JPH0742737B2 - 大スパン屋根の支持方法 - Google Patents
大スパン屋根の支持方法Info
- Publication number
- JPH0742737B2 JPH0742737B2 JP18901487A JP18901487A JPH0742737B2 JP H0742737 B2 JPH0742737 B2 JP H0742737B2 JP 18901487 A JP18901487 A JP 18901487A JP 18901487 A JP18901487 A JP 18901487A JP H0742737 B2 JPH0742737 B2 JP H0742737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- door
- large span
- doors
- span roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、相当の距離を隔てて構築された2つの支持体
の間に大スパンの屋根を架設した、例えば航空機用格納
庫のような建物における、大スパン屋根の支持方法に関
するものである。
の間に大スパンの屋根を架設した、例えば航空機用格納
庫のような建物における、大スパン屋根の支持方法に関
するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、航空機の格納庫のような大スパン屋根を有する建
物は、立体トラス屋根構造の箱型のものであった。
物は、立体トラス屋根構造の箱型のものであった。
しかしながら、上記大スパン屋根は、特に立体トラス屋
根部分に多量の鋼材を使用するので、その自重が重くな
るのみならず、航空機を点検修理するための作業ステー
ションを上記屋根から移動自在に吊下げるので、屋根に
掛かる荷重が更に大きくなり、そのためトラスを大きく
する必要があって、屋根裏の空間をトラスが占めて狭く
してしまう等の問題点があった。
根部分に多量の鋼材を使用するので、その自重が重くな
るのみならず、航空機を点検修理するための作業ステー
ションを上記屋根から移動自在に吊下げるので、屋根に
掛かる荷重が更に大きくなり、そのためトラスを大きく
する必要があって、屋根裏の空間をトラスが占めて狭く
してしまう等の問題点があった。
[発明の目的] 本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、屋根を支持する両側
の支持体の他に第三の支持体として扉を利用することに
より、従来の大スパン屋根の欠点を補い、トラス等の屋
根構造を軽減することのできる大スパン屋根の支持方法
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、屋根を支持する両側
の支持体の他に第三の支持体として扉を利用することに
より、従来の大スパン屋根の欠点を補い、トラス等の屋
根構造を軽減することのできる大スパン屋根の支持方法
を提供することにある。
[発明の構成] 本発明の大スパン屋根の支持方法は、相当の距離を隔て
て構築された2つの支持体の間に大スパンの屋根を架設
した建物に於いて、上記支持体の一側端部間に多数の扉
を任意の位置に移動可能に設けると共に、上記屋根の荷
重の一部をこれらの扉により支持せしめるようにしたこ
とを特徴とするものである。
て構築された2つの支持体の間に大スパンの屋根を架設
した建物に於いて、上記支持体の一側端部間に多数の扉
を任意の位置に移動可能に設けると共に、上記屋根の荷
重の一部をこれらの扉により支持せしめるようにしたこ
とを特徴とするものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図および第2図において、1は支持体であって、柱
構造または壁構造のいずれの躯体であってもよい。
構造または壁構造のいずれの躯体であってもよい。
上記2つの支持体1,1は、相互に相当の距離、例えば100
〜300mもの間隔をもって構築されている。
〜300mもの間隔をもって構築されている。
上記支持体1,1の間には、立体トラスから成る屋根2が
架設されている。尚、本発明では、屋根2は必ずしも立
体トラスでなくてもよい。
架設されている。尚、本発明では、屋根2は必ずしも立
体トラスでなくてもよい。
3は扉であって、上記支持体1の一側端部間に多数配設
されている。
されている。
上記扉3は、第3図(A)から明らかなように、その下
端部に設けたローラー3aを案内レール4上に転動させる
ことにより任意の位置に移動させることができる。この
移動には、適宜電動モーター(図示せず)により上記ロ
ーラー3aを回転させるようにすればよい。
端部に設けたローラー3aを案内レール4上に転動させる
ことにより任意の位置に移動させることができる。この
移動には、適宜電動モーター(図示せず)により上記ロ
ーラー3aを回転させるようにすればよい。
上記ローラー3aの両側および扉3の上端部には、ジャッ
キ7が配備されていて、扉3を上記移動した位置で、上
下に突っ張って固定すると共に、ガーダー8を介して屋
根2を支持するようになっている。上記複数のジャッキ
7は、コントローラ9により、同時に作動するようにな
っている。
キ7が配備されていて、扉3を上記移動した位置で、上
下に突っ張って固定すると共に、ガーダー8を介して屋
根2を支持するようになっている。上記複数のジャッキ
7は、コントローラ9により、同時に作動するようにな
っている。
第3図(B)は別の実施例を示すもので、下端部および
上端部にローラ3a、3bを備えていて、該ローラ3a、3bを
各々案内レール4および5に沿って転動させることによ
り、任意の位置に移動できるようになっている。尚、上
側の案内レール5は屋根2に一体的に接続されている
か、或いは屋根2を構成するトラス部材そのものであっ
てもよい。
上端部にローラ3a、3bを備えていて、該ローラ3a、3bを
各々案内レール4および5に沿って転動させることによ
り、任意の位置に移動できるようになっている。尚、上
側の案内レール5は屋根2に一体的に接続されている
か、或いは屋根2を構成するトラス部材そのものであっ
てもよい。
また、上記下側のローラ3aは原動機6により回転駆動さ
れて、扉3を動力で移動させるようにするのがよい。
れて、扉3を動力で移動させるようにするのがよい。
さらに、上側のローラ3bはジャッキ7により上側の案内
レール5を押圧支持するようになっている。従って、屋
根2の荷重の一部は案内レール5を介して扉3により支
持されている。
レール5を押圧支持するようになっている。従って、屋
根2の荷重の一部は案内レール5を介して扉3により支
持されている。
本実施例は以上のように構成されているので、例えば中
央の航空機を出入させるには、第4図に示すように、そ
の出入口部分の扉3を両側に移動させて、A点に停止さ
せた扉3により屋根2を支持する。この時、屋根2はA
点間の距離Lのスパンにより支持されることにより、複
数の航空機を同時に出入りさせることなく、扉3をこれ
より絶対に広げなければ、屋根2の構造は最大距離Lの
スパンで構造設計すれば済むことになる。
央の航空機を出入させるには、第4図に示すように、そ
の出入口部分の扉3を両側に移動させて、A点に停止さ
せた扉3により屋根2を支持する。この時、屋根2はA
点間の距離Lのスパンにより支持されることにより、複
数の航空機を同時に出入りさせることなく、扉3をこれ
より絶対に広げなければ、屋根2の構造は最大距離Lの
スパンで構造設計すれば済むことになる。
また、第5図に示すように、屋根2から吊下げた移動式
作業ステーション10の移動に合わせて扉3を移動させれ
ば、この移動ステーション10の荷重を常に扉3に支持せ
しめておくことができ、屋根2の負担を軽減することが
できる。
作業ステーション10の移動に合わせて扉3を移動させれ
ば、この移動ステーション10の荷重を常に扉3に支持せ
しめておくことができ、屋根2の負担を軽減することが
できる。
本発明では、扉3は常にいずれかの位置に移動して屋根
2を支持しているため、戸袋を設けることは無意味であ
るが、戸袋の設置を妨げるものではない。
2を支持しているため、戸袋を設けることは無意味であ
るが、戸袋の設置を妨げるものではない。
[発明の効果] 多数の扉を移動自在に設けて、この扉を柱として利用す
ることにより、扉に屋根の荷重の一部を負担させること
が出来るので、実質的に屋根を支持するスパンの距離が
短くなり、その結果、屋根構造を軽減させ、安全かつ安
価に構築することが出来、従来の大型トラス架構屋根に
固定されることなく、種々の屋根構造体の設計が可能と
なる。
ることにより、扉に屋根の荷重の一部を負担させること
が出来るので、実質的に屋根を支持するスパンの距離が
短くなり、その結果、屋根構造を軽減させ、安全かつ安
価に構築することが出来、従来の大型トラス架構屋根に
固定されることなく、種々の屋根構造体の設計が可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例を示す立面図、第2図はその
平面図、第3図(A)(B)はそれぞれ扉の要部を示す
説明図、第4図および第5図は使用例を示す説明図であ
る。 1…支持体、2…屋根、3…扉、3a,3b…ローラ、4,5…
案内レール、6…原動機、7…ジャッキ、8…ガーダ
ー、9…コントローラー、10…作業ステーション。
平面図、第3図(A)(B)はそれぞれ扉の要部を示す
説明図、第4図および第5図は使用例を示す説明図であ
る。 1…支持体、2…屋根、3…扉、3a,3b…ローラ、4,5…
案内レール、6…原動機、7…ジャッキ、8…ガーダ
ー、9…コントローラー、10…作業ステーション。
Claims (1)
- 【請求項1】相当の距離を隔てて構築された2つの支持
体の間に大スパンの屋根を架設した建物に於いて、上記
支持体の一側端部間に多数の扉を任意の位置に移動可能
に設けると共に、上記屋根の荷重の一部をこれらの扉に
より支持せしめるようにしたことを特徴とする大スパン
屋根の支持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18901487A JPH0742737B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 大スパン屋根の支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18901487A JPH0742737B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 大スパン屋根の支持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433330A JPS6433330A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0742737B2 true JPH0742737B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=16233857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18901487A Expired - Lifetime JPH0742737B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 大スパン屋根の支持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742737B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6575790B2 (ja) * | 2014-09-12 | 2019-09-18 | 日立造船株式会社 | 移動式構造物の係留機構及び係留方法 |
| CN104805902B (zh) * | 2015-02-10 | 2017-08-25 | 中国航空规划设计研究总院有限公司 | 一种改善机库受力性能的结构 |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP18901487A patent/JPH0742737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433330A (en) | 1989-02-03 |
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