JPH0741667B2 - 波形シート材の連続製造装置 - Google Patents
波形シート材の連続製造装置Info
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- JPH0741667B2 JPH0741667B2 JP1185008A JP18500889A JPH0741667B2 JP H0741667 B2 JPH0741667 B2 JP H0741667B2 JP 1185008 A JP1185008 A JP 1185008A JP 18500889 A JP18500889 A JP 18500889A JP H0741667 B2 JPH0741667 B2 JP H0741667B2
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は波形シート材の連続製造装置に係り、特に熱硬
化性樹脂、熱溶融性繊維等からなる原シート材を波形に
形成するための連続製造装置に関するものである。
化性樹脂、熱溶融性繊維等からなる原シート材を波形に
形成するための連続製造装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、特公昭58−19458号公
報に示されているように、原シート材を送るベルトの速
度差により原シート材を波形に形成している。即ち、原
シート材をその送り方向における前後両側に位置するベ
ルトによって後方へ送るようにするとともに、前後の各
ベルトをそれぞれ上下に設け、後方に位置するベルトの
速度を前方に位置するベルトの速度よりも遅くすること
により原シート材を波形に形成している。
報に示されているように、原シート材を送るベルトの速
度差により原シート材を波形に形成している。即ち、原
シート材をその送り方向における前後両側に位置するベ
ルトによって後方へ送るようにするとともに、前後の各
ベルトをそれぞれ上下に設け、後方に位置するベルトの
速度を前方に位置するベルトの速度よりも遅くすること
により原シート材を波形に形成している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらの各ベルトは前後方向へ回転移動
するよう、それぞれベルトの前後両端部のみにおいて支
持されている。そのため、上下に撓みやすく、原シート
材に波形を形成する際、確実に波形を形成することがで
きなかった。
するよう、それぞれベルトの前後両端部のみにおいて支
持されている。そのため、上下に撓みやすく、原シート
材に波形を形成する際、確実に波形を形成することがで
きなかった。
そこで、本願第1の発明は原シート材にきれいな波形を
確実に形成することができる波形シート材の連続製造装
置を提供することを目的としている。
確実に形成することができる波形シート材の連続製造装
置を提供することを目的としている。
第2の発明は、原シート材を所望のピッチの波形に形成
することが確実にできる製造装置を提供することを目的
としている。
することが確実にできる製造装置を提供することを目的
としている。
第3の発明は、波形形状がきれいに確実に保持された波
形シート材を製造できる製造装置を提供することを目的
としている。
形シート材を製造できる製造装置を提供することを目的
としている。
第4の発明は、原シート材にきれいな波形を形成できる
とともに、波形シート材の製造工程を円滑に行うことが
できる製造装置を提供することを目的としている。
とともに、波形シート材の製造工程を円滑に行うことが
できる製造装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 波形成形前の原シート材を挿通してこれに折り目を付け
る一対の折り目付け歯車と、 両歯車間から送り出された原シート材を案内するための
一対の案内壁を有し、この両案内壁は互いに対向する上
壁及び下壁であって、その上壁に孔を形成するととも
に、この孔内に、自重によって原シート材を押圧するウ
エーブコントローラを設けた波形形成ゾーンと、 同波形形成ゾーンに前記原シート材を押し込む一対の押
込みローラと、 前記波形形成ゾーンから原シート材を送り出す一対の波
形形成ローラとを備え、 両波形形成ローラによる原シート材の送り出し速度が、
両押込みローラによる原シート材の押し込み速度よりも
遅いことを要旨としている。
る一対の折り目付け歯車と、 両歯車間から送り出された原シート材を案内するための
一対の案内壁を有し、この両案内壁は互いに対向する上
壁及び下壁であって、その上壁に孔を形成するととも
に、この孔内に、自重によって原シート材を押圧するウ
エーブコントローラを設けた波形形成ゾーンと、 同波形形成ゾーンに前記原シート材を押し込む一対の押
込みローラと、 前記波形形成ゾーンから原シート材を送り出す一対の波
形形成ローラとを備え、 両波形形成ローラによる原シート材の送り出し速度が、
両押込みローラによる原シート材の押し込み速度よりも
遅いことを要旨としている。
第2の発明においては、波形形成ゾーンから送り出され
た波形シート材を案内する一対の案内壁を有する波形調
節ゾーンを設け、同波形調節ゾーンの後方には、波形の
波のピッチを調節するための波形調節ローラを設けるこ
とを要旨としている。
た波形シート材を案内する一対の案内壁を有する波形調
節ゾーンを設け、同波形調節ゾーンの後方には、波形の
波のピッチを調節するための波形調節ローラを設けるこ
とを要旨としている。
第3の発明においては、波形調節ゾーンから送り出され
た波形シート材の形状を熱をかけて固定するための加熱
ゾーンを設けることを要旨としている。
た波形シート材の形状を熱をかけて固定するための加熱
ゾーンを設けることを要旨としている。
第4の発明においては、波形形成ゾーン及び/又は波形
調節ゾーンに、原シート材及び波形シート材を進行方向
へ直線的にガイドするためのガイド凸部又はガイド凹部
を設けることを要旨としている。
調節ゾーンに、原シート材及び波形シート材を進行方向
へ直線的にガイドするためのガイド凸部又はガイド凹部
を設けることを要旨としている。
[作用] 本願第1の発明においては、原シート材が波形形成ゾー
ンの両案内壁間で波形に形成され、波形形成ゾーン内を
移動する際原シート材はウエーブコントローラの自重に
より下方に押圧される。
ンの両案内壁間で波形に形成され、波形形成ゾーン内を
移動する際原シート材はウエーブコントローラの自重に
より下方に押圧される。
第2の発明においては、波形形成ゾーン内で波形に形成
された原シート材の波のピッチを、波形調節ゾーンの両
案内壁間で調節する。
された原シート材の波のピッチを、波形調節ゾーンの両
案内壁間で調節する。
第3の発明においては、例えば原シート材が加熱される
ことによってその形状が保持される性質の素材を有して
する場合、原シート材に波形が形成された後、加熱ゾー
ンにおいて波形シート材が加熱され、そのうち加熱され
ることによってその形状が保持される素材の部分が硬化
し、波形シート材の波形形状が保持される。
ことによってその形状が保持される性質の素材を有して
する場合、原シート材に波形が形成された後、加熱ゾー
ンにおいて波形シート材が加熱され、そのうち加熱され
ることによってその形状が保持される素材の部分が硬化
し、波形シート材の波形形状が保持される。
第4の発明においては、原シート材が波形形成ゾーン内
を移動する際及び波形シート材が波形調節ゾーン内を移
動する際、原シート材及び波形シート材が進行方向へ直
線的に移動するようにガイド凸部又はガイド凹部により
ガイドされる。
を移動する際及び波形シート材が波形調節ゾーン内を移
動する際、原シート材及び波形シート材が進行方向へ直
線的に移動するようにガイド凸部又はガイド凹部により
ガイドされる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
第1,2図に示すように、本実施例の製造装置には、その
製造開始端側(第1図において左側)に互いに噛合い積
極回転可能にした上下一対の折り目付き歯車1が設けら
れている。両歯車1には各々複数個の歯が設けられてお
り、歯車には尖った歯先1aが形成されている。両歯車1
にはそれぞれ近接してヒーター2が設けられており、歯
車1を加熱できるようになっている。
製造開始端側(第1図において左側)に互いに噛合い積
極回転可能にした上下一対の折り目付き歯車1が設けら
れている。両歯車1には各々複数個の歯が設けられてお
り、歯車には尖った歯先1aが形成されている。両歯車1
にはそれぞれ近接してヒーター2が設けられており、歯
車1を加熱できるようになっている。
第1図に示すように、前記歯車1の後方(第1図におい
て右方)には上下一対の金属製押込みローラ3が設けら
れており、両押込みローラ3の回転面は互いにほぼ当接
している。両押込みローラ3と前記歯車1との間には支
持部材4が設けられている。
て右方)には上下一対の金属製押込みローラ3が設けら
れており、両押込みローラ3の回転面は互いにほぼ当接
している。両押込みローラ3と前記歯車1との間には支
持部材4が設けられている。
第1,3,4図に示すように、前記押込みローラ3の後方に
は上下一対のゴム等の高摩擦係数材料よりなる波形形成
ローラ5が設けられており、両ローラ5間には一定の間
隔が空けられている。
は上下一対のゴム等の高摩擦係数材料よりなる波形形成
ローラ5が設けられており、両ローラ5間には一定の間
隔が空けられている。
波形形成ローラ5と前記押込みローラ3との間には波形
形成ゾーン6が設けられている。この波形形成ゾーン6
には上下一対の金属製の案内壁7a,7bが設けられてお
り、両案内壁7a,7b間を原シート材Aが案内されるよう
になっている。
形成ゾーン6が設けられている。この波形形成ゾーン6
には上下一対の金属製の案内壁7a,7bが設けられてお
り、両案内壁7a,7b間を原シート材Aが案内されるよう
になっている。
両押込みローラ3は第3図に示すように、原シート材A
との当接面が滑らかなローラである。同ローラ3は波形
形成ゾーン6の案内壁7a,7bの前端Nに近接しており、
押込みローラ3と案内壁7a,7bとの間には隙間がほとん
どないようになっている。
との当接面が滑らかなローラである。同ローラ3は波形
形成ゾーン6の案内壁7a,7bの前端Nに近接しており、
押込みローラ3と案内壁7a,7bとの間には隙間がほとん
どないようになっている。
また、下側案内壁7bの前部には、第5図に示すように幅
方向に並んで3個の孔31か透設されており、同下側案内
壁7bの上面には前記各孔31と対応して3本のガイド凸条
32が固着されている。各ガイド凸条32は前後方向に延び
ており、それぞれ前端部32aは下方へ屈曲されて前記孔3
1内に位置している。一方、第4図に示すように上側案
内壁7aには前後方向に延びるウェーブコントローラ挿入
孔33が、幅方向に並んで3個形成されている。各ウェー
ブコントローラ挿入孔33内には、各々1個のウェーブコ
ントローラ34が上下動可能に挿入されている。このウェ
ーブコントローラ34は前後方向に延びる板状になってお
り、その前端部34aは上方へ反っている。ウェーブコン
トローラ34の後部上面には重り35が固定されている。
方向に並んで3個の孔31か透設されており、同下側案内
壁7bの上面には前記各孔31と対応して3本のガイド凸条
32が固着されている。各ガイド凸条32は前後方向に延び
ており、それぞれ前端部32aは下方へ屈曲されて前記孔3
1内に位置している。一方、第4図に示すように上側案
内壁7aには前後方向に延びるウェーブコントローラ挿入
孔33が、幅方向に並んで3個形成されている。各ウェー
ブコントローラ挿入孔33内には、各々1個のウェーブコ
ントローラ34が上下動可能に挿入されている。このウェ
ーブコントローラ34は前後方向に延びる板状になってお
り、その前端部34aは上方へ反っている。ウェーブコン
トローラ34の後部上面には重り35が固定されている。
前記波形形成ローラ5よりも後方には、上下一対の波形
調節ローラ8が設けられており、両ローラ8間には一定
の間隔が空けられている。波形調節ローラ8と前記波形
形成ローラ5との間の波形調節ゾーン9には上下一対の
金属製案内壁10a,10bが設けられており、両案内壁10a,1
0b間を波形シート材Bが案内されるようになっている。
調節ローラ8が設けられており、両ローラ8間には一定
の間隔が空けられている。波形調節ローラ8と前記波形
形成ローラ5との間の波形調節ゾーン9には上下一対の
金属製案内壁10a,10bが設けられており、両案内壁10a,1
0b間を波形シート材Bが案内されるようになっている。
波形調節ゾーン9の下壁の案内壁10bには、第6図に示
すように前後方向に延びる細長のガイド凹部36が幅方向
に並んで3個形成されている。
すように前後方向に延びる細長のガイド凹部36が幅方向
に並んで3個形成されている。
前記波形調節ローラ8の後方には上下一対の送りローラ
11が設けられている。上下各送りローラ11と波形調節ロ
ーラ8との間には中間ローラ11aを介して上下一対のネ
ットコンベヤ22が掛けられ、加熱セットゾーン12となっ
ている。
11が設けられている。上下各送りローラ11と波形調節ロ
ーラ8との間には中間ローラ11aを介して上下一対のネ
ットコンベヤ22が掛けられ、加熱セットゾーン12となっ
ている。
このネットコンベヤ22は厚さ1.5mm程度のステンレス製
で、20〜30メッシュのものが用いられている。両ネット
コンベヤ22間の上下方向の間隔は、波形シート材Bの波
の高さに対応するため調節可能となっている。又、ネッ
トコンベヤ22のネットの幅は波形シート材Bの幅よりも
広くなっている。この加熱セットゾーン12において、波
形調節ローラ8の後方にはサクションドライヤ13がサク
ションドライヤ13の後方にはクーリング装置14が設けら
れている。
で、20〜30メッシュのものが用いられている。両ネット
コンベヤ22間の上下方向の間隔は、波形シート材Bの波
の高さに対応するため調節可能となっている。又、ネッ
トコンベヤ22のネットの幅は波形シート材Bの幅よりも
広くなっている。この加熱セットゾーン12において、波
形調節ローラ8の後方にはサクションドライヤ13がサク
ションドライヤ13の後方にはクーリング装置14が設けら
れている。
前記両送りローラ11の後方にはラミネートゾーン15が設
けられている。このラミネートゾーン15の下方にはベル
トコンベヤ16が設けられており、上方にはポリエステル
スパンボンド不織布製の固定シート材17のローラ18が設
けられ、このローラ18から固定シート材17が波形シート
材B上にラミネートされるため供給されるようになって
いる。又、ラミネートゾーン15の波形シート材Bの直上
にはラミネート溶着用のヒーター19が設けられている。
けられている。このラミネートゾーン15の下方にはベル
トコンベヤ16が設けられており、上方にはポリエステル
スパンボンド不織布製の固定シート材17のローラ18が設
けられ、このローラ18から固定シート材17が波形シート
材B上にラミネートされるため供給されるようになって
いる。又、ラミネートゾーン15の波形シート材Bの直上
にはラミネート溶着用のヒーター19が設けられている。
第7図に示すように、波形に形成される前の原シート材
Aは、例えば板状の熱硬化性スパンボンドからなる原形
状保持部20と板状のアクリル繊維ニードルパンチ不織布
からなる原クッション部21とが重ね合わされたものが使
用される。
Aは、例えば板状の熱硬化性スパンボンドからなる原形
状保持部20と板状のアクリル繊維ニードルパンチ不織布
からなる原クッション部21とが重ね合わされたものが使
用される。
次に前記装置の作用を説明する。
第1図に示すように、ローラ25から導かれた原シート材
Aは、両歯車1間に挿通され、これらの両歯車1の噛合
回転に伴って加熱された歯車1の歯先1aにより加圧され
る。この時、加圧された場所に熱影響も有効に働き確実
に折り目Zが付けられる(第2図)。
Aは、両歯車1間に挿通され、これらの両歯車1の噛合
回転に伴って加熱された歯車1の歯先1aにより加圧され
る。この時、加圧された場所に熱影響も有効に働き確実
に折り目Zが付けられる(第2図)。
次に、この折り目Zが付けられた原シート材Aは、支持
部材4上を経て、押込みローラ3により波形形成ゾーン
6に押し込まれる。押込みローラ3による波形形成ゾー
ン6への原シート材Aの押込み速度よりも、波形形成ロ
ーラ5による波形形成ゾーン6からの原シート材Aの送
り出し速度を遅くコントロールするので、原シート材A
は波形形成ゾーン6内において前記折り目Zに沿って折
りたたまれ波形に形成される。
部材4上を経て、押込みローラ3により波形形成ゾーン
6に押し込まれる。押込みローラ3による波形形成ゾー
ン6への原シート材Aの押込み速度よりも、波形形成ロ
ーラ5による波形形成ゾーン6からの原シート材Aの送
り出し速度を遅くコントロールするので、原シート材A
は波形形成ゾーン6内において前記折り目Zに沿って折
りたたまれ波形に形成される。
押込みローラ3により原シート材Aが波形形成ゾーン6
へ押込まれる時、押込みローラ3と案内壁7a,7bの前端
Nとの間にはほとんど間隙がないので、ここに原シート
材Aが巻き込まれるようなことがない。
へ押込まれる時、押込みローラ3と案内壁7a,7bの前端
Nとの間にはほとんど間隙がないので、ここに原シート
材Aが巻き込まれるようなことがない。
又、波形形成ゾーン6内を移動される時、原シート材A
は下側案内壁7b上のガイド凸条32によってガイドされる
ので、幅方向にずれることがない。更に、ガイド凸条32
の前端部32aは下方へ屈曲されているので原シート材A
がガイド凸条32に引掛かるようなことがない。
は下側案内壁7b上のガイド凸条32によってガイドされる
ので、幅方向にずれることがない。更に、ガイド凸条32
の前端部32aは下方へ屈曲されているので原シート材A
がガイド凸条32に引掛かるようなことがない。
加えて、波形形成ゾーン6では各ウェーブコントローラ
34が原シート材A上に直接載置され、そのウェーブコン
トローラ34の自重で原シート材Aは下方へ押圧される。
このため、両案内壁7a,7bの間隔が多少大きすぎること
があっても高さのそろった波形がきれいに形成される。
34が原シート材A上に直接載置され、そのウェーブコン
トローラ34の自重で原シート材Aは下方へ押圧される。
このため、両案内壁7a,7bの間隔が多少大きすぎること
があっても高さのそろった波形がきれいに形成される。
更に、この原シート材Aは波形調節ゾーン9に送られ波
形シート材Bに形成される。この場合、波形形成ローラ
5による波形形成ゾーン6からの原シート材Aの送り出
し速度よりも、波形調節ローラ8による波形調節ゾーン
9からの波形シート材Bの送り出し速度を遅くすれば、
波形シート材Bはその波形の波のピッチX(第8図参
照)が小さくなる。逆に、波形形成ゾーン9からの送り
出し速度より波形調節ゾーン9からの送り出し速度を速
くすれば、波形シート材Bはその波形のピッチXが大き
くなる。
形シート材Bに形成される。この場合、波形形成ローラ
5による波形形成ゾーン6からの原シート材Aの送り出
し速度よりも、波形調節ローラ8による波形調節ゾーン
9からの波形シート材Bの送り出し速度を遅くすれば、
波形シート材Bはその波形の波のピッチX(第8図参
照)が小さくなる。逆に、波形形成ゾーン9からの送り
出し速度より波形調節ゾーン9からの送り出し速度を速
くすれば、波形シート材Bはその波形のピッチXが大き
くなる。
この波形調節ゾーン9内を移動させる時、波形シート材
Bは、下側案内壁10b上のガイド凹部36によってガイド
されるので幅方向にずれることがない。
Bは、下側案内壁10b上のガイド凹部36によってガイド
されるので幅方向にずれることがない。
次に、波形シート材Bは加熱セットゾーン12に送られ、
波形シート材Bの両面にネットコンベヤ22が当接されて
ネットコンベヤ22により加熱セットゾーン12内を後方へ
移動さける。このとき、送りローラ11による波形シート
材Bの送り速度と波形調節ローラ8による送り速度とは
同一であり、加熱セットゾーン12内を移動する間、波形
シート材Bにはサクションドライヤ13により熱(約200
度)が加えられ、波形シート材Bの原形形状が保持され
る。その後、波形シート材Bはクーリング装置14により
急速に冷却される。
波形シート材Bの両面にネットコンベヤ22が当接されて
ネットコンベヤ22により加熱セットゾーン12内を後方へ
移動さける。このとき、送りローラ11による波形シート
材Bの送り速度と波形調節ローラ8による送り速度とは
同一であり、加熱セットゾーン12内を移動する間、波形
シート材Bにはサクションドライヤ13により熱(約200
度)が加えられ、波形シート材Bの原形形状が保持され
る。その後、波形シート材Bはクーリング装置14により
急速に冷却される。
そして最後に、波形シート材Bはラミネートゾーン15に
送られ、ベルトコンベヤ16によりラミネートゾーン15内
を後方へ移動される。その間に、波形シート材B上に
は、その波Rの頂点R1に固定シート材17が当接するよう
に(第8図参照)固定シート材17が重ね合わされ、ヒー
ター19により加熱されて両者B,17が溶着される。
送られ、ベルトコンベヤ16によりラミネートゾーン15内
を後方へ移動される。その間に、波形シート材B上に
は、その波Rの頂点R1に固定シート材17が当接するよう
に(第8図参照)固定シート材17が重ね合わされ、ヒー
ター19により加熱されて両者B,17が溶着される。
このようにして製造された製品は第8図に示すように、
熱硬化性スパンボンドからなる形状保持部23とアクリル
繊維ニードルパンチ不織布からなるクッション部24とが
重ね合わされた状態でアーチ形状の波形に屈曲されてい
る。又、形状保持部23側には固定シート材17が重ね合わ
されており、形状保持部23の波形の波Rの頂点R1と溶着
されている。
熱硬化性スパンボンドからなる形状保持部23とアクリル
繊維ニードルパンチ不織布からなるクッション部24とが
重ね合わされた状態でアーチ形状の波形に屈曲されてい
る。又、形状保持部23側には固定シート材17が重ね合わ
されており、形状保持部23の波形の波Rの頂点R1と溶着
されている。
本製品は防音材、断熱材等として使用することができ
る。
る。
本実施例の製造装置を用いれば、波形形成ゾーン6及び
波形調節ゾーン9がそれぞれ固定された案内壁7a,7b,10
a,10bから構成されているので、従来技術のようにベル
トから構成されている場合と比べて原シート材を所望の
ピッチの波形に形成することが確実にできる。
波形調節ゾーン9がそれぞれ固定された案内壁7a,7b,10
a,10bから構成されているので、従来技術のようにベル
トから構成されている場合と比べて原シート材を所望の
ピッチの波形に形成することが確実にできる。
加えて、原シート材Aを所望のピッチの波形に形成する
に当たり、波形形成ゾーン6と波形調節ゾーン9との二
段階の工程を設けているので波形を形成するのに無理が
なく折りミスがない。
に当たり、波形形成ゾーン6と波形調節ゾーン9との二
段階の工程を設けているので波形を形成するのに無理が
なく折りミスがない。
又、本実施例の製造装置を用いれば、波形シート材Bの
製造を円滑に行うことができる。
製造を円滑に行うことができる。
更に、原シート材Aを構成する素材として熱硬化性スパ
ンボンドを使用し、原シート材Aを波形に形成した後の
工程に加熱セットゾーン12を設けたことにより、波形シ
ートBは熱により硬化された熱硬化性スパンボンドが形
状保持部23として働き、波形シート材Bの波形形状をき
れいに確実に保持させることができる。又、サクション
ドライヤ13を用いて熱風を循環させているとともに、多
孔性であるネットコンベヤ22を用いているので熱効率が
よい。
ンボンドを使用し、原シート材Aを波形に形成した後の
工程に加熱セットゾーン12を設けたことにより、波形シ
ートBは熱により硬化された熱硬化性スパンボンドが形
状保持部23として働き、波形シート材Bの波形形状をき
れいに確実に保持させることができる。又、サクション
ドライヤ13を用いて熱風を循環させているとともに、多
孔性であるネットコンベヤ22を用いているので熱効率が
よい。
本発明で用いられる原シート材として、ポリエステルと
ポリプロピレンとを素材とするものを使用し、波形形成
後、加熱セットゾーン12でポリプロピレンの融点(約17
0度)以上、かつポリエステルの融点(約225度)以下の
温度で波形シート材Bを加熱すればポリプロピレンが溶
融する。そして、ポリプロピレンが再び冷却されること
によって硬化し、波形シート材Bの波形形状が保持され
る。
ポリプロピレンとを素材とするものを使用し、波形形成
後、加熱セットゾーン12でポリプロピレンの融点(約17
0度)以上、かつポリエステルの融点(約225度)以下の
温度で波形シート材Bを加熱すればポリプロピレンが溶
融する。そして、ポリプロピレンが再び冷却されること
によって硬化し、波形シート材Bの波形形状が保持され
る。
なお、本発明は以下のように具体化してもよい。
(イ)ウェーブコントローラ34を幅方向中央のウェーブ
コントローラ挿入孔33にのみ挿入する。又は、両端の挿
入孔33のみに挿入する。
コントローラ挿入孔33にのみ挿入する。又は、両端の挿
入孔33のみに挿入する。
(ロ)ウェーブコントローラ34の重り35を原シート材A
が薄いものの場合には軽いものとし、原シート材が重い
ものの場合には重いものとする。
が薄いものの場合には軽いものとし、原シート材が重い
ものの場合には重いものとする。
(ハ)波形形成ゾーン6のガイド凸部32及び波形調節ゾ
ーン9のガイド凹部36のうちいずれか一方のみを形成す
る。
ーン9のガイド凹部36のうちいずれか一方のみを形成す
る。
(ニ)固定シート材17として紙や他のフィルム状のもの
を用いる。
を用いる。
(ホ)固定シート材17として紙を用いた場合に接着シー
トを波形シート材Bと紙との間に介在させるように、紙
と接着シートとを波形シート材Bにラミネートする。
トを波形シート材Bと紙との間に介在させるように、紙
と接着シートとを波形シート材Bにラミネートする。
(ヘ)原シート材Aをローラ25から導くのではなく、原
シート材Aの製造工程と本発明の波形シート材製造装置
とを直接結ぶ。
シート材Aの製造工程と本発明の波形シート材製造装置
とを直接結ぶ。
[発明の効果] 以上詳述したように、第1の発明においては、原シート
材を波形形成ゾーン内で確実に波形に形成することがで
き、かつ、ウエーブコントローラの働きにより高さのそ
ろった波形に形成することができる。
材を波形形成ゾーン内で確実に波形に形成することがで
き、かつ、ウエーブコントローラの働きにより高さのそ
ろった波形に形成することができる。
第2の発明においては、原シート材を所望のピッチの波
形に形成することが確実にできる。
形に形成することが確実にできる。
第3の発明においては、例えば原シート材が加熱される
ことによってその形状が保持される素材を有している場
合、波形形状がきれいに確実に保持された波形シート材
を製造できる。
ことによってその形状が保持される素材を有している場
合、波形形状がきれいに確実に保持された波形シート材
を製造できる。
第4の発明においては、波形形成ゾーン及び波形調節ゾ
ーン内を原シート材及び波形シート材が進行方向に直線
的に移動するので、原シート材にきれいな波形を形成で
きるとともに、波形シート材の製造工程を円滑に行うこ
とができる。
ーン内を原シート材及び波形シート材が進行方向に直線
的に移動するので、原シート材にきれいな波形を形成で
きるとともに、波形シート材の製造工程を円滑に行うこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例である波形シート材の連続製
造装置を示す説明図、第2図は折り目付き歯車の略体正
面図、第3図は押込みローラ及び波形形成ゾーンの前端
部を示す部分正面図、第4図は波形形成ゾーンを示す部
分斜視図、第5図は波形形成ゾーンの下側案内壁を示す
斜視図、第6図は波形調節ゾーンの下側案内壁を示す斜
視図、第7図は原シート材を示す断面図、第8図は波形
シート材を示す断面図である。 折り目付け歯車1、押込みローラ3、波形形成ローラ
5、波形形成ゾーン6、上側案内壁7a、下側案内壁7b、
波形調節ゾーン9、上側案内壁10a、下側案内壁10b、加
熱セットゾーン12、ガイド凸条32、ウェーブコントロー
ラ34、ガイド凹部36、原シート材A、波形シート材B、
波R、ピッチX。
造装置を示す説明図、第2図は折り目付き歯車の略体正
面図、第3図は押込みローラ及び波形形成ゾーンの前端
部を示す部分正面図、第4図は波形形成ゾーンを示す部
分斜視図、第5図は波形形成ゾーンの下側案内壁を示す
斜視図、第6図は波形調節ゾーンの下側案内壁を示す斜
視図、第7図は原シート材を示す断面図、第8図は波形
シート材を示す断面図である。 折り目付け歯車1、押込みローラ3、波形形成ローラ
5、波形形成ゾーン6、上側案内壁7a、下側案内壁7b、
波形調節ゾーン9、上側案内壁10a、下側案内壁10b、加
熱セットゾーン12、ガイド凸条32、ウェーブコントロー
ラ34、ガイド凹部36、原シート材A、波形シート材B、
波R、ピッチX。
Claims (4)
- 【請求項1】波形成形前の原シート材(A)を挿通して
これに折り目を付ける一対の折り目付け歯車(1)と、 両歯車(1)間から送り出された原シート材(A)を案
内するための一対の案内壁(7a,7b)を有し、この両案
内壁(7a,7b)は互いに対向する上壁(7a)及び下壁(7
b)であって、その上壁(7a)に孔(33)を形成すると
ともに、この孔(33)内に、自重によって原シート材
(A)を押圧するウエーブコントローラ(34)を設けた
波形形成ゾーン(6)と、 同波形形成ゾーン(6)に前記原シート材(A)を押し
込む一対の押込みローラ(3)と、 前記波形形成ゾーン(6)から原シート材(A)を送り
出す一対の波形形成ローラ(5)とを備え、 両波形形成ローラ(5)による原シート材(A)の送り
出し速度が、両押込みローラ(3)による原シート
(A)の押し込み速度よりも遅いことを特徴とする波形
シート材の連続製造装置。 - 【請求項2】波形形成ゾーン(6)から送り出された波
形シート材(B)を案内する一対の案内壁(10a,10b)
を有する波形調節ゾーン(9)を設け、同波形調節ゾー
ン(9)の後方には、波形の波(R)のピッチ(X)を
調節するための波形調節ローラ(8)を設けたことを特
徴とする請求項1記載の波形シート材の連続製造装置。 - 【請求項3】波形調節ゾーン(9)から送り出された波
形シート材(B)の形状を熱をかけて固定するための加
熱ゾーン(12)を設けたことを特徴とする請求項2記載
の波形シート材の連続製造装置。 - 【請求項4】波形形成ゾーン(6)及び/又は波形調節
ゾーン(9)に、原シート材(A)及び波形シート材
(B)を進行方向へ直線的にガイドするためのガイド凸
部(32)又はガイド凹部(36)を設けたことを特徴とす
る請求項2記載の波形シート材の連続製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185008A JPH0741667B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 波形シート材の連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185008A JPH0741667B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 波形シート材の連続製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349928A JPH0349928A (ja) | 1991-03-04 |
| JPH0741667B2 true JPH0741667B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=16163161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1185008A Expired - Fee Related JPH0741667B2 (ja) | 1989-07-17 | 1989-07-17 | 波形シート材の連続製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741667B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566502B2 (ja) * | 1992-06-24 | 1996-12-25 | 西川ローズ株式会社 | ジャバラ状シート連続製造装置 |
| TW483819B (en) * | 1999-04-15 | 2002-04-21 | Sulzer Chemtech Ag | Method and plant for shaping strip-like films |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5474861A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-15 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Method of making corrugated sheet of thermoplastic material |
-
1989
- 1989-07-17 JP JP1185008A patent/JPH0741667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349928A (ja) | 1991-03-04 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
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