JPH0742807B2 - 浮体式ダイビング施設 - Google Patents

浮体式ダイビング施設

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JPH0742807B2
JPH0742807B2 JP2096034A JP9603490A JPH0742807B2 JP H0742807 B2 JPH0742807 B2 JP H0742807B2 JP 2096034 A JP2096034 A JP 2096034A JP 9603490 A JP9603490 A JP 9603490A JP H0742807 B2 JPH0742807 B2 JP H0742807B2
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JP
Japan
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diving
sea
pool
room
facility
Prior art date
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JP2096034A
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English (en)
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JPH03293480A (ja
Inventor
研一郎 飛田
哲也 大田
晃夫 須田
千絵子 小泉
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Publication of JPH0742807B2 publication Critical patent/JPH0742807B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マリンレジャー施設として海上に浮設する浮
体式ダイビング施設に関する。
〔従来技術〕
マリンレジャーの1つにスキューバダイビングやスキン
ダイビングがあり、ダイバー人口も増加しているが、ダ
イビングを楽しむ場としては地形や水流などの条件をも
とに洋上に安全な範囲を定めてここをダイビングエリア
として設定したり、また都市部ではダイビングプールを
屋内などに設置している。
〔発明が解決しようとする課題〕
屋内のダイビングプールはそのほとんどが幅や深さが数
メートル程度の小さなもので基礎講習用として使用され
るものであるため、使用対象となるのは技術を修得しよ
うとする初級者であり、プール自体に遊びの要素は少な
く中、上級者がダイビングを楽しむ場として使用するに
は不充分である。
他方、海のダイビングスポットでは中、上級者も充分に
ダイビングを楽しむことはできるが、ダイビングポイン
トが海岸沿いにある場合は車で、海岸から離れている場
合は船で移動する必要があり、しかも重いタンクやウェ
イトなどの機材も運搬する必要があって時間と労力を要
し大変である。また,天候によっては寒風や雨にさらさ
れることもあり、常に快適なダイビングを楽しむという
わけにはいかない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、初心者か
ら上級者までがダイビングを楽しむことができ、しかも
浮体なので海上の任意のスポットに自由に浮設でき、天
候に左右されず、重い機材などの運搬も不要で手軽に快
適なダイビングをいつでも楽しむことができ、さらに一
般のプールのように水泳をすることもでき、しかもダイ
ビングや水泳を行わない時や水泳などを行わない者も海
洋や海中の様子を鑑賞しながら休息したり、食事してマ
リンレジャーを楽しむことができる浮体式ダイビング施
設を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、多数のフローティン
グブロックを連結し、その上方をドームで覆って浮体を
構築し、該浮体内部に海水プールと、ダイビングプール
と、レストラン、更衣室兼ロッカールームなどのサービ
ス施設とを設け、前記海水プールは、水深が1.0m程度の
一般遊泳用の一般水域と、ダイビング講習用の講習水域
として前記一般水域以上に深い数段階の水深からなる水
域とに区分してなり、また、前記ダイビングプールは海
連絡口として海中に直接続く出入口を有することを要旨
とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、浮体は多数のフローテイングブロック
を連結して構成するものであるから、浮体の規模、形状
は自由に選定できる。また、ダイビング施設を浮体で構
成したので、施設自体を洋上の任意のスポットに自由に
移動できる。
さらに、屋根部分のドームは膜構造なので軽量であり、
浮体全体の重量を軽減させることができる。このため、
規模の大きな浮体の構築を可能とし、海上に浮かべる浮
体施設の屋根として適するものである。
そして、海中でのダイビングを行いたい中、上級者のダ
イバーは、更衣室兼ロッカールームで衣替えしたのち、
ダイビングプールの海連絡口から飛び込めばそのまま直
接海中へと潜水できる。このとき、寒風が吹いていた
り、雨天であっても上方はドームで覆われており、ドー
ム内のダイビングプールから直接海中へと移動できるの
で、天候の影響を全く受けずに潜水できる。
また、ダイビング技術を修得しようとする初心者は海水
プールの講習水域でその修習技術の程度に応じて異なる
水深の水域を利用する。この場合、ダイビング技術の修
習を海中と同じ条件の海水で行えるので、技術修得後に
実際に海中に出た時の異和感を解消でき、効果的な講習
が行える。一方、一般水泳を楽しみたい者は海水プール
の一般水域で遊泳する。
なお、全てのプールに海水を利用しているので、濾過装
置や浄化装置を設けて真水に変える必要がないので、そ
の分安価に実施できる。
さらに、ダイビングや水泳を行わない時や水泳などを行
わない者もサービス施設としてのレストランなどで海洋
や海中の様子を鑑賞しながら休息したり、食事してマリ
ンレジャーを楽しむことができる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の浮体式ダイビング施設の実施例を示す
平面図、第2図は第1図のA-A線断面図、第3図は第1
図のB-B線断面図、第4図は施設の1階部分の平面図
で、本発明の浮体式ダイビング施設は、一体もの、また
は多数のフローティングブロックを連結して本体となる
浮体1を構成し、該浮体1の上方を透明なドーム2で覆
った。
浮体1及びドーム2の規模形状は、図示の例では浮体を
円形としその外径80m、ドーム外径70m,ドーム高さ20mド
ーム面積3,850m2とした。
また、浮体1を構成するフローティングブロックには種
々の形式のものが考えられ、コンクリート被膜発砲スチ
ロールのフロート上に桁、床版を架設するもの、FRP製
フロート上に桁、床版を架設するもの、鋼製のバージ、
コンクリート製のバージなどを適宜連結してなるものな
どがある。
かかる浮体1の1階面に出入口3を設け、ドーム2内の
浮体1にダイビング技術修得用の海水プール4、海中に
連通するダイビングプール5とを設けた。
海水プール4は一例として面積650m2のものとし、その
約半分弱の面積300m2を一般遊泳用の一般水域6に形成
し、水深は0.8〜1.0m程度のものとした。残りの半分強
の面積350m2をダイビング講習用の講習水域7に形成
し、修得技術の程度にて水深1.0〜1.2mの水深7a、水深
1.2〜1.5mの水域7b、水深4.0mの水域7c、水深8.0mの水
域7dに区分してある。
ダイビングプール5は底面に開口を有し、この開口を海
連絡口5aとして海中に直接続くものに形成した。
かかる海水プール4、ダイビングプール5は浮体1の外
周近くにこれに沿って円孤状に形成し、残りの1階平面
にレストラン8、更衣室兼ロッカールーム9、ティール
ーム10、浴室11、レクチャールーム12などのサービス施
設を設け、また、地下には海中展望レストラン13などを
設けて総合的リゾート施設とする。図中14はスタッフル
ーム、15はコントロールルーム、16は事務室、17は従業
員室、18は医務室、19は厨房、20は機械室、22はクロー
ク、23は機材洗場、24は機材干場を示す。
また、1階に配したレストラン8、更衣室兼ロッカール
ーム9、レクチャールーム12などの上方空間やプールサ
イドにはリゾート感を高めるよう適宜植栽21を設ける。
次に使用法について説明する。
浮体1を海上の任意の場所に移動し、シンカーを用いて
海底に係留する。この浮設場所としては、都市近海、マ
リンリゾートなど任意の場所が選択でき、大都市沿海の
場合は身近なマリンレジャーの施設として、またマリン
リゾートではマリンレジャーメニューの一つとして採用
できる。
利用者は陸上から,船、潜水艇、浮き桟橋、海中トンネ
ルなどを利用してダイビング施設に渡り、浮体1に設け
てある出入口3から浮体1内に入り、クローク22で手続
きを行う。
そして、海中でのダイビングを行いたい中、上級者のダ
イバーは、更衣室兼ロッカールーム9で衣替えしたの
ち、ダイビングプール5の海連絡口5aから飛び込めばそ
のまま直接海中へと潜水できる。
この間、寒風が吹いていたり、雨天であっても上方はド
ーム2で覆われており、ドーム2内のダイビングプール
5から直接海中へと移動できるので、天候の影響を全く
受けずに潜水できる。
また、ダイビング技術を修得しようとする初心者は海水
プール4の講習水域7でその修習技術の程度に応じて異
なる水深の水域7a〜7dを利用する。この場合、ダイビン
グ技術の修習を海中と同じ条件の海水で行えるので、技
術修得後に実際に海中に出た時の異和感を解消でき、効
果的な講習が行える。
一般水泳を楽しみたい者は海水プール4の一般水域6で
遊泳する。この場合も海水中で泳げ、さらにプールサイ
ドには植栽21が施され、上方は透明のドーム2でここか
ら自然光を採光できるので、自然の海洋で遊泳している
雰囲気を味わえる。
また、ダイビングや水泳を行わない時や水泳などを行わ
ない者もレストラン8、海中展望レストラン13やティー
ルーム10で海洋や海中の様子を鑑賞しながら休息した
り、食事してマリンレジャーを楽しむ。
ダイビングで使用後のタンクやウエイトなどの機材は浮
体1内に備わっている機材洗場23で洗い塩分を落として
機材干場24で乾燥させる。機材洗場23へは海連絡口5aや
海水プール4から運ぶだけでよいから、運搬距離が短く
簡単である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の浮体式ダイビング施設は、海
上の任意の場所に移動し浮設でき、しかもダイビングに
必要な設備全てを1箇所にとりまとめてあるので、希望
のスポットに設置するだけで初心者から上級者まで充分
にダイビングを楽しめる。
また、天候に左右されずに重い機材などを長距離運ぶ必
要もなく快適なダイビングをいつでも楽しめる。
さらに施設は浮体構造としたから、海底へのダメージが
少なく,確保が困難な陸上での用地も不要であり、マリ
ンレジャー施設として広く採用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の浮体式ダイビング施設の実施例を示す
平面図、第2図は、第1図のA-A線断面図、第3図は第
1図のB-B線断面図、第4図は施設の1階部分の平面図
である。 1……浮体、2……ドーム 3……出入口、4……海水プール 5……ダイビングプール、5a……海連絡口 6……一般水域、7……講習水域 7a,7b,7c,7d……水域、8……レストラン 9……更衣室兼ロッカールーム、10……ティールーム 11……浴室、12……レクチャールーム 13……海中展望レストラン、14……スタッフルーム 15……コントロールルーム、16……事務室 17……従業員室、18……医務室 19……厨房、20……機械室 21……植栽、22……クローク 23……機材洗場、24……機材干場
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 千絵子 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 実公 昭40−18861(JP,Y1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のフローティングブロックを連結し、
    その上方をドームで覆って浮体を構築し、該浮体内部に
    海水プールと、ダイビングプールと、レストラン、更衣
    室兼ロッカールームなどのサービス施設とを設け、前記
    海水プールは、水深が1.0m程度の一般遊泳用の一般水域
    と、ダイビング講習用の講習水域として前記一般水域以
    上に深い数段階の水深からなる水域とに区分してなり、
    また、前記ダイビングプールは海連絡口として海中に直
    接続く出入口を有することを特徴とする浮体式ダイビン
    グ施設。
JP2096034A 1990-04-10 1990-04-10 浮体式ダイビング施設 Expired - Lifetime JPH0742807B2 (ja)

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JP2096034A JPH0742807B2 (ja) 1990-04-10 1990-04-10 浮体式ダイビング施設

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JP2096034A JPH0742807B2 (ja) 1990-04-10 1990-04-10 浮体式ダイビング施設

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03293480A JPH03293480A (ja) 1991-12-25
JPH0742807B2 true JPH0742807B2 (ja) 1995-05-10

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ID=14154160

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US5603189A (en) * 1996-02-01 1997-02-18 Levy; Jacques S. Combined dwelling, marine habitat, and educational building complex

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JPH03293480A (ja) 1991-12-25

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