JPH0742729U - ガス発生器 - Google Patents
ガス発生器Info
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- JPH0742729U JPH0742729U JP075385U JP7538593U JPH0742729U JP H0742729 U JPH0742729 U JP H0742729U JP 075385 U JP075385 U JP 075385U JP 7538593 U JP7538593 U JP 7538593U JP H0742729 U JPH0742729 U JP H0742729U
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Links
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ガス発生時の圧力を低下させて容器を小型・
軽量化したガス発生器を提供する。 【構成】 容器中2、3に隔壁12で区画された点火室
5とガス発生室6とフィルタ室19、7、8とを順に配
設し、前記点火室5に点火手段17と伝火薬18とを収
納し、前記ガス発生室6に、点火室5と連通し伝火薬1
8の熱風が通る第1ガス孔25と、フィルタ室19と連
通し発生ガスが通る第2ガス孔12aとを設けるととも
に、発生ガスにより破れ可能な密封容器13と、ガス発
生剤9とを収納し、前記フィルタ室19、7、8に、外
部に連通するガス放出孔16aを設けるとともに、フィ
ルタ10、11を収納したガス発生器31において、前
記第1ガス孔25の中心軸の方向を第2ガス孔12aの
ガス発生室側の開口部12dに向けたものである。
軽量化したガス発生器を提供する。 【構成】 容器中2、3に隔壁12で区画された点火室
5とガス発生室6とフィルタ室19、7、8とを順に配
設し、前記点火室5に点火手段17と伝火薬18とを収
納し、前記ガス発生室6に、点火室5と連通し伝火薬1
8の熱風が通る第1ガス孔25と、フィルタ室19と連
通し発生ガスが通る第2ガス孔12aとを設けるととも
に、発生ガスにより破れ可能な密封容器13と、ガス発
生剤9とを収納し、前記フィルタ室19、7、8に、外
部に連通するガス放出孔16aを設けるとともに、フィ
ルタ10、11を収納したガス発生器31において、前
記第1ガス孔25の中心軸の方向を第2ガス孔12aの
ガス発生室側の開口部12dに向けたものである。
Description
【0001】
本考案は、自動車のエアバッグ安全装置に組み込んで使用されるガス発生器に 関する。
【0002】
エアバッグ安全装置はハンドルの中央部等に取り付けられ、衝突時に風船のよ うに膨らんでハンドル等と乗員との間の緩衝材となるものである。ガス発生器は このエアバッグを膨らますガスを供給するものである。
【0003】 このようなガス発生器の具体例を断面図である図2に基づき説明する。図2に おいて、ガス発生器1は外観が円筒容器状であり、上容器2と下容器3とから成 る。上容器2は外壁16と内壁15を有する中空円筒である。下容器3は蓋状で あり、両者は圧接又は溶接により一体化され、内壁(隔壁)15により中央部5 とリング状の外周部4とに区画されている。また、下容器3は中央部5に上方に 突出する円筒部3aが形成され、この円筒部3aには、図示されない衝突センサ を介して電流の供給を受けて作動するスクイブ17が収納され、さらに該スクイ ブ17に接して伝火薬18が中央部5の上部に金属箔からなる収納容器21に収 納されて配置されている。このスクイブ17が点火手段を構成し、中央部5が点 火室を構成する。なお、この点火手段にはスクイブ17に代えて、雷管と着火薬 とからなる機械式のもが用いられる場合もある。外周部4は、リング状の隔壁1 2で4室に区画され、内径側上段にガス発生剤9、内径側下段に第1冷却フィル タ20、外径側下段に第2冷却フィルタ10、及び外径側上段に濾過フィルタ1 1がそれぞれ収納されている。第1及び第2冷却フィルタ20、10には金網等 が、濾過フィルタ11にはセラミックフィルタ等が用いられる。そして、内壁1 5には点火室5からガス発生室6に通じる第1ガス孔15aが開口し、また隔壁 12には、ガス発生室6と冷却フィルタ室7とを連通する第2ガス孔12a、第 1冷却フィルタ室19と第2冷却フィルタ室7とを連通する第3ガス孔12b、 第2冷却フィルタ室7と濾過フィルタ室8とを連通する第3ガス孔12cが開口 し、さらに外壁16には、濾過フィルタ室8と外部とを連通するガス孔16aが 開口している。
【0004】 ガス発生剤9はペレット状であり、吸湿を防止するため、リング状のアルミ等 の金属箔(厚み10〜300μ程度)からなる密封容器13に入れてガス発生室 6に収納されている。該密封容器13はカップ部13aと蓋部13bとからなり 、ガス発生剤9を入れた後上端をカシメて密閉される。
【0005】 つぎに、このガス発生器の作動を説明する。衝突センサが衝突を検知すると、 スクイブ17が通電されて発火し伝火薬18に点火する。この点火により伝火薬 18が燃焼し、その熱風がガス孔15aを通ってガス発生室6内の密封容器13 を破って内部に流入する。この熱風によりガス発生剤9が化学反応をおこして、 短時間で、高温であるとともにスラグを含んだ多量のガスが発生する。発生した ガスは密封容器13を破り、第2ガス孔12aから第1冷却フィルタ室19へと 流出する。そして、ここで冷却・スラグ捕集をされた後、第3ガス孔12bを経 てさらに冷却フィルタ10を通過し、ここでさらに冷却・スラグ捕集された後、 第4ガス孔12cを経て最終段である濾過フィルター室8に入る。そして、濾過 フィルター11で微粒子的なスラグが除去され、適温で清浄なガスとなってガス 孔16aから図示されないエアバッグ内に噴出する。
【0006】
ところで、上述のガス発生器1では、密封容器13は静的圧力に対しては70 kgf/cm2 以下の圧力で破れるが、ガス発生器のように非常に早く圧力が立 ち上がるような動的圧力に対してはその破れ圧力は70kgf/cm2 以上にな る。このため、ガス発生器1の容器2、3の強度が要求され、容器の肉厚が大き くなりガス発生器1の重量及び形状が大きくなるといった問題点があった。
【0007】 このような問題点に関して図3に示すように、図2の密封容器13に代えてガ ス発生室44の第1及び第2ガス孔49、50にガス発生剤45密封用のアルミ 箔53、54を張りつける技術も提案されているが、図示するように第1ガス孔 49から噴出する伝火薬43の熱風52のエネルギでフィルタ46、47に穴が 開くのを防止するためディフェンダ51を設ける必要があり、手間である。
【0008】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、ガス発生時の圧力を低下させて容器を小型・軽量化 したガス発生器を提供することにある。
【0009】
上記課題を解決するために本考案のガス発生器は、容器中に隔壁で区画された 点火室とガス発生室とフィルタ室とを順に配設し、 前記点火室に点火手段とこの点火手段により点火される伝火薬とを収納し、 前記ガス発生室に、点火室と連通し伝火薬の熱風が通る第1ガス孔と、フィル タ室と連通し発生ガスが通る第2ガス孔とを設けるとともに、前記第1ガス孔か ら流入する伝火薬の点火時の熱風及び前記第2ガス孔へ流出する発生ガスにより 破れ可能な密封容器と、この密封容器に収納され前記熱風により反応してガスを 発生するガス発生剤とを収納し、 前記フィルタ室に、外部に連通するガス放出孔を設けるとともに、前記第2ガ ス孔から流入するガスの冷却・スラグ捕集を行うフィルタを収納した ガス発生器において、 前記第1ガス孔の中心軸の方向を第2ガス孔のガス発生室側の開口部に向けた ものである。
【0010】
第1ガス孔の中心軸の方向を第2ガス孔のガス発生室側の開口部に向けたので 、第1ガス孔から流出する点火時の伝火薬の熱風エネルギにより密封容器の第2 ガス孔のガス発生室側の開口部に位置する部分が破れる。
【0011】
以下、本考案の実施例について図面を参照しつつ説明する。図1は本考案のガ ス発生器の断面図である。なお図1において、図2と同様な作用を有する部分に は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0012】 図1において、図2と異なる点は、第1ガス孔25の中心軸の方向を第2ガス 孔12aのガス発生室側の開口部12dに向けた点である。このため、第1ガス 孔25から流出する点火時の伝火薬の熱風24のエネルギにより密封容器13の 第2ガス孔12aのガス発生室側の開口部12dに位置する部分13cが破れる 。従って、伝火薬の熱風によりガス発生剤9が反応してガスを発生しても、密封 容器13が既に破れているのでガス発生室6内の圧力はさほど上昇しない。この ため容器13の肉厚を小さくしてガス発生器を小型・軽量化できる。
【0013】
本考案のガス発生器は、上述のように、ガス発生室に点火室と連通し伝火薬の 熱風が通る第1ガス孔と、フィルタ室と連通し発生ガスが通る第2ガス孔とを設 けるとともに、破れ可能な密封容器にガス発生剤を収納してなるガス発生器にお いて、第1ガス孔の中心軸の方向を第2ガス孔のガス発生室側の開口部に向けた ものであるので、第1ガス孔から流出する点火時の伝火薬の熱風エネルギにより 密封容器の第2ガス孔のガス発生室側の開口部に位置する部分が破れ、ガス発生 室内の圧力を従来より低下させることができる。このため、容器の肉厚を小さく してガス発生器を小型・軽量化することが可能である。
【図1】本考案のガス発生器の断面図である。
【図2】従来のガス発生器の断面図である。
【図3】従来のガス発生器の断面図である。
2 上容器(容器) 3 下容器(容器) 5 点火室 6 ガス発生室 7 第2冷却フィルタ室(フィルタ室) 8 濾過フィルタ室(フィルタ室) 9 ガス発生剤 10 第2冷却フィルタ(フィルタ) 11 濾過フィルタ(フィルタ) 12 隔壁 12a 第2ガス孔 12d 第2ガス孔のガス発生室側の開口部 13 密封容器 15 内壁(隔壁) 16a ガス孔(ガス放出孔) 17 スクイブ(点火手段) 18 伝火薬 20 第1冷却フィルタ(フィルタ) 25 第1ガス孔
Claims (1)
- 【請求項1】 容器中に隔壁で区画された点火室とガス
発生室とフィルタ室とを順に配設し、 前記点火室に点火手段とこの点火手段により点火される
伝火薬とを収納し、 前記ガス発生室に、点火室と連通し伝火薬の熱風が通る
第1ガス孔と、フィルタ室と連通し発生ガスが通る第2
ガス孔とを設けるとともに、前記第1ガス孔から流入す
る伝火薬の点火時の熱風及び前記第2ガス孔へ流出する
発生ガスにより破れ可能な密封容器と、この密封容器に
収納され前記熱風により反応してガスを発生するガス発
生剤とを収納し、 前記フィルタ室に、外部に連通するガス放出孔を設ける
とともに、前記第2ガス孔から流入するガスの冷却・ス
ラグ捕集を行うフィルタを収納したガス発生器におい
て、 前記第1ガス孔の中心軸の方向を第2ガス孔のガス発生
室側の開口部に向けたことを特徴とするガス発生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP075385U JPH0742729U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ガス発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP075385U JPH0742729U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ガス発生器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742729U true JPH0742729U (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=13574682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP075385U Pending JPH0742729U (ja) | 1993-12-29 | 1993-12-29 | ガス発生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742729U (ja) |
-
1993
- 1993-12-29 JP JP075385U patent/JPH0742729U/ja active Pending
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