JPH0741336A - ガラス用撥水剤 - Google Patents

ガラス用撥水剤

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Publication number
JPH0741336A
JPH0741336A JP22635593A JP22635593A JPH0741336A JP H0741336 A JPH0741336 A JP H0741336A JP 22635593 A JP22635593 A JP 22635593A JP 22635593 A JP22635593 A JP 22635593A JP H0741336 A JPH0741336 A JP H0741336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
glass
modified polysiloxane
water repellent
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22635593A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ito
昭 伊藤
Ryutaro Hidaka
隆太郎 日高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOFUTO 99 CORP KK
Original Assignee
SOFUTO 99 CORP KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SOFUTO 99 CORP KK filed Critical SOFUTO 99 CORP KK
Priority to JP22635593A priority Critical patent/JPH0741336A/ja
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  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 アミノ変性ポリシロキサン(粘土が25℃に
おいて10〜10000estであつて、アミン当量が
300〜10000の範囲)が0.01〜10.0重量
%、ギ酸が0.001〜5重量%、残りが水又はROH
(Rは炭素数1〜3個のアルキル基)又はROHを含む
水溶液からなることを特徴とするガラス用撥水剤。 【効果】 本発明の撥水剤は従来の物と違つて水の存在
下でも使用でき、液を接触させるだけで良く乾燥させる
操作を必要としない。又、酸性度が弱く、安全性が高
い。このため雨天時にも使用できる撥水剤のほか、ウィ
ンドーウォッシャーやガラスクリーナー、解氷剤などに
も幅広く応用できる特性を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両などのガラス表面に
撥水性を付与する撥水処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撥水剤としてシリコーン系のもの
が市販されている。これらはアルキルポリシロキサンの
アルコール溶液中に硫酸、芳香族スルホン酸、脂肪族ス
ルホン酸あるいは塩酸などの強酸を添加したものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の撥水剤は水分の
無いガラス面に均一に塗布して乾燥させた後、白化した
成分を水で洗い流して使用するものである。ガラス面上
に水分が存在するとポリシロキサン成分が分離し、酸成
分が希釈されガラス面上に有効に作用せず撥水性が低下
する性質がある。
【0004】このため降雨時に使用される機会が多いに
もかかわらず、ガラス面の水分を除去する必要性があつ
た。又成分に強酸を含むために取り扱い上、危険性を伴
うものであつた。
【0005】本発明は水分があつても使用可能であり、
取り扱いが容易で且つ安全性の高い撥水剤を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したもので、下記一般式〔1〕(化1)で表わされるア
ミノ変性ポリシロキサンが0.01〜10.0重量%、
ギ酸が0.001〜5重量%、残りが水又はROH(R
は炭素数1〜3個のアルキル基)又はROHを含む水溶
液からなることを特徴とするガラス用撥水剤である。
【化1】(但し式中のX、Yはメチル基又はアルコキシ
基。m、nは粘度が25℃において10〜10000e
stであつて、アミン当量が300〜10000の範囲
となる1以上の整数。)
【0007】即ち、本発明の撥水処理剤はアミノ変性ポ
リシロキサンとギ酸とを水又はアルコール水溶液中に溶
解したものからなる。アミノ変性ポリシロキサンの末端
はメチル基でも良いが、アルコキシ基のほうが好まし
い。これはアルコキシ基が水の存在で加水分解し、架橋
反応を起こすこと、及びガラス表面のSiOHと反応し
てガラス表面に化学的に吸着し得ることが可能となるか
らである。
【0008】本発明にて用いられる酸はアミノ変性ポリ
シロキサンと反応して水溶解性を高めると同時にアルコ
キシ基の架橋反応の触媒の作用もする。酸を含まない系
では優れた撥水効果が得られない。
【0009】酸としては従来のような硫酸やスルホン酸
のような強酸は必要とせず、ギ酸のようなカルボン酸で
充分である。カルボン酸としてはギ酸が反応性が高くて
良好であるが、他に酢酸なども必要に応じて併用するこ
とも可能である。このため安全性の高い撥水剤とするこ
とができる。又、酸は触媒としての作用なので、少量存
在すれば良い。過剰の酸は初期撥水の低下の原因とな
る。
【0010】アミノ変性ポリシロキサンの末端にアルコ
キシ基を含む場合はその溶液中にアルコールがあるのが
好ましい。これは溶液中でアルコキシ基が加水分解して
重合するのをアルコールが防止するからであるo
【0011】本発明においてこれらの成分の他に通常使
用される界面活性剤を安定化のために加えても良い。こ
の場合カチオン系又は非イオン系の界面活性剤などが選
択される。しかし多量の活性剤は撥水性低下の原因とな
る。
【0012】本発明の撥水処理剤は様々な形で利用可能
である。例えば撥水型自動車用ウィンドーウォッシャ液
が挙げられる。この場合、従来の界面活性剤とアルコー
ルを主成分としたウィンドーウォッシャと同じ操作で良
い。走行中使用でき、雨天時にフロントガラス面を撥水
処理することが可能となる。
【0013】又、ガラスクリーナーとしても利用でき
る。従来にない洗浄と同時に撥水処理のできるガラスク
リーナーとして利用でき、ガラス面が撥水されるので仕
上がりが早くなる。
【0014】この他、アルコールベースにて処方するこ
とにより、撥水処理のできる解氷剤や霜取り剤としての
利用も可能である。アルコールが氷や霜を融解すると同
時にアミノ変性ポリシロキサンがガラスに吸着して撥水
性を付与する。これによつて氷や霜のガラスに対する接
着力が低下するので除去しやすくなる。
【0015】この他、本発明の撥水処理剤は常法によつ
てこれらの用途に応じたエアゾールとして使用すること
も可能である。
【0016】
【作用】本発明の方法によれば、まずアミノ変性ポリシ
ロキサンがガラス表面に吸着される。そしてガラス面に
吸着している水、又は溶液中の水の存在で酸を触媒とし
てアルコキシ基が加水分解され架橋反応を起こし、又ガ
ラス表面のSiOH基とも反応する。こうして化学的に
接着することによりガラス表面への接着性及び撥水性を
向上させる。
【0017】本発明の方法ではアミノ変性ポリシロキサ
ンを含む溶液をガラス表面と接触させるだけで良く、従
来のように乾燥させる操作を必要としない。又、ごく低
濃度のシロキサン量で充分で反応も極めて急速であると
いう特徴を有する。
【0018】
【実施例及び比較例】
実施例1 撥水剤 *アミノ変性ポリシロキサン 2.0wt% 88%ギ酸 0.5 イソプロピルアルコール 92.5 イオン交換水 5.0 比較例 ジメチルポリシロキサン 2.0wt% 硫酸 0.5 イソプロピルアルコール 97.5
【0019】*アミノ変性ポリシロキサン:以下に示す
例のものから一つ以上が選択され使用できる。他に示す
実施例においても同様である。
【0020】
【0021】充分に洗浄して撥水性のない水で濡れるガ
ラス板を用意した。霧吹きでイオン交換水を均等に吹き
付けた後、スポイトで実施例と比較例の液を2m1ずつ
滴下し自動車のワイパーで塗り広げすぐに水道水の流水
で洗い流してガラス面の撥水性を調べた。実施例1の液
で処理したガラス面は均一で水切れが良く、良好な撥水
性を示したが、比較例の液で処理したガラス面は撥水性
が劣り、部分的に濡れが生じた。
【0022】実施例2 撥水型ウィンドーウォッシャー アミノ変性ポリシロキサン 0.5w
t% 88%ギ酸 0.1 ジアルキル(C12)アンモニウムクロリド 0.5 メタノール 25.0 イオン交換水 73.9
【0023】上記調整液300mlを自動車のウォッシ
ャータンクに入れ水道水で6倍に希釈した。雨天時走行
中に通常のウォッシャーと同様な操作で使用したところ
フロントガラス面は良好な撥水性を示し、雨滴が小さく
なり良好な視界を得ることが出来た。
【0024】実施例3 撥水型ガラスクリーナー アミノ変性ポリシロキサン 0.2wt% 88%ギ酸 0.05 イソプロピルアルコール 15.0 イオン交換水 84.75
【0025】上記調整液270mlに対し、LPGガス
を30mlの割合で充填してエアゾールとした。スプレ
ー後ガラス面は直ちに撥水性となり、液が細かな水滴状
となるため乾燥が早く仕上がりの早いガラスクリーナー
とすることが出来た。
【0026】実施例4 撥水型解氷剤 アミノ査件ポリシロキサン 0.5wt% 酢酸及びギ酸 0.1 イソプロピルアルコール 24.4 エタノール 40.0 エチレングリコール 35.0
【0027】上記調整液180mlに対し、LPGガス
を120mlの割合で充填してエアゾールとした。ガラ
ス板上を水で濡らし、氷結させたものをスプレーして解
氷したところ、ガラス面は撥水性を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明の撥水剤は従来の物と違つて水の
存在下でも使用でき、液を接触させるだけで良く乾燥さ
せる操作を必要としない。又、酸性度が弱く、安全性が
高い。このため雨天時にも使用できる撥水剤のほか、ウ
ィンドーウォッシャーやガラスクリーナー、解氷剤など
にも幅広く応用できる特性を有している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式〔1〕(化1)で表わされる
    アミノ変性ポリシロキサンが0.01〜10.0重量
    %、ギ酸が0.001〜5重量%、残りが水又はROH
    (Rは炭素数1〜3個のアルキル基)又はROHを含む
    水溶液からなることを特徴とするガラス用撥水剤。 【化1】 (但し式中のX、Yはメチル基又はアルコキシ基。m、
    nは粘度が25℃において10〜10000estであ
    つて、アミン当量が300〜10000の範囲となる1
    以上の整数。)
JP22635593A 1993-07-27 1993-07-27 ガラス用撥水剤 Pending JPH0741336A (ja)

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JP22635593A JPH0741336A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 ガラス用撥水剤

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JP22635593A JPH0741336A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 ガラス用撥水剤

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JPH0741336A true JPH0741336A (ja) 1995-02-10

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2782522A1 (fr) 1998-08-19 2000-02-25 Atochem Elf Sa Composition hydrofuge
KR100366106B1 (ko) * 2000-03-30 2003-01-09 바젤케미 주식회사 발수제 조성물
JP2008038096A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Soft99 Corporation 撥水処理剤および撥水処理方法
JP2017066205A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社ソフト99コーポレーション 撥水性コーティング組成物

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JP2008038096A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Soft99 Corporation 撥水処理剤および撥水処理方法
JP2017066205A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社ソフト99コーポレーション 撥水性コーティング組成物

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