JPH0743323Y2 - 軒樋吊り具 - Google Patents
軒樋吊り具Info
- Publication number
- JPH0743323Y2 JPH0743323Y2 JP1988107121U JP10712188U JPH0743323Y2 JP H0743323 Y2 JPH0743323 Y2 JP H0743323Y2 JP 1988107121 U JP1988107121 U JP 1988107121U JP 10712188 U JP10712188 U JP 10712188U JP H0743323 Y2 JPH0743323 Y2 JP H0743323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- eaves gutter
- piece
- rainwater
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 7
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 18
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は軒樋吊り具に関するものであり、詳しくは家屋
の軒先に軒樋吊り具を配設した場合に軒樋吊り具の上面
に落ちる雨水が軒樋吊り具の上面を伝って家屋側に流れ
てくるのを防止しようとする技術に関するものである。
の軒先に軒樋吊り具を配設した場合に軒樋吊り具の上面
に落ちる雨水が軒樋吊り具の上面を伝って家屋側に流れ
てくるのを防止しようとする技術に関するものである。
[従来の技術] 従来、家屋の軒先部に配設される軒樋を軒樋吊り具によ
り支持することが行われている。つまり、第4図に示す
ように軒樋吊り具の吊り具本体3の前後の両端部には軒
樋6の前後の上端縁に形成された耳部6aを係合保持する
ことができる保持部7を形成してあり、吊り具本体3の
家屋4側の端部に設けた取付部11を軒先部に位置する鼻
板9に釘等の固着具10にて固着すると共に保持部7に軒
樋6の耳部6aを係合保持して軒先部に軒樋6を配設する
というものであった。
り支持することが行われている。つまり、第4図に示す
ように軒樋吊り具の吊り具本体3の前後の両端部には軒
樋6の前後の上端縁に形成された耳部6aを係合保持する
ことができる保持部7を形成してあり、吊り具本体3の
家屋4側の端部に設けた取付部11を軒先部に位置する鼻
板9に釘等の固着具10にて固着すると共に保持部7に軒
樋6の耳部6aを係合保持して軒先部に軒樋6を配設する
というものであった。
[考案が解決しようとする課題] しかし上述のような従来例にあっては、吊り具本体3の
上面に落ちる雨水5が横風等により吊り具本体3の上面
に伝って家屋4側に逆流することがあり、このように雨
水5が吊り具本体3の上面に伝って逆流することで、雨
水5により鼻板9を汚したり、鼻板9を腐食させたりす
る等の悪影響を及ぼすという問題があった。
上面に落ちる雨水5が横風等により吊り具本体3の上面
に伝って家屋4側に逆流することがあり、このように雨
水5が吊り具本体3の上面に伝って逆流することで、雨
水5により鼻板9を汚したり、鼻板9を腐食させたりす
る等の悪影響を及ぼすという問題があった。
本考案は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、吊り具本体の上面に落ちる雨水
が吊り具本体の上面を伝って家屋側に逆流することのな
い軒樋吊り具を提供するにある。
の目的とするところは、吊り具本体の上面に落ちる雨水
が吊り具本体の上面を伝って家屋側に逆流することのな
い軒樋吊り具を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における軒樋吊り具
は、軒樋6の後側の耳部6aを係合保持する後側の保持部
7の直上位置で横向き片1の上面に上方に向けて逆流防
止片2を立設し、吊り具本体3の前側の保持部7と後側
の保持部7との間を後側の保持部7の上部より低くなる
ように凹曲させると共にこの凹曲させた部分の後端部に
後側の保持部7側から前に行くに従って下方に下がる傾
斜面部を形成したものである。
は、軒樋6の後側の耳部6aを係合保持する後側の保持部
7の直上位置で横向き片1の上面に上方に向けて逆流防
止片2を立設し、吊り具本体3の前側の保持部7と後側
の保持部7との間を後側の保持部7の上部より低くなる
ように凹曲させると共にこの凹曲させた部分の後端部に
後側の保持部7側から前に行くに従って下方に下がる傾
斜面部を形成したものである。
[作用] 吊り具本体の3の横向き片1の上面を伝って家屋4側に
逆流してくる雨水5は逆流防止片2により止められるこ
ととなり家屋4側に流れるということがない。また逆流
防止片2で止められて両側から流下する雨水5は軒樋6
内に受けられる。さらに逆流防止片2に当たって家屋4
と反対側に跳ね返った雨水5は、傾斜面部を伝って吊り
具本体3の凹曲した部分に伝い軒樋6内に導かれる。
逆流してくる雨水5は逆流防止片2により止められるこ
ととなり家屋4側に流れるということがない。また逆流
防止片2で止められて両側から流下する雨水5は軒樋6
内に受けられる。さらに逆流防止片2に当たって家屋4
と反対側に跳ね返った雨水5は、傾斜面部を伝って吊り
具本体3の凹曲した部分に伝い軒樋6内に導かれる。
[実施例] 第2図に示すように合成樹脂製で平板状に形成された吊
り具本体3の前後の両端には軒樋6の前後の上端縁に形
成された角形中空状の耳部6aを係合保持するための保持
部7を形成してある。吊り具本体3の前後の保持部7の
間は前側や後側の保持部7の上部より下方に低くなるよ
うに凹曲させてあり、この凹曲した部分の底部に水平部
8を形成してあり、凹曲した部分の後端部には後側の保
持部7から水平部8に向けて徐々に下がるように傾斜せ
る傾斜面部を設けてある。吊り具本体3の後側の保持部
7から後方に向けて水平方向に横向き片1を連出してあ
り、横向き片1の後端部には家屋4側の軒先部に位置す
る鼻板9に釘等の固着具10を介して取着される取付部11
を形成してある。この吊り具本体3は合成樹脂により一
体成形されたものであり、内部に吊り具本体3の強度を
向上させるためにピアノ線等の芯材(図示せず)を埋設
してあり、または表面に突条12を設けるようにしてあ
る。そして取付部11を釘等の固着具10にて軒先部に位置
する鼻板9に固着して吊り具本体3を鼻板9に取着して
あり、この吊り具本体3の前後の保持部7に軒樋6の耳
部6aを係合保持させることで軒樋6を家屋4の軒先部に
配設してある。吊り具本体3の横向き片1の上面には上
方に向けて横向き片1と一体に逆流防止片2を立設して
あり、吊り具本体3の横向き片1の上面を伝って家屋4
側に逆流してくる雨水5を止めることができるようにし
てある。つまり、第1図に示すように雨水5が横風等に
より吊り具本体3の上面である横向き片1の上面を逆流
して家屋4側に流れてきたとしても横向き片1の上面に
逆流防止片2を立設してあることにより、雨水5が家屋
4側に流れるのを防止し、取付部11が取着されている鼻
板9に雨水5による悪影響が及ぼされるのを防止するこ
とができる。また逆流防止片2は第1図、第2図に示す
ように軒樋6の後側の耳部6aを保持する後側の保持部7
の直上に設けてあり、逆流防止片2で止められて両側か
ら流下する雨水5は軒樋6内に受けられる。さらに逆流
防止片2に当たって家屋4と反対側に跳ね返った雨水5
は、傾斜面部を伝って水平部8に伝い軒樋6内に導かれ
る。
り具本体3の前後の両端には軒樋6の前後の上端縁に形
成された角形中空状の耳部6aを係合保持するための保持
部7を形成してある。吊り具本体3の前後の保持部7の
間は前側や後側の保持部7の上部より下方に低くなるよ
うに凹曲させてあり、この凹曲した部分の底部に水平部
8を形成してあり、凹曲した部分の後端部には後側の保
持部7から水平部8に向けて徐々に下がるように傾斜せ
る傾斜面部を設けてある。吊り具本体3の後側の保持部
7から後方に向けて水平方向に横向き片1を連出してあ
り、横向き片1の後端部には家屋4側の軒先部に位置す
る鼻板9に釘等の固着具10を介して取着される取付部11
を形成してある。この吊り具本体3は合成樹脂により一
体成形されたものであり、内部に吊り具本体3の強度を
向上させるためにピアノ線等の芯材(図示せず)を埋設
してあり、または表面に突条12を設けるようにしてあ
る。そして取付部11を釘等の固着具10にて軒先部に位置
する鼻板9に固着して吊り具本体3を鼻板9に取着して
あり、この吊り具本体3の前後の保持部7に軒樋6の耳
部6aを係合保持させることで軒樋6を家屋4の軒先部に
配設してある。吊り具本体3の横向き片1の上面には上
方に向けて横向き片1と一体に逆流防止片2を立設して
あり、吊り具本体3の横向き片1の上面を伝って家屋4
側に逆流してくる雨水5を止めることができるようにし
てある。つまり、第1図に示すように雨水5が横風等に
より吊り具本体3の上面である横向き片1の上面を逆流
して家屋4側に流れてきたとしても横向き片1の上面に
逆流防止片2を立設してあることにより、雨水5が家屋
4側に流れるのを防止し、取付部11が取着されている鼻
板9に雨水5による悪影響が及ぼされるのを防止するこ
とができる。また逆流防止片2は第1図、第2図に示す
ように軒樋6の後側の耳部6aを保持する後側の保持部7
の直上に設けてあり、逆流防止片2で止められて両側か
ら流下する雨水5は軒樋6内に受けられる。さらに逆流
防止片2に当たって家屋4と反対側に跳ね返った雨水5
は、傾斜面部を伝って水平部8に伝い軒樋6内に導かれ
る。
第3図は逆流防止片の各実施例を示すものであり、第3
図(a)に示すものにあっては、横向き片1に対して垂
直方向に逆流防止片2を立設したものであり、第3図
(b)に示すものにあっては、立設した逆流防止片2の
上端に屋外側に向けて返し片2aを設けてあり、このよう
に返し片2aを設けてあることにより、雨水の逆流をより
確実に防止することができるものである。
図(a)に示すものにあっては、横向き片1に対して垂
直方向に逆流防止片2を立設したものであり、第3図
(b)に示すものにあっては、立設した逆流防止片2の
上端に屋外側に向けて返し片2aを設けてあり、このよう
に返し片2aを設けてあることにより、雨水の逆流をより
確実に防止することができるものである。
[考案の効果] 本考案は叙述のように横向き片の上面に上方に向けて逆
流防止片を立設してあるので、吊り具本体の横向き片の
上面を逆流して家屋側に流れてくる雨水は逆流防止片に
て止められることとなり、家屋側に逆流して軒先部に位
置する鼻板等に雨水による悪影響が及ぶのを防止できる
ものであり、しかも軒樋の後側の耳部を係合保持する保
持部の直上位置で横向き片の上面に逆流防止片を立設し
たので、横向き片の上面を逆流して逆流防止片にて止め
れた雨水が両側へ流下しても軒樋内に集水され、軒下に
雨水がこぼれるおそれがないものであり、さらに吊り具
本体の前側の保持部と後側の保持部との間を後側の保持
部の上部より低くなるように凹曲させると共にこの凹曲
させた部分の後端部に後側の保持部側から前に行くに従
って下方に下がる傾斜面部を形成したので、家屋側に逆
流した雨水が逆流防止片に当たって跳ね返ったとき跳ね
返った雨水が傾斜面部を伝って吊り具本体の凹曲した部
分に伝い軒樋内に導かれるものであって、逆流防止片で
跳ね返った雨水をスムーズ且つ確実に軒樋内に導くこと
ができるものであり、さらにまた吊り具本体が合成樹脂
製であっても、逆流防止片のリブとしての働きにより補
強できて荷重等で変形するのを防止できるものである。
流防止片を立設してあるので、吊り具本体の横向き片の
上面を逆流して家屋側に流れてくる雨水は逆流防止片に
て止められることとなり、家屋側に逆流して軒先部に位
置する鼻板等に雨水による悪影響が及ぶのを防止できる
ものであり、しかも軒樋の後側の耳部を係合保持する保
持部の直上位置で横向き片の上面に逆流防止片を立設し
たので、横向き片の上面を逆流して逆流防止片にて止め
れた雨水が両側へ流下しても軒樋内に集水され、軒下に
雨水がこぼれるおそれがないものであり、さらに吊り具
本体の前側の保持部と後側の保持部との間を後側の保持
部の上部より低くなるように凹曲させると共にこの凹曲
させた部分の後端部に後側の保持部側から前に行くに従
って下方に下がる傾斜面部を形成したので、家屋側に逆
流した雨水が逆流防止片に当たって跳ね返ったとき跳ね
返った雨水が傾斜面部を伝って吊り具本体の凹曲した部
分に伝い軒樋内に導かれるものであって、逆流防止片で
跳ね返った雨水をスムーズ且つ確実に軒樋内に導くこと
ができるものであり、さらにまた吊り具本体が合成樹脂
製であっても、逆流防止片のリブとしての働きにより補
強できて荷重等で変形するのを防止できるものである。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は同上の軒
樋吊り具の斜視図、第3図(a)(b)は同上の逆流防
止片の実施例を示す部分拡大断面図、第4図は従来例の
断面図であって、1は横向き片、2は逆流防止片、3は
吊り具本体、4は家屋、6は軒樋、6aが耳部、7は保持
部である。
樋吊り具の斜視図、第3図(a)(b)は同上の逆流防
止片の実施例を示す部分拡大断面図、第4図は従来例の
断面図であって、1は横向き片、2は逆流防止片、3は
吊り具本体、4は家屋、6は軒樋、6aが耳部、7は保持
部である。
Claims (1)
- 【請求項1】軒樋の前後の上端縁に形成された耳部を係
合保持する保持部を合成樹脂製の吊り具本体の前後の端
部に形成し、後側の保持部より後方に向けて一体に横向
き片を連出すると共に横向き片の後端部に家屋側に取付
ける取付部を設けた軒樋吊り具において、軒樋の後側の
耳部を係合保持する後側の保持部の直上位置で横向き片
の上面に上方に向けて逆流防止片を立設し、吊り具本体
の前側の保持部と後側の保持部との間を後側の保持部の
上部より低くなるように凹曲させると共にこの凹曲させ
た部分の後端部に後側の保持部側から前に行くに従って
下方に下がる傾斜面部を形成して成る軒樋吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107121U JPH0743323Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 軒樋吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988107121U JPH0743323Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 軒樋吊り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227426U JPH0227426U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0743323Y2 true JPH0743323Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31341246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988107121U Expired - Lifetime JPH0743323Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 軒樋吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743323Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5862720U (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-27 | 東洋化学株式会社 | 軒樋取付金具 |
| JPS62166931U (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-23 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP1988107121U patent/JPH0743323Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227426U (ja) | 1990-02-22 |
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