JPH0741388Y2 - 自動車用シートの組付け治具 - Google Patents
自動車用シートの組付け治具Info
- Publication number
- JPH0741388Y2 JPH0741388Y2 JP14612689U JP14612689U JPH0741388Y2 JP H0741388 Y2 JPH0741388 Y2 JP H0741388Y2 JP 14612689 U JP14612689 U JP 14612689U JP 14612689 U JP14612689 U JP 14612689U JP H0741388 Y2 JPH0741388 Y2 JP H0741388Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- channel
- holding
- automobile seat
- assembly jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ウォークイン式の自動車用シートの組付け治
具に関するものである。
具に関するものである。
(従来の技術) 第5図は、ウォークイン式シートを示し、ペダル11を踏
むことにより、或はレバー12を回動させることにより、
シートバック13を前傾させると同時にシートクッション
14の下部に固定したアッパーチャネル15がロアチャネル
16上を矢印Aで示す前方向に摺動するようにしたもので
ある。
むことにより、或はレバー12を回動させることにより、
シートバック13を前傾させると同時にシートクッション
14の下部に固定したアッパーチャネル15がロアチャネル
16上を矢印Aで示す前方向に摺動するようにしたもので
ある。
従来、このタイプのシートを自動車組立工場へ納入する
場合は、紙面裏側から、ナックル17の側面にピンを差込
み、完全にシートバック13が傾動しない状態にして、ロ
アチャネル16に対してアッパーチャネル15が自由に摺動
するのを防止して、トラックへの積載,組付けが行われ
ている。即ち、例えばペダル11が何らかの外力が作用す
ることにより押下げられた場合、シートクッション14の
下方の2本のロアチャネル16がおのおの別個にロック解
除され、アッパーチャネル15に対して自由に動き得る状
態となり、トラック荷台の定位置に組付けるのに作業性
が悪くなるとともに、シート自体を他の物に当て、お互
いに傷付け合うことにもなる。そこで、これを防止する
ために上記ピンによりナックル17の作動規制が行われて
いる。
場合は、紙面裏側から、ナックル17の側面にピンを差込
み、完全にシートバック13が傾動しない状態にして、ロ
アチャネル16に対してアッパーチャネル15が自由に摺動
するのを防止して、トラックへの積載,組付けが行われ
ている。即ち、例えばペダル11が何らかの外力が作用す
ることにより押下げられた場合、シートクッション14の
下方の2本のロアチャネル16がおのおの別個にロック解
除され、アッパーチャネル15に対して自由に動き得る状
態となり、トラック荷台の定位置に組付けるのに作業性
が悪くなるとともに、シート自体を他の物に当て、お互
いに傷付け合うことにもなる。そこで、これを防止する
ために上記ピンによりナックル17の作動規制が行われて
いる。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来のシートの組付けでは、ナックル17にピンを差
込むだけであるため、シートを逆さにしたときに、ピン
が外れるおそれがあること、シートバック13の上端に前
方向の大荷重が作用したとき、ピンが破断する可能性が
あること、ナックル17にピンの差込みのためのスペース
を設ける必要があり、それだけナックル17が大きくなり
設計上好ましくないこと、ナックル17の紙面裏側よりピ
ンを差込むので、シート形状のデザインが制約される等
の問題がある。
込むだけであるため、シートを逆さにしたときに、ピン
が外れるおそれがあること、シートバック13の上端に前
方向の大荷重が作用したとき、ピンが破断する可能性が
あること、ナックル17にピンの差込みのためのスペース
を設ける必要があり、それだけナックル17が大きくなり
設計上好ましくないこと、ナックル17の紙面裏側よりピ
ンを差込むので、シート形状のデザインが制約される等
の問題がある。
また、新しいタイプのシートではナックル全体がトリム
で覆われているものもあり、この場合には、上述のよう
なピンによるシートの組付けはできないという問題があ
る。
で覆われているものもあり、この場合には、上述のよう
なピンによるシートの組付けはできないという問題があ
る。
本考案は斯る従来の問題点を課題としてなされたもの
で、ピンの外れ、破断等の上述の不具合の解消を可能と
した自動車用シートの組付け構造を提供しようとするも
のである。
で、ピンの外れ、破断等の上述の不具合の解消を可能と
した自動車用シートの組付け構造を提供しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本考案は、シート下部のア
ッパーチャネルと摺動可能に係合するロアチャネルをフ
ロア面に固定する固定部の両側を弾性的に挾持する板ば
ね部材からなる挾持部と、一端にてこの挾持部に一体結
合し、他端が上記ロアチャネルを挾み込み可能に折れ曲
がり、かつ上記アッパーチャネルと当接する折曲部を備
えた係止部と、この係止部に立設した把手とから形成し
た。
ッパーチャネルと摺動可能に係合するロアチャネルをフ
ロア面に固定する固定部の両側を弾性的に挾持する板ば
ね部材からなる挾持部と、一端にてこの挾持部に一体結
合し、他端が上記ロアチャネルを挾み込み可能に折れ曲
がり、かつ上記アッパーチャネルと当接する折曲部を備
えた係止部と、この係止部に立設した把手とから形成し
た。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、一方の側でロアチャネ
ルの固定部を挾持して、他方の側でロアチャネルに対す
るアッパーチャネルの相対移動を直接拘束するようにし
てある。このため、シートを逆さにしても外れることな
く、シートバックを傾動させる力が加わっても影響を受
けず、さらに、ナックルにピン差込み用のスペースを設
ける必要もなく、シート自体のデザイン上何ら制約を課
すこともなくなる他、ナックル自体がトリムで覆われる
タイプのシートにも適用できる等の効果を奏する。
ルの固定部を挾持して、他方の側でロアチャネルに対す
るアッパーチャネルの相対移動を直接拘束するようにし
てある。このため、シートを逆さにしても外れることな
く、シートバックを傾動させる力が加わっても影響を受
けず、さらに、ナックルにピン差込み用のスペースを設
ける必要もなく、シート自体のデザイン上何ら制約を課
すこともなくなる他、ナックル自体がトリムで覆われる
タイプのシートにも適用できる等の効果を奏する。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図〜第3図は、本考案の第1実施例に係る自動車用
シートの組付け治具1a及びその使用状態を示し、挾持部
2,係止部3aおよび把手4とから形成してある。
シートの組付け治具1a及びその使用状態を示し、挾持部
2,係止部3aおよび把手4とから形成してある。
このうち、挾持部2は、板ばね部材からなり、ロアチャ
ネル16をフロア面に固定する固定部5の両側を弾性的に
挾持するように略断面C形に形成してある。
ネル16をフロア面に固定する固定部5の両側を弾性的に
挾持するように略断面C形に形成してある。
係止部3aは、一端に取付けたリベット6の頭部をかしめ
ることにより挾持部2と一体結合してある。また、この
一端とは段違い状に設けた係止部3aの他端には二股形状
で、下向きに折れ曲がった折曲部7が形成してあり、こ
の折曲部7でロアチャネル16を挾むことにより係止部3a
の回り止めを図るとともに、シートクッション14の下面
に固定したアッパーチャネル15に当接させることにより
ロアチャネル16に対するアッパーチャネル15の摺動を阻
止させてある。
ることにより挾持部2と一体結合してある。また、この
一端とは段違い状に設けた係止部3aの他端には二股形状
で、下向きに折れ曲がった折曲部7が形成してあり、こ
の折曲部7でロアチャネル16を挾むことにより係止部3a
の回り止めを図るとともに、シートクッション14の下面
に固定したアッパーチャネル15に当接させることにより
ロアチャネル16に対するアッパーチャネル15の摺動を阻
止させてある。
把手4は、係止部3aの上記一端に立設してある。
そして、第1図に示す状態から挾持部2を固定部5に把
手4を押下げることにより、ばね力で固定し、第2図,
第3図に示すようにロアチャネル16に対するアッパーチ
ャネル15の相対移動を阻止する状態とする一方、この状
態の解除は把手4を上方に引いて固定部5から挾持部2
を外すことによりワンタッチ式に行えるようになってい
る。
手4を押下げることにより、ばね力で固定し、第2図,
第3図に示すようにロアチャネル16に対するアッパーチ
ャネル15の相対移動を阻止する状態とする一方、この状
態の解除は把手4を上方に引いて固定部5から挾持部2
を外すことによりワンタッチ式に行えるようになってい
る。
第4図は、本考案の第2実施例に係る自動車用シートの
組付け治具1bを示し、上記第1実施例とは係止部3bを除
き、他は実質的に同一であり、互いに共通する部分には
同一番号を付して説明を省略する。
組付け治具1bを示し、上記第1実施例とは係止部3bを除
き、他は実質的に同一であり、互いに共通する部分には
同一番号を付して説明を省略する。
ここで、係止部3bは、上記一端と折曲部7との間の段違
い部に蝶番8を介在させて第3図中の角度θが機種によ
り異なる場合でも自由に対応できるようにしてある。
い部に蝶番8を介在させて第3図中の角度θが機種によ
り異なる場合でも自由に対応できるようにしてある。
また、この段違い部と折曲部7との間を2枚重ね構造と
し、そのうちの一方の側、本実施例では上方の部材に長
孔9を形成し、他方の側、本実施例では下方の部材に長
孔9を貫通させて設けたボルトナット10を取付け上下両
部材を相対移動させて、固定可能とし、第3図中の寸法
lが機種が異なる場合でも自由に対応できるようにして
ある。
し、そのうちの一方の側、本実施例では上方の部材に長
孔9を形成し、他方の側、本実施例では下方の部材に長
孔9を貫通させて設けたボルトナット10を取付け上下両
部材を相対移動させて、固定可能とし、第3図中の寸法
lが機種が異なる場合でも自由に対応できるようにして
ある。
第1図は本考案の第1実施例に係る自動車用シートの組
付け治具とその組付け部との関係を示す斜視図、第2
図,第3図は第1図に示す治具の使用状態における挾持
部の端面図,および一部破断部分側面図、第4図は本考
案の第2実施例に係る自動車用シートの組付け治具の斜
視図、第5図はウォークイン式シートの側面図である。 1a,1b……組付け治具、2……挾持部、3a,3b……係止
部、4……把手、5……固定部、7……折曲部。
付け治具とその組付け部との関係を示す斜視図、第2
図,第3図は第1図に示す治具の使用状態における挾持
部の端面図,および一部破断部分側面図、第4図は本考
案の第2実施例に係る自動車用シートの組付け治具の斜
視図、第5図はウォークイン式シートの側面図である。 1a,1b……組付け治具、2……挾持部、3a,3b……係止
部、4……把手、5……固定部、7……折曲部。
Claims (1)
- 【請求項1】シート下部のアッパーチャネルと摺動可能
に係合するロアチャネルをフロア面に固定する固定部の
両側を弾性的に挾持する板ばね部材からなる挾持部と、
一端にてこの挾持部に一体結合し、他端が上記ロアチャ
ネルを挾み込み可能に折れ曲がり、かつ上記アッパーチ
ャネルと当接する折曲部を備えた係止部と、この係止部
に立設した把手とから形成したことを特徴とする自動車
用シートの組付け治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612689U JPH0741388Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用シートの組付け治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612689U JPH0741388Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用シートの組付け治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385942U JPH0385942U (ja) | 1991-08-30 |
| JPH0741388Y2 true JPH0741388Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31692732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14612689U Expired - Lifetime JPH0741388Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 自動車用シートの組付け治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741388Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP14612689U patent/JPH0741388Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385942U (ja) | 1991-08-30 |
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