JPH074275A - 流体制御用バルブ装置における弁軸の回動範囲の初期設定方法 - Google Patents
流体制御用バルブ装置における弁軸の回動範囲の初期設定方法Info
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- JPH074275A JPH074275A JP14456293A JP14456293A JPH074275A JP H074275 A JPH074275 A JP H074275A JP 14456293 A JP14456293 A JP 14456293A JP 14456293 A JP14456293 A JP 14456293A JP H074275 A JPH074275 A JP H074275A
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 弁軸9、9'、10と固定ストッパ19と調節ス
トッパ20との位置関係を、各弁体12、13の全閉時の位置
に対応させて正確かつ簡単に設定する。 【構成】 一方の弁体12を全閉又は全閉に近い位置に保
持した状態で、弁軸10に遊嵌した弁軸回動用のレバー18
の一端18aを固定ストッパ19に当接し、その状態で弁軸1
0にレバー18を固着した後、他方の弁体12が全閉又は全
閉に近い位置に達するまで弁軸10を回動し、かつその状
態で調節ストッパ20がレバーの他端18bに当接するよう
に、調節ストッパ20を調節する。
トッパ20との位置関係を、各弁体12、13の全閉時の位置
に対応させて正確かつ簡単に設定する。 【構成】 一方の弁体12を全閉又は全閉に近い位置に保
持した状態で、弁軸10に遊嵌した弁軸回動用のレバー18
の一端18aを固定ストッパ19に当接し、その状態で弁軸1
0にレバー18を固着した後、他方の弁体12が全閉又は全
閉に近い位置に達するまで弁軸10を回動し、かつその状
態で調節ストッパ20がレバーの他端18bに当接するよう
に、調節ストッパ20を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内燃機関より排
出された排気ガス等の高温流体を、2つの通路に選択的
又は同時に流通させるようにした流体制御用バルブ装置
において、弁軸の回動範囲を規制する回動範囲の初期設
定方法に関する。
出された排気ガス等の高温流体を、2つの通路に選択的
又は同時に流通させるようにした流体制御用バルブ装置
において、弁軸の回動範囲を規制する回動範囲の初期設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、例えば本
出願人による平成5年2月3日付け特許出願(特願平5
−37355号)の願書に添付した明細書及び図面に開
示されているようなものがある。
出願人による平成5年2月3日付け特許出願(特願平5
−37355号)の願書に添付した明細書及び図面に開
示されているようなものがある。
【0003】この従来装置は、ボディ内に並設した主通
路と副通路とを流通する高温ガスの流量を、それに収容
した弁体を開閉することにより制御するようにしたバル
ブ装置であって、前記各弁体を、前記各通路と直交状に
ボディに枢支した互いに同軸をなす第1の弁軸と第2の
弁軸とにそれぞれ固着している。両弁体は、一方の弁体
の全閉時に他方の弁体が全開し、かつ他方の弁体の全閉
時に一方の弁体が全開するような関係としてある。弁軸
の一方の端部には角軸部が設けられ、この各軸部にアク
チュエータ機構を連結して、アクチュエータ機構によ
り、弁軸と両弁体とが一体となって回動させられるよう
になっている。
路と副通路とを流通する高温ガスの流量を、それに収容
した弁体を開閉することにより制御するようにしたバル
ブ装置であって、前記各弁体を、前記各通路と直交状に
ボディに枢支した互いに同軸をなす第1の弁軸と第2の
弁軸とにそれぞれ固着している。両弁体は、一方の弁体
の全閉時に他方の弁体が全開し、かつ他方の弁体の全閉
時に一方の弁体が全開するような関係としてある。弁軸
の一方の端部には角軸部が設けられ、この各軸部にアク
チュエータ機構を連結して、アクチュエータ機構によ
り、弁軸と両弁体とが一体となって回動させられるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の装
置においては、弁軸の回動範囲を規制するストッパの取
付け位置調節を、各弁体の全閉時の位置に対応させて正
確に行なわなければならず、その調節が面倒であり、ま
たその調節が不正確であると、閉弁時の流体の洩れ量が
多くなったり、閉弁時に弁体が通路の内面に当接して、
閉弁時の衝撃が直接弁体や通路の内面に作用し、それら
が摩耗したり破損する等のおそれがある。
置においては、弁軸の回動範囲を規制するストッパの取
付け位置調節を、各弁体の全閉時の位置に対応させて正
確に行なわなければならず、その調節が面倒であり、ま
たその調節が不正確であると、閉弁時の流体の洩れ量が
多くなったり、閉弁時に弁体が通路の内面に当接して、
閉弁時の衝撃が直接弁体や通路の内面に作用し、それら
が摩耗したり破損する等のおそれがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の技術が
有する上記のような問題点を解決せんとしてなされたも
ので、ボディ内に形成した互いに平行な2本の流体流通
用通路のそれぞれに、各通路を開閉する円板状の弁体を
配設し、各弁体を、前記各通路と直交する同一軸線上に
回転可能に配設した弁軸に、一方の弁体の全閉時に他方
の弁体が全開し、かつ他方の弁体の全閉時に一方の弁体
が全開するような関係で固着した流体制御用バルブ装置
において、前記弁軸の回動範囲を規制する回動範囲の初
期設定方法であって、一方の弁体を全閉又は全閉に近い
位置に保持した状態で、前記弁軸に遊嵌した弁軸回動用
のレバーの一端を固定ストッパに当接し、その状態で弁
軸に前記レバーを固着した後、他方の弁体が全閉又は全
閉に近い位置に達するまで弁軸を回動し、かつその状態
で調節ストッパが前記レバーに当接するように、前記調
節ストッパを調節することを特徴とする。弁軸とレバー
とは、溶接により固着するのがよい。
有する上記のような問題点を解決せんとしてなされたも
ので、ボディ内に形成した互いに平行な2本の流体流通
用通路のそれぞれに、各通路を開閉する円板状の弁体を
配設し、各弁体を、前記各通路と直交する同一軸線上に
回転可能に配設した弁軸に、一方の弁体の全閉時に他方
の弁体が全開し、かつ他方の弁体の全閉時に一方の弁体
が全開するような関係で固着した流体制御用バルブ装置
において、前記弁軸の回動範囲を規制する回動範囲の初
期設定方法であって、一方の弁体を全閉又は全閉に近い
位置に保持した状態で、前記弁軸に遊嵌した弁軸回動用
のレバーの一端を固定ストッパに当接し、その状態で弁
軸に前記レバーを固着した後、他方の弁体が全閉又は全
閉に近い位置に達するまで弁軸を回動し、かつその状態
で調節ストッパが前記レバーに当接するように、前記調
節ストッパを調節することを特徴とする。弁軸とレバー
とは、溶接により固着するのがよい。
【0006】
【作用】本発明によれば、レバーの回動範囲を、両通路
の弁体の全閉全開が確実に保証されるように正確に規制
することができるとともに、作業を簡単に行なうことが
できる。
の弁体の全閉全開が確実に保証されるように正確に規制
することができるとともに、作業を簡単に行なうことが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1ないし図7、ことに図1において、(1)
は、上流側端部が自動車の排気マニホルド(図示略)に接
続されるか又は排気マニホルドと一体的に形成され、か
つ下流側端部が2本の分岐管(1a)(1b)に分岐された二股
管で、各分岐管(1a)(1b)の端部に、本発明のバルブ装置
(V)の上流側端部がフランジ継手(2)をもって結合され
ている。
明する。図1ないし図7、ことに図1において、(1)
は、上流側端部が自動車の排気マニホルド(図示略)に接
続されるか又は排気マニホルドと一体的に形成され、か
つ下流側端部が2本の分岐管(1a)(1b)に分岐された二股
管で、各分岐管(1a)(1b)の端部に、本発明のバルブ装置
(V)の上流側端部がフランジ継手(2)をもって結合され
ている。
【0008】バルブ装置(V)は、各分岐管(1a)(1b)に連
通する互いに平行な2本の高温流体流通用の通路(3)
(4)が形成されたボディ(5)を有している。なお、本実
施例においては、通路(3)を大径の主通路とし、かつ通
路(4)を、それより小径の副通路としている。
通する互いに平行な2本の高温流体流通用の通路(3)
(4)が形成されたボディ(5)を有している。なお、本実
施例においては、通路(3)を大径の主通路とし、かつ通
路(4)を、それより小径の副通路としている。
【0009】ボディ(5)における主通路(3)の下流側の
端部には、主排気管(6)が接続され、また副通路(4)の
下流側の端部には、例えば触媒式排気ガス浄化装置、又
は公知の排気ガス利用装置等(いずれも図示略)を通って
上記主排気管(6)に合流するバイパス管(7)が接続され
ている。
端部には、主排気管(6)が接続され、また副通路(4)の
下流側の端部には、例えば触媒式排気ガス浄化装置、又
は公知の排気ガス利用装置等(いずれも図示略)を通って
上記主排気管(6)に合流するバイパス管(7)が接続され
ている。
【0010】図2、図3及び図4に示すように、ボディ
(5)の中央部には、両通路(3)(4)と直交する一直線状
の軸孔(8)が穿設され、該軸孔(8)には、一直線状に並
ぶ左右2本の弁軸、すなわち主通路(3)のための弁軸部
分(9)、(9')からなる弁軸及び副通路(4)のための弁
軸(10)が、ブシュ(11)をもって回転自在に枢支されてい
る。
(5)の中央部には、両通路(3)(4)と直交する一直線状
の軸孔(8)が穿設され、該軸孔(8)には、一直線状に並
ぶ左右2本の弁軸、すなわち主通路(3)のための弁軸部
分(9)、(9')からなる弁軸及び副通路(4)のための弁
軸(10)が、ブシュ(11)をもって回転自在に枢支されてい
る。
【0011】弁軸部分(9)、(9')には、互いに向き合
う端部中心にすり割り状の溝(16)を形成してあり、この
すり割り状の溝(16)に主通路用の円板状の弁体(12)の両
端部(17)がはめ込まれている。この弁体(12)の両端部(1
7)には切り欠きを形成して、すり割り状の溝(16)とこの
切り欠きとが嵌り合って係止されるようにするのがよ
い。
う端部中心にすり割り状の溝(16)を形成してあり、この
すり割り状の溝(16)に主通路用の円板状の弁体(12)の両
端部(17)がはめ込まれている。この弁体(12)の両端部(1
7)には切り欠きを形成して、すり割り状の溝(16)とこの
切り欠きとが嵌り合って係止されるようにするのがよ
い。
【0012】弁体(12)(13)の形状は、正確には短軸を主
通路(3)の内径とほぼ同一とした楕円形とするのがよい
(図3及び図5参照)。副通路(4)では、中間部を軸線方
向に平坦に切り欠いた弁軸(10)に、上記のような形状と
した円板状の弁体(13)を2本の六角ボルト(14)で取り付
けてある。これらの六角ボルト(14)の頭部は、なるべく
薄く形成するのがよい。
通路(3)の内径とほぼ同一とした楕円形とするのがよい
(図3及び図5参照)。副通路(4)では、中間部を軸線方
向に平坦に切り欠いた弁軸(10)に、上記のような形状と
した円板状の弁体(13)を2本の六角ボルト(14)で取り付
けてある。これらの六角ボルト(14)の頭部は、なるべく
薄く形成するのがよい。
【0013】軸孔(8)の左端部は、閉塞材(15)により閉
塞されている。両弁軸は、それらの対向端部の一方に設
けたすり割り状の溝(9a)と、他方の対向端部に設けら
れ、かつすり割り状の溝(9a)に軸線方向に若干の余裕を
もって嵌合された突片(10a)とからなる軸継手(21)(図
3)により、軸線方向に若干相対移動可能であるが、相
対回転不能として互いに連結されている。
塞されている。両弁軸は、それらの対向端部の一方に設
けたすり割り状の溝(9a)と、他方の対向端部に設けら
れ、かつすり割り状の溝(9a)に軸線方向に若干の余裕を
もって嵌合された突片(10a)とからなる軸継手(21)(図
3)により、軸線方向に若干相対移動可能であるが、相
対回転不能として互いに連結されている。
【0014】軸孔(8)より右方に突出する弁軸(10)の右
端部には、アクチュエータ(図示略)に関連するレバーピ
ン(22)を取り付けたレバー(18)(図4)が溶接されてい
る。このレバー(18)は固定ストッパ(19)と調節ボルトと
した調節ストッパ(20)との間を回動できる。この回動角
は約60度である。
端部には、アクチュエータ(図示略)に関連するレバーピ
ン(22)を取り付けたレバー(18)(図4)が溶接されてい
る。このレバー(18)は固定ストッパ(19)と調節ボルトと
した調節ストッパ(20)との間を回動できる。この回動角
は約60度である。
【0015】図5及び図6に示すように、両弁体(12)(1
3)は、副通路(4)の弁体(13)を全閉したとき、主通路
(3)の弁体(12)が通路(3)を全開し(実線で示す状態)、
副通路(4)の弁体(13)が全開したとき、主通路(3)の弁
体(12)が通路(3)を全閉する(想像線で示す状態)ような
関係として、各弁軸に固着されている。すなわちこれら
弁体(12)、(13)は前記回動角と等しく60度互いに角度
を開いた関係に取り付けられている。
3)は、副通路(4)の弁体(13)を全閉したとき、主通路
(3)の弁体(12)が通路(3)を全開し(実線で示す状態)、
副通路(4)の弁体(13)が全開したとき、主通路(3)の弁
体(12)が通路(3)を全閉する(想像線で示す状態)ような
関係として、各弁軸に固着されている。すなわちこれら
弁体(12)、(13)は前記回動角と等しく60度互いに角度
を開いた関係に取り付けられている。
【0016】アクチュエータにより弁軸(10)を一方向又
は他方向に回動させると、弁軸及び弁体(12)、(13)が一
体となって回動し、上述のように、両通路(3)(4)を互
いに逆の関係で開閉するのである。
は他方向に回動させると、弁軸及び弁体(12)、(13)が一
体となって回動し、上述のように、両通路(3)(4)を互
いに逆の関係で開閉するのである。
【0017】次に、本発明の弁軸の回動範囲の初期設定
方法の一実施要領について説明する。まず、主通路(3)
の弁体(12)を弁軸部分(9)(9')に圧入治具をもちいて
差込み、ブシュ(11)をはめ込む。次いで副通路(4)用の
弁軸(10)を軸継手(21)がはまり合うようにして挿入す
る。この時、弁体(12)を全閉させておき、弁軸(10)の弁
体取付面が副通路(4)の孔に平行となるようにするのが
よい。ブシュ(11)及びシールリング(24)は、軸孔(8)へ
の弁軸(10)の挿入の前後の適当な時期に弁軸(10)に挿入
し、その後弁軸(10)の外端部にはシールリテイナー(25)
を圧入する。また、弁軸部分(9')の外端部には閉塞材
(15)を圧入治具を使用して圧入し、ボデイ(5)にTIG
溶接する。さらに、弁体(12)を弁軸部分(9)(9')にT
IG溶接する。
方法の一実施要領について説明する。まず、主通路(3)
の弁体(12)を弁軸部分(9)(9')に圧入治具をもちいて
差込み、ブシュ(11)をはめ込む。次いで副通路(4)用の
弁軸(10)を軸継手(21)がはまり合うようにして挿入す
る。この時、弁体(12)を全閉させておき、弁軸(10)の弁
体取付面が副通路(4)の孔に平行となるようにするのが
よい。ブシュ(11)及びシールリング(24)は、軸孔(8)へ
の弁軸(10)の挿入の前後の適当な時期に弁軸(10)に挿入
し、その後弁軸(10)の外端部にはシールリテイナー(25)
を圧入する。また、弁軸部分(9')の外端部には閉塞材
(15)を圧入治具を使用して圧入し、ボデイ(5)にTIG
溶接する。さらに、弁体(12)を弁軸部分(9)(9')にT
IG溶接する。
【0018】レバー(18)には、前述のアクチュエータに
関連するレバーピン(22)をTIG溶接する。次に、弁軸
(10)の軸頭にレバー(18)の中央部の軸孔を遊嵌し、主通
路(3)の弁体(12)を全閉とするか又は弁体(12)と主通路
(3)の内面との間に予め定めた弁間隙に相当する薄いゲ
ージ(図示略)を挾み込んで、全閉に近い位置に停止させ
た状態で、弁軸(10)を治具にて固定し、その状態でレバ
ー(18)の一方の端部(18a)が固定ストッパ(19)に当接す
るまでレバー(18)を弁軸(10)回りに回動し、その位置で
レバー(18)を溶接治具により固定し、その状態でレバー
(18)を弁軸(10)の軸頭に符号(23)で示すようにTIG全
周溶接する。
関連するレバーピン(22)をTIG溶接する。次に、弁軸
(10)の軸頭にレバー(18)の中央部の軸孔を遊嵌し、主通
路(3)の弁体(12)を全閉とするか又は弁体(12)と主通路
(3)の内面との間に予め定めた弁間隙に相当する薄いゲ
ージ(図示略)を挾み込んで、全閉に近い位置に停止させ
た状態で、弁軸(10)を治具にて固定し、その状態でレバ
ー(18)の一方の端部(18a)が固定ストッパ(19)に当接す
るまでレバー(18)を弁軸(10)回りに回動し、その位置で
レバー(18)を溶接治具により固定し、その状態でレバー
(18)を弁軸(10)の軸頭に符号(23)で示すようにTIG全
周溶接する。
【0019】次に、弁体(13)を2個の六角ボルト(14)を
もって弁軸(10)に締め付けて固定した後、弁軸(10)を回
転させて、弁体(13)を全閉させるか、又は弁体(13)と副
通路(4)の内面との間に予め定めた弁間隙に相当する薄
いゲージ(図示略)を挾み込んで、全閉に近い位置に停止
させ、その状態で、ボデイ(5)に螺挿した調節ストッパ
(20)の先端がレバー(18)の他方の端部(18b)に間隙ゼロ
で当接するように、調節ストッパ(20)を調節して、その
位置で固定する。
もって弁軸(10)に締め付けて固定した後、弁軸(10)を回
転させて、弁体(13)を全閉させるか、又は弁体(13)と副
通路(4)の内面との間に予め定めた弁間隙に相当する薄
いゲージ(図示略)を挾み込んで、全閉に近い位置に停止
させ、その状態で、ボデイ(5)に螺挿した調節ストッパ
(20)の先端がレバー(18)の他方の端部(18b)に間隙ゼロ
で当接するように、調節ストッパ(20)を調節して、その
位置で固定する。
【0020】最後に、レバーピン(22)に、アクチュエー
タの出力レバー等を連結した後、レバーピン(22)の先端
部にE型止め輪とワッシャーとを組み付ける。
タの出力レバー等を連結した後、レバーピン(22)の先端
部にE型止め輪とワッシャーとを組み付ける。
【0021】なお、弁体(13)は、レバー(18)を弁軸(10)
に溶接する前に、予め弁軸(10)に固定しておいてもよ
い。
に溶接する前に、予め弁軸(10)に固定しておいてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、一方の弁体を全閉又は
全閉に近い位置に保持した状態で、弁軸に遊嵌した弁軸
回動用のレバーの一端を固定ストッパに当接し、その状
態で弁軸に前記レバーを固着した後、他方の弁体が全閉
又は全閉に近い位置に達するまで弁軸を回動し、かつそ
の状態で調節ストッパがレバーに当接するように、調節
ストッパを調節するので、弁軸と固定ストッパと調節ス
トッパとの位置関係を、各弁体の全閉時の位置に対応さ
せて正確かつ簡単に設定することができ、有意義であ
る。
全閉に近い位置に保持した状態で、弁軸に遊嵌した弁軸
回動用のレバーの一端を固定ストッパに当接し、その状
態で弁軸に前記レバーを固着した後、他方の弁体が全閉
又は全閉に近い位置に達するまで弁軸を回動し、かつそ
の状態で調節ストッパがレバーに当接するように、調節
ストッパを調節するので、弁軸と固定ストッパと調節ス
トッパとの位置関係を、各弁体の全閉時の位置に対応さ
せて正確かつ簡単に設定することができ、有意義であ
る。
【図1】本発明方法にかかるバルブ装置を、自動車の排
気ガス切替え装置に適用した一実施例を示す平面図であ
る。
気ガス切替え装置に適用した一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】上半部を図1におけるII−II線で切断した状態
で示すバルブ装置の拡大端面図である。
で示すバルブ装置の拡大端面図である。
【図3】図2におけるIII−III線断面図である。
【図4】一部を断面で示すバルブ装置の斜視図である。
【図5】主通路とその弁体の作動を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図6】副通路とその弁体の作動を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図7】弁軸を制御するレバー付近の端面図である。
(1)二股管 (1a)(1b)分岐
管 (2)フランジ継手 (3)主通路 (4)副通路 (5)ボデイ (6)主排気管 (7)バイパス
管 (8)軸孔 (9)(9')弁
軸部分 (9a)すり割り溝 (10)弁軸 (10a)突片 (11)ブシュ (12)(13)弁体 (14)六角ボル
ト (15)閉塞材 (16)すり割り
溝 (17)端部 (18)レバー (19)レバーストップ面 (20)調節ボ
ルト (21)軸継手 (22)レバーピ
ン (23)TIG全周溶接部 (24)シールリ
ング (25)シールリテイナー (V)バルブ装
置
管 (2)フランジ継手 (3)主通路 (4)副通路 (5)ボデイ (6)主排気管 (7)バイパス
管 (8)軸孔 (9)(9')弁
軸部分 (9a)すり割り溝 (10)弁軸 (10a)突片 (11)ブシュ (12)(13)弁体 (14)六角ボル
ト (15)閉塞材 (16)すり割り
溝 (17)端部 (18)レバー (19)レバーストップ面 (20)調節ボ
ルト (21)軸継手 (22)レバーピ
ン (23)TIG全周溶接部 (24)シールリ
ング (25)シールリテイナー (V)バルブ装
置
Claims (2)
- 【請求項1】 ボディ内に形成した互いに平行な2本の
流体流通用通路のそれぞれに、各通路を開閉する円板状
の弁体を配設し、各弁体を、前記各通路と直交する同一
軸線上に回転可能に配設した弁軸に、一方の弁体の全閉
時に他方の弁体が全開し、かつ他方の弁体の全閉時に一
方の弁体が全開するような関係で固着した流体制御用バ
ルブ装置において、前記弁軸の回動範囲を規制する回動
範囲の初期設定方法であって、 一方の弁体を全閉又は全閉に近い位置に保持した状態
で、前記弁軸に遊嵌した弁軸回動用のレバーの一端を固
定ストッパに当接し、その状態で弁軸に前記レバーを固
着した後、他方の弁体が全閉又は全閉に近い位置に達す
るまで弁軸を回動し、かつその状態で調節ストッパが前
記レバーに当接するように、前記調節ストッパを調節す
ることを特徴とする流体制御用バルブ装置における弁軸
の回動範囲の初期設定方法。 - 【請求項2】 弁軸とレバーとを、溶接により固着する
ことを特徴とする請求項1記載の流体制御用バルブ装置
における弁軸の回動範囲の初期設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14456293A JPH074275A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 流体制御用バルブ装置における弁軸の回動範囲の初期設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14456293A JPH074275A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 流体制御用バルブ装置における弁軸の回動範囲の初期設定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074275A true JPH074275A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15365140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14456293A Pending JPH074275A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 流体制御用バルブ装置における弁軸の回動範囲の初期設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074275A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005147012A (ja) * | 2003-11-17 | 2005-06-09 | Aisan Ind Co Ltd | スロットル制御装置及びその製造方法 |
| JP2007285228A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Denso Corp | スロットル弁装置 |
| JP2017133665A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ミクニ | バルブ装置及び排熱回収システム |
| JP2017160889A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14456293A patent/JPH074275A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2017133665A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ミクニ | バルブ装置及び排熱回収システム |
| WO2017131085A1 (ja) | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 株式会社ミクニ | バルブ装置及び排熱回収システム |
| CN108496033A (zh) * | 2016-01-29 | 2018-09-04 | 株式会社三国 | 阀装置及废热回收系统 |
| US10787993B2 (en) | 2016-01-29 | 2020-09-29 | Mikuni Corporation | Valve device and exhaust heat recovery system |
| JP2017160889A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | マツダ株式会社 | エンジンの排気装置 |
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