JPH0742158A - 斜面安定化工法 - Google Patents
斜面安定化工法Info
- Publication number
- JPH0742158A JPH0742158A JP19375493A JP19375493A JPH0742158A JP H0742158 A JPH0742158 A JP H0742158A JP 19375493 A JP19375493 A JP 19375493A JP 19375493 A JP19375493 A JP 19375493A JP H0742158 A JPH0742158 A JP H0742158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- geotextile
- slope
- slant face
- pressure receiving
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract description 15
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 title description 4
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 title description 4
- 239000004746 geotextile Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 abstract description 6
- 239000004567 concrete Substances 0.000 abstract description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000011065 in-situ storage Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジオテキスタイルというシート状物を利用す
るので、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹
凸にも対応できるので精度の高い法面整形を必要とせ
ず、簡単に施工でき、コンクリート等の吹き付け・打設
も伴わないので、工期の短縮も可能で、工費の低廉化に
もなる。さらに、ジオテキスタイルにより、表層の浸食
・風化防止のための植生工の施工も容易になる。 【構成】 法面等斜面にジオテキスタイル(土木用繊維
布)6を敷設し、このジオテキスタイル6を反力構造物
としてグランドアンカー1を配置する。
るので、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹
凸にも対応できるので精度の高い法面整形を必要とせ
ず、簡単に施工でき、コンクリート等の吹き付け・打設
も伴わないので、工期の短縮も可能で、工費の低廉化に
もなる。さらに、ジオテキスタイルにより、表層の浸食
・風化防止のための植生工の施工も容易になる。 【構成】 法面等斜面にジオテキスタイル(土木用繊維
布)6を敷設し、このジオテキスタイル6を反力構造物
としてグランドアンカー1を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、法面等斜面の安定化工
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】法面等斜面の安定化を図るために、図5
に示すようにグランドアンカー1を地盤中に配置するア
ンカー工法によるものが知られている。
に示すようにグランドアンカー1を地盤中に配置するア
ンカー工法によるものが知られている。
【0003】このアンカー工法でのグランドアンカー1
にはPC鋼材等高強度の鋼材が使用され、この鋼材両端
部を地盤中と地表面とにそれぞれ定着し、プレストレス
を与えることで地盤の緩みを防止するものである。図中
2はすべり面を示す。
にはPC鋼材等高強度の鋼材が使用され、この鋼材両端
部を地盤中と地表面とにそれぞれ定着し、プレストレス
を与えることで地盤の緩みを防止するものである。図中
2はすべり面を示す。
【0004】前記グランドアンカー1の地表面すなわち
斜面への定着は、この斜面上に反力構造物3を設けるこ
とで行われ、従来、かかる反力構造物3としては現場造
成のものと、プレキャストコンクリート製のものがあ
る。
斜面への定着は、この斜面上に反力構造物3を設けるこ
とで行われ、従来、かかる反力構造物3としては現場造
成のものと、プレキャストコンクリート製のものがあ
る。
【0005】このうち現場造成のものは図6に示すよう
に現場打ち枠4を主体とするものであり、この現場打ち
枠4は斜面(法面)上に剛性の高いエクスパンドメタル
によって構成した型枠を格子状に配置固定し、モルタル
あるいはコンクリートを吹き付けにより打設して形成す
る。
に現場打ち枠4を主体とするものであり、この現場打ち
枠4は斜面(法面)上に剛性の高いエクスパンドメタル
によって構成した型枠を格子状に配置固定し、モルタル
あるいはコンクリートを吹き付けにより打設して形成す
る。
【0006】プレキャストコンクリート製のものはその
一例は図7に示すようにアンカー受圧板としての十字ブ
ロック5を利用するもので、この十字ブロック5は中心
部から先端にかけて高さが徐々に低くなるプレキャスト
RC製の上部フランジ付側板からなる。側板間の中空部
を利用してコンクリート打設できるので地山との一体化
が期待できる。
一例は図7に示すようにアンカー受圧板としての十字ブ
ロック5を利用するもので、この十字ブロック5は中心
部から先端にかけて高さが徐々に低くなるプレキャスト
RC製の上部フランジ付側板からなる。側板間の中空部
を利用してコンクリート打設できるので地山との一体化
が期待できる。
【0007】また、図示は省略するが、プレキャストコ
ンクリート製のものとして、断面形状が中空の台形をし
た受圧板を使用することもある。
ンクリート製のものとして、断面形状が中空の台形をし
た受圧板を使用することもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記図6に示す現場打
ち枠4は、精度の高い法面整形を必要とせずある程度の
凹凸にも対応でき、また、施工機械がコンパクトなこと
から、現場の立地条件にもあまり影響されないという利
点を有する。その反面、プレキャストコンクリート製の
部材を用いる場合に比較して施工に時間がかかり、特に
吹き付け法枠工を採用した場合には、法枠自体の強度が
期待できないため1本当たりのアンカー荷重が制限を受
ける。
ち枠4は、精度の高い法面整形を必要とせずある程度の
凹凸にも対応でき、また、施工機械がコンパクトなこと
から、現場の立地条件にもあまり影響されないという利
点を有する。その反面、プレキャストコンクリート製の
部材を用いる場合に比較して施工に時間がかかり、特に
吹き付け法枠工を採用した場合には、法枠自体の強度が
期待できないため1本当たりのアンカー荷重が制限を受
ける。
【0009】一方、前記図7に示すようなプレキャスト
コンクリート製の部材を反力構造物として用いる場合に
は、施工時間を大幅に短縮でき、アンカーの荷重の大小
が選択できるが、精度の高い法面整形を必要とし、部材
の運搬等の問題から現場立地条件が悪い場合は施工が不
可能となることもある。
コンクリート製の部材を反力構造物として用いる場合に
は、施工時間を大幅に短縮でき、アンカーの荷重の大小
が選択できるが、精度の高い法面整形を必要とし、部材
の運搬等の問題から現場立地条件が悪い場合は施工が不
可能となることもある。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹凸に
も対応できるので精度の高い法面整形を必要とせず、簡
単に施工でき、工期の短縮も可能な斜面安定化工法を提
供することにある。
し、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹凸に
も対応できるので精度の高い法面整形を必要とせず、簡
単に施工でき、工期の短縮も可能な斜面安定化工法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、法面等斜面にジオテキスタイル(土木用繊維
布)を敷設し、このジオテキスタイルを反力構造物とし
てグランドアンカーを配置すること、および、グランド
アンカーは受圧版を介してジオテキスタイルを固定する
こと、もしくは、グランドアンカーは定着用コーンを介
してジオテキスタイルを固定することを要旨とするもの
である。
するため、法面等斜面にジオテキスタイル(土木用繊維
布)を敷設し、このジオテキスタイルを反力構造物とし
てグランドアンカーを配置すること、および、グランド
アンカーは受圧版を介してジオテキスタイルを固定する
こと、もしくは、グランドアンカーは定着用コーンを介
してジオテキスタイルを固定することを要旨とするもの
である。
【0012】
【作用】本発明によれば、崩壊性の斜面にジオテキスタ
イルを敷設し、グランドアンカーを用いて要所要所を斜
面に定着するもので、アンカーの引っ張り力はジオテキ
スタイルに伝達され、この力は斜面に支圧力となって作
用する。
イルを敷設し、グランドアンカーを用いて要所要所を斜
面に定着するもので、アンカーの引っ張り力はジオテキ
スタイルに伝達され、この力は斜面に支圧力となって作
用する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について詳細に
説明する。図1は本発明の斜面安定化工法の1実施例を
示す縦断側面図、図2は同上平面図で、すべり面2が地
盤にある法面等の斜面の安定化を図る場合である。
説明する。図1は本発明の斜面安定化工法の1実施例を
示す縦断側面図、図2は同上平面図で、すべり面2が地
盤にある法面等の斜面の安定化を図る場合である。
【0014】本発明は、法面等斜面にジオテキスタイル
(土木用繊維布)6を敷設し、このジオテキスタイル6
を反力構造物としてグランドアンカー1を配置する。
(土木用繊維布)6を敷設し、このジオテキスタイル6
を反力構造物としてグランドアンカー1を配置する。
【0015】本実施例ではジオテキスタイル6を斜面に
敷設する際に、グランドアンカー1の配置個所にアンカ
ー定着具としてのプレキャストコンクリートブロック製
の受圧版7を配置し、この受圧版7でジオテキスタイル
6を押さえ込み固定するようにした。
敷設する際に、グランドアンカー1の配置個所にアンカ
ー定着具としてのプレキャストコンクリートブロック製
の受圧版7を配置し、この受圧版7でジオテキスタイル
6を押さえ込み固定するようにした。
【0016】ジオテキスタイル6にはその材質の相違に
より種々のものがあるが、いずれにせよ、所定の引っ張
り耐力を有するものであることを前提条件とする。
より種々のものがあるが、いずれにせよ、所定の引っ張
り耐力を有するものであることを前提条件とする。
【0017】このようにして、図3にも示すようにグラ
ンドアンカー1の引っ張り力は受圧版7を介してジオテ
キスタイル6に伝達され、この力は斜面に支圧力となっ
て作用する。
ンドアンカー1の引っ張り力は受圧版7を介してジオテ
キスタイル6に伝達され、この力は斜面に支圧力となっ
て作用する。
【0018】図4は本発明の他の実施例を示すもので、
グランドアンカー1とジオテキスタイル6との接続は受
圧版を介さずに直接接続するものとした。その場合には
定着用コーン8が結合具として利用され、ジオテキスタ
イル6に取り付けられる。
グランドアンカー1とジオテキスタイル6との接続は受
圧版を介さずに直接接続するものとした。その場合には
定着用コーン8が結合具として利用され、ジオテキスタ
イル6に取り付けられる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明の斜面安定化工
法は、ジオテキスタイルというシート状物を利用するの
で、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹凸に
も対応できるので精度の高い法面整形を必要とせず、簡
単に施工でき、コンクリート等の吹き付け・打設も伴わ
ないので、工期の短縮も可能で、工費の低廉化にもなる
ものである。
法は、ジオテキスタイルというシート状物を利用するの
で、現場立地条件にも左右されず、また、斜面の凹凸に
も対応できるので精度の高い法面整形を必要とせず、簡
単に施工でき、コンクリート等の吹き付け・打設も伴わ
ないので、工期の短縮も可能で、工費の低廉化にもなる
ものである。
【0020】さらに、ジオテキスタイルにより、表層の
浸食・風化防止のための植生工の施工も容易になるもの
である。
浸食・風化防止のための植生工の施工も容易になるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜面安定化工法の1実施例を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】本発明の斜面安定化工法の1実施例を示す平面
図である。
図である。
【図3】本発明の斜面安定化工法の1実施例を示す要部
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図4】本発明の斜面安定化工法の他の実施例を示す要
部の縦断側面図である。
部の縦断側面図である。
【図5】従来例の縦断側面図である。
【図6】従来例の一つを示す要部の平面図である。
【図7】従来例の他の一つを示す要部の平面図である。
1…グランドアンカー 2…スベリ面 3…反力構造物 4…現場打ち枠 5…十字ブロック 6…ジオテキスタイル 7…受圧版 8…定着用コーン
Claims (3)
- 【請求項1】 法面等斜面にジオテキスタイル(土木用
繊維布)を敷設し、このジオテキスタイルを反力構造物
としてグランドアンカーを配置することを特徴とした斜
面安定化工法。 - 【請求項2】 グランドアンカーは受圧版を介してジオ
テキスタイルを固定する請求項1記載の斜面安定化工
法。 - 【請求項3】 グランドアンカーは定着用コーンを介し
てジオテキスタイルを固定する請求項1記載の斜面安定
化工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19375493A JPH0742158A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 斜面安定化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19375493A JPH0742158A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 斜面安定化工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742158A true JPH0742158A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16313260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19375493A Pending JPH0742158A (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 斜面安定化工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742158A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001011863A (ja) * | 1999-04-27 | 2001-01-16 | Yoshika Kk | 斜面保護方法及び逆巻き施工斜面保護方法 |
| JP2011026951A (ja) * | 2010-10-04 | 2011-02-10 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | 連続繊維帯の接続具及び斜面安定化工法 |
| JP2011117124A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-06-16 | Toa Grout Kogyo Co Ltd | 斜面安定化システム |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19375493A patent/JPH0742158A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001011863A (ja) * | 1999-04-27 | 2001-01-16 | Yoshika Kk | 斜面保護方法及び逆巻き施工斜面保護方法 |
| JP2011117124A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-06-16 | Toa Grout Kogyo Co Ltd | 斜面安定化システム |
| JP2011026951A (ja) * | 2010-10-04 | 2011-02-10 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | 連続繊維帯の接続具及び斜面安定化工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4918891A (en) | Precast concrete foundation elements and system and method of using same | |
| US5234654A (en) | Concrete forming system | |
| JP2007070859A (ja) | 建造物の免震施工方法および免震構造 | |
| JPH0742158A (ja) | 斜面安定化工法 | |
| JP3612600B2 (ja) | ユニットアンカーおよび形鋼基礎梁 | |
| KR102216972B1 (ko) | 공사 중 인근 지반의 굴착으로 파일의 노출이 예상되는 구역의 기초 시공 방법 | |
| JP2771317B2 (ja) | ポストテンションコンクリート基礎底板 | |
| JP3178390B2 (ja) | 建物の免震基礎 | |
| JPH082181Y2 (ja) | 鋼構造物用基礎 | |
| JP2796943B2 (ja) | 鉄筋コンクリート床版を有する多径間連続鋼桁の施工方法 | |
| JPS6327628A (ja) | 基礎スラブ等の沈下補修工法 | |
| JPH0562161B2 (ja) | ||
| JP7290940B2 (ja) | 免震装置据付用部材、免震装置架台構造及び免震装置架台の構築方法 | |
| JPH1025893A (ja) | 検測棒 | |
| JP2745442B2 (ja) | 建物の基礎構造 | |
| JP3008040B2 (ja) | 大スパンの合成スラブ架設工法 | |
| JP3457440B2 (ja) | アースアンカーを用いた躯体構築法 | |
| JP4204702B2 (ja) | 建築工法及び建築構造 | |
| JP2555837B2 (ja) | 逆打ち工法による地下構造物の構築工法 | |
| JPH0754355A (ja) | 小規模建築物用基礎 | |
| JPH06185021A (ja) | 道路保護用シェッドの基礎構造 | |
| JPH09328815A (ja) | プレキャストコンクリート柱・梁の架設方法 | |
| JP2006283317A (ja) | プレキャストコンクリート版を使用したプレストレストコンクリート床板及びその構築方法 | |
| JPH01295917A (ja) | 機械設置用レベル出し基礎 | |
| JPH09158205A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート基礎の施工方法及び施工定規 |