JPH074295Y2 - パイプ支柱支持具 - Google Patents

パイプ支柱支持具

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JPH074295Y2
JPH074295Y2 JP5485291U JP5485291U JPH074295Y2 JP H074295 Y2 JPH074295 Y2 JP H074295Y2 JP 5485291 U JP5485291 U JP 5485291U JP 5485291 U JP5485291 U JP 5485291U JP H074295 Y2 JPH074295 Y2 JP H074295Y2
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JP
Japan
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pin
inner cylinder
cylinder
ring
eye
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Application number
JP5485291U
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JPH05849U (ja
Inventor
理昭 近藤
茂雄 林
Original Assignee
中央ビルト工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は、パイプ支柱支持具
に係る。
【0002】
【従来の技術】 パイプ支柱については、特開昭62ー
296065「鋼製パイプ支柱」が知られている。同
「鋼製パイプ支柱」は、「テレスコープ状に互いに嵌合
する内筒および外筒、該外筒の外面のねじ部、該ねじ部
の部分で外筒を横断するように設けられた軸方向に細長
い溝穴および内筒を横断するように設けられ軸方向に間
隔をあけて並んだ複数の穴、該溝穴および該複数の穴の
うち1つの穴を貫通する支持用のピンならびに内面にね
じ部が設けられ該ねじ部により支持され前記内筒および
外筒を端部荷重に抗して所要相対位置に維持するために
ピンを支持するように適合するスリーブからなる柱状の
支持体であって、前記ピンが前記穴と嵌合するために、
該ピンにその中心軸からの放射方向の距離が異なる第1
表面および第2表面を設けるように改良されている柱状
の支持体。」からなる。
【0003】そして、同「鋼製パイプ支柱」のピンに
は、後端部にアイが設けられ、ワイヤー環が通されてい
る。環はピンを恒久的に支柱につないでおくためおよび
ピンが上下逆にすなわち切欠がスリーブに面するように
挿入されるのを防ぐために外筒の周りを囲んでいるもの
である。さらに、アイはピンの上下側ともに突設されて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 環はこのような作用
をさせるため支柱を環の中に挿入させて設置し、環がパ
イプ支柱からはずれないようにされる。他方、支柱の穴
に挿入されたピンはピン先端と後端方向にスライドする
ことで支柱の上下動を行う。ピンのスライドは、ピンの
頭をハンマー等でたたいておこなう。そのため、環が全
体に同一平面上に形成されていると、ほぼ垂直に設置さ
れたパイプ支柱へピンをほぼ水平に挿入させた場合、環
がピン同様水平状態に維持されていると、環のピン先端
側、即ちピンの自由端側に位置する部分はピン先端の外
側に位置することとなり、環が邪魔となりピン先端をた
たく上でハンマーの使用が不可能となる課題を有する。
【0005】さらに、環が同一平面上に形成されている
と、上面に切欠を設けられたピンの上下が直ちには分か
りにくく、また水平方向に突設するた場所をとる課題を
有した。
【0006】そしてさらに、アイはピンの上下側ともに
突設されているため、ピンの突設部が設けられるピン上
側と下側の区別が困難となる課題を有した。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この考案は、
【0008】軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他方
の外周へ貫通する穴を設けられるとともに垂直に設置さ
れる内筒と、軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他方
の外周へ貫通する穴を設けられ内筒の外側に嵌合される
外筒と、外筒の外側に固定されるスリーブと、外筒およ
び内筒の穴に先端から水平に挿入され外筒および内筒を
貫通するとともに、貫通時の内筒の間隔でそれぞれ上面
に設けられた切欠部を有するピンと、板状体からなると
ともにピン後端に上下にかつ下側はピン下側と同一直線
上に位置するように、上側はピン上側より突設して取り
付けられるアイと、アイ上端にピン先端側に向けて連続
させて取り付けられるノーズと、アイに一端を取り付け
られた環状からなり、自由端がピン先端と同方向に向け
られた環内を外筒および内筒を貫通させ、貫通状態の筒
周囲付近ではスリーブ外周よりも狭く、かつ自由端側で
は上下の一方に折り曲げられる環とからなることを特徴
とするパイプ支柱支持具、
【0009】を提供する。
【0010】
【作用】 被支持物を支持する場合は、外筒および内筒
を垂直に設置したうえで、ピンを外筒および内筒の穴
に、アイの突起のあるなしにより、切欠部を有するピン
上側を確認しながら切欠部を上面に向けて、水平に先端
から挿入させて外筒および内筒を貫通させ、切欠部が筒
下部からずれた位置をとるまで挿入させる。すると、内
筒はピンの切欠部からずれた即ち切欠部よりも盛り上が
った部分でピンにより支持される。
【0011】次に被支持物の支持から筒を外すときは、
ピンの端部をたたく。すると、ピンはピン後端方向にス
ライドし、内筒の肉厚部はピンの切欠部が直下に来たと
ころで下降し、被支持物の支持を解除する。
【0012】環は、貫通状態の筒周囲付近ではスリーブ
外周よりも狭いため、スリーブ上に係止されほぼ水平状
態をとるが、ピン自由端側では上下の一方に折り曲げら
れるため、環はピン先端位置からはずれている。そのた
め、ピン先端はハンマー等によってたたくが、そのとき
環がピンをたたく作業の邪魔をすることはない。
【0013】
【実施例】 この考案の実施例の使用状態をあらわす図
1、同被支持物支持状態をあらわす図2、同被支持物の
支持解除状態をあらわす図3、同ピンおよび環の正面図
をあらわす図4、同平面図をあらわす図5、同右側面図
をあらわす図6、同左側面図をあらわす図7にしたがっ
て説明する。
【0014】1はパイプ支柱である。パイプ支柱1は、
外筒2および内筒3から構成される。両筒は鋼製パイプ
からなる。内筒3は、外筒3に挿入されテレスコープ状
にスライドされる。内筒3の上端部には頂部板4が取り
付けられる。頂部板4は、図2、図3では上方に向けて
使用されるが、下方に向けて地面側を支持してもよい。
【0015】外筒3の上端にはパイプ状の延長部5を固
着する。延長部5の外面にはねじ部6が形成されてお
り、同じくねじ部が形成されたスリーブ7がねじ止めさ
れる。延長部5には長穴からなる穴8が支柱1の軸方向
に設けられ、スリーブ7に支持されてピン9は貫通され
る。
【0016】内筒3には、軸方向に間隔をとって複数個
の穴10が設けられる。穴10は内筒3の半径方向に開
口し、内筒3の軸方向に互いに間隔をもち、ピン9が挿
入される。ピン9を挿入するためには、内筒3の穴10
の一つが長穴である穴8の範囲内にくるようにし、ピン
9を挿入する。ついで、頂部板4が所望の高さになるま
でねじ部を有するスリーブ7がねじ部6で回される。
【0017】ピン9は、その片側に2カ所の切欠部11
および12を設けられる。切欠部11および12は、内
筒3の直径に対応する距離だけ互いに離れており、内筒
3の肉厚に対応する幅を有する。この実施例において
は、切欠部11および12はピン9に対してずれた位置
あるいは偏心した位置をとる。
【0018】ピン9の後端部には、板状体からなるアイ
13が上下方向に設けられる。アイ13の下側すなわち
ピン9の切欠部11、12の反対側はピン9の下側と同
一直線上に形成される。14は環である。環14はワイ
ヤーからなりアイ13に貫通されピン9に取り付けられ
る。環14は、環状からなり、自由端がピン9先端と同
方向に向くように設置された環内を外筒2および内筒3
を貫通させる。環14は、内筒3および外筒2の貫通状
態の筒周囲付近ではスリーブ7外周よりも狭く、かつ自
由端側では上下の一方に折り曲げられる。この実施例で
は図示されるように、下方に折り曲げられる。環14
は、ピン9を支柱1につないでおくため、およびピン9
の切欠部11、12がスリーブ7に面し、上下逆に取り
付けられ切欠部11、12が下側を向かないようにする
ために外筒2の周囲を囲む。環は完全に連続して形成さ
れず、一部に非連続箇所を有してもよい。
【0019】アイ13には、ノーズ15を形成する延長
部を有している。ノーズ15はピンの外側にピン9の長
さ方向に沿って延設されピン9の挿入深さを制限する止
め具を形成する。ノーズ15はピン9が通常の使用位置
に挿入されたときに、内筒3に当接する。その場合、内
筒3はピン9の切欠部11、12に隣接する外周面9
a、9bで支持される。外周面9aおよび9bは、内筒
3を降ろす際にピン9と内筒3の肉厚部との摺動を容易
にするために、隣接する切欠部11、12に向かって僅
かにテーパを設ける。
【0020】16は型枠である。型枠16は、パイプ支
柱によって支持される。
【0021】次に、実施例の作用について説明する。被
支持物である型枠16を支持する場合は、環14を貫通
させた外筒2および内筒3を垂直に床に設置したうえ
で、アイ13の突起の有無によりピン9の切欠部11、
12が設けられるピン9上側を確認しながら、ピン9を
外筒2および内筒3の穴に切欠部11、12を上面に向
けて、水平に先端から挿入させ外筒2および内筒3を貫
通させる。切欠部11、12が筒の下部からずれた位置
をとるまで挿入させる。すると、内筒3はピン9の切欠
部11、12からずれた即ち切欠部11、12よりも盛
り上がった部分でピンにより支持され図2に図示される
状態となる。
【0022】次に図3に図示されるように、型枠16の
支持から内筒3を外すときは、ピンの先端部をハンマー
でたたく。すると、ピン9はピン9後端方向、すなわち
図中左側にスライドし、内筒3はピン9の切欠部11、
12が直下に来たところで下降し、型枠16の支持を解
除する。
【0023】環14は、貫通状態とされた外筒2周囲付
近ではスリーブ7外周よりも狭いため、スリーブ7上に
係止されほぼ水平状態をとるが、ピン9自由端側では上
下の一方に折り曲げられる。そのため、環14はピン9
先端位置からはずれている。そのため、ピン9先端はハ
ンマー等によってたたくが、環14がピンをたたく作業
の邪魔をすることはない。
【0024】
【考案の効果】 したがって、この考案ではピンをスラ
イドさせるためにピン先端をたたく上で環が邪魔とな
り、ハンマーの使用が不可能となることはない。さら
に、ピンの上下が直ちに理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の使用状態図
【図2】この考案の実施例の被支持物の支持状態をあら
わす使用状態図
【図3】この考案の実施例の被支持物の支持解除状態を
あらわす使用状態図
【図4】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
正面図
【図5】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
平面図
【図6】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
右側面図
【図7】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
左側面図
【符号の説明】
2 外筒 3 内筒 7 スリーブ 8 穴 9 ピン 10 穴 13 アイ 14 環

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他
    方の外周へ貫通する穴を設けられるとともに垂直に設置
    される内筒と、軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他
    方の外周へ貫通する穴を設けられ内筒の外側に嵌合され
    る外筒と、外筒の外側に固定されるスリーブと、外筒お
    よび内筒の穴に先端から水平に挿入され外筒および内筒
    を貫通するとともに、貫通時の内筒の間隔でそれぞれ上
    面に設けられた切欠部を有するピンと、板状体からなる
    とともにピン後端に上下にかつ下側はピン下側と同一直
    線上に位置するように、上側はピン上側より突設して取
    り付けられるアイと、アイ上端にピン先端側に向けて連
    続させて取り付けられるノーズと、アイに一端を取り付
    けられた環状からなり、自由端がピン先端と同方向に向
    けられた環内を外筒および内筒を貫通させ、貫通状態の
    筒周囲付近ではスリーブ外周よりも狭く、かつ自由端側
    では上下の一方に折り曲げられる環とからなることを特
    徴とするパイプ支柱支持具。
JP5485291U 1991-06-19 1991-06-19 パイプ支柱支持具 Expired - Lifetime JPH074295Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5485291U JPH074295Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 パイプ支柱支持具

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JP5485291U JPH074295Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 パイプ支柱支持具

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Publication Number Publication Date
JPH05849U JPH05849U (ja) 1993-01-08
JPH074295Y2 true JPH074295Y2 (ja) 1995-02-01

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JP5485291U Expired - Lifetime JPH074295Y2 (ja) 1991-06-19 1991-06-19 パイプ支柱支持具

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