JPH0743007B2 - 偏心回転装置の自動バランス装置 - Google Patents

偏心回転装置の自動バランス装置

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JPH0743007B2
JPH0743007B2 JP3264086A JP3264086A JPH0743007B2 JP H0743007 B2 JPH0743007 B2 JP H0743007B2 JP 3264086 A JP3264086 A JP 3264086A JP 3264086 A JP3264086 A JP 3264086A JP H0743007 B2 JPH0743007 B2 JP H0743007B2
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housing
pulley
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/32Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
    • F16F15/36Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels operating automatically, i.e. where, for a given amount of imbalance, there is movement of masses until balance is achieved
    • F16F15/363Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels operating automatically, i.e. where, for a given amount of imbalance, there is movement of masses until balance is achieved using rolling bodies, e.g. balls free to move in a circumferential direction

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Drilling And Boring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、円筒状の公転スピンドルがその軸線まわりの
回転を自在として固定の枠体に支承され、公転スピンド
ルと平行な軸線を有して該公転スピンドル内に配置され
る円筒状のハウジングが、公転スピンドルの軸線と同軸
である同心位置からの偏心を可能として公転スピンドル
にその軸線と平行な揺動軸まわりの揺動自在に支承さ
れ、前記ハウジングには、そのハウジング内に同軸に配
置される自転スピンドルが軸線まわりの回転を自在とし
て支承されて成る偏心回転装置の自動バランス装置に関
する。
(2)従来の技術 かかる偏心回転装置は、公転スピンドルに対するハウジ
ングの偏心量を変化させることにより、自転スピンドル
の軌跡を変化させ得るものであり、自転スピンドルに刃
具を取付けて加工径を容易に変化させ得る回転加工装置
として本出願人が提案しているものである。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、ハウジングおよび自転スピンドルが公転スピ
ンドルに対して偏心していると、軸受の偏摩耗が生じた
り、がたつき音が発生したりする上に、加工精度に悪影
響を及ぼす。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ハ
ウジングおよび自転スピンドルの偏心に対応した重量配
分を自動的に行なって、上記問題点を解決するようにし
た偏心回転装置の自動バランス装置を提供することを目
的とする。
B.発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、公転スピンドルの軸線に関して揺動軸
とは反対側で公転スピンドルに突設された支持アーム
が、公転スピンドルを囲繞して円環状に形成されるバラ
ンスウエイトに前記揺動軸と平行な軸を介して連結さ
れ、前記揺動軸の軸線を通る公転スピンドルの第1直径
線に直交する該公転スピンドルの第2直径線上で公転ス
ピンドルには、ハウジングおよびバランスウエイト間に
わたって設けられるリンク機構の中間部が、前記揺動軸
と平行な軸線を有するピンを介して連結され、該リンク
機構は、前記ハウジングの公転スピンドルに対する偏心
作動に伴う該ハウジングの前記ピンとの近接、離反に応
じて第2直径線上で前記バランスウエイトを前記ピンに
対して近接、離反させることを可能として構成される。
(2)作用 ハウジングおよび自転スピンドルが公転スピンドルに対
して偏心すると、バランスウエイトはリンク機構の作用
により、支持アームの軸を支点として偏心方向とは逆方
向に回動し、これにより第2直径線上で公転スピンドル
の軸線に関して対称の重量配分がなされる。
(2)実 施 例 以下、図面により本発明を回転加工装置に適用したとき
の一実施例について説明すると、先ず、第1図、第2図
および第3図において、この回転加工装置は、固定の枠
体1と、公転スピンドル2と、ハウジング3と、自転ス
ピンドル4と、刃具としてのカッタ5と、一対の揺動ア
ーム6と、第1プーリ7、一対の第2プーリ8と、第2
プーリ8および揺動アーム6間を連結する一対のリンク
9と、自在継手10を介して自転スピンドル4に連結され
る自転駆動モータ11と、第1伝動機構12を介して第1プ
ーリ7に連結される公転駆動モータ13と、第1伝動機構
12の途中に連結される第2伝動機構14と、第2プーリ8
に連結される第3伝動機構15と、第2および第3伝動機
構14,15に連結される差動歯車機構16と、差動歯車機構1
6に連結されるステッピングモータ17とを備える。
枠体1は、基盤18上に固定されており、この枠体1に
は、両端をそれぞれ側方に突出するようにして、基本的
に円筒状の公転スピンドル2が、軸受19,20を介して水
平軸線まわり回転自在に支承される。
公転スピンドル2内には、円筒状のハウジング3が軸線
を平行にして配置されており、このハウジング3は公転
スピンドル2内で偏心自在である。ハウジング3には一
対ずつの軸受21,22およびシール部材23,24を介して、自
転スピンドル4が同一軸線まわりに回転自在に支承され
ており、ハウジング3から突出した自転スピンドル4の
先端(第1図の左端)にカッタ5が取付けられる。ま
た、ハウジング3から突出した自転スピンドル4の後端
(第1図の右端)には、自在継手10の一端が連結され
る。一方、枠体1の後方(第1図の右方)で基盤18上に
固設された支持枠25には、自転スピンドル4と平行な出
力軸26を有する自転駆動モータ11が固定されており、該
自転駆動モータ11の下方で支持枠25により回転自在に支
承された伝動軸27と前記出力軸26とは、プーリ28,29お
よび無端状ベルト30を介して連結される。しかも伝動軸
27は自在継手10を介して自転スピンドル4に連結され
る。したがって自転駆動モータ11の作動に応じて、自転
スピンドル4が軸線まわりに回転し、ハウジング3すな
わち自転スピンドル4の公転スピンドル2内での偏心も
自在継手10によって許容される。
両揺動アーム6は、ハウジング3の両端に配置されてお
り、各揺動アーム6の一端は、ハウジング3の軸線と平
行にして公転スピンドル2に植設された揺動軸31に、軸
受32を介してそれぞれ支承される。したがって、各揺動
アーム6は、自転スピンドル4の軸線と平行な軸線まわ
りに回動自在にして一端が公転スピンドル2に支承され
ることになり、各揺動アーム6の中間部はハウジング3
に固定的に連結される。
第1プーリ7は、公転スピンドル2の後端部に同心に固
設される。一方、第2プーリ8は、第1プーリ7と同一
径に形成されており、公転スピンドル2の両端に軸受33
を介してそれぞれ装着される。したがって、第1プーリ
7と、一対の第2プーリ8とは相対回転自在である。
各第2プーリ8には、その軸線と平行にピン34がそれぞ
れ植設されており、各揺動アーム6の他端には、それら
のピン34と平行なピン35がそれぞれ植設される。リンク
9は、それらのピン34,35を介して、揺動アーム6の他
端と、第2プーリ8とを連結する。
このような揺動アーム6およびリンク9の構成により、
公転スピンドル2と第2プーリ8とが相対角変位したと
きには、第2図で示すようにハウジング3および自転ス
ピンドル4の軸線が公転スピンドル2の軸線と一致して
いる同心位置から、第4図で示すようにハウジング3お
よび自転スピンドル4の軸線が公転スピンドル2の軸線
からずれ、ハウジング3および自転スピンドル4が公転
スピンドル2内で偏心する。
枠体1の上部には、公転スピンドル2と平行な出力軸36
を有する公転駆動モータ13が固定される。この公転駆動
モータ13の出力軸36と第1プーリ7とが第1伝動機構12
を介して連結される。
第1伝動機構12は、第1プーリ7と平行な軸線まわりに
回転自在にして枠体1に支承される第3プーリ37と、前
記出力軸36に固設される公転用駆動プーリ38と、第1プ
ーリ7、第3プーリ37および公転用駆動プーリ38に巻回
される無端状の第1歯付ベルト39とから成り、公転用駆
動プーリ38および第3プーリ37間で第1歯付ベルト39は
枠体1で回転自在に支承されたテンションプーリ40にも
巻き懸けられる。
第3プーリ37は、円筒状の第1回転軸41の一端に固設さ
れたものであり、該回転軸41は、第3プーリ37を外方に
突出させるようにして、一対の軸受42を介して枠体1で
回転自在に支承される。
枠体1には、前記第1回転軸41と平行な第2回転軸43
が、軸受44,45を介して回転自在に支承されており、こ
の第2回転軸43の軸線まわりに回転可能な第1ギヤ46
と、前記第1回転軸41の内端に固設されるとともに第1
ギヤ46に噛合する第2ギヤ47とにより、第2伝動機構14
が構成される。
また、軸受49を介して第1回転軸41に支承されるととも
に軸受50を介して枠体1に支承される第3回転軸48の両
端に第4プーリ51がそれぞれ固設されており、これらの
第4プーリ51と、各第4プーリ51および各第2プーリ8
に巻回される一対の無端状第2歯付ベルト52と、第2回
転軸43の軸線まわりに回転可能な第3ギヤ53と、第3回
転軸48の中間部に固設されるとともに第3ギヤ53に噛合
する第4ギヤ54とで、第3伝動機構15が構成される。
一対の第4プーリ51は、第3プーリ37と同一径に形成さ
れる。また第4ギヤ54は、第2ギヤ47と同一径であって
同一歯数を有するように形成される。さらに第3ギヤ53
は、第1ギヤ46よりもわずかに多い歯数、たとえば第1
ギヤ46の歯数が100のとき、第3ギヤ53の歯数が101であ
るように形成される。
差動歯車機構16は、従来公知のものであり、第2回転軸
43に固設される楕円状のカム55と、そのカム55の外周に
嵌合した一対のボールベアリング56と、外周に歯を有し
てボールベアリング56の外輪に嵌合される薄肉の金属弾
性環57と、該弾性環57の外歯に噛合する内歯を有する第
1および第2リング58,59とから成る。金属弾性環57は
ボールベアリング56に嵌合した状態で楕円形となってお
り、第1および第2リング58,59はそれらの一直径線上
の2点で金属弾性環57に噛合する。しかも、金属弾性環
57の外歯と第1リング58の内歯とは同一歯数であり、第
2リング59の内歯の歯数はわずかに多く定められる。た
とえば、第1リング58の内歯および金属弾性環57の外歯
の歯数が200であるときに、第2リング59の内歯の歯数
は202である。
かかる差動歯車機構16は、第2回転軸43が回転作動した
ときに、その動力を減速して第1および第2リング58,5
9に伝えるが、第2リング59の回転速度が第1リング58
よりもわずかに遅れる。
第1リング58には、第2回転軸43およびカム55との間に
軸受60,61を介在した第1ギヤ46が固設され、第2リン
グ59には、第2回転軸43およびカム55との間に軸受62,6
3を介在した第3ギヤ53が固設される。したがって、第
2回転軸43の回転が、差動歯車機構16、第2伝動機構14
および第1伝動機構12を介して第1プーリ7に伝達され
るとともに、差動歯車機構16および第3伝動機構15を介
して両第2プーリ8に伝達されるが、第1プーリ7すな
わち公転スピンドル2の角変位速度が第2プーリ8の角
変位速度よりもわずかに速い。すなわち、第2図におい
て、第2回転軸43が回転したときに、第1および第3ギ
ヤ46,53も同一方向に回転し、第3プーリ37が第1回転
軸41のまわりに角変位するとともに、第4プーリ51がそ
れよりも小さい角変位量だけ角変位する。これに応じて
第1プーリ7および公転スピンドル2が角変位量αだけ
角変位し、第2プーリ8は角変位量αよりも小さい角変
位量βだけ角変位する。したがって、公転スピンドル2
および第2プーリ8間には、相対角変位量γが生じ、こ
の相対角変位に応じてリンク9により揺動アーム6が回
動し、第4図で示すように、ハウジング3および自転ス
ピンドル4の軸線が公転スピンドル2の軸線から変位量
εだけ偏心する。
ところで、第2回転軸43が停止している状態で、公転ス
ピンドル2が回転すると、第2伝動機構14から差動歯車
機構16および第3伝動機構15を介して第2プーリ8に動
力が伝達されるが、このときの公転スピンドル2および
第2プーリ8の回転速度が同一となるように、各伝動機
構14,15および差動歯車機構16の噛合歯数の組合せが設
定されている。
ステッピングモータ17は、第2回転軸43と平行な出力軸
64を有して枠体1の上部に固設される。しかも該出力軸
64には、調整用駆動プーリ65が固設されており、枠体1
から突出した第2回転軸43の端部に固設された第5プー
リ66と、前記調整用駆動プーリ65とには、無端状の第3
歯付ベルト67が巻き懸けられる。
ところで、公転スピンドル2内で偏心させた状態で、公
転スピンドル2を回転しながら自転スピンドル4を回転
すると、軸受19,20の偏摩耗が生じたり、がたつき音が
生じる上、加工精度にも悪影響を及ぼすので、自動バラ
ンス装置70が、ハウジング3および公転スピンドル2間
に配設される。
第5図において、自動バランス装置70は、公転スピンド
ル2を囲繞する円環状のバランスウエイト71と、ハウジ
ング3、公転スピンドル2およびバランスウエイト71間
を連結するリンク機構72と、公転スピンドル2およびバ
ランスウエイト71間を連結する支持アーム73とから成
る。
バランスウエイト71は、公転スピンドル2を囲繞する厚
肉の短円筒状に形成される。また支持アーム73は、公転
スピンドル2に対してハウジング3および自転スピンド
ル4が同心位置にあるときに、前記揺動アーム6を支承
している揺動軸31の軸線を通る公転スピンドル2の第1
直径線C1上で、公転スピンドル2の軸線に関して前記揺
動軸31と反対側の外側面から外方に向けて公転スピンド
ル2から突設されており、支持アーム73の外端が、公転
スピンドル2と平行な軸線を有する軸74を介してバラン
スウエイト71に連結される。
リンク機構72は、ハウジング3に突設された支持突部75
の先端にピン76を介して一端が連結される第1連結杆77
と、中間部がピン78を介して公転スピンドル2に枢支さ
れるとともにその一端にピン79を介して第1連結杆77の
他端が連結される揺動杆80と、一端がピン81を介して揺
動杆80の他端に連結されるとともに他端かピン82を介し
てバランスウエイト71に連結される第2連結杆83とから
成る。
ピン76,78,79,81,82は、自転スピンドル4の軸線と平行
であり、揺動杆80を公転スピンドル2に枢支するピン78
は、第1直径線C1とは直交する公転スピンドル2の第2
直径線C2上で公転スピンドル2に配設される。また揺動
杆80は略V字状に形成されており、その屈曲部がピン78
を介して公転スピンドル2に枢支される。
バランスウエイト71と、公転スピンドル2とには、リン
ク機構72の作動を許容するための開口部84,85が設けら
れ、さらにバランスウエイト71には支持アーム73のバラ
ンスウエイト71に対する回動動作を許容するための開口
部86が設けられる。
かかる自動バランス装置70では、第6図で示すようにハ
ウジング3および自転スピンドル4が揺動軸31のまわり
に回動して公転スピンドル2から偏心すると、リンク機
構72によりバランスウエイト71が第2直径線C2上で偏心
方向とは逆方向に押され、支持アーム73の先端の軸74の
まわりにバランスウエイト71が回動する。したがって、
公転スピンドル2に対してハウジング3および自転スピ
ンドル4が偏心したときに、その偏心方向とは逆方向に
バランスウエイト71が自動的に偏心することになる。こ
れにより、第2直径線C2上で公転スピンドル2の軸線に
関して対称的に重量配分がなされることになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、カッタ5に
対応する穴の加工を施すときには、公転スピンドル2の
軸線にハウジング3すなわち自転スピンドル4の軸線を
一致させた同心位置の状態で、自転駆動モータ11のみを
作動させる。そうすると、ハウジング3で支承された自
転スピンドル4が軸線を一定にして回転し、カッタ5に
よる穴加工が行なわれる。
次いで、カッタ5よりも大径の穴を加工する際には、ス
テッピングモータ17を予め定めた時間だけ作動せしめ
る。そうすると、差動歯車機構16、ならびに第2および
第3伝動機構14,15の働きにより、公転スピンドル2と
第2プーリ8とが相対角変位しながら角変位駆動され、
リンク9および揺動アーム6の働きによりハウジング3
および自転スピンドル4が揺動軸31を中心にして回動
し、公転スピンドル2の軸線からずれて偏心する。
かかる状態で、ステッピングモータ17を停止したまま、
自転駆動モータ11および公転駆動モータ13を作動せしめ
る。そうすると、自在継手10を介して自転スピドル4が
その軸線まわりに回転し、公転スピンドル2は第1伝動
機構12を介して公転駆動モータ13により軸線まわりに回
転駆動せしめられる。しかも第3プーリ8も公転スピン
ドル2と同一速度で回転する。
これにより、第7図で示すように、カット5はその軸線
まわりに回転しながら、自転スピンドル4の公転スピン
ドル2からの偏心量εに応じて定まる公転軌道87に沿っ
て公転する。したがって、カッタ5よりも大径の穴88の
加工を行なうことができる。
穴88の加工径を変化させるときには、偏心量εすなわち
公転スピンドル2と第2プーリ8との相対角変位量γを
変化させればよく、その相対角変位量γとステッピング
モータ17の作動時間とを予め関連付けておけば、加工径
の変化に極めて容易に対処することができ、カッタ5を
交換することが不要となる。
また自転スピンドル4が公転スピンドル2に対して偏心
していても、自動バランス装置70の働きにより、公転ス
ピンドル2の軸線に関して対称に重量配分がなされてお
り、軸受19,20の偏摩耗やがたつき音の発生を防止し、
加工精度を向上することができる。
C.発明の効果 以上のように本発明によれば、公転スピンドルの軸線に
関して揺動軸とは反対側で公転スピンドルに突設された
支持アームが、公転スピンドルを囲繞して円環状に形成
されるバランスウエイトに前記揺動軸と平行な軸を介し
て連結され、前記揺動軸の軸線を通る公転スピンドルの
第1直径線に直交する該公転スピンドルの第2直径線上
で公転スピンドルには、ハウジングおよびバランスウエ
イト間にわたって設けられるリンク機構の中間部が、前
記揺動軸と平行な軸線を有するピンを介して連結され、
該リンク機構は、前記ハウジングの公転スピンドルに対
する偏心作動に伴う該ハウジングの前記ピンとの近接、
離反に応じて第2直径線上で前記バランスウエイトを前
記ピンに対して近接、離反させることを可能として構成
されるので、ハウジングおよび自転スピンドルが公転ス
ピンドルに対して偏心したときに、バランスウエイトが
その偏心方向とは逆方向に回動し、全体として公転スピ
ンドルの軸線に関して対称な重量配分が自動的になさ
れ、軸受の偏摩耗やがたつき音の発生を防止し、自転ス
ピンドルに刃具を取付けて加工するときの加工精度を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を回転加工装置に適用したときの一実施例
を示すものであり、第1図は全体展開縦断面図、第2図
は第1図のII−II線断面図、第3図は第1図のIII−III
線断面図、第4図は自転スピンドルを偏心させた状態を
示す第2図の部分図、第5図は第1図のV−V線断面
図、第6図は自転スピンドルを偏心させた状態を示す第
5図に対応した断面図、第7図はカッタの軌跡を示す説
明図である。 1……枠体、2……公転スピンドル、3……ハウジン
グ、4……自転スピンドル、31……揺動軸、70……自動
バランス装置、71……バランスウエイト、72……リンク
機構、73……支持アーム、74……軸、78……ピン、 C1……第1直径線、C2……第2直径線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状の公転スピンドル(2)がその軸線
    まわりの回転を自在として固定の枠体(1)に支承さ
    れ、公転スピンドル(2)と平行な軸線を有して該公転
    スピンドル(2)内に配置される円筒状のハウジング
    (3)が、公転スピンドル(2)の軸線と同軸である同
    心位置からの偏心を可能として公転スピンドル(2)に
    その軸線と平行な揺動軸(31)まわりの揺動自在に支承
    され、前記ハウジング(3)には、そのハウジング
    (3)内に同軸に配置される自転スピンドル(4)が軸
    線まわりの回転を自在として支承されて成る偏心回転装
    置の自動バランス装置において、公転スピンドル(2)
    の軸線に関して揺動軸(31)とは反対側で公転スピンド
    ル(2)に突設された支持アーム(73)が、公転スピン
    ドル(2)を囲繞して円環状に形成されるバランスウエ
    イト(71)に前記揺動軸(31)と平行な軸(74)を介し
    て連結され、前記揺動軸(31)の軸線を通る公転スピン
    ドル(2)の第1直径線(C1)に直交する該公転スピン
    ドル(2)の第2直径線(C2)上で公転スピンドル
    (2)には、ハウジング(3)およびバランスウエイト
    (71)間にわたって設けられるリンク機構(72)の中間
    部が、前記揺動軸(31)と平行な軸線を有するピン(7
    8)を介して連結され、該リンク機構(72)は、前記ハ
    ウジング(3)の公転スピンドル(2)に対する偏心作
    動に伴う該ハウジング(3)の前記ピン(78)との近
    接、離反に応じて第2直径線(C2)上で前記バランスウ
    エイト(71)を前記ピン(71)に対して近接、離反させ
    ることを可能として構成されることを特徴とする偏心回
    転装置の自動バランス装置。
JP3264086A 1986-02-17 1986-02-17 偏心回転装置の自動バランス装置 Expired - Lifetime JPH0743007B2 (ja)

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JPS62194053A JPS62194053A (ja) 1987-08-26
JPH0743007B2 true JPH0743007B2 (ja) 1995-05-15

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JP3264086A Expired - Lifetime JPH0743007B2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 偏心回転装置の自動バランス装置

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JP (1) JPH0743007B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970820A (en) * 1998-04-17 1999-10-26 Lockheed Martin Corp. Series linkage auto-balance rotor hub

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Publication number Publication date
JPS62194053A (ja) 1987-08-26

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