JPH0741955Y2 - オートテンショナ - Google Patents

オートテンショナ

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Publication number
JPH0741955Y2
JPH0741955Y2 JP13560488U JP13560488U JPH0741955Y2 JP H0741955 Y2 JPH0741955 Y2 JP H0741955Y2 JP 13560488 U JP13560488 U JP 13560488U JP 13560488 U JP13560488 U JP 13560488U JP H0741955 Y2 JPH0741955 Y2 JP H0741955Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
nut member
push rod
coil spring
nut
bolt member
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13560488U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0256948U (ja
Inventor
山本  憲
誠 安井
Original Assignee
エヌティエヌ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by エヌティエヌ株式会社 filed Critical エヌティエヌ株式会社
Priority to JP13560488U priority Critical patent/JPH0741955Y2/ja
Publication of JPH0256948U publication Critical patent/JPH0256948U/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Springs (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はベルトの張力調整用のオートテンショナに関
し、特にベルトの張力調整用バネで付勢されたナット部
材に高いリード角をもってボルト部材を螺合し、ベルト
の張力増大時にナット部材が後退しながらボルト部材を
回転させることにより、ナット部材の作動に緩衝作用を
与えるようにした、いわゆる機械式オートテンショナに
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は上述の機械式オートテンショナであり、本出願
人が実願昭62-137018号として出願しているものであ
る。
このオートテンショナは、有底円筒ボディ1内に、ナッ
ト部材2を摺動自在に挿入し、その一端に設けたプッシ
ュロッド3をボディ1のオイルシール4に貫通させて外
部に突出せしめ、またナット部材2の他端とボディ1の
底面との間にベルト張力の調整用コイルバネ5を介在し
たものである。
上記のナット部材2はベルト6の張力と調整用コイルバ
ネ5のバネ力がバランスした点で停止する。
ベルト6の張力が増大し、ナット部材2がボディ1内に
押込まれる際の衝撃を緩衝させるために、ナット部材2
にボルト部材7を螺入している。またボルト部材7の孔
9内にニップル14を挿入し、そのニップル14とナット部
材2のねじ孔8間に押出し用コイルバネ10を介在し、ボ
ルト部材7にねじ孔8から抜け出す方向のバネ力を付与
する。ボルト部材7の先端はボディ1の底面に設けた受
座11に当接する。
ナット部材2及びボルト部材7のねじのリード角は、1
3.5°程度の高い角度に設定される。またねじ山の下フ
ランク面12は、上フランク面13より急角度で形成され、
ボルト部材7が回転しながら抜き出す際の摩擦抵抗を軽
減している。また、上フランク面13は、ベルト6からの
変動荷重に対し、容易に回転しないような角度に形成さ
れ、摩擦抵抗を増大させている。
上記オートテンショナは、ベルト6の張力が減少してテ
ンションプーリ15が揺動するとプッシュロッド3が突出
し、これと一体のナット部材2及びボルト部材7が外方
に変位し、ベルト6の張力とコイルバネ5のバネ力との
バランス点で停止する。またボルト部材7は、押出し用
コイルバネ10により回転しながら押出され、その先端が
受座11に当接する。
また、ベルト6の張力が増大してテンションプーリ15が
前記と逆方向に揺動してナット部材2が押込まれると、
その力を受けてボルト部材7が回転する。ボルト部材7
の回転に従って、ナット部材2が緩やかに内方に変位
し、前記と同様に、ベルト6の張力とコイルバネ5との
バランス点で停止する。
なお、ボディ1内には潤滑油が充填される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のオートテンショナは、ナット部材2が直動し、回
転しないことが前提となっている。一般的にナット部材
2には回転モーメントが加わることはない。
しかしながら、テンションプーリ15の支点軸受としてプ
ラスチック製のものを使用する場合は、熱膨張を考慮し
てラジアルすき間を金属製軸受の場合より大きくとる必
要があること、また長時間の運転によりテンションプー
リ15のアームのプッシュロッド3との接触部位が摩耗す
ると、力の作用点がプッシュロッド3の中心からずれる
こと等のため、ナット部材2に回転モーメントが加わる
ことがある。この場合、第2図に示す従来の構造では、
ナット部材2に加わる抵抗は、オイルシール4とプッシ
ュロッド3との摩擦力、ボディ1とナット部材2との摩
擦力だけであるため、ベルト6の張力が大きい場合など
においてナット部材2が回転し、オートテンショナの機
能を損なうことがある。
ナット部材2の回転を防止するために、プッシュロッド
3に平取り部を設けたり、ナット部材2とボディ1との
間にキーを介在させるなどの手段が考えられる。
しかし、プッシュロッド3に平取り部を設ける構造は、
プッシュロッド3の寸法が長くなる欠点がある。キーを
介在させる構造は、ナット部材2の外径とボディ1の内
径の加工精度を上げる必要があり、またこれらの部材の
サイズが大幅に大きくなる等の欠点がある。
そこで、この考案は、簡易な手段でナット部材の回転を
防止できる機械式オートテンショナを提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記の問題点を解決するために、この考案はプッシュロ
ッドのまわりにその軸方向に伸縮するコイルバネを嵌
め、その一端をオイルシールに、他端をナット部材にそ
れぞれ係合した構成としたものである。
〔作用〕
プッシュロッドに回転モーメントが作用しても、その回
転はプッシュロッドのまわりに嵌めたコイルバネにより
阻止される。ナット部材が軸方向に変位する場合は、上
記コイルバネは軸方向に伸縮してその変位を吸収する。
〔実施例〕
第1図に示す実施例は、基本的には第2図に示した従来
例のものと同様であるので、同一部分にには同一符号を
付することにとどめその説明を省略する。
従来の場合と相違する点は、プッシュロッド3のまわり
に回転防止用コイルバネ16を嵌めた点である。コイルバ
ネ16の伸縮部はプッシュロッド3のまわりを約1周する
長さであり、その一端の屈曲部17をナット部材2の係合
穴18に差込んでいる。コイルバネ16の他端は密に巻か
れ、オイルシール4に設けた係合溝19の外壁に圧入され
ている。
受座11とボルト部材7はテーパ嵌合となっており、ボル
ト部材7の回転に対して幾分摩擦抵抗を大きくしてい
る。
その他、20はシールボルト、21はスプリングワッシャで
ある。
上記実施例のオートテンショナとしての作用は従来の場
合と同様である。回転防止用コイルバネ16は、ナット部
材2の変位に応じて軸方向に伸縮するので、ナット部材
2の機能を阻害することがない。ナット部材2に回転モ
ーメントが作用すると、従来の場合と同様にオイルシー
ル4とプッシュロッド3間の摩擦力のほかに、上記のコ
イルバネ16で受止め、ナット部材2の回転を阻止する。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案はプッシュロッドのまわりに嵌
めたコイルバネの両端部を、ナット部材とオイルシール
にそれぞれ係合したことによりオートテンショナのサイ
ズを増大することなく、また大幅なコストの増大を招く
ことなく、ナット部材の回転を確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の断面図、第2図は従来の断面図であ
る。 1……ボディ、2……ナット部材、3……プッシュロッ
ド、4……オイルシール、5……調整用コイルバネ、7
……ボルト部材、10……押出し用コイルバネ、16……回
転防止用コイルバネ、17……屈曲部、18……係合穴、19
……係合溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒形ボディ内部に挿入したナット部材の一
    端にボディのオイルシールを貫通して外部に突出するプ
    ッシュロッドを設け、ナット部材の他端とボディ底部と
    の間にベルト張力調整用バネを介在し、上記ナット部材
    に高いリード角をもってボルト部材を螺合せしめ、その
    ボルト部材とナット部材との間にバネを介在して該ボル
    ト部材がナット部材から抜け出す方向の力を付与し、上
    記ボルト部材の先端をボディ底部の受座に当接せしめた
    オートテンショナにおいて、上記プッシュロッドのまわ
    りにその軸方向に伸縮するコイルバネを嵌め、その一端
    をオイルシールに、他端を上記ナット部材にそれぞれ係
    合したことを特徴とするオートテンショナ。
JP13560488U 1988-10-18 1988-10-18 オートテンショナ Expired - Lifetime JPH0741955Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13560488U JPH0741955Y2 (ja) 1988-10-18 1988-10-18 オートテンショナ

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JP13560488U JPH0741955Y2 (ja) 1988-10-18 1988-10-18 オートテンショナ

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Publication Number Publication Date
JPH0256948U JPH0256948U (ja) 1990-04-24
JPH0741955Y2 true JPH0741955Y2 (ja) 1995-09-27

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ID=31395379

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JP13560488U Expired - Lifetime JPH0741955Y2 (ja) 1988-10-18 1988-10-18 オートテンショナ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3683102B2 (ja) * 1997-09-30 2005-08-17 Ntn株式会社 チェーンテンショナ
JP3962817B2 (ja) * 2001-12-18 2007-08-22 日本発条株式会社 テンショナー

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Publication number Publication date
JPH0256948U (ja) 1990-04-24

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