JPH0742626Y2 - 産業用ロボットのハンド交換装置 - Google Patents
産業用ロボットのハンド交換装置Info
- Publication number
- JPH0742626Y2 JPH0742626Y2 JP1991021910U JP2191091U JPH0742626Y2 JP H0742626 Y2 JPH0742626 Y2 JP H0742626Y2 JP 1991021910 U JP1991021910 U JP 1991021910U JP 2191091 U JP2191091 U JP 2191091U JP H0742626 Y2 JPH0742626 Y2 JP H0742626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side unit
- hand
- tool
- unit
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、産業用ロボットのハン
ド交換装置に関するものである。
ド交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットによって各種の作業を行
う場合は、作業内容に応じたツールを使用するために、
ハンド側ユニットに取付けたツール側ユニットを交換す
る必要がある。この場合、ツールにおいて使用する圧力
流体や電気は、通常ハンド側ユニットを介して供給され
るので、ハンド側ユニットとツール側ユニットの対向面
には、ハンド側ユニットによるツール側ユニットの把持
によって相互に接続する流体継手とコネクタとが設置さ
れている。
う場合は、作業内容に応じたツールを使用するために、
ハンド側ユニットに取付けたツール側ユニットを交換す
る必要がある。この場合、ツールにおいて使用する圧力
流体や電気は、通常ハンド側ユニットを介して供給され
るので、ハンド側ユニットとツール側ユニットの対向面
には、ハンド側ユニットによるツール側ユニットの把持
によって相互に接続する流体継手とコネクタとが設置さ
れている。
【0003】しかしながら、公知のハンド交換装置は、
これらの流体継手とコネクタが、各ユニットの外周全面
に分散して設置されているために、各ユニットが大きく
なって全体が大形になり、また流体継手とコネクタへの
チューブと給電線の接続に手数を要するという問題があ
る。
これらの流体継手とコネクタが、各ユニットの外周全面
に分散して設置されているために、各ユニットが大きく
なって全体が大形になり、また流体継手とコネクタへの
チューブと給電線の接続に手数を要するという問題があ
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、小形化できる産業用ロボットのハンド交換
装置を提供することにある。
する課題は、小形化できる産業用ロボットのハンド交換
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本考案は、ハンド側ユニットに設けたフックをピス
トンで開閉してツール側ユニットを把持及び解放するこ
とにより、ツール側ユニットを交換可能とした産業用ロ
ボットのハンド交換装置において、上記ハンド側ユニッ
トとツール側ユニットが、それらの対向面の一側に接線
方向の突出部を備え、これらの突出部に、ハンド側ユニ
ットによるツール側ユニットの把持によって相互に接続
する流体継手とコネクタとを、一括して設置したことを
特徴としている。
め、本考案は、ハンド側ユニットに設けたフックをピス
トンで開閉してツール側ユニットを把持及び解放するこ
とにより、ツール側ユニットを交換可能とした産業用ロ
ボットのハンド交換装置において、上記ハンド側ユニッ
トとツール側ユニットが、それらの対向面の一側に接線
方向の突出部を備え、これらの突出部に、ハンド側ユニ
ットによるツール側ユニットの把持によって相互に接続
する流体継手とコネクタとを、一括して設置したことを
特徴としている。
【0006】
【作用】ハンド側ユニットとツール側ユニットの対向面
の接線方向の一側に設けた突出部に、流体継手とコネク
タとを一括して設置したので、これらをユニットの外周
全面に分散させて設置したものに比べて、各ユニットの
径が小さくなって交換装置全体を小形にすることができ
る。 また、突出部を複数設けてこれらの突出部に流体継
手とコネクタとを分散させて設置したものと異なり、流
体継手とコネクタの接続を間違うことがない。
の接線方向の一側に設けた突出部に、流体継手とコネク
タとを一括して設置したので、これらをユニットの外周
全面に分散させて設置したものに比べて、各ユニットの
径が小さくなって交換装置全体を小形にすることができ
る。 また、突出部を複数設けてこれらの突出部に流体継
手とコネクタとを分散させて設置したものと異なり、流
体継手とコネクタの接続を間違うことがない。
【0007】
【実施例】図は本考案の実施例を示し、この産業用ロボ
ットのハンド交換装置は、ロボットハンド1に取付けら
れるハンド側ユニット2と、ツール4(図示の例におい
てはエアチャック)が取付けられるツール側ユニット3
とを備え(図9も参照)、ハンド側ユニット2を構成す
るユニット本体6、ベース7、及びボールカップリング
8のボールベース9は、取付ボルトによって一体に結合
されている。
ットのハンド交換装置は、ロボットハンド1に取付けら
れるハンド側ユニット2と、ツール4(図示の例におい
てはエアチャック)が取付けられるツール側ユニット3
とを備え(図9も参照)、ハンド側ユニット2を構成す
るユニット本体6、ベース7、及びボールカップリング
8のボールベース9は、取付ボルトによって一体に結合
されている。
【0008】上記ユニット本体6は、ベース7側が開口
するシリンダ11を備え、シリンダ11に摺動可能に挿
入されたピストン13に、ツール側ユニット3を着脱す
るためのフック14,14が取付けられている。これら
のフック14,14は、先端にツール側ユニット3の係
止部16を把持する把持部14a,14aを備え、中間
部分がピストン13の突出部に設けたピン18に枢着さ
れ、基端側に縮設した開閉ばね19によって把持部14
a,14aが接近する方向に付勢されており、ボールベ
ース9に装着したばね受け15に、フック14,14を
開放させる開放ピン20が取付けられている。また、ユ
ニット本体6の上面に、ピストン13で区画された圧力
室に圧縮空気を供給する操作ポート22が開口し、ピス
トン13とばね受け15の間に、ピストンの復帰ばね2
3が縮設されている。
するシリンダ11を備え、シリンダ11に摺動可能に挿
入されたピストン13に、ツール側ユニット3を着脱す
るためのフック14,14が取付けられている。これら
のフック14,14は、先端にツール側ユニット3の係
止部16を把持する把持部14a,14aを備え、中間
部分がピストン13の突出部に設けたピン18に枢着さ
れ、基端側に縮設した開閉ばね19によって把持部14
a,14aが接近する方向に付勢されており、ボールベ
ース9に装着したばね受け15に、フック14,14を
開放させる開放ピン20が取付けられている。また、ユ
ニット本体6の上面に、ピストン13で区画された圧力
室に圧縮空気を供給する操作ポート22が開口し、ピス
トン13とばね受け15の間に、ピストンの復帰ばね2
3が縮設されている。
【0009】上記ベース7は、接線方向一側の突出部7
aと、該突出部7aのボールベース9側に取付けた、突
出部7aと略同形の防滴防塵カバー24とを備え、突出
部7aと防滴防塵カバー24に、後記する流体継手25
a,・・とコネクタ26aが一括して取付けられてい
る。また、ボールカップリング8は、ボールベース9の
ツール側ユニット3との対向面に、多数のボールを密に
かつ環状に並べてボールホルダ29で固定したものとし
て構成され、ボールベース9に、先端がボールカップリ
ング8から突出する位置決め用のパイロットピン31,
31が取付けられている(図4参照)。
aと、該突出部7aのボールベース9側に取付けた、突
出部7aと略同形の防滴防塵カバー24とを備え、突出
部7aと防滴防塵カバー24に、後記する流体継手25
a,・・とコネクタ26aが一括して取付けられてい
る。また、ボールカップリング8は、ボールベース9の
ツール側ユニット3との対向面に、多数のボールを密に
かつ環状に並べてボールホルダ29で固定したものとし
て構成され、ボールベース9に、先端がボールカップリ
ング8から突出する位置決め用のパイロットピン31,
31が取付けられている(図4参照)。
【0010】上記流体継手25aは、突出部7aに開設
した圧力流体供給用のポート33に連通する弁34と、
ばねにより付勢されて先端が上記カバー24から突出す
る継手部材35とを備え、弁34は、常時は流体継手2
5aの流路を閉鎖し、ユニット2と3の接続によって継
手部材35が押圧されると流路を開放するものとして構
成されており、上記コネクタ26aは、先端が突出部7
aに設けた切欠部7b内に位置する上側端子37,・・
と、軸方向に摺動可能でカバー24からの抜出しが防止
されているプローブ38,・・と、これらを電気的に接
続するばね(図示省略)とを備えている(図5参照)。
した圧力流体供給用のポート33に連通する弁34と、
ばねにより付勢されて先端が上記カバー24から突出す
る継手部材35とを備え、弁34は、常時は流体継手2
5aの流路を閉鎖し、ユニット2と3の接続によって継
手部材35が押圧されると流路を開放するものとして構
成されており、上記コネクタ26aは、先端が突出部7
aに設けた切欠部7b内に位置する上側端子37,・・
と、軸方向に摺動可能でカバー24からの抜出しが防止
されているプローブ38,・・と、これらを電気的に接
続するばね(図示省略)とを備えている(図5参照)。
【0011】一方、ツール側ユニット3は、ベース40
とボールカップリング8と同様の構成を有するボールカ
ップリング41とを備え、ベース40は、上記突出部7
a及び切欠部7bと略同形の突出部40a及び切欠部4
0bを有し、ボールカップリング41を構成するボール
ベース42の中心部分に上記係止部16が、一側の接線
方向に上記突出部40aと略同形のアダプタ44がそれ
ぞれ取付けられ、パイロットピン31,31が挿入され
るパイロット孔43,43が形成されている。また、ア
ダプタ44には上記継手部材35,・・に接続して連通
する流体継手25b,・・と、コネクタ26aに対向す
るコネクタ26bが設けられ、一端がプローブ38,・
・に対向するコネクタの下側端子46,・・は、他端が
切欠部40b内に突出し、突出部40aに流体継手25
b,・・に連通するポート45,・・が開設されてい
る。
とボールカップリング8と同様の構成を有するボールカ
ップリング41とを備え、ベース40は、上記突出部7
a及び切欠部7bと略同形の突出部40a及び切欠部4
0bを有し、ボールカップリング41を構成するボール
ベース42の中心部分に上記係止部16が、一側の接線
方向に上記突出部40aと略同形のアダプタ44がそれ
ぞれ取付けられ、パイロットピン31,31が挿入され
るパイロット孔43,43が形成されている。また、ア
ダプタ44には上記継手部材35,・・に接続して連通
する流体継手25b,・・と、コネクタ26aに対向す
るコネクタ26bが設けられ、一端がプローブ38,・
・に対向するコネクタの下側端子46,・・は、他端が
切欠部40b内に突出し、突出部40aに流体継手25
b,・・に連通するポート45,・・が開設されてい
る。
【0012】図中の符号48,48は、ロボットハンド
1を把持するための把持部材、49,49は、スタンド
(図示省略)に設置するための位置決め溝、50,・・
は、ツール4の取付孔である。
1を把持するための把持部材、49,49は、スタンド
(図示省略)に設置するための位置決め溝、50,・・
は、ツール4の取付孔である。
【0013】上記実施例は、ハンド側ユニット2とツー
ル側ユニット3のベース7と40の接線方向一側に突出
部7a,40aを形成するとともに、これらの突出部に
それぞれ流体継手25a,・・、25b,・・とコネク
タ26a、26bとを一括して設置したことにより、ユ
ニット2と3の径を小さくすることができ、これによっ
てロボットのハンド交換装置全体を小形にすることがで
きる。
ル側ユニット3のベース7と40の接線方向一側に突出
部7a,40aを形成するとともに、これらの突出部に
それぞれ流体継手25a,・・、25b,・・とコネク
タ26a、26bとを一括して設置したことにより、ユ
ニット2と3の径を小さくすることができ、これによっ
てロボットのハンド交換装置全体を小形にすることがで
きる。
【0014】操作ポート22から圧力室に圧縮空気を供
給するとピストン13が図において下動し、開放ピン2
0により把持部14a,14aが開いて係止部16を解
放するので、ツール側ユニット3をハンド側ユニット2
から分離することができ、これによって弁34,・・が
流体継手25a,・・の流路を閉鎖する。圧力室の空気
を排出すると復帰ばね23の付勢力によってピストン1
3が図示の状態に復帰し、開閉ばね19が把持部14
a,14aを閉鎖させて係止部16を把持するので、ツ
ール側ユニット3がハンド側ユニット2に取付けられ、
流体継手25a,・・と25b,・・及びコネクタ26
aと26bがそれぞれ接続しするとともに、弁34,・
・が流体継手25a,・・の流路を開放する。
給するとピストン13が図において下動し、開放ピン2
0により把持部14a,14aが開いて係止部16を解
放するので、ツール側ユニット3をハンド側ユニット2
から分離することができ、これによって弁34,・・が
流体継手25a,・・の流路を閉鎖する。圧力室の空気
を排出すると復帰ばね23の付勢力によってピストン1
3が図示の状態に復帰し、開閉ばね19が把持部14
a,14aを閉鎖させて係止部16を把持するので、ツ
ール側ユニット3がハンド側ユニット2に取付けられ、
流体継手25a,・・と25b,・・及びコネクタ26
aと26bがそれぞれ接続しするとともに、弁34,・
・が流体継手25a,・・の流路を開放する。
【0015】
【考案の効果】本考案における産業用ロボットのハンド
交換装置は、ハンド側ユニットとツール側ユニットとの
接線方向一側に突出部を設け、これらの突出部に流体継
手とコネクタとを一括して設置したので、各ユニットの
径が小さくなり、これによってハンド交換装置全体を小
形化することができる。また、各ユニットの一側に設け
た突出部に流体継手とコネクタとを一括して設置したの
で、これらの接続を間違うことがない。
交換装置は、ハンド側ユニットとツール側ユニットとの
接線方向一側に突出部を設け、これらの突出部に流体継
手とコネクタとを一括して設置したので、各ユニットの
径が小さくなり、これによってハンド交換装置全体を小
形化することができる。また、各ユニットの一側に設け
た突出部に流体継手とコネクタとを一括して設置したの
で、これらの接続を間違うことがない。
【0016】また、流体継手及びコネクタとを突出部に
一括して設置したので、これらへのチューブ及び給電線
の接続が容易である。
一括して設置したので、これらへのチューブ及び給電線
の接続が容易である。
【図1】ハンド側ユニットがツール側ユニットを把持し
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図2】ハンド側ユニットの平面図である。
【図3】同じく裏面図である。
【図4】図3のAーA断面図である。
【図5】図3のBーB断面図である。
【図6】ツール側ユニットの平面図である。
【図7】図6のCーC断面図である。
【図8】図6のDーD断面図である。
【図9】使用状態の一例の正面図である。
2 ハンド側ユニット 3 ツール側ユニット 7a,40a 突出部 13 ピストン 14 フック 25a,25b 流体継手 26a,26b コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 上 野 成 央 埼玉県草加市稲荷6−19−1 エスエムシ ー株式会社草加工場内 (56)参考文献 実開 平1−155189(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンド側ユニットに設けたフックをピス
トンで開閉してツール側ユニットを把持及び解放するこ
とにより、ツール側ユニットを交換可能とした産業用ロ
ボットのハンド交換装置において、上記ハンド側ユニッ
トとツール側ユニットが、それらの対向面の一側に接線
方向の突出部を備え、これらの突出部に、ハンド側ユニ
ットによるツール側ユニットの把持によって相互に接続
する流体継手とコネクタとを、一括して設置した、こと
を特徴とする産業用ロボットのハンド交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991021910U JPH0742626Y2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業用ロボットのハンド交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991021910U JPH0742626Y2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業用ロボットのハンド交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109884U JPH04109884U (ja) | 1992-09-24 |
| JPH0742626Y2 true JPH0742626Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31907554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991021910U Expired - Lifetime JPH0742626Y2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 産業用ロボットのハンド交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742626Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01155189U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-25 |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP1991021910U patent/JPH0742626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04109884U (ja) | 1992-09-24 |
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