JPH0742038B2 - 短冊状めっき物の積層方法及びその吸着手段 - Google Patents
短冊状めっき物の積層方法及びその吸着手段Info
- Publication number
- JPH0742038B2 JPH0742038B2 JP4298187A JP29818792A JPH0742038B2 JP H0742038 B2 JPH0742038 B2 JP H0742038B2 JP 4298187 A JP4298187 A JP 4298187A JP 29818792 A JP29818792 A JP 29818792A JP H0742038 B2 JPH0742038 B2 JP H0742038B2
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- Japan
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- suction
- strip
- stocker
- shaped
- interlayer paper
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はICリードフレームに
代表される短冊状めっき物(以下めっき物)をめっき装
置から取り出して収納用ストッカに供給するのに好適な
短冊状めっき物の積層方法とその積層に使用する吸着手
段に関する。
代表される短冊状めっき物(以下めっき物)をめっき装
置から取り出して収納用ストッカに供給するのに好適な
短冊状めっき物の積層方法とその積層に使用する吸着手
段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来めっき処理の終了しためっき物はめ
っきラインから取り出して収納用ストッカ内に水平状態
で50枚から100枚単位で積層し、次の処理に備える
ようにしているが、ICリードフレームに代表されるめ
っき物は平坦な形状を有しているため、全然凹凸がない
場合或いは若干の凹凸が有る場合いずれにおいても、1
0枚〜100枚単位で複数枚を積層するとその重さも手
伝って上下のめっき物同士が密着したり(全然凹凸がな
い場合)、あるいは絡み合う(若干の凹凸が有る場合)
ことがある。
っきラインから取り出して収納用ストッカ内に水平状態
で50枚から100枚単位で積層し、次の処理に備える
ようにしているが、ICリードフレームに代表されるめ
っき物は平坦な形状を有しているため、全然凹凸がない
場合或いは若干の凹凸が有る場合いずれにおいても、1
0枚〜100枚単位で複数枚を積層するとその重さも手
伝って上下のめっき物同士が密着したり(全然凹凸がな
い場合)、あるいは絡み合う(若干の凹凸が有る場合)
ことがある。
【0003】そこで収納用ストッカ内でめっき物を積層
する際に、めっき物同士の密着や絡み合い防止だけでな
くめっき面の保護も兼ねてわざわざめっき物同士の間に
層間紙を介在させるようにしている。層間紙はめっき物
のサイズに応じた形状の物で、紙、フィルム、シートあ
るいはプレート状の全体的に薄いものが使用される。
尚、層間紙は材質が紙に限定されず樹脂製その他も層間
紙と総称されているので、以上及び以下の説明に於いて
も「層間紙」とは紙に限定されない広義の意味合いのも
のとして使用されるものである。
する際に、めっき物同士の密着や絡み合い防止だけでな
くめっき面の保護も兼ねてわざわざめっき物同士の間に
層間紙を介在させるようにしている。層間紙はめっき物
のサイズに応じた形状の物で、紙、フィルム、シートあ
るいはプレート状の全体的に薄いものが使用される。
尚、層間紙は材質が紙に限定されず樹脂製その他も層間
紙と総称されているので、以上及び以下の説明に於いて
も「層間紙」とは紙に限定されない広義の意味合いのも
のとして使用されるものである。
【0004】収納用ストッカ内でめっき物同士の間に層
間紙を介在させるには、めっきラインのアンロードと称
される取り出し位置から一枚あてめっき物を水平状態の
ままチャックまたは吸着装置で取り、収納用ストッカの
真上に移送して落下させて収納し、その上に別の吸着装
置で層間紙ストッカから同じく一枚あて取り出した層間
紙を落下収納するものである。この動作を繰り返し行い
逐次めっき物を、層間紙を介在させては、積層してゆく
ものである。
間紙を介在させるには、めっきラインのアンロードと称
される取り出し位置から一枚あてめっき物を水平状態の
ままチャックまたは吸着装置で取り、収納用ストッカの
真上に移送して落下させて収納し、その上に別の吸着装
置で層間紙ストッカから同じく一枚あて取り出した層間
紙を落下収納するものである。この動作を繰り返し行い
逐次めっき物を、層間紙を介在させては、積層してゆく
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように層間紙を収納用ストッカ内に落下収納させるにあ
たり、落下距離はそんなに大きくないにしても層間紙が
薄いことやめっき物に比べれば軽いこと等の理由で多数
枚収納していく層間紙の中には収納用ストッカ内で正し
く位置決めされないものが生じたり、層間紙の角部分が
収納用ストッカの壁面に当たって干渉し角部分が曲がっ
たりあるいは収納用ストッカの隙間から外へ突出したり
することがある。このような場合その層間紙の上に積層
される次のめっき物も正規に収納できず曲がり・変形を
来すこともあるという不具合があった。
ように層間紙を収納用ストッカ内に落下収納させるにあ
たり、落下距離はそんなに大きくないにしても層間紙が
薄いことやめっき物に比べれば軽いこと等の理由で多数
枚収納していく層間紙の中には収納用ストッカ内で正し
く位置決めされないものが生じたり、層間紙の角部分が
収納用ストッカの壁面に当たって干渉し角部分が曲がっ
たりあるいは収納用ストッカの隙間から外へ突出したり
することがある。このような場合その層間紙の上に積層
される次のめっき物も正規に収納できず曲がり・変形を
来すこともあるという不具合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1吸引
孔と第1吸引孔を有する吸着手段の第1吸引孔にて短冊
状めっき物を水平状態に吸着保持し、次いでこの吸着保
持状態で短冊状めっき物を層間紙ストッカ上に移動させ
て層間紙ストッカ内に積層の層間紙に対し位置合わせさ
せ、この状態で上記吸着手段の第2吸引孔にて短冊状め
っき物の開口部を介した吸引により層間紙を短冊伏めっ
き物に張り合わせる状態に吸着し、それからこの状態の
短冊状めっき物と層間紙を収納ストッカ内に積層してゆ
く積層方法としている。
孔と第1吸引孔を有する吸着手段の第1吸引孔にて短冊
状めっき物を水平状態に吸着保持し、次いでこの吸着保
持状態で短冊状めっき物を層間紙ストッカ上に移動させ
て層間紙ストッカ内に積層の層間紙に対し位置合わせさ
せ、この状態で上記吸着手段の第2吸引孔にて短冊状め
っき物の開口部を介した吸引により層間紙を短冊伏めっ
き物に張り合わせる状態に吸着し、それからこの状態の
短冊状めっき物と層間紙を収納ストッカ内に積層してゆ
く積層方法としている。
【0007】そしてこのようなめっき物の積層処理を行
うために、短冊状めっき物の積層に使用する吸着手段と
して、適宜の移送手段にて短冊状めっき物の取り出し位
置、層間紙ストッカ及び収納用ストッカ間を行き来自在
とするものであって、エヤ吸引装置に吸引系を接続させ
たベースプレートと、このベースプレートに取付ける吸
着プレートとを備え、この吸着プレートには短冊状めっ
き物吸着用の第1吸引孔と層間紙吸着用の第2吸引孔と
を設けた吸着手段とした。
うために、短冊状めっき物の積層に使用する吸着手段と
して、適宜の移送手段にて短冊状めっき物の取り出し位
置、層間紙ストッカ及び収納用ストッカ間を行き来自在
とするものであって、エヤ吸引装置に吸引系を接続させ
たベースプレートと、このベースプレートに取付ける吸
着プレートとを備え、この吸着プレートには短冊状めっ
き物吸着用の第1吸引孔と層間紙吸着用の第2吸引孔と
を設けた吸着手段とした。
【0008】
【作用】まず短冊状めっき物の取り出し位置から、短冊
状めっき物を吸着手段にて水平状態で保持して取り出
し、収納用ストッカへ供給する前に層間紙ストッカへ案
内する。そして層間紙ストッカ内にある最上位の層間紙
の上に短冊状めっき物を位置させ、同じ吸着手段にて短
冊状めっき物ごとに層間紙を一緒に吸着して層間紙スト
ッカより取り出す。このようにしてめっき物の下面に層
間紙をあたかも重ねたかのような状態のまま収納用スト
ッカの真上に移送して、吸着を解除することで収納用ス
トッカ内に層間紙ごとめっき物を落下積層してゆくこと
になる。
状めっき物を吸着手段にて水平状態で保持して取り出
し、収納用ストッカへ供給する前に層間紙ストッカへ案
内する。そして層間紙ストッカ内にある最上位の層間紙
の上に短冊状めっき物を位置させ、同じ吸着手段にて短
冊状めっき物ごとに層間紙を一緒に吸着して層間紙スト
ッカより取り出す。このようにしてめっき物の下面に層
間紙をあたかも重ねたかのような状態のまま収納用スト
ッカの真上に移送して、吸着を解除することで収納用ス
トッカ内に層間紙ごとめっき物を落下積層してゆくこと
になる。
【0009】そしてこのようなめっき物の積層処理を行
うために、適宜の移送手段にて短冊状めっき物の取り出
し位置、層間紙ストッカ及び収納用ストッカ間を行き来
自在とする吸着手段を使用する。エヤ吸引装置から吸引
系を介し吸引作用を施せば、吸着プレートの第1吸引孔
がめっき物の非開口部と対応する位置に設けてあること
から、吸着プレートをめっき物の上面にあてがうだけで
その第1吸引孔がめっき物を吸着する。
うために、適宜の移送手段にて短冊状めっき物の取り出
し位置、層間紙ストッカ及び収納用ストッカ間を行き来
自在とする吸着手段を使用する。エヤ吸引装置から吸引
系を介し吸引作用を施せば、吸着プレートの第1吸引孔
がめっき物の非開口部と対応する位置に設けてあること
から、吸着プレートをめっき物の上面にあてがうだけで
その第1吸引孔がめっき物を吸着する。
【0010】次いでめっき物を吸着した状態のまま今度
は層間紙ストッカ内にある最上位の層間紙の上にめっき
物を位置させると、吸着プレートの第2吸引孔がめっき
物のの開口部と対応する位置に設けてあることから、そ
の開口部を通してめっき物の下にある層間紙を第2吸引
孔が吸着する。この状態で収納用ストッカに移送して吸
着を解除すると、層間紙はその上に重なっているめっき
物の自重を利用して位置ずれをおこすことなく、そのま
ま収納用ストッカ内に落下して収納されることになる。
は層間紙ストッカ内にある最上位の層間紙の上にめっき
物を位置させると、吸着プレートの第2吸引孔がめっき
物のの開口部と対応する位置に設けてあることから、そ
の開口部を通してめっき物の下にある層間紙を第2吸引
孔が吸着する。この状態で収納用ストッカに移送して吸
着を解除すると、層間紙はその上に重なっているめっき
物の自重を利用して位置ずれをおこすことなく、そのま
ま収納用ストッカ内に落下して収納されることになる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
ではめっき物の取り出し位置1と層間紙ストッカ2及び
収納用ストッカ3の対応位置関係並びに吸着手段4の移
送軌跡が概略的に示されている。「めっき物」としての
ICリードフレーム5(以下フレーム)はめっき処理が
終了するとめっきラインの終わりにあるめっき物の取り
出し位置1に適宜の搬送手段によって一枚あて搬送され
てくるようにしてある。層間紙6は予め層間紙ストッカ
2内に積層された状態で10枚から100枚単位で準備
されるものであり、この層間紙ストッカ2と収納用スト
ッカ3がめっき物の取り出し位置1の左右に位置決めさ
れている。
ではめっき物の取り出し位置1と層間紙ストッカ2及び
収納用ストッカ3の対応位置関係並びに吸着手段4の移
送軌跡が概略的に示されている。「めっき物」としての
ICリードフレーム5(以下フレーム)はめっき処理が
終了するとめっきラインの終わりにあるめっき物の取り
出し位置1に適宜の搬送手段によって一枚あて搬送され
てくるようにしてある。層間紙6は予め層間紙ストッカ
2内に積層された状態で10枚から100枚単位で準備
されるものであり、この層間紙ストッカ2と収納用スト
ッカ3がめっき物の取り出し位置1の左右に位置決めさ
れている。
【0012】吸着手段4の移送軌跡は、適宜の移送手段
の活用によって、先ずめっき物の取り出し位置1に移送
されここでフレーム5を水平状態で一枚あて吸着する
(軌跡A)。次に、層間紙ストッカ2の真上に移送され
そこでフレーム5を吸着したまま層間紙6をも一枚あて
吸着する(軌跡B)。更に収納用ストッカ3の真上に移
送されそこで吸着を解除することによって層間紙6ごと
フレーム5を落下収納させる(軌跡C)。この動作が繰
り返し行われる。
の活用によって、先ずめっき物の取り出し位置1に移送
されここでフレーム5を水平状態で一枚あて吸着する
(軌跡A)。次に、層間紙ストッカ2の真上に移送され
そこでフレーム5を吸着したまま層間紙6をも一枚あて
吸着する(軌跡B)。更に収納用ストッカ3の真上に移
送されそこで吸着を解除することによって層間紙6ごと
フレーム5を落下収納させる(軌跡C)。この動作が繰
り返し行われる。
【0013】吸着手段4は主にエヤ吸引装置8に吸引系
9、10を接続させたベースプレート11と、このベー
スプレート11に締付け金具12を介し交換自在にして
取付けられる吸着プレート13とから構成される。ベー
スプレート11は保持部14を介してアクチュエータ1
5に取り付けられ、フレーム5や層間紙6の上面に吸着
プレート13を押しつけることができる。吸引系9、1
0は、ベースプレート11や吸着プレート13内に形成
した通孔16、17を通して吸着プレート13の第1吸
引孔18と第2吸引孔19とに各々連通している。
9、10を接続させたベースプレート11と、このベー
スプレート11に締付け金具12を介し交換自在にして
取付けられる吸着プレート13とから構成される。ベー
スプレート11は保持部14を介してアクチュエータ1
5に取り付けられ、フレーム5や層間紙6の上面に吸着
プレート13を押しつけることができる。吸引系9、1
0は、ベースプレート11や吸着プレート13内に形成
した通孔16、17を通して吸着プレート13の第1吸
引孔18と第2吸引孔19とに各々連通している。
【0014】この第1吸引孔18はフレーム5の両側辺
部にある非開口部20と対応する位置に設けてあり、そ
してスリット状の開口部21と対応する位置に第2吸引
孔19が設けてある。フレーム5の種類によって非開口
部20と開口部21の位置は異なることもあるので、種
類に応じて第1吸引孔18と第2吸引孔19の開口位置
を変えた複数の吸着プレート13を用意し、吸着すべき
フレーム5の種類に応じて適宜の吸着プレート13をベ
ースプレート11に対し締付け金具12を操作して交換
自在に取り付けるものである。
部にある非開口部20と対応する位置に設けてあり、そ
してスリット状の開口部21と対応する位置に第2吸引
孔19が設けてある。フレーム5の種類によって非開口
部20と開口部21の位置は異なることもあるので、種
類に応じて第1吸引孔18と第2吸引孔19の開口位置
を変えた複数の吸着プレート13を用意し、吸着すべき
フレーム5の種類に応じて適宜の吸着プレート13をベ
ースプレート11に対し締付け金具12を操作して交換
自在に取り付けるものである。
【0015】次に吸着手段4の作用を説明する。適宜の
移送手段の活用によって、吸着手段4が先ずめっき物の
取り出し位置1に移送されると、ここでエヤ吸引装置8
を作動させ吸引系9、通孔16を介して第1吸引孔18
で吸引させ、フレーム5を水平状態で一枚あて吸着せし
める。次に、同じ移送手段にて層間紙ストッカ2の真上
に吸着手段4を移送し、そこで層間紙ストッカ2内の最
上位にある層間紙6にフレーム5ごと吸着プレート13
を当てがい、エヤ吸引装置8を作動させ吸引系10、通
孔17を介して第2吸引孔19で吸引させることにより
フレーム5を吸着したまま層間紙6をも一枚あて吸着す
る。
移送手段の活用によって、吸着手段4が先ずめっき物の
取り出し位置1に移送されると、ここでエヤ吸引装置8
を作動させ吸引系9、通孔16を介して第1吸引孔18
で吸引させ、フレーム5を水平状態で一枚あて吸着せし
める。次に、同じ移送手段にて層間紙ストッカ2の真上
に吸着手段4を移送し、そこで層間紙ストッカ2内の最
上位にある層間紙6にフレーム5ごと吸着プレート13
を当てがい、エヤ吸引装置8を作動させ吸引系10、通
孔17を介して第2吸引孔19で吸引させることにより
フレーム5を吸着したまま層間紙6をも一枚あて吸着す
る。
【0016】更に収納用ストッカ3の真上に吸着手段4
を移送し、今度はそこで吸着を解除すると、層間紙6ご
とフレーム5が落下される。この時、吸引系9、10と
通孔16、17を介して第1及び第2両吸引孔18、1
9より吸引に代えてエアブローを行えば、吸着プレート
13から層間紙6とフレーム5が離脱し易くなる。そし
て落下の際層間紙6の上側にフレーム5が位置するので
層間紙6がフレーム5と位置ずれを起こすこともなく吸
着プレート13の真下で正確な位置へ一緒に落下して収
納用ストッカ3内で収納されるものである。そしてこの
動作を繰り返すことによって、フレーム5は層間紙6を
介在させた状態で逐次積層されるものであり、層間紙6
の位置ずれも発生しない。尚、以上の説明では、めっき
ラインからフレーム5を取り出す「アンロード処理」を
中心にして説明したが、以上の動作を逆に行うことでフ
レーム5を例えばめっきラインに供給する「ロード処
理」にも十分適用できるものである。
を移送し、今度はそこで吸着を解除すると、層間紙6ご
とフレーム5が落下される。この時、吸引系9、10と
通孔16、17を介して第1及び第2両吸引孔18、1
9より吸引に代えてエアブローを行えば、吸着プレート
13から層間紙6とフレーム5が離脱し易くなる。そし
て落下の際層間紙6の上側にフレーム5が位置するので
層間紙6がフレーム5と位置ずれを起こすこともなく吸
着プレート13の真下で正確な位置へ一緒に落下して収
納用ストッカ3内で収納されるものである。そしてこの
動作を繰り返すことによって、フレーム5は層間紙6を
介在させた状態で逐次積層されるものであり、層間紙6
の位置ずれも発生しない。尚、以上の説明では、めっき
ラインからフレーム5を取り出す「アンロード処理」を
中心にして説明したが、以上の動作を逆に行うことでフ
レーム5を例えばめっきラインに供給する「ロード処
理」にも十分適用できるものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明では、同じ吸
着手段によりめっき物を吸着したまま層間紙をも吸着し
てしまい、積層に際しては層間紙を下側にめっき物を上
側にして水平で重ねた状態のまま落下収納させるので、
層間紙よりめっき物の方が重くて早く落下するためいわ
ば層間紙はめっき物に案内されるようにして同時に落下
することになって、層間紙がめっき物から位置ズレする
ことなくまた落下の際に層間紙の角部分が収納用ストッ
カの壁面に干渉することもなく、多数枚のめっき物を収
納用ストッカ内で積層しても一枚もめっき物を曲げたり
変形させることがないという優れた効果がある。
着手段によりめっき物を吸着したまま層間紙をも吸着し
てしまい、積層に際しては層間紙を下側にめっき物を上
側にして水平で重ねた状態のまま落下収納させるので、
層間紙よりめっき物の方が重くて早く落下するためいわ
ば層間紙はめっき物に案内されるようにして同時に落下
することになって、層間紙がめっき物から位置ズレする
ことなくまた落下の際に層間紙の角部分が収納用ストッ
カの壁面に干渉することもなく、多数枚のめっき物を収
納用ストッカ内で積層しても一枚もめっき物を曲げたり
変形させることがないという優れた効果がある。
【図1】吸着手段の移送軌跡とめっき物の積層状態を示
す概略説明図。
す概略説明図。
【図2】要部を破断して示す吸着手段の側面図。
【図3】図2に示す吸着手段の矢示X方向から見た側面
図。
図。
【図4】図3中の矢示Y方向より見た吸着プレートの底
面図。
面図。
【図5】短冊状めっき物としてのICリードフレームの
平面図。
平面図。
1 めっき物の取り出し位置 2 層間紙ストッカ 3 収納用ストッカ 4 吸着手段 5 短冊状めっき物(ICリードフレーム) 6 層間紙 9 吸引系 10 吸引系 13 吸着プレート 18 第1吸引孔 19 第2吸引孔
Claims (3)
- 【請求項1】 層間紙を交互に介在させて短冊状めっき
物を収納ストッカ内に水平状態で逐次積層する短冊状め
っき物の積層方法において、第1吸引孔と第1吸引孔を
有する吸着手段の第1吸引孔にて短冊伏めっき物を水平
状態に吸着保持し、次いでこの吸着保持状態で短冊状め
っき物を層間紙ストッカ上に移動させて層間紙ストッカ
内に積層の層間紙に対し位置合わせさせ、この状態で上
記吸着手段の第2吸引孔にて短冊状めっき物の開口部を
介した吸引により層間紙を短冊状めっき物に張り合わせ
る状態に吸着し、それからこの状態の短冊状めっき物と
層間紙を収納ストッカ内に積層するようにしたことを特
徴とする短冊状めっき物の積層方法。 - 【請求項2】 適宜の移送手段にて短冊状めっき物の取
り出し位置、層間紙ストッカ及び収納用ストッカ間を行
き来自在とする吸着手段であって、 エヤ吸引装置に吸引系を接続させたベースプレートと、
このベースプレートに取付ける吸着プレートとを備え、 この吸着プレートには短冊状めっき物吸着用の第1吸引
孔と層間紙吸着用の第2吸引孔が設けてある短冊状めっ
き物の積層に使用する吸着手段。 - 【請求項3】 吸着プレートは、短冊状めっき物の非開
口部と対応する位置に第1吸引孔がそして短冊状めっき
物の開口部と対応する位置に第2吸引孔が各々設けてあ
り、短冊状めっき物の種類に応じてベースプレートに対
し交換自在に取り付けられるものである、請求項2記載
の吸着手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298187A JPH0742038B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 短冊状めっき物の積層方法及びその吸着手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4298187A JPH0742038B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 短冊状めっき物の積層方法及びその吸着手段 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127803A JPH06127803A (ja) | 1994-05-10 |
| JPH0742038B2 true JPH0742038B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17856347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4298187A Expired - Lifetime JPH0742038B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 短冊状めっき物の積層方法及びその吸着手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742038B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5223487B2 (ja) * | 2008-06-23 | 2013-06-26 | 日産自動車株式会社 | 薄膜状ワークの積層方法および積層装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418734Y1 (ja) * | 1966-01-19 | 1969-08-13 | ||
| JPS52141983A (en) * | 1977-06-01 | 1977-11-26 | Hitachi Ltd | Escalator hand rail |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP4298187A patent/JPH0742038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06127803A (ja) | 1994-05-10 |
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