JPH0742709Y2 - 糊付装置 - Google Patents
糊付装置Info
- Publication number
- JPH0742709Y2 JPH0742709Y2 JP1991072240U JP7224091U JPH0742709Y2 JP H0742709 Y2 JPH0742709 Y2 JP H0742709Y2 JP 1991072240 U JP1991072240 U JP 1991072240U JP 7224091 U JP7224091 U JP 7224091U JP H0742709 Y2 JPH0742709 Y2 JP H0742709Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、箱体の成形ラインに用
いられる糊付装置に関し、特に糊付け作業中に異常停止
信号を受けた場合に、糊吹き済みの接着部分を押圧支持
する押圧機構を備えた糊付装置に関するものである。
いられる糊付装置に関し、特に糊付け作業中に異常停止
信号を受けた場合に、糊吹き済みの接着部分を押圧支持
する押圧機構を備えた糊付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】箱体の成形工程に関する技術として、充
填済みの容器等の物品を収納した成形過程にある箱体
を、該箱体の前部を支持する前部支持部材と、端部が自
由状態にある後部側壁部を折曲げると共にこれを支持す
る回動可能な後部支持部材とによって挟持した形で搬送
しながら、その過程において、フラップ折込み機構等に
より前記後部側壁部の自由端部分に重合するフラップ部
を該自由端部分の内側に折曲げ、しかる後、該フラップ
部に糊を供給し、さらに前記後部支持部材により前記後
部側壁部を折曲げて両者を圧接支持することにより、前
記後部側壁部の自由端部とフラップ部を糊付けするとい
うタイプものが知られている(実公平3−20241号
公報参照)。他方、糊付け作業中に、異常状態の発生
等、何等かの理由で運転を停止する場合、既に糊吹き済
みの接着部分を押圧支持して前記運転停止に基づく糊付
け作業上の支障を防ごうという押圧機構を備えた糊付装
置が知られている(実開昭63−133363号公報、
実開昭63−193558号公報参照)。
填済みの容器等の物品を収納した成形過程にある箱体
を、該箱体の前部を支持する前部支持部材と、端部が自
由状態にある後部側壁部を折曲げると共にこれを支持す
る回動可能な後部支持部材とによって挟持した形で搬送
しながら、その過程において、フラップ折込み機構等に
より前記後部側壁部の自由端部分に重合するフラップ部
を該自由端部分の内側に折曲げ、しかる後、該フラップ
部に糊を供給し、さらに前記後部支持部材により前記後
部側壁部を折曲げて両者を圧接支持することにより、前
記後部側壁部の自由端部とフラップ部を糊付けするとい
うタイプものが知られている(実公平3−20241号
公報参照)。他方、糊付け作業中に、異常状態の発生
等、何等かの理由で運転を停止する場合、既に糊吹き済
みの接着部分を押圧支持して前記運転停止に基づく糊付
け作業上の支障を防ごうという押圧機構を備えた糊付装
置が知られている(実開昭63−133363号公報、
実開昭63−193558号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、箱体の成形
工程に関する前者の従来技術には、異常停止時における
糊吹き済みの接着部分に対する押圧機構が備えられてい
ないため、何等かの理由で運転を停止した場合には既に
吹付け済みの糊が固化してしまい、運転の再開に当たっ
てその糊付け不良の箱体を排除しなければならない等の
支障があった。他方、後者の異常停止時の押圧機構を備
えた従来技術は、前記支障は防げるものの、箱体の成形
工程に関するタイプが異なるため、これを前記タイプの
成形工程に適用するには、前記後部支持部材の腕部の先
端を接着部分まで延ばす必要が生じ、その作動に必要な
モーメントも大きくなってしまうといった難点があっ
た。本考案は、このような事情に鑑み、前記後部支持部
材とは別個の押圧機構を該後部支持部材に対向して設置
することにより、この点を改良した糊付装置を提供しよ
うというものである。
工程に関する前者の従来技術には、異常停止時における
糊吹き済みの接着部分に対する押圧機構が備えられてい
ないため、何等かの理由で運転を停止した場合には既に
吹付け済みの糊が固化してしまい、運転の再開に当たっ
てその糊付け不良の箱体を排除しなければならない等の
支障があった。他方、後者の異常停止時の押圧機構を備
えた従来技術は、前記支障は防げるものの、箱体の成形
工程に関するタイプが異なるため、これを前記タイプの
成形工程に適用するには、前記後部支持部材の腕部の先
端を接着部分まで延ばす必要が生じ、その作動に必要な
モーメントも大きくなってしまうといった難点があっ
た。本考案は、このような事情に鑑み、前記後部支持部
材とは別個の押圧機構を該後部支持部材に対向して設置
することにより、この点を改良した糊付装置を提供しよ
うというものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記課題を解
決するため、箱体の前部を支持する前部支持部材及び端
部が自由状態にある後部側壁部を折曲げると共にこれを
支持する後部支持部材とによって箱体を支持搬送する箱
体搬送機構と、前記後部側壁部の自由端部分に重合する
フラップ部に接着剤を供給する接着剤供給手段と、前記
後部支持部材に対向して上方に設けられ、同後部支持部
材と同期して移動しながら前記後部側壁部の自由端部分
を前記フラップ部に押圧支持する押圧部材を備えた押圧
機構とを有し、前記後部支持部材及び押圧部材をそれぞ
れカム面に沿って変位するカムフォロア部を介して回動
することにより前記後部側壁部を折曲げると共にその自
由端部分を押圧支持するように構成すると共に、前記接
着剤が供給済みの領域に、それぞれのカムフォロア部を
押圧する所要長さを有する押動部材を備えた駆動手段を
配設し、異常停止信号に基いてそれぞれの駆動手段によ
り前記各カムフォロア部を押圧することにより、前記後
部支持部材及び押圧部材を強制的に押圧状態に回動する
ことを特徴とする。
決するため、箱体の前部を支持する前部支持部材及び端
部が自由状態にある後部側壁部を折曲げると共にこれを
支持する後部支持部材とによって箱体を支持搬送する箱
体搬送機構と、前記後部側壁部の自由端部分に重合する
フラップ部に接着剤を供給する接着剤供給手段と、前記
後部支持部材に対向して上方に設けられ、同後部支持部
材と同期して移動しながら前記後部側壁部の自由端部分
を前記フラップ部に押圧支持する押圧部材を備えた押圧
機構とを有し、前記後部支持部材及び押圧部材をそれぞ
れカム面に沿って変位するカムフォロア部を介して回動
することにより前記後部側壁部を折曲げると共にその自
由端部分を押圧支持するように構成すると共に、前記接
着剤が供給済みの領域に、それぞれのカムフォロア部を
押圧する所要長さを有する押動部材を備えた駆動手段を
配設し、異常停止信号に基いてそれぞれの駆動手段によ
り前記各カムフォロア部を押圧することにより、前記後
部支持部材及び押圧部材を強制的に押圧状態に回動する
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】この解決手段の採用の結果、前記糊付け作業中
に異常停止の事態が生じた場合には、その異常停止信号
に基いてそれぞれの駆動手段によって前記各カムフォロ
ア部を押圧することにより、前記後部支持部材及び前記
押圧部材を共に強制的に押圧状態に回動して、それらの
協働作動により接着剤が供給済みの領域に位置する前記
後部側壁部を最後まで折曲げると共にその自由端部分を
フラップ部に押圧支持するため、糊付作業未了による接
着不良の発生を確実に予防し得る。しかも、その折曲げ
押圧動作は、前記後部支持部材及び押圧部材の協働作動
によるため、それぞれの部材の回転半径を短く構成する
ことができるので、小さい駆動力でより確実に両者を密
着させることができる。
に異常停止の事態が生じた場合には、その異常停止信号
に基いてそれぞれの駆動手段によって前記各カムフォロ
ア部を押圧することにより、前記後部支持部材及び前記
押圧部材を共に強制的に押圧状態に回動して、それらの
協働作動により接着剤が供給済みの領域に位置する前記
後部側壁部を最後まで折曲げると共にその自由端部分を
フラップ部に押圧支持するため、糊付作業未了による接
着不良の発生を確実に予防し得る。しかも、その折曲げ
押圧動作は、前記後部支持部材及び押圧部材の協働作動
によるため、それぞれの部材の回転半径を短く構成する
ことができるので、小さい駆動力でより確実に両者を密
着させることができる。
【0006】
【実施例】次に、本考案の実施例に関して説明する。図
1は本考案の一実施例における要部の作動状態を示した
概略立面図である。図中1は箱体を示し、該箱体1の内
部には、充填済みの容器等の物品2が収納され、前面は
前部支持部材3により、また後面にあたる端部が自由状
態にある後部側壁部4は後部支持部材5により支持さ
れ、これら両者によって挟持された形で搬送されるよう
に構成されている。なお、これらの前部支持部材3及び
後部支持部材5は、公知の如く、それぞれ別個の無端チ
エン等により同期をとりながら駆動されるように構成さ
れている。また、前記後部支持部材5は支持具6を介し
て回動自在に軸支され、カム7のカム面に沿って回動し
ながら前方へ移動するように構成され、他方、前記前部
支持部材3は図示しないガイドレールに案内され、回動
はせずに同じ姿勢を維持しながら前方へ移動するように
構成されている。図中8は前記後部支持部材の腕部、9
は同カムフォロア部をそれぞれ示す。
1は本考案の一実施例における要部の作動状態を示した
概略立面図である。図中1は箱体を示し、該箱体1の内
部には、充填済みの容器等の物品2が収納され、前面は
前部支持部材3により、また後面にあたる端部が自由状
態にある後部側壁部4は後部支持部材5により支持さ
れ、これら両者によって挟持された形で搬送されるよう
に構成されている。なお、これらの前部支持部材3及び
後部支持部材5は、公知の如く、それぞれ別個の無端チ
エン等により同期をとりながら駆動されるように構成さ
れている。また、前記後部支持部材5は支持具6を介し
て回動自在に軸支され、カム7のカム面に沿って回動し
ながら前方へ移動するように構成され、他方、前記前部
支持部材3は図示しないガイドレールに案内され、回動
はせずに同じ姿勢を維持しながら前方へ移動するように
構成されている。図中8は前記後部支持部材の腕部、9
は同カムフォロア部をそれぞれ示す。
【0007】次に、フラップ折込機構に関して説明する
と、図中10はそのフラップ折込機構の一例を示したも
ので、回転板11,12,13及びこの中の回転板1
1,13にピン14,15を介して支持された作動杆1
6から構成され、該作動杆16が前記回転板11,13
の回転に伴って前後及び上下に作動することにより、前
記箱体1の蓋部17に連接したフラップ部18を前記後
部側壁部4の自由端部の内側に折込むように構成されて
いる。なお、図中19は折曲げ用ガイドで、上流側から
送られてくる成形中の箱体1の前記蓋部17を、その斜
面部20に沿って水平状態に折曲げる機能を有する。
と、図中10はそのフラップ折込機構の一例を示したも
ので、回転板11,12,13及びこの中の回転板1
1,13にピン14,15を介して支持された作動杆1
6から構成され、該作動杆16が前記回転板11,13
の回転に伴って前後及び上下に作動することにより、前
記箱体1の蓋部17に連接したフラップ部18を前記後
部側壁部4の自由端部の内側に折込むように構成されて
いる。なお、図中19は折曲げ用ガイドで、上流側から
送られてくる成形中の箱体1の前記蓋部17を、その斜
面部20に沿って水平状態に折曲げる機能を有する。
【0008】次に、押圧機構に関して説明すると、図中
21は前記箱体1の上部の左右両サイドに並行して所定
間隔に設置された押圧部材で、それぞれピン22を介し
て無端チエン23に装着された支持具24によって回動
自在に支持され、カム25のカム面に沿って回動して前
記後部側壁部4の自由端部分を押圧支持するように構成
されている。また、この押圧部材21は、腕部26及び
カムフォロア部27から構成され、少なくとも該カムフ
ォロア部27の幅は前記カム25のカム面より大きく形
成され、その一部が前記カム面より横に突出するように
構成されている。図中28は前記無端チエン23用のス
プロケット、29は前記フラップ部18に糊を吹付ける
糊ガン等の接着剤供給手段、30は左右両サイドの上方
部に設置され、前記異常停止信号に基いて前記押圧部材
21を強制的に回動する油圧シリンダ等の駆動手段をそ
れぞれ示し、該駆動手段30の先端部には、前記カムフ
ォロア部27のカム25のカム面より横に突出した部分
に対向した位置関係に所要長さの押動部材31が具備さ
れ、前記駆動手段30の作動により該押動部材31が前
記カムフォロア27の前記突出部分を直接押動するよう
に構成されている。また、図中32は左右両サイドの下
方部に設置され、前記異常停止信号に基いて前記後部支
持部材5を強制的に回動する油圧シリンダ等の駆動手段
を示し、同様に該駆動手段32の先端部には、前記カム
フォロア部9のカム7のカム面より横に突出した部分に
対向した位置関係に所要長さの押動部材33が具備さ
れ、前記駆動手段32の作動により該押動部材33が前
記カムフォロア9の前記突出部分を直接押動するように
構成されている。
21は前記箱体1の上部の左右両サイドに並行して所定
間隔に設置された押圧部材で、それぞれピン22を介し
て無端チエン23に装着された支持具24によって回動
自在に支持され、カム25のカム面に沿って回動して前
記後部側壁部4の自由端部分を押圧支持するように構成
されている。また、この押圧部材21は、腕部26及び
カムフォロア部27から構成され、少なくとも該カムフ
ォロア部27の幅は前記カム25のカム面より大きく形
成され、その一部が前記カム面より横に突出するように
構成されている。図中28は前記無端チエン23用のス
プロケット、29は前記フラップ部18に糊を吹付ける
糊ガン等の接着剤供給手段、30は左右両サイドの上方
部に設置され、前記異常停止信号に基いて前記押圧部材
21を強制的に回動する油圧シリンダ等の駆動手段をそ
れぞれ示し、該駆動手段30の先端部には、前記カムフ
ォロア部27のカム25のカム面より横に突出した部分
に対向した位置関係に所要長さの押動部材31が具備さ
れ、前記駆動手段30の作動により該押動部材31が前
記カムフォロア27の前記突出部分を直接押動するよう
に構成されている。また、図中32は左右両サイドの下
方部に設置され、前記異常停止信号に基いて前記後部支
持部材5を強制的に回動する油圧シリンダ等の駆動手段
を示し、同様に該駆動手段32の先端部には、前記カム
フォロア部9のカム7のカム面より横に突出した部分に
対向した位置関係に所要長さの押動部材33が具備さ
れ、前記駆動手段32の作動により該押動部材33が前
記カムフォロア9の前記突出部分を直接押動するように
構成されている。
【0009】しかして、上流側の作業工程を終了した成
形中の箱体1が前記折曲げ用ガイド19の斜面部20に
到達すると、該箱体1の蓋部17が前記斜面部20に誘
導されて水平状態に折曲げられ、しかる後前記後部支持
部材5のカムフォロア部9がカム7に形成された凹部3
4に達して前記箱体1の後部側壁部4を拡開すると共
に、前記フラップ折込機構10によって前記フラップ部
18を該後部側壁部4の自由端部分の内側へ折込む。さ
らに、前記カムフォロア部9が凹部34を通過すると、
前記箱体1の後部側壁部4の開きを縮小する側に回動す
ると共に、これと並行して前記押圧部材21の腕部26
による前記後部側壁部4の自由端部分の支持が始まり、
その後、前記糊ガン等の接着剤供給手段29によってフ
ラップ部18の接着部位へ糊等の接着剤が供給される。
さらにその直後、前記後部支持部材5のカムフォロア部
9が前記カム7に形成された傾斜段部35に達してこれ
を乗り越え、該後部支持部材5の腕部8を垂直状態に回
動して、前記箱体1の後部側壁部4を垂直状態に折曲げ
て支持すると共に、同時に前記押圧部材21のカムフォ
ロア部27が前記カム25に形成された傾斜段部36に
達してこれを乗り越え、同じく該押圧部材21の腕部2
6を垂直状態に回動して、前記後部側壁部4の自由端部
分を接着剤の供給された前記フラップ部18に押圧支持
する。その後この支持状態を維持しながら本糊付作業を
終了して次の工程へと搬送される。
形中の箱体1が前記折曲げ用ガイド19の斜面部20に
到達すると、該箱体1の蓋部17が前記斜面部20に誘
導されて水平状態に折曲げられ、しかる後前記後部支持
部材5のカムフォロア部9がカム7に形成された凹部3
4に達して前記箱体1の後部側壁部4を拡開すると共
に、前記フラップ折込機構10によって前記フラップ部
18を該後部側壁部4の自由端部分の内側へ折込む。さ
らに、前記カムフォロア部9が凹部34を通過すると、
前記箱体1の後部側壁部4の開きを縮小する側に回動す
ると共に、これと並行して前記押圧部材21の腕部26
による前記後部側壁部4の自由端部分の支持が始まり、
その後、前記糊ガン等の接着剤供給手段29によってフ
ラップ部18の接着部位へ糊等の接着剤が供給される。
さらにその直後、前記後部支持部材5のカムフォロア部
9が前記カム7に形成された傾斜段部35に達してこれ
を乗り越え、該後部支持部材5の腕部8を垂直状態に回
動して、前記箱体1の後部側壁部4を垂直状態に折曲げ
て支持すると共に、同時に前記押圧部材21のカムフォ
ロア部27が前記カム25に形成された傾斜段部36に
達してこれを乗り越え、同じく該押圧部材21の腕部2
6を垂直状態に回動して、前記後部側壁部4の自由端部
分を接着剤の供給された前記フラップ部18に押圧支持
する。その後この支持状態を維持しながら本糊付作業を
終了して次の工程へと搬送される。
【0010】次に、何等かの異常状態の発生により、運
転を停止する場合に関して説明すると、その異常停止信
号は左右両サイドの上方部に設置される前記駆動手段3
0にも入力されるように構成されており、この異常停止
信号に基いて前記駆動手段30が作動する。これにより
該駆動手段30の先端部に具備された押動部材31が前
記カムフォロア27の前記突出部分を直接押動し、前記
支持具24を介して前記無端チエン23に支持された押
圧部材21を前記ピン22を軸に押圧状態側に回動す
る。これにより、前記後部側壁部4の自由端部分とフラ
ップ部18との接着部は前記押圧部材21によって押圧
支持されるので、糊付作業中に何等かの理由によって異
常停止を余儀なくなった場合においても、前述のような
糊付不良の箱体1の発生を防止でき、作業効率上、極め
て有効である。この場合、以上の押圧機構の作動と並行
して、同時に前記異常停止信号に基いて前記駆動手段3
2も作動するため、前記後部支持部材5による押圧支持
が付加されるので良好な押圧支持状態が得られる。しか
も、以上の動作においては、前述のように、後部支持部
材5及び押圧部材21が協働して動作するため、それぞ
れの部材の回転半径は短く構成することができるので、
小さい駆動力でより確実に両者を密着させることができ
るようになる。なお、前記駆動手段30、32に具備さ
れた前記押動部材31,33の長さは、前記傾斜段部3
5,36との位置関係等を勘案して必要に応じて適宜選
定し得るところであり、また駆動方式として電気的な駆
動手段を採用したり、前記カムフォロア部9,27をカ
ム7,25のカム面に直接的に摺動させたり、ローラー
等を介せて当接させたりすることは適宜選定し得ること
はいうまでもない。
転を停止する場合に関して説明すると、その異常停止信
号は左右両サイドの上方部に設置される前記駆動手段3
0にも入力されるように構成されており、この異常停止
信号に基いて前記駆動手段30が作動する。これにより
該駆動手段30の先端部に具備された押動部材31が前
記カムフォロア27の前記突出部分を直接押動し、前記
支持具24を介して前記無端チエン23に支持された押
圧部材21を前記ピン22を軸に押圧状態側に回動す
る。これにより、前記後部側壁部4の自由端部分とフラ
ップ部18との接着部は前記押圧部材21によって押圧
支持されるので、糊付作業中に何等かの理由によって異
常停止を余儀なくなった場合においても、前述のような
糊付不良の箱体1の発生を防止でき、作業効率上、極め
て有効である。この場合、以上の押圧機構の作動と並行
して、同時に前記異常停止信号に基いて前記駆動手段3
2も作動するため、前記後部支持部材5による押圧支持
が付加されるので良好な押圧支持状態が得られる。しか
も、以上の動作においては、前述のように、後部支持部
材5及び押圧部材21が協働して動作するため、それぞ
れの部材の回転半径は短く構成することができるので、
小さい駆動力でより確実に両者を密着させることができ
るようになる。なお、前記駆動手段30、32に具備さ
れた前記押動部材31,33の長さは、前記傾斜段部3
5,36との位置関係等を勘案して必要に応じて適宜選
定し得るところであり、また駆動方式として電気的な駆
動手段を採用したり、前記カムフォロア部9,27をカ
ム7,25のカム面に直接的に摺動させたり、ローラー
等を介せて当接させたりすることは適宜選定し得ること
はいうまでもない。
【0011】
【考案の効果】本考案は、以上の構成に基いて次の効果
を得ることができる。 (1)糊付け作業中に異常停止の事態が生じた場合に
は、その異常停止信号に基いて前記駆動手段により前記
後部支持部材及び押圧部材を押圧状態側に強制的に回動
して、それらの協働作動により接着剤が供給済みの領域
に位置する前記後部側壁部を最後まで折曲げると共にそ
の自由端部分をフラップ部に押圧支持するため、糊付作
業未了による接着不良の発生を確実に予防することがで
きる。 (2)しかも、その後部側壁部に対する折曲げ押圧動作
は、前記後部支持部材及び押圧部材の協働作動によるた
め、それぞれの部材の回転半径を短く構成することがで
きるので、小さい駆動力でより確実に両者を密着させる
ことができ、構成のコンパクト化にも有効である。
を得ることができる。 (1)糊付け作業中に異常停止の事態が生じた場合に
は、その異常停止信号に基いて前記駆動手段により前記
後部支持部材及び押圧部材を押圧状態側に強制的に回動
して、それらの協働作動により接着剤が供給済みの領域
に位置する前記後部側壁部を最後まで折曲げると共にそ
の自由端部分をフラップ部に押圧支持するため、糊付作
業未了による接着不良の発生を確実に予防することがで
きる。 (2)しかも、その後部側壁部に対する折曲げ押圧動作
は、前記後部支持部材及び押圧部材の協働作動によるた
め、それぞれの部材の回転半径を短く構成することがで
きるので、小さい駆動力でより確実に両者を密着させる
ことができ、構成のコンパクト化にも有効である。
【図1】本考案の実施例における要部の作動状態を示し
た概略立面図である。
た概略立面図である。
1…箱体、2…物品、3…前部支持部材、4…後部側壁
部、5…後部支持部材、6…支持具、7…カム、8…腕
部、9…カムフォロア部、10…フラップ折込機構、1
7…蓋部、18…フラップ部、19…折曲げ用ガイド、
20…斜面部、21…押圧部材、22…ピン、23…無
端チエン、24…支持具、25…カム、26…腕部、2
7…カムフォロア部、28…スプロケット、29…接着
剤供給手段、30…駆動手段、31…押動部材、32…
駆動手段、33…押動部材、34…凹部、35…傾斜段
部、36…傾斜段部
部、5…後部支持部材、6…支持具、7…カム、8…腕
部、9…カムフォロア部、10…フラップ折込機構、1
7…蓋部、18…フラップ部、19…折曲げ用ガイド、
20…斜面部、21…押圧部材、22…ピン、23…無
端チエン、24…支持具、25…カム、26…腕部、2
7…カムフォロア部、28…スプロケット、29…接着
剤供給手段、30…駆動手段、31…押動部材、32…
駆動手段、33…押動部材、34…凹部、35…傾斜段
部、36…傾斜段部
Claims (1)
- 【請求項1】 箱体の前部を支持する前部支持部材及び
端部が自由状態にある後部側壁部を折曲げると共にこれ
を支持する後部支持部材とによって箱体を支持搬送する
箱体搬送機構と、前記後部側壁部の自由端部分に重合す
るフラップ部に接着剤を供給する接着剤供給手段と、前
記後部支持部材に対向して上方に設けられ、同後部支持
部材と同期して移動しながら前記後部側壁部の自由端部
分を前記フラップ部に押圧支持する押圧部材を備えた押
圧機構とを有し、前記後部支持部材及び押圧部材をそれ
ぞれカム面に沿って変位するカムフォロア部を介して回
動することにより前記後部側壁部を折曲げると共にその
自由端部分を押圧支持するように構成すると共に、前記
接着剤が供給済みの領域に、前記それぞれのカムフォロ
ア部を押圧する所要長さを有する押動部材を備えた駆動
手段を配設し、異常停止信号に基いてそれぞれの駆動手
段により前記各カムフォロア部を押圧することにより、
前記後部支持部材及び押圧部材を強制的に押圧状態に回
動することを特徴とする箱体の糊付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991072240U JPH0742709Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 糊付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991072240U JPH0742709Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 糊付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516281U JPH0516281U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0742709Y2 true JPH0742709Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=13483570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991072240U Expired - Fee Related JPH0742709Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | 糊付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742709Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225132A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-03 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 積層板の製造法 |
| JPH0320241U (ja) * | 1989-07-03 | 1991-02-27 |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP1991072240U patent/JPH0742709Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516281U (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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