JPH0742753Y2 - 印 材 - Google Patents

印 材

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JPH0742753Y2
JPH0742753Y2 JP1989105760U JP10576089U JPH0742753Y2 JP H0742753 Y2 JPH0742753 Y2 JP H0742753Y2 JP 1989105760 U JP1989105760 U JP 1989105760U JP 10576089 U JP10576089 U JP 10576089U JP H0742753 Y2 JPH0742753 Y2 JP H0742753Y2
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precious metal
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tubular
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茂 芦澤
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株式会社甲伸堂
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、象牙や水牛の角、水晶、栂材等の有限であ
る資源を有効に活用することのできる印材に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、印材としては象牙や水牛の角、水晶その他の鉱物
資源、栂等の木材などがよく知られている。そして特に
象牙や水牛の角が、高級印材として実印や銀行印等の用
途に使用されているのが現状である。
しかしながら、象牙や水牛の角の使用には象や水牛の乱
獲が伴うため、動物保護の観点から社会問題となってい
る。
これを解決するため、印面部分のみに象や水牛の角等を
使用し、その他の印材部分には象や水牛の角以外の材料
を用いて長さ方向に突き合わせ、両者を接着することが
考えられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、単に長さ方向に異なる材料を使用した印
材といっても、各部材で重さがかなり異なっているた
め、非常にバランスの悪い印材となってしまうという欠
点があった。
特に貴金属を一部の部材として使用する場合には、他に
使用する部材とは重さがかなり異なるため、その調整が
非常に困難であった。
また、従来の印材の材質は、単に硬質の素材のみで構成
されていたので、押印する際の手指に対する衝撃がきつ
く(鋭く)、特に多数回押印せざるを得ない場合には、
手指が痛くなってしまう欠点があった。
この考案は、従来例の上記欠点を解消することを目的と
するもので、重さのバランスが取りやすく、押印時の手
指に対する衝撃を緩和し、かつ高級感に溢れた新規な印
材を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわちこの考案の印材は、象牙等の印材を用いた印面
部分を、筒状貴金属からなる印材本体の開口端部に収納
固定するとともに、前記筒状貴金属の内部(空洞部)に
は、適度の重さを有し、振動減衰作用や衝撃吸収作用を
備えた発泡ウレタン製のバランス材を封入したことを特
徴とするものである。
〔作用〕
このように構成されたこの考案の印材においては、筒状
貴金属からなる、印面部分以外の印材本体の側壁の厚さ
を調整し、適度の重さを有し、振動減衰作用や衝撃吸収
作用を備えた発泡ウレタン製のバランス材を封入するこ
とによって、非常にバランスがよく、押印時の手指に対
する衝撃が緩和され、かつ高級感に溢れた新規な印材を
提供することができる。
また印面部分には従来通りの象牙や水牛の角を用い、筒
状貴金属からなる印材本体には他の材料を使用すること
により、捺印しやすくかつ耐久性に富む印材を提供する
ことができる。
〔実施例〕
以下図面に基いてこの考案の印材の一実施例につき説明
する。
第1図において、1は印面部分であり、象牙や水牛の
角、メノウやトラメ等の、朱肉ののりや彫刻しやすさ
等、特に印材として必要な条件を備えた材料が使用され
る。この印面部分1を筒状貴金属2からなる印材本体の
開口端部に収納し、伏せ込みその他の手段で固着してい
る。5は筒状貴金属2内周に形成した印面部分1を保持
するためのフランジである。
上記筒状貴金属2内には、発泡ウレタン製のバランス材
6が収納され、適度の重さや重厚味と、筒状貴金属2の
変形防止作用、押印時の衝撃緩和作用をを付与してい
る。
なお、上記バランス材6として適度の重さを有し、振動
減衰作用や衝撃吸収作用を備えた発泡ウレタン製材料を
用いることにより、印材に種々の特長を付与することが
できる。
〔考案の効果〕
この考案の印材は、以上説明したように、象牙等の印材
を用いた印面部分を、筒状貴金属からなる印材本体の開
口端部に収納固定するとともに、前記筒状貴金属の内部
(空洞部)には、適度の重さを有し、振動減衰作用や衝
撃吸収作用を備えた発泡ウレタン製のバランス材を封入
したので、筒状貴金属を適度の重量に自在に調節するこ
とができ、印面部分とのバランスが良好で押印時の手指
に対する衝撃を緩和した印材を簡単に製造することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の印材の一実施例を示す正面図、第2
図はその断面図、第3図は他の実施例を示す断面図であ
る。 1……印面部分 2……筒状貴金属 3……マーク 4……突起 5……フランジ 6……発泡ウレタン製のバランス材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】象牙等の印材を用いた印面部分を、筒状貴
    金属からなる印材本体の開口端部に収納固定するととも
    に、前記筒状貴金属の内部(空洞部)には、適度の重さ
    を有し、振動減衰作用や衝撃吸収作用を備えた発泡ウレ
    タン製のバランス材を封入したことを特徴とする印材。
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