JPH0742523Y2 - 塔柱の塗替え装置 - Google Patents

塔柱の塗替え装置

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Publication number
JPH0742523Y2
JPH0742523Y2 JP1204893U JP1204893U JPH0742523Y2 JP H0742523 Y2 JPH0742523 Y2 JP H0742523Y2 JP 1204893 U JP1204893 U JP 1204893U JP 1204893 U JP1204893 U JP 1204893U JP H0742523 Y2 JPH0742523 Y2 JP H0742523Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
tower
repainting
pillar
movable
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1204893U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0574661U (ja
Inventor
信一郎 佐野
順一 八部
正良 駒谷
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
Priority to JP1204893U priority Critical patent/JPH0742523Y2/ja
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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、河川,海峡な
どに橋架された橋の塔柱外面の塗替え装置に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】ポールなどの小径柱の塗替え装置
は数多く提案されているが、従来橋梁の塔柱の塗替え
は、塔柱にそって足場を構築し、人手による塗装面のブ
ラスト,清掃,吹付け塗装を行っていた。このように足
場を設備することは設備費が嵩むばかりでなく、高所作
業のため作業者の安全を確保しなければならないという
不都合な点が多い。
【0003】本考案の目的は、簡単な而も合理的手段に
よって長尺塔柱を自動連続的に塗替えることができ、か
つ、塔柱間の補剛桁や横梁などの回避がなしうる装置を
提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
る本考案の構成は、断面形状が方形状をした塔柱に対し
て昇降可能で、塔柱面を塗替えする装置であって、前記
塔柱の外側面と、この外側面に隣接する両側面に適当の
間隔を介して配設される平面形状がコ字形で、かつ、上
下2段の枠体と、この上下枠体両端と屈折角部とを柱枠
にて結合して昇降枠を構成し、該昇降枠を構成する下方
の枠体の各辺上には、外部制御作用により移動可能とし
た塗替えユニットDを夫々乗載せしめ、一方、前記昇降
枠を構成する上方の枠体の両端を内側方に向け延長突出
し、この延長突出部の下側に昇降枠の外側巾の1/2長
をもつ枠部29を夫々開閉可能に連結するとともに、こ
の両枠部29の下部に、この枠部29と略同巾で外部制
御作用により塔柱の内側面方向に移動可能とした可動枠
体30を夫々設け、この両可動枠体30の相対向する面
には、塔柱の内側壁面に臨み、かつ、塔柱内側面巾の1
/2長からなり塔柱内側面全巾を囲うことができる枠体
43を夫々設け、この両枠体43上に外部制御される塗
替えユニットEを移動可能に乗載し、前記昇降枠を塔柱
の頂部に設けたクレーン設備に吊架したものである。
【0005】
【実施例】次に、図について本考案実施例の詳細につい
て説明する。図1は本考案装置を使用する橋梁塔柱の一
例を示す斜視図、図2は塔柱塗替え状態の斜視図,図3
はタワーリンク回避状態の斜視図,図4は横梁回避状態
の斜視図,図5は塔柱のテーパー吸収状態を示す要部の
斜視図,図6は平面用塗替えユニットの一部切欠斜視図
である。
【0006】図1における1は断面形状が方形状の塔
柱,10は吊索条,17は補剛桁,18は横梁である。
21は、前記塔柱1の外側面、および、この外側面に隣
接する両側面に臨む辺をもつ平面形状がコ字形で、か
つ、上下2段の枠体22と、この枠体22の両端部と角
部とを柱枠23にて結合した昇降枠で、この昇降枠21
の上面には、上端に塔柱1の表面に当接し、昇降枠21
の内側面と塔柱1との間に適当の間隙を保持するための
ローラ24を設けたステー25がとりつけられてある。
尚、特に図示してないが、このローラ24と同じ作用か
らなるローラ24が前記上下の枠体22の内面にとりつ
けられている。前記昇降枠21を構成する下方の枠体2
2の上面には、夫々平行2条のレール26が設けてあ
り、このレール26上には塗替えユニットDが夫々嵌合
構造をもって乗載されている。そして、この塗替えユニ
ットDの両側には、前記柱枠23内に設けられ、かつ、
外部制御されるスプロケット27間に囲撓したチェン2
8の端部が連結され、このチェン28の駆動によって各
塗替えユニットDが左右方向に移動できるようにしてあ
る。この塗替えユニットDは塔柱1の壁面は勿論のこ
と、隅角部、および、面取り部の塗替えがなしうるよう
にするが、そうでない場合には、前記柱枠23内に隅角
部、および、面取り部用の塗替えユニット(図示略)を
内蔵させることも可能である。前記昇降枠21を構成す
る枠体22の内部に、支援設備(図示略)を内蔵させ
る。
【0007】前記昇降枠21を構成する上方の枠体22
の両端を内側方に延長突出せしめ、この延長突出部の下
側に昇降枠21の外側巾の1/2長をもつ枠部29の一
端を夫々開閉可能に連結するとともに、この両枠部29
の下部に、この枠部29と略同巾で、かつ、塔柱の内側
面方向に移動可能とした可動枠体30を設ける。この可
動枠体30は、塔柱1が上端に至るに従いテーパー状で
先細構造であることから、このテーパー量を吸収するた
めのものである。そして図5に示すように、前記可動枠
体30の上面に設けた水平の案内杆31が枠部29の下
部に突設した案内枠32に対してスライド可能に嵌合連
結されており、案内杆31が駆動機構(図示略)により
案内枠32に対して出入しうるようにしたものである。
前記両可動枠体30には塔柱1の内側壁面に臨み、か
つ、塔柱1の内側面巾の1/2長からなり塔柱内側面全
巾を囲うことができる枠体43を夫々設け、この両枠体
43にはレール33上を往復移動する塗替えユニットE
が嵌合構造をもって搭載されている。34は間隔保持用
のローラである。
【0008】次に、図6について塗替えユニットD,E
の構造を説明すると、ケーシング35内の上段に複数の
ブラストノズル36をもつブラスト設備37が、これの
下段に真空吸引作用をもつ清掃設備38が、更に、その
下段に複数の塗装ノズル39をもつ塗装設備40が内蔵
してあり、前記各設備37,38,40は夫々支援設備
に接続されている。
【0009】
【作用の説明】前記実施例の構成に基づいてその作用を
説明する。先ず、塔柱1の頂部に常設設備として搭載し
た吊り索用クレーン(図示略)の吊揚索10を伸ばし
て、昇降枠21を塔柱1の最下端に、かつ、この塔柱1
を囲撓するようにセットする。次に各塗替えユニット
D,Eを横移動させながらブラスト設備,清掃設備38
を用いて旧塗膜を剥離し清掃したのち、昇降枠21を上
昇して清掃完了面に塗装設備40を適合させ、他のブラ
スト設備37,清掃設備38を駆動させながら塗装を行
う。このような操作を順次繰り返しながら塔頂までの塗
替えをなすものである。また、塔柱1は上部に至るに従
いテーパー状で先細となるため、枠部29に対し外部制
御作用により両可動枠体30を塔柱1の内側面方向に移
動させ、テーパー量を吸収するものである。また、図3
で示すように、昇降枠全体がタワーリンク41部分に至
ったときには、枠体29を図のように開くとともに、昇
降枠21全体を吊り索用クレーンの外部制御操作で塔柱
1から外側方に移動させ、タワーリンク41を通過した
状態で旧状に戻す。また、図4で示すように、昇降枠全
体が横梁42部分に至ったときには、枠体29のみを図
のように開いて横梁42を回避させ、横梁42を通過し
たら枠体29を旧状に戻す。
【0010】
【考案の効果】上述のように本考案の構成によれば、次
のような効果が得られる。 (a)塔柱の頂部に設けた吊り索用クレーンにより塔柱
を囲む枠体と可動枠体を上昇させながら、塔柱外周面の
塗替え作業が連続的になし得られ、従来技術に比べ足場
などの設備費を要さないとともに、作業者に高所作業を
強要することがない。 (b)塗替えユニットD,Eにより、旧塗装面の改善清
掃と塗装が連続して行え、効率がよい。 (c)塔柱を囲む枠体が、塔柱の外側面、両側面を囲う
昇降枠と、塔柱の内側面に臨む枠体43とによって構成
されているため、塔柱に関連せる補剛桁,横梁,タワー
リンクなどが簡単に回避でき、また、可動枠体の移動調
整により塔柱の先細りテーパー量が合理的に吸収するこ
とができるなど塗替え効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置を使用する橋梁塔柱の一例を示す斜
視図である。
【図2】塔柱塗替え状態の斜視図である。
【図3】タワーリンク回避状態の斜視図である。
【図4】横梁回避状態の斜視図である。
【図5】塔柱のテーパー吸収状態を示す要部の斜視図で
ある。
【図6】平面用塗替えユニットの一部切欠斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 塔柱 21 昇降枠 22 枠体 23 柱枠 24 ローラ 25 ステー 26 レール 27 スプロケット 28 チェン 29 枠部 30 可動枠体 31 案内杆 32 案内枠 33 レール 34 ローラ C 塗替えユニット E 塗替えユニット 37 ブラスト設備 38 清掃設備 40 塗装設備 43 枠体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面形状が方形状をした塔柱に対して昇
    降可能で、塔柱面を塗替えする装置であって、 前記塔柱の外側面と、この外側面に隣接する両側面に適
    当の間隔を介して配設される平面形状がコ字形で、か
    つ、上下2段の枠体と、この上下枠体両端と屈折角部と
    を柱枠にて結合して昇降枠を構成し、該昇降枠を構成す
    る下方の枠体の各辺上には、外部制御作用により移動可
    能とした塗替えユニットDを夫々乗載せしめ、 一方、前記昇降枠を構成する上方の枠体の両端を内側方
    に向け延長突出し、この延長突出部の下側に昇降枠の外
    側巾の1/2長をもつ枠部(29)を夫々開閉可能に連
    結するとともに、この両枠部(29)の下部に、この枠
    部(29)と略同巾で外部制御作用により塔柱の内側面
    方向に移動可能とした可動枠体(30)を夫々設け、こ
    の両可動枠体(30)の相対向する面には、塔柱の内側
    壁面に臨み、かつ、塔柱内側面巾の1/2長からなり塔
    柱内側面全巾を囲うことができる枠体(43)を夫々設
    け、この両枠体(43)上に外部制御される塗替えユニ
    ットEを移動可能に乗載し、前記昇降枠を塔柱の頂部に
    設けたクレーン設備に吊架したことを特徴とする塔柱の
    塗替え装置。
JP1204893U 1993-02-24 1993-02-24 塔柱の塗替え装置 Expired - Lifetime JPH0742523Y2 (ja)

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JP1204893U JPH0742523Y2 (ja) 1993-02-24 1993-02-24 塔柱の塗替え装置

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JP1204893U JPH0742523Y2 (ja) 1993-02-24 1993-02-24 塔柱の塗替え装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0574661U JPH0574661U (ja) 1993-10-12
JPH0742523Y2 true JPH0742523Y2 (ja) 1995-10-04

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ID=11794722

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