JPH0743537Y2 - 変速切換装置 - Google Patents
変速切換装置Info
- Publication number
- JPH0743537Y2 JPH0743537Y2 JP4409588U JP4409588U JPH0743537Y2 JP H0743537 Y2 JPH0743537 Y2 JP H0743537Y2 JP 4409588 U JP4409588 U JP 4409588U JP 4409588 U JP4409588 U JP 4409588U JP H0743537 Y2 JPH0743537 Y2 JP H0743537Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- claw
- cam
- pawl
- gear
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 168
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、車両の走行用変速機構に適した変速切換装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術 従来、駆動軸と従動軸との間に回転比の異なる複数組の
変速ギヤ列を設け、これらの変速ギヤ列のいずれか一組
を選択的に従動軸に結合することにより所望の変速比に
よる回転伝動を得る変速装置においては、その選択的結
合手段として、ドツククラツチ、スライデイングギヤ、
シンクロメツシユ機構、油圧式多板クラツチ等が用いら
れている。
変速ギヤ列を設け、これらの変速ギヤ列のいずれか一組
を選択的に従動軸に結合することにより所望の変速比に
よる回転伝動を得る変速装置においては、その選択的結
合手段として、ドツククラツチ、スライデイングギヤ、
シンクロメツシユ機構、油圧式多板クラツチ等が用いら
れている。
そして、これらの選択的結合手段のうち、駆動軸側に固
定された変速ギヤと噛み合う従動軸側の変速ギヤと従動
軸とをドツククラツチを使用して係脱自在に連結するも
のは、構造が簡単であるとともに低コストであり、さら
に、回転の伝達を確実に行えるという点から広く採用さ
れている。
定された変速ギヤと噛み合う従動軸側の変速ギヤと従動
軸とをドツククラツチを使用して係脱自在に連結するも
のは、構造が簡単であるとともに低コストであり、さら
に、回転の伝達を確実に行えるという点から広く採用さ
れている。
考案が解決しようとする問題点 しかし、ドツククラツチの駆動側の爪と従動軸の爪とを
駆動力の回転伝達状態において離脱させることが容易で
はなく、一旦回転を停止させてから爪を離脱させなけれ
ばならない。このため、ドツククラツチを車両用の変速
装置として用いた場合には、車両の走行を一旦停止させ
た後でなければ変速操作を行うことができない。
駆動力の回転伝達状態において離脱させることが容易で
はなく、一旦回転を停止させてから爪を離脱させなけれ
ばならない。このため、ドツククラツチを車両用の変速
装置として用いた場合には、車両の走行を一旦停止させ
た後でなければ変速操作を行うことができない。
一方、油圧式多板クラツチを用いた場合には、動力伝達
の断続はスムーズに行えるが、変速装置が大型化し、コ
ストが高くなるという欠点がある。
の断続はスムーズに行えるが、変速装置が大型化し、コ
ストが高くなるという欠点がある。
問題点を解決するための手段 駆動部からの動力によりそれぞれ独立して回転する第一
の回転体16と第二の回転体14とを従動軸7上に回転自在
に設け、前記第一の回転体の側端面の外周側に第一のク
ラツチ爪18を形成するとともに内周側に第一の斜面付カ
ム爪19を形成し、前記第一のクラツチ爪18と係脱自在に
噛み合う第二のクラツチ爪21を有するとともにこれの第
一及び第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合う方向に付
勢されたクラツチ爪体20を前記従動軸7上にスライド自
在にスプライン嵌合するとともにこのクラツチ爪体20の
前記第一の回転体16側にカム爪体24を回転自在に嵌合
し、前記従動軸7に回転自在に嵌合された軸受スリーブ
11に前記カム爪体23をスプライン嵌合し、前記第二の回
転体14から前記カム爪体23への動力伝達を断続するとと
もに動力伝達時に前記第二の回転体14と前記カム爪体23
とを一体的に回転させる動力伝達断続部10を設け、前記
第二の回転体14からの駆動時には前記第一の斜面付カム
爪19と斜面をもつて噛み合つて前記カム爪体23を前記ク
ラツチ爪体20とともに軸方向に移動させ前記第一の回転
体16側からの駆動時には回転方向に固定的に噛み合う第
二の斜面付カム爪24を前記カム爪体23に形成し、前記ク
ラツチ爪体20における前記第二のクラツチ爪21の溝部に
設定角度内で回動自在に嵌合する凸部25を外周方向へ突
出させて前記カム爪体23に形成した。
の回転体16と第二の回転体14とを従動軸7上に回転自在
に設け、前記第一の回転体の側端面の外周側に第一のク
ラツチ爪18を形成するとともに内周側に第一の斜面付カ
ム爪19を形成し、前記第一のクラツチ爪18と係脱自在に
噛み合う第二のクラツチ爪21を有するとともにこれの第
一及び第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合う方向に付
勢されたクラツチ爪体20を前記従動軸7上にスライド自
在にスプライン嵌合するとともにこのクラツチ爪体20の
前記第一の回転体16側にカム爪体24を回転自在に嵌合
し、前記従動軸7に回転自在に嵌合された軸受スリーブ
11に前記カム爪体23をスプライン嵌合し、前記第二の回
転体14から前記カム爪体23への動力伝達を断続するとと
もに動力伝達時に前記第二の回転体14と前記カム爪体23
とを一体的に回転させる動力伝達断続部10を設け、前記
第二の回転体14からの駆動時には前記第一の斜面付カム
爪19と斜面をもつて噛み合つて前記カム爪体23を前記ク
ラツチ爪体20とともに軸方向に移動させ前記第一の回転
体16側からの駆動時には回転方向に固定的に噛み合う第
二の斜面付カム爪24を前記カム爪体23に形成し、前記ク
ラツチ爪体20における前記第二のクラツチ爪21の溝部に
設定角度内で回動自在に嵌合する凸部25を外周方向へ突
出させて前記カム爪体23に形成した。
作用 動力伝達断続部10を操作して第二の回転体14からカム爪
体23への動力伝達を遮断した状態においては、クラツチ
爪体20とカム爪体23とが第一の回転体16側に付勢されて
スライドしており、クラツチ爪体20の第二のクラツチ爪
21と第一の回転体16の第一のクラツチ爪18とが噛み合
い、カム爪体23の第二の斜面付カム爪24と第一の回転体
16の第一の斜面付カム爪19とが噛み合つている。そし
て、第一及び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み合いに
より第一の回転体16とクラツチ爪体20とが一体的に回転
し、従動軸7が第一の回転体16の回転数に応じて回転す
る。
体23への動力伝達を遮断した状態においては、クラツチ
爪体20とカム爪体23とが第一の回転体16側に付勢されて
スライドしており、クラツチ爪体20の第二のクラツチ爪
21と第一の回転体16の第一のクラツチ爪18とが噛み合
い、カム爪体23の第二の斜面付カム爪24と第一の回転体
16の第一の斜面付カム爪19とが噛み合つている。そし
て、第一及び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み合いに
より第一の回転体16とクラツチ爪体20とが一体的に回転
し、従動軸7が第一の回転体16の回転数に応じて回転す
る。
動力伝達断続部10を操作して第二の回転体14からカム爪
体23への動力伝達を行うと、カム爪体23が第二の回転体
14と一体的に回転する。すると、第二の回転体14と第一
の回転体16との回転数の差によつてカム爪体23には第一
及び第二の斜面付カム爪19,24同士が噛み合いを解除す
る方向の力が作用し、カム爪体23が第一の回転体16から
離反する方向に移動する。これにより、カム爪体23に押
されたクラツチ爪体20も第一及び第二のクラツチ爪18,2
1同士の噛み合いを解除する方向にスライドする。第一
及び第二のクラツチ爪18,21同士、第一及び第二の斜面
付カム爪19,24同士の噛み合いか解除された後における
カム爪体23の回転によつて凸部25がクラツチ爪体20にお
ける第二のクラツチ爪21の山部の回転方向後方の側面に
当接し、クラツチ爪体20がカム爪体23と一体的に回転
し、従動軸7が第二の回転体14の回転数に応じて回転す
る。このとき、クラツチ爪体20に対してカム爪体23が進
角しており、クラツチ爪体20の第二のクラツチ爪21とカ
ム爪体23の第二の斜面付カム爪24との間に位相差を生じ
る。このため、第一及び第二のクラツチ爪18,21同士が
噛み合い可能な状態で対向した際には第一及び第二の斜
面付カム爪19,24同士が非噛合状態で対向し、第一及び
第二の斜面付カム爪19,24同士が噛み合い可能な状態で
対向した際には第一及び第二のクラッチ爪18,21同士が
非噛合状態で対向し、第一及び第二のクラツチ爪18,21
同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士が
繰返し係脱することが阻止される。
体23への動力伝達を行うと、カム爪体23が第二の回転体
14と一体的に回転する。すると、第二の回転体14と第一
の回転体16との回転数の差によつてカム爪体23には第一
及び第二の斜面付カム爪19,24同士が噛み合いを解除す
る方向の力が作用し、カム爪体23が第一の回転体16から
離反する方向に移動する。これにより、カム爪体23に押
されたクラツチ爪体20も第一及び第二のクラツチ爪18,2
1同士の噛み合いを解除する方向にスライドする。第一
及び第二のクラツチ爪18,21同士、第一及び第二の斜面
付カム爪19,24同士の噛み合いか解除された後における
カム爪体23の回転によつて凸部25がクラツチ爪体20にお
ける第二のクラツチ爪21の山部の回転方向後方の側面に
当接し、クラツチ爪体20がカム爪体23と一体的に回転
し、従動軸7が第二の回転体14の回転数に応じて回転す
る。このとき、クラツチ爪体20に対してカム爪体23が進
角しており、クラツチ爪体20の第二のクラツチ爪21とカ
ム爪体23の第二の斜面付カム爪24との間に位相差を生じ
る。このため、第一及び第二のクラツチ爪18,21同士が
噛み合い可能な状態で対向した際には第一及び第二の斜
面付カム爪19,24同士が非噛合状態で対向し、第一及び
第二の斜面付カム爪19,24同士が噛み合い可能な状態で
対向した際には第一及び第二のクラッチ爪18,21同士が
非噛合状態で対向し、第一及び第二のクラツチ爪18,21
同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士が
繰返し係脱することが阻止される。
動力伝達断続部10を操作して第二の回転体14からカム爪
体23への動力伝達を遮断すると、カム爪体23が回転自在
となる。一方、クラツチ爪体20は従動軸7とともに慣性
力によつて回転し、クラツチ爪体20に対するカム爪体23
の進角状態が解消されてクラツチ爪体20の第二のクラツ
チ爪体21とカム爪体23の第二の斜面付カム爪24との間の
位相差がなくなる。そして、第一及び第二のクラツチ爪
18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同
士がともに噛み合い可能な状態で対向するタイミングで
クラツチ爪体20とカム爪体23とが第一の回転体16側への
付勢力によつてスライドし、第一及び第二のクラツチ爪
18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同
士が噛み合う。このため、第一及び第二のクラツチ爪1
8,21同士の噛み合いによつて第一の回転体16とクラツチ
爪体20とが一体的に回転し、再び、従動軸7が第一の回
転体16の回転数に応じて回転する。
体23への動力伝達を遮断すると、カム爪体23が回転自在
となる。一方、クラツチ爪体20は従動軸7とともに慣性
力によつて回転し、クラツチ爪体20に対するカム爪体23
の進角状態が解消されてクラツチ爪体20の第二のクラツ
チ爪体21とカム爪体23の第二の斜面付カム爪24との間の
位相差がなくなる。そして、第一及び第二のクラツチ爪
18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同
士がともに噛み合い可能な状態で対向するタイミングで
クラツチ爪体20とカム爪体23とが第一の回転体16側への
付勢力によつてスライドし、第一及び第二のクラツチ爪
18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同
士が噛み合う。このため、第一及び第二のクラツチ爪1
8,21同士の噛み合いによつて第一の回転体16とクラツチ
爪体20とが一体的に回転し、再び、従動軸7が第一の回
転体16の回転数に応じて回転する。
実施例 この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。トラク
タのミツシヨンケース1内には軸受2,3に支持された入
力軸4と軸受5,6に支持された従動軸である出力軸7と
が平行な軸心をもつて収納されており、入力軸4は駆動
部であるエンジン(図示せず)に連結され、出力軸は前
輪(図示せず)に連結されたいる。また、前記入力軸4
には小径のギヤ8と大径のギヤ9とが一体的に形成され
ている。
タのミツシヨンケース1内には軸受2,3に支持された入
力軸4と軸受5,6に支持された従動軸である出力軸7と
が平行な軸心をもつて収納されており、入力軸4は駆動
部であるエンジン(図示せず)に連結され、出力軸は前
輪(図示せず)に連結されたいる。また、前記入力軸4
には小径のギヤ8と大径のギヤ9とが一体的に形成され
ている。
前記出力軸7上には動力伝達断続部である湿式摩擦クラ
ツチ10と軸受スリーブ11とが回転自在に嵌合されてお
り、湿式摩擦クラツチ10に形成された噛合継手部12と軸
受スリーブ11に形成された噛合継手部13とが噛み合つて
いる。また、前記軸受スリーブ11の外周部には、前記ギ
ヤ9と噛み合つて前記入力軸4から前記湿式摩擦クラツ
チ10に回転力を伝達する第二の回転体てあるギヤ14が軸
受15を介して支持され、さらに、前記ギヤ8と噛み合う
第一の回転体であるギヤ16が軸受17を介して支持されて
いる。前記ギヤ16の一方の側端面の外周部には第一のク
ラツチ爪18が放射状に形成され、同じ側端面の内周部に
は第一の斜面付カム爪19が放射状に形成されている。な
お、第一の斜面付カム爪19の爪頂部は第一のクラツチ爪
18の爪頂部より高いか或いは等しい高さに設定されてい
る。
ツチ10と軸受スリーブ11とが回転自在に嵌合されてお
り、湿式摩擦クラツチ10に形成された噛合継手部12と軸
受スリーブ11に形成された噛合継手部13とが噛み合つて
いる。また、前記軸受スリーブ11の外周部には、前記ギ
ヤ9と噛み合つて前記入力軸4から前記湿式摩擦クラツ
チ10に回転力を伝達する第二の回転体てあるギヤ14が軸
受15を介して支持され、さらに、前記ギヤ8と噛み合う
第一の回転体であるギヤ16が軸受17を介して支持されて
いる。前記ギヤ16の一方の側端面の外周部には第一のク
ラツチ爪18が放射状に形成され、同じ側端面の内周部に
は第一の斜面付カム爪19が放射状に形成されている。な
お、第一の斜面付カム爪19の爪頂部は第一のクラツチ爪
18の爪頂部より高いか或いは等しい高さに設定されてい
る。
前記出力軸7上にクラツチ爪体20がスライド自在にスプ
ライン嵌合され、このクラツチ爪体20の側端面には前記
第一のクラツチ爪18と係脱自在に噛み合う第二のクラツ
チ爪21が形成されている。また、前記第一及び第二のク
ラツチ爪18,21同士が噛み合う方向に前記クラツチ爪20
を付勢するスプリング23が前記出力軸7上に設けられて
いる。
ライン嵌合され、このクラツチ爪体20の側端面には前記
第一のクラツチ爪18と係脱自在に噛み合う第二のクラツ
チ爪21が形成されている。また、前記第一及び第二のク
ラツチ爪18,21同士が噛み合う方向に前記クラツチ爪20
を付勢するスプリング23が前記出力軸7上に設けられて
いる。
つぎに、前記軸受スリーブ11の外周部にスライド自在に
スプライン嵌合されるとともに前記ギヤ16と前記クラツ
チ爪体20との間に位置するカム爪体23が設けられてい
る。このカム爪体23には、前記第一の斜面付カム爪19と
係脱自在に噛み合う第二の斜面付カム爪24が形成される
とともに前記第二のクラツチ爪21における溝部内に延出
した凸部25が外周方向へ突出して形成されている。な
お、前記クラツチ爪体20における溝部の幅に対して前記
凸部25の幅は小さく設定され、前記クラツチ爪体20と前
記カム爪体23とは設定角度内で相対的に回動自在に設け
られている。また、前記クラツチ爪体20と前記カム爪体
23との互いに対向する側端面同士は常時当接されてお
り、これらの側端面はともに平滑面に仕上げられてい
る。
スプライン嵌合されるとともに前記ギヤ16と前記クラツ
チ爪体20との間に位置するカム爪体23が設けられてい
る。このカム爪体23には、前記第一の斜面付カム爪19と
係脱自在に噛み合う第二の斜面付カム爪24が形成される
とともに前記第二のクラツチ爪21における溝部内に延出
した凸部25が外周方向へ突出して形成されている。な
お、前記クラツチ爪体20における溝部の幅に対して前記
凸部25の幅は小さく設定され、前記クラツチ爪体20と前
記カム爪体23とは設定角度内で相対的に回動自在に設け
られている。また、前記クラツチ爪体20と前記カム爪体
23との互いに対向する側端面同士は常時当接されてお
り、これらの側端面はともに平滑面に仕上げられてい
る。
このような構成において、第1図は低速伝動状態を示す
ものであり、湿式摩擦クラツチ10は作動していない。そ
して、クラツチ爪体20における第二のクラツチ爪21とカ
ム爪体23における第二の斜面付カム爪24との位相が一致
した状態にあり、スプリング23の付勢力によつてクラツ
チ爪体20がカム爪体23とともにギヤ16側にカライドする
とともに第4図(a)に示すように第一及び第二のクラ
ツチ爪18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24同士が噛み合つている。また、第3図(a)に示す
ように第一のクラツチ爪18の山部における回転方向前方
の側面が凸部25における回転方向後方の側面に当接され
ている。ここで、エンジンからの動力により入力軸4が
回転すると、入力軸4と一体的に回転するギヤ8と噛み
合うギヤ16が回転し、第一及び第二の斜面付カム爪19,2
4同士の噛み合いによりカム爪体23がギヤ16と一体的に
回転するとともに第一及び第二のクラツチ爪18,21同士
の噛み合いによりクラツチ爪体20がギヤ16と一体的に回
転する。そして、クラツチ爪体20と出力軸7とが一体的
に回転することにより前輪への動力伝達が行われる。
ものであり、湿式摩擦クラツチ10は作動していない。そ
して、クラツチ爪体20における第二のクラツチ爪21とカ
ム爪体23における第二の斜面付カム爪24との位相が一致
した状態にあり、スプリング23の付勢力によつてクラツ
チ爪体20がカム爪体23とともにギヤ16側にカライドする
とともに第4図(a)に示すように第一及び第二のクラ
ツチ爪18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24同士が噛み合つている。また、第3図(a)に示す
ように第一のクラツチ爪18の山部における回転方向前方
の側面が凸部25における回転方向後方の側面に当接され
ている。ここで、エンジンからの動力により入力軸4が
回転すると、入力軸4と一体的に回転するギヤ8と噛み
合うギヤ16が回転し、第一及び第二の斜面付カム爪19,2
4同士の噛み合いによりカム爪体23がギヤ16と一体的に
回転するとともに第一及び第二のクラツチ爪18,21同士
の噛み合いによりクラツチ爪体20がギヤ16と一体的に回
転する。そして、クラツチ爪体20と出力軸7とが一体的
に回転することにより前輪への動力伝達が行われる。
なお、カム爪体23と一体的に軸受スリーブ11が回転する
ため、軸受スリーブ11の噛合継手部13と噛み合つている
湿式摩擦クラツチ10の噛合継手部12が軸受スリーブ11と
一体的に空転している。また、ギヤ9と噛み合うギヤ14
も回転するが、湿式摩擦クラツチ10が作動していないた
めギヤ14は空転している。
ため、軸受スリーブ11の噛合継手部13と噛み合つている
湿式摩擦クラツチ10の噛合継手部12が軸受スリーブ11と
一体的に空転している。また、ギヤ9と噛み合うギヤ14
も回転するが、湿式摩擦クラツチ10が作動していないた
めギヤ14は空転している。
つぎに、第2図は高速伝動状態を示すものであり、湿式
摩擦クラツチ10が作動している。湿式摩擦クラツチ10を
作動させると、ギヤ14の回転が湿式摩擦クラツチ10の噛
合継手部12に伝達され、さらに、噛合継手部12,13同士
の噛み合いにより軸受スリーブ11が回転駆動される。す
ると、軸受スリーブ11と一体的にカム爪体23が回転し、
このときのカム爪体23の回転数がギヤ16の回転数より大
きい。そして、この回転数の差によつてカム爪体23はギ
ヤ16から離反する方向に力を受けるとともにカム爪体23
がギヤ16及びクラツチ爪体20に対して進角し、第4図
(b)に示すようにカム爪体23がギヤ16及びクラツチ爪
体20に対して24°進角した時点で第一及び第二の斜面付
カム爪19,24同士の噛み合いが解除される。さらに、カ
ム爪体23は押されたクラツチ爪体20もギヤ16から離反す
る方向にスライドし、第4図(b)に示すように第一及
び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み合いも解除され
る。ついで、クラツチ爪体20よりも高速で回転するカム
爪体23がクラツチ爪体20に対して設定角度(30°)進角
すると、第3図(c)に示すように凸部25の回転方向前
方の側面が第二のクラツチ爪21における山部の回転方向
後方の側面に当接し、以後、クラツチ爪体20はカム爪体
23からの力を受けて第3図(d)〜(g)に示すように
カム爪体23と一体的に回転駆動される。そして、クラツ
チ爪体20と一体的に出力軸7が回転し、前輪が高速で回
転駆動される。
摩擦クラツチ10が作動している。湿式摩擦クラツチ10を
作動させると、ギヤ14の回転が湿式摩擦クラツチ10の噛
合継手部12に伝達され、さらに、噛合継手部12,13同士
の噛み合いにより軸受スリーブ11が回転駆動される。す
ると、軸受スリーブ11と一体的にカム爪体23が回転し、
このときのカム爪体23の回転数がギヤ16の回転数より大
きい。そして、この回転数の差によつてカム爪体23はギ
ヤ16から離反する方向に力を受けるとともにカム爪体23
がギヤ16及びクラツチ爪体20に対して進角し、第4図
(b)に示すようにカム爪体23がギヤ16及びクラツチ爪
体20に対して24°進角した時点で第一及び第二の斜面付
カム爪19,24同士の噛み合いが解除される。さらに、カ
ム爪体23は押されたクラツチ爪体20もギヤ16から離反す
る方向にスライドし、第4図(b)に示すように第一及
び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み合いも解除され
る。ついで、クラツチ爪体20よりも高速で回転するカム
爪体23がクラツチ爪体20に対して設定角度(30°)進角
すると、第3図(c)に示すように凸部25の回転方向前
方の側面が第二のクラツチ爪21における山部の回転方向
後方の側面に当接し、以後、クラツチ爪体20はカム爪体
23からの力を受けて第3図(d)〜(g)に示すように
カム爪体23と一体的に回転駆動される。そして、クラツ
チ爪体20と一体的に出力軸7が回転し、前輪が高速で回
転駆動される。
ここで、湿式摩擦クラツチ10を介しての高速状態での動
力伝達が行われている場合には、カム爪体23はクラツチ
爪体20より設定角度進角した状態で回転している。この
ため、第4図(f)に示すように、カム爪体23がギヤ16
より120°進角してカム爪体23の第二の斜面付カム爪24
とギヤ16の第一の斜面付カム爪19とが噛み合い可能な状
態に対向した場合において、クラツチ爪体20の第二のク
ラツチ爪21の頂部とギヤ16の第一のクラツチ爪18の頂部
とが当接しており、スプリング22の付勢力によつてカム
爪体23がクラツチ爪体20とともにギヤ16側にスライドす
ることがなく、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士
の噛み合いは起こらない。また、第4図(g)に示すよ
うに、カム爪体23がギヤ16より150°進角してクラツチ
爪体20の第二のクラツチ爪21とギヤ16の第一のクラツチ
爪18とが噛み合い可能な状態で対向した場合において、
カム爪体23の第二の斜面付カム爪24の頂部とギヤ16の第
一の斜面付カム爪19の頂部とが当接しており、スプリン
グ22の付勢力によつてクラツチ爪体20がカム爪体23とと
もにギヤ16側にスライドすることがなく、第一及び第二
のクラツチ爪18,21同士の噛み合いは起こらない。従つ
て、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士や第一及び
第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合いを繰返すことに
よる騒音の発生や摩耗の発生がなく、出力軸7は高速伝
動状態での回転を続行する。
力伝達が行われている場合には、カム爪体23はクラツチ
爪体20より設定角度進角した状態で回転している。この
ため、第4図(f)に示すように、カム爪体23がギヤ16
より120°進角してカム爪体23の第二の斜面付カム爪24
とギヤ16の第一の斜面付カム爪19とが噛み合い可能な状
態に対向した場合において、クラツチ爪体20の第二のク
ラツチ爪21の頂部とギヤ16の第一のクラツチ爪18の頂部
とが当接しており、スプリング22の付勢力によつてカム
爪体23がクラツチ爪体20とともにギヤ16側にスライドす
ることがなく、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士
の噛み合いは起こらない。また、第4図(g)に示すよ
うに、カム爪体23がギヤ16より150°進角してクラツチ
爪体20の第二のクラツチ爪21とギヤ16の第一のクラツチ
爪18とが噛み合い可能な状態で対向した場合において、
カム爪体23の第二の斜面付カム爪24の頂部とギヤ16の第
一の斜面付カム爪19の頂部とが当接しており、スプリン
グ22の付勢力によつてクラツチ爪体20がカム爪体23とと
もにギヤ16側にスライドすることがなく、第一及び第二
のクラツチ爪18,21同士の噛み合いは起こらない。従つ
て、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士や第一及び
第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合いを繰返すことに
よる騒音の発生や摩耗の発生がなく、出力軸7は高速伝
動状態での回転を続行する。
湿式摩擦クラツチ10の作動を停止させると、カム爪体23
を回転させていた駆動力が消滅し、軸受スリーブ11とカ
ム爪体23とは回転自在な状態になり、クラツチ爪体20は
出力軸7とともに慣性力によつて回転する。そして、ク
ラツチ爪体20がカム爪体23に対して次第に進角し、設定
角度進角した後に第二のクラツチ爪21の山部の回転方向
前方の側面が凸部25の回転方向後方の側面に当接すると
ともに第二のクラツチ爪21と第二の斜面付カム爪24との
位相が一致する。従つて、第一及び第二のクラツチ爪1
8,21同士が噛み合い可能な状態で対向した際に第一及び
第二の斜面付カム爪19,24同士も噛み合い可能な状態で
対向し、このとき、スプリング22の付勢力によつてクラ
ツチ爪体20がカム爪体23とともにギヤ16側にスライド
し、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士、及び、第
一及び第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合う。そし
て、入力軸4の回転がギヤ8,16とクラツチ爪体20とを介
して出力軸7に伝達され、低速伝達状態に戻る。
を回転させていた駆動力が消滅し、軸受スリーブ11とカ
ム爪体23とは回転自在な状態になり、クラツチ爪体20は
出力軸7とともに慣性力によつて回転する。そして、ク
ラツチ爪体20がカム爪体23に対して次第に進角し、設定
角度進角した後に第二のクラツチ爪21の山部の回転方向
前方の側面が凸部25の回転方向後方の側面に当接すると
ともに第二のクラツチ爪21と第二の斜面付カム爪24との
位相が一致する。従つて、第一及び第二のクラツチ爪1
8,21同士が噛み合い可能な状態で対向した際に第一及び
第二の斜面付カム爪19,24同士も噛み合い可能な状態で
対向し、このとき、スプリング22の付勢力によつてクラ
ツチ爪体20がカム爪体23とともにギヤ16側にスライド
し、第一及び第二の斜面付カム爪19,24同士、及び、第
一及び第二のクラツチ爪18,21同士が噛み合う。そし
て、入力軸4の回転がギヤ8,16とクラツチ爪体20とを介
して出力軸7に伝達され、低速伝達状態に戻る。
なお、本実施例においては、湿式摩擦クラツチ10を作動
させた際に高速伝達状態となり、湿式摩擦クラツチ10の
作動を停止させている際に低速伝達状態となる変速装置
について説明したが、ギヤ8,9の歯数を変更すること等
により湿式摩擦クラツチ10を作動させた際に低速伝達状
態となる変速装置としてもよい。
させた際に高速伝達状態となり、湿式摩擦クラツチ10の
作動を停止させている際に低速伝達状態となる変速装置
について説明したが、ギヤ8,9の歯数を変更すること等
により湿式摩擦クラツチ10を作動させた際に低速伝達状
態となる変速装置としてもよい。
考案の効果 この考案は、上述のようにカム爪体23の第二の斜面付カ
ム爪24と第一の回転体16の第一の斜面付カム爪19とを噛
み合わせるとともにクラツチ爪体20の第二のクラツチ爪
21と第一の回転体16の第一のクラツチ爪18とを噛み合わ
せ、第一の回転体16の回転をクラツチ爪体20を介して従
動軸7に伝達する通常の動力伝達状態から動力伝達断続
部10を作動させて第二の回転体14を回転させる変速操作
時には、第二の回転体14と一体的に回転するカム爪体23
と第一の回転体16との回転数の差によつて第一及び第二
の斜面付カム爪19,24同士が噛み合いを解除する方向に
カム爪体23を移動させるとともにクラツチ爪体20をスラ
イドさせて第一及び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み
合いを解除し、さらに、カム爪体23の凸部25を介してク
ラツチ爪体20をカム爪体23と一体的に回転させることに
よつて変速を円滑かつ確実に行うことができ、しかも、
この第二の回転体14を介しての動力伝達時においてカム
爪体23の第二の斜面付カム爪24とクラツチ爪体20の第二
のクラツチ爪21との間に位相差を生じさせるために第一
及び第二の斜面付カム爪19,24同士や第一及び第二のク
ラツチ爪18,21同士が繰返し噛み合うことによる騒音の
発生や摩耗の発生を防止することができ、さらに、動力
伝達断続部10の作動を停止させて通常の動力伝達状態に
戻す場合は、動力伝達断続部10の作動停止により回転自
在となつたカム爪体23に対して慣性力により従動軸7と
一体的に回転するクラツチ爪体20が進角し、クラツチ爪
体20の第二のクラツチ爪21とカム爪体23の第二の斜面付
カム爪24との間の位相差をなくして第一及び第二のクラ
ツチ爪18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24同士を噛み合わせて通常の動力伝達状態への変速を
円滑かつ確実に行うことができ、しかも、クラツチ爪体
20やカム爪体23においては一方の側端面にのみ第一及び
第二のクラツチ爪18,21や第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24を形成するものであるために加工を簡単に行うこと
ができるとともにコストダウンを図ることができる等の
効果を有する。
ム爪24と第一の回転体16の第一の斜面付カム爪19とを噛
み合わせるとともにクラツチ爪体20の第二のクラツチ爪
21と第一の回転体16の第一のクラツチ爪18とを噛み合わ
せ、第一の回転体16の回転をクラツチ爪体20を介して従
動軸7に伝達する通常の動力伝達状態から動力伝達断続
部10を作動させて第二の回転体14を回転させる変速操作
時には、第二の回転体14と一体的に回転するカム爪体23
と第一の回転体16との回転数の差によつて第一及び第二
の斜面付カム爪19,24同士が噛み合いを解除する方向に
カム爪体23を移動させるとともにクラツチ爪体20をスラ
イドさせて第一及び第二のクラツチ爪18,21同士の噛み
合いを解除し、さらに、カム爪体23の凸部25を介してク
ラツチ爪体20をカム爪体23と一体的に回転させることに
よつて変速を円滑かつ確実に行うことができ、しかも、
この第二の回転体14を介しての動力伝達時においてカム
爪体23の第二の斜面付カム爪24とクラツチ爪体20の第二
のクラツチ爪21との間に位相差を生じさせるために第一
及び第二の斜面付カム爪19,24同士や第一及び第二のク
ラツチ爪18,21同士が繰返し噛み合うことによる騒音の
発生や摩耗の発生を防止することができ、さらに、動力
伝達断続部10の作動を停止させて通常の動力伝達状態に
戻す場合は、動力伝達断続部10の作動停止により回転自
在となつたカム爪体23に対して慣性力により従動軸7と
一体的に回転するクラツチ爪体20が進角し、クラツチ爪
体20の第二のクラツチ爪21とカム爪体23の第二の斜面付
カム爪24との間の位相差をなくして第一及び第二のクラ
ツチ爪18,21同士、及び、第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24同士を噛み合わせて通常の動力伝達状態への変速を
円滑かつ確実に行うことができ、しかも、クラツチ爪体
20やカム爪体23においては一方の側端面にのみ第一及び
第二のクラツチ爪18,21や第一及び第二の斜面付カム爪1
9,24を形成するものであるために加工を簡単に行うこと
ができるとともにコストダウンを図ることができる等の
効果を有する。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は低速
伝動状態を示す縦断側面図、第2図は高速伝動状態を示
す縦断側面図、第3図はカム爪体のギヤに対する進角状
態を示す説明図、第4図はカム爪体のギヤに対する進角
状態及びそのときのカム爪同士とクラツチ爪同士の位置
関係を示す説明図である。 7……従動軸、10……動力伝達断続部、11……軸受スリ
ーブ、14……第二の回転体、16……第一の回転体、18…
…第一のクラツチ爪、19……第一の斜面付カム爪、20…
…クラツチ爪体、21……第二のクラツチ爪、23……カム
爪体、24……第二の斜面付カム爪、25……凸部
伝動状態を示す縦断側面図、第2図は高速伝動状態を示
す縦断側面図、第3図はカム爪体のギヤに対する進角状
態を示す説明図、第4図はカム爪体のギヤに対する進角
状態及びそのときのカム爪同士とクラツチ爪同士の位置
関係を示す説明図である。 7……従動軸、10……動力伝達断続部、11……軸受スリ
ーブ、14……第二の回転体、16……第一の回転体、18…
…第一のクラツチ爪、19……第一の斜面付カム爪、20…
…クラツチ爪体、21……第二のクラツチ爪、23……カム
爪体、24……第二の斜面付カム爪、25……凸部
Claims (1)
- 【請求項1】駆動部からの動力によりそれぞれ独立して
回転する第一の回転体16と第二の回転体14とを従動軸7
上に回転自在に設け、前記第一の回転体16の側端面の外
周側に第一のクラツチ爪18を形成するとともに内周側に
第一の斜面付カム爪19を形成し、前記第一のクラツチ爪
18と係脱自在に噛み合う第二のクラツチ爪21を有すると
ともにこれらの第一及び第二のクラツチ爪18,21同士が
噛み合う方向に付勢されたクラツチ爪体20を前記従動軸
7上にスライド自在にスプライン嵌合するとともにこの
クラツチ爪体20の前記第一の回転体16側にカム爪体23を
回転自在に嵌合し、前記従動軸7に回転自在に嵌合され
た軸受スリーブ11に前記カム爪体23をスプライン嵌合
し、前記第二の回転体14から前記カム爪体23への動力伝
達を断続するとともに動力伝達時に前記第二の回転体14
と前記カム爪体23とを一体的に回転させる動力伝達断続
部10を設け、前記第二の回転体14側からの駆動時には前
記第一の斜面付カム爪19と斜面をもつて噛み合つて前記
カム爪体23を前記クラツチ爪体20とともに軸方向に移動
させ前記第一の回転体16側からの駆動時には回転方向に
固定的に噛み合う第二の斜面付カム爪24を前記カム爪体
23に形成し、前記クラツチ爪体20における前記第二のク
ラツチ爪21の溝部に設定角度内で回動自在に嵌合する凸
部25を外周方向へ突出させて前記カム爪体23に形成した
ことを特徴とする変速切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4409588U JPH0743537Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4409588U JPH0743537Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01148147U JPH01148147U (ja) | 1989-10-13 |
| JPH0743537Y2 true JPH0743537Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31270472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4409588U Expired - Lifetime JPH0743537Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 変速切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743537Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP4409588U patent/JPH0743537Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01148147U (ja) | 1989-10-13 |
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