JPH0743444Y2 - 作動油タンク - Google Patents

作動油タンク

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JPH0743444Y2
JPH0743444Y2 JP1988148008U JP14800888U JPH0743444Y2 JP H0743444 Y2 JPH0743444 Y2 JP H0743444Y2 JP 1988148008 U JP1988148008 U JP 1988148008U JP 14800888 U JP14800888 U JP 14800888U JP H0743444 Y2 JPH0743444 Y2 JP H0743444Y2
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Japan
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hydraulic oil
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JP1988148008U
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JPH0269103U (ja
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泰正 垂水
耕一 岡本
忠雄 磯部
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建設機械用ダンプトラック等の車体に取付け
られる作動油タンクに関する。
〔従来の技術〕
建設機械用ダンプトラックは、ステアリングシリンダを
備えた油圧作動式燥舵機構、ホイストシリンダ、油圧式
リターダブレーキ等を備えているので、それらの作動油
を貯えるための作動油タンクを必要とする。
しかしながら、3つの作動油タンクを備えると取付けス
ペースやコストの面で不利となるから、1つの作動油タ
ンクによりそれぞれの作動油を貯えている。
〔考案が解決しようとする課題〕
1つの作動油タンクに各作動油を貯えると、ステアリン
グシリンダへ流通する作動油、ホイストシリンダへ流通
する作動油、リターダ用作動油が混合してしまうから油
温上昇したり、異物が混入したりするので好ましくな
い。
これを解決するには作動油タンク内を隔壁によって複数
の室に区分すれば良いが、このようにすると各室にブリ
ーザをそれぞれ取付けねばらなずブリーザの数が多くな
ってコストが高くなると共に、作動油タンクの組立作業
が面倒となる。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした作
動油タンクを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
前壁10と後壁11と上壁12と下壁13と一側壁14と他側壁15
とにより中空箱状の本体16とし、この本体16に縦向きの
隔壁17を設けて本体16内を第1室18と第2室19に区画
し、 前記前壁10に第1注油管20を第1室18に開口して取付け
ると共に、第1室18内の油面高さを検出する第1油面点
検窓22を設け、 前記前壁10に第2注油管21に第2室19に開口して取付け
ると共に、第2室19内の油面高さを検出する第2油面点
検窓23を設け、 前記本体16の下部には第1室18に突出する第1吸引パイ
プ351と第2室19に突出する第2吸引パイプ352を設け、 前記上壁12にカバー体40を取付けて上部室41を形成し、
その上壁12には上部室41と第1室18を連通する第1連通
穴42と上部室41と第2室19を連通する第2連通穴43を形
成し、その上壁12における第1連通穴42と第2連通穴43
の中間位置に立上り片44を設け、この立上り片44に第1
連通穴42、第2連通穴43より側方に突出した受け板45を
取付け、前記カバー体40の上部にブリーザー49を取付け
た作動油タンク。
これにより、第1室18内の作動油は第1連通穴42より上
部室41に吹き上げられ、その吹き上げられた作動油は立
上り片44と受け板45に衝突して第2連通穴43より第2室
19内に直接流れ込むことがなく、第2室19内の作動油は
第2連通穴43より上部室41に吹き上げられるが前述と同
様に立上り片44と受け板45に衝突して第1連通穴42より
第1室20内に直接流れ込むことがなく、しかも第1,第2
室18,19内の圧力気体のみがブリーザー49より排出され
る。
したがって、第1室18と第2室19内の圧力気体を1つの
ブリーザー49で排出できると共に、第1室18内の作動油
と第2室19内の作動油が混合することがない。
また第1室18内には第1注油管20で作動油を注入できる
し、第1吸引パイプ351で油圧ポンプ等で吸引でき、そ
の油面高さを第1油面点検窓22で点検できるから第1室
18内に常に作動油を充満させることができ、第2室19内
には第2注油管21で作動油を注入できるし、第2吸引パ
イプ352で油圧ポンプ等に吸引でき、その油面高さを第
2油面点検窓23で点検できるから第2室19内に常に作動
油を充満できるために1つの作動油タンク内に異種の作
動油を充満できる。
〔実施例〕
建設機械用ダンプトラックは第7図のように、車体1の
前部に運転室2、後部にボディ3を設けると共に、ボデ
ィ3と車体1とに亘ってホイストシリンダ4が連結して
あり、車体1における側面に作動油タンク5が取付けて
ある。
該作動油タンク5は第1図〜第6図のように構成してあ
る。
つまり、前壁10と後壁11と上壁12と下壁13と一側壁14と
他側壁15とにより中空箱状の本体16を備え、この本体16
内には縦向きの隔壁17が設けられて第1室18と第2室19
を形成していると共に、前壁10には第1、第2注油管2
0,21と第1、第2油面点検窓22,23が設けられ、キャッ
プ20a,21aを外すことで第1室18、第2室19に作動油を
注入できると共に、第1室18、第2室19内の油量が規定
量以下になったことを検知できるようにしてある。
前記上壁12には第1、第2、第3フイルタケース24,25,
26が前方に向けて横向きに設けられ、この各フィルタケ
ース内にはフィルタエレメントが挿入してあり、蓋24a,
25a,26aを外すことでフィルタエレメントを交換できる
ようになっていると共に、各フィルタケースの略半分は
本体内に斜め突出し、かつ底部に第1室18、第2室19内
の下部まで延設した第1・第2・第3パイプ27,28,29が
それぞれ接続してあり、各フィルタケース24の先端部に
は第1、第2、第3フランジ付パイプ31,32,33がそれぞ
れ接続してある。
前記後壁11の下部には第1、第2孔341,342が第1室1
8、第2室19に開口するように形成されていると共に、
その第1、第2孔34,34より取付座35を有する第1、第
2吸引パイプ351,352が第1、第2室18,19内に臨ませて
あり、その取付座38に図示しない吸引側配管を接続でき
るようにしてある。
前記上壁12にはカバー体40が取付けられて本体16の上壁
12とによって上部室41を形成し、この上部室41は第1連
通穴42で第1室18に、第2連通穴43で第2室19にそれぞ
れ連通していると共に、立上り片44を介して受け板45が
設けられ、この受け板45の一端部45aは第1連通穴42よ
り側方に突出して第1開口部46を形成していると共に、
他端部45bは第2連通穴43より側方に突出して第2開口
部47を形成し、カバー体40の上部には取付座48が形成さ
れ、この取付座48にブリーザ49が取付けてあり、第1室
18、第2室19内の作動油圧力が上昇した時には第1・第
2連通穴42,43より上部室41内に作動油が吹き上り、そ
の作動油は受け板45に衝突して高圧気体のみがブリーザ
49より排出されると共に、上部室41内に吹き上った作動
油は立上り片44によって反対側の室、例えば第1室18よ
り吹き上った作動油が第2室19に流れ込まないようにし
てある。
そして、作動油タンク5は左右の取付ブラケット50,51
で車体1の側面に取付けてある。
第8図は油圧回路図であり、第1室18内の作動油はポン
プP1によりデマンドバルブ52に供給され、デマンドバル
ブ52によってステアリングバルブ53とホイストバルブ54
に供給されると共に、ステアリングバルブ53でステアリ
ングシリンダ55に供給制御され、ホイストバルブ54でホ
イストシリンダ4に供給制御されると共に、ホイストバ
ルブ54よりフィルタ56を経て第1室18に戻るようにな
り、第2室19内の作動油はポンプP2、ブレーキコントロ
ールバルブ57を経てリヤブレーキ58に供給された後にオ
イルクーラ59、フイルタ60,61を経て第2室19に戻るよ
うにしてあり、そのフィルタ56,60,61が前記第1、第
2、第3フィルタケース24,25,26にフィルタエレメント
を挿入したものとなり、ポンプP1,P2の吸込側が前記第
1・第2吸込パイプ351,352に接続してある。
なお、第1室18内の作動油はエマージエンシステアリン
グポンプP3でデマンドバルブ52に供給されるようにな
り、その吸込側は第6図のように、裏板11の下部に設け
た補助吸込パイプ36に接続されるようにしてある。
〔考案の効果〕
第1室18内の作動油は第1連通穴42より上部室41に吹き
上げられ、その吹き上げられた作動油は立上り片44と受
け板45に衝突して第2連通穴43より第2室19内に直接流
れ込むことがなく、第2室19内の作動油は第2連通穴43
より上部室41に吹き上げられるが前述と同様に立上り片
44と受け板45に衝突して第1連通穴42より第1室20内に
直接流れ込むことがなく、しかも第1,第2室18,19内の
圧力気体のみがブリーザー49より排出される。
したがって、第1室18と第2室19内の圧力気体を1つの
ブリーザー49で排出できると共に、第1室18内の作動油
と第2室19内の作動油が混合することを防止できる。
しかも、第1室18内には第1注油管20で作動油を注入で
きるし、第1吸引パイプ351で油圧ポンプ等に吸引で
き、その油面高さを第1油面点検窓22で点検できるから
第1室18内に常に作動油を充満させることができ、第2
室19内には第2注油管21で作動油を注入できるし、第2
吸引パイプ352で油圧ポンプ等に吸引でき、その油面高
さを第2油面点検窓23で点検できるから第2室19内に常
に作動油を充満できる。
したがって、1つの作動油タンク内に異種の作動油を充
満できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第4図のI−I
線断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図、
第4図、第5図、第6図は作動油タンクの正面図、平面
図、側面図、背面図、第7図は建設機械用ダンプトラッ
クの正面図、第8図は油圧回路図である。 16は本体、18,19は第1・第2室、41は上部室、42,43は
第1、第2連通穴、45は受け板、49はブリーザ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前壁10と後壁11と上壁12と下壁13と一側壁
    14と他側壁15とにより中空箱状の本体16とし、この本体
    16内に縦向きの隔壁17を設けて本体16内を第1室18と第
    2室19に区画し、 前記前壁10に第1注油管20を第1室18に開口して取付け
    ると共に、第1室18内の油面高さを検出する第1油面点
    検窓22を設け、 前記前壁10に第2注油管21を第2室19に開口して取付け
    ると共に、第2室19内の油面高さを検出する第2油面点
    検窓23を設け、 前記本体16の下部には第1室18に突出する第1吸引パイ
    プ351と第2室19に突出する第2吸引パイプ352を設け、 前記上壁12にカバー体40を取付けて上部室41を形成し、
    その上壁12には上部室41と第1室18を連通する第1連通
    穴42と上部室41と第2室19を連通する第2連通穴43を形
    成し、その上壁12における第1連通穴42と第2連通穴43
    の中間位置に立上り片44を設け、この立上り片44に第1
    連通穴42、第2連通穴43より側方に突出した受け板45を
    取付け、 前記カバー体40の上部にブリーザー49を取付けたことを
    特徴とする作動油タンク。
JP1988148008U 1988-11-15 1988-11-15 作動油タンク Expired - Lifetime JPH0743444Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988148008U JPH0743444Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 作動油タンク

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JP1988148008U JPH0743444Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 作動油タンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0269103U JPH0269103U (ja) 1990-05-25
JPH0743444Y2 true JPH0743444Y2 (ja) 1995-10-09

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ID=31418933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988148008U Expired - Lifetime JPH0743444Y2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 作動油タンク

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921102U (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 株式会社クボタ 車両用オイルタンクの構造
JPS6058902U (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 リズム自動車部品製造株式会社 マスタシリンダ用リザ−バタンク

Also Published As

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JPH0269103U (ja) 1990-05-25

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