JPH0741928Y2 - 抜け止め打込み釘 - Google Patents
抜け止め打込み釘Info
- Publication number
- JPH0741928Y2 JPH0741928Y2 JP8464889U JP8464889U JPH0741928Y2 JP H0741928 Y2 JPH0741928 Y2 JP H0741928Y2 JP 8464889 U JP8464889 U JP 8464889U JP 8464889 U JP8464889 U JP 8464889U JP H0741928 Y2 JPH0741928 Y2 JP H0741928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nail
- diameter portion
- base
- screw
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 claims description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、木材等のある程度剛直な基盤について用いら
れる抜け止め打込み釘に関する。
れる抜け止め打込み釘に関する。
「従来の技術」 従来、この種の打込み釘としては実公昭60-21539号,実
開昭51-147863号等の如く、釘頭と釘先との間の釘胴所
定部に拡張用スリットを配設して、当該スリット部を外
方に向け「く」の字状に押しつぶす態様に座屈させて基
盤中で拡張させるとしたものがある。
開昭51-147863号等の如く、釘頭と釘先との間の釘胴所
定部に拡張用スリットを配設して、当該スリット部を外
方に向け「く」の字状に押しつぶす態様に座屈させて基
盤中で拡張させるとしたものがある。
叙上の基盤中での拡張は、釘、先端部の抵抗がスリット
部に座屈を起こす力より高まった時点で脆弱部への集中
作用として生じるものである。
部に座屈を起こす力より高まった時点で脆弱部への集中
作用として生じるものである。
しかして、その使用は軟質基盤材を釘先端部に所定の抵
抗を付与することのできる硬質基盤材に対して打ちつけ
る場合や基盤を貫通してくる釘先端に所定の抵抗を付与
する裏当てを手当て出来る場合に限定される。
抗を付与することのできる硬質基盤材に対して打ちつけ
る場合や基盤を貫通してくる釘先端に所定の抵抗を付与
する裏当てを手当て出来る場合に限定される。
「考案が解決しようとする課題」 叙上の従来の技術で述べたものにあっては、使用上の限
定があって、例えば、釘を単一の基盤に打込みし、貫通
に至らない途中で抜け止め止着させるが如きことは全く
不可能であり、又、釘の基盤に対する止着効果は拡張部
の摩擦抵抗力に由るものであるから、もし当該抵抗力よ
りも大なる引抜外力が加えられた場合には、止着作用は
消失してしまう。
定があって、例えば、釘を単一の基盤に打込みし、貫通
に至らない途中で抜け止め止着させるが如きことは全く
不可能であり、又、釘の基盤に対する止着効果は拡張部
の摩擦抵抗力に由るものであるから、もし当該抵抗力よ
りも大なる引抜外力が加えられた場合には、止着作用は
消失してしまう。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、貫通に
至らない途中で止着し得、さらには如何に大なる引抜外
力が作用しても基盤が破断しない限り止着作用が消失す
ることのない抜け止め打込み釘を提供しようとするもの
である。
なされたものであり、その目的とするところは、貫通に
至らない途中で止着し得、さらには如何に大なる引抜外
力が作用しても基盤が破断しない限り止着作用が消失す
ることのない抜け止め打込み釘を提供しようとするもの
である。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本考案における抜け止め打
込み釘は、釘頭を打込んだ後釘を回動させることにより
抜け止めを行なう打込釘において,先鋭釘先寄りの釘胴
部を該釘頭側からテーパーを介した,細径部にすると共
に当該細径部にネジを施こし、当該細径部に外径を該釘
胴径とほぼ一致し、内径を該テーパー並びに細径部に一
致させ、上端より拡張用スリットを配設し、内面に該ネ
ジに噛合うネジを施こしてなる筒体を嵌着するとしたも
のである。
込み釘は、釘頭を打込んだ後釘を回動させることにより
抜け止めを行なう打込釘において,先鋭釘先寄りの釘胴
部を該釘頭側からテーパーを介した,細径部にすると共
に当該細径部にネジを施こし、当該細径部に外径を該釘
胴径とほぼ一致し、内径を該テーパー並びに細径部に一
致させ、上端より拡張用スリットを配設し、内面に該ネ
ジに噛合うネジを施こしてなる筒体を嵌着するとしたも
のである。
「作用」 本案の釘は、釘頭が基盤表面に係止するまで打込まれ
る。その間止着作用は一切生じない。
る。その間止着作用は一切生じない。
打込み完了したところで釘頭を回動させると筒体は釘頭
側に引き寄せられ拡張用スリットの存在によりテーパー
に沿って上端より拡張し、楔となって基盤層に喰い込み
止着作用を奏する。
側に引き寄せられ拡張用スリットの存在によりテーパー
に沿って上端より拡張し、楔となって基盤層に喰い込み
止着作用を奏する。
当該止着作用は引き抜き方向についての楔作用であっ
て、摩擦作用による止着と異なりはるかに強固で引き抜
けのおそれのないものである。
て、摩擦作用による止着と異なりはるかに強固で引き抜
けのおそれのないものである。
「実施例」 実施例について図面を参照して説明する。
第1図a,bにおいて、釘頭は打撃で打込み可であると共
に例えばスパナで回動可の六角頭1(a図)若しくはネ
ジ廻しで回動可の丸頭2(b図)に形成される。
に例えばスパナで回動可の六角頭1(a図)若しくはネ
ジ廻しで回動可の丸頭2(b図)に形成される。
釘胴3の先鋭釘先4寄りの所定部は、該釘頭1,2側から
テーパー5を介して細径部6に形成され、当該細径部6
にはネジ7が施こされる。当該細径部6には筒体8が嵌
着する。
テーパー5を介して細径部6に形成され、当該細径部6
にはネジ7が施こされる。当該細径部6には筒体8が嵌
着する。
当該筒体8は、外径を該釘胴3の外径とほぼ一致し、内
径は該テーパー5並びに該細径部6に一致し、上端縁よ
り拡張用スリット9を配設し、さらに内面には該ネジ7
に噛合うネジ10が施こされている。
径は該テーパー5並びに該細径部6に一致し、上端縁よ
り拡張用スリット9を配設し、さらに内面には該ネジ7
に噛合うネジ10が施こされている。
しかして、本案釘にあっては筒体8が釘胴3よりも太径
でないので、打込み侵入の障害となることなくすみやか
に基盤11中に侵入し得る。
でないので、打込み侵入の障害となることなくすみやか
に基盤11中に侵入し得る。
又、ネジ7、10の噛合い係止により、侵入時筒体8に基
盤との間に摩擦が生じても筒体8のみが残置し、後述の
拡張が誤って生じることもない。本案の釘の拡張止着
は、釘頭1若しくは2が基盤11の表面に係止する打込み
完了後の回動でもって発現される。すなわち、第2図に
示す如く、打込み後釘頭1若しくは2をスパナ若しくは
ネジ廻しでまわして釘胴3を回動させると、外表面が基
盤11に接して回動し得ない筒体8は釘頭1若しくは2の
方向に引き寄せられる。
盤との間に摩擦が生じても筒体8のみが残置し、後述の
拡張が誤って生じることもない。本案の釘の拡張止着
は、釘頭1若しくは2が基盤11の表面に係止する打込み
完了後の回動でもって発現される。すなわち、第2図に
示す如く、打込み後釘頭1若しくは2をスパナ若しくは
ネジ廻しでまわして釘胴3を回動させると、外表面が基
盤11に接して回動し得ない筒体8は釘頭1若しくは2の
方向に引き寄せられる。
引き寄せられた筒体8は、テーパー5に沿って拡張用ス
リット9を介して拡張し、基盤11中に楔状に喰い込んで
いく。
リット9を介して拡張し、基盤11中に楔状に喰い込んで
いく。
以上より明らかな如く、本案の釘は既述の従来のものの
如く、所定深度に打込み後、外力を加えて座屈を起こさ
せるとするものではなく打込み後釘頭を回動することの
みで発現するので、使用対象の基盤としては引き抜き力
に耐え得るものならば積層体でも単一層のものでみ打込
みが可能でありさえすればよいし、又、基盤を貫通しな
ければならないこともない。
如く、所定深度に打込み後、外力を加えて座屈を起こさ
せるとするものではなく打込み後釘頭を回動することの
みで発現するので、使用対象の基盤としては引き抜き力
に耐え得るものならば積層体でも単一層のものでみ打込
みが可能でありさえすればよいし、又、基盤を貫通しな
ければならないこともない。
また、本案の釘に於ける止着作用は釘頭寄りに引き寄せ
られる程強まる楔であるので、既述の従来のものの如
く、摩擦作用によるためにある程度以上の引き抜き力で
もって止着作用が消失するようなことはない。尚、第1
図中12はワッシャーを示す。
られる程強まる楔であるので、既述の従来のものの如
く、摩擦作用によるためにある程度以上の引き抜き力で
もって止着作用が消失するようなことはない。尚、第1
図中12はワッシャーを示す。
「考案の効果」 本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
(1) 止着作用は釘頭の回動でもって発現するもので
あるので、打込み可能であれば基盤についての制約はな
く、使用対象上の制限が無い。
あるので、打込み可能であれば基盤についての制約はな
く、使用対象上の制限が無い。
(2) 止着作用は釘引き抜き方向についてますます喰
い込む度合いを高める楔作用であるので、如何に大なる
力が作用しても基盤の破断を伴なうまで抜けることがな
く極めて強固である。
い込む度合いを高める楔作用であるので、如何に大なる
力が作用しても基盤の破断を伴なうまで抜けることがな
く極めて強固である。
第1図a,bは本案釘の2つの実施例を示す平,正面図、
第2図は本案釘の止着作用発現説明図である。 1……釘頭、2……釘頭、3……釘胴、4……先鋭釘
先、5……テーパー、6……細径部、7……ネジ、8…
…筒体、9……拡張用スリット、10……ネジ、11……基
盤、12……ワッシャー。
第2図は本案釘の止着作用発現説明図である。 1……釘頭、2……釘頭、3……釘胴、4……先鋭釘
先、5……テーパー、6……細径部、7……ネジ、8…
…筒体、9……拡張用スリット、10……ネジ、11……基
盤、12……ワッシャー。
Claims (1)
- 【請求項1】釘頭を打込んだ後釘を回動させることによ
り抜け止めを行なう打込釘において,先鋭釘先寄りの釘
胴部を該釘頭側からテーパーを介した,細径部にすると
共に当該細径部にネジを施こし,当該細径部に外径を該
釘胴径とほぼ一致し,内径を該テーパー並びに細径部に
一致させ,上端より拡張用スリットを配設し,内面に該
ネジに噛合うネジを施こしてなる筒体を嵌着するとして
なることを特徴とする抜け止め打込み釘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8464889U JPH0741928Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 抜け止め打込み釘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8464889U JPH0741928Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 抜け止め打込み釘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323212U JPH0323212U (ja) | 1991-03-11 |
| JPH0741928Y2 true JPH0741928Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31633266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8464889U Expired - Lifetime JPH0741928Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 抜け止め打込み釘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741928Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101468111B1 (ko) * | 2013-03-21 | 2014-12-15 | (주)닷즈커뮤니케이션 | 필기구 수납도구 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP8464889U patent/JPH0741928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323212U (ja) | 1991-03-11 |
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