JPS627013Y2 - - Google Patents

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JPS627013Y2
JPS627013Y2 JP17725681U JP17725681U JPS627013Y2 JP S627013 Y2 JPS627013 Y2 JP S627013Y2 JP 17725681 U JP17725681 U JP 17725681U JP 17725681 U JP17725681 U JP 17725681U JP S627013 Y2 JPS627013 Y2 JP S627013Y2
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JP
Japan
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gear
hub sleeve
reverse
shaft
shift
Prior art date
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JP17725681U
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JPS5880650U (ja
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Publication of JPS627013Y2 publication Critical patent/JPS627013Y2/ja
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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、手動変速機におけるギヤ鳴り、特
に、リバースシフト時のギヤ鳴りを防止する装置
に関するものである。
手動変速機におけるリバースは、そのシフトが
原則的に車両停止状態のときに行われることか
ら、ほとんど摺動噛み合い機構となつている。ま
た、近年、手動変速機の潤滑油は、燃費の向上お
よび低温時における変速操作性の向上などを図る
べく低粘度のものが多用されるようになつた。こ
のため、クラツチを切離したときに自由状態とな
るシヤフトの慣性回転が続いて、リバースシフト
時にギヤ鳴りを生じ、運転者が不快を感じるとと
もに、甚しいときにはギヤの破損を招くことがあ
つた。このことは、特に、夏場におけるクーラの
使用に係るアイドリングの高回転設定時に発生し
易かつた。
そこで、この考案の目的は、リバースシフト時
におけるシヤフトの慣性回転によるギヤ鳴りを防
止することのできるギヤ鳴り防止装置を提供し、
もつて、ギヤ鳴りによる運転者の不快感およびギ
ヤの破損を解消することである。
上記の目的を達成するために、この考案は、リ
バースシフト時には、前進シフト時とは反対の方
向へハブスリーブが空振り移動される形式のシン
クロメツシユ機構を備えた手動変速機において、
前記リバースへのシフト時には、ケースに固定さ
れたコーン体に対し、前記ハブスリーブに設けら
れた摩擦リングを圧接せしめ、前記シンクロメツ
シユ機構が設けられたシヤフトの慣性回転を停止
させるように構成したものである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。まず、本例が対象とする前進5段、後
退1段の手動変速機の概略を第1図のスケルトン
図を参照して述べると、変速機のケース1にはイ
ンプツトシヤフト2およびアウトプツトシヤフト
3が相互に平行をなすようにかつそれぞれ回転可
能に配設されている。インプツトシヤフト2に
は、図示右側からフアーストギヤ4、リバースギ
ヤ5およびセカンドギヤ6がそれぞれ固定され、
かつサードギヤ7、フエースギヤ8およびフイフ
スギヤ9がそれぞれ回転可能に配設されている。
アウトプツトシヤフト3には前記フアーストギヤ
4とセカンドギヤ6にそれぞれ常時噛み合うドリ
ブンギヤ10,11が回転可能に配設され、かつ
前記サードギヤ7〜フイフスギヤ9にそれぞれ常
時噛み合うドリブンギヤ12〜14が固定されて
いる。フアーストドリブンギヤ10およびセカン
ドドリブンギヤ11は、第1のシンクロメツシユ
機構15のハブスリーブ16の接続により、それ
ぞれアウトプツトシヤフト3と一体回転し、ま
た、サードギヤ7およびフオースギヤ8は第2の
シンクロメツシユ機構17のハブスリーブ18の
接続により、それぞれインプツトシヤフト2と一
体回転し、また、フイフスギヤ9は第3のシンク
ロメツシユ機構19のハブスリーブ20の接続に
よりインプツトシヤフト2と一体回転し、エンジ
ン(図示しない)の回転がクラツチ21を介して
インプツトシヤフト2からアウトプツトシヤフト
3に変速されるようになつている。第1のシンク
ロメツシユ機構15のハブスリーブ16の外周に
はリバースドリブンギヤ22が設けられる一方、
ケース1に回転可能に架設されたリバースアイド
ラギヤシヤフト23にはリバースアイドラギヤ2
4が一体回転可能にかつ軸方向へ移動可能に設け
られていて、このリバースアイドラギヤ24を図
示左方へ移動させてリバースギヤ5とリバースド
リブンギヤ22とに同時に噛み合わすことによ
り、インプツトシヤフト2の回転がアウトプツト
シヤフト3にリバースの状態で伝達される。アウ
トプツトシヤフト3の回転は、同シヤフト3上の
ドライブギヤ25によりデイフアレンシヤル装置
26に伝達されたのち、左右のドライブシヤフト
27,28に伝達される。なお、図は、インプツ
トシヤフト2の回転がアウトプツトシヤフト3に
伝達されない状態、すなわち、変速機のニユート
ラル状態をあらわしている。
しかして、前記第3のシンクロメツシユ機構1
9のハブスリーブ20に同スリーブ20の回転を
許容しかつ同スリーブ20を軸方向へ移動可能に
係合された前進用シフトフオーク29と、前記リ
バースアイドラギヤ24にシフトアーム(図示し
ない)を介して同ギヤ24の回転を許容しかつ同
ギヤ24を軸方向へ移動可能に連繋されたリバー
スシフトフオーク30とはフオークシヤフト31
に取付けられ、同フオークシヤフト31の右方へ
のシフト時にはハブスリーブ20がフイフスギヤ
9に接続されて第5速前進が得られ、また、同フ
オークシヤフト31の左方へのシフト時にはリバ
ースアイドラギヤ24がリバースギヤ5とリバー
スドリブンギヤ22とに噛み合わされてリバース
が得られるようになつている。なお、フオークシ
ヤフト31は、同シヤフト31に固定されたシフ
トヘツド32に対し、シフトアンドセレクトレバ
ーシヤフト33の軸方向の移動により同レバーシ
ヤフト33上のインナレバー34がセレクトされ
たうえ、同レバーシヤフト34が回動されること
により、軸方向にシヤフトされるものである。
次に、この考案の要部とする構成を第3のシン
クロメツシユ機構19を含めて第2図に基づいて
述べると、インプツトシヤフト2上には、クラツ
チハブ35が前述のフイフスギヤ9の左側に隣接
して、セレーシヨン嵌合等の手段によつて一体的
に圧入されている。クラツチハブ35の外周には
前記ハブスリーブ20がスプライン滑合されてい
る。クラツチハブ35とハブスリーブ20との間
には、周知の如くシフテイングキー36がキース
プリング37によりハブスリーブ20へ押し付け
られた状態で組み付けられている。前記フイフス
ギヤ9の左側には、シンクロナイジングコーン3
8がセレーシヨン嵌合等の手段により一体的に圧
入されている。このシンクロナイジングコーン3
8のテーパコーン面39上にはシンクロナイザリ
ング40が配設されている。このシンクロナイザ
リング40は前記シフテイングキー36に係合さ
れ、ハブスリーブ20と共に回転する。
そして、前記ケース1の左壁41内面には、コ
ーン筒状のコーン体42が前記インプツトシヤフ
ト2と同一軸線上にて設けられている。このコー
ン体42は、その外周に前記シンクロナイジング
コーン38のテーパコーン面39と対称をなすテ
ーパコーン面43を有している。このテーパコー
ン面39上には摩擦リング44が配設されてい
る。この摩擦リング44は前記シンクロナイザリ
ング40と同様にシフテイングキー36に係合さ
れ、ハブスリーブ20と共に回転する。しかし
て、この摩擦リング44は、チヤンフアが形成さ
れていない他は、シンクロナイザリング40と同
一形状に形成されている。
上記の構成において、第5速の前進シフトがな
されると、前述のシフトフオーク29の動作によ
り、ハブスリーブ20が右方へ移動される。この
結果、シフテイングキー36,シンクロナイザリ
ング40およびシンクロナイジングコーン38に
よつて回転同期作用が果され、ハブスリーブ20
がシンクロナイジングコーン38に噛み合わさ
れ、シフトが完了する。
上記とは逆に、リバースシフトがなされると、
前述のリバースシフトフオーク30の動作によ
り、リバースアイドラギヤ24がリバースギヤ5
とリバースドリブンギヤ22に同時に噛み合わさ
れ、シフトが完了する。しかして、このリバース
シフトと同時に前述のシフトフオーク29の動作
によりハブスリーブ20が左方へ移動される。こ
の結果、シフテイングキー36,摩擦リング44
およびコーン体42によつて回転同期作用が果た
される。ここで、ケース1に固定されたコーン体
42に摩擦リング44が摩擦接触され、クラツチ
切離時に慣性回転するインプツトシヤフト2にブ
レーキ作用が働き、インプツトシヤフト2の回転
が低下または停止される。なお、シフテイングキ
ー36は、リバースシフトの開始から完了までの
間において摩擦リング44をコーン体42に圧接
させるようになつており、リバースシフト完了時
には、シフテイングキー36とハブスリーブ20
との軸方向の係合が外れて前記圧接作用がなくな
るので、リバース走行時における負荷がほとんど
生じない。
なお、上記実施例では、ケース1にコーン体4
2を一体形成したが、別体のコーン体42をケー
ス1に取付けても良い。
すなわち、この考案は、リバースシフト時に
は、ケースに固定されたコーン体に対し、ハブス
リーブに設けられた摩擦リングが圧接され、シヤ
フトの慣性回転が低下または停止されるので、リ
バースシフト時におけるギヤ鳴りが防止され、よ
つて、運転者の不快感およびギヤの破損を解消す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は手動変速機のスケルトン図、第2図はギヤ鳴
り防止装置の断面図である。 1……変速機のケース、2……インプツトシヤ
フト、5……リバースギヤ、9……フイフスギヤ
(前進ギヤ)、14……フイフスドリブンギヤ、1
9……第3のシンクロメツシユ機構、20……ハ
ブスリーブ、22……リバースドリブンギヤ、2
4……リバースアイドラギヤ、29……シフトフ
オーク、30……リバースシフトフオーク、31
……フオークシヤフト、35……クラツチハブ、
36……シフテイングキー、38……シンクロナ
イジングコーン、40……シンクロナイザリン
グ、42……コーン体、43……摩擦リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前進シフト時には、変速機のケース内に回転可
    能に設けられたシヤフト上のクラツチハブのスプ
    ラインに沿つてハブスリーブが移動されることに
    より、シフテイングキー、シンクロナイザリング
    および前進ギヤのシンクロナイジングコーンとに
    よる同期作用の後に、前記シヤフトと同シヤフト
    上に回転可能に設けられた前記前進ギヤとが一体
    的に連結される一方、リバースシフト時には前記
    ハブスリーブが前記前進シフト時とは反対の方向
    へ空振り移動される形式のシンクロメツシユ機構
    を備えた手動変速機において、前記ハブスリーブ
    の空振り移動方向に対向する前記ケース壁にはコ
    ーン体を固定し、かつ前記ハブスリーブには、摩
    擦リングが前記リバースシフト時において前記シ
    フテイングキーにより前記コーン体に圧接される
    ように設けてあることを特徴とするギヤ鳴り防止
    装置。
JP17725681U 1981-11-27 1981-11-27 手動変速機におけるギヤ鳴り防止装置 Granted JPS5880650U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17725681U JPS5880650U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 手動変速機におけるギヤ鳴り防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17725681U JPS5880650U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 手動変速機におけるギヤ鳴り防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5880650U JPS5880650U (ja) 1983-05-31
JPS627013Y2 true JPS627013Y2 (ja) 1987-02-18

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ID=29970973

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17725681U Granted JPS5880650U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 手動変速機におけるギヤ鳴り防止装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59189947U (ja) * 1983-06-03 1984-12-17 マツダ株式会社 自動車用歯車変速機のシフト装置
JP2015504390A (ja) * 2011-11-23 2015-02-12 ディーティーアイ グループ ビー.ブイ. 車両用フライホイールモジュール及びその操作方法

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Publication number Publication date
JPS5880650U (ja) 1983-05-31

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