JPH0741563U - 視覚障害者用読書装置 - Google Patents
視覚障害者用読書装置Info
- Publication number
- JPH0741563U JPH0741563U JP7551493U JP7551493U JPH0741563U JP H0741563 U JPH0741563 U JP H0741563U JP 7551493 U JP7551493 U JP 7551493U JP 7551493 U JP7551493 U JP 7551493U JP H0741563 U JPH0741563 U JP H0741563U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主として、煩わしい点訳作業をなくして、点
字文書の数量や種類を簡単に増やせることができるよう
し、視覚障害者の要求にも十分に応えることができるに
する。 【構成】 点訳データ作成装置31のキーボード8等を
用いて点訳すべき文章のデータを入力すると、データベ
ース2を参照して点訳データに変換し、この点訳データ
を記録媒体5に記録させる。これを点字表示装置32に
セットすると、記録媒体5に記録された点訳データが逐
次読み出されて点字表示器20に順次表示出力される。
字文書の数量や種類を簡単に増やせることができるよう
し、視覚障害者の要求にも十分に応えることができるに
する。 【構成】 点訳データ作成装置31のキーボード8等を
用いて点訳すべき文章のデータを入力すると、データベ
ース2を参照して点訳データに変換し、この点訳データ
を記録媒体5に記録させる。これを点字表示装置32に
セットすると、記録媒体5に記録された点訳データが逐
次読み出されて点字表示器20に順次表示出力される。
Description
【0001】
本考案は点訳すべき文章を点訳データに変換し、変換した点訳データを点字と して表示出力する視覚障害者用読書装置に関する。
【0002】
視覚障害者にとっては、文庫本、全集、あるいは新聞等といった印刷物を利用 することができず、利用できるのは主として点字文書だけであった。
【0003】
もっとも、現在出回っている点字文書の数量や種類は極めて少なく、視覚障害 者の要求に十分に応えられないというのが現状である。点字文書を作成するに当 たって一番問題となるのは点訳作業であり、これは元来非常に面倒な作業である ので、点字文書の数量や種類を増やす上で大きな支障となる。
【0004】 本考案は上記背景の下で創作されたものであって、その目的とするところは、 上記したような不都合がない視覚障害者用読書装置を提供することにある。
【0005】
本考案に係る視覚障害者用読書装置は、点訳すべき文章のデータが入力され、 当該データを仮名文字データとして出力する入力装置と、点訳データを仮名文字 データに対応付けて予め記憶したデータベースと、このデータベースを参照する ことにより、前記入力装置から出力された仮名文字データを点訳データに変換す るデータ変換部と、変換した点訳データに基づいて点字を逐次表示出力する点字 表示器とを具備したことを特徴としている。
【0006】
点訳すべき文章のデータが入力装置に入力されると、入力装置によって当該文 章のデータが仮名文字データとして出力される。この仮名文字データはデータベ ースによって点訳データに逐次変換され、点字表示器に出力される。点字表示器 では入力された点訳データに従って点字が逐次表示出力される。
【0007】
以下、視覚障害者用読書装置の実施例について説明する。視覚障害者用読書装 置は、点訳すべき文章を点訳データに変換し、変換後の点訳データに基づいて点 字を表示出力するという機能を有しており、大別すると図3に示すように点訳デ ータ作成装置31と点字表示装置32から構成されている。
【0008】 点訳データ作成装置31は、ワープロ機能を備えたコンピュータである装置本 体41を主とした構成となっており、点訳すべき文章を入力するための入力装置 1として、キーボード8以外にスキャナ9、マイク6が用意されている。ここで は、本体装置41に内蔵の記録装置4(ここではディスクドライバ) に使用され る記録媒体5(フロッピーディスク) を従来の点字文書の代わりとして用いる。 なお、本体装置41に内蔵のCRT11には、キーボード8 等を介して入力さ れた文章の内容等が表示されるようになっている。
【0009】 図1を参照して更に詳しく説明する。点訳データ作成装置31は入力装置1、 データベース2、データ変換部3、記録装置4から構成されている。データ変換 部3、解析部7、10、編集部12は、何れもコンピュータのソフトウエアによ りその機能が実現される。データベース2はコンピュータに内蔵のROMに相当 するものである。
【0010】 入力装置1は、キーボード8、マイク6又はスキャナ9を介して入力された文 章のデータをCRT11に表示させる一方で、仮名文字データとしてデータ変換 部3に逐次出力するような基本構成となっている。
【0011】 キーボード8ではなくマイク6を用いる場合、マイク6に入力された音声を解 析部7により音声認識して文章のデータに変換するようになっている。一方、ス キャナ9を用いる場合も同様で、スキャナ4で読み取ったデータを解析部10に より図形認識して文章のデータに変換するようになっている。 なお、音声認識や図形認識については何れも周知の事柄であるのでここでは詳 しい説明を省略する。
【0012】 編集部12は主としてワードプロセットとしての機能を有するところで、キー ボード8、解析部7、10から順次入力された文章のデータをコンピュータに内 蔵のRAM等に逐次記録させる一方で、RAM等の記録内容を逐次読み出してC RT11に逐次表示させるようになっている。この結果、入力した点訳すべき文 章の内容がCRT11に表示出力される。これ以外に、RAM等に記録された文 章のデータが順次読み出され、仮名文字データとしてデータ変換部3に逐次出力 するようになっている。なお、キーボード8を操作すると、文書の複写、削除、 移動等という処理も可能である。
【0013】 データ変換部3は、編集部12から順次出力された仮名文字データを点訳デー タに逐次変換するとともに、点訳データを記録装置4に逐次出力するようになっ ている。ここでいう点訳データとは、点字をドットの2進情報として表したデー タをいう。
【0014】 仮名文字データから点訳データへの変換はデータベース2を参照することによ り行われるようになっている。即ち、データベース2には、点訳データと仮名文 字データとのデータ対が予め記録されているので、編集部12から入力された仮 名文字データに一致する仮名文字データを検索し、これと対となっている仮名文 字データを読み出すと、仮名文字データから点訳データに変換される。
【0015】 記録装置4はデータ変換部3から順次出力された点訳データを記憶媒体5の所 定セクタに逐次書き込むようになっている。
【0016】 次に、点字表示装置32について再び図3に戻って説明する。点字表示装置32 は直方体状のケース33に収められており、その上面にはデータ読取装置15( ここではディスクドライバ) 、点字表示器20、コントロールボタン34、チェ ンジボタン35が取り付けられている。またケース33の側面にはスピーカ18 も取り付けられている。
【0017】 図2を参照して更に詳しく説明する。点字表示装置32は大きく分けてデータ 読取装置15、表示制御部19、点字表示器20からなる基本構成となっており 、これ以外にスイッチ群21、データ変換部16、音声合成部17、スピーカ1 8を含んでいる。表示制御部19、データ変換部16は何れもマイクロコンピュ ータのソフトによりその機能が実現されるようになっている。
【0018】 データ読取装置15は、記憶媒体5に記憶された点訳データを読み取りを行う ディスクトライバーであって、読み取った点訳データを表示制御部19やデータ 変換部16に逐次出力するようになっている。
【0019】 表示制御部19はデータ読取装置15から入力された点訳データに従って点字 表示器20を逐次制御するような構成となっている。具体的に制御方法について は後述する。
【0020】 点字表示器20は図示されていないが1列30文字分の点字を一度に表示出力で きる基本構成となっており、ここではポイントホイールを利用した機構のものを 用いている。即ち、正八角形のポイントホイールの合計8つ各側面には、点字を 構成するドットピンがパターンを変えて形成されている。このようなポイントホ イールを合計60個同軸で軸支する。隣り合う2つのポイントホイールで1組と なっており、1文字分の点字が表示できる(これを一対のポイントホイールとす る)。これが30組分用意されている。そして各ポイントホイールをソレノイド 等を用いて45度ステップで個別に回転させるようにすると、1列30文字分の 点字をドットピンで表示出力できるようになっている。
【0021】 このようなポイントホイールを回転させるソレノイド等を動作させるのが表示 制御部19である。表示制御部19では、一対のポイントホイールに対応する一 対のソレノイド等を回転角度のデータと点訳データとのデータ対がデータテーブ ルとして予め用意されている。このデータテーブルを参照してデータ読取装置1 5から入力された30文字分の点訳データに対応する回転角度のデータを求める ようにする。このように求められた回転角度のデータに基づいて一対のソレノイ ド等を夫々駆動させると、点字表示器20において点訳データに応じた点字が30 文字分表示出力される。その後、チェンジボタン35か押されると、次に表示制 御部19に入力された30文字分の点訳データが上記の通り処理される。即ち、 チェンジボタン35が押される度に、点字表示器20で表示出力される30文字分 の点字が順次切り換わるようになっている。
【0022】 このような点字表示器20を使用するのではなく、点字の内容をスピーカー1 8から音声出力させるときには、コントロールボタン34を切り替えるようにす る。すると、データ変換部16や音声合成部17が動作する。即ち、データ読取 装置15から順次出力された点訳データがデータ変換部16を介して音声合成部 17に順次出力される。データ変換部16では、点訳データ作成装置31とは全 く逆に点訳データを文章のデータに逆変換し、変換された文章のデータを音声合 成部17に順次出力する。音声合成部17では、この文章データに基づいて音声 信号を生成し、スピーカ18に出力する。この結果、データ読取装置15から順 次出力された点訳データがスピーカ18から音声として出力される。
【0023】 本実施例のような視覚障害者用読書装置では、点字表示器20による点字の表示 と並行して、音声出力できる構成となっているので、後述するメリットに加えて 、効率良く点字の学習をすることができるという効果がある。
【0024】 なお、本考案は上記実施例に限定されず、点訳データ作成装置の代わりに通常 のワードプロセッサを用いて、文章のデータを記憶媒体5に記録した上で、点字 表示装置側で文章のデータを点訳データに変換するような形態をとっても構わな い。また記憶媒体5としてフロッピーディスクを用いた例について説明したが、 光ディスクや磁気テープ等を用いても良い。
【0025】
以上、本考案に係る視覚障害者用読書装置による場合、点訳すべき文章のデー タを入力すると、点訳を自動的に行うとともに、入力された通りの文書を点字で 表示出力する構成となっているので、点字文書を作成する側にしてみれば、煩わ しい点訳作業を行う必要がないので、点字文書の数量や種類を簡単に増やすこと ができるばかりか、非常に使い勝手が良いという意味で、視覚障害者の要求にも 十分に応えることができるというメリットがある。
【図1】以下、本考案の実施例を説明するための図であ
って、点訳データ作成装置の電気的構成を示すブロック
線図である。
って、点訳データ作成装置の電気的構成を示すブロック
線図である。
【図2】点字表示装置の電気的構成を示すブロック線図
である。
である。
【図3】点訳データ作成装置、点字表示装置の外観斜視
図である。
図である。
1 入力装置 2 データベース 3 データ変換部 4 記録装置 5 記憶媒体 15 データ読取装置 19 表示制御部 20 点字表示器 31 点訳データ作成装置 32 点字表示装置
Claims (1)
- 【請求項1】 点訳すべき文章のデータが入力され、当
該データを仮名文字データとして出力する入力装置と、
点訳データを仮名文字データに対応付けて予め記憶した
データベースと、このデータベースを参照することによ
り、前記入力装置から出力された仮名文字データを点訳
データに変換するデータ変換部と、変換した点訳データ
に基づいて点字を逐次表示出力する点字表示器とを具備
したことを特徴とする視覚障害者用読書装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7551493U JPH0741563U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 視覚障害者用読書装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7551493U JPH0741563U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 視覚障害者用読書装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741563U true JPH0741563U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13578428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7551493U Pending JPH0741563U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 視覚障害者用読書装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741563U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154084A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Toshiba Corp | 点字表示装置 |
| JPH04169256A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Nippon Denki Joho Service Kk | 点字文書作成装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7551493U patent/JPH0741563U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154084A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Toshiba Corp | 点字表示装置 |
| JPH04169256A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-17 | Nippon Denki Joho Service Kk | 点字文書作成装置 |
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