JPH05849U - パイプ支柱支持具 - Google Patents

パイプ支柱支持具

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JPH05849U
JPH05849U JP5485291U JP5485291U JPH05849U JP H05849 U JPH05849 U JP H05849U JP 5485291 U JP5485291 U JP 5485291U JP 5485291 U JP5485291 U JP 5485291U JP H05849 U JPH05849 U JP H05849U
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inner cylinder
cylinder
ring
eye
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JP5485291U
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Inventor
理昭 近藤
茂雄 林
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中央ビルト工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 上面に切欠部を設けられたピンの上下が直ち
に理解される。 【構成】 貫通する穴10を設けられ垂直に設置される
内筒3。貫通する穴8を設けられ内筒3の外側に嵌合さ
れる外筒2。外筒2の外側に固定されるスリーブ7。外
筒2および内筒3の穴に挿入され外筒2および内筒3を
貫通するとともに、貫通時の内筒3の間隔でそれぞれ上
面に設けられた切欠部11、12を有するピン9。ピン
9後端にピン下側は直線上に、上側は突起させて取り付
けられるアイ13。アイ13に一端を取り付けられた環
状からなり、自由端がピン9先端と同方向に向けられた
環内を外筒2および内筒3を貫通させ、貫通状態の筒周
囲付近ではスリーブ7外周よりも狭く、かつ自由端側で
は上下の一方に折り曲げられる環14とからなるパイプ
支柱支持具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この考案は、パイプ支柱支持具に係る。
【0002】
【従来の技術】 パイプ支柱については、特開昭62ー296065「鋼製 パイプ支柱」が知られている。同「鋼製パイプ支柱」は、「テレスコープ状に互 いに嵌合する内筒および外筒、該外筒の外面のねじ部、該ねじ部の部分で外筒を 横断するように設けられた軸方向に細長い溝穴および内筒を横断するように設け られ軸方向に間隔をあけて並んだ複数の穴、該溝穴および該複数の穴のうち1つ の穴を貫通する支持用のピンならびに内面にねじ部が設けられ該ねじ部により支 持され前記内筒および外筒を端部荷重に抗して所要相対位置に維持するためにピ ンを支持するように適合するスリーブからなる柱状の支持体であって、前記ピン が前記穴と嵌合するために、該ピンにその中心軸からの放射方向の距離が異なる 第1表面および第2表面を設けるように改良されている柱状の支持体。」からな る。
【0003】 そして、同「鋼製パイプ支柱」のピンには、後端部にアイが設けられ、ワイヤ ー環が通されている。環はピンを恒久的に支柱につないでおくためおよびピンが 上下逆にすなわち切欠がスリーブに面するように挿入されるのを防ぐために外筒 の周りを囲んでいるものである。さらに、アイはピンの上下側ともに突設されて いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 環はこのような作用をさせるため支柱を 環の中に挿入させて設置し、環がパイプ支柱からはずれないようにされる。他方 、支柱の穴に挿入されたピンはピン先端と後端方向にスライドすることで支柱の 上下動を行う。ピンのスライドは、ピンの頭をハンマー等でたたいておこなう。 そのため、環が全体に同一平面上に形成されていると、ほぼ垂直に設置されたパ イプ支柱へピンをほぼ水平に挿入させた場合、環がピン同様水平状態に維持され ていると、環のピン先端側、即ちピンの自由端側に位置する部分はピン先端の外 側に位置することとなり、環が邪魔となりピン先端をたたく上でハンマーの使用 が不可能となる課題を有する。
【0005】 さらに、環が同一平面上に形成されていると、上面に切欠を設けられたピンの 上下が直ちには分かりにくく、また水平方向に突設するた場所をとる課題を有し た。
【0006】 そしてさらに、アイはピンの上下側ともに突設されているため、ピンの突設部 が設けられるピン上側と下側の区別が困難となる課題を有した。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この考案は、
【0008】 軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他方の外周へ貫通する穴を設けられると ともに垂直に設置される内筒と、軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他方の外 周へ貫通する穴を設けられ内筒の外側に嵌合される外筒と、外筒の外側に固定さ れるスリーブと、外筒および内筒の穴に先端から水平に挿入され外筒および内筒 を貫通するとともに、貫通時の内筒の間隔でそれぞれ上面に設けられた切欠部を 有するピンと、板状体からなるとともにピン後端に上下にかつ下側はピン下側と 同一直線上に位置するように、上側はピン上側より突設して取り付けられるアイ と、アイ上端にピン先端側に向けて連続させて取り付けられるノーズと、アイに 一端を取り付けられた環状からなり、自由端がピン先端と同方向に向けられた環 内を外筒および内筒を貫通させ、貫通状態の筒周囲付近ではスリーブ外周よりも 狭く、かつ自由端側では上下の一方に折り曲げられる環とからなることを特徴と するパイプ支柱支持具、
【0009】 を提供する。
【0010】
【作用】 被支持物を支持する場合は、外筒および内筒を垂直に設置したう えで、ピンを外筒および内筒の穴に、アイの突起のあるなしにより、切欠部を有 するピン上側を確認しながら切欠部を上面に向けて、水平に先端から挿入させて 外筒および内筒を貫通させ、切欠部が筒下部からずれた位置をとるまで挿入させ る。すると、内筒はピンの切欠部からずれた即ち切欠部よりも盛り上がった部分 でピンにより支持される。
【0011】 次に被支持物の支持から筒を外すときは、ピンの端部をたたく。すると、ピン はピン後端方向にスライドし、内筒の肉厚部はピンの切欠部が直下に来たところ で下降し、被支持物の支持を解除する。
【0012】 環は、貫通状態の筒周囲付近ではスリーブ外周よりも狭いため、スリーブ上に 係止されほぼ水平状態をとるが、ピン自由端側では上下の一方に折り曲げられる ため、環はピン先端位置からはずれている。そのため、ピン先端はハンマー等に よってたたくが、そのとき環がピンをたたく作業の邪魔をすることはない。
【0013】
【実施例】 この考案の実施例の使用状態をあらわす図1、同被支持物支持 状態をあらわす図2、同被支持物の支持解除状態をあらわす図3、同ピンおよび 環の正面図をあらわす図4、同平面図をあらわす図5、同右側面図をあらわす図 6、同左側面図をあらわす図7にしたがって説明する。
【0014】 1はパイプ支柱である。パイプ支柱1は、外筒2および内筒3から構成される 。両筒は鋼製パイプからなる。内筒3は、外筒3に挿入されテレスコープ状にス ライドされる。内筒3の上端部には頂部板4が取り付けられる。頂部板4は、図 2、図3では上方に向けて使用されるが、下方に向けて地面側を支持してもよい 。
【0015】 外筒3の上端にはパイプ状の延長部5を固着する。延長部5の外面にはねじ部 6が形成されており、同じくねじ部が形成されたスリーブ7がねじ止めされる。 延長部5には長穴からなる穴8が支柱1の軸方向に設けられ、スリーブ7に支持 されてピン9は貫通される。
【0016】 内筒3には、軸方向に間隔をとって複数個の穴10が設けられる。穴10は内 筒3の半径方向に開口し、内筒3の軸方向に互いに間隔をもち、ピン9が挿入さ れる。ピン9を挿入するためには、内筒3の穴10の一つが長穴である穴8の範 囲内にくるようにし、ピン9を挿入する。ついで、頂部板4が所望の高さになる までねじ部を有するスリーブ7がねじ部6で回される。
【0017】 ピン9は、その片側に2カ所の切欠部11および12を設けられる。切欠部1 1および12は、内筒3の直径に対応する距離だけ互いに離れており、内筒3の 肉厚に対応する幅を有する。この実施例においては、切欠部11および12はピ ン9に対してずれた位置あるいは偏心した位置をとる。
【0018】 ピン9の後端部には、板状体からなるアイ13が上下方向に設けられる。アイ 13の下側すなわちピン9の切欠部11、12の反対側はピン9の下側と同一直 線上に形成される。14は環である。環14はワイヤーからなりアイ13に貫通 されピン9に取り付けられる。環14は、環状からなり、自由端がピン9先端と 同方向に向くように設置された環内を外筒2および内筒3を貫通させる。環14 は、内筒3および外筒2の貫通状態の筒周囲付近ではスリーブ7外周よりも狭く 、かつ自由端側では上下の一方に折り曲げられる。この実施例では図示されるよ うに、下方に折り曲げられる。環14は、ピン9を支柱1につないでおくため、 およびピン9の切欠部11、12がスリーブ7に面し、上下逆に取り付けられ切 欠部11、12が下側を向かないようにするために外筒2の周囲を囲む。環は完 全に連続して形成されず、一部に非連続箇所を有してもよい。
【0019】 アイ13には、ノーズ15を形成する延長部を有している。ノーズ15はピン の外側にピン9の長さ方向に沿って延設されピン9の挿入深さを制限する止め具 を形成する。ノーズ15はピン9が通常の使用位置に挿入されたときに、内筒3 に当接する。その場合、内筒3はピン9の切欠部11、12に隣接する外周面9 a、9bで支持される。外周面9aおよび9bは、内筒3を降ろす際にピン9と 内筒3の肉厚部との摺動を容易にするために、隣接する切欠部11、12に向か って僅かにテーパを設ける。
【0020】 16は型枠である。型枠16は、パイプ支柱によって支持される。
【0021】 次に、実施例の作用について説明する。被支持物である型枠16を支持する場 合は、環14を貫通させた外筒2および内筒3を垂直に床に設置したうえで、ア イ13の突起の有無によりピン9の切欠部11、12が設けられるピン9上側を 確認しながら、ピン9を外筒2および内筒3の穴に切欠部11、12を上面に向 けて、水平に先端から挿入させ外筒2および内筒3を貫通させる。切欠部11、 12が筒の下部からずれた位置をとるまで挿入させる。すると、内筒3はピン9 の切欠部11、12からずれた即ち切欠部11、12よりも盛り上がった部分で ピンにより支持され図2に図示される状態となる。
【0022】 次に図3に図示されるように、型枠16の支持から内筒3を外すときは、ピン の先端部をハンマーでたたく。すると、ピン9はピン9後端方向、すなわち図中 左側にスライドし、内筒3はピン9の切欠部11、12が直下に来たところで下 降し、型枠16の支持を解除する。
【0023】 環14は、貫通状態とされた外筒2周囲付近ではスリーブ7外周よりも狭いた め、スリーブ7上に係止されほぼ水平状態をとるが、ピン9自由端側では上下の 一方に折り曲げられる。そのため、環14はピン9先端位置からはずれている。 そのため、ピン9先端はハンマー等によってたたくが、環14がピンをたたく作 業の邪魔をすることはない。
【0024】
【考案の効果】 したがって、この考案ではピンをスライドさせるためにピ ン先端をたたく上で環が邪魔となり、ハンマーの使用が不可能となることはない 。さらに、ピンの上下が直ちに理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の使用状態図
【図2】この考案の実施例の被支持物の支持状態をあら
わす使用状態図
【図3】この考案の実施例の被支持物の支持解除状態を
あらわす使用状態図
【図4】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
正面図
【図5】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
平面図
【図6】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
右側面図
【図7】この考案の実施例に使用されるピンおよび環の
左側面図
【符号の説明】
2 外筒 3 内筒 7 スリーブ 8 穴 9 ピン 10 穴 13 アイ 14 環

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他
    方の外周へ貫通する穴を設けられるとともに垂直に設置
    される内筒と、軸心方向とほぼ直角に一方の外周から他
    方の外周へ貫通する穴を設けられ内筒の外側に嵌合され
    る外筒と、外筒の外側に固定されるスリーブと、外筒お
    よび内筒の穴に先端から水平に挿入され外筒および内筒
    を貫通するとともに、貫通時の内筒の間隔でそれぞれ上
    面に設けられた切欠部を有するピンと、板状体からなる
    とともにピン後端に上下にかつ下側はピン下側と同一直
    線上に位置するように、上側はピン上側より突設して取
    り付けられるアイと、アイ上端にピン先端側に向けて連
    続させて取り付けられるノーズと、アイに一端を取り付
    けられた環状からなり、自由端がピン先端と同方向に向
    けられた環内を外筒および内筒を貫通させ、貫通状態の
    筒周囲付近ではスリーブ外周よりも狭く、かつ自由端側
    では上下の一方に折り曲げられる環とからなることを特
    徴とするパイプ支柱支持具。
JP5485291U 1991-06-19 1991-06-19 パイプ支柱支持具 Expired - Lifetime JPH074295Y2 (ja)

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JPH05849U true JPH05849U (ja) 1993-01-08
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