JPH0742192A - 揚土装置 - Google Patents
揚土装置Info
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- JPH0742192A JPH0742192A JP19337393A JP19337393A JPH0742192A JP H0742192 A JPH0742192 A JP H0742192A JP 19337393 A JP19337393 A JP 19337393A JP 19337393 A JP19337393 A JP 19337393A JP H0742192 A JPH0742192 A JP H0742192A
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- JP
- Japan
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- opening
- drum
- clamshell
- wire rope
- closing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1・第2クラムシェルを同時に反対方向に
昇降できるし、単独で作動でき、しかもワイヤロープを
簡単に巻掛けできる。 【構成】 第1クラムシェル10の第1昇降用ワイヤロ
ープ11、第1開閉用ワイヤロープ12をウインチAの
第1昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛
け、第2クラムシェル20の第2昇降用ワイヤロープ2
1、第2開閉用ワイヤロープ22を前記ウインチAの第
2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25に巻掛けて
第1クラムシェル10が上昇・下降した時に第2クラム
シェル20が下降・上昇するようにする。
昇降できるし、単独で作動でき、しかもワイヤロープを
簡単に巻掛けできる。 【構成】 第1クラムシェル10の第1昇降用ワイヤロ
ープ11、第1開閉用ワイヤロープ12をウインチAの
第1昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛
け、第2クラムシェル20の第2昇降用ワイヤロープ2
1、第2開閉用ワイヤロープ22を前記ウインチAの第
2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25に巻掛けて
第1クラムシェル10が上昇・下降した時に第2クラム
シェル20が下降・上昇するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として建物建築現場
において地下掘削した土砂を地上に運搬する揚土装置に
関する。
において地下掘削した土砂を地上に運搬する揚土装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】建物建築工法としては逆打ち工法と呼ば
れる工法が知られている。この逆打ち工法は、1階床部
分の工事を最初に行ない、その後に地下部分と地上部分
を同時に工事する工法であり、地下工事と地上工事が同
時に進行するために全体の工期を短縮できる利点を有す
る。
れる工法が知られている。この逆打ち工法は、1階床部
分の工事を最初に行ない、その後に地下部分と地上部分
を同時に工事する工法であり、地下工事と地上工事が同
時に進行するために全体の工期を短縮できる利点を有す
る。
【0003】前述の逆打ち工法では1階床部分が完成し
た後に地下部分を掘削するので、1階床部分に揚土用開
口を形成し、その揚土用開口より揚土装置によって地下
を掘削した土砂を地上に運搬している。
た後に地下部分を掘削するので、1階床部分に揚土用開
口を形成し、その揚土用開口より揚土装置によって地下
を掘削した土砂を地上に運搬している。
【0004】前述の揚土装置としては、例えば特公昭6
3−51211号公報、特開平3−172418号公報
に示すように2台のクラムシェルを交互に上昇、下降さ
せるものが知られ、この揚土装置であれば2台のクラム
シェルの自重が互に打消し合って動力消費は土砂重量に
見合うだけで良いから省エネルギーとなる。
3−51211号公報、特開平3−172418号公報
に示すように2台のクラムシェルを交互に上昇、下降さ
せるものが知られ、この揚土装置であれば2台のクラム
シェルの自重が互に打消し合って動力消費は土砂重量に
見合うだけで良いから省エネルギーとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の揚土装置はウイ
ンチのドラムに巻掛けたワイヤロープを2台のクラムシ
ェルを経て固定側に固定し、そのウインチのドラムを一
方向に回転すると一方のクラムシェルが上昇、他方のク
ラムシェルが下降し、そのウインチのドラムを他方向に
回転すると一方のクラムシェルが下降、一方のクラムシ
ェルが上昇するもので、2台のクラムシェルの自重を互
に打消し合うことができる。
ンチのドラムに巻掛けたワイヤロープを2台のクラムシ
ェルを経て固定側に固定し、そのウインチのドラムを一
方向に回転すると一方のクラムシェルが上昇、他方のク
ラムシェルが下降し、そのウインチのドラムを他方向に
回転すると一方のクラムシェルが下降、一方のクラムシ
ェルが上昇するもので、2台のクラムシェルの自重を互
に打消し合うことができる。
【0006】しかしながら、一本のワイヤロープを2台
のクラムシェルに巻掛けるので、そのワイヤロープの巻
掛け構造が大変複雑となり、ワイヤロープが切断した時
などワイヤロープ巻掛け作業が大変面倒となるし、必ず
2台のクラムシェルが作動し、1台のクラムシェルを単
独で作動することはできない。
のクラムシェルに巻掛けるので、そのワイヤロープの巻
掛け構造が大変複雑となり、ワイヤロープが切断した時
などワイヤロープ巻掛け作業が大変面倒となるし、必ず
2台のクラムシェルが作動し、1台のクラムシェルを単
独で作動することはできない。
【0007】また、クラムシェルの最下降位置、つまり
深さを調整するにはワイヤロープの長さを変える必要が
あり、そのために補助ウインチを設け、この補助ウイン
チのドラムにワイヤロープを巻掛けて長さを変えること
でクラムシェルの深さを調整しており、補助ウインチを
設置することになるからコストが高くなる。
深さを調整するにはワイヤロープの長さを変える必要が
あり、そのために補助ウインチを設け、この補助ウイン
チのドラムにワイヤロープを巻掛けて長さを変えること
でクラムシェルの深さを調整しており、補助ウインチを
設置することになるからコストが高くなる。
【0008】なお、後述した揚土装置は2台の補助ウイ
ンチを備えているから、2台のクラムシェルを単独で作
動させることが可能となるが、その場合にはクラムシェ
ルの自重と土砂重量に見合う大出力の補助ウインチが必
要となり、大変高価となってしまう。
ンチを備えているから、2台のクラムシェルを単独で作
動させることが可能となるが、その場合にはクラムシェ
ルの自重と土砂重量に見合う大出力の補助ウインチが必
要となり、大変高価となってしまう。
【0009】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした揚土装置を提供することを目的とする。
ようにした揚土装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1クラムシェル10の
第1昇降用ワイヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ
12をウインチAの第1昇降用ドラム14、第2開閉用
ワイヤロープ15にそれぞれ巻掛け、第2クランシェル
20の第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤ
ロープ22を前記ウインチAの第2昇降用ドラム24、
第2開閉用ドラム25にそれぞれ巻掛け、前記第1・第
2昇降用ドラム14,24と第1・第2開閉用ドラム1
5,25をモータ30の出力側にクラッチ・ブレーキを
介して第1クラムシェル10と第2クラムシェル20が
上下反対方向に昇降するように連結した揚土装置。
第1昇降用ワイヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ
12をウインチAの第1昇降用ドラム14、第2開閉用
ワイヤロープ15にそれぞれ巻掛け、第2クランシェル
20の第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤ
ロープ22を前記ウインチAの第2昇降用ドラム24、
第2開閉用ドラム25にそれぞれ巻掛け、前記第1・第
2昇降用ドラム14,24と第1・第2開閉用ドラム1
5,25をモータ30の出力側にクラッチ・ブレーキを
介して第1クラムシェル10と第2クラムシェル20が
上下反対方向に昇降するように連結した揚土装置。
【0011】
【作 用】第1クラムシェル10が下降、上昇すると
第2クラムシェル20が上昇・下降するから、第1・第
2クラムシェル10,20の自重を互いに打消し合って
動力消費を軽減して省エネルギーとなる。第1昇降用ワ
イヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ12が第1昇
降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛けられ、
第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤロープ
22が第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25に
それぞれ巻掛けてあるので、その各ワイヤロープの巻掛
けが簡単となる。各ドラムはクラッチ・ブレーキを介し
てモータ30の出力側に連結してあるから、そのクラッ
チ・ブレーキをON、OFFすることで1つのドラムの
みを回転でき、第1・第2クラムシェル10,20を単
独作動できるし、補助ウインチを用いずに第1・第2ク
ラムシェル10,20の深さを調整できる。
第2クラムシェル20が上昇・下降するから、第1・第
2クラムシェル10,20の自重を互いに打消し合って
動力消費を軽減して省エネルギーとなる。第1昇降用ワ
イヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ12が第1昇
降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛けられ、
第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤロープ
22が第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25に
それぞれ巻掛けてあるので、その各ワイヤロープの巻掛
けが簡単となる。各ドラムはクラッチ・ブレーキを介し
てモータ30の出力側に連結してあるから、そのクラッ
チ・ブレーキをON、OFFすることで1つのドラムの
みを回転でき、第1・第2クラムシェル10,20を単
独作動できるし、補助ウインチを用いずに第1・第2ク
ラムシェル10,20の深さを調整できる。
【0012】
【実 施 例】図1に示すように、第1クラムシェル1
0の昇降用ワイヤロープ11と開閉用ワイヤロープ12
は第1滑車13を経てウインチAの第1昇降用ドラム1
4と第1開閉用ドラム15にそれぞれ巻掛けられ、第2
クラムシェル10の昇降用ワイヤロープ21と開閉用ワ
イヤロープ22は第2滑車23を経て前記ウインチAの
第2昇降用ドラム24と第2開閉用ドラム25にそれぞ
れ巻掛けられている。
0の昇降用ワイヤロープ11と開閉用ワイヤロープ12
は第1滑車13を経てウインチAの第1昇降用ドラム1
4と第1開閉用ドラム15にそれぞれ巻掛けられ、第2
クラムシェル10の昇降用ワイヤロープ21と開閉用ワ
イヤロープ22は第2滑車23を経て前記ウインチAの
第2昇降用ドラム24と第2開閉用ドラム25にそれぞ
れ巻掛けられている。
【0013】前記ウインチAはモータ30と、減速機3
1と、第1・第2・第3・第4歯車32,33,34,
35を備え、その第1・第2・第3・第4歯車32,3
3,34,35は同一歯数となって同一回転数で回転す
るようになり、第1歯車32が第1クラッチ・ブレーキ
36で第1昇降用ドラム14に連結し、第2歯車33が
第2クラッチ・ブレーキ37で第2昇降用ドラム24に
連結し、第3歯車34が第3クラッチ・ブレーキ38で
第1開閉用ドラム15に連結し、第4歯車35が第4ク
ラッチ・ブレーキ39で第2開閉用ドラム25に連結し
ている。
1と、第1・第2・第3・第4歯車32,33,34,
35を備え、その第1・第2・第3・第4歯車32,3
3,34,35は同一歯数となって同一回転数で回転す
るようになり、第1歯車32が第1クラッチ・ブレーキ
36で第1昇降用ドラム14に連結し、第2歯車33が
第2クラッチ・ブレーキ37で第2昇降用ドラム24に
連結し、第3歯車34が第3クラッチ・ブレーキ38で
第1開閉用ドラム15に連結し、第4歯車35が第4ク
ラッチ・ブレーキ39で第2開閉用ドラム25に連結し
ている。
【0014】前記各ドラムと各クラッチ・ブレーキは図
2に示すように構成してある。つまり各歯車に連結した
軸40にドラム14,15,24,25を回転自在に支
承し、そのドラム14,15,24,25にブレーキド
ラム41を一体的に設け、前記軸40にスプライン嵌合
した駆動体42にクラッチライニング43を図示しない
クラッチシリンダでブレーキドラム41の内周面に圧着
・離脱自在に設けてクラッチ44とし、前記ブレーキド
ラム41の外周面にブレーキライニング45を図示しな
いブレーキシリンダで圧着・離脱自在としてブレーキ4
6を構成している。
2に示すように構成してある。つまり各歯車に連結した
軸40にドラム14,15,24,25を回転自在に支
承し、そのドラム14,15,24,25にブレーキド
ラム41を一体的に設け、前記軸40にスプライン嵌合
した駆動体42にクラッチライニング43を図示しない
クラッチシリンダでブレーキドラム41の内周面に圧着
・離脱自在に設けてクラッチ44とし、前記ブレーキド
ラム41の外周面にブレーキライニング45を図示しな
いブレーキシリンダで圧着・離脱自在としてブレーキ4
6を構成している。
【0015】次に作動を説明する。モータ30を正転、
つまり実線矢印で示す方向に駆動すると第1・第2・第
3・第4歯車32,33,34,35が実線矢印方向に
回転して第1昇降用ドラム14と第1開閉用ドラム15
が巻取り駆動し、第2昇降用ドラム24と第2開閉用ド
ラム25が繰り出し駆動する。この時、各クラッチブレ
ーキはクラッチON、ブレーキOFFとなっている。
つまり実線矢印で示す方向に駆動すると第1・第2・第
3・第4歯車32,33,34,35が実線矢印方向に
回転して第1昇降用ドラム14と第1開閉用ドラム15
が巻取り駆動し、第2昇降用ドラム24と第2開閉用ド
ラム25が繰り出し駆動する。この時、各クラッチブレ
ーキはクラッチON、ブレーキOFFとなっている。
【0016】これにより、第1クラムシェル10が上昇
し、第2クラムシェル20が下降するから、第2クラム
シェル20の自重によって第2昇降用ドラム24が繰り
出し方向、つまり実線矢印方向に駆動され、その駆動力
によって第1昇降用ドラム14が巻取り方向、つまり実
線方向に駆動されるので、第2クラムシェル20の自重
下降エネルギーをウインチAで回収してモータ30を省
エネルギー運転できる。モータ30を逆転、つまり点線
矢印方向に回転した時に各歯車、ドラムが点線矢印方向
に駆動され、前述と同様に第1クラムシェル10の自重
下降エネルギーをウインチAで回収してモータ30を省
エネルギー運転できる。
し、第2クラムシェル20が下降するから、第2クラム
シェル20の自重によって第2昇降用ドラム24が繰り
出し方向、つまり実線矢印方向に駆動され、その駆動力
によって第1昇降用ドラム14が巻取り方向、つまり実
線方向に駆動されるので、第2クラムシェル20の自重
下降エネルギーをウインチAで回収してモータ30を省
エネルギー運転できる。モータ30を逆転、つまり点線
矢印方向に回転した時に各歯車、ドラムが点線矢印方向
に駆動され、前述と同様に第1クラムシェル10の自重
下降エネルギーをウインチAで回収してモータ30を省
エネルギー運転できる。
【0017】第1・第3クラッチ・ブレーキ36,38
のクラッチ44をOFF、ブレーキ46をONして第1
昇降用ドラム14と第1開閉用ドラム15を第1・第3
歯車32,34と不連続し、かつ回転しないようにし、
第2・第4クラッチ・ブレーキ37,39のクラッチ4
4をON、ブレーキ46をOFFし、この状態でモータ
30を正転・逆転すれば第2昇降用ドラム24と第2開
閉用ドラム25が巻取り、繰り出し方向に駆動されて第
2クラムシェル20のみを昇降できるし、この動作と反
対の動作を行なえば第1クラムシェル10のみを昇降で
きるので、第1・第2クラムシェル10,20の深さ調
整及び単独作動できる。
のクラッチ44をOFF、ブレーキ46をONして第1
昇降用ドラム14と第1開閉用ドラム15を第1・第3
歯車32,34と不連続し、かつ回転しないようにし、
第2・第4クラッチ・ブレーキ37,39のクラッチ4
4をON、ブレーキ46をOFFし、この状態でモータ
30を正転・逆転すれば第2昇降用ドラム24と第2開
閉用ドラム25が巻取り、繰り出し方向に駆動されて第
2クラムシェル20のみを昇降できるし、この動作と反
対の動作を行なえば第1クラムシェル10のみを昇降で
きるので、第1・第2クラムシェル10,20の深さ調
整及び単独作動できる。
【0018】次に具体構造を説明する。図3と図4と図
5に示すように、1階床部分Bには開口50が形成さ
れ、この開口50と隣接してホッパー51が設けてあ
り、この開口50とホッパー51の周囲に支持枠組体5
2が立設され、その支持枠組体52の左右上横材53,
54間に亘って第1・第2レール55,56が左右方向
に向けて設けてあり、この第1・第2レール55,56
に沿って第1・第2走行体57,58が開口50とホッ
パー51に亘って移動自在に設けてある。
5に示すように、1階床部分Bには開口50が形成さ
れ、この開口50と隣接してホッパー51が設けてあ
り、この開口50とホッパー51の周囲に支持枠組体5
2が立設され、その支持枠組体52の左右上横材53,
54間に亘って第1・第2レール55,56が左右方向
に向けて設けてあり、この第1・第2レール55,56
に沿って第1・第2走行体57,58が開口50とホッ
パー51に亘って移動自在に設けてある。
【0019】前記第1・第2走行体57,58には第1
・第2滑車13,23が設けられて第1・第2クラムシ
ェル10,20が吊下げられ、この第1・第2クラムシ
ェル10,20は第1・第2走行体57,58に対して
昇降すると共に、第1・第2走行体57,58とともに
左右に移動する。
・第2滑車13,23が設けられて第1・第2クラムシ
ェル10,20が吊下げられ、この第1・第2クラムシ
ェル10,20は第1・第2走行体57,58に対して
昇降すると共に、第1・第2走行体57,58とともに
左右に移動する。
【0020】前記第1・第2走行体57,58には第1
・第2移動用ワイヤロープ59,60が連結され、この
第1・第2移動用ワイヤロープ59,60はウインチA
の第1・第2移動用ドラム61,62に巻掛けてあり、
その第1・第2移動用ドラム61,62を正転、逆転す
ると第1・第2クラムシェル10,20が第1・第2レ
ール55,56に沿って開口50とホッパー51に亘っ
て左右方向に移動する。
・第2移動用ワイヤロープ59,60が連結され、この
第1・第2移動用ワイヤロープ59,60はウインチA
の第1・第2移動用ドラム61,62に巻掛けてあり、
その第1・第2移動用ドラム61,62を正転、逆転す
ると第1・第2クラムシェル10,20が第1・第2レ
ール55,56に沿って開口50とホッパー51に亘っ
て左右方向に移動する。
【0021】ウインチAは図6に示すように第5・第6
歯車63,64を備え、この第5・第6歯車63,64
により駆動される軸40に第5・第6クラッチ・ブレー
キ65,66を介して第1・第2移動用ドラム61,6
2が連結されている。
歯車63,64を備え、この第5・第6歯車63,64
により駆動される軸40に第5・第6クラッチ・ブレー
キ65,66を介して第1・第2移動用ドラム61,6
2が連結されている。
【0022】図7は油圧回路図であり、第1・第2主油
圧ポンプ70,71の吐出路70a,71aはウインチ
用主バルブ72、ホッパー上下用主バルブ73、ホッパ
ー開閉用主バルブ74により第1・第2ウインチ回路7
5,76、第1・第2ホッパー昇降回路77,78、第
1・第2ホッパー開閉回路79,80に接続制御され、
各主バルブは第1〜第3電磁比例弁821 ,822 ,8
23 より供給される第1補助油圧ポンプ81の吐出圧油
で切換えられ、前記第1・第2ウインチ回路75,76
はモータ30に接続し、かつシャトル弁83が設けてあ
り、このシャトル弁83は第1・第2ウインチ回路7
5,76の圧力差によって切換って第2補助油圧ポンプ
84の吐出路84aを回路85に接続し、前記第1・第
2ホッパー昇降回路77,78はホッパー昇降用シリン
ダ86に接続し、第1・第2ホッパー開閉回路79,8
0はホッパー開閉用シリンダ87に接続し、前記第2補
助油圧ポンプ84の吐出路84aと回路85は第1〜第
6セレクタ弁881 〜886に接続しており、この第1
〜第6セレクタ弁881 〜886 は第1〜第6クラッチ
シリンダ891 〜892 と第1〜第6ブレーキシリンダ
901 〜906 に圧油を供給する。
圧ポンプ70,71の吐出路70a,71aはウインチ
用主バルブ72、ホッパー上下用主バルブ73、ホッパ
ー開閉用主バルブ74により第1・第2ウインチ回路7
5,76、第1・第2ホッパー昇降回路77,78、第
1・第2ホッパー開閉回路79,80に接続制御され、
各主バルブは第1〜第3電磁比例弁821 ,822 ,8
23 より供給される第1補助油圧ポンプ81の吐出圧油
で切換えられ、前記第1・第2ウインチ回路75,76
はモータ30に接続し、かつシャトル弁83が設けてあ
り、このシャトル弁83は第1・第2ウインチ回路7
5,76の圧力差によって切換って第2補助油圧ポンプ
84の吐出路84aを回路85に接続し、前記第1・第
2ホッパー昇降回路77,78はホッパー昇降用シリン
ダ86に接続し、第1・第2ホッパー開閉回路79,8
0はホッパー開閉用シリンダ87に接続し、前記第2補
助油圧ポンプ84の吐出路84aと回路85は第1〜第
6セレクタ弁881 〜886に接続しており、この第1
〜第6セレクタ弁881 〜886 は第1〜第6クラッチ
シリンダ891 〜892 と第1〜第6ブレーキシリンダ
901 〜906 に圧油を供給する。
【0023】図8に示すように、前記ウインチ用主バル
ブ72は左右受圧部72a,72bに供給されるパイロ
ット圧油によって中立位置a、第1・第2正転位置b,
c、第1・第2逆転位置d,eに切換えられ、ホッパー
上下用主バルブ73は左右受圧部73a,73bに供給
されるパイロット圧油で中立位置f、上げ位置g、下げ
位置hに切換えられ、ホッパー開閉用主バルブ74は左
右受圧部74a,74bに供給されるパイロット圧油で
中立位置i、開位置j、閉位置kに切換えられ、ホッパ
ー昇降用主バルブ73、ホッパー開閉用バルブ74が中
立位置f、iの時には第1・第2主油圧ポンプ70,7
1の吐出路70a,71aの圧油が合流してウインチ用
主バルブ72に供給され、他の位置とした時には第2主
油圧ポンプ71の吐出路71aの圧油をホッパー昇降回
路、開閉回路に供給し、かつ第1主油圧ポンプ70の吐
出路70aの圧油をウインチ用主バルブ72でウインチ
回路に供給する。第1主油圧ポンプ70の吐出路70a
に設けた第1リリーフ弁91は高圧セット(例えば25
0kg/cm2 )となり、第2主油圧ポンプ71の吐出
路71aに設けた第2リリーフ弁92は低圧セット(例
えば150kg/cm2 )としてある。
ブ72は左右受圧部72a,72bに供給されるパイロ
ット圧油によって中立位置a、第1・第2正転位置b,
c、第1・第2逆転位置d,eに切換えられ、ホッパー
上下用主バルブ73は左右受圧部73a,73bに供給
されるパイロット圧油で中立位置f、上げ位置g、下げ
位置hに切換えられ、ホッパー開閉用主バルブ74は左
右受圧部74a,74bに供給されるパイロット圧油で
中立位置i、開位置j、閉位置kに切換えられ、ホッパ
ー昇降用主バルブ73、ホッパー開閉用バルブ74が中
立位置f、iの時には第1・第2主油圧ポンプ70,7
1の吐出路70a,71aの圧油が合流してウインチ用
主バルブ72に供給され、他の位置とした時には第2主
油圧ポンプ71の吐出路71aの圧油をホッパー昇降回
路、開閉回路に供給し、かつ第1主油圧ポンプ70の吐
出路70aの圧油をウインチ用主バルブ72でウインチ
回路に供給する。第1主油圧ポンプ70の吐出路70a
に設けた第1リリーフ弁91は高圧セット(例えば25
0kg/cm2 )となり、第2主油圧ポンプ71の吐出
路71aに設けた第2リリーフ弁92は低圧セット(例
えば150kg/cm2 )としてある。
【0024】このようであるから、ホッパー昇降用主バ
ルブ73,ホッパー開閉用主バルブ74を中立位置f,
iとした状態でウインチ用主バルブ72を第1正転位置
b、第1逆転位置dとすると第1主油圧ポンプ70の吐
出圧油をウインチ回路に供給し、第2正転位置c、第2
逆転位置eとすると第1・第2主油圧ポンプ70,71
の吐出圧油を合流してウインチ回路に供給する。なお、
ホッパー昇降用シリンダ86は図3に示すようにホッパ
ー51の架台51aを伸縮してホッパー51を昇降し、
ホッパー開閉用シリンダ87はホッパー51を開閉する
ものである。
ルブ73,ホッパー開閉用主バルブ74を中立位置f,
iとした状態でウインチ用主バルブ72を第1正転位置
b、第1逆転位置dとすると第1主油圧ポンプ70の吐
出圧油をウインチ回路に供給し、第2正転位置c、第2
逆転位置eとすると第1・第2主油圧ポンプ70,71
の吐出圧油を合流してウインチ回路に供給する。なお、
ホッパー昇降用シリンダ86は図3に示すようにホッパ
ー51の架台51aを伸縮してホッパー51を昇降し、
ホッパー開閉用シリンダ87はホッパー51を開閉する
ものである。
【0025】図9に示すように、前記第1セレクタ弁8
81 は作業位置lに保持され、第1ソレノイド93aが
励磁すると保持位置m、第2ソレノイド93bが励磁さ
れるとフリーフオール位置nに切換り、作業位置eの時
には吐出路84a、回路85を第1クラッチシリンダ8
91 、第1ブレーキシリンダ901 に接続してクラッチ
ON、ブレーキOFFとし、保持位置mの時には第1ク
ラッチシリンダ891、第2ブレーキシリンダ901 を
タンク回路94に接続してクラッチOFF、ブレーキO
Nとし、フリーフォール位置nの時には吐出路84aを
第1ブレーキシリンダ901 に接続し、第1クラッチシ
リンダ891 をタンク回路94に接続してクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。第2、第3、第4セレクタ
弁882 ,883 ,884 も同様であり、第5、第6セ
レクタ弁885 ,886 は作業位置lと保持位置mを有
する構造としてある。
81 は作業位置lに保持され、第1ソレノイド93aが
励磁すると保持位置m、第2ソレノイド93bが励磁さ
れるとフリーフオール位置nに切換り、作業位置eの時
には吐出路84a、回路85を第1クラッチシリンダ8
91 、第1ブレーキシリンダ901 に接続してクラッチ
ON、ブレーキOFFとし、保持位置mの時には第1ク
ラッチシリンダ891、第2ブレーキシリンダ901 を
タンク回路94に接続してクラッチOFF、ブレーキO
Nとし、フリーフォール位置nの時には吐出路84aを
第1ブレーキシリンダ901 に接続し、第1クラッチシ
リンダ891 をタンク回路94に接続してクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。第2、第3、第4セレクタ
弁882 ,883 ,884 も同様であり、第5、第6セ
レクタ弁885 ,886 は作業位置lと保持位置mを有
する構造としてある。
【0026】前記第1・第2・第3電磁比例弁821 ,
822 ,823 は図示しない第1・第2ソレノイドの通
電量に比例した圧油を出力する従来公告のものであっ
て、図10に示すようにコントローラ100によって通
電制御され、前記第1〜第6セレクタ弁881 〜886
の第1・第2ソレノイド93a,93bもそのコントロ
ーラ100によって通電制御され、このコントローラ1
00には操作レバー、スイッチ等の操作部材101より
動作信号が入力されると共に、第1・第2下降位置検出
センサ102,103、第1・第2排土位置検出センサ
104,105、第1・第2高さ検出センサ106,1
07、第1・第2下降位置オーバー検出センサ108,
109、第1・第2排土位置オーバー検出センサ11
0,111、第1・第2高さオーバー検出センサ11
2,113より各信号が入力され、それらの信号に基づ
いて各ソレノイドに通電制御する。
822 ,823 は図示しない第1・第2ソレノイドの通
電量に比例した圧油を出力する従来公告のものであっ
て、図10に示すようにコントローラ100によって通
電制御され、前記第1〜第6セレクタ弁881 〜886
の第1・第2ソレノイド93a,93bもそのコントロ
ーラ100によって通電制御され、このコントローラ1
00には操作レバー、スイッチ等の操作部材101より
動作信号が入力されると共に、第1・第2下降位置検出
センサ102,103、第1・第2排土位置検出センサ
104,105、第1・第2高さ検出センサ106,1
07、第1・第2下降位置オーバー検出センサ108,
109、第1・第2排土位置オーバー検出センサ11
0,111、第1・第2高さオーバー検出センサ11
2,113より各信号が入力され、それらの信号に基づ
いて各ソレノイドに通電制御する。
【0027】前記第1・第2下降位置検出センサ10
2,103は図3において第1・第2クラムシェル1
0,20が開口50と対向した位置であることを検出す
るものであり、第1・第2レール55,56に第1・第
2走行体57,58と対向して取付けられたリミットス
イッチとなり、第1・第2排土位置検出センサ104,
105は図3において第1・第2クラムシェル10,2
0がホッパー51と対向した位置であることを検出する
ものであり、第1・第2レール55,56に第1・第2
走行体57,58と対向して取付けられたリミットスイ
ッチとなっている。
2,103は図3において第1・第2クラムシェル1
0,20が開口50と対向した位置であることを検出す
るものであり、第1・第2レール55,56に第1・第
2走行体57,58と対向して取付けられたリミットス
イッチとなり、第1・第2排土位置検出センサ104,
105は図3において第1・第2クラムシェル10,2
0がホッパー51と対向した位置であることを検出する
ものであり、第1・第2レール55,56に第1・第2
走行体57,58と対向して取付けられたリミットスイ
ッチとなっている。
【0028】前記第1・第2高さ検出センサ106,1
07は図3において第1・第2クラムシェル10,20
が左右移動可能なる高さ位置となったことを検出するも
のであり、第1・第2走行体57,58と第1・第2ク
ラムシェル10,20に亘って取付けられたクレーンに
用いられる従来公知の渦巻検出スイッチとなっている。
07は図3において第1・第2クラムシェル10,20
が左右移動可能なる高さ位置となったことを検出するも
のであり、第1・第2走行体57,58と第1・第2ク
ラムシェル10,20に亘って取付けられたクレーンに
用いられる従来公知の渦巻検出スイッチとなっている。
【0029】前記第1・第2下降位置オーバー検出セン
サ108,109は図3において第1・第2クラムシェ
ル10,20が前述の下降位置よりも更に左方に移動し
たことを検出するもので、前記第1・第2レール55,
56における第1・第2下降位置検出センサ102,1
03よりも左方位置に取付けられたリミットスイッチと
なり、前記第1・第2排土位置オーバー検出センサ11
0,111は第1・第2クラムシェル10,20が前述
の排土位置よりも右方に移動したことを検出するもので
あり、前記第1・第2レール55,56における第1・
第2排土位置検出センサ104,105よりも右方位置
に取付けたリミットスイッチとなっている。
サ108,109は図3において第1・第2クラムシェ
ル10,20が前述の下降位置よりも更に左方に移動し
たことを検出するもので、前記第1・第2レール55,
56における第1・第2下降位置検出センサ102,1
03よりも左方位置に取付けられたリミットスイッチと
なり、前記第1・第2排土位置オーバー検出センサ11
0,111は第1・第2クラムシェル10,20が前述
の排土位置よりも右方に移動したことを検出するもので
あり、前記第1・第2レール55,56における第1・
第2排土位置検出センサ104,105よりも右方位置
に取付けたリミットスイッチとなっている。
【0030】前記第1・第2高さオーバー検出センサ1
12,113は第1・第2クラムシェル10,20が前
述の高さ位置よりも上方に移動したことを検出するもの
で、第1・第2走行体57,58に取付けられたクレー
ンの過巻・検出スイッチとなっている。
12,113は第1・第2クラムシェル10,20が前
述の高さ位置よりも上方に移動したことを検出するもの
で、第1・第2走行体57,58に取付けられたクレー
ンの過巻・検出スイッチとなっている。
【0031】次に作動を説明する。 (a)第1クラムシェル10を上昇させる時。 コントローラ100よりウインチ用主バルブ72の第1
ソレノイド72aに通電して第1又は第2正転位置b,
cとしてモータ30を正転させる。第1・第3セレクタ
弁881 ,883 を中立位置lとして第1・第3クラッ
チ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレーキOF
Fとして第1昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15
を正転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉用ワ
イヤロープ12を巻取る。これにより、第1クラムシェ
ル10は閉じ状態を維持しながら上昇する。この時、第
5セレクタ弁885 の第1ソレノイド93aに通電して
保持位置mとし、第5クラッチ・ブレーキ65のクラッ
チOFF、ブレーキONとして第1移動用ドラム61を
固定して第1移動用ワイヤロープ54を固定して第1走
行体57が移動しないようにする。
ソレノイド72aに通電して第1又は第2正転位置b,
cとしてモータ30を正転させる。第1・第3セレクタ
弁881 ,883 を中立位置lとして第1・第3クラッ
チ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレーキOF
Fとして第1昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15
を正転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉用ワ
イヤロープ12を巻取る。これにより、第1クラムシェ
ル10は閉じ状態を維持しながら上昇する。この時、第
5セレクタ弁885 の第1ソレノイド93aに通電して
保持位置mとし、第5クラッチ・ブレーキ65のクラッ
チOFF、ブレーキONとして第1移動用ドラム61を
固定して第1移動用ワイヤロープ54を固定して第1走
行体57が移動しないようにする。
【0032】(b)第1クラムシェル10を閉じる時。 コントローラ100よりウインチ用主バルブ72の第1
ソレノイド72aに通電して第1又は第2正転位置b,
cとしてモータ30を正転させる。第3セレクタ弁88
3 を中立位置lとして第3クラッチ・ブレーキ38のク
ラッチON、ブレーキOFFとして第1開閉用ドラム1
5を正転して第2開閉用ワイヤロープ12を巻取る。こ
れにより、第1クラムシェル10は閉じる。この時、第
1・第5セレクタ弁881 ,885 の第1ソレノイド9
3aに通電して保持位置mとし、第2・第5クラッチ・
ブレーキ36,65のクラッチOFF、ブレーキONと
して第1昇降用ドラム14,第1移動用ドラム61を固
定して第1昇降用ワイヤロープ11,第1移動用ワイヤ
ロープ54を固定して第1走行体57が移動しないよう
にする。
ソレノイド72aに通電して第1又は第2正転位置b,
cとしてモータ30を正転させる。第3セレクタ弁88
3 を中立位置lとして第3クラッチ・ブレーキ38のク
ラッチON、ブレーキOFFとして第1開閉用ドラム1
5を正転して第2開閉用ワイヤロープ12を巻取る。こ
れにより、第1クラムシェル10は閉じる。この時、第
1・第5セレクタ弁881 ,885 の第1ソレノイド9
3aに通電して保持位置mとし、第2・第5クラッチ・
ブレーキ36,65のクラッチOFF、ブレーキONと
して第1昇降用ドラム14,第1移動用ドラム61を固
定して第1昇降用ワイヤロープ11,第1移動用ワイヤ
ロープ54を固定して第1走行体57が移動しないよう
にする。
【0033】(c)第1クラムシェル10を下降させる
時。 前述の(a)の状態においてコントローラ100よりウ
インチ用主バルブ72の第2ソレノイド72bに通電し
て第1又は第2逆転位置d,eとしてモータ30を逆転
させる。これにより、第1昇降用ドラム14、第1開閉
用ドラム15が逆転するから第1クラムシェル10は下
降する。
時。 前述の(a)の状態においてコントローラ100よりウ
インチ用主バルブ72の第2ソレノイド72bに通電し
て第1又は第2逆転位置d,eとしてモータ30を逆転
させる。これにより、第1昇降用ドラム14、第1開閉
用ドラム15が逆転するから第1クラムシェル10は下
降する。
【0034】(d)第1クラムシェル10を開く時。 前述の(b)と同様にして第1開閉用ドラム15を逆転
して第1開閉用ワイヤロープ12を繰り出す。なお、ク
ラムシェルは自重によって自然開するので、第1開閉用
ドラム15をフリー回転状態として自重により第1開閉
用ワイヤロープ12を巻出すようにしても良い。この場
合には第3セレクタ弁883 の第2ソレノイド93bに
通電して第3クラッチ・ブレーキ38のクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。
して第1開閉用ワイヤロープ12を繰り出す。なお、ク
ラムシェルは自重によって自然開するので、第1開閉用
ドラム15をフリー回転状態として自重により第1開閉
用ワイヤロープ12を巻出すようにしても良い。この場
合には第3セレクタ弁883 の第2ソレノイド93bに
通電して第3クラッチ・ブレーキ38のクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。
【0035】(e)第1クラムシェル10を図3で左移
動させる時。 前述の(c)と同様にモータ30を逆転させ、第5セレ
クタ弁885 を作業位置lとして第5クラッチ・ブレー
キ65のクラッチON、ブレーキOFFする。これによ
り、第1移動用ドラム61が逆転して第1走行体57が
第1レール55に沿って左方に移動して第1クラムシェ
ル10が左方に移動する。この時、第1走行体57が左
方に移動すると第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉
用ワイヤロープ12が引張られて第1クラムシェル10
が上昇、開きするので、コントローラ100より第1・
第3セレクタ弁881 ,883 の第1・第2ソレノイド
93a,93bに通電せずに作業位置lとして第1・第
3クラッチ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレ
ーキOFFとし、第1昇降用ドラム14、第1開閉用ド
ラム15を逆転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1
開閉用ワイヤロープ12を繰り出して第1クラムシェル
10が上昇、開とならないようにする。
動させる時。 前述の(c)と同様にモータ30を逆転させ、第5セレ
クタ弁885 を作業位置lとして第5クラッチ・ブレー
キ65のクラッチON、ブレーキOFFする。これによ
り、第1移動用ドラム61が逆転して第1走行体57が
第1レール55に沿って左方に移動して第1クラムシェ
ル10が左方に移動する。この時、第1走行体57が左
方に移動すると第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉
用ワイヤロープ12が引張られて第1クラムシェル10
が上昇、開きするので、コントローラ100より第1・
第3セレクタ弁881 ,883 の第1・第2ソレノイド
93a,93bに通電せずに作業位置lとして第1・第
3クラッチ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレ
ーキOFFとし、第1昇降用ドラム14、第1開閉用ド
ラム15を逆転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1
開閉用ワイヤロープ12を繰り出して第1クラムシェル
10が上昇、開とならないようにする。
【0036】(f)第1クラムシェル10を図3で右移
動させる時。 前述の(a)と同様にモータ30を正転させ、第5セレ
クタ弁885 を作業位置lとして第5クラッチ・ブレー
キ65のクラッチON、ブレーキOFFとする。これに
より、第1移動用ドラム61が正転して第1走行体57
が第1レール55に沿って右方に移動して第1クラムシ
ェル10が右方に移動する。この時、第1走行体57が
右方に移動すると第1昇降用ワイヤロープ11、第1開
閉用ワイヤロープ12が弛んで第1クラムシェル10が
下降、閉じるので、コントローラ100より第1・第3
セレクタ弁881 ,883 の第1・第2ソレイド93
a,93bに通電せずに作業位置lとして第1・第3ク
ラッチ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレーキ
OFFとし、第1昇降用ドラム14、第2開閉用ドラム
15を正転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉
用ワイヤロープ12を巻き取って第1クラムシェル10
が下降、閉とならないようにする。
動させる時。 前述の(a)と同様にモータ30を正転させ、第5セレ
クタ弁885 を作業位置lとして第5クラッチ・ブレー
キ65のクラッチON、ブレーキOFFとする。これに
より、第1移動用ドラム61が正転して第1走行体57
が第1レール55に沿って右方に移動して第1クラムシ
ェル10が右方に移動する。この時、第1走行体57が
右方に移動すると第1昇降用ワイヤロープ11、第1開
閉用ワイヤロープ12が弛んで第1クラムシェル10が
下降、閉じるので、コントローラ100より第1・第3
セレクタ弁881 ,883 の第1・第2ソレイド93
a,93bに通電せずに作業位置lとして第1・第3ク
ラッチ・ブレーキ36,38のクラッチON、ブレーキ
OFFとし、第1昇降用ドラム14、第2開閉用ドラム
15を正転して第1昇降用ワイヤロープ11、第1開閉
用ワイヤロープ12を巻き取って第1クラムシェル10
が下降、閉とならないようにする。
【0037】(g)第2クラムシェル20を上昇させる
時。 コントローラ100よりウインチ用主バルブ72の第1
ソレノイド72bに通電して第1又は第2逆転位置d,
eとしてモータ30を正転させる。第2・第4セレクタ
弁882 ,884 を中立位置lとして第2・第4クラッ
チ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレーキOF
Fとして第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25
を正転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉用ワ
イヤロープ22を巻取る。これにより、第2クラムシェ
ル20は閉じて上昇する。この時、第6セレクタ弁88
6 の第1ソレノイド93aに通電して保持位置mとし、
第6クラッチ・ブレーキ66のクラッチOFF、ブレー
キONとして第2移動用ドラム62を固定して第2移動
用ワイヤロープ60を固定して第2走行体58が移動し
ないようにする。
時。 コントローラ100よりウインチ用主バルブ72の第1
ソレノイド72bに通電して第1又は第2逆転位置d,
eとしてモータ30を正転させる。第2・第4セレクタ
弁882 ,884 を中立位置lとして第2・第4クラッ
チ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレーキOF
Fとして第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム25
を正転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉用ワ
イヤロープ22を巻取る。これにより、第2クラムシェ
ル20は閉じて上昇する。この時、第6セレクタ弁88
6 の第1ソレノイド93aに通電して保持位置mとし、
第6クラッチ・ブレーキ66のクラッチOFF、ブレー
キONとして第2移動用ドラム62を固定して第2移動
用ワイヤロープ60を固定して第2走行体58が移動し
ないようにする。
【0038】(h)第2クラムシェル20を閉じる時。 コントローラ100よりウインチ用主バルブ72の第1
ソレノイド72bに通電して第1又は第2逆転位置d,
eとしてモータ30を正転させる。第4セレクタ弁88
4 を中立位置lとして第4クラッチ・ブレーキ39のク
ラッチON、ブレーキOFFとして第2開閉用ドラム2
5を正転して第2開閉用ワイヤロープ22を巻取る。こ
れにより、第2クラムシェル20は閉じる。この時、第
2・第6セレクタ弁882 ,886 の第1ソレノイド9
3aに通電して保持位置mとし、第2・第6クラッチ・
ブレーキ37,66のクラッチOFF、ブレーキONと
して第2昇降用ドラム24,第2移動用ドラム62を固
定して第2昇降用ワイヤロープ21,第2移動用ワイヤ
ロープ60を固定して第2走行体58が移動しないよう
にする。
ソレノイド72bに通電して第1又は第2逆転位置d,
eとしてモータ30を正転させる。第4セレクタ弁88
4 を中立位置lとして第4クラッチ・ブレーキ39のク
ラッチON、ブレーキOFFとして第2開閉用ドラム2
5を正転して第2開閉用ワイヤロープ22を巻取る。こ
れにより、第2クラムシェル20は閉じる。この時、第
2・第6セレクタ弁882 ,886 の第1ソレノイド9
3aに通電して保持位置mとし、第2・第6クラッチ・
ブレーキ37,66のクラッチOFF、ブレーキONと
して第2昇降用ドラム24,第2移動用ドラム62を固
定して第2昇降用ワイヤロープ21,第2移動用ワイヤ
ロープ60を固定して第2走行体58が移動しないよう
にする。
【0039】(i)第2クラムシェル20を下降させる
時。 前述の(e)の状態においてコントローラ100よりウ
インチ用主バルブ72の第1ソレノイド72aに通電し
て第1又は第2正転位置b,cとしてモータ30を正転
させる。これにより、第2昇降用ドラム24、第2開閉
用ドラム25が逆転するから第2クラムシェル20は下
降する。
時。 前述の(e)の状態においてコントローラ100よりウ
インチ用主バルブ72の第1ソレノイド72aに通電し
て第1又は第2正転位置b,cとしてモータ30を正転
させる。これにより、第2昇降用ドラム24、第2開閉
用ドラム25が逆転するから第2クラムシェル20は下
降する。
【0040】(j)第2クラムシェル20を開く時。 前述の(i)と同様にして第2開閉用ドラム25を逆転
して第2開閉用ワイヤロープ22を繰り出す。なお、ク
ラムシェルは自重によって自然開するので、第2開閉用
ドラム25をフリー回転状態として自重により第2開閉
用ワイヤロープ12を巻出すようにしても良い。この場
合には第4セレクタ弁884 の第2ソレノイド93bに
通電して第4クラッチ・ブレーキ39のクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。
して第2開閉用ワイヤロープ22を繰り出す。なお、ク
ラムシェルは自重によって自然開するので、第2開閉用
ドラム25をフリー回転状態として自重により第2開閉
用ワイヤロープ12を巻出すようにしても良い。この場
合には第4セレクタ弁884 の第2ソレノイド93bに
通電して第4クラッチ・ブレーキ39のクラッチOF
F、ブレーキOFFとする。
【0041】(k)第2クラムシェル20を図3で左移
動させる時。 前述の(i)と同様にモータ30を逆転させ、第6セレ
クタ弁886 を作業位置lとして第6クラッチ・ブレー
キ66のクラッチON、ブレーキOFFする。これによ
り、第2移動用ドラム62が正転して第2走行体58が
第2レール56に沿って左方に移動して第2クラムシェ
ル20が左方に移動する。この時、第2走行体58が左
方に移動すると第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉
用ワイヤロープ22が引張られて第2クラムシェル20
が上昇、開きするので、コントローラ100より第2・
第4セレクタ弁882 ,884 の第1・第2ソレノイド
93a,93bに通電せずに作業位置lとして第2・第
4クラッチ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレ
ーキOFFとし、第2昇降用ドラム24、第2開閉用ド
ラム25を正転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2
開閉用ワイヤロープ22を繰り出して第2クラムシェル
20が上昇、開とならないようにする。
動させる時。 前述の(i)と同様にモータ30を逆転させ、第6セレ
クタ弁886 を作業位置lとして第6クラッチ・ブレー
キ66のクラッチON、ブレーキOFFする。これによ
り、第2移動用ドラム62が正転して第2走行体58が
第2レール56に沿って左方に移動して第2クラムシェ
ル20が左方に移動する。この時、第2走行体58が左
方に移動すると第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉
用ワイヤロープ22が引張られて第2クラムシェル20
が上昇、開きするので、コントローラ100より第2・
第4セレクタ弁882 ,884 の第1・第2ソレノイド
93a,93bに通電せずに作業位置lとして第2・第
4クラッチ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレ
ーキOFFとし、第2昇降用ドラム24、第2開閉用ド
ラム25を正転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2
開閉用ワイヤロープ22を繰り出して第2クラムシェル
20が上昇、開とならないようにする。
【0042】(l)第2クラムシェル20を図3で右移
動させる時。 前述の(g)と同様にモータ30を正転させ、第6セレ
クタ弁886 を作業位置lとして第6クラッチ・ブレー
キ66のクラッチON、ブレーキOFFとする。これに
より、第2移動用ドラム62が逆転して第2走行体57
が第2レール56に沿って右方に移動して第2クラムシ
ェル20が右方に移動する。この時、第2走行体57が
右方に移動すると第2昇降用ワイヤロープ21、第2開
閉用ワイヤロープ22が弛んで第2クラムシェル20が
下降、閉じるので、コントローラ100より第2・第4
セレクタ弁882 ,884 の第1・第2ソレイド93
a,93bに通電せずに作業位置lとして第2・第4ク
ラッチ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレーキ
OFFとし、第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム
25を逆転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉
用ワイヤロープ22を巻き取って第2クラムシェル20
が下降、閉とならないようにする。
動させる時。 前述の(g)と同様にモータ30を正転させ、第6セレ
クタ弁886 を作業位置lとして第6クラッチ・ブレー
キ66のクラッチON、ブレーキOFFとする。これに
より、第2移動用ドラム62が逆転して第2走行体57
が第2レール56に沿って右方に移動して第2クラムシ
ェル20が右方に移動する。この時、第2走行体57が
右方に移動すると第2昇降用ワイヤロープ21、第2開
閉用ワイヤロープ22が弛んで第2クラムシェル20が
下降、閉じるので、コントローラ100より第2・第4
セレクタ弁882 ,884 の第1・第2ソレイド93
a,93bに通電せずに作業位置lとして第2・第4ク
ラッチ・ブレーキ37,39のクラッチON、ブレーキ
OFFとし、第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム
25を逆転して第2昇降用ワイヤロープ21、第2開閉
用ワイヤロープ22を巻き取って第2クラムシェル20
が下降、閉とならないようにする。
【0043】次に第1・第2クラムシェル10,20を
同時に作動する動作を説明する。第1クラムシェル10
は図11に示すように地下位置1と降下位置2との間を
昇降動作し、降下位置2と排土位置3との間を横移動
し、第2クラムシェル20は同時に排土位置()と降
下位置()との間を横移動し、降下位置と地下位置
との間を昇降し、第1・第2クラムシェル10,20
は反対の動きをする。
同時に作動する動作を説明する。第1クラムシェル10
は図11に示すように地下位置1と降下位置2との間を
昇降動作し、降下位置2と排土位置3との間を横移動
し、第2クラムシェル20は同時に排土位置()と降
下位置()との間を横移動し、降下位置と地下位置
との間を昇降し、第1・第2クラムシェル10,20
は反対の動きをする。
【0044】第1クラムシェル10が地下位置1、第2
クラムシェル20が排土位置の状態で操作部材101
よりスタート信号をコントローラ100に入力する。こ
れにより前述の(a)ようにして第1クラムシェル10
を地下位置1より上昇し、前述の(k)に示すように第
2クラムシェル20を排土位置より左方に移動する。
この時は第1・第2クラムシェル10,20の移動負荷
は単独の場合と同様でエネルギーは回収されない。
クラムシェル20が排土位置の状態で操作部材101
よりスタート信号をコントローラ100に入力する。こ
れにより前述の(a)ようにして第1クラムシェル10
を地下位置1より上昇し、前述の(k)に示すように第
2クラムシェル20を排土位置より左方に移動する。
この時は第1・第2クラムシェル10,20の移動負荷
は単独の場合と同様でエネルギーは回収されない。
【0045】第2クラムシェル20が下降位置に来る
と第2下降位置検出センサ103がONし、これにより
コントローラ100は前述の(i)の指令して第2クラ
ムシェル20が下降する。この時第1クラムシェル10
は中間位置4となる。これにより、第2クラムシェル2
0の下降エネルギーが回収される。
と第2下降位置検出センサ103がONし、これにより
コントローラ100は前述の(i)の指令して第2クラ
ムシェル20が下降する。この時第1クラムシェル10
は中間位置4となる。これにより、第2クラムシェル2
0の下降エネルギーが回収される。
【0046】第1クラムシェル10が下降位置2となる
と第1高さ検出センサ106がONし、コントローラ1
00は前述の(f)の指令を出力して第1クラムシェル
10を右方に移動する。この時、第2クラムシェル20
は中間位置となる。
と第1高さ検出センサ106がONし、コントローラ1
00は前述の(f)の指令を出力して第1クラムシェル
10を右方に移動する。この時、第2クラムシェル20
は中間位置となる。
【0047】第1クラムシェル10が排土位置3となる
と第1排土位置検出センサ110がONしてコントロー
ラ100は停止信号を出力して第1・第2クラムシェル
10,20を排土位置3、地下位置で停止する。この
第2クラムシェル20の地下位置は第1クラムシェル
10の地下位置1と同一高さとなる。前記コントローラ
100の停止信号とは第1・第2・第4・第5・第6セ
レクタ弁881 ,882 ,884 ,885 ,886 の第
1ソレノイド93aと第3セレクタ弁883 の第2ソレ
ノイド93bに通電する信号であり、これによって第1
・第2・第4・第5、第6セレクタ弁881 ,882 ,
884 ,885 ,886 が保持位置mとなって第1・第
2・第4・第5、第6クラッチ・ブレーキ36,37,
39,65,66のクラッチOFF、ブレーキONとな
って第1・第2昇降用ドラム14,24、第2開閉用ド
ラム25、第1・第2移動用ドラム61,62が固定さ
れて第1・第2昇降用ワイヤロープ11,21、第2開
閉用ワイヤロープ22、第1・第2移動用ワイヤロープ
59,60が停止し、第3セレクタ弁883 がフリーフ
オール位置nとなって第3クラッチ・ブレーキ38のク
ラッチOFF、ブレーキOFFとなって第1開閉用ドラ
ム15がフリー回転状態となって第1クラムシェル10
が自重で開く。
と第1排土位置検出センサ110がONしてコントロー
ラ100は停止信号を出力して第1・第2クラムシェル
10,20を排土位置3、地下位置で停止する。この
第2クラムシェル20の地下位置は第1クラムシェル
10の地下位置1と同一高さとなる。前記コントローラ
100の停止信号とは第1・第2・第4・第5・第6セ
レクタ弁881 ,882 ,884 ,885 ,886 の第
1ソレノイド93aと第3セレクタ弁883 の第2ソレ
ノイド93bに通電する信号であり、これによって第1
・第2・第4・第5、第6セレクタ弁881 ,882 ,
884 ,885 ,886 が保持位置mとなって第1・第
2・第4・第5、第6クラッチ・ブレーキ36,37,
39,65,66のクラッチOFF、ブレーキONとな
って第1・第2昇降用ドラム14,24、第2開閉用ド
ラム25、第1・第2移動用ドラム61,62が固定さ
れて第1・第2昇降用ワイヤロープ11,21、第2開
閉用ワイヤロープ22、第1・第2移動用ワイヤロープ
59,60が停止し、第3セレクタ弁883 がフリーフ
オール位置nとなって第3クラッチ・ブレーキ38のク
ラッチOFF、ブレーキOFFとなって第1開閉用ドラ
ム15がフリー回転状態となって第1クラムシェル10
が自重で開く。
【0048】この後、前述の(g)ようにして第2クラ
ムシェル20を地下位置より上昇し、前述の(e)に
示すように第1クラムシェル10を排土位置3より左方
に移動する。この時は第1・第2クラムシェル10,2
0の移動負荷は単独の場合と同様でエネルギーは回収さ
れない。
ムシェル20を地下位置より上昇し、前述の(e)に
示すように第1クラムシェル10を排土位置3より左方
に移動する。この時は第1・第2クラムシェル10,2
0の移動負荷は単独の場合と同様でエネルギーは回収さ
れない。
【0049】第1クラムシェル10が下降位置2に来る
と第1下降位置検出センサ102がONし、これにより
コントローラ100は前述の(c)の指令して第1クラ
ムシェル10が下降する。この時第2クラムシェル20
は中間位置となる。これにより、第1クラムシェル1
0の下降エネルギーが回収される。
と第1下降位置検出センサ102がONし、これにより
コントローラ100は前述の(c)の指令して第1クラ
ムシェル10が下降する。この時第2クラムシェル20
は中間位置となる。これにより、第1クラムシェル1
0の下降エネルギーが回収される。
【0050】第2クラムシェル20が下降位置となる
と第2高さ検出センサ107がONし、コントローラ1
00は前述の(l)の指令を出力して第2クラムシェル
20を右方に移動する。この時、第1クラムシェル10
は中間位置4となる。
と第2高さ検出センサ107がONし、コントローラ1
00は前述の(l)の指令を出力して第2クラムシェル
20を右方に移動する。この時、第1クラムシェル10
は中間位置4となる。
【0051】第2クラムシェル10が排土位置となる
と第2排土位置検出センサ111がONしてコントロー
ラ100は停止信号を出力して第1・第2クラムシェル
10,20を地下位置1、排土位置で停止する。この
第1クラムシェル10の地下位置1は第2クラムシェル
20の地下位置と同一高さとなる。前記コントローラ
100の停止信号とは第1・第2・第3・第5・第6セ
レクタ弁881 ,882 ,883 ,885 ,886 の第
1ソレノイド93aと第4セレクタ弁884 の第2ソレ
ノイド93bに通電する信号であり、これによって第1
・第2・第3・第5、第6セレクタ弁881 ,882 ,
883 ,885 ,886 が保持位置mとなって第1・第
2・第3・第5、第6クラッチ・ブレーキ36,37,
38,65,66のクラッチOFF、ブレーキONとな
って第1・第2昇降用ドラム14,24、第1開閉用ド
ラム15、第1・第2移動用ドラム61,62が固定さ
れて第1・第2昇降用ワイヤロープ11,21、第1開
閉用ワイヤロープ12、第1・第2移動用ワイヤロープ
59,60が停止し、第4セレクタ弁884 がフリーフ
オール位置nとなって第4クラッチ・ブレーキ39のク
ラッチOFF、ブレーキOFFとなって第2開閉用ドラ
ム25がフリー回転状態となって第2クラムシェル20
が自重で開く。
と第2排土位置検出センサ111がONしてコントロー
ラ100は停止信号を出力して第1・第2クラムシェル
10,20を地下位置1、排土位置で停止する。この
第1クラムシェル10の地下位置1は第2クラムシェル
20の地下位置と同一高さとなる。前記コントローラ
100の停止信号とは第1・第2・第3・第5・第6セ
レクタ弁881 ,882 ,883 ,885 ,886 の第
1ソレノイド93aと第4セレクタ弁884 の第2ソレ
ノイド93bに通電する信号であり、これによって第1
・第2・第3・第5、第6セレクタ弁881 ,882 ,
883 ,885 ,886 が保持位置mとなって第1・第
2・第3・第5、第6クラッチ・ブレーキ36,37,
38,65,66のクラッチOFF、ブレーキONとな
って第1・第2昇降用ドラム14,24、第1開閉用ド
ラム15、第1・第2移動用ドラム61,62が固定さ
れて第1・第2昇降用ワイヤロープ11,21、第1開
閉用ワイヤロープ12、第1・第2移動用ワイヤロープ
59,60が停止し、第4セレクタ弁884 がフリーフ
オール位置nとなって第4クラッチ・ブレーキ39のク
ラッチOFF、ブレーキOFFとなって第2開閉用ドラ
ム25がフリー回転状態となって第2クラムシェル20
が自重で開く。
【0052】以上の説明において、第1・第2走行体5
7,58が誤動作等により下降位置よりも左方に移動し
た時には第1・第2下降位置オーバー検出センサ10
8,109がONしてコントローラ100は各ドラムを
急停止する。同様に、第1・第2走行体57,58が誤
動作により排土位置よりも右方に移動した時には第1・
第2排土位置オーバー検出センサ110,111がON
してコントローラ100は各ドラムを急停止する。ここ
で、各ドラムを急停止するとは第1〜第6セレクタ弁8
81 〜886 の第1ソレノイド93aに通電して保持位
置mとし、第1〜第6クラッチ、ブレーキ36,37,
38,39,65,66のクラッチOFF、ブレーキO
Nとして各ドラムを固定することである。
7,58が誤動作等により下降位置よりも左方に移動し
た時には第1・第2下降位置オーバー検出センサ10
8,109がONしてコントローラ100は各ドラムを
急停止する。同様に、第1・第2走行体57,58が誤
動作により排土位置よりも右方に移動した時には第1・
第2排土位置オーバー検出センサ110,111がON
してコントローラ100は各ドラムを急停止する。ここ
で、各ドラムを急停止するとは第1〜第6セレクタ弁8
81 〜886 の第1ソレノイド93aに通電して保持位
置mとし、第1〜第6クラッチ、ブレーキ36,37,
38,39,65,66のクラッチOFF、ブレーキO
Nとして各ドラムを固定することである。
【0053】
【発明の効果】第1クラムシェル10が下降、上昇する
と第2クラムシェル20が上昇・下降するから、第1・
第2クラムシェル10,20の自重を互いに打消し合っ
て動力消費を軽減して省エネルギーとなる。第1昇降用
ワイヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ12が第1
昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛けら
れ、第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤロ
ープ22が第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム2
5にそれぞれ巻掛けてあるので、その各ワイヤロープの
巻掛けが簡単となる。各ドラムはクラッチ・ブレーキを
介してモータ30の出力側に連結してあるから、そのク
ラッチ・ブレーキをON、OFFすることで1つのドラ
ムのみを回転でき、第1・第2クラムシェル10,20
を単独作動できるし、補助ウインチを用いずに第1・第
2クラムシェル10,20の深さを調整できる。
と第2クラムシェル20が上昇・下降するから、第1・
第2クラムシェル10,20の自重を互いに打消し合っ
て動力消費を軽減して省エネルギーとなる。第1昇降用
ワイヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ12が第1
昇降用ドラム14、第1開閉用ドラム15に巻掛けら
れ、第2昇降用ワイヤロープ21と第2開閉用ワイヤロ
ープ22が第2昇降用ドラム24、第2開閉用ドラム2
5にそれぞれ巻掛けてあるので、その各ワイヤロープの
巻掛けが簡単となる。各ドラムはクラッチ・ブレーキを
介してモータ30の出力側に連結してあるから、そのク
ラッチ・ブレーキをON、OFFすることで1つのドラ
ムのみを回転でき、第1・第2クラムシェル10,20
を単独作動できるし、補助ウインチを用いずに第1・第
2クラムシェル10,20の深さを調整できる。
【図1】本発明の実施例を示す全体斜視図である。
【図2】クラッチ・ブレーキの断面図である。
【図3】具体構造を示す正面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】図3の平面図である。
【図6】ウインチの線図的構成説明図である。
【図7】油圧回路図である。
【図8】主バルブの詳細説明図であるる。
【図9】セレクタ弁の詳細説明図である。
【図10】コントロール回路図である。
【図11】第1・第2クラムシェルの動作軌跡の説明図
である。
である。
10…第1クラムシェル、11…第1昇降用ワイヤロー
プ、12…第1開閉用ワイヤロープ、14…第1昇降用
ドラム、15…第1開閉用ドラム、20…第2クラムシ
ェル、21…第2昇降用ワイヤロープ、22…第2開閉
用ワイヤロープ、24…第2昇降用ドラム、25…第2
開閉用ドラム、30…モータ、36…第1クラッチ・ブ
レーキ、37…第2クラッチ・ブレーキ、38…第3ク
ラッチ・ブレーキ、39…第4クラッチ・ブレーキ。
プ、12…第1開閉用ワイヤロープ、14…第1昇降用
ドラム、15…第1開閉用ドラム、20…第2クラムシ
ェル、21…第2昇降用ワイヤロープ、22…第2開閉
用ワイヤロープ、24…第2昇降用ドラム、25…第2
開閉用ドラム、30…モータ、36…第1クラッチ・ブ
レーキ、37…第2クラッチ・ブレーキ、38…第3ク
ラッチ・ブレーキ、39…第4クラッチ・ブレーキ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 四郎 愛知県名古屋市中区錦1丁目18番22号 株 式会社竹中工務店名古屋支店内 (72)発明者 大塚 和夫 大阪府牧方市上野3−1−1 株式会社小 松製作所大阪工場内 (72)発明者 田中 良昌 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松製 作所粟津工場内 (72)発明者 清水 洋 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松製 作所粟津工場内 (72)発明者 広沢 克 東京都港区赤坂二丁目3番6号 株式会社 小松製作所本社内
Claims (1)
- 【請求項1】 第1クラムシェル10の第1昇降用ワイ
ヤロープ11と第1開閉用ワイヤロープ12をウインチ
Aの第1昇降用ドラム14、第2開閉用ワイヤロープ1
5にそれぞれ巻掛け、 第2クラムシェル20の第2昇降用ワイヤロープ21と
第2開閉用ワイヤロープ22を前記ウインチAの第2昇
降用ドラム24、第2開閉用ドラム25にそれぞれ巻掛
け、 前記第1・第2昇降用ドラム14,24と第1・第2開
閉用ドラム15,25をモータ30の出力側にクラッチ
・ブレーキを介して第1クラムシェル10と第2クラム
シェル20が上下反対方向に昇降するように連結したこ
とを特徴とする揚土装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19337393A JP3304519B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 揚土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19337393A JP3304519B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 揚土装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742192A true JPH0742192A (ja) | 1995-02-10 |
| JP3304519B2 JP3304519B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=16306842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19337393A Expired - Fee Related JP3304519B2 (ja) | 1993-08-04 | 1993-08-04 | 揚土装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3304519B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP19337393A patent/JP3304519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3304519B2 (ja) | 2002-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |