JPH0741614Y2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH0741614Y2 JPH0741614Y2 JP1990013828U JP1382890U JPH0741614Y2 JP H0741614 Y2 JPH0741614 Y2 JP H0741614Y2 JP 1990013828 U JP1990013828 U JP 1990013828U JP 1382890 U JP1382890 U JP 1382890U JP H0741614 Y2 JPH0741614 Y2 JP H0741614Y2
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- Japan
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- electrode
- air
- evaporator
- blower fan
- air conditioner
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Links
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は脱臭、殺菌機能を備えた車両用空調装置に関
するものである。
するものである。
一般に、自動車の空調装置はエアダクトハウジングの空
気導入口から導入された空気をブロアファンにより送風
してエバポレータに供給し、このエバポレータにより熱
交換された空気をエアダクトハウジングの空気吹出口か
ら車室内に吹き出している。前記空気導入口から導入さ
れた空気は有機物等の不純物を含んでいるため、長期使
用によりエアダクトハウジング内壁面やエバポレータ表
面には前記有機物等の不純物が付着する。又、前記エバ
ポレータ付近は熱交換のため温度変化が激しく、このた
め結露した水滴が夏期において長時間放置されると、前
記不純物を腐敗させて悪臭の原因となるばかりでなく、
有機物分解雑菌やアレルギーの原因となるカビ等が発生
する。この結果、前記空気吹出口からは特に空調装置の
始動直後に悪臭やカビが吹き出されるため、この悪臭の
除去装置として、従来、次の三つのものが提案された。
気導入口から導入された空気をブロアファンにより送風
してエバポレータに供給し、このエバポレータにより熱
交換された空気をエアダクトハウジングの空気吹出口か
ら車室内に吹き出している。前記空気導入口から導入さ
れた空気は有機物等の不純物を含んでいるため、長期使
用によりエアダクトハウジング内壁面やエバポレータ表
面には前記有機物等の不純物が付着する。又、前記エバ
ポレータ付近は熱交換のため温度変化が激しく、このた
め結露した水滴が夏期において長時間放置されると、前
記不純物を腐敗させて悪臭の原因となるばかりでなく、
有機物分解雑菌やアレルギーの原因となるカビ等が発生
する。この結果、前記空気吹出口からは特に空調装置の
始動直後に悪臭やカビが吹き出されるため、この悪臭の
除去装置として、従来、次の三つのものが提案された。
第1の悪臭除去装置は特開昭58-33511号公報に示すよう
に、エバポレータ出口側に脱臭フィルタ構成ダンパを設
け、運転開始時にダンパ開放を一定時間遅延させるよう
に構成して、始動時の悪臭を防止するようになってい
る。
に、エバポレータ出口側に脱臭フィルタ構成ダンパを設
け、運転開始時にダンパ開放を一定時間遅延させるよう
に構成して、始動時の悪臭を防止するようになってい
る。
又、第2の悪臭除去装置は実開昭63-192115号公報に示
すように、エバポレータと空気吹出口との間の空気通路
に脱臭剤を収容した遮蔽部を開閉可能に配設し、空調装
置の始動時に前記遮蔽部を一定時間閉鎖して脱臭剤によ
り悪臭を除去するようになつている。
すように、エバポレータと空気吹出口との間の空気通路
に脱臭剤を収容した遮蔽部を開閉可能に配設し、空調装
置の始動時に前記遮蔽部を一定時間閉鎖して脱臭剤によ
り悪臭を除去するようになつている。
さらに、第3の悪臭除去装置は実開平1-67116号公報に
示すように、ブロアファン及びエバポレータの吸気側に
集塵フィルタ及び第1の脱臭フィルタを設けた空調装置
において、ブロアファン及びエバボレータより排気側に
第2脱臭フィルタを配置することにより、エアダクトハ
ウジングから吹き出される空気を清浄化するようになつ
ている。
示すように、ブロアファン及びエバポレータの吸気側に
集塵フィルタ及び第1の脱臭フィルタを設けた空調装置
において、ブロアファン及びエバボレータより排気側に
第2脱臭フィルタを配置することにより、エアダクトハ
ウジングから吹き出される空気を清浄化するようになつ
ている。
ところが、前述した第1〜第3の従来例はいずれも脱臭
フィルタや脱臭剤を使用しているので、悪臭を発生する
物質あるいはカビ等に対する効果的な対策にならないば
かりでなく、ブロアファンの吸気側、又は排気側に脱臭
フィルタや脱臭剤を別途配置するので、空調装置が大型
化し、既製の空調装置に適用することが困難であるとい
う問題があった。
フィルタや脱臭剤を使用しているので、悪臭を発生する
物質あるいはカビ等に対する効果的な対策にならないば
かりでなく、ブロアファンの吸気側、又は排気側に脱臭
フィルタや脱臭剤を別途配置するので、空調装置が大型
化し、既製の空調装置に適用することが困難であるとい
う問題があった。
この考案の目的はエアダクトハウジング内に発生した悪
臭の原因となる有機物分解雑菌の殺菌及びカビ等を死滅
させて、無臭かつ清浄な空気を車室内に送出することが
できるとともに、既製の空調装置への適用を容易に行う
ことができる車両用空調装置を提供することにある。
臭の原因となる有機物分解雑菌の殺菌及びカビ等を死滅
させて、無臭かつ清浄な空気を車室内に送出することが
できるとともに、既製の空調装置への適用を容易に行う
ことができる車両用空調装置を提供することにある。
この考案は上記目的を達成するため、空気導入口と空気
吹出口を有するエアダクトハウジング内にブロアファン
及びエバポレータを収容した車両用空調装置において、
前記空気導入口とエバポレータの間にブロアファン兼用
型オゾナイザを配設し、該ブロアファン兼用型オゾナイ
ザの翼を第1電極とすると共に該翼の回転領域の外周縁
に近接した位置には第1電極との協動によりオゾンを発
生させる第2電極を配設し、該第2電極を前記回転領域
の外周縁とは非接線方向に延びる長孔に沿って移動調節
可能とし、かつ該長孔に挿通されるねじにより第2電極
を適宜の移動調節位置で固定可能とするという手段をと
っている。
吹出口を有するエアダクトハウジング内にブロアファン
及びエバポレータを収容した車両用空調装置において、
前記空気導入口とエバポレータの間にブロアファン兼用
型オゾナイザを配設し、該ブロアファン兼用型オゾナイ
ザの翼を第1電極とすると共に該翼の回転領域の外周縁
に近接した位置には第1電極との協動によりオゾンを発
生させる第2電極を配設し、該第2電極を前記回転領域
の外周縁とは非接線方向に延びる長孔に沿って移動調節
可能とし、かつ該長孔に挿通されるねじにより第2電極
を適宜の移動調節位置で固定可能とするという手段をと
っている。
この考案は上記手段をとったことにより、ブロアファン
兼用型オゾナイザがオゾンを発生させ、このオゾンがブ
ロアファンによりエバポレータ付近を通って空気吹出口
側へ移送される。このときオゾンがエバポレータ付近に
発生した有機物分解雑菌やカビ等を酸化還元して死滅さ
せるので、空気は悪臭の原因となる物質やカビ等を含ま
ない状態で空気吹出口から車室内に吹き出される。
兼用型オゾナイザがオゾンを発生させ、このオゾンがブ
ロアファンによりエバポレータ付近を通って空気吹出口
側へ移送される。このときオゾンがエバポレータ付近に
発生した有機物分解雑菌やカビ等を酸化還元して死滅さ
せるので、空気は悪臭の原因となる物質やカビ等を含ま
ない状態で空気吹出口から車室内に吹き出される。
又、前記ブロアファン兼用型オゾナイザはブロアファン
を兼用してコンパクトに形成されているため、既製の空
調装置のエアダクトハウジング内に容易に組み込むこと
ができる。
を兼用してコンパクトに形成されているため、既製の空
調装置のエアダクトハウジング内に容易に組み込むこと
ができる。
更に、第2電極を長孔に沿って移動調節すれば翼(第1
電極)外周縁と第2電極との放電間隔を調節することが
でき、その結果オゾン発生量を調整することができる。
しかも、その調節作業は、第2電極を長孔に沿って移動
させて所望の位置でねじにより固定することにより行な
うことができるため、調節作業がきわめて容易なものと
なる。
電極)外周縁と第2電極との放電間隔を調節することが
でき、その結果オゾン発生量を調整することができる。
しかも、その調節作業は、第2電極を長孔に沿って移動
させて所望の位置でねじにより固定することにより行な
うことができるため、調節作業がきわめて容易なものと
なる。
以下、この考案を具体化した一実施例を第1図〜第4図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第3図に示すように自動車のエンジンルーム内に装設さ
れたエンジン1には、クラッチを具備するベルト伝達機
構2を介して圧縮機3が装着されている。この圧縮機3
の吐出口側には凝縮器4が冷却ファン5と対応して接続
され、該凝縮器4には受液器6及び膨張弁7が接続さ
れ、該膨張弁7にはエバポレータ8が接続されている。
このエバポレータ8はエアダクトハウジング9内に収容
され、該エバポレータ8の吐出口は前記圧縮機3の吸入
口に接続されている。
れたエンジン1には、クラッチを具備するベルト伝達機
構2を介して圧縮機3が装着されている。この圧縮機3
の吐出口側には凝縮器4が冷却ファン5と対応して接続
され、該凝縮器4には受液器6及び膨張弁7が接続さ
れ、該膨張弁7にはエバポレータ8が接続されている。
このエバポレータ8はエアダクトハウジング9内に収容
され、該エバポレータ8の吐出口は前記圧縮機3の吸入
口に接続されている。
前記エアダクトハウジング9には第4図に示すように外
気導入口10A、内気導入口10B及び空気吹出口11が形成さ
れている。エアダクトハウジング9には外気と内気の混
合割合を変更できるようにダンパ12が角度調節可能に支
持されている。
気導入口10A、内気導入口10B及び空気吹出口11が形成さ
れている。エアダクトハウジング9には外気と内気の混
合割合を変更できるようにダンパ12が角度調節可能に支
持されている。
又、エアダクトハウジング9内には前記ダンパ12とエバ
ポレータ8との間に位置するように、ブロアファン兼用
型オゾナイザ13が配設されている。このオゾナイザ13は
第1図に示すようにオゾン発生機能を内蔵するシロッコ
ファン14と、このシロッコファン14を駆動するモータ15
と、シロッコファン14の内部に高周波高電圧を供給する
高電圧電源16とから構成されている。
ポレータ8との間に位置するように、ブロアファン兼用
型オゾナイザ13が配設されている。このオゾナイザ13は
第1図に示すようにオゾン発生機能を内蔵するシロッコ
ファン14と、このシロッコファン14を駆動するモータ15
と、シロッコファン14の内部に高周波高電圧を供給する
高電圧電源16とから構成されている。
前記シロッコファン14は、有蓋円筒状の基筒部17と、基
筒部17の下側開口を閉塞する底板18とを備え、モータ15
は底板18の下面に締め付け固定されている。
筒部17の下側開口を閉塞する底板18とを備え、モータ15
は底板18の下面に締め付け固定されている。
モータ15の軸19は底板18の中心部を貫通して基筒部17の
軸心に沿って伸びており、軸19には第1電極を兼ねる斜
流型式の遠心翼20を有する翼車21が取りつけられてい
る。この翼車21の外周すなわち各遠心翼20の外周縁に
は、樹脂リングからなる誘電体22が嵌合されている。こ
の誘電体22の軸方向の幅は、翼車21の軸方向の幅よりも
狭く形成されており、又、誘電体22の径方向の肉厚は2m
mに形成されている。各遠心翼20の外周縁と基筒部17の
内周面との間の間隙は、空気流の旋回通路23となつてお
り、その径方向の間隔は約4〜10mmに設計されている。
軸心に沿って伸びており、軸19には第1電極を兼ねる斜
流型式の遠心翼20を有する翼車21が取りつけられてい
る。この翼車21の外周すなわち各遠心翼20の外周縁に
は、樹脂リングからなる誘電体22が嵌合されている。こ
の誘電体22の軸方向の幅は、翼車21の軸方向の幅よりも
狭く形成されており、又、誘電体22の径方向の肉厚は2m
mに形成されている。各遠心翼20の外周縁と基筒部17の
内周面との間の間隙は、空気流の旋回通路23となつてお
り、その径方向の間隔は約4〜10mmに設計されている。
第1図に示すように翼車21の上側端面の中央部分は翼車
21への空気吸込口24となつており、翼車21の下側端部は
遮断されている。
21への空気吸込口24となつており、翼車21の下側端部は
遮断されている。
前記翼車21の空気吸込口24と対応して基筒部17には空気
吸込口25が設けられており、又、基筒部17の周壁は切り
欠かれて吐出口26となつていて、送気筒27に連通してい
る。(第2図参照)吐出口26には円弧状の第2電極28が
遠心翼20の外周縁から約1〜2mm程度離れて同心状に取
り付けられている。
吸込口25が設けられており、又、基筒部17の周壁は切り
欠かれて吐出口26となつていて、送気筒27に連通してい
る。(第2図参照)吐出口26には円弧状の第2電極28が
遠心翼20の外周縁から約1〜2mm程度離れて同心状に取
り付けられている。
第2電極28は梯子形状に形成されていて複数の矩形開口
29を有している。第2電極28の両側部から各一対の樹脂
バー30が伸びており、これら樹脂バー30の先端は径外方
向へ屈曲して底板18及び基筒部17の内頂面にねじ31によ
り締め付けられている。なお、ねじ31が挿通する樹脂バ
ー30の孔は遊孔として機能する長孔32となっている。従
って、第2電極28は樹脂バー30によりケースすなわち基
筒部17及び底板18から絶縁されている。そして、ねじ31
を緩めて第2電極28を径方向に移動することにより、遠
心翼20の外周縁と第2電極28との間の放電間隔が調節可
能である。
29を有している。第2電極28の両側部から各一対の樹脂
バー30が伸びており、これら樹脂バー30の先端は径外方
向へ屈曲して底板18及び基筒部17の内頂面にねじ31によ
り締め付けられている。なお、ねじ31が挿通する樹脂バ
ー30の孔は遊孔として機能する長孔32となっている。従
って、第2電極28は樹脂バー30によりケースすなわち基
筒部17及び底板18から絶縁されている。そして、ねじ31
を緩めて第2電極28を径方向に移動することにより、遠
心翼20の外周縁と第2電極28との間の放電間隔が調節可
能である。
一方、モータ15の軸19の上端には小径のチタン棒からな
る集電接触子33が軸心に沿って突設されており、基筒部
17の中心部には軸心に沿って貫通孔34が形成されてい
る。この貫通孔34に炭素棒製の摺動子35及びコイルバネ
36が挿入された後、銅製のターミナル37により封止され
ている。摺動子35は径大頭部を有し、この径大頭部はコ
イルバネ36により集電接触子33に押接されている。
る集電接触子33が軸心に沿って突設されており、基筒部
17の中心部には軸心に沿って貫通孔34が形成されてい
る。この貫通孔34に炭素棒製の摺動子35及びコイルバネ
36が挿入された後、銅製のターミナル37により封止され
ている。摺動子35は径大頭部を有し、この径大頭部はコ
イルバネ36により集電接触子33に押接されている。
高電圧電源16の接地側出力端bはターミナル37、コイル
バネ36、摺動子35、集電接触子33、軸19を介して翼車21
を接地しており、高電圧電源16の高圧出力端aは絶縁被
覆線(図示略)を介して第2電極28に接続されている。
バネ36、摺動子35、集電接触子33、軸19を介して翼車21
を接地しており、高電圧電源16の高圧出力端aは絶縁被
覆線(図示略)を介して第2電極28に接続されている。
次に、前記ファン兼用型オゾナイザを組み込んだ車両用
空調装置の動作を説明する。
空調装置の動作を説明する。
今、第3図において圧縮機3を起動して冷媒ガスを圧縮
して凝縮器4により凝縮した後、受液器6により液化
し、これを膨張弁7によりエバポレータ8内で膨張させ
ると、該エバポレータ8が冷却される。
して凝縮器4により凝縮した後、受液器6により液化
し、これを膨張弁7によりエバポレータ8内で膨張させ
ると、該エバポレータ8が冷却される。
一方、第1図において、モータ15を起動して翼車21を回
転するとともに、両電極20,28間に約10KHzの交流高電圧
を印加すると、両電極20,28間の誘電体22の表面に沿面
放電が生じ、空気中の酸素が分解されオゾンが発生す
る。又、エアダクトハウジング9の外気導入口10A及び
内気導入口10Bからオゾナイザ13の吸込口25,24を通して
吸い込まれた空気は翼車21により旋回通路23を旋回して
吐出口26に達し、吐出口26に位置する第2電極28の開口
29を通って送気筒27から吹き出され、この空気流に乗っ
てオゾンがエバポレータ8側に送出される。このオゾン
によりエバポレータ8付近に存在する悪臭の原因となる
有機物分解雑菌やカビ等が酸化還元され、分解や殺菌が
行われる。この結果、エアダクトハウジング9の空気吹
出口11からは臭いやカビ等を含まない無臭、清浄な空気
が吹き出される。なお、高速気流により、両電極20,28
及び誘電体22は良好に冷却される。
転するとともに、両電極20,28間に約10KHzの交流高電圧
を印加すると、両電極20,28間の誘電体22の表面に沿面
放電が生じ、空気中の酸素が分解されオゾンが発生す
る。又、エアダクトハウジング9の外気導入口10A及び
内気導入口10Bからオゾナイザ13の吸込口25,24を通して
吸い込まれた空気は翼車21により旋回通路23を旋回して
吐出口26に達し、吐出口26に位置する第2電極28の開口
29を通って送気筒27から吹き出され、この空気流に乗っ
てオゾンがエバポレータ8側に送出される。このオゾン
によりエバポレータ8付近に存在する悪臭の原因となる
有機物分解雑菌やカビ等が酸化還元され、分解や殺菌が
行われる。この結果、エアダクトハウジング9の空気吹
出口11からは臭いやカビ等を含まない無臭、清浄な空気
が吹き出される。なお、高速気流により、両電極20,28
及び誘電体22は良好に冷却される。
ところで、前記交流高電圧の印加はオゾンの発生濃度が
低い場合には、連続して行われ、オゾン発生能力が高い
場合には、間欠的に行われる。このオゾン濃度を検出す
るセンサ(図示略)により前記交流高電圧の印加時間間
隔を制御するようにしてもよい。
低い場合には、連続して行われ、オゾン発生能力が高い
場合には、間欠的に行われる。このオゾン濃度を検出す
るセンサ(図示略)により前記交流高電圧の印加時間間
隔を制御するようにしてもよい。
なお、オゾンは水に溶解し易いため、空調装置を停止し
た場合に、オゾンがエバポレータ8付近に残留するた
め、停止中においても有機物分解雑菌やカビ等の酸化還
元が行われる。
た場合に、オゾンがエバポレータ8付近に残留するた
め、停止中においても有機物分解雑菌やカビ等の酸化還
元が行われる。
又、前記ブロアファン兼用型オゾナイザ13は、従来標準
として使用するブロアファンの寸法や取付構造と同様に
設定して互換性を持たせることができる。
として使用するブロアファンの寸法や取付構造と同様に
設定して互換性を持たせることができる。
さらに、この考案は前記実施例に限定されるものではな
く、次のように具体化することも可能である。
く、次のように具体化することも可能である。
(1)第5図に示すように、エバポレータ8の排気側に
例えば活性炭やTiO2等のオゾンキラー41を設置すること
により、オゾナイザ13により発生した余剰オゾンを吸収
し、発生するオゾンの濃度を人体に影響のない濃度、例
えば0.01ppm以下に抑制すること。
例えば活性炭やTiO2等のオゾンキラー41を設置すること
により、オゾナイザ13により発生した余剰オゾンを吸収
し、発生するオゾンの濃度を人体に影響のない濃度、例
えば0.01ppm以下に抑制すること。
(2)前記基筒部17内部にモータ15を収容したオゾナイ
ザ(図示略)を使用すること。
ザ(図示略)を使用すること。
以上詳述したように、この考案はエアダクトハウジング
内にブロアファン兼用型オゾナイザをエバポレータの上
流側に配置することにより、悪臭の原因となる有機物分
解雑菌の殺菌及びカビ等を死滅させて、車室内に無臭か
つ清浄な空気を送出することができるとともに、既製の
空調装置への適用を容易に行うことができる効果があ
る。又、オゾン発生のための第2電極を長孔に沿って移
動調節すれば第1電極との放電間隔を調節することがで
きてオゾン発生量を調整することができ、しかも、その
調節作業は、第2電極を長孔に沿って移動させて所望の
位置でねじにより固定することにより行なうことがで
き、調節作業がきわめて容易なものとなる。
内にブロアファン兼用型オゾナイザをエバポレータの上
流側に配置することにより、悪臭の原因となる有機物分
解雑菌の殺菌及びカビ等を死滅させて、車室内に無臭か
つ清浄な空気を送出することができるとともに、既製の
空調装置への適用を容易に行うことができる効果があ
る。又、オゾン発生のための第2電極を長孔に沿って移
動調節すれば第1電極との放電間隔を調節することがで
きてオゾン発生量を調整することができ、しかも、その
調節作業は、第2電極を長孔に沿って移動させて所望の
位置でねじにより固定することにより行なうことがで
き、調節作業がきわめて容易なものとなる。
第1図はブロアファン兼用型オゾナイザのエアダクトハ
ウジングへの取付状態を示す断面図、第2図は第1図の
A−A線部分断面図、第3図は自動車のエンジンルーム
を示す略体平面図、第4図はエアダクトハウジングの略
体説明図、第5図はエアダクトハウジングにオゾンキラ
ーを収容した別例を示す略体説明図である。 8……エバポレータ、9……エアダクトハウジング、10
A……外気導入口、10B……内気導入口、11……空気吹出
口、13……ブロアファン兼用型オゾナイザ、14……シロ
ッコファン、16……高電圧電源、20……第1電極を兼用
する遠心翼、21……翼車、28……第2電極、31……ね
じ、32……長孔。
ウジングへの取付状態を示す断面図、第2図は第1図の
A−A線部分断面図、第3図は自動車のエンジンルーム
を示す略体平面図、第4図はエアダクトハウジングの略
体説明図、第5図はエアダクトハウジングにオゾンキラ
ーを収容した別例を示す略体説明図である。 8……エバポレータ、9……エアダクトハウジング、10
A……外気導入口、10B……内気導入口、11……空気吹出
口、13……ブロアファン兼用型オゾナイザ、14……シロ
ッコファン、16……高電圧電源、20……第1電極を兼用
する遠心翼、21……翼車、28……第2電極、31……ね
じ、32……長孔。
Claims (1)
- 【請求項1】空気導入口と空気吹出口を有するエアダク
トハウジング内にブロアファン及びエバポレータを収容
した車両用空調装置において、前記空気導入口とエバポ
レータの間にブロアファン兼用型オゾナイザを配設し、
該ブロアファン兼用型オゾナイザの翼を第1電極とする
と共に該翼の回転領域の外周縁に近接した位置には第1
電極との協動によりオゾンを発生させる第2電極を配設
し、該第2電極を前記回転領域の外周縁とは非接線方向
に延びる長孔に沿って移動調節可能とし、かつ該長孔に
挿通されるねじにより第2電極を適宜の移動調節位置で
固定可能とした車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013828U JPH0741614Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990013828U JPH0741614Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104415U JPH03104415U (ja) | 1991-10-30 |
| JPH0741614Y2 true JPH0741614Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31517216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990013828U Expired - Lifetime JPH0741614Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741614Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024063214A1 (ko) * | 2022-09-22 | 2024-03-28 | 주식회사 프록시헬스케어 | 차량용 공조 관리 시스템 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008119181A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | J Make:Kk | ローラマッサージ器 |
| KR102137430B1 (ko) * | 2019-04-23 | 2020-07-24 | (주)인성다이아몬드 | 기능성분말 함유 신체접촉 블록 시트와 이것의 제조 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0331625A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-12 | Nippondenso Co Ltd | 雰囲気管理装置 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP1990013828U patent/JPH0741614Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024063214A1 (ko) * | 2022-09-22 | 2024-03-28 | 주식회사 프록시헬스케어 | 차량용 공조 관리 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104415U (ja) | 1991-10-30 |
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