JPH0741897Y2 - 内燃機関の点火プラグ飛火確認構造 - Google Patents
内燃機関の点火プラグ飛火確認構造Info
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- JPH0741897Y2 JPH0741897Y2 JP885390U JP885390U JPH0741897Y2 JP H0741897 Y2 JPH0741897 Y2 JP H0741897Y2 JP 885390 U JP885390 U JP 885390U JP 885390 U JP885390 U JP 885390U JP H0741897 Y2 JPH0741897 Y2 JP H0741897Y2
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- plug
- spark plug
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- combustion engine
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
本考案は、内燃機関に起動不良が生じたときに点火プラ
グの飛火状況を容易に確認することができる点火プラグ
飛火確認構造に関する。
グの飛火状況を容易に確認することができる点火プラグ
飛火確認構造に関する。
内燃機関に起動不良が生じたとき、先ず点火プラグに問
題があるものと考えられる。そこで、従来の方式では、
点火プラグをシリンダから取り外し、内燃機関の金属部
分に接触させたままでリコイルスタータ等の起動装置を
使用して点火プラグの端子に電圧を印加して飛火を発生
させている。そして、この飛火を観察することによっ
て、発電部又は点火プラグが正常に作動しているか否か
を検査している。
題があるものと考えられる。そこで、従来の方式では、
点火プラグをシリンダから取り外し、内燃機関の金属部
分に接触させたままでリコイルスタータ等の起動装置を
使用して点火プラグの端子に電圧を印加して飛火を発生
させている。そして、この飛火を観察することによっ
て、発電部又は点火プラグが正常に作動しているか否か
を検査している。
この方式によるとき、点火プラグの飛火を確認すること
ができるものの、シリンダから取り外された状態で検査
が行われるため、作動状況下とは異なる雰囲気での検査
となる。すなわち、点火プラグをシリンダに装着し、シ
リンダ内に圧縮された混合気が充満している雰囲気での
飛火とは異なり、この雰囲気の相違が原因して点火プラ
グの異常の有無を正確に確認できたものとはいえない。 また、シリンダから点火プラグを取り外して飛火の確認
を行うため、取外し作業は勿論のこと、取り外した点火
プラグの端子と点火コイルとをコードで接続することも
要求される。その結果、検査が手数のかかる煩わしい作
業となる。 そこで、本考案は、このような問題を解消すべく案出さ
れたものであり、シリンダに装着したままで点火プラグ
の飛火を確認することができる点火プラグ飛火確認構造
を提供することを目的とする。
ができるものの、シリンダから取り外された状態で検査
が行われるため、作動状況下とは異なる雰囲気での検査
となる。すなわち、点火プラグをシリンダに装着し、シ
リンダ内に圧縮された混合気が充満している雰囲気での
飛火とは異なり、この雰囲気の相違が原因して点火プラ
グの異常の有無を正確に確認できたものとはいえない。 また、シリンダから点火プラグを取り外して飛火の確認
を行うため、取外し作業は勿論のこと、取り外した点火
プラグの端子と点火コイルとをコードで接続することも
要求される。その結果、検査が手数のかかる煩わしい作
業となる。 そこで、本考案は、このような問題を解消すべく案出さ
れたものであり、シリンダに装着したままで点火プラグ
の飛火を確認することができる点火プラグ飛火確認構造
を提供することを目的とする。
本考案の点火プラグ飛火確認構造は、この目的を達成す
るため、シリンダに装着した点火プラグの後端に円柱状
の接触子を設け、該接触子に導通部材の一端を嵌合し、
前記シリンダに前記点火プラグを装着したままで前記導
通部材の他端にある遊端部を点火コイルの接点に対して
接離可能に設けたことを特徴とする。
るため、シリンダに装着した点火プラグの後端に円柱状
の接触子を設け、該接触子に導通部材の一端を嵌合し、
前記シリンダに前記点火プラグを装着したままで前記導
通部材の他端にある遊端部を点火コイルの接点に対して
接離可能に設けたことを特徴とする。
本考案の点火プラグ飛火確認構造においては、プラグカ
バーを取り外し、点火プラグの後端に装着した導通部材
の遊端部を、所定のギャップをもって点火コイルの接点
から離すことができる。この状態で放電を行わせると、
導通部材と接点との間に飛火が発生する。この飛火によ
って、点火プラグの作動状況を確認することができる。
バーを取り外し、点火プラグの後端に装着した導通部材
の遊端部を、所定のギャップをもって点火コイルの接点
から離すことができる。この状態で放電を行わせると、
導通部材と接点との間に飛火が発生する。この飛火によ
って、点火プラグの作動状況を確認することができる。
以下、図面を参照しながら、刈払機用内燃機関に適用し
た実施例によって本考案を具体的に説明する。 本実施例の刈払機用内燃機関は、第1図に示すように、
内燃機関1の出力系にクラッチ機構(図示せず)を介し
て伝動軸2が連結されている。伝動軸2は、先端に刈刃
を装着した操作杆3に同軸状に収容されている。また、
内燃機関1のシリンダ4には、ピストン5が摺動可能に
設けられている。 ピストン5の進退運動を回転運動として操作杆2に伝達
するクランク軸6には、第2図に示すようにフライホィ
ール7が装着されており、このフライホィール7の周辺
に点火コイル8の鉄心9が配置されている。点火コイル
8は、コイル部10を持っており、その上面に接点11が設
けられている。 シリンダ4の上部は燃焼空間12とされており、この燃焼
空間12に点火プラグ13の着火部14を臨ませている。点火
プラグ13は、その先端周面に設けたネジ部15によってシ
リンダ4に開口したネジ孔に螺合されてシリンダ4に取
り付けられる。点火プラグ13の後端には円柱状の接触子
16が設けられており、この接触子16は導通部材17を介し
て接点11に対向している。導通部材17は、接点11に対向
する遊端部18を接点11に接触させたとき、接点11と接触
子16とを導通させる。 また、遊端部18と反対側の導通部材17の端部には円環状
部19が設けられており、この円環状部19が接触子16に嵌
挿されている。 これらシリンダ4,点火コイル8等を収容しているエンジ
ンカバー20に開口部21が設けられており、この開口部21
にプラグカバー22が着脱自在に取り付けられている。 プラグカバー22は、平面及び断面をそれぞれ表した第3
図(a)及び(b)で示されるような形状のカバー本体
23をもっており、一端にフック部24が形成され、フック
部24とは反対側に開口部の周縁に噛み合う係合部25が形
成されている。プラグカバー22をエンジンカバー20の開
口部21に装着する場合には、開口部21の周縁に係合部25
を噛み合わせ、第3図(a)の矢印で示す方向の力をカ
バー本体23に加えながら、反対側の開口部21周縁にフッ
ク部24を係止させる。また、開口部21からプラグカバー
22を取り外す場合には、逆の手順によってプラグカバー
22を取り外す。 プラグカバー22のフック部24側には、プラグ挿入孔26が
設けられており、このプラグ挿入孔26に前述した点火プ
ラグ13がプラグキャップ27を介して挿入される。このプ
ラグキャップ27は、絶縁材料製であって、第4図(a)
及び(b)に示されるような形状に成形されている。す
なわち、点火コイル8の上面に着座し、内部に接点11及
び導通部材17を収容する空間部28を設けた着座部29と、
点火プラグ13の後端部及び接触子16を収容する空間部30
を設けたプラグ挿入部31を備えている。 内燃機関1を通常通り作動させるときには、第1図に示
すように、シリンダ4に点火プラグ13を装着した状態で
プラグカバー22を取り付け、導通部材17の遊端部18を接
点11に接触させる。そして、点火プラグ13の着火部14で
周期的に飛火を発生させ、燃焼空間12内の混合気を燃焼
させる。 他方、内燃機関1の調子が悪く点火プラグ13の飛火状況
を調べたいときには、第5図に示すようにプラグカバー
22を取り外す。そして、導通部材17を接触子16の軸方向
に移動させるか、或いは接触子16を若干回転させること
によって、接点11に対する導通部材17の取付け位置を変
え、導通部材17の遊端部18と接点11との間にギャップを
設ける。このギャップとしては、たとえば0.3〜0.5mm程
度の微小間隙とする。 この状態で点火プラグ13に所定電圧を印加するとき、ギ
ャップで飛火が発生する。ギャップにおける飛火は、着
火部14における飛火とほぼ同様な条件下で発生するもの
であるから、これを観察することによって、シリンダ4
に取り付けたままで点火プラグ13が正常に作動している
か否かを確認することができる。
た実施例によって本考案を具体的に説明する。 本実施例の刈払機用内燃機関は、第1図に示すように、
内燃機関1の出力系にクラッチ機構(図示せず)を介し
て伝動軸2が連結されている。伝動軸2は、先端に刈刃
を装着した操作杆3に同軸状に収容されている。また、
内燃機関1のシリンダ4には、ピストン5が摺動可能に
設けられている。 ピストン5の進退運動を回転運動として操作杆2に伝達
するクランク軸6には、第2図に示すようにフライホィ
ール7が装着されており、このフライホィール7の周辺
に点火コイル8の鉄心9が配置されている。点火コイル
8は、コイル部10を持っており、その上面に接点11が設
けられている。 シリンダ4の上部は燃焼空間12とされており、この燃焼
空間12に点火プラグ13の着火部14を臨ませている。点火
プラグ13は、その先端周面に設けたネジ部15によってシ
リンダ4に開口したネジ孔に螺合されてシリンダ4に取
り付けられる。点火プラグ13の後端には円柱状の接触子
16が設けられており、この接触子16は導通部材17を介し
て接点11に対向している。導通部材17は、接点11に対向
する遊端部18を接点11に接触させたとき、接点11と接触
子16とを導通させる。 また、遊端部18と反対側の導通部材17の端部には円環状
部19が設けられており、この円環状部19が接触子16に嵌
挿されている。 これらシリンダ4,点火コイル8等を収容しているエンジ
ンカバー20に開口部21が設けられており、この開口部21
にプラグカバー22が着脱自在に取り付けられている。 プラグカバー22は、平面及び断面をそれぞれ表した第3
図(a)及び(b)で示されるような形状のカバー本体
23をもっており、一端にフック部24が形成され、フック
部24とは反対側に開口部の周縁に噛み合う係合部25が形
成されている。プラグカバー22をエンジンカバー20の開
口部21に装着する場合には、開口部21の周縁に係合部25
を噛み合わせ、第3図(a)の矢印で示す方向の力をカ
バー本体23に加えながら、反対側の開口部21周縁にフッ
ク部24を係止させる。また、開口部21からプラグカバー
22を取り外す場合には、逆の手順によってプラグカバー
22を取り外す。 プラグカバー22のフック部24側には、プラグ挿入孔26が
設けられており、このプラグ挿入孔26に前述した点火プ
ラグ13がプラグキャップ27を介して挿入される。このプ
ラグキャップ27は、絶縁材料製であって、第4図(a)
及び(b)に示されるような形状に成形されている。す
なわち、点火コイル8の上面に着座し、内部に接点11及
び導通部材17を収容する空間部28を設けた着座部29と、
点火プラグ13の後端部及び接触子16を収容する空間部30
を設けたプラグ挿入部31を備えている。 内燃機関1を通常通り作動させるときには、第1図に示
すように、シリンダ4に点火プラグ13を装着した状態で
プラグカバー22を取り付け、導通部材17の遊端部18を接
点11に接触させる。そして、点火プラグ13の着火部14で
周期的に飛火を発生させ、燃焼空間12内の混合気を燃焼
させる。 他方、内燃機関1の調子が悪く点火プラグ13の飛火状況
を調べたいときには、第5図に示すようにプラグカバー
22を取り外す。そして、導通部材17を接触子16の軸方向
に移動させるか、或いは接触子16を若干回転させること
によって、接点11に対する導通部材17の取付け位置を変
え、導通部材17の遊端部18と接点11との間にギャップを
設ける。このギャップとしては、たとえば0.3〜0.5mm程
度の微小間隙とする。 この状態で点火プラグ13に所定電圧を印加するとき、ギ
ャップで飛火が発生する。ギャップにおける飛火は、着
火部14における飛火とほぼ同様な条件下で発生するもの
であるから、これを観察することによって、シリンダ4
に取り付けたままで点火プラグ13が正常に作動している
か否かを確認することができる。
以上に説明したように、本考案においては、点火プラグ
を内燃機関のシリンダに装着したままで、点火プラグの
飛火状況を観察することができる。しかも、点火コイル
と点火プラグの端子とを接続するコードを必要とするこ
ともない。そのため、起動不良等の原因を検査するため
の作業が極めて簡単なものとなる。
を内燃機関のシリンダに装着したままで、点火プラグの
飛火状況を観察することができる。しかも、点火コイル
と点火プラグの端子とを接続するコードを必要とするこ
ともない。そのため、起動不良等の原因を検査するため
の作業が極めて簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案を刈払機用の内燃機関に適用した実施例
を説明するための図であり、第2図はその一部側面図、
第3図(a)及び(b)はそれぞれプラグカバーの平面
図及び断面図、第4図(a)はプラグキャップの縦断面
図、第4図(b)は同図B−B断面図、第5図はプラグ
キャップを取り外して点火プラグ飛火を検査するときの
状態を示した図である。 1…内燃機関,2…伝動軸,3…操作杆,4…シリンダ,5…ピ
ストン,6…クランク軸,7…フライホィール,8…点火コイ
ル,9…鉄心,10…コイル部,11…接点,12…燃焼空間,13…
点火プラグ,14…着火部,15…ネジ部,16…接触子,17…導
通部材,18…遊端部,19…円環状部,20…エンジンカバー,
21…開口部,22…プラグカバー,23…カバー本体,24…フ
ック部,25…係合部,26…プラグ挿入孔,27…プラグキャ
ップ,28…空間部,29…着座部,30…空間部,31…プラグ挿
入部
を説明するための図であり、第2図はその一部側面図、
第3図(a)及び(b)はそれぞれプラグカバーの平面
図及び断面図、第4図(a)はプラグキャップの縦断面
図、第4図(b)は同図B−B断面図、第5図はプラグ
キャップを取り外して点火プラグ飛火を検査するときの
状態を示した図である。 1…内燃機関,2…伝動軸,3…操作杆,4…シリンダ,5…ピ
ストン,6…クランク軸,7…フライホィール,8…点火コイ
ル,9…鉄心,10…コイル部,11…接点,12…燃焼空間,13…
点火プラグ,14…着火部,15…ネジ部,16…接触子,17…導
通部材,18…遊端部,19…円環状部,20…エンジンカバー,
21…開口部,22…プラグカバー,23…カバー本体,24…フ
ック部,25…係合部,26…プラグ挿入孔,27…プラグキャ
ップ,28…空間部,29…着座部,30…空間部,31…プラグ挿
入部
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダに装着した点火プラグの後端に円
柱状の接触子を設け、該接触子に導通部材の一端を嵌合
し、前記シリンダに前記点火プラグを装着したままで前
記導通部材の他端にある遊端部を点火コイルの接点に対
して接離可能に設けたことを特徴とする内燃機関の点火
プラグ飛火確認構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP885390U JPH0741897Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 内燃機関の点火プラグ飛火確認構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP885390U JPH0741897Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 内燃機関の点火プラグ飛火確認構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0399872U JPH0399872U (ja) | 1991-10-18 |
| JPH0741897Y2 true JPH0741897Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31512470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP885390U Expired - Lifetime JPH0741897Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 内燃機関の点火プラグ飛火確認構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741897Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP885390U patent/JPH0741897Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0399872U (ja) | 1991-10-18 |
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