JPH0741986U - 溶接機の接地部材 - Google Patents

溶接機の接地部材

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JPH0741986U
JPH0741986U JP7066093U JP7066093U JPH0741986U JP H0741986 U JPH0741986 U JP H0741986U JP 7066093 U JP7066093 U JP 7066093U JP 7066093 U JP7066093 U JP 7066093U JP H0741986 U JPH0741986 U JP H0741986U
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JP
Japan
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iron plate
grounding
welding machine
pole
magnet
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JP7066093U
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English (en)
Inventor
昭吉 貝野
吉朗 貝野
Original Assignee
株式会社貝野鉄工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接機の接地部材が、強磁性体の溶接対象の
平坦な表面のみならず曲面状表面にも強い磁力で吸着で
きるようにすること。 【構成】 両面のうち一方の面がS極で、他方の面がN
極である平板状磁石15、16と、この磁石15、16
の両面に当接するように配設され、一方の端部11a、
12aが強磁性体の溶接対象70に当接可能な一対の鉄
板11、12と、この一対の鉄板11、12の少なくと
も一方に接続された接地用接続部19とを具備すること
を特徴とする溶接機の接地部材

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、溶接機の接地部材に関し、特に溶接対象に当接したときに吸着力が 強い溶接機の接地部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から溶接機の接地部材として磁石を利用したものが使用されている。 図12はこの従来例の正面を示し、図13はこの従来例の底面を示し、図14 は図13のD−D断面構造を示す。 図12〜図14において、溶接機の接地部材80では、円柱状金属製磁石81 の底面(一方の磁極)81aに鉄製円板82が当接するように配置され、真鍮製 円筒83が円板82の側面を取り巻くように配置されている。更に、鉄製円筒8 4が磁石81及び円筒83の側面を取り巻くように配置され、前記円筒84のフ ランジ部84aは磁石81の上面(他方の磁極)81bに当接している。真鍮製 円筒85は、フランジ部85aを有し、前記円筒84のカバーである。 接地用端子部87は、円筒状であり、円筒85の側面に付設されている。また 、つまみ88が円筒85の上面に付設されている。
【0003】 図15は、上述の溶接機の接地部材80の使用例を示す。図15において、鋼 管90にフランジ92を溶接するときに、溶接機の接地部材80を使用している 。溶接機の接地部材80はフランジ92に磁石81の磁力により吸着している。 このとき、円板82、円筒84及びフランジ92は、強磁性体なので、磁石81 による磁束の磁路を形成している。また、円筒83は、非磁性体なので、この磁 路に含まれない。 端子部87には、電気コード89が接続されているので、図示しない溶接機の 接地電極を電気コード89、端子部87及び円筒85を介してフランジ92に接 続することができる。この状態で、炭酸ガス溶接雰囲気中にて、フランジ92を 鋼管90の本体91に溶接している。なお、フランジ93も、フランジ92と同 様に本体91に溶接できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来例では、溶接機の接地部材80の溶接対象(フラン ジ)に当接する面(底面)86が平坦であるので前期溶接対象の表面が平坦であ る必要があった。このため、溶接機の接地部材80の使用可能箇所が大幅に制限 されていた。 したがって、本考案の課題は、上述の従来例の欠点をなくし、強磁性体の溶接 対象の平坦な表面のみならず曲面状表面にも強い磁力で吸着できる溶接機の接地 部材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願考案の構成は、両面のうち一方の面がS極で、 他方の面がN極である平板状磁石と、この磁石の両面に当接するように配設され 、一方の端部が強磁性体の溶接対象に当接可能な一対の鉄板と、この一対の鉄板 の少なくとも一方に接続された接地用接続部とを具備することを特徴とする溶接 機の接地部材である。
【0006】
【作用】
上記考案の構成によって、平板状磁石のN極平面及びS極平面を一対の強磁性 体の鉄板で挟むようになり、更に、この一対の鉄板の一方の端部が強磁性体の溶 接対象に磁力で吸着するので、溶接対象の表面が平坦な場合のみなら図曲の場合 でも、前記一対の鉄板の一方の端部が吸着することができる。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は、本考案の第1実施例の平面を示し、図2はこの第1実施例の正面を示 し、図3は図1のA−A断面構造を示す。図1〜図3において、接地部材10は 、第1鉄板11、第2鉄板12、ステンレスパイプ13、銅板14、フェライト 磁石15、16、厚紙17、ボルト18、接地用端子19、ボルト21及び蝶型 ナット22からなっている。 フェライト磁石15、16は、両面のうち一方の面がS極に磁化され、他方の 面がN極に磁化されている。このため、磁化の方向が全体として一定の方向にな るように、フェライト磁石15のS極(またはN極)面とフェライト磁石16の N極(またはS極)面とが当接するように配置されている。 なお、図10は、フェライト磁石15の全体を示す。図15において、円板状 フェライト磁石15の中央に円形孔15aが形成されている。また、フェライト 磁石16の形状は、フェライト磁石15の形状と同じである。 一対の鉄板11、12は、強磁性体であり、フェライト磁石15のN極(また はS極)面とフェライト磁石16のS極(またはN極)面とに当接して挟むよう にボルト18で締めつけられて配設されている。また、第1鉄板31の一方の端 部31a及び第2鉄板12の一方の端部12aが溶接対象(鋼管70の本体71 、図11参照)に当接可能である。
【0008】 ステンレスパイプ13は、非磁性体であり、フェライト磁石15、16のカバ ーである。また、厚紙17がフェライト磁石15、16とステンレスパイプ13 との間に配置され、フェライト磁石15、16とステンレスパイプ13の寸法誤 差を吸収している。 導電性がある銅板14は、孔14aが形成され、鉄板11、12の他方の端部 11b、12bにろう材14bにより溶接されている。また、接地用接続部とし て接地用端子19が、ホルト21及び蝶型ナット22により孔14aを介して、 銅板14に固定されている。
【0009】 図11は、上述の第1実施例の使用例を示す。図11において、溶接機の接地 部材10は、溶接対象である鋼管70の本体71上にフェライト磁石15、16 の磁力により吸着している。このとき、第1鉄板11の一方の端部11a及び第 2鉄板12の一方の端部12aが鋼管70の本体71に当接している。また、第 1鉄板11、第2鉄板12及び鋼管70の本体71は、強磁性体であるので、フ ェライト磁石15、16による磁束の磁路を形成している。なお、ステンレスパ イプ13、銅板14及び気体(炭酸ガス、空気等)は、非磁性体であるので、こ の磁路に含まれない。 このため、第1鉄板11の一方の端部11a及び第2鉄板12の一方の端部1 2aは、鋼管70の本体71の平坦でない表面に強固に吸着することができる。 また、接地用端子19には、電気コード23が接続されているので、図示しない 溶接機の接地電極が、電気コード23、端子19、銅板14及び第1鉄板11( または第2鉄板12)を介して鋼管70の本体71に接続される。 この状態で、炭酸ガス雰囲気中にて、フランジ72を本体71に溶接すること ができる。なお、フランジ73も、フランジ72と同様に本体71に溶接するこ とができる。
【0010】 図4は、第2実施例の平面を示し、図5はこの第2実施例の正面を示し、図6 は図4のB−B断面構造を示す。図4〜図6において、溶接機の接地部材30は 、第1鉄板31、第2鉄板32、ステンレスパイプ33、銅板34、フェライト 磁石35、36、37、38、厚紙39、ナット41、42及びボルト43から なる。 フェライト磁石35、36、37、38は、第1実施例のフェライト磁石15 、16と同様のものであり、4枚のフエライト磁石35、36、37、38は、 第1実施例と同様に全体として一定の方向に磁化されるように積層されるように 配置されている。 第1鉄板31及び第2鉄板32は、第1実施例の第1鉄板11及び第2鉄板1 2に対応し、ナット41、42及びボルト43によりフェライト磁石35、36 、37、38を挟むように締めつけられている。第1鉄板31の一方の端部31 a及び第2鉄板32の一方の端部32aは、溶接対象に当接可能である。 ステンレスパイプ33は、第1実施例のステンレスパイプ13に対応している 。また厚紙39は、第1実施例の厚紙17に対応している。 銅板34は、孔34aが形成され、第1実施例の銅板14に対応し、ろう材3 4bにより鉄板31、32の他方の端部31b、32bに溶接されている。 また、接地用接続部として第1実施例の接地用端子と同様のものを銅板34に 孔34aを介して付設することができるが、他の接地用接続部を銅板34に付設 することもできる。
【0011】 以上の構成により、溶接機の接地部材30は、上述の第1実施例の使用例と同 様に、強磁性体の溶接対象(鋼管等)の平坦でない表面にフェライト磁石35、 36、37、38の磁力により吸着することができる。 このとき、第1鉄板31の一方の端部31a及び第2鉄板32の一方の端部3 2aが前記溶接対象の表面に当接する。 更に、前記接地用接続部が第1実施例と同様に銅板34及び第1鉄板31(ま たは第2鉄板32)を介して前記溶接対象に接続されるので、図示しない溶接機 の接地電極を図示しない電気コードを介して前記接地用接続部に接続することに より、前記溶接機の接地電極を前記溶接対象に接続することができる。
【0012】 図7は第3実施例の平面を示し、図8はこの第3実施例の正面を示し、図9は 図7のC−C断面構造を示す。図7〜図9において、溶接機の接地部材50は、 第1鉄板51、第2鉄板52、第3鉄板53、第1ステンレスパイプ54、第2 ステンレスパイプ55、銅板56、フェライト磁石57、58、厚紙59、61 、ボルト62及びナット63からなる。 第1鉄板51、第2鉄板52及び第3鉄板53は、第1実施例の第1及び第2 鉄板11、12に対応し、ボルト62及びナット63により、後述するフェライ ト磁石57、58を挟むように締めつけられている。また、第1鉄板51の一方 の端部51a、第2鉄板52の一方の端部52a及び第3鉄板53の一方の端部 53aは、強磁性体の溶接対象の平坦でない表面に当接可能である。
【0013】 第1ステンレスパイプ54及び第2ステンレスパイプ55は、第1実施例のス テンレスパイプ13に対応している。また、厚紙59、61は第1実施例の厚紙 17に対応している。 銅板56は、孔56aが形成され、第1実施例の銅板14に対応し、第1鉄板 51の表面に垂直にろう材56bにより溶接されている。 フェライト磁石57、58は、第1実施例のフェライト磁石15、16に対応 し、第2鉄板52を介して積層されるように配置されている。この場合において も、全体として一定の方向に磁化されるように、フエライト磁石57、58は第 1実施例のフェライト磁石15、16と同様に配置されている。 また、接地用接続部として第1実施例の接地用端子と同様のものを銅板56に 孔56aを介して付設することができるが、他の接地用接続部を銅板56に付設 することもできる。
【0014】 以上の構成により、溶接機の接地部材50は、上述の第1実施例の使用例と同 様に、強磁性体の溶接対象(鋼管等)の平坦でない表面にフェライト磁石57、 58の磁力により吸着することができる。 このとき、第1鉄板51の一方の端部51a、第2鉄板52の一方の端部52 a及び第3鉄板53の一方の端部53aが前記溶接対象の表面に当接する。 更に、前記接地用接続部が第1実施例と同様に銅板56及び第1鉄板51を介 して前記溶接対象に接続されるので、図示しない溶接機の接地電極を図示しない 電気コードを介して前記接地用接続部に接続することにより、前記溶接機の接地 電極を前記溶接対象に接続することができる。
【0015】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案に係わる溶接機の接地部材によれば、強磁 性体の溶接対象の平坦な表面のみならず曲面状表面にも強い磁力で吸着できる。 このため、溶接機の溶接対象を著しく拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の平面図である。
【図2】前記第1実施例の正面図である。
【図3】前記図1のA−A断面図である。
【図4】本考案の第2実施例の平面図である。
【図5】前記第2実施例の正面図である。
【図6】前記図4のB−B断面図である。
【図7】本考案の第3実施例の平面図である。
【図8】前記第3実施例の正面図である。
【図9】前記図7のC−C断面図である。
【図10】前記第1実施例に使用するフェライト磁石の
斜視図である。
【図11】前記各実施例の使用例の正面図である。
【図12】従来例の正面図である。
【図13】前記従来例の底面図である。
【図14】前記図13のD−D断面図である。
【図15】前記従来例の使用例の正面図である。
【符号の説明】
11、12、31、32、51、52、53 鉄板 14、34、56 銅板 15、16、35、36、37、38、57、58 フ
ェライト磁石 19 端子 34a 銅板34の孔 56a 銅板56の孔 70 鋼管 71 鋼管70の本体 72、73 鋼管70のフランジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面のうち一方の面がS極で、他方の面
    がN極である平板状磁石と、この磁石の両面に当接する
    ように配設され、一方の端部が強磁性体の溶接対象に当
    接可能な一対の鉄板と、この一対の鉄板の少なくとも一
    方に接続された接地用接続部とを具備することを特徴と
    する溶接機の接地部材。
JP7066093U 1993-12-28 1993-12-28 溶接機の接地部材 Pending JPH0741986U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53371A (en) * 1976-06-23 1978-01-05 Lec Kk Mounting piece
JPS6240779B2 (ja) * 1983-10-03 1987-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH0214773B2 (ja) * 1982-02-22 1990-04-10 Tokyo Shibaura Electric Co

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