JPH0742145B2 - 熱処理方法およびその装置 - Google Patents

熱処理方法およびその装置

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JPH0742145B2
JPH0742145B2 JP60253614A JP25361485A JPH0742145B2 JP H0742145 B2 JPH0742145 B2 JP H0742145B2 JP 60253614 A JP60253614 A JP 60253614A JP 25361485 A JP25361485 A JP 25361485A JP H0742145 B2 JPH0742145 B2 JP H0742145B2
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powdery substance
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セエルウ・グル−プ・テクニツプ
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    • F27B7/20Details, accessories or equipment specially adapted for rotary-drum furnaces
    • F27B7/2016Arrangements of preheating devices for the charge
    • F27B7/2025Arrangements of preheating devices for the charge consisting of a single string of cyclones
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全体として、後燃焼すなわち再燃焼段階を備
え、水硬性結合剤すなわち水硬結合剤の製造に適用する
ことのできる熱処理方法およびその装置に関する。
(従来の技術) 例えば、水硬結合剤の従来の製造方法および装置は、焼
塊のような水硬結合剤の製造に適した粉末材料を予焼
炉内で予め焼する段階と、焼塊炉のような焼炉また
は焼成炉内で本来の焼すなわち焼成を行なう段階とを
備えている。予焼は、通常、第1図に示すように行わ
れ、粉末材料は、各種の気体、特に、焼炉から回収し
た気体並びにより望ましくは冷却器から回収した熱風中
に懸濁された状態にある。
(発明が解決しようとする問題点) この粉末材料は、気体または他の成分と発熱反応を行な
う成分を含有している。そして、特に、焼塊製造の場
合、原料の粉末材料が、通常「可燃性物質」と称される
発熱成分を含有していないときには、かかる可燃性物質
を混合しなければならない。
このため、低廉な可燃性物質を使用するのが一般的傾向
である。当然、かかる低廉な可燃物質は、特に、反応
性、細砕の容易さの点で、高品質の可燃性物質と同等の
性状を備えるわけにはいかない。
当該技術分野で周知の通り、使用する原料または可燃性
物質の品質が粗悪であればある程、水硬結合剤、特に焼
塊の製造工程を適切に実施することがより困難となる。
さらに、水硬結合剤、特に、焼塊を適切に製造するため
には、現在公知の装置を大幅に改造しなければならない
ことは当業者の常識である。
周知のように、予焼という前処理段階は、焼領域す
なわち焼成領域内にて、熱処理を行なう前に、原料を調
質するための水硬結合剤の製造上、必須の工程である。
また、かかる予燃焼を行なう場合、一次可燃性物質が粗
悪で、従つて、経済的であればある程、益々燃焼し難く
なることは当然である。かかる一次可燃性物質には、例
えば、最低級の石炭、木炭、石油コークス等がある。
勿論、予焼段階中における燃焼状態は、予焼炉内に
留る時間を長くすれば、向上させることができる。
予焼炉内における気体の滞留時間は、原料および可焼
性物質が炉内に滞留する時間でもある。
気体が炉内に滞留する時間は、予焼炉の容積に直接、
関係する。
例えば、気体の滞留時間を2倍にするためには、予焼
炉の容積も少なくとも2倍にしなければならない。
このため、例えば、1日当り2,000トンの焼塊製造能力
を備えた装置の場合、予焼炉の容積は160m3もあり、
かかる装置の容積を2倍にすることは、技術的にみて現
実的でない。
従つて、例えば、水硬結合剤、特に、焼塊を製造するた
め、既存の焼装置または予焼炉に何等の改造を施す
ことなく、より経済的な可燃性物質が使用できると同時
に、従来の方法および装置と比較して、熱勘定に優れた
新規な方法および装置を提供する場合に障害となる技術
上の問題点を解決することが必要となつている。
本発明は、かかる技術上の問題点を解決することを目的
とするものである。
一方、本発明はまた、例えば、水硬結合剤の製造に使用
されてきた従来の公知の熱処理方法および装置に極く僅
かの改造を施すだけで済み、しかも、所望ならば、同一
の装置が、低級および高品質の可燃性物質の両方を燃焼
させることのできる選択的操業を可能にすることを目的
としている。特段の記載がない限り、本発明の提供する
解決法では、反応性に大きな差のある可燃性物質を同時
に使用することも可能である。
このように、本発明は、気体または他の成分と発熱反応
を行なうことのできる成分を含有し、または混合したこ
とが望ましい適当な粉末材料から、焼塊のような水硬結
合剤を製造するのに適用することができ、予熱段階と、
その後の特に、可燃性気体を利用して、予焼領域内に
て、前記成分を予熱する段階と、および、焼すなわち
焼成領域と称される熱処理領域内にて、本来の焼また
は焼成を行なう段階とを備えることが望ましい熱処理方
法であつて、未燃物質の比率を少なくすることを目的と
して、予焼段階と焼すなわち焼成段階間にて、再燃
焼領域内で、上記粉末材料の残留成分を再燃焼させる段
階を実行することを特徴とする熱処理方法を提供するも
のである。
本発明の望ましい特徴によると、この熱処理方法は、上
記成分を完全燃焼させるのに再燃焼領域内に滞留するこ
とを要する時間によつて、再燃焼領域の容積が決めら
れ、それは、予焼領域の容積の約1/10乃至1/50程度で
あることを特徴としている。
本発明の別の特徴によると、この熱処理方法は、気体か
ら予焼された材料を分離し、焼領域に供給し、予熱
部位の一部を構成する分離部位から粉末材料を移送する
系統内に再燃焼領域があることを特徴としている。
本発明の第1実施態様によると、この熱処理方法は、予
熱することが望ましい可燃性気体中に、粉末材料を懸濁
させることによつて、再燃焼を行ない、この可燃性気体
の少なくとも一部は、焼領域から排出された焼また
は焼成材料の冷却領域から回収された熱風とすることが
望ましいことを特徴としている。別の実施態様による
と、懸濁気体から粉末材料を分離する段階は、補助分離
領域内にて行われる。
この方法は、また、後燃焼段階から回収された汚染空気
の少なくとも一部を再循環させおよび(または)大気中
に放出して、望ましくない揮発性成分を除去することを
特徴としている。
この方法の別の特徴によると、上記汚染気体の別の部分
は予焼または予熱段階に再循環される。
この方法のもう1つ別の特徴によると、再燃焼段階から
回収された気体の一部は、サイクロン分離器内で塵埃を
除去し、その回収された塵埃は、焼段階に再循環され
る。
この方法は、さらに、再燃焼段階中、酸業以外の元素の
酸化還元温度状態または化学反応状態を制御して、有害
な揮発性成分の揮散を最適化することを特徴としてい
る。
本発明はまた、気体または他の成分と発熱反応を生じ易
い成分を含有し、または混合することが望ましい適当な
粉末材料から、焼塊のような水硬結合剤を製造するのに
使用することができ、少なくとも粉末材料を予熱するシ
ステムと、その後の上記成分を一次燃焼させる予焼炉
と、予熱システムの一部を構成し、気体から粉末材料を
分離する部位と、および焼炉または焼成炉と称する熱
処理炉とを備えることが望ましい熱処理装置であつて、
予焼炉間、望ましくは、上記分離部位と焼炉または
焼成炉間に、上記粉末材料中に残留する上記成分の再燃
焼装置を備えることを特徴とする熱処理装置を提供する
ものでもある。
本発明の熱処理装置の1実施例によると、再燃焼装置の
容積は、再燃焼を行なうのに必要な滞留時間に合わせて
あり、予焼炉の容積の1/10乃至1/50程度にしてある。
この再燃焼装置は、分離部位を焼炉または焼成炉に接
続する粉末材料の移送系統内に位置させることが望まし
い。
第1実施態様によると、この再燃焼装置は、少なくとも
1つの可燃性気体供給用導管を通つて、可燃性気体が調
整可能なように供給される再懸濁用ダクトを備え、上記
気体は、粉末材料を上記気体中に確実に懸濁させる、流
量に従つて、炉から排出された焼または焼成材料の冷
却システムから回収した熱風であることが望ましい。
もう1つ別の実施態様によると、この再燃焼装置は、流
動化火格子を有する流動化室を備えている。
もう1つ別の実施態様によると、この再燃焼装置は、粉
末材料を炉まで確実に移送する流動サイホンの形態とし
てある。このように、再燃焼段階を備えた本発明の上記
方法および装置によつて、本来の焼および焼成用の炉
に入る前に、粉末材料の処理システム内に滞留する時間
を随意に調整し、粉末材料または発熱反応を行なう成
分、あるいは可燃性成分の特性に合つた炉内の滞留時間
を設定することができる。このため、反応性の低い可燃
性物質の場合、再燃焼領域内に留まる時間は、一般に空
気である可燃性気体の量が減るだけ、予焼領域から回
収される未焼成物質の比率が低くなるような方法にて調
整することができる。
このように、本発明の方法および装置は、従来の公知の
方法および装置に極く僅かの改造を施すだけで、炉内で
の滞留時間を完全に制御することが可能となる。さら
に、本発明の方法および装置は、粉末材料に含有され、
または混合された可燃性物質を使用することができるの
で、経済的である。かかる可燃性物質の例としては、最
低級の石炭、木炭、石油コークスがあり、これら物質
は、滞留時間が短かい場合、予焼領域内では完全燃焼
しない。
本発明による装置は、また、再燃焼装置の出口には、有
害な揮発性成分を含有する汚染気体の少なくとも一部を
排出する為の少なくとも1つの導管が設けてあることを
特徴としている。
本発明の装置は、また、再燃焼装置の出口には、汚染気
体の別の部分を上記予焼炉または予熱システムまで再
循環させる為の少なくとも1つの導管が設けてあること
を特徴としている。
本発明の他の目的、特徴および利点は、単に例として掲
げた本発明を実施するための幾多の実施態様、特に、好
適実施態様に関する以下の説明を参照することによつて
明らかとなるであろう。これらの実施態様はいかなる意
味においても、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例) 第1図を参照すると、気体または他の成分との発熱反応
を容易に行ない得る成分を含有し、または混合すること
が望ましい適当な粉末材料から、水硬結合剤、特に、焼
塊を製造するための従来の装置が示してある。この粉末
材料は、一般に、通常、ミールと称される従来通りの原
料で、細粒工場から供給され、予熱した後、導管104を
介して、予焼炉103内に装入される。この粉末材料
は、予め、発熱反応を行ない易い成分または可燃性成分
を混合するか、あるいは、可燃性成分は別途、予焼炉
103内に装入する場合もある。一方、予焼炉内には、
導管102を介して、一般に、可燃性物質を燃焼させるた
めの気体が導入される。この気体は、焼炉すなわち焼
成炉101の下流に位置する焼塊冷却器から回収された熱
風であることが望ましい。
さらに、焼炉すなわち焼成炉101は一般に、回転炉で
構成され、この回転炉には、煙室108が設けてあり、
焼炉すなわち焼成炉101から回収された気体は、この煙
室108から、予焼炉103に達する導管109を通つて、上
昇する。粉末材料、可燃性成分および気体、特に、燃焼
空気の混合体は、導管110を経て、予焼炉から、固体
と気体を分離する下方分離部位106を備える予熱システ
ムに排出される。気体は、導管105を経て予熱システム
の上段に流動する一方、固体は、重力によつて、移送導
管111、煙室108を経て、焼炉すなわち焼成炉101まで
移送される。例えば、1日当り2,000トンの焼塊製造能
力を備えた装置の場合、予焼炉103および接続導管10
9,110の容積は、約160m3であり、この容積の場合、予
焼炉内に気体が滞留する時間は、約1.4秒である。この
ため、より低級、即ち、反応性がより低い可燃性成分を
使用する場合、上記時間は長くする必要のあることが理
解されよう。
1例として、低級の可燃性物質を使用し得るようにする
ため、気体の滞留時間を1.4秒から2.0秒まで延長せんと
する場合、予焼炉および接続導管の構成する組立体の
容積は、少なくとも60m3即ち、約40%増大させなければ
ならない。
既存の装置をこの程度まで改造することは極めて困難で
あり、また新たに設計する場合でも大幅なコスト高を伴
なう。一方、高品質の可燃性物質即ち、反応性に優れた
可燃性物質を使用しなければならない場合、逆に、この
予焼炉の容積では大き過ぎ、実用的でなくなつてしま
う。本発明は、当業者にとつて新規且つ非自明である方
法によつて、上記欠点を解消することを可能にするもの
である。
第2図を参照すると、本発明の第1実施態様による装置
が示してある。この場合、第1図の従来の装置と同一の
構成要素は、200番台の数字を対応させて示してある。
例えば、予焼炉は、203で示してある。
本発明によると、この装置は、全体として、212で示し
た再燃焼装置を備えている。この再燃焼装置212は、望
ましくは、予焼システムの下方分離部位206と焼炉
すなわち焼成炉201間に配設し、未燃物質の含有比率が
異なる粉末材料を再燃焼し得るようにしてある。
この再燃焼装置212の容積は、特に、予焼炉203内に導
入された可燃性成分の反応性に応じて、移送された未燃
物質の比率に合わせてある。再燃焼装置212の容積は、
予焼炉203(接続導管209および210を含む)の容積の
約1/10乃至1/50程度である。
さらに、再燃焼装置212には、予熱システムの下方分離
部位206から回収された粉末材料が導管211より供給され
る。
導管212は、また、炉201にも直接供給が可能、即ち、燃
焼装置212を迂回することができるようにしてあり、こ
れによつて、本発明の装置および方法は、さらに使用上
フレキシブルなものとなる。
第2図に示した実施態様の場合、再燃焼装置は、略垂直
に配設することが有利である再懸濁用ダクト214を備え
ることが望ましい。この再懸濁用ダクトの底部付近に
は、立上り導管216が設けてあり、この導管216は、導管
202を経て、炉201から回収された焼すなわち焼成物質
の冷却システムから回収した熱風であることが望ましい
可燃性気体の供給用導管218を備えている。従つて、導
管218は、第2図に示すように、導管202の分岐導管であ
る。この導管218の長手方向には、可燃性気体の流量調
整弁219が設けてある。
さらに、ダクト214の下端は、常温気体または熱風のよ
うな可燃性気体を随意に供給するための弁222を設けた
導管220によつて、立上り導管216よりも下方に伸長して
いる。
図示した実施態様によると、再懸濁用ダクト214の上部
は、サイクロンのような分離部位224に達し、この分離
部位224にて、燃焼気体またはキヤリヤー気体から粉末
材料が分離され、燃焼気体またはキヤリヤー気体は、導
管226を経て、分離部位224から排出される。一方、最
早、未然の可燃性物質を含有しない焼された材料は、
移送導管228および煙室208を経て、炉201に移送され
る。
このようにして、本発明による再燃焼装置はいかなる既
存の装置にも容易に取付けることができ、また、本発明
の方法についても然りであり、反応性の低い可燃性物質
を使用することが可能となる。
第1図に示した従来の装置と比較するため、例えば、再
燃焼装置212で0.6秒の滞留時間を確保するためには、容
積5m2のダクト、例えば、直径0.5m、高さ20mのダクトを
用意すれば十分である。発熱量5,000Kcal/kgの石炭の場
合、1時間当り、ダクト214内で燃焼可能な石炭の量
は、1,600kgである(導管204を経て、予焼炉に供給さ
れる総量の20%)。
この燃焼を確実にするため、11,000Nm3/時の流量の空気
をダクト214から供給することができる。ダクト214内で
移送される流量は、約100トン/時であろう。ダクト214
と関係するサイクロン224の直径は約1.50mである。
ダクト214およびサイクロン224で構成される組立体の損
失水頭は5,000乃至5,500Pa程度であろう。
上記から、予焼炉内での燃焼時間を40%延長するため
には、従来の装置では、予焼炉の容積もまた少なくと
も40%増大させなければならないことが理解されよう。
これに対して、本発明の場合、予焼炉の容積よりも3
%程度、ダクトの容積を大きくすることで、上記と同様
の再燃焼装置212内での燃焼時間の延長を実現すること
ができる。このダクトは、小型のサイクロンと関係させ
るとよい。
さらに、再燃焼装置の重要な利点は、最も燃焼しにく
く、既に予熱した可燃性物質を再度、新気と接触させる
ことができることである。
第3図を参照すると、本発明の第2実施態様が示してあ
り、この図面では、第2図と同様の構成要素は、300番
台の対応する数字で示してある。例えば、予焼炉は30
3、再燃焼装置は312となる。この実施態様において、再
燃焼装置312は、渦巻き室330を備え、未然の可燃性物質
の粒子を含有する粉末材料が、移送導管311から、この
渦巻き室330の上部に供給される。一方、燃焼気体は、
第2図に示したのと同一形態の立上り導管316を備えた
導管220から、この渦巻き室330の底部に供給される。
この渦巻き室330があるため、導管318および320、ある
いはその何れか一方から吸引された燃焼気体の酸素と未
燃の可燃物質の粒子間の接触時間は、第2図の実施態様
のように、単に、再懸濁用ダクト214を使用する場合と
比べて、著るしく延長させることができる。
同様に、焼された材料は、サイクロン324によつて、
燃焼気体から分離される。焼された材料と気体の混合
体の移送は、サイクロン324によつて構成される分離部
位の上端に達する略垂直の立上り部分333を備える水平
導管332を介して行われる。分離された材料は、導管328
を介して、炉内に装入される。一方、燃焼気体は、導管
326から排出される。
第4図を参照すると、本発明の別の実施態様による装置
が示してある。この場合にも、第3図と同様の構成要素
は、400番台の対応する数字で示してある。例えば、再
燃焼装置は、全体として同一の番号412で示してある。
この実施態様の場合にも、煙室408を介して、下方分離
部位406から炉401まで粉末材料を移送するための導管41
1が示してある。再燃焼装置412は、並列に接続され、垂
直導管450を介して、下方分離部位406から粉末材料が供
給される。この垂直導管450は、流動層を内部に備えた
室452を有する再燃焼装置412内まで下方に伸長してい
る。室452は垂直仕切板456によつて、2部分に分割され
た流動化火格子を備え、各部分には、フアンまたは昇圧
装置460を設けた共通導管459に接続された別個の供給手
段457,458により、粉末材料が供給される。
空気は、導管418から供給するか、または、導管446から
供給された常温空気または熱風とすることができる。こ
の実施態様の場合、仕切板456で画成された第2部分
は、容積が小さく、粉末材料は、下方オリフイス464を
設けた導管462から排出されるが、このオリフイス464は
流動化火格子454付近で開口しているため、ノズル455か
ら供給される空気により、粉末材料が導管462内に吐出
される。図示したように、導管462は、上述した導管411
に達している。さらに、室452の頂部には、導管466bを
介して、炉401の煙室に接続された排気導管446が設けて
ある。上述の如き配設により、導管457,458内に吹込ま
れる空気流には著るしい差が生じ、密度、従つて高さが
大きく異なる2つの層が形成される。
故に、本発明の提供する解決法は、本発明の装置および
関連する方法のフレキシビリテイを著るしく向上させる
ことができることが了知される。
第5図を参照すると、もう1つ別の実施態様が示してあ
り、この場合にも、同様の構成要素は500番台の対応す
る数字で示してある。図示するように、再燃焼装置512
は、また、流動化火格子554を設けた再燃焼室552を備え
ている。この再燃焼室552は、第4図に示したのと同様
の手段から空気が供給されるが、仕切板は備えていな
い。この実施態様の場合、粉末材料は、垂直導管内を下
方に流動して再燃焼室552に供給され、流動層を単にオ
ーバフローさせることで、再燃焼室552から排出され
る。移送導管511は、流動層の上方側部に接続されてい
る。また、第2図の導管226と同様の排気導管526が設け
てある。
この実施態様においては、数分間の滞留時間を実現する
ことが可能である。
上記実施態様の場合、分離部位224,324(第2図および
第3図)から出るか、または、再燃焼装置412,512(第
4図および第5図)から直接、流出する燃焼気体は、導
管226,326,466または526から排出される。第2図乃至第
5図から明らかなように、上記導管は、幾多の支導管に
分岐させることができる。例えば、第2図の226a,226b,
第3図の326a,326b,第4図の466a,466b,および第5図の
526a,526bのように、2つの支導管を形成することがで
きる。上記2つの支導管の1方、226a,326a,466a,526a
は、有害な揮発性成分を含有する汚染の一部または全部
を排出する作用をする。上記導管内を流動する気体は、
大気中に直接排気するか、または、大気中へ排気する前
あるいは再循環前、任意の適当な方法により処理し、有
害な揮発性成分を除去することができる。
他方の支導管226b,326b,466b,526bは、汚染空気の別の
部分を予焼炉203,303,403,503または予熱システム
(図示せず)に再循環させる。
このようにして、気体成分(アルカリ性酸化物、塩化化
合物、硫酸塩等)を処理し、焼製品、特に、焼塊の製
造時、これら成分が装置内に蓄積し、工程を妨げる虞れ
をなくすことができる。
最後に、第6図を参照すると、本発明のもう1つ別の実
施態様が示してあり、この場合、第5図の実施態様と同
様の構成要素は、600番台の対応する数字で示してあ
る。例えば、予焼炉は、603で示してある。
この実施態様の場合、再燃焼装置612は、煙室608の下部
によつて構成されているが、この煙室608は、その底壁6
72の位置が炉の底壁601aより下方になるようにしてあ
る。さらに、煙室608の底壁672は、内部にフアンまたは
昇圧装置675を備えた供給導管674から空気が供給される
流動化火格子654の形態にしてある。同様に、このフア
ンまたは昇圧装置675には、第2図の導管218と同様の導
管618から回収される空気または、第5図の導管546と同
様の導管646からの新気または予熱空気の何れかが供給
される。この実施態様の場合、予熱システムの下方分離
部位606から粉末材料を移送するための導管611は、何等
の改造をも行わず、煙室608に達している。
第6図から明らかであるように、流動化火格子654の位
置と炉601の底壁601aの位置の間にある煙室608の改造部
分670には、流動層が形成される。
さらに、粉末材料は、流動層が単にオーバフローするの
みで炉601に移送される。
また、粉末材料の粒子を予焼炉603内に流入させ、そ
の後再循環させるならば、上記実施態様はさらに有利な
ものとなる。
この実施態様は、第4図および第5図の実施態様と同
様、再燃焼装置の容積は6m3あるため、粉末材料および
未燃成分は少なくとも1分程度、炉内に滞留することが
できる。本発明の実施態様全てを通じて、再燃焼装置の
容積は同一にしてある。
従つて、上述した本発明の全ての実施態様共、既存の装
置に極く僅かの改造を施すのみで、上記利点を達成する
ことができる。さらに、当業者に自明でない特に重要な
利点が得られるため、焼塊の如き水硬結合剤の製造に関
して説明したが、本発明は、予焼および焼または焼
成処理を必要とする粉末材料一般の熱処理に広く適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般に回転炉である予焼炉および焼また
は焼成炉領域内にて水硬結合剤、特に、焼塊を製造する
ための従来の装置の図解図、 第2図は、本発明による装置の第1実施態様を示す図解
図、 第3図は、本発明による装置の第2実施態様を示す図解
図、 第4図は、本発明による装置の第3実施態様を示す図解
図、 第5図は、本発明による装置の第4実施態様を示す図解
図、および 第6図は、本発明による装置の第5実施態様を示す図解
図である。 101……焼成炉、 103……予焼炉(予焼成炉)、 106……下方分離部位、 108……煙室、 212……後燃焼装置、 219……流量調整弁。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料を含む粉末状物質の熱処理方法であっ
    て、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に適
    用することができる、熱処理方法において、 予熱工程と、 燃料性ガスによって主として前記燃料を燃焼させて予焼
    成領域(203、303、403、503、603)の出口に所定比率
    の未燃焼物質が存在するように構成された前記予焼成領
    域において、前記予熱工程の後に行われる、予焼成の予
    備工程と、 焼成領域(201、301、401、501、601)において、前記
    予焼成の予備工程の後に行われる、焼成工程と、 未燃焼物質を包含する予焼成された物質を前記燃焼ガス
    から分離する分離工程(206、306、406、506、606)
    と、 前記分離工程から生じる未燃焼物質を包含しかつ前記燃
    焼ガスから分離された粉末状物質を、前記予焼成の予備
    工程と前記焼成工程との間で燃焼させる、第2の焼成工
    程と、 前記第2の焼成工程の後で、前記粉末状物質を前記焼成
    領域に供給する工程と、 を有し、かつ、 前記第2の焼成工程は、付加的な燃料供給がなされなか
    ったときに行われる、後燃焼工程を構成し、前記後燃焼
    工程では、前記粉末状物質を空気を構成するガスに接触
    させることによって、前記粉末状物質中の残留する前記
    燃料を燃焼させ、前記粉末状物質中に残留する前記燃料
    が前記後燃焼領域中に存在する燃料のみによって構成さ
    れるようにすることを特徴とする、燃料を含む粉末状物
    質の熱処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の熱処理方法において、前
    記後燃焼領域の容積は、前記粉末状物質に残留する前記
    燃料が完全燃焼するのに必要な滞留時間に従って予め定
    められ、前記後燃焼領域の容積は前記予焼成領域の容積
    の1/10から1/50である、前記熱処理方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の熱処理方法において、前
    記空気を構成するガスは、前記焼成領域から排出された
    焼成物質を空冷するための冷却領域から送られて来た、
    熱い空気によって構成されている、前記熱処理方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は3に記載の熱処理方法におい
    て、前記後焼成工程が行われた後、付加的な分離領域に
    おいて前記粉末状物質を前記浮遊ガス中から分離する付
    加的な分離工程が行われ、その後、前記粉末状物質は前
    記付加的な分離領域から搬送されて前記焼成工程に分離
    される、前記熱処理方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のうちのいずれか一項に
    記載の熱処理方法において、前記後燃焼工程から生じる
    粉末状物質を含むガスの少なくとも一部は、有害な揮発
    性化合物を除去するために、処理され、再循環され、あ
    るいは大気中に排出される(226a、326a、466a、526
    a)、前記熱処理方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の熱処理方法において、前
    記粉末状物質を含むガスの少なくとも一部は前記予焼成
    工程又は予熱工程に再循環される、前記熱処理方法。
  7. 【請求項7】請求項1ないし6のうちのいずれか一項に
    記載の熱処理方法において、後燃焼工程から生じるガス
    からサイクロン分離器で一部の塵埃が除去され、このよ
    うにして回収された塵埃の一部は前記焼成工程に再循環
    される、前記熱処理方法。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7のうちのいずれか一項に
    記載の熱処理方法において、前記後燃焼工程中に、酸素
    以外の元素の化学ポテンシャルや酸化還元電位の温度の
    状態を制御して、有害な揮発性化合物の揮発状態を最適
    化する、前記熱処理方法。
  9. 【請求項9】燃料を含む粉末状物質の熱処理装置であっ
    て、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に適
    用することができる、熱処理装置において、 前記粉末状物質を少なくとも予備的に加熱するための予
    加熱装置と、 前記燃料を主として燃焼させるための予焼成炉(203)
    と、 前記予加熱装置の一部を構成し、かつ、ガスから粉末状
    物質を分離する、分離装置(206)と、 焼成炉(201)と、 前記分離装置(206)と前記焼成炉(201)との間に配置
    された第2の燃焼装置(212)とを有し、 前記第2の燃焼装置(212)は、前記粉末状物質を前記
    分離装置(206)から前記焼成炉(201)方向へ搬送する
    ための回路(211)に配置され、高温空気からなる燃焼
    性ガスを前記燃焼性ガスを供給するための導管(218)
    から供給され、前記焼成炉(201)から排出された焼成
    物質を空冷するための冷却装置に連結され、そして、前
    記第2の燃焼装置(212)は、外部から燃焼性の物質を
    導入するための装置を設けずに、前記粉末状物質中に残
    留する前記燃料を後燃焼させる後燃焼装置を構成するこ
    とを特徴とする、燃料を含む粉末状物質の熱処理装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置(212)の出口は、有害な揮発性化
    合物が混ざった汚染ガスの少なくとも一部を排出するた
    めの少なくとも一つの導管(226a)を有する、前記熱処
    理装置。
  11. 【請求項11】請求項9に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置の出口は、前記汚染ガスの一部を前
    記予焼成炉又は予加熱装置内に再循環させるための少な
    くとも一つの導管(226b)を有する、前記熱処理装置。
  12. 【請求項12】燃料を含む粉末状物質の熱処理装置であ
    って、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に
    適用することができる、熱処理装置において、 前記粉末状物質を少なくとも予備的に加熱するための予
    加熱装置と、 前記燃料を主として燃焼させるための予焼成炉(303)
    と、 前記予加熱装置の一部を構成し、かつ、ガスから粉末状
    物質を分離する、分離装置(306)と、 焼成炉(301)と、 前記分離装置(306)と前記焼成炉(301)との間に配置
    された第2の燃焼装置(312)とを有し、 前記第2の燃焼装置(312)は、前記粉末状物質を前記
    分離装置(306)から前記焼成炉(301)方向へ搬送する
    ための回路(311)に配置され、高温空気からなる燃焼
    性ガスを前記燃焼性ガスを供給するためのダクト(31
    8)から供給され、前記焼成炉(301)から排出された焼
    成物質を空冷するための冷却装置に連結され、そして、
    前記第2の燃焼装置(312)は、外部から燃焼性の物質
    を導入するための装置を設けずに、前記粉末状物質中に
    残留する前記燃料を後燃焼させる後燃焼装置を構成し、
    前記第2の燃焼装置(312)は渦巻き室(330)を有し、
    前記渦巻き室(330)に高温空気からなる前記燃焼性ガ
    スが調節装置(319)を介して供給され、前記粉末状物
    質は前記渦巻き室(330)内で前記燃焼性ガス中に再度
    浮遊するように構成したことを特徴とする、燃料を含む
    粉末状物質の熱処理装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置(312)の出口は、有害な揮発性化
    合物が混ざった汚染ガスの少なくとも一部を排出するた
    めの少なくとも一つの導管(326a)を有する、前記熱処
    理装置。
  14. 【請求項14】請求項12に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置の出口は、前記汚染ガスの一部を前
    記予焼成炉又は予加熱装置内に再循環させるための少な
    くとも一つの導管(326b)を有する、前記熱処理装置。
  15. 【請求項15】燃料を含む粉末状物質の熱処理装置であ
    って、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に
    適用することができる、熱処理装置において、 前記粉末状物質を少なくとも予備的に加熱するための予
    加熱装置と、 前記燃料を主として燃焼させるための予焼成炉(403、5
    03、603)と、 前記予加熱装置の一部を構成し、かつ、ガスから粉末状
    物質を分離する、分離装置(406、506、606)と、 焼成炉(401、501、601)と、 前記分離装置(406、506、606)と前記焼成炉(401、50
    1、601)との間に配置された第2の燃焼装置(412、51
    2、612)とを有し、 前記第2の燃焼装置(412、512、612)は、前記粉末状
    物質を前記分離装置(406、506、606)から前記焼成炉
    (401、501、601)方向へ搬送するための回路(411、51
    1、611)に配置され、前記第2の燃焼装置(412、512、
    612)は、外部から燃焼性の物質を導入するための装置
    を設けずに、前記粉末状物質中に残留する前記燃料を後
    燃焼させる後燃焼装置を構成し、前記第2の燃焼装置
    (412、512、612)は流動化ゲート(454、554、654)を
    有する流動化室(452、552、652)を備え、前記流動化
    室にはダクト(459、559、674)によって空気が供給さ
    れるように構成したことを特徴とする、燃料を含む粉末
    状物質の熱処理装置。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の熱処理装置において、
    前記流動化室(452)は上方へ延在する排出導管(462)
    を有し、前記導管(462)には、前記流動化ゲート(45
    4)付近に開口する開口(464)内に終端部を有するプラ
    ンジング部を有し、ノズル(455)によって供給された
    空気は、前記予焼成された物質を前記導管(462)に放
    出すると共に、空気圧によって持ち上げて前記焼成炉
    (401)に搬送するように構成され、前記流動化ゲート
    (454)は垂直壁(456)によって2つの室に分割され
    て、分割された各室には独立した供給装置(457、458)
    によって空気が供給される、前記熱処理装置。
  17. 【請求項17】請求項15に記載の熱処理装置において、
    前記流動化室(552)は横方向への排出導管(511)を有
    し、前記回路(511)を構成する導管は前記流動化ベッ
    ドの上端から延在し、前記予焼成物質は単に溢れること
    によって前記炉(501)方向に供給されるように構成さ
    れた、前記熱処理装置。
  18. 【請求項18】請求項15から17のうちのいずれか一項に
    記載の熱処理装置において、前記第2の燃焼装置(41
    2、512)の出口は、有害な揮発性化合物が混ざった汚染
    ガスの少なくとも一部を排出するための少なくとも一つ
    の導管(466a、525a)を有する、前記熱処理装置。
  19. 【請求項19】請求項15から17のうちのいずれか一項に
    記載の熱処理装置において、前記第2の燃焼装置の出口
    は、前記汚染ガスの一部を前記予焼成炉又は予加熱装置
    内に再循環させるための少なくとも一つの導管(466b、
    526b)を有する、前記熱処理装置。
  20. 【請求項20】燃料を含む粉末状物質の熱処理装置であ
    って、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に
    適用することができる、熱処理装置において、 前記粉末状物質を少なくとも予備的に加熱するための予
    加熱装置と、 前記燃料を主として燃焼させるための予焼成炉(403、5
    03)と、 前記予加熱装置の一部を構成し、かつ、ガスから粉末状
    物質を分離する、分離装置(406、506)と、 焼成炉(401、501)と、 前記分離装置(406、506)と前記焼成炉(401、501)と
    の間に配置された第2の燃焼装置(412、512)とを有
    し、 前記第2の燃焼装置(412、512)は、前記粉末状物質を
    前記分離装置(4066、506)から前記焼成炉(401、50
    1)方向へ搬送するための回路(411、511)に配置さ
    れ、前記第2の燃焼装置は前記粉末状物質中に残留する
    前記燃料を後燃焼させる後燃焼装置(412、512)を構成
    し、前記第2の燃焼装置は外部から燃焼性の物質を導入
    するための装置を有さず、前記第2の燃焼装置は、流動
    化ベッドを備えた室(452、552)と、搬送回路(411、5
    11)と、前記粉末状物質の前記炉(401、501)への搬送
    を確実にするための流動化サイフォンによって構成され
    ていることを特徴とする、燃料を含む粉末状物質の熱処
    理装置。
  21. 【請求項21】請求項20に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置(412、512)の出口は、有害な揮発
    性化合物が混ざった汚染ガスの少なくとも一部を排出す
    るための少なくとも一つの導管(466a、526a)を有す
    る、前記熱処理装置。
  22. 【請求項22】請求項20に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置の出口は、前記汚染ガスの一部を前
    記予焼成炉又は予加熱装置内に再循環させるための少な
    くとも一つの導管(466b、526b)を有する、前記熱処理
    装置。
  23. 【請求項23】燃料を含む粉末状物質の熱処理装置であ
    って、セメントクリンカー等の水硬化性結合剤の製造に
    適用することができる、熱処理装置において、 前記粉末状物質を少なくとも予備的に加熱するための予
    加熱装置と、 前記燃料を主として燃焼させるための予焼成炉(603)
    と、 前記予加熱装置の一部を構成し、かつ、ガスから粉末状
    物質を分離する、分離装置(606)と、 焼成炉(601)と、 前記分離装置(606)と前記焼成炉(601)との間に配置
    された第2の燃焼装置(612)とを有し、 前記第2の燃焼装置(612)は、前記粉末状物質を前記
    分離装置(606)から前記焼成炉(601)方向へ搬送する
    ための回路(611)に配置され、前記第2の燃焼装置は
    前記粉末状物質中に残留する前記燃料を後燃焼させる後
    燃焼装置(612)を構成し、前記第2の燃焼装置は外部
    から燃焼性の物質を導入するための装置を有さず、前記
    第2の燃焼装置は煙室(608)の下部(672)を有し、前
    記煙室(608)は前記炉(601)の底(601a)の底壁より
    も低い位置に底壁(672)を有するように構成され、前
    記煙室(608)の底壁(672)は流動化ゲート(654)の
    形態に形成されていることを特徴とする、燃料を含む粉
    末状物質の熱処理装置。
  24. 【請求項24】請求項23に記載の熱処理装置において、
    前記第2の燃焼装置の出口は、前記汚染ガスの一部を前
    記予焼成炉又は予加熱装置内に再循環させるための少な
    くとも一つの導管(526b)を有する、前記熱処理装置。
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