JPH0743098Y2 - 糸巻ボビン梱包用パッド - Google Patents

糸巻ボビン梱包用パッド

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JPH0743098Y2
JPH0743098Y2 JP8220789U JP8220789U JPH0743098Y2 JP H0743098 Y2 JPH0743098 Y2 JP H0743098Y2 JP 8220789 U JP8220789 U JP 8220789U JP 8220789 U JP8220789 U JP 8220789U JP H0743098 Y2 JPH0743098 Y2 JP H0743098Y2
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JP
Japan
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pad
packing
bobbin
support plate
convex portion
Prior art date
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JP8220789U
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JPH0323156U (ja
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小一郎 飯吉
康博 寺井
勝美 長谷川
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は複数本の糸巻ボビンを梱包用支持板を介して多
段に積層梱包する際に、その梱包用支持板に装着する糸
巻ボビン保持用のパッドに関する。
〔従来技術〕
製糸メーカーが生産した糸巻ボビンを遠隔地のユーザー
に輸送する場合には、糸巻ボビンを複数本ごとの単位に
梱包して輸送するようにしている。このように多数本の
糸巻ボビンを効率よく梱包して輸送する方法として、第
6図に示すように梱包用支持板11に多数の突状パッド10
を所定間隔に設け、これら梱包用支持板11の間に糸巻ボ
ビンBの両端を上記パッド10を嵌め込むように挟み込ん
で多段に積み重ねるようにしたものがある。このように
梱包された糸巻ボビン梱包体がユーザーで開梱される
と、梱包用支持板は再び製糸メーカーに返送されて再使
用されるようになっている。
ところが、梱包用支持板は上述のように突起状のパッド
を表面に多数有するものであるため、これらを多層状に
積み重ねると、パッド同士が接触して嵩張ったり、位置
ずれを起こしたりして荷作りを不安定にするという問題
があった。
また、このような梱包用支持板の位置ずれは、製糸メー
カーにおいてロボットによる自動梱包をする際にも問題
を生じていた。すなわち、多数枚を積層状態にした梱包
支持板をロボットが取り上げようとするとき、位置ずれ
が起こっていると、ロボットにとっては梱包用支持板を
探すことができなくなり、作業不能を引き起こすことに
なるのである。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の目的は、上述した従来の欠点を解消し、多数枚
の梱包用支持板を相互間隔を狭くコンパクトに積層する
ことができ、また相互に位置ずれを発生することがない
ようにする糸巻ボビン梱包用パッドを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案に糸巻ボビン梱包用パ
ッドは、梱包用支持板11の表側と裏側とに一対が背中合
わせに組み付けられ、それぞれ表側と裏側とにボビン端
部が係合する突起状の保持部1を形成するパッド10であ
って、前記保持部1の全体的な平面視外形が略円形であ
ると共に、平面視略同一形状をなす複数対の凸部1aと凹
部1bとの組合せから構成され、かつ該複数対の凸部1aと
凹部1bとが前記円形の中心点Oを通る少なくとも1本の
線分に対して線対称に配置されていることを特徴とする
ものである。
本考案において、上記凸部1aと凹部1bとは、保持部1の
平面視全体形状における中心点Oを通る少なくとも1本
の線分に対して線対称の配置になっていればよいが、さ
らに点対称となるように配置すればさらに好ましい。
このように凸部と凹部とが線対称に配置された構造から
なるパッドは、2個を背中合わせにして梱包用支持板に
組み付けることによって、保持部を梱包用支持板の表裏
両面に突出させることができる。かつその梱包用支持板
を複数枚積層するとき上下のパッドの凸部と凹部とを互
いに嵌合させ、梱包用支持板間の間隔を小さくコンパク
トすることができる。また、このような凸部と凹部との
嵌合により、梱包用支持板間の相互の位置ずれを防止す
る。
〔実施例〕
第1図および第2図は本考案の実施例からなる糸巻ボビ
ン梱包用パッドを示すものである。
このパッド10は樹脂で一体成形されたもので、平面視形
状が全体的に円形になっている。その中央部分に糸巻ボ
ビンの端部を係合するための保持部1が形成され、その
保持部1は対をなす凸部1aと凹部1bとが複数対(図の実
施例では2対)組合わされて構成されている。また、各
凹部1bの底面には貫通穴4が形成されている。
保持部1の下端側には円筒部8が形成され、この円筒部
8と上記保持部1との境界部に環状の鍔部2が形成され
ている。この実施例では、鍔部2が環状に連続している
が、外周に部分的に不連続に設けられていてもよい。
また、円筒部8の外周の互いに対向する2ヵ所には、固
定部3が鍔部2の外側に位置するように形成されてい
る。2ヵ所の固定部3のうち、一方にはボルト用の貫通
孔5と嵌合凸部3aが設けられ、また他方には埋込みナッ
ト6と嵌合凹部3bが設けられている。嵌合凸部3aと嵌合
凹部3bとは略同一径になっており、それぞれ別のパッド
に設けられているもの同士では互いに嵌合できるように
なっている。
保持部1を形成する凸部1aは、その側面に、上端ほど横
断面積が小さくなるような傾斜面が形成されている。ま
た、凹部1bの空間は上記凸部1aの傾斜面に対応して上方
に向かうほど横断面積が大きくなっている。すなわち、
この凸部1aと凹部1bとは平面投影形状が互いに同一であ
り、独立した二つのパッド10にそれぞれ設けられた凸部
1aと凹部1bとが互いに嵌合できるようになっている。さ
らに凸部1aの先端部が凹部1bの底部の貫通穴4まで侵入
できるようになっている。
保持部1の凸部1aと凹部1bとの配置関係は、さらに具体
的には第4図に示すような関係になっている。2対の対
をなす凸部1aと凹部1bとは円形の中心点Oに対して点対
称に配置されているが、さらに中心点Oを通る線分X−
X′に対して凸部1aと凹部1bとが互いに線対称になって
いる。このように凸部1aと凹部1bとを線対称に配分する
線分X−X′が、少なくとも1本存在するようになって
いる。
また、2ヵ所に設けられている固定部3も上部線分X−
X′に対し線対称になっている。この2ヵ所の固定部3
は、また、上述のように上記凸部1aと凹部1bとが線分X
−X′に対して線対称になっていれば、必ずしも直径に
対応する位置で線対称である必要はなく、鎖線で示すよ
うに直径位置からずれた位置で線対称になっていてもよ
い。
第4図は対をなす凸1aと凹部1bが2対配置された場合で
あるが、これを3対配置した場合には第5図のようにな
る。この場合も、3対の凸部1aと凹部1bとが中心点Oに
対して点対称であると共に、また中心点Oを通る線分X
−X′に対して凸1aと凹部1bとが線対称になっている。
第4図の場合と同様に、2ヵ所の固定部3も線分X−
X′に対して線対称になっている。凸1aと凹部1bとの対
を4対以上を設ける場合にも、上記と同様の配置関係に
すればよい。
上述のように保持部1を形成したパッド10は、第3図に
示すように、梱包用支持板11に対して2個を背中合わせ
の状態に組み付けて、糸巻ボビン梱包用に使用される。
この組み付けに際しては、梱包用支持板11に予め円筒部
8と固定部3とに対応する外形の穴を穿け、その孔に互
いに反対側から2個のパッド10の円筒部8側を鍔2が梱
包用支持板11の表面に当たるまで差し込む。次いで固定
部3にボルト9を差し込み、反対側の固定部3のナット
6に螺合させて締め付け固定する。
本考案のパッドを使用して、上述のように上下2個のパ
ッド10を梱包用支持板11の穴に差し込むと、それぞれ上
側のパッド10の凸部1aは下側のパッド10の凹部1bに対応
し、また上側のパッド10の凹部1bは下側のパッド10の凸
部1aに対応する位置関係になる。また、2ヵ所の固定部
3についても、一方のパッドの嵌合凸部3aが他方のパッ
ドの嵌合凹部3bと嵌合し合うようになる。
これは本考案のパッド10の凸部1aと凹部1bとが、第4図
で説明したような関係になっていて、上側のパッドを第
4図の状態で嵌め込んだとすると、下側に嵌め込むパッ
ドは、第4図に示す状態から線分X−X′を軸にして18
0°半転した状態(裏返しになった状態)になって嵌め
込まれるので、上側のパッド10の凸部1aが下側のパッド
10の凹部1bに、また上側のパッド10の凹部1bが下側のパ
ッド10の凸部1aに必然的に対応することになるのであ
る。
上述のように組み付けられた2枚以上の梱包用支持板11
を積層すると、隣接し合う上下の梱包用支持板の間でそ
れぞれのパッド10の凸部1aと凹部1bとが互いに嵌合しあ
うため、両板間の距離は隣接し、また横方向へ位置すれ
することもない。また、積層された多数の梱包用支持板
に位置ずれが発生しないので、ロボットで自動梱包する
場合に作動不能を発生することもない。
また、パッド10は梱包用支持板11に対して着脱自在に独
立しているので、梱包用支持板上の多数のパッドのうち
の一部が破損しても、その破損したパッドだけを交換す
ればよく、これらが一体成形されているものに比べて非
常に安いコストにすることができる。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案の糸巻ボビン梱包用パッドによ
れば、梱包用支持板に上下背中合わせに組み付けること
により、その梱包用支持板の表裏両面に突出させたボビ
ン端係合用の保持部の凸部と凹部とを互いに嵌合させる
ことができるので、積層した梱包用支持板間の距離を小
さくコンパクトすることができる。また、このような凸
部と凹部との嵌合により、梱包用支持板間の相互の横方
向への位置ずれを発生させないようにする。
また、本考案の糸巻ボビン梱包用パッドは、梱包用支持
板に対して着脱自在に独立しているから、梱包用支持板
上の多数のパッドのうちの一部が破損しても、その破損
したパッドのみを交換すればよく、梱包用支持板と共に
一体成形されているものに比べて非常に安いコストにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例からなる糸巻ボビン梱包用パッ
ドの平面図、第2図は同パッドを一部断面して示す側面
図、第3図は同パッドを梱包用支持板に組み付けた状態
を一部断面にして示す側面図、第4図は同パッドの保持
部の凸部と凹部との配置関係を示す説明図、第5図は他
の実施例によるパッドの保持部の凸部と凹部との配置関
係を示す説明図、第6図は糸巻ボビンの梱包形態の一例
を示す説明図である。 1……保持部、1a……凸部、1b……凹部、2……鍔部、
3……固定部、4……貫通穴、8……円筒部、10……パ
ッド、11……梱包用支持板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】梱包用支持板(11)の表側と裏側とに一対
    が背中合わせに組み付けられ、それぞれ表側と裏側とに
    ボビン端部が係合する突起状の保持部(1)を形成する
    パッド(10)であって、前記保持部(1)の全体的な平
    面視外形が略円形であると共に、平面視略同一形状をな
    す複数対の凸部(1a)と凹部(1b)との組合せから構成
    され、かつ該複数対の凸部(1a)と凹部(1b)とが前記
    円形の中心点Oを通る少なくとも1本の線分に対して線
    対称に配置されている糸巻ボビン梱包用パッド。
JP8220789U 1989-07-14 1989-07-14 糸巻ボビン梱包用パッド Expired - Lifetime JPH0743098Y2 (ja)

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JPH0323156U JPH0323156U (ja) 1991-03-11
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