JPH0743612U - 通気孔付き集成木およびこの集成木を用いた戸 - Google Patents
通気孔付き集成木およびこの集成木を用いた戸Info
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- JPH0743612U JPH0743612U JP019953U JP1995391U JPH0743612U JP H0743612 U JPH0743612 U JP H0743612U JP 019953 U JP019953 U JP 019953U JP 1995391 U JP1995391 U JP 1995391U JP H0743612 U JPH0743612 U JP H0743612U
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/70—Door leaves
- E06B3/7003—Door leaves consisting of several adjacent similar elements, e.g. planks, without outer covering panels
- E06B3/7005—Door leaves consisting of several adjacent similar elements, e.g. planks, without outer covering panels without a separate supporting frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 変形の起こり難い集成木およびこの集成木を
用いた戸を提供する。 【構成】 多数本の角木材を長手方向で接合させてなる
集成木において、角木材と角木材の間には長手方向に沿
って延びる通気孔3が形成されていることを特徴とする
通気孔付き集成木およびこの集成木を用いた戸。
用いた戸を提供する。 【構成】 多数本の角木材を長手方向で接合させてなる
集成木において、角木材と角木材の間には長手方向に沿
って延びる通気孔3が形成されていることを特徴とする
通気孔付き集成木およびこの集成木を用いた戸。
Description
【0001】
この考案は、多数本の角木材を長手方向で接合させてなる集成木およびこの集 成材を用いた桶木門形式の門等に使われる戸に関する。
【0002】
一般に、門というものは、室外に設置される大門を始めとして、室内に設置さ れる居室門および家具用の門扉等その種類は言い尽くせないほど多様であるが、 従来の原木門は、横および縦の柱状材を凹凸形式に結合させて本体を形成して、 これをそのまま使用するか、または、その上に合板を接合して使用してきたので 、使用中、凹凸部分が瓦解するという欠点および門扉に多様な文様を彫刻するこ とができないという問題があった。
【0003】 しかし、最近では、このような原木門の欠点を是正するために多数本の角木材 を長手方向で接合してなる桶木門形式の集成木の家具門扉が出現し実用に供され ているが、これの製造過程を見てみると次の通りである。 充分に乾燥され一定の厚みに加工された角木材の表面に強力接着剤を塗布して 高圧プレスで集成成形して、これを完成加工し戸として多種類の門を実現するの である。
【0004】 しかし、このような四角の角木材をそのまま接合して門扉を形成する場合には 、使用中に門扉のねじれ変形が容易に発生するという短所と門扉の重量が増加す る等の問題がある。 一方、図12にみるように、門のねじれ変形を防ぐために門扉の上下にパイプ 10を埋設させることもできるのであるが、このようにする場合には複雑になる のみならず、門に甚だしい衝撃が加えられる時には、この部位に亀裂が発生する 等の他の欠陥が発生する。
【0005】
本考案は、上記の事情に鑑み、変形の起こり難い集成木およびこの集成木を用 いた戸を提供することを課題とする。
【0006】
本考案では、上記のように、従来の集成木の門がもつ諸欠陥を勘案し、接合集 成時に内部を走る通気孔が形成された構成、すなわち、請求項1記載の集成木お よびこれを用いた戸では、多数本の角木材を長手方向で接合させてなる集成木に おいて、角木材と角木材の間には長手方向に沿って延びる通気孔が形成されるよ うに接合され、加えて、請求項2のように、各通気孔3を横方向で連通させる貫 通孔4が角木材1に形成され通気孔が縦横に走っている構成をとっており、特に 、請求項3記載のように、通気孔3が集成木外に通じていれば、従来のような門 のねじれ等の変形を未然に防止する効果が非常に大きく、木香の自然発散効果も 得られる。この場合、例えば、請求項4のように、集成木の上下端面に小孔5a を形成した結束帯5を取り付け、通気孔3を前記小孔5aを介して集成木外に通 じさせるようにする。この考案の集成木および戸は、上記の他、軽量化が達成さ れ、防音の効果もある。
【0007】 また、集成木における外部モールディング角木材21、22の間にくる内部モ ールディング角木材1は、例えば、請求項5のように、
【0008】
【外4】
【0009】 なる形状(以下、「エ型形状」という)であるか、または、請求項6のように、
【0010】
【外5】
【0011】 なる楔型形状であるか、さらには、請求項7のように、
【0012】
【外6】
【0013】 なる形状(以下、「凹型形状」と言う)とする。 また、請求項8のように、角木材と角木材の間に長手方向ほぼ中央に補強材を 通気孔の連通を妨げないように埋入することは有用である。また、結束帯に形成 される小孔の数は、請求項9のように、1以上の適宜数である。さらに、請求項 10のように、結束帯5と角木材の間に補強鉄心6が設けられていることも、有 用である。
【0014】 この考案にかかる戸は、上記の請求項1から10までのいずれかに記載の通気 孔付き集成木を用いており、大門、居室門、家具門等に使われる。
【0015】
本考案では、上記のように、接合集成時に内部を通気孔を、多数本の角木材を 長手方向で接合させてなる集成木において、角木材と角木材の間には長手方向に 沿って延びる通気孔が形成されるように接合する構成、必要に応じて、さらに、 各通気孔3を横方向で連通させる貫通孔4が角木材1に形成されてなる構成で実 現し、特に、通気孔3が集成木外に通じていれば、従来のような門のねじれ等の 変形を未然に防止する効果が非常に大きく、木香の自然発散効果も得られる。
【0016】 集成木の上下端面に1以上の小孔5aを形成した結束帯5を取り付け、通気孔 3を前記小孔5aを介して集成木外に通じさせるようにすれば、良好な変形防止 効果を維持しつつ結束強度を高められる。 エ型形状や楔型形状あるいは凹型形状の内部モールディング角木材1を用いれ ば、通気孔3の形成が容易である。
【0017】 角木材と角木材の間の長手方向ほぼ中央に補強材6が通気孔3の連通を妨げな いように埋設されていれば、良好な変形防止効果を維持しつつ強度を高めること ができる。 結束帯5と角木材の間に補強鉄心6が設けられていれば、より結束強度が高ま る。
【0018】
以下、この考案の実施例を、図面を参照しながら詳しく説明する。 この考案の戸に用いられる集成木においては、通常、図1にみるように、多数 本のエ型形状の内部モールディング角木材1が順に並べられ長手方向で接合され るとともに両側に下記のコ字型形状の外部モールディング角木材21、22が対 称接合され、各角木材の接合部位に縦方向(長手方向)に長孔状の通気孔3が形 成されており、しかも、これらの通気孔3を、図2にみるように、横方向で連通 させる小型の貫通孔4複数個が角木材1に一定間隔で形成されている。また、集 成木の上下端面には小孔5aを形成した結束帯5および小孔15aを形成した補 強鉄心15が取り付けられ完成されている。通気孔3は、小孔5a、15aを介 して集成木外に通じている。
【0019】 さらに、図2および図4にみるように、角木材と角木材の間の通気孔3内には 長手方向ほぼ中央に補強材6が通気孔3の連通を妨げないように交互に埋設され ている。 また、図5および図6にみるように、内部モールディング角木材1が楔型形状 であると、接合が容易になる。
【0020】 なお、完成処理用の結束帯5には通気孔3に通じる小孔5aを穿孔(孔を開け る)が、小孔5aの数は、1個でもよいし、2個以上の適宜数とすることもでき る。 また、この考案の戸に用いられる集成木においては、図7や図9にみるように 、凹型形状の内部モールディング材1を集成し円形状の通気孔3をもつようにす ることもできる。図7の集成木においては、外部モールディング角木材21、2 2や結束帯5に通気孔3を外部に通じさせる小孔21a、22a(図示省略)、 5aが穿設されている。なお、外部モールディング角木材21、22に形成され た小孔21a、22aには乾燥作業終了後には楔型の栓5bを挿入するようにな っている。また、図9の集成木においては、結束帯5が短く両側の通気孔3それ ぞれが上下で集成木外に直に通じている。なお、図7の集成木における結束帯5 の小孔5aは必要に応じて穿孔することが出来るもので無くてもよい。
【0021】 続いて、この考案における集成木の形成過程を説明する。 モールディング成形された内部モールディング角木材1に一定の間隔で横方向 の貫通孔4を所定数だけ穿孔する。その後、中央部位に所定の補強材6を交互に 挿入介在させながら角木材を順次的に接合させるとともに、両側に外部モールデ ィング角木材21、22を接合した後に、これを高圧プレスに置いて高圧で強力 に集成することにより集成木を得る。この場合、集成木の内部を縦横に走る通気 孔3および連通孔4を通じて高温空気が導入される。これにより、集成木の接合 時間を短縮させることができることは勿論、乾燥状態を良好にして(完全乾燥が 可能である)強度および保温性が優秀な集成木を得ることができる。
【0022】 次に、集成接合が済んだ集成木の上下端面をえぐって、その席に小孔5aが穿 孔された結束帯5を挿入して接合させて完成処理するようにする。なお、結束帯 5を取り付けてから乾燥を行う場合もある。 場合により、集成木の結束強度を増進補強させるために結束帯5の接合時に、 その間に小孔15aが穿孔された補強鉄心15を埋設させる方法を採択すること もできる。
【0023】 さらに、表面に必要な文様を彫刻すれば、立派な門を実現できる集成木となる 。 この考案は上に説明した構成に限らない。例えば、図11にみるように、図7 において、小孔5aおよび小孔15aの両方のない構成のものが挙げられる。
【0024】
以上に述べたように、本考案では、接合集成時に内部を走る通気孔を、多数本 の角木材の間には長手方向に沿って延びる通気孔が形成されるよう接合してなる 構成、必要に応じて、さらに、各通気孔を横方向で連通させる貫通孔が角木材に 形成されてなる構成で実現しており、特に、通気孔が集成木外に通じていれば外 部の空気が流入し、使用時においても従来のような門のねじれ等の変形を未然に 防止する効果が非常に顕著であり、角木材特有の木香の自然発散効果も得られる 。この考案にかかる集成木を用いた戸を、居室門に使用すれば防音効果を発揮す ることは勿論、保温効果も期待でき、家具門扉に利用すれば、防湿効果とともに 門扉のねじれの変形を最大限に防止することができて家具の品格を高めるのは勿 論のこと、門扉の外延に立体的な多様な文様を自由に形成することができて家具 の高級化をも達成しうる等、その効能は極大化しうるものであり、この考案はそ の実使用の価値が一層高揚された新規なものなのである。
【0025】 集成木の上下端面に1以上の小孔を形成した結束帯を取り付け、通気孔を小孔 を介して集成木外に通じさせるようにすれば、実使用時においても、外部の空気 が小孔を通じて流入し恒時循環するため、良好な変形防止効果を維持しつつ結束 強度を高められる。 エ型形状や楔型形状あるいは凹型形状の内部モールディング角木材を用いれば 、通気孔形成が容易である。
【0026】 角木材と角木材の間の長手方向ほぼ中央に補強材が通気孔の連通を妨げないよ うに埋設されていれば、良好な変形防止効果を維持しつつ強度を高めることがで きる。
【図1】本考案の実施例をあらわす分解斜視図である。
【図2】図1のA−A(組立)断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】本考案に使用される角木材の一例をあらわす斜
視図である。
視図である。
【図6】図5の角木材の端面をあらわす側面図である。
【図7】本考案の他の実施例をあらわす分解斜視図であ
る。
る。
【図8】図7の(組立)縦断面図である。
【図9】本考案の他の実施例をあらわす分解斜視図であ
る。
る。
【図10】図9の(組立)縦断面図である。
【図11】本考案の他の実施例をあらわす分解斜視図であ
る。
る。
【図12】従来の集成木を用いた家具門扉の対角線位置を
部分的に破断してあらわす斜視図である。
部分的に破断してあらわす斜視図である。
1 内部モールディング角木材 3 通気孔 4 連通孔 5 結束帯 5a 小孔 6 補強材 15 補強鉄心 15a 小孔 21 外部モールディング材 22 外部モールディング材
Claims (11)
- 【請求項1】 多数本の角木材を長手方向で接合させて
なる集成木において、角木材と角木材の間には長手方向
に沿って延びる通気孔3が形成されていることを特徴と
する通気孔付き集成木。 - 【請求項2】 各通気孔3を横方向で連通させる貫通孔
4が角木材に形成されている請求項1記載の通気孔付き
集成木。 - 【請求項3】 通気孔3が集成木外に通じている請求項
1または2記載の通気孔付き集成木。 - 【請求項4】 集成木の上下端面に小孔5aを形成した
結束帯5が取り付けられているとともに通気孔3が前記
小孔5aを介して集成木外に通じている請求項3記載の
通気孔付き集成木。 - 【請求項5】 内部モールディング角木材1の形状が 【外1】 である請求項1から4までのいずれかに記載の通気孔付
き集成木。 - 【請求項6】 内部モールディング角木材1の形状が 【外2】 なる楔型である請求項1から4までのいずれかに記載の
通気孔付き集成木。 - 【請求項7】 内部モールディング角木材1の形状が 【外3】 である請求項1から4までのいずれかに記載の通気孔付
き集成木。 - 【請求項8】 角木材と角木材の間には長手方向ほぼ中
央に補強材6が通気孔3の連通を妨げないように埋設さ
れている請求項1から7までのいずれかに記載の通気孔
付き集成木。 - 【請求項9】 結束帯5に形成された小孔5aの数が1
以上である請求項4から8までのいずれかに記載の通気
孔付き集成木。 - 【請求項10】 結束帯5と角木材の間に補強鉄心15が
設けられている請求項4から9までのいずれかに記載の
通気孔付き集成木。 - 【請求項11】 請求項1から10までのいずれかに記載
の通気孔付き集成木を用いた戸。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019900003779U KR920004844Y1 (ko) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 기공을 갖는 집성목 |
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| KR1990U3779 | 1990-12-27 | ||
| KR2019900021157U KR930002722Y1 (ko) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 통기공을 갖는 집성목 문(門) |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH0743612U true JPH0743612U (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=26628211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP019953U Pending JPH0743612U (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | 通気孔付き集成木およびこの集成木を用いた戸 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH0743612U (ja) |
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- 1991-03-11 US US07/667,133 patent/US5119593A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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