JPH0742414Y2 - コンドームの固定器具 - Google Patents
コンドームの固定器具Info
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- JPH0742414Y2 JPH0742414Y2 JP1993015808U JP1580893U JPH0742414Y2 JP H0742414 Y2 JPH0742414 Y2 JP H0742414Y2 JP 1993015808 U JP1993015808 U JP 1993015808U JP 1580893 U JP1580893 U JP 1580893U JP H0742414 Y2 JPH0742414 Y2 JP H0742414Y2
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Links
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はコンドームの脱落を防
止する固定器具に関する。
止する固定器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、物の固定に用いる固定器具と
して、例えばこの出願人に係る実公平2−39554号
公報に開示されているものがある。この従来器具は中空
の環状体及びこの環状体に空気圧を負荷するための空気
圧入部を備え、中空の環状体の外周面を内周面よりも小
さな伸縮性又は伸縮性の無い材質で形成した構造を有す
る。環状体内に圧力を負荷するとその内周面が外周面よ
りもより大きく伸張するので、この内周面により物を把
持することができる。
して、例えばこの出願人に係る実公平2−39554号
公報に開示されているものがある。この従来器具は中空
の環状体及びこの環状体に空気圧を負荷するための空気
圧入部を備え、中空の環状体の外周面を内周面よりも小
さな伸縮性又は伸縮性の無い材質で形成した構造を有す
る。環状体内に圧力を負荷するとその内周面が外周面よ
りもより大きく伸張するので、この内周面により物を把
持することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この従来器具をコンド
ームの固定器具として用いる場合、装着時の違和感を低
減するため固定器具は全体的に柔軟性を有することが望
まれる。柔軟性を持たせるには環状体の内周面及び外周
面を柔軟なゴムで形成し、これらの膜厚を薄くすれば良
い。しかしながら上述の従来器具においては、内周面に
より物を把持する力が弱まるのを回避しつつ外周面の膜
厚を薄くするための具体的手段については言及されてい
なかった。
ームの固定器具として用いる場合、装着時の違和感を低
減するため固定器具は全体的に柔軟性を有することが望
まれる。柔軟性を持たせるには環状体の内周面及び外周
面を柔軟なゴムで形成し、これらの膜厚を薄くすれば良
い。しかしながら上述の従来器具においては、内周面に
より物を把持する力が弱まるのを回避しつつ外周面の膜
厚を薄くするための具体的手段については言及されてい
なかった。
【0004】この考案の目的は、装着時の違和感を少な
くししかも確実にコンドームを把持固定することのでき
る固定器具であって、容易に或は歩留り良く製造できる
固定器具を提供することにある。
くししかも確実にコンドームを把持固定することのでき
る固定器具であって、容易に或は歩留り良く製造できる
固定器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この考案のコンドームの固定器具は、空気圧により
中空の環状体と成る構造であって、環状体の中心に対し
内側の構成部材を伸縮性の大なる材質で形成し、環状体
の中心に対し外側の構成部材を内側の構成部材よりも伸
縮性の小さい又は伸縮性の無い材質で形成し、環状体に
空気圧を負荷する空気圧入部を具えて成る固定器具にお
いて、内側の構成部材を柔軟なゴムで形成し、外側の構
成部材を柔軟なゴム膜及び伸び防止用の布で形成し、伸
び防止用の布を、環状体の周方向に沿って延在させて外
側の構成部材のゴム膜に設け、この伸び防止用の布を、
内側の構成部材のゴムと外側の構成部材のゴム膜との接
合部分に介在させて成ることを特徴とする。
め、この考案のコンドームの固定器具は、空気圧により
中空の環状体と成る構造であって、環状体の中心に対し
内側の構成部材を伸縮性の大なる材質で形成し、環状体
の中心に対し外側の構成部材を内側の構成部材よりも伸
縮性の小さい又は伸縮性の無い材質で形成し、環状体に
空気圧を負荷する空気圧入部を具えて成る固定器具にお
いて、内側の構成部材を柔軟なゴムで形成し、外側の構
成部材を柔軟なゴム膜及び伸び防止用の布で形成し、伸
び防止用の布を、環状体の周方向に沿って延在させて外
側の構成部材のゴム膜に設け、この伸び防止用の布を、
内側の構成部材のゴムと外側の構成部材のゴム膜との接
合部分に介在させて成ることを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成の固定器具によれば、外側の構
成部材は伸び防止用の布をゴム膜に固定して成るので、
外側の構成部材を薄くしても、外側の構成部材の伸縮性
を小さく又は無くすことができる。従って外側の構成部
材を薄くしても、内側の構成部材によりコンドームに及
ぼす押圧力を大きくすることができる。また射精後に陰
茎が萎縮しても、猶、空気圧によりコンドームに対し押
圧力を及ぼすことができる。
成部材は伸び防止用の布をゴム膜に固定して成るので、
外側の構成部材を薄くしても、外側の構成部材の伸縮性
を小さく又は無くすことができる。従って外側の構成部
材を薄くしても、内側の構成部材によりコンドームに及
ぼす押圧力を大きくすることができる。また射精後に陰
茎が萎縮しても、猶、空気圧によりコンドームに対し押
圧力を及ぼすことができる。
【0007】しかも内側の構成部材のゴムと外側の構成
部材のゴム膜との接合部分に、伸び防止用の布を介在さ
せるので、これらゴムが直接には接合しにくい材質を有
していても、これらゴムの接合強度を高めることができ
る。
部材のゴム膜との接合部分に、伸び防止用の布を介在さ
せるので、これらゴムが直接には接合しにくい材質を有
していても、これらゴムの接合強度を高めることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照し、この考案の実施例につ
き説明する。尚、図面はこの考案が理解できる程度に概
略的に示してあるにすぎず、従ってこの考案を図示例に
限定するものではない。
き説明する。尚、図面はこの考案が理解できる程度に概
略的に示してあるにすぎず、従ってこの考案を図示例に
限定するものではない。
【0009】図1、図2及び図3はこの考案の実施例の
構成を概略的に示す縦断面図、横断面図及び平面図であ
る。図1は図3のI−I線に沿って取った断面を、及び
図2は図1のII−II線に沿って取った断面を示す。
構成を概略的に示す縦断面図、横断面図及び平面図であ
る。図1は図3のI−I線に沿って取った断面を、及び
図2は図1のII−II線に沿って取った断面を示す。
【0010】これら図において、11は空気圧により中空
の環状体と成る構造の環状体、13は環状体11の中心に対
して内側の構成部材、及び、15は環状体11の中心に対し
て外側の構成部材を示す。内側構成部材13を伸縮性の大
なる材質で形成し、また外側構成部材15を内側構成部材
13よりも伸縮性の小さい又は伸縮性の無い材質で形成す
る。これら構成部材13及び15に、このような伸縮性に加
え柔軟性をも持たせるため、内側構成部材13を柔軟なゴ
ムで形成すると共に外側構成部材15を柔軟なゴム膜15a
及び伸び防止用の布15b で形成する。そして伸び防止用
の布15a を、環状体11の周方向Pに沿って延在させて外
側構成部材15のゴム膜15a に設ける。
の環状体と成る構造の環状体、13は環状体11の中心に対
して内側の構成部材、及び、15は環状体11の中心に対し
て外側の構成部材を示す。内側構成部材13を伸縮性の大
なる材質で形成し、また外側構成部材15を内側構成部材
13よりも伸縮性の小さい又は伸縮性の無い材質で形成す
る。これら構成部材13及び15に、このような伸縮性に加
え柔軟性をも持たせるため、内側構成部材13を柔軟なゴ
ムで形成すると共に外側構成部材15を柔軟なゴム膜15a
及び伸び防止用の布15b で形成する。そして伸び防止用
の布15a を、環状体11の周方向Pに沿って延在させて外
側構成部材15のゴム膜15a に設ける。
【0011】この実施例では、柔軟性及び伸縮性を有す
る材料として適しているシリコンゴム膜により、内側構
成部材13及びゴム膜15a を形成する。内側構成部材13及
びゴム膜15a の膜厚は、例えば0.5mm及び1mmで
ある。内側構成部材13及びゴム膜15a を別体に形成し、
これら構成部材13及び膜15a を袋状に接合することによ
り、空気室17を有する中空の環状体11を構成する。伸び
防止用の布15b は織布又は不織布であって柔軟性を有し
伸縮性が小さい又は伸縮性の無い材料例えば綿、或は動
物繊維から成る。この伸び防止用の布15b をゴム膜15a
に設けることによりゴム膜15a の伸びを防止する。
る材料として適しているシリコンゴム膜により、内側構
成部材13及びゴム膜15a を形成する。内側構成部材13及
びゴム膜15a の膜厚は、例えば0.5mm及び1mmで
ある。内側構成部材13及びゴム膜15a を別体に形成し、
これら構成部材13及び膜15a を袋状に接合することによ
り、空気室17を有する中空の環状体11を構成する。伸び
防止用の布15b は織布又は不織布であって柔軟性を有し
伸縮性が小さい又は伸縮性の無い材料例えば綿、或は動
物繊維から成る。この伸び防止用の布15b をゴム膜15a
に設けることによりゴム膜15a の伸びを防止する。
【0012】内側構成部材13及びゴム膜15a の接合方法
や伸び防止用の布15b の配設方法は問わないが、ここで
は、ゴム膜15a の平面形状をリング状と成し、ゴム膜15
a の表面にその全周にわたって連続的に布15b を固定す
る。布15b を熱圧着、接着或はそのほかの任意好適な手
段により固定する。尚、布15b をゴム膜15a 中に埋め込
むようにしても良いし、ゴム膜15a の伸びを防止できる
のであれば布15b を断続的に設けても良い。
や伸び防止用の布15b の配設方法は問わないが、ここで
は、ゴム膜15a の平面形状をリング状と成し、ゴム膜15
a の表面にその全周にわたって連続的に布15b を固定す
る。布15b を熱圧着、接着或はそのほかの任意好適な手
段により固定する。尚、布15b をゴム膜15a 中に埋め込
むようにしても良いし、ゴム膜15a の伸びを防止できる
のであれば布15b を断続的に設けても良い。
【0013】また内側構成部材13の平面形状をゴム膜15
a よりも小さな径のリング形状と成す。そしてゴム膜15
a のリング内側に内側構成部材13を嵌め込んだ状態で、
接着、熱圧着或はそのほかの任意好適な手段により、こ
れら膜15a 及び部材13を袋状に接合する。しかも伸び防
止用の布15b をゴム膜15a のリング内周表面に設け、こ
れら膜15a 及び部材13の接合部分に布15b を介在させ
る。内側構成部材13及びゴム膜15a が、これらを直接に
接触させて接合した場合に接合しにくい材質を有する材
料例えばシリコンゴムであっても、布15b を介在させる
ことにより、内側構成部材13及びゴム膜15a の間の接合
強度を高めることができる。従ってこれら内側構成部材
13及びゴム膜15a を直に接して接合する場合よりも、接
合が容易であるので製造し易い。或は、接合強度を高め
ることができるので歩留りを高めることができる。
a よりも小さな径のリング形状と成す。そしてゴム膜15
a のリング内側に内側構成部材13を嵌め込んだ状態で、
接着、熱圧着或はそのほかの任意好適な手段により、こ
れら膜15a 及び部材13を袋状に接合する。しかも伸び防
止用の布15b をゴム膜15a のリング内周表面に設け、こ
れら膜15a 及び部材13の接合部分に布15b を介在させ
る。内側構成部材13及びゴム膜15a が、これらを直接に
接触させて接合した場合に接合しにくい材質を有する材
料例えばシリコンゴムであっても、布15b を介在させる
ことにより、内側構成部材13及びゴム膜15a の間の接合
強度を高めることができる。従ってこれら内側構成部材
13及びゴム膜15a を直に接して接合する場合よりも、接
合が容易であるので製造し易い。或は、接合強度を高め
ることができるので歩留りを高めることができる。
【0014】さらに図において19は環状体11に空気圧を
負荷する空気圧入部を示す。空気圧入部19は、環状体11
の空気室17に空気を圧入して空気圧を負荷しまた空気室
17から空気を抜いて空気圧の負荷を解除できる任意好適
な構成を有する。
負荷する空気圧入部を示す。空気圧入部19は、環状体11
の空気室17に空気を圧入して空気圧を負荷しまた空気室
17から空気を抜いて空気圧の負荷を解除できる任意好適
な構成を有する。
【0015】この実施例では、空気圧入部19をポンプ接
続部19a 及び逆止弁19b により構成し、これら接続部19
a 及び逆止弁19b を柔軟なゴムで形成する。
続部19a 及び逆止弁19b により構成し、これら接続部19
a 及び逆止弁19b を柔軟なゴムで形成する。
【0016】ポンプ接続部19a はシリコンゴムから成る
柱状突起であり、ポンプ接続部19aを外側構成部材15の
ゴム膜15a と一体に形成する。そして環状体11の空気室
17と連通する空気流路rをポンプ接続部19a に設ける。
また逆止弁19b をチューブ19b1及び弁体19b2、19b3 によ
り構成し、これらチューブ19b1及び弁体19b2、19b3 を合
成ゴムで形成する。チューブ19b1を流路rに挿入した状
態で固定し、弁体19b2、19b3 を相対向させてチューブ19
b1の一端に設ける。弁体19b2、19b3 を空気室17内に配置
する。
柱状突起であり、ポンプ接続部19aを外側構成部材15の
ゴム膜15a と一体に形成する。そして環状体11の空気室
17と連通する空気流路rをポンプ接続部19a に設ける。
また逆止弁19b をチューブ19b1及び弁体19b2、19b3 によ
り構成し、これらチューブ19b1及び弁体19b2、19b3 を合
成ゴムで形成する。チューブ19b1を流路rに挿入した状
態で固定し、弁体19b2、19b3 を相対向させてチューブ19
b1の一端に設ける。弁体19b2、19b3 を空気室17内に配置
する。
【0017】空気室17内の空気圧が流路r内の空気圧よ
りも高くなると、この圧力の作用により弁体19b2、19b3
が空気流路を閉ざすように合わさり、従って空気室17に
空気圧を負荷した状態を維持できる。逆に、流路r内の
空気圧が空気室17内の空気圧よりも高くなると、この圧
力の作用により弁体19b2、19b3 が離れてこれら弁体の間
に空隙ができ、従ってこれら弁体の間に空気流路が生じ
るので空気室17内に空気を圧入することができる。ポン
プ接続部19a を例えば手動式の空気ポンプに接続して空
気を圧入する。またポンプ接続部19a の基部及びその近
傍部分を指で挟んで弁体19b2、19b3 に押圧力Q(図1参
照)を加えると、弁体19b2、19b3 が離れるので、空気室
17内の空気圧を減ずることができる。
りも高くなると、この圧力の作用により弁体19b2、19b3
が空気流路を閉ざすように合わさり、従って空気室17に
空気圧を負荷した状態を維持できる。逆に、流路r内の
空気圧が空気室17内の空気圧よりも高くなると、この圧
力の作用により弁体19b2、19b3 が離れてこれら弁体の間
に空隙ができ、従ってこれら弁体の間に空気流路が生じ
るので空気室17内に空気を圧入することができる。ポン
プ接続部19a を例えば手動式の空気ポンプに接続して空
気を圧入する。またポンプ接続部19a の基部及びその近
傍部分を指で挟んで弁体19b2、19b3 に押圧力Q(図1参
照)を加えると、弁体19b2、19b3 が離れるので、空気室
17内の空気圧を減ずることができる。
【0018】尚、性交運動中の違和感を小さくできるの
であれば、必ずしも空気圧入部19全体を柔軟なゴムで形
成する必要はなく、例えばポンプ接続部19a を柔軟なゴ
ムで形成し逆止弁19b を柔軟でない材料例えば金属を用
いて形成するようにしても良い。
であれば、必ずしも空気圧入部19全体を柔軟なゴムで形
成する必要はなく、例えばポンプ接続部19a を柔軟なゴ
ムで形成し逆止弁19b を柔軟でない材料例えば金属を用
いて形成するようにしても良い。
【0019】図4は上述した実施例の使用状態を示す図
である。図において21は陰茎に装着したコンドームを示
す。上述した実施例の固定器具を用いてコンドーム21を
固定するに当っては、環状体11が形成するリング内側
に、コンドーム21を装着した陰茎を挿通させ、環状体11
の内側構成部材13の縁をコンドーム21の巻き返し部分21
a に当接させる。そして内側構成部材13の縁を巻き返し
部分21a に係止させるようにしながら空気室17内に空気
を圧入し空気圧を負荷する。コンドーム21を内側構成部
材13と陰茎との間に押圧すると共に、巻き返し部分21a
を内側構成部材13に係止することにより、コンドーム21
の脱落を効果的に回避できる。
である。図において21は陰茎に装着したコンドームを示
す。上述した実施例の固定器具を用いてコンドーム21を
固定するに当っては、環状体11が形成するリング内側
に、コンドーム21を装着した陰茎を挿通させ、環状体11
の内側構成部材13の縁をコンドーム21の巻き返し部分21
a に当接させる。そして内側構成部材13の縁を巻き返し
部分21a に係止させるようにしながら空気室17内に空気
を圧入し空気圧を負荷する。コンドーム21を内側構成部
材13と陰茎との間に押圧すると共に、巻き返し部分21a
を内側構成部材13に係止することにより、コンドーム21
の脱落を効果的に回避できる。
【0020】性交運動中に逆止弁19b に押圧力Qが加わ
り空気室17から空気が抜けるのを防止するため、例え
ば、逆止弁19b のチューブ19b1に栓を取り付けてチュー
ブ19b1の空気流路を閉じる。好ましくは、柔軟な材料例
えばゴムから成る栓を用いる。或は、逆止弁19b を陰の
うと向き合わせるようにして環状体11を陰茎に装着す
る。
り空気室17から空気が抜けるのを防止するため、例え
ば、逆止弁19b のチューブ19b1に栓を取り付けてチュー
ブ19b1の空気流路を閉じる。好ましくは、柔軟な材料例
えばゴムから成る栓を用いる。或は、逆止弁19b を陰の
うと向き合わせるようにして環状体11を陰茎に装着す
る。
【0021】図5及び図6はこの考案の他の実施例の構
成を概略的に示す平面図及び横断面図である。図5は後
述する袋状体23の一端及び他端を連結してリング状と成
した袋状体23により環状体11を構成している状態を示
す。図6は袋状体23の一端及び他端の連結を解除して袋
状体23を棒状と成した状態であって、図2に対応する断
面を示す。尚、上述した実施例の構成成分に対応する構
成成分については同一の符号を付して示し、上述した実
施例と同様の点についてはその詳細な説明を省略する。
成を概略的に示す平面図及び横断面図である。図5は後
述する袋状体23の一端及び他端を連結してリング状と成
した袋状体23により環状体11を構成している状態を示
す。図6は袋状体23の一端及び他端の連結を解除して袋
状体23を棒状と成した状態であって、図2に対応する断
面を示す。尚、上述した実施例の構成成分に対応する構
成成分については同一の符号を付して示し、上述した実
施例と同様の点についてはその詳細な説明を省略する。
【0022】上述した実施例では内側構成部材13及び外
側構成部材15を接合してリング状の袋状体を構成しこの
袋状体を環状体11としたが、この実施例では、内側構成
部材13及び外側構成部材15を接合して棒状の袋状体23
(図6参照)を構成する。そして袋状体23の一端及び他
端に連結部25及び27を設け、これら連結部25及び27を介
して着脱自在に袋状体23の一端及び他端を連結すること
により環状体11を構成する(図5参照)。
側構成部材15を接合してリング状の袋状体を構成しこの
袋状体を環状体11としたが、この実施例では、内側構成
部材13及び外側構成部材15を接合して棒状の袋状体23
(図6参照)を構成する。そして袋状体23の一端及び他
端に連結部25及び27を設け、これら連結部25及び27を介
して着脱自在に袋状体23の一端及び他端を連結すること
により環状体11を構成する(図5参照)。
【0023】連結部25及び27としては着脱自在に連結を
行なえる任意好適な連結手段を用いることができるが、
ここでは、連結部25を面ファスナにより構成し及び連結
部27を延出部27a 及び面ファスナ27b により構成する。
連結部25を構成する面ファスナを外側構成部材15のゴム
膜15a に固着する。また連結部27を構成する延出部27a
をゴム膜15a に固着し袋状体23の他端から延出させる。
そして面ファスナ27bを延出部27a の内側構成部材13側
に設ける。
行なえる任意好適な連結手段を用いることができるが、
ここでは、連結部25を面ファスナにより構成し及び連結
部27を延出部27a 及び面ファスナ27b により構成する。
連結部25を構成する面ファスナを外側構成部材15のゴム
膜15a に固着する。また連結部27を構成する延出部27a
をゴム膜15a に固着し袋状体23の他端から延出させる。
そして面ファスナ27bを延出部27a の内側構成部材13側
に設ける。
【0024】この考案は上述した実施例にのみ限定され
るものではなく、従って各構成成分の形状、配設位置、
構成、形成材料及びそのほかを任意好適に変更できる。
るものではなく、従って各構成成分の形状、配設位置、
構成、形成材料及びそのほかを任意好適に変更できる。
【0025】
【考案の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の考案のコンドームの固定器具によれば、伸び防止用の
布を柔軟なゴム膜に固定して外側の構成部材を形成する
ので、外側の構成部材の膜厚を薄くしても、外側の構成
部材の伸縮性を非常に小さくし或は無くすことができ
る。従って全体的に柔軟性を高めて装着時の違和感を低
減しつつ、コンドームに対し大きな押圧力を及ぼしてコ
ンドームを陰茎にしっかりと固定できる。また射精後に
陰茎が萎縮しても、猶、空気圧によりコンドームに対し
押圧力を及ぼすことができるので、陰茎の萎縮によりコ
ンドームが脱落する可能性を低減できる。
の考案のコンドームの固定器具によれば、伸び防止用の
布を柔軟なゴム膜に固定して外側の構成部材を形成する
ので、外側の構成部材の膜厚を薄くしても、外側の構成
部材の伸縮性を非常に小さくし或は無くすことができ
る。従って全体的に柔軟性を高めて装着時の違和感を低
減しつつ、コンドームに対し大きな押圧力を及ぼしてコ
ンドームを陰茎にしっかりと固定できる。また射精後に
陰茎が萎縮しても、猶、空気圧によりコンドームに対し
押圧力を及ぼすことができるので、陰茎の萎縮によりコ
ンドームが脱落する可能性を低減できる。
【0026】しかも内側構成部材のゴムと外側構成部材
のゴム膜との接合部分に、伸び防止用の布を介在させる
ので、これらゴムが直には接合しにくい材質を有する場
合であっても、これらゴムの接合強度を高めることでき
る。従ってこれらゴムを直接に接合する場合よりも、接
合強度を高めることができるので製造がし易い。或は、
接合強度を高めることができるので歩留りを高めること
ができる。
のゴム膜との接合部分に、伸び防止用の布を介在させる
ので、これらゴムが直には接合しにくい材質を有する場
合であっても、これらゴムの接合強度を高めることでき
る。従ってこれらゴムを直接に接合する場合よりも、接
合強度を高めることができるので製造がし易い。或は、
接合強度を高めることができるので歩留りを高めること
ができる。
【図1】この考案の実施例の構成を概略的に示す縦断面
図である。
図である。
【図2】この考案の実施例の構成を概略的に示す横断面
図である。
図である。
【図3】この考案の実施例の構成を概略的に示す平面図
である。
である。
【図4】この考案の実施例の使用状態を概略的に示す図
である。
である。
【図5】この考案の他の実施例の構成を概略的に示す平
面図である。
面図である。
【図6】この考案の他の実施例の構成を概略的に示す横
断面図である。
断面図である。
11:環状体 13:内側構成部材 15:外側構成部材 15a :柔軟なゴム膜 15b :伸び防止用の布 19:空気圧入部。
Claims (2)
- 【請求項1】 空気圧により中空の環状体と成る構造で
あって、該環状体の中心に対し内側の構成部材を伸縮性
の大なる材質で形成し、前記環状体の中心に対し外側の
構成部材を前記内側の構成部材よりも伸縮性の小さい又
は伸縮性の無い材質で形成し、前記環状体に空気圧を負
荷する空気圧入部を具えて成る固定器具において、 前記内側の構成部材を柔軟なゴムで形成し、 前記外側の構成部材を柔軟なゴム膜及び伸び防止用の布
で形成し、 伸び防止用の布を、前記環状体の周方向に沿って延在さ
せて前記外側の構成部材のゴム膜に設け、 該伸び防止用の布を、前記内側の構成部材のゴムと前記
外側の構成部材のゴム膜との接合部分に介在させて成る
ことを特徴とするコンドームの固定器具。 - 【請求項2】 空気圧入部を柔軟なゴムで形成すること
を特徴とする請求項1記載のコンドームの固定器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015808U JPH0742414Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コンドームの固定器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015808U JPH0742414Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コンドームの固定器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675431U JPH0675431U (ja) | 1994-10-25 |
| JPH0742414Y2 true JPH0742414Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=11899152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993015808U Expired - Lifetime JPH0742414Y2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | コンドームの固定器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742414Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332995A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-28 | Kazuo Ariyoshi | Retainer for contraceptive sheath |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP1993015808U patent/JPH0742414Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0675431U (ja) | 1994-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960326 |