JPH0742172Y2 - 屋外用電気機器 - Google Patents

屋外用電気機器

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JPH0742172Y2
JPH0742172Y2 JP730291U JP730291U JPH0742172Y2 JP H0742172 Y2 JPH0742172 Y2 JP H0742172Y2 JP 730291 U JP730291 U JP 730291U JP 730291 U JP730291 U JP 730291U JP H0742172 Y2 JPH0742172 Y2 JP H0742172Y2
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JP
Japan
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case
ceiling
hanging
rainwater
outdoor
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JP730291U
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JPH0498811U (ja
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純夫 島村
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、柱上開閉器等のように
汚損度の大きい屋外環境に配設される屋外用電気機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、柱上開閉器は、例えば図3,図4
及び図5に示すように、3相の開閉要素を収納した開閉
器ケース1と操作機構を収納した操作機構ケース2とを
フランジ3の両側に一体に取り付けて構成され、開閉器
ケース1の天井4が前後をそれぞれ下方へ傾斜させた山
状に形成されると共に、この山を跨ぐようにして吊り金
物5が天井4に溶接により固着されており、操作機構ケ
ース2の天井にも傾斜が形成されている。
【0003】そして、このような柱上開閉器は、電柱に
支持された水平なアーム6に、フランジ3及び吊り金物
5のそれぞれの上部に挿通した2本のボルト7と,アー
ム6上に載架した金具8と,金具8より突出したボルト
7の端部に螺合したナット9とを用いて吊り下げられ、
装柱される。
【0004】この場合、吊り金物5の前後両側には補強
用の折曲片10が吊り金物5に対し直角に折り曲げて形
成され、その下縁が天井4にその傾斜方向に対し直交す
る状態で溶接され、さらに、フランジ3の前後右側面に
配置された補強板11がそれぞれ、その下縁を天井4の
傾斜方向に対し直交させた状態でフランジ3及び天井4
に溶接されている。
【0005】なお、図3の12は各開閉要素毎の碍管を
示し、開閉器ケース1の前後側壁に貫設されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前述した従来技術にあ
っては、屋外環境の厳しい柱上に設置されることを考慮
し、開閉器ケース1並びに操作機構ケース2のそれぞれ
の天井つまり上面に傾斜を形成して雨水や雪が円滑に流
れ落ちるようにしているが、吊り金物5の両側の折曲片
10及び補強板11のそれぞれの天井4との接合縁が天
井4の傾斜に対し直交しているため、これらの接合縁や
吊り金物5と折曲片10との角部及び補強板11とフラ
ンジ3との角部に雨水が溜りやすくなり、溜った雨水は
容易に流れ落ちずに残留し、開閉器ケース1や吊り金物
5,補強板11等の腐食を促進する結果となっている。
【0007】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、吊り金物が固着されるケースの上面に雨水の
残留を生じない屋外用電気機器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本考案の屋外用電気機器においては、上面が傾斜し
た機器ケースをその上面に固着した吊り金物を用いて吊
り下げる場合に、吊り金物の機器ケース上面への接合縁
の下端部を、機器ケース上面の傾斜方向に対し鋭角に形
成する。
【0009】
【作用】前述の構成においては、機器ケース上に固着し
た吊り金物のケース上面との接合縁の下端部がケース上
面の傾斜方向に対し鋭角になっているため、ケース上面
の傾斜に従って流れる雨水が吊り金物に当っても、この
雨水はとどまることなく吊り金物の前記下端部の傾斜に
沿って流れ落ち、雨水の残留がなくなる。
【0010】
【実施例】実施例につき、図1及び図2を用いて説明す
る。
【0011】これらの図面において、前記と同一記号は
同一もしくは相当するものを示すものとし、異なる点
は、開閉器ケース1の山状の天井4にその山を跨ぐよう
にして溶着された吊り金物13であり、吊り金物13の
両側の補強用折曲片14を吊り金物13に対し鈍角にな
るよう折り曲げ、吊り金物13の天井4との接合縁の下
端部,すなわち折曲片14の天井4との接合縁を、天井
4の傾斜方向(前後方向)に対し鋭角αになるように形
成した点である。
【0012】さらに、フランジ3の側面に溶着された前
後2個所の補強板15においても、前述と同様に、その
天井4との接合縁が天井4の傾斜方向に対し鋭角になる
ように形成してある。
【0013】このような構成においては、開閉器ケース
1の上面に降り落ちた雨水は天井4の傾斜に従って流れ
落ち、吊り金物13の折曲片14や補強板15において
も、図2の破線矢印のように、雨水は折曲片14や補強
板15に沿って円滑に流れ落ち、雨水の残留がなくな
る。
【0014】なお、前記実施例では、柱上開閉器に適用
した場合を説明したが、他の屋外用電気機器においても
本考案を同様に実施できることは明らかである。
【0015】
【考案の効果】本考案は以上説明したように構成されて
いるため、つぎに記載する効果を奏する。
【0016】機器ケースの傾斜した上面に吊り金物を固
着する際に、吊り金物のケース上面への接合縁の下端部
をケース上面の傾斜方向に対し鋭角に形成し、ケース上
面の雨水が吊り金物において残留することなく円滑に流
れ落ちるようにしたので、雨水の残留による腐食を防止
することができ、長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による屋外用電気機器を柱上開閉器に適
用した1実施例の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来の柱上開閉器の正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の側面図である。
【符号の説明】
1 開閉器ケース 4 天井 6 アーム 13 吊り金物 14 折曲片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱等の屋外構造物に支持されたアーム
    に、上面が傾斜した機器ケースを、前記上面に固着され
    た吊り金物を用いて吊り下げた屋外用電気機器におい
    て、前記吊り金物の前記上面への接合縁の下端部を、前
    記上面の傾斜方向に対し鋭角に形成してなる屋外用電気
    機器。
JP730291U 1991-01-24 1991-01-24 屋外用電気機器 Expired - Fee Related JPH0742172Y2 (ja)

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JPH0498811U JPH0498811U (ja) 1992-08-26
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