JPH0741682B2 - Frp製ビームの製造方法 - Google Patents

Frp製ビームの製造方法

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JPH0741682B2
JPH0741682B2 JP1129807A JP12980789A JPH0741682B2 JP H0741682 B2 JPH0741682 B2 JP H0741682B2 JP 1129807 A JP1129807 A JP 1129807A JP 12980789 A JP12980789 A JP 12980789A JP H0741682 B2 JPH0741682 B2 JP H0741682B2
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JP
Japan
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filament winding
prepreg
manufacturing
winding layer
sandwich
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克治 大神田
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は軽量の構造材料として使用されるFRP製ビー
ムの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のFRP製ビームの製造方法を示す斜視図で
ある。図において、(1)はコア材、(2)は内層材、
(3)はフィラメントワインディング層、(4)は外層
材、(10)はサンドイッチ材、(11)はビームである。
第3図の製造方法は、コア材(1)の上下両面に内層材
(2)を重ねたサンドイッチ材(10)の外周に、フィラ
メントワインディング層(3)が形成され、その上下両
面に外層材(4)が重ねられ、成形型内に挿入して加熱
加圧することにより硬化し、ビーム(11)を製造する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに上記第3図の製造方法においては、FRPの軽く
て強度が高いという利点を生かすため、コア材(1)と
して通常ハニカムコアが使用されているが、ビーム(1
1)の断面寸法が大きくなると、ハニカムコアの凹凸に
より、成形型内で加圧硬化されたのちに側面の繊維が乱
れて、繊維配向の精度が落ち、これにより強度、剛性が
低下するとともに、外観が悪くなるという問題点があっ
た。
この発明は上記問題点を解決するためのもので、強度、
剛性が大きく、かつ外観が優れたFRP製ビームが得られ
るFRP製ビームの製造方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のFRP製ビームの製造方法は、コア材の上下両
面に内層材を重ねてサンドイッチ材を形成し、このサン
ドイッチ材の外周に樹脂を含浸したフィラメントワイン
ディング層を形成し、このフィラメントワインディング
層を形成したサンドイッチ材の側面に一方向材プリプレ
グを形成し、成形型に挿入して加熱加圧により樹脂を硬
化させるFRP製ビームの製造方法である。
〔作用〕
この発明のFRP製ビームの製造方法においては、コア材
の上下両面に内層材を重ねてサンドイッチ材を形成し、
このサンドイッチ材の外周に樹脂を含浸したフィラメン
トワインディング層を形成し、さらにその側面に一方向
材プリプレグを配置し、成形型に挿入して加熱加圧によ
り樹脂を硬化させてFRP製ビームを製造する。この場
合、製造に際してフィラメントワインディングのための
マンドレルは不要である。
こうして製造されたビームはフィラメントワインディン
グ層における繊維が連続しているとともに、内部にサン
ドイッチ材があるため、強度は大きくなる。
またフィラメントワインディング層を形成したサンドイ
ッチ材の側面に一方向材プリプレグを配置することによ
り形成し、これを成形型に挿入して加熱加圧により樹脂
を硬化させることにより、フィラメントワインディング
層が一方向材プリプレグに馴じんだ状態で、一体的に硬
化できるため、硬化後の繊維の乱れがなく、ミスアライ
メントによる強度、剛性の低下がなく、外観も優れたも
のとなる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例により製造したビームの斜
視図、第2図(A)〜(E)は製造方法における各工程
の斜視図であり、図において、第3図と同一符号は同一
または相当部分を示す。ビーム(11)はコア材(1)の
上下両面に内層材(2)を重ねたサンドイッチ材(10)
にフィラメントワインディング層(3)が形成され、そ
の上下両面に外層材(4)、また側面に一方向材プリプ
レグ(5)が重ねられた構造となっている。
FRP製ビームの製造方法は、まず第2図(A)に示すよ
うに、コア材(1)の開口側の上下両面に内層材(2)
を重ねてサンドイッチ材(10)を形成する。次に(B)
に示すように、フィラメントワインディング法によりサ
ンドイッチ材(10)の外周に、ワインディングマシンの
デリバリアイ(12)を通して樹脂を含浸させながら繊維
(13)を巻付けて、樹脂を含浸したフィラメントワイン
ディング層(3)を形成する。続いて(C)に示すよう
に、フィラメントワインディング層(3)の上下に外層
材(4)を重ね、側面に一方向材プリプレグ(5)を重
ねて配置することにより複合材(14)を形成する。この
複合材(14)を(D)に示すように成形型(15)に挿入
し、加熱加圧して樹脂を硬化させ、(E)に示すビーム
(11)を製造する。この場合フィラメントワインディン
グはサンドイッチ材(10)の外周に行うので、マンドレ
ルは不要であり、特に大形のビーム(11)の製造に適し
ている。
こうして製造されるビーム(11)はフィラメントワイン
ディング層(3)の繊維(13)が連続しているため、強
度特にねじりに対する強度が大きい。またフィラメント
ワインディング層(3)の内側にサンドイッチ材(10)
があるため、上下面に対してせん断力が均一にかかり、
強度が大きくなる。外層材(4)があると強度はさらに
大きくなるが、なくてもよい。またフィラメントワイン
ディング層(3)が形成されたサンドイッチ材(10)の
側面に一方向材プリプレグ(5)が配置されているた
め、フィラメントワインディング層(3)と一方向材プ
リプレグ(5)が馴じみ、この状態で硬化されるので、
成形型(15)に挿入され加圧硬化されたのちもフィラメ
ントワインディング層(3)の繊維の乱れがなく、この
ためミスアライメントによる強度、剛性の低下がなく、
外観も優れたものになる。
なお、以上の説明において、ビーム(11)の形状は図示
のものに限らず、任意に選択することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、コア材と内層材からなるサンドイッ
チ材の外周にフィラメントワインディング層を形成し、
その側面に一方向材プリプレグを形成するようにしたの
で、芯材を有しかつ繊維が連続しており、このため強度
の大きいFRP製ビームがマンドレルを使用することなく
製造できる。また一方向プリプレグがフィラメントワイ
ンディング層と馴じんだ状態で硬化され、側面の繊維が
乱れないため、強度、剛性とも向上し、外観も優れたも
のになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例により製造したビームの斜視図、第2図
(A)〜(E)はその製造方法における各工程を示す斜
視図、第3図は従来法の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、(1)
はコア材、(2)は内層材、(3)はフィラメントワイ
ンディング層、(4)は外層材、(5)は一方向材プリ
プレグ、(10)はサンドイッチ材、(11)はビームであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // F16S 3/00 9130−2E B29K 105:08 B29L 9:00 31:10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コア材の上下両面に内層材を重ねてサンド
    イッチ材を形成し、このサンドイッチ材の外周に樹脂を
    含浸したフィラメントワインディング層を形成し、この
    フィラメントワインディング層を形成したサンドイッチ
    材の側面に一方向材プリプレグを形成し、成形型に挿入
    して加熱加圧により樹脂を硬化させることを特徴とする
    FRP製ビームの製造方法。
JP1129807A 1989-05-23 1989-05-23 Frp製ビームの製造方法 Expired - Lifetime JPH0741682B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2419999C3 (de) * 1974-04-25 1980-11-27 Messerschmitt-Boelkow-Blohm Gmbh, 8000 Muenchen Beulfestes Bauelement geringen Gewichtes und Verfahren zu dessen Herstellung
JPH064294B2 (ja) * 1986-12-08 1994-01-19 三菱電機株式会社 Frp製ビ−ムの製造方法

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JPH02307734A (ja) 1990-12-20

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