JPH0743416B2 - 誘導電動機の磁束検出方法 - Google Patents
誘導電動機の磁束検出方法Info
- Publication number
- JPH0743416B2 JPH0743416B2 JP24207384A JP24207384A JPH0743416B2 JP H0743416 B2 JPH0743416 B2 JP H0743416B2 JP 24207384 A JP24207384 A JP 24207384A JP 24207384 A JP24207384 A JP 24207384A JP H0743416 B2 JPH0743416 B2 JP H0743416B2
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- JP
- Japan
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- magnetic flux
- induction motor
- detection method
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Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 title claims description 35
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーチコイルを用いて誘導電動機のギヤツ
プ磁束を検出する方法に関するものである。
プ磁束を検出する方法に関するものである。
近年、誘導電動機の制御方式としてインバータを用いた
可変周波数制御方式が種々の分野で広く採用されるよう
になつた。その中でも特に直流機と同等の性能を発揮し
うるベクトル制御方式が注目されている。このベクトル
制御方式は、一次電流を磁束を作る無効分とトルクに比
例する有効分とに分け、磁束指令に応じた磁束電流成分
と、速度偏差すなわちトルク指令に応じたトルク電流成
分を、ベクトル的に合成して一次電流ベクトルを演算
し、その値を基準として制御を行なうものであるが、一
次電流ベクトルを磁束電流成分とトルク電流成分とに分
けて考えるためには、何らかの形で磁束をベクトル的
に、すなわち磁束位相と大きさを知る必要がある。この
磁束をベクトル的に得る方法としては磁束をモータ定数
から演算する方法と、直接磁束を検出する方法とがあ
る。
可変周波数制御方式が種々の分野で広く採用されるよう
になつた。その中でも特に直流機と同等の性能を発揮し
うるベクトル制御方式が注目されている。このベクトル
制御方式は、一次電流を磁束を作る無効分とトルクに比
例する有効分とに分け、磁束指令に応じた磁束電流成分
と、速度偏差すなわちトルク指令に応じたトルク電流成
分を、ベクトル的に合成して一次電流ベクトルを演算
し、その値を基準として制御を行なうものであるが、一
次電流ベクトルを磁束電流成分とトルク電流成分とに分
けて考えるためには、何らかの形で磁束をベクトル的
に、すなわち磁束位相と大きさを知る必要がある。この
磁束をベクトル的に得る方法としては磁束をモータ定数
から演算する方法と、直接磁束を検出する方法とがあ
る。
ここで、磁束をモータ定数より演算する方法は、 モータ定数の変化、特にモータの2次抵抗が温度に
よつて大きく変化し、制御性能の悪化をもたらす。
よつて大きく変化し、制御性能の悪化をもたらす。
モータ毎に制御定数を変えなければならない。
等により、性能の安定面で問題がある。
一方、直接磁束を検出する方法としては、ホール素子に
よる方法とサーチコイルによる方法があるが、ホール素
子はモータへの取付方法、耐熱の面で問題がある。サー
チコイルは検出回路内の積分器に使用される演算増幅器
のドリフトにより、検出誤差の問題があるが、近年、高
精度の演算増幅器が続々と市販化されるに及んで、サー
チコイルによる磁束検出方法が見直されつつある。
よる方法とサーチコイルによる方法があるが、ホール素
子はモータへの取付方法、耐熱の面で問題がある。サー
チコイルは検出回路内の積分器に使用される演算増幅器
のドリフトにより、検出誤差の問題があるが、近年、高
精度の演算増幅器が続々と市販化されるに及んで、サー
チコイルによる磁束検出方法が見直されつつある。
ところで、サーチコイルにより磁束を検出する方法とし
ては、サーチコイルをステータの歯の先端部に設けてモ
ータのギヤツプ磁束を検出する方法がよく知られている
が、従来はこのサーチコイルを任意の歯に設けていたた
め、後述のようにギヤツプ磁束だけでなく、ベクトル制
御上全く不要な一次漏れ磁束が多量に含まれる場合が生
じ、検出精度の点で問題があつた。
ては、サーチコイルをステータの歯の先端部に設けてモ
ータのギヤツプ磁束を検出する方法がよく知られている
が、従来はこのサーチコイルを任意の歯に設けていたた
め、後述のようにギヤツプ磁束だけでなく、ベクトル制
御上全く不要な一次漏れ磁束が多量に含まれる場合が生
じ、検出精度の点で問題があつた。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
サーチコイルを任意の歯に設けるのではなく、両側のス
ロツトに挿入された巻線の相の種別と電流方向のそれぞ
れが歯に対して対称となる歯に設け、一次漏れ磁束の影
響を受けないようにした点に特徴を有する。
サーチコイルを任意の歯に設けるのではなく、両側のス
ロツトに挿入された巻線の相の種別と電流方向のそれぞ
れが歯に対して対称となる歯に設け、一次漏れ磁束の影
響を受けないようにした点に特徴を有する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、三相誘導電動機のステータの断面図で、一例
として毎極毎相スロツト数が3で、2層巻の場合につい
て示している。第1図において、10はステータコア、S1
〜S5はスロツト、T1〜T5は歯、各スロツト内のU,V,Wは
それぞれ各相の上コイル辺と下コイル辺とを示してい
る。第1図から明らかなように、歯によつて両側のスロ
ツトに挿入された各コイル辺の相の種別が対称となつて
いる歯と、そうでない歯とが生じる。
として毎極毎相スロツト数が3で、2層巻の場合につい
て示している。第1図において、10はステータコア、S1
〜S5はスロツト、T1〜T5は歯、各スロツト内のU,V,Wは
それぞれ各相の上コイル辺と下コイル辺とを示してい
る。第1図から明らかなように、歯によつて両側のスロ
ツトに挿入された各コイル辺の相の種別が対称となつて
いる歯と、そうでない歯とが生じる。
第2図は、第1図のスロツトS1〜S3においてある瞬間の
各コイル辺の電流方向と漏れ磁束の様子を示す図で、φ
1,φ2その他破線は漏れ磁束、C1及びC1はサーチコイル
である。
各コイル辺の電流方向と漏れ磁束の様子を示す図で、φ
1,φ2その他破線は漏れ磁束、C1及びC1はサーチコイル
である。
第2図に示すように、スロツトS1〜S3の下コイルはすべ
てU相であり常に電流方向,電流値は同じである。ま
た、スロツトS2とS3の上コイルもU相であり、電流方
向,電流値は常に同じであるが、スロツトS1の上コイル
はW相であり、電流方向,電流値はU相に対して変化す
る。すなわち、スロツトS2とスロツトS3とは漏れ磁束が
同様に変化するが、スロツトS1とスロツトS2の漏れ磁束
の変化は異なつたものとなる。
てU相であり常に電流方向,電流値は同じである。ま
た、スロツトS2とS3の上コイルもU相であり、電流方
向,電流値は常に同じであるが、スロツトS1の上コイル
はW相であり、電流方向,電流値はU相に対して変化す
る。すなわち、スロツトS2とスロツトS3とは漏れ磁束が
同様に変化するが、スロツトS1とスロツトS2の漏れ磁束
の変化は異なつたものとなる。
この結果、歯T2の先端部にサーチコイルC1を設けると両
側のスロツトの漏れ磁束が異なるためにその差が誤差と
なつて表われるが、歯T3の先端部にサーチコイルC2を設
けると、両側のスロツトの漏れ磁束は等しく打ち消し合
うため、漏れ磁束の影響を受けることなくギヤツプ磁束
を精度よく検出できることになる。
側のスロツトの漏れ磁束が異なるためにその差が誤差と
なつて表われるが、歯T3の先端部にサーチコイルC2を設
けると、両側のスロツトの漏れ磁束は等しく打ち消し合
うため、漏れ磁束の影響を受けることなくギヤツプ磁束
を精度よく検出できることになる。
なお、上記の説明ではギヤツプ磁束を精度よく検出する
ために、サーチコイルを両側のスロツトに挿入されたコ
イルがすべて同相となる歯に設けているが、これに限ら
ず上下コイルの相の種別が異なつても、両側のスロツト
の相の種別が歯に対して対称となる歯であれば、同様に
漏れ磁束の影響が打消される。
ために、サーチコイルを両側のスロツトに挿入されたコ
イルがすべて同相となる歯に設けているが、これに限ら
ず上下コイルの相の種別が異なつても、両側のスロツト
の相の種別が歯に対して対称となる歯であれば、同様に
漏れ磁束の影響が打消される。
本発明によれば、一次漏れ磁束の影響を受けることな
く、高精度のギヤツプ磁束の検出を行なうことができ
る。
く、高精度のギヤツプ磁束の検出を行なうことができ
る。
第1図は三相誘導電動機のステータの断面図、第2図は
各コイル辺の電流方向と漏れ磁束の様子を示す図であ
る。 10……ステータコア S1〜S5……スロツト T1〜T5……歯 U,V,W……各相のコイル辺 φ1,φ2……漏れ磁束 C1,C2……サーチコイル
各コイル辺の電流方向と漏れ磁束の様子を示す図であ
る。 10……ステータコア S1〜S5……スロツト T1〜T5……歯 U,V,W……各相のコイル辺 φ1,φ2……漏れ磁束 C1,C2……サーチコイル
Claims (1)
- 【請求項1】サーチコイルによりギヤツプ磁束を検出し
誘導電動機の速度制御を行なうものにおいて、両側のス
ロツトに挿入された巻線の相の種別が歯に対して対称と
なる歯に前記サーチコイルを設けるようにしたことを特
徴とする誘導電動機の磁束検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24207384A JPH0743416B2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 誘導電動機の磁束検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24207384A JPH0743416B2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 誘導電動機の磁束検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61120073A JPS61120073A (ja) | 1986-06-07 |
| JPH0743416B2 true JPH0743416B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17083877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24207384A Expired - Lifetime JPH0743416B2 (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 誘導電動機の磁束検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743416B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3029047U (ja) * | 1996-03-15 | 1996-09-17 | 憲悦 酒井 | ディスク包装封筒 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021800Y2 (ja) * | 1979-02-05 | 1985-06-28 | 株式会社明電舎 | かご形誘導機の回転子バ−折損検出装置 |
| JPS568571A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-28 | Toshiba Corp | Measuring method of air gap |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24207384A patent/JPH0743416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3029047U (ja) * | 1996-03-15 | 1996-09-17 | 憲悦 酒井 | ディスク包装封筒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61120073A (ja) | 1986-06-07 |
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