JPH0742576A - 単動式流体圧シリンダ装置 - Google Patents

単動式流体圧シリンダ装置

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Publication number
JPH0742576A
JPH0742576A JP18778893A JP18778893A JPH0742576A JP H0742576 A JPH0742576 A JP H0742576A JP 18778893 A JP18778893 A JP 18778893A JP 18778893 A JP18778893 A JP 18778893A JP H0742576 A JPH0742576 A JP H0742576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
piston
communication hole
high pressure
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP18778893A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Sato
靖昭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Oozx Inc, Fuji Valve Co Ltd filed Critical Fuji Oozx Inc
Priority to JP18778893A priority Critical patent/JPH0742576A/ja
Publication of JPH0742576A publication Critical patent/JPH0742576A/ja
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボディに空気抜き孔を設けるのを廃止し、異
物がボディ内に侵入するのを防止する。 【構成】 高圧室12に圧力流体を供給してリード弁(開
閉弁)19が連通孔18を閉じると、ピストン7は、低圧室1
1に向かって移動する。高圧室12への圧力流体の供給を
停止すると、リード弁19が復帰して連通孔18を開くこと
により、低圧室11と高圧室12とが連通し、かつ同時に、
ピストン7は高圧室12に向かって移動する。この際、連
通孔18を通して、低圧室11に高圧室12側より流体(空気)
が流入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両の排気シャ
ッタを作動させるエアシリンダ等の単動式流体圧シリン
ダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単動式のエアシリンダ装置は、ボディに
収容されたピストンを、ボディ内に形成された一方の高
圧室に圧縮空気を供給することにより、他方の低圧室に
向かって移動させ、ピストンと一体をなすピストンロッ
ドを往復移動させる構造となっている。
【0003】このような構造のエアシリンダ装置は、通
常、低圧室側のボディに外気と連通する空気抜き孔を設
けてあり、ピストンが往復移動する際のポンプ作用によ
り、空気を低圧室と外部との間を自由に流通させて、ピ
ストンに圧縮圧や真空圧が作用することのないようにし
てある。
【0004】空気抜き孔を設けてあると、エアシリンダ
装置を自動車の排気シャッタを作動させるアクチュエー
タ等、環境的に雨水や塵埃等が掛かり易い屋外で使用す
る際に、空気抜き孔を通して雨水等の異物がボディ内に
入り込むことがある。これを防止するため、従来は、空
気抜き孔にフィルタを設けたり、空気抜き孔の囲りを、
外気と通じる空気孔を有するカバー等により覆うなどし
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のフィル
タやカバーでは、ボディ内への雨水等の侵入防止効果は
充分でなく、長期間使用する間に徐々に雨水や塵埃等が
ボディ内に侵入し、ボディ内の各部品を錆付かせたり、
ピストン摺動部等の摩耗を早めたり、耐久性、信頼性が
低下する。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、空気抜き孔を廃止することにより、ボデ
ィ内への雨水等の異物の侵入を完全に防止しうるように
した単動式流体圧シリンダ装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、密閉された円筒形をなすボディ内に、ピ
ストンロッドが固着されたピストンを、常時その一側方
に形成された高圧室側に向かって付勢した状態で往復移
動可能に収容し、高圧室に圧力流体を供給することによ
り、前記ピストンをその他側方に形成された低圧室に向
けて移動させるようにした単動式流体圧シリンダ装置に
おいて、前記ピストンに、高圧室と低圧室とを連通させ
る連通孔を穿設するとともに、高圧室に圧力流体を供給
したときに連通孔を閉塞する開閉弁を設けたことを特徴
とするものである。
【作用】
【0008】高圧室に圧力流体を供給して開閉弁が連通
孔を閉じると、ピストンは低圧室に向かって所要ストロ
ーク移動する。高圧室への圧力流体の供給を停止する
と、開閉弁が連通孔を開くことにより、高圧室と低圧室
とが連通し、かつ同時に、ピストンは高圧室側に向かっ
て移動する。この際、連通孔を通して、低圧室に高圧室
側より流体が流入するので、低圧室に外部より異物が侵
入することはない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、(1)は、左端(以下方向は図に
ついていう)に側壁(1a)を有する円筒形のボディで、側
壁(1a)の中心に内方に向かって連設された膨出部(1b)に
は、案内孔(2)が穿設されている。
【0010】ボディ(1)の右方の開口部は、その右端に
外向連設されたフランジ(3)に、円板状の閉塞板(4)
を、複数のボルト(5)をもって固着することにより、閉
塞されている。
【0011】(6)は、ボディ(1)内に圧縮空気を供給す
るためのエア供給管で、閉塞板(4)の中心に螺着されて
いる。
【0012】ボディ(1)内には、ピストン(7)が、左右
方向に摺動自在として収容されている。ピストン(7)の
外周面には、耐摩耗性のリング(8)とゴム製のシール部
材(9)とを外嵌してある。
【0013】ピストン(7)は、その左端面と側壁(1a)と
の間に縮設された圧縮コイルばね(10)により常時右方に
向けて付勢され、通常時は、ピストン(7)の右端が閉塞
板(4)と当接することにより、右限に位置している。ボ
ディ(1)内におけるピストン(7)を挾む左右の空室は、
それぞれ低圧室(11)と高圧室(12)になっている。
【0014】(13)は、前記案内孔(2)を貫通してボディ
(1)の内外に延出するピストンロッドで、その右方の基
端部は、ピストン(7)にナット(14)により止着されてい
る。ピストンロッド(13)の先端は、連結片(15)を介して
排気シャッタ等の駆動軸(図示略)に連結されている。
【0015】(16)は、側壁(1a)の左端に形成された凹入
孔(17)内に圧入されたブッシュで、ピストンロッド(13)
の外周面と密接することにより、ボディ(1)の内外の気
密性を保持している。
【0016】ピストン(7)には、低圧室(11)と高圧室(1
2)とを連通させる連通孔(18)が、左右方向を向いて穿設
されている。連通孔(18)の右方の開口端と近接するピス
トン(7)の右側面には、連通孔(18)を閉塞しうる大きさ
のリード弁(開閉弁)(19)の一端が固着されている。
【0017】リード弁(19)は、所要板厚のばね板からな
り、これを外方(右方)に若干折曲することにより、通常
時において連通孔(18)より離間するようにして取付けら
れている。
【0018】かくして、高圧室(12)内に、エア供給管
(6)より、圧縮コイルばね(10)のばね荷重を超える所定
圧力の圧縮空気が供給されると、図2に示すように、リ
ード弁(19)は内方(左方)に撓曲させられて、ピストン
(7)の右端と密着し、連通孔(18)を閉じる。これと同時
にピストン(7)は、予め定めたピストンロッド(13)のス
トローク分だけ左方に移動して停止する。
【0019】この際、低圧室(11)内の圧力が、ピストン
(7)が移動した分だけ上昇し、それによりリード弁(19)
が閉じにくくなることが懸念されるが、ピストンロッド
(13)の最大伸長ストロークを適宜に設定するとともに、
供給される圧縮空気の圧力を十分高くすれば、リード弁
(19)は支障なく閉じ方向に撓曲することができる。
【0020】高圧室(12)内への圧縮空気の供給を停止す
ると、図1に示すように、直ちにリード弁(19)が外方に
弾性復元して連通孔(18)を開放し、かつ同時にピストン
(7)は、圧縮コイルばね(10)の付勢力により、閉塞板
(4)と当接する右限まで移動する。
【0021】このとき、高圧室(12)の空気が、連通孔(1
8)を通して低圧室(11)内に流入するので、低圧室(11)が
負圧になるのが防止され、従ってピストン(7)に真空圧
が作用してその移動の妨げとなることはない。
【0022】以上説明したように、上記実施例のシリン
ダ装置においては、ピストン(7)に、低圧室(11)と高圧
室(12)とを連通させる連通孔(18)を穿設し、この連通孔
(18)を、圧縮空気の圧力によって作動するリード弁(19)
をもって開閉させるようにしたことにより、ボディ(1)
に従来のような空気抜き孔を設けて、外気をボディ(1)
の内外に流通させる必要がない。
【0023】その結果、本発明のシリンダ装置を、例え
ば排気シャッタ駆動用のアクチュエータとして、雨水や
塵埃等の掛かり易い部分に装着しても、雨水等の異物が
ボディ(1)内に侵入するのを完全に防止することがで
き、エアシリンダ装置の耐久性、信頼性は著しく向上す
る。
【0024】なお、実施例では、連通孔(18)及びそれを
開閉するリード弁(19)を1個としたが、複数設けること
もある。また、リード弁(19)に代えて、高圧室(12)側に
のみ空気の流れを許容する、例えばチェックボール式の
開閉弁を連通孔(18)内に設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ピストンが低圧室側か
ら高圧室側に向けて移動する際に、流体(空気)の流通
が、連通孔を通してボディ内で行われるので、従来のよ
うに、ボディに空気抜き孔を設ける必要がなく、従っ
て、ボディ内に雨水や塵埃等の異物の侵入するのを完全
に防止することができ、シリンダ装置の耐久性、信頼性
が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の、圧力流体を供給する前の
状態を示す中央縦断側面図である。
【図2】同じく圧力流体供給時における要部の縦断面図
である。
【符号の説明】
(1)ボディ (1a)側壁 (1b)膨出部 (2)案内孔 (3)フランジ (4)閉塞板 (6)エア供給管 (7)ピストン (8)リング (9)シール部
材 (10)圧縮コイルばね (11)低圧室 (12)高圧室 (13)ピストン
ロッド (16)ブッシュ (18)連通孔 (19)リード弁(開閉弁)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された円筒形をなすボディ内に、ピ
    ストンロッドが固着されたピストンを、常時その一側方
    に形成された高圧室側に向かって付勢した状態で往復移
    動可能に収容し、高圧室に圧力流体を供給することによ
    り、前記ピストンをその他側方に形成された低圧室に向
    けて移動させるようにした単動式流体圧シリンダ装置に
    おいて、 前記ピストンに、高圧室と低圧室とを連通させる連通孔
    を穿設するとともに、高圧室に圧力流体を供給したとき
    に連通孔を閉塞する開閉弁を設けたことを特徴とする単
    動式流体圧シリンダ装置。
JP18778893A 1993-07-29 1993-07-29 単動式流体圧シリンダ装置 Pending JPH0742576A (ja)

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