JPH074143B2 - 食パンおよびその製造方法 - Google Patents

食パンおよびその製造方法

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JPH074143B2
JPH074143B2 JP4138186A JP13818692A JPH074143B2 JP H074143 B2 JPH074143 B2 JP H074143B2 JP 4138186 A JP4138186 A JP 4138186A JP 13818692 A JP13818692 A JP 13818692A JP H074143 B2 JPH074143 B2 JP H074143B2
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JP
Japan
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bread
dough
blocks
roll
loaf
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JP4138186A
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English (en)
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JPH06169683A (ja
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久雄 大村
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Orii KK
Original Assignee
Orii KK
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Publication date
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  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接合面に沿って各ブロッ
クを容易に分割できるようにした食パンおよびその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食パンは、図10に示すように、
角形と山形の2種類があり、ブロック状のまま、或いは
所定の厚さにスライスされた状態で市販されている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし従来の食パン
は、いずれも全体が単一生地により作られており、食べ
る際には、スライスしたとしてもそのままかじるか、食
べ易いように手で引きちぎらねばならず、特に子供や老
人にとっては面倒な場合があった。本発明は前記従来技
術の問題点に鑑みなされたもので、その目的はスライス
片を食べ易い大きさに簡単に分離することのできる食パ
ンおよびその製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る食パンにおいては、成形型に入れて
焼成された食パンであって、スライス方向に複数のブロ
ックが接合され、スライスしたスライス片が、各ブロッ
ク対応ピース間の接合面に沿って各ピース毎に容易に分
離できるようにしたものである。
【0005】また請求項2では、請求項1記載の食パン
において、各ブロックの少なくとも1つを他のブロック
と異なる生地で形成するようにしたものである。また請
求項3では、請求項1又は2記載の食パンにおいて、複
数のブロック間の接合面に油脂層を形成するようにした
ものである。また請求項4に係る食パンの製造方法にお
いては、ロール状のパン生地複数本を矩形容器状の成形
型の長辺壁に沿って互いに隣接するように並べて焼成す
るようにしたものである。
【0006】また請求項5では、請求項4記載の食パン
の製造方法において、パン生地の型詰めに先立って、少
なくとも一本のロール状のパン生地の表面に粉末油脂を
付着させるようにしたものである。
【0007】
【作用】請求項1では、食パンをスライスしたスライス
片を食べる際に、1枚のスライス片を各ブロック対応ピ
ース毎に接合面に沿ってスライス方向に簡単に分離でき
る。請求項2では、スライス片の少なくとも一部が異な
る生地から成るので、一枚のパン(スライス片)によっ
て複数種の味を楽しむことができる。
【0008】請求項3では、隣接ブロック間の接合面の
油脂層がブロック単位の分離を容易にする。請求項4お
よび5では、ロール状のパン生地複数本を成形型の長辺
壁に沿って並べて焼成すれば、接合面に沿って簡単に分
離できる食パンが得られる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る食パンの製造工程を説明する
図で、まず(a)に示すように、ロール状にしたパン生
地(以下、ロール生地という)1を粉末油脂上を転がす
等して、ロール生地の表面全体に粉末油脂を付着させ
る。次に(b)に示すように、3本のロール生地1,
2,3を成形型5内の長辺壁に沿って、かつ各ロール生
地1,2,3が互いに隣接するように型詰めし、2次醗
酵後、焼成する。
【0010】こうして図2に示されるように、3つのブ
ロック1a,2a,3aが接合一体化された食パンW1
ができ上がる。そしてこの食パンW1を長手方向と直交
する方向に所定の厚さにスライスする(図2符号C参
照)と、図3に示されるようなスライス片w1となる。
なお符号4は各ブロック1a,2a,3a間の接合面を
示す。このスライス片w1は、各ブロック1a,2a,
3aに対応するブロック対応ピース1b,2b,3bが
接合面4を介して接合一体化された構造で、各ピース1
b,2b,3bは図4に示されるように、接合面4に沿
って簡単に分離できる。
【0011】図5〜図7は、本発明の第2の実施例を示
すもので、図5は本発明方法の要部であるロール生地の
型詰め工程を示す図、図6は図5に示す方法により製造
された食パンをスライスしたスライス片を示す図、図7
は図6のスライス片を分割する様子を示す図である。こ
の実施例では、3本のロール生地1,2,3のうちの符
号2で示すロール生地が他のロール生地1,3と異なる
生地から成り、これらのロール生地1,2,3を型詰め
して焼成する場合を示す。
【0012】焼成された食パンをスライスしたスライス
片w2は、図6,7に示されるように、真中のピース2
aの生地が両側のピース1a,3aの生地と異なってお
り、1枚のパンで異なった2種類の味を楽しむことがで
きる。また異なった種類のパン生地としては、サワー入
り生地,雑穀入り生地,レーズン入り生地,全粒粉生
地,黒糖生地、その他種々考えられる。
【0013】図8は本発明の他の実施例を示すもので、
前記したと同様の方法で製造された2色生地の食パンを
示す。そして製造された食パンW3から6面の耳を取り
除き、図9(a)のようにフィリングサンドとすると、
(b)のように、一組ずつ簡単に手で割れ、それぞれ別
の味を楽しむことができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る食パンによれば、パンをスライス方向に接合面
に沿って簡単に分離できるので、例え子供や老人であっ
ても非常に食べやすいという大きな利点がある。請求項
2では、1枚のパンが2種以上の異なる生地のピースか
らなるので、1枚のパンで2種以上の味を楽しむことが
できる。
【0015】請求項3では、ブロック間接合面に油脂層
が形成されているので、接合面に沿ってパンを分離する
ことが非常に簡単である。請求項4および5に係る食パ
ンの製造方法によれば、成形型の内部にロール状のパン
生地複数本を隣接するように並べて詰めるだけで、ブロ
ック単位で分離容易な食パンを簡単に製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食パンの製造方法を説明する図
【図2】図1に示す方法により製造された食パンの斜視
【図3】図2に示す食パンを食べ易いようにスライスし
たスライス片の斜視図
【図4】図3に示すスライス片を接合面に沿って分離す
る様子を示す斜視図
【図5】本発明の他の実施例である食パンの斜視図
【図6】図5に示す方法で製造した食パンのスライス片
を示す図
【図7】図6に示す食パンのスライス片を接合面に沿っ
て分離する様子を示す斜視図
【図8】本発明の他の実施例である食パンの斜視図
【図9】図8に示す食パンを使ったフィリングサンドの
斜視図
【図10】従来の食パンの斜視図
【符号の説明】
1,2,3 ロール状にしたパン生地(ロール生地) 1a,2a,3a ブロック 1b,2b,3b ブロック対応ピース 4 接合面 5 成形型 W1,W3 食パン w1,w2 スライス片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型に入れて焼成された食パンであっ
    て、スライス方向に複数のブロックが接合され、スライ
    スしたスライス片が、各ブロック対応ピース間の接合面
    に沿って各ピース毎に容易に分離できるようにされたこ
    とを特徴とする食パン。
  2. 【請求項2】 前記各ブロックの少なくとも1つが他の
    ブロックと異なる生地で形成されたことを特徴とする請
    求項1記載の食パン。
  3. 【請求項3】 前記複数のブロック間の接合面には油脂
    層が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の食パン。
  4. 【請求項4】 ロール状のパン生地複数本を矩形容器状
    の成形型の長辺壁に沿って互いに隣接するように並べて
    焼成することを特徴とする食パンの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記パン生地の型詰めに先立って、少な
    くとも一本のロール状のパン生地の表面に粉末油脂を付
    着させることを特徴とする請求項4記載の食パンの製造
    方法。
JP4138186A 1992-05-29 1992-05-29 食パンおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH074143B2 (ja)

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JPH06169683A JPH06169683A (ja) 1994-06-21
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