JPH0742459A - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
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- JPH0742459A JPH0742459A JP18850093A JP18850093A JPH0742459A JP H0742459 A JPH0742459 A JP H0742459A JP 18850093 A JP18850093 A JP 18850093A JP 18850093 A JP18850093 A JP 18850093A JP H0742459 A JPH0742459 A JP H0742459A
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- door
- sealing
- substrate
- rollers
- floor surface
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 31
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 abstract description 15
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 16
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気密室の入口床面と外部の床面等が同一高さ
であっても、密封部材が外部の床面等と当接せず、しか
も、気密室の扉を閉じたときに自動的に扉の下端と気密
室の床面との間を十分に密封することができる密封装置
を提供する。 【構成】 密封装置本体1は扉Dの裏側下部に設置さ
れ、その基板2には扉Dの下端と床板Lとの間を密封可
能なシール部8が取着されている。基板2の両端にはほ
ぼ45度の傾斜角度の作用面9a,10aを有する係合
片9,10が配設されている。又、蒸気殺菌庫本体Fの
床面Lには案内部材17,21が配設されている。この
案内部材17,21には作用面9a,10aと相対する
ようにローラ20a,20b及びローラ23a,23b
が配設されている。扉Dが閉じられると、作用面9a,
5aがローラ20a,20b及び23a,23bに係合
されて基板2が下方に移動させられ、シール部8が扉D
の下端部を密封する。
であっても、密封部材が外部の床面等と当接せず、しか
も、気密室の扉を閉じたときに自動的に扉の下端と気密
室の床面との間を十分に密封することができる密封装置
を提供する。 【構成】 密封装置本体1は扉Dの裏側下部に設置さ
れ、その基板2には扉Dの下端と床板Lとの間を密封可
能なシール部8が取着されている。基板2の両端にはほ
ぼ45度の傾斜角度の作用面9a,10aを有する係合
片9,10が配設されている。又、蒸気殺菌庫本体Fの
床面Lには案内部材17,21が配設されている。この
案内部材17,21には作用面9a,10aと相対する
ようにローラ20a,20b及びローラ23a,23b
が配設されている。扉Dが閉じられると、作用面9a,
5aがローラ20a,20b及び23a,23bに係合
されて基板2が下方に移動させられ、シール部8が扉D
の下端部を密封する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蒸気殺菌庫、冷蔵庫又は
冷凍庫等の気密保管庫、あるいは、冷蔵室、冷凍室等に
備えられた扉の下部を扉を閉じたときに密封するための
密封装置に関するものである。
冷凍庫等の気密保管庫、あるいは、冷蔵室、冷凍室等に
備えられた扉の下部を扉を閉じたときに密封するための
密封装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、業務用の蒸気殺菌庫、冷蔵室等に
製品を出し入れするにあたっては、多数の製品を台車に
載せた状態で、作業者がそのまま庫内に搬入又は搬出す
ることが行われる。製品の搬入を行うための扉の裏面周
囲には蒸気殺菌庫等の内部を密封するパッキンが取着さ
れている。このパッキンは蒸気殺菌庫本体の前面に押圧
されることにより、蒸気殺菌庫内部を密封するようにな
っている。従って、扉下端においてもパッキンが蒸気殺
菌庫本体の前面下端に当接できるように、蒸気殺菌庫の
床板上面は庫外の床面よりも高い位置に設定されてい
る。この結果、作業者は台車を庫内と庫外間を移動させ
る場合、庫外の床面と庫内の床面とを連絡する傾斜台を
製品の搬入の度に扉の開口部にあてがっていた。そし
て、設置した傾斜台の傾斜面に沿って台車を移動させ、
製品を搬入又は搬出するようにしている。
製品を出し入れするにあたっては、多数の製品を台車に
載せた状態で、作業者がそのまま庫内に搬入又は搬出す
ることが行われる。製品の搬入を行うための扉の裏面周
囲には蒸気殺菌庫等の内部を密封するパッキンが取着さ
れている。このパッキンは蒸気殺菌庫本体の前面に押圧
されることにより、蒸気殺菌庫内部を密封するようにな
っている。従って、扉下端においてもパッキンが蒸気殺
菌庫本体の前面下端に当接できるように、蒸気殺菌庫の
床板上面は庫外の床面よりも高い位置に設定されてい
る。この結果、作業者は台車を庫内と庫外間を移動させ
る場合、庫外の床面と庫内の床面とを連絡する傾斜台を
製品の搬入の度に扉の開口部にあてがっていた。そし
て、設置した傾斜台の傾斜面に沿って台車を移動させ、
製品を搬入又は搬出するようにしている。
【0003】又、建物内に設置される冷蔵室等において
は、冷蔵室内の床面と室外の床面とが面一に設計され、
冷蔵室内部と外部とが自由に通行できるようになってい
る。このような冷蔵室等においては、扉下端と床面との
間の密封を行うために、図11に示すような、通称「ず
りパッキン」を扉Dの下端に設けている。このパッキン
30は帯状の軟質ゴムが扉Dの下端部にカーテンのよう
に吊り下げられているものである。このパッキン30の
下端は常に床面に当接されており、扉Dが開閉されると
扉Dとともに床面を摺動するようになっている。そし
て、扉Dが閉じられた状態でこのパッキン30が扉D下
端と冷蔵室R入口部の床板Lとの間の隙間を塞ぐことに
より、冷蔵室Rの密封を行うようになっている。
は、冷蔵室内の床面と室外の床面とが面一に設計され、
冷蔵室内部と外部とが自由に通行できるようになってい
る。このような冷蔵室等においては、扉下端と床面との
間の密封を行うために、図11に示すような、通称「ず
りパッキン」を扉Dの下端に設けている。このパッキン
30は帯状の軟質ゴムが扉Dの下端部にカーテンのよう
に吊り下げられているものである。このパッキン30の
下端は常に床面に当接されており、扉Dが開閉されると
扉Dとともに床面を摺動するようになっている。そし
て、扉Dが閉じられた状態でこのパッキン30が扉D下
端と冷蔵室R入口部の床板Lとの間の隙間を塞ぐことに
より、冷蔵室Rの密封を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製品の搬
入、搬出の度毎に傾斜台を扉Dの開口部に設置する作業
は非常に面倒であり、又、この傾斜台の傾斜面を製品を
積んだ台車を移動させることは女性等にとって困難な作
業であるという問題があった。
入、搬出の度毎に傾斜台を扉Dの開口部に設置する作業
は非常に面倒であり、又、この傾斜台の傾斜面を製品を
積んだ台車を移動させることは女性等にとって困難な作
業であるという問題があった。
【0005】又、冷蔵室R等に用いられるパッキン30
では密封が不十分であった。本発明は上記問題点を解決
するためになされたものであって、その目的は気密室の
入口床面と外部の床面等が同一高さであっても、密封部
材が外部の床面等と当接せず、しかも、気密室の扉を閉
じたときに自動的に扉の下端と気密室の床面との間を十
分に密封することができる密封装置を提供することにあ
る。
では密封が不十分であった。本発明は上記問題点を解決
するためになされたものであって、その目的は気密室の
入口床面と外部の床面等が同一高さであっても、密封部
材が外部の床面等と当接せず、しかも、気密室の扉を閉
じたときに自動的に扉の下端と気密室の床面との間を十
分に密封することができる密封装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、請求項1に記載の発明は、気密室の扉の裏
側下部に昇降可能に設けられ、扉の下端と気密室の床面
との間を密封するための密封部材と、扉の開閉動作に連
動して作動し、扉を閉じた際に前記密封部材を扉と気密
室の床面との両者に当接する密封位置に移動させる駆動
手段とを設けたことをその要旨とする。
決するため、請求項1に記載の発明は、気密室の扉の裏
側下部に昇降可能に設けられ、扉の下端と気密室の床面
との間を密封するための密封部材と、扉の開閉動作に連
動して作動し、扉を閉じた際に前記密封部材を扉と気密
室の床面との両者に当接する密封位置に移動させる駆動
手段とを設けたことをその要旨とする。
【0007】又、請求項2に記載の発明は、前記駆動手
段は、密封部材と一体移動可能に設けられた係合部材
と、気密室側に設けられ扉が閉じられるときに前記係合
部材に係合して係合部材を斜め下方に案内し、密封部材
を密封位置に移動させる案内部材であってもよい。
段は、密封部材と一体移動可能に設けられた係合部材
と、気密室側に設けられ扉が閉じられるときに前記係合
部材に係合して係合部材を斜め下方に案内し、密封部材
を密封位置に移動させる案内部材であってもよい。
【0008】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、気密
室の扉を閉じると、扉の開閉動作に連動して駆動手段が
作動し、扉の裏側下部に昇降可能に設けられた密封部材
が扉と気密室の床面との両者に当接する密封位置に移動
する。
室の扉を閉じると、扉の開閉動作に連動して駆動手段が
作動し、扉の裏側下部に昇降可能に設けられた密封部材
が扉と気密室の床面との両者に当接する密封位置に移動
する。
【0009】又、請求項2に記載の発明では、気密室の
扉を閉じるときに、気密室側に設けられた案内部材が密
封部材と一体移動可能な係合部材に係合する。そして、
扉の移動に伴って係合部材とともに密封部材が斜め下方
に移動され、扉が閉じた状態では密封部材が密封位置に
配置される。
扉を閉じるときに、気密室側に設けられた案内部材が密
封部材と一体移動可能な係合部材に係合する。そして、
扉の移動に伴って係合部材とともに密封部材が斜め下方
に移動され、扉が閉じた状態では密封部材が密封位置に
配置される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を観音開きの扉を持つ蒸気殺菌
庫の密封装置に具体化した一実施例を図1〜図11に従
って説明する。
庫の密封装置に具体化した一実施例を図1〜図11に従
って説明する。
【0011】図1に示すように、密封装置本体1は蒸気
殺菌庫の製品搬入用扉Dの裏側下端に設置されている。
この密封装置本体1を構成する基板2は垂直部2aと水
平部2bとによりL字形状に形成され、その垂直部2a
を扉D側にして配設されている。
殺菌庫の製品搬入用扉Dの裏側下端に設置されている。
この密封装置本体1を構成する基板2は垂直部2aと水
平部2bとによりL字形状に形成され、その垂直部2a
を扉D側にして配設されている。
【0012】基板2の左右両側には一対のL字形状の支
持板3が固設されている。この各支持板3の水平部には
扉Dの表裏方向に長く長孔3aが形成されている。又、
扉Dの裏側下部において、支持板3に相対する位置には
L字形状の取付板4がそれぞれ配設されている。この取
付板4の水平部下面には下方に延びる軸5がそれぞれ固
設されている。この各軸5はそれぞれ相対する支持板3
の長孔3aに挿通されており、各軸5の下端にはナット
6が螺着されている。各軸5には支持板3の下面とナッ
ト6との間にコイルバネ7が装着されている。そして、
基板2は取付板4、軸5及びコイルバネ7により扉Dに
吊架支持されている。
持板3が固設されている。この各支持板3の水平部には
扉Dの表裏方向に長く長孔3aが形成されている。又、
扉Dの裏側下部において、支持板3に相対する位置には
L字形状の取付板4がそれぞれ配設されている。この取
付板4の水平部下面には下方に延びる軸5がそれぞれ固
設されている。この各軸5はそれぞれ相対する支持板3
の長孔3aに挿通されており、各軸5の下端にはナット
6が螺着されている。各軸5には支持板3の下面とナッ
ト6との間にコイルバネ7が装着されている。そして、
基板2は取付板4、軸5及びコイルバネ7により扉Dに
吊架支持されている。
【0013】この基板2の垂直部2a外周にはその左側
部から下部を通って右側部に至るまで連続する密封部材
としてのシール部8が配設されている。シール部8は右
側部8a、左側部8b及び下側部8cとから構成されて
いる。このシール部8の扉D側は気密性を高めるため角
部に面が取られていない。
部から下部を通って右側部に至るまで連続する密封部材
としてのシール部8が配設されている。シール部8は右
側部8a、左側部8b及び下側部8cとから構成されて
いる。このシール部8の扉D側は気密性を高めるため角
部に面が取られていない。
【0014】基板2の左端部には水平部2b端部と垂直
部2a上端との間にほぼ45度の角度をなすように係合
部材としての係合片9が固設されている。この係合片9
の上面は作用面9aとなっている。又、この係合片9は
基板2の長手方向に対してほぼ45度の角度で設置され
ている。
部2a上端との間にほぼ45度の角度をなすように係合
部材としての係合片9が固設されている。この係合片9
の上面は作用面9aとなっている。又、この係合片9は
基板2の長手方向に対してほぼ45度の角度で設置され
ている。
【0015】又、基板2の右端部には同じく基板2の水
平部2b端部と垂直部2a上端との間にほぼ45度の角
度をなすように係合部材としての係合片10が固設され
ている。この係合片10の上面は作用面10aとなって
いる。又、この係合片10は基板2の長手方向に対して
90度の角度で設置されている。
平部2b端部と垂直部2a上端との間にほぼ45度の角
度をなすように係合部材としての係合片10が固設され
ている。この係合片10の上面は作用面10aとなって
いる。又、この係合片10は基板2の長手方向に対して
90度の角度で設置されている。
【0016】基板2の垂直部2aの左右両側には、それ
ぞれ垂直部2aの上端側に切欠2cが形成されている。
図2に示すように、扉D裏側の各切欠2cに相対する位
置にはローラ11が配設されている。又、水平部2b上
の各切欠2cに相対する位置にはそれぞれL字形状の案
内板12が固設されている。そして、前記ローラ11の
先端は案内板12の扉D側面に当接するようになってい
る。
ぞれ垂直部2aの上端側に切欠2cが形成されている。
図2に示すように、扉D裏側の各切欠2cに相対する位
置にはローラ11が配設されている。又、水平部2b上
の各切欠2cに相対する位置にはそれぞれL字形状の案
内板12が固設されている。そして、前記ローラ11の
先端は案内板12の扉D側面に当接するようになってい
る。
【0017】扉Dの裏側下部の中央には取付板13が固
設され、その下端は水平部2b上方に位置するようにな
っている。この取付板13の下部左側にはローラ14が
配設されている。又、水平部2bの取付板13左方には
L字形状の案内板15が固設されている。前記ローラ1
4はこの案内板15の右側に当接している。そして、ロ
ーラ14が案内板15に当接することにより基板2の右
側への移動が規制されるようになっている。
設され、その下端は水平部2b上方に位置するようにな
っている。この取付板13の下部左側にはローラ14が
配設されている。又、水平部2bの取付板13左方には
L字形状の案内板15が固設されている。前記ローラ1
4はこの案内板15の右側に当接している。そして、ロ
ーラ14が案内板15に当接することにより基板2の右
側への移動が規制されるようになっている。
【0018】又、図2に示すように、水平部2b下面に
は左右一対のローラ16が取着されている。このローラ
16の下端は前記シール部8の下側部8c下面よりも若
干上方に位置するようになっている。そして、扉Dの裏
側外周部には切れ目のないパッキンPが取着されてい
る。
は左右一対のローラ16が取着されている。このローラ
16の下端は前記シール部8の下側部8c下面よりも若
干上方に位置するようになっている。そして、扉Dの裏
側外周部には切れ目のないパッキンPが取着されてい
る。
【0019】図3に示すように、蒸気殺菌庫本体Fのほ
ぼ3mm厚の床板L上面において、扉Dを蝶番Hにより
支持する側板Sの前面側近傍には案内部材17が配設さ
れている。この案内部材17は取付板18と、その基端
側からほぼ45度の角度で扉D側に延出される支持部1
9及びこの支持部19上に配設された2個のローラ20
a,20bとにより構成されている。このローラ20
a,20bは支持部19から取付板18側に飛び出すよ
うに設置されている。又、この案内部材17は床板L前
端に対してほぼ45度の角度で設置されている。そし
て、扉Dが閉じられる際、図5に示すように、係合片9
はその作用面9aがローラ20a,20bの下部に当接
しながら移動するようになっている。
ぼ3mm厚の床板L上面において、扉Dを蝶番Hにより
支持する側板Sの前面側近傍には案内部材17が配設さ
れている。この案内部材17は取付板18と、その基端
側からほぼ45度の角度で扉D側に延出される支持部1
9及びこの支持部19上に配設された2個のローラ20
a,20bとにより構成されている。このローラ20
a,20bは支持部19から取付板18側に飛び出すよ
うに設置されている。又、この案内部材17は床板L前
端に対してほぼ45度の角度で設置されている。そし
て、扉Dが閉じられる際、図5に示すように、係合片9
はその作用面9aがローラ20a,20bの下部に当接
しながら移動するようになっている。
【0020】図4に示すように、蒸気殺菌庫本体Fの柱
Cの扉D側面には、案内部材21が固設されている。こ
の案内部材21は四角形状の取付板22とその扉D側面
に配設される2個のローラ23a,23bとにより構成
されている。このローラ23a,23bは床板Lに対し
てほぼ45度の角度をなす線上に配置されている。そし
て、扉Dが閉じられる際、図6に示すように、係合片1
0はその作用面10aがローラ23a,23bの下部に
当接しながら移動するようになっている。
Cの扉D側面には、案内部材21が固設されている。こ
の案内部材21は四角形状の取付板22とその扉D側面
に配設される2個のローラ23a,23bとにより構成
されている。このローラ23a,23bは床板Lに対し
てほぼ45度の角度をなす線上に配置されている。そし
て、扉Dが閉じられる際、図6に示すように、係合片1
0はその作用面10aがローラ23a,23bの下部に
当接しながら移動するようになっている。
【0021】さらに、図7に示すように、扉Dが閉じら
れる際、係合片9はその作用面9aの下端部が先ず扉D
側に設けられたローラ20aの下部に当接するようにな
っている。又、図8に示すように、係合片10はその作
用面10aの下端部が先ず扉D側に設けられたローラ2
3aの下部に当接するようになっている。
れる際、係合片9はその作用面9aの下端部が先ず扉D
側に設けられたローラ20aの下部に当接するようにな
っている。又、図8に示すように、係合片10はその作
用面10aの下端部が先ず扉D側に設けられたローラ2
3aの下部に当接するようになっている。
【0022】以上のように構成された密封装置の作用に
ついて説明する。蒸気殺菌庫本体F内に製品を搬入する
際、扉Dが開かれている状態では、図2に示すように、
基板2はコイルバネ7により上方に付勢されて支持板3
の上面がと取付板4の下面に当接する位置で保持されて
いる。このとき、ローラ11はその下端が切欠2cの上
端に当接しており、又、ローラ11の側端が案内板12
の扉D側に当接しているため、基板2は垂直部2aが扉
DのパッキンPに当接しない位置に保持されている。製
品の搬入が終了して扉Dが閉じる方向に移動させられる
と、先ず、図7に示すように、係合片9が案内部材17
のローラ20aに係合する。さらに、扉Dを蒸気殺菌庫
本体F側に移動させることにより係合片9がローラ20
b側に近ずくように進むと、係合片9はローラ20a,
20bにより規制されて下方に移動する。この結果、基
板2は扉Dの閉じる方向への移動に伴って蝶番H側から
徐々に下方に移動する。この際、基板2には蝶番H側か
ら遠ざかる方向に力が働くが、案内板15がローラ14
により規制されているため、遠ざかる方向に移動するこ
とはない。
ついて説明する。蒸気殺菌庫本体F内に製品を搬入する
際、扉Dが開かれている状態では、図2に示すように、
基板2はコイルバネ7により上方に付勢されて支持板3
の上面がと取付板4の下面に当接する位置で保持されて
いる。このとき、ローラ11はその下端が切欠2cの上
端に当接しており、又、ローラ11の側端が案内板12
の扉D側に当接しているため、基板2は垂直部2aが扉
DのパッキンPに当接しない位置に保持されている。製
品の搬入が終了して扉Dが閉じる方向に移動させられる
と、先ず、図7に示すように、係合片9が案内部材17
のローラ20aに係合する。さらに、扉Dを蒸気殺菌庫
本体F側に移動させることにより係合片9がローラ20
b側に近ずくように進むと、係合片9はローラ20a,
20bにより規制されて下方に移動する。この結果、基
板2は扉Dの閉じる方向への移動に伴って蝶番H側から
徐々に下方に移動する。この際、基板2には蝶番H側か
ら遠ざかる方向に力が働くが、案内板15がローラ14
により規制されているため、遠ざかる方向に移動するこ
とはない。
【0023】さらに、扉Dが蒸気殺菌庫本体F側に近づ
くと、今度は、図8に示すように、係合片10が案内部
材21のローラ23aに係合する。さらに、扉Dが蒸気
殺菌庫本体F側に移動させられ係合片10がローラ23
b側に近づくように進むと、係合片10はローラ23
a,23bにより規制されて下方に移動する。この結
果、基板2は柱C側からも徐々に下方に移動する。従っ
て、基板2全体がコイルバネ7の反力に抗して下方に移
動する。
くと、今度は、図8に示すように、係合片10が案内部
材21のローラ23aに係合する。さらに、扉Dが蒸気
殺菌庫本体F側に移動させられ係合片10がローラ23
b側に近づくように進むと、係合片10はローラ23
a,23bにより規制されて下方に移動する。この結
果、基板2は柱C側からも徐々に下方に移動する。従っ
て、基板2全体がコイルバネ7の反力に抗して下方に移
動する。
【0024】このように基板2が案内部材17,21に
より下方に移動させられる過程において、図9に示すよ
うに、当初ローラ11は案内板12の扉D側面に当接す
る位置にある。そして、基板2はコイルバネ7により上
方に付勢されるとともに、案内部材17,21により係
合片9,10が扉D側下方に押圧されるため、扉D側に
移動してローラ11に押しつけられている。扉Dがさら
に閉じられる方向に移動すると係合片9,10が案内部
材17,21により下方に案内されるため、図10に示
すように、基板2は案内板12がローラ11に押しつけ
られた状態で下方に移動する。
より下方に移動させられる過程において、図9に示すよ
うに、当初ローラ11は案内板12の扉D側面に当接す
る位置にある。そして、基板2はコイルバネ7により上
方に付勢されるとともに、案内部材17,21により係
合片9,10が扉D側下方に押圧されるため、扉D側に
移動してローラ11に押しつけられている。扉Dがさら
に閉じられる方向に移動すると係合片9,10が案内部
材17,21により下方に案内されるため、図10に示
すように、基板2は案内板12がローラ11に押しつけ
られた状態で下方に移動する。
【0025】さらに扉Dが閉じられると、図11に示す
ように、案内板12の上端がローラ11の下方に回り込
むようになるため、基板2は下方に移動するとともに扉
D側に移動する。そして、基板2の垂直部2aとシール
部8の左側部8a及び右側部8bが扉D下端のパッキン
Pに当接するとともに、下側部8cが床板Lに当接す
る。この際、強く圧縮されるコイルバネ7により基板2
が上方に強く付勢されるとともにローラ20a,20
b,23a,23bにより扉D側上方方向にのみ移動可
能に規制されるため、垂直部2aはパッキンPに強く押
圧される。又、扉Dは図示しない密封用把手により強く
蒸気殺菌庫本体F側に押圧され、基板2が案内部材1
7,21により下方に移動させられるため、シール部8
は強く床板Lに押圧される。こうして、扉D下端と蒸気
殺菌庫本体Fの床板Lとの間の密封が行われる。尚、ロ
ーラ16はシール部8の下側部3cが強く床板Lに押圧
されることにより、密封装置本体1が蒸気殺菌庫本体F
側に傾くことを防止する。又、ローラ16が回転するた
め、下端部3cが床板Lに押しつけられた状態で基板2
がスムーズに移動することを可能とする。
ように、案内板12の上端がローラ11の下方に回り込
むようになるため、基板2は下方に移動するとともに扉
D側に移動する。そして、基板2の垂直部2aとシール
部8の左側部8a及び右側部8bが扉D下端のパッキン
Pに当接するとともに、下側部8cが床板Lに当接す
る。この際、強く圧縮されるコイルバネ7により基板2
が上方に強く付勢されるとともにローラ20a,20
b,23a,23bにより扉D側上方方向にのみ移動可
能に規制されるため、垂直部2aはパッキンPに強く押
圧される。又、扉Dは図示しない密封用把手により強く
蒸気殺菌庫本体F側に押圧され、基板2が案内部材1
7,21により下方に移動させられるため、シール部8
は強く床板Lに押圧される。こうして、扉D下端と蒸気
殺菌庫本体Fの床板Lとの間の密封が行われる。尚、ロ
ーラ16はシール部8の下側部3cが強く床板Lに押圧
されることにより、密封装置本体1が蒸気殺菌庫本体F
側に傾くことを防止する。又、ローラ16が回転するた
め、下端部3cが床板Lに押しつけられた状態で基板2
がスムーズに移動することを可能とする。
【0026】又、扉Dを開ける場合は以下のようにな
る。扉Dを徐々に開けていくと、係合片10がローラ2
3a,23bにより下方に押圧される位置から後退す
る。又、係合片9もローラ20a,20bにより下方に
押圧される位置から後退する。この結果、基板2はコイ
ルバネ7の復元力により上方に移動する。扉Dが後退す
るにつれて、係合片9,10はさらに下方に規制されな
くなるため、基板2はさらに上方に移動する。又、基板
2の上昇に伴い基板2のローラ11に当接する位置は案
内板12の上端から案内板12の扉D側面に移動する。
この結果、基板2は扉D側から離反する方向に移動す
る。従って、シール部8は床板Lに押圧されなくなると
ともにパッキンPに押圧されなくなるため、密封状態が
解除される。
る。扉Dを徐々に開けていくと、係合片10がローラ2
3a,23bにより下方に押圧される位置から後退す
る。又、係合片9もローラ20a,20bにより下方に
押圧される位置から後退する。この結果、基板2はコイ
ルバネ7の復元力により上方に移動する。扉Dが後退す
るにつれて、係合片9,10はさらに下方に規制されな
くなるため、基板2はさらに上方に移動する。又、基板
2の上昇に伴い基板2のローラ11に当接する位置は案
内板12の上端から案内板12の扉D側面に移動する。
この結果、基板2は扉D側から離反する方向に移動す
る。従って、シール部8は床板Lに押圧されなくなると
ともにパッキンPに押圧されなくなるため、密封状態が
解除される。
【0027】以上のように、本実施例の密封装置によれ
ば、扉D下端部を密封するためのシール部8を有する基
板2が、扉Dの開閉動作によりその係合片9,10が案
内部材17,21に案内されて下方に移動させられる。
この結果、垂直部2aと左側部8a及び右側部8bがパ
ッキンPに強く当接するとともに下側部8cが床板Lに
強く当接して蒸気殺菌庫本体Fの扉D下端部の密封が行
われる。従って、扉Dを閉じたときに扉Dの下端と蒸気
殺菌庫本体Fの床板Lとの間を自動的に十分に密封する
ことができる。又、扉Dが開かれると、シール部8はコ
イルバネ7の復元力により上方に移動するため、外部の
床面とシール部8とが当接することがない。
ば、扉D下端部を密封するためのシール部8を有する基
板2が、扉Dの開閉動作によりその係合片9,10が案
内部材17,21に案内されて下方に移動させられる。
この結果、垂直部2aと左側部8a及び右側部8bがパ
ッキンPに強く当接するとともに下側部8cが床板Lに
強く当接して蒸気殺菌庫本体Fの扉D下端部の密封が行
われる。従って、扉Dを閉じたときに扉Dの下端と蒸気
殺菌庫本体Fの床板Lとの間を自動的に十分に密封する
ことができる。又、扉Dが開かれると、シール部8はコ
イルバネ7の復元力により上方に移動するため、外部の
床面とシール部8とが当接することがない。
【0028】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに構成することもできる。 (1) 上記実施例では、密封装置本体1に設けた係合
片9,10が蒸気殺菌庫本体F側に設けられた案内部材
17,21と係合することによりシール部8及び基板2
の垂直部2aが扉D下端部を密封するように構成した。
これを、扉Dの開閉を検出するセンサ等の検出手段とそ
の検出信号に基づいてシール部を備えた部材を蒸気殺菌
庫本体Fの床板L上面及び扉Dの裏面に当接する位置に
移動させるシリンダ等の駆動手段とにより構成される密
封装置としてもよい。
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに構成することもできる。 (1) 上記実施例では、密封装置本体1に設けた係合
片9,10が蒸気殺菌庫本体F側に設けられた案内部材
17,21と係合することによりシール部8及び基板2
の垂直部2aが扉D下端部を密封するように構成した。
これを、扉Dの開閉を検出するセンサ等の検出手段とそ
の検出信号に基づいてシール部を備えた部材を蒸気殺菌
庫本体Fの床板L上面及び扉Dの裏面に当接する位置に
移動させるシリンダ等の駆動手段とにより構成される密
封装置としてもよい。
【0029】(2) 係合片9,10の作用面9a,1
0aの傾斜角度、案内部材17の支持部19及び案内部
材21のローラ23a,23bの取付角度は45度に限
らない。
0aの傾斜角度、案内部材17の支持部19及び案内部
材21のローラ23a,23bの取付角度は45度に限
らない。
【0030】(3) 軸5を取付板4を貫通する状態に
設けるとともに、その上部にフランジ部を設け、コイル
バネ7をフランジ部と取付板4との間に配置するように
してもよい。
設けるとともに、その上部にフランジ部を設け、コイル
バネ7をフランジ部と取付板4との間に配置するように
してもよい。
【0031】(4) 案内部材17,21を蒸気殺菌庫
本体F側に配設し、ローラ20a,20b,23a,2
3bを扉D側に設ける構成としてもよい。
本体F側に配設し、ローラ20a,20b,23a,2
3bを扉D側に設ける構成としてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、気
密室の入口床面と外部の床面等が同一高さであっても、
密封部材が外部の床面等と当接せず、しかも、気密室の
扉を閉じたときに自動的に扉の下端と気密室の床面との
間を十分に密封することができるという優れた効果を奏
する。
密室の入口床面と外部の床面等が同一高さであっても、
密封部材が外部の床面等と当接せず、しかも、気密室の
扉を閉じたときに自動的に扉の下端と気密室の床面との
間を十分に密封することができるという優れた効果を奏
する。
【図1】本発明を具体化した一実施例としての密封装置
を示す部分斜視図である。
を示す部分斜視図である。
【図2】密封装置の部分縦断面図である。
【図3】蝶番側の案内部材と密封装置本体との位置関係
を示す概略斜視図である。
を示す概略斜視図である。
【図4】扉の把手側の案内部材と密封装置本体との位置
関係を示す概略斜視図である。
関係を示す概略斜視図である。
【図5】扉の蝶番側の案内部材と係合片との係合状態を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図6】扉の柱側の案内部材と係合片との係合状態を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図7】扉の蝶番側の案内部材と係合片との係合状態を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図8】扉の柱側の案内部材と係合片との係合状態を示
す概略側面図である。
す概略側面図である。
【図9】密封装置の作動過程を示す部分縦断面図であ
る。
る。
【図10】同じく、密封装置の作動過程を示す部分縦断
面図である。
面図である。
【図11】同じく、密封装置の作動過程を示す部分縦断
面図である。
面図である。
【図12】従来例のパッキンの作用状態を示す概略側面
図である。
図である。
8…密封部材としてのシール部、9…係合部材としての
係合片、10…係合部材としての係合片、17…案内部
材、21…案内部材、F…気密室、D…扉、L…床面。
係合片、10…係合部材としての係合片、17…案内部
材、21…案内部材、F…気密室、D…扉、L…床面。
Claims (2)
- 【請求項1】 気密室(F)の扉(D)の裏側下部に昇
降可能に設けられ、扉(D)の下端と気密室(F)の床
面(L)との間を密封するための密封部材(8)と、 扉(D)の開閉動作に連動して作動し、扉(D)を閉じ
た際に前記密封部材(8)を扉(D)と気密室(F)の
床面(L)との両者に当接する密封位置に移動させる駆
動手段とを設けたことを特徴とする密封装置。 - 【請求項2】 前記駆動手段は、密封部材(8)と一体
移動可能に設けられた係合部材(9,10)と、気密室
(F)側に設けられ扉(D)が閉じられるときに前記係
合部材(9,10)に係合して係合部材(9,10)を
斜め下方に案内し、密封部材(8)を密封位置に移動さ
せる案内部材(17,21)とを備えたことを特徴とす
る請求項1に記載の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18850093A JPH0742459A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18850093A JPH0742459A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 密封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742459A true JPH0742459A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16224819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18850093A Pending JPH0742459A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010086961A (ko) * | 2000-03-06 | 2001-09-15 | 허상은 | 문의 문턱장치 |
| CN116942873A (zh) * | 2022-04-18 | 2023-10-27 | 大正和仪器股份有限公司 | 灭菌锅结构 |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18850093A patent/JPH0742459A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010086961A (ko) * | 2000-03-06 | 2001-09-15 | 허상은 | 문의 문턱장치 |
| CN116942873A (zh) * | 2022-04-18 | 2023-10-27 | 大正和仪器股份有限公司 | 灭菌锅结构 |
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