JPH0743678Y2 - 中性子ラジオグラフィ装置 - Google Patents

中性子ラジオグラフィ装置

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JPH0743678Y2
JPH0743678Y2 JP6895190U JP6895190U JPH0743678Y2 JP H0743678 Y2 JPH0743678 Y2 JP H0743678Y2 JP 6895190 U JP6895190 U JP 6895190U JP 6895190 U JP6895190 U JP 6895190U JP H0743678 Y2 JPH0743678 Y2 JP H0743678Y2
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JP
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collimator
entrance
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room
collimators
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JP6895190U
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雅裕 北村
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Kanadevia Corp
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Hitachi Zosen Corp
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、中性子を用いて使用済核燃料などの高放射性
物質や一般的な試料の写真等を撮影する中性子ラジオグ
ラフィ装置に関する。
従来の技術 研究用原子炉を中性子の発生源とする中性子ラジオグラ
フィ装置は、たとえば第9図に示すように、原子炉炉心
1内の中性子中から単結晶ビスマスを用いてγ線を遮蔽
し、コリメーター3により方向性を持たない中性子をコ
リメートして方向性を持った中性子ビーム4として引出
し被写体に透過させる。そして撮影用カセッテ5におい
て透過中性子ビーム4をジスプロシウム(Dy)転写箔に
受け透過像を移し、中性子照射による放射化によりフィ
ルムに転写する。またTVカメラ16によって撮影する。第
1撮影室6で使用済核燃料Aなどの高放射性物質の撮影
を行い、第2撮影室7で一般の試料Bの撮影を行う。
考案が解決しようとする課題 この中性子ラジオグラフィ装置は、鉛ブロック8とポリ
エチレン板9等により第1撮影室6と第2撮影室7が形
成され、炉心1と第1撮影室6とがプラグ10(入射口)
を介して連通されてプラグ10に第1シャッター11が配設
されている。第1撮影室6と第2撮影室7とは隔壁12で
仕切られて第2シャッター14により開閉自在な開口部13
(入射口)が形成され、第2撮影室7の最後部にはビー
ムキャッチャー14が設けられている。第1撮影室6に
は、使用済核燃料Aを撮影するための第1コリメーター
3Aと、プラグ10と開口部13を連通するビスマスフィルタ
ー15付第2コリメーター3Bとが配設され、また第2撮影
室7には中性子ビーム4を開口部13から試料Bに導く第
3コリメーター3Cが配置されている。
ところで,第1,第2撮影室6,7はきわめて狭く、使用す
る撮影室が変わるたびに作業員が10kgものコリメーター
3A〜3Cを交換したり、設置するのはきわめて大変な作業
であった。
本考案は、上記問題点を解決できる中性子ラジオグラフ
ィ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、放射線の入射口
に対向して複数のコリメーターを一体的に並設するとと
もに、隣り合うコリメーターの遮蔽用外壁を互いに共用
さぜ、これらコリメーターをスライドしてそれぞれ入射
口に臨ませる切換用スライド装置を設けたものである。
また、放射線の入射口に面して、対向位置から入射方向
とは直交する面内でスライドして開閉自在に配設された
遮蔽体のスライド方向側部にコリメーターを設け、遮蔽
体とコリメーターとをスライドして入射口に臨ませる切
換用スライド装置を設けたものである。
作用 上記構成によれば、外壁を共用させることにより、コリ
メーター集合体の幅を小さくできて切換時のスライドス
トロークも短くでき、全体をコンパクトにすることがで
きる。そして、従来のように手作業でコリメーターを交
換する作業も不要で、非使用時のコリメーターの収納ス
ペーサも不要となり、撮影室の空間を有効に利用でき
る。
また、入射口を開閉する遮蔽体にコリメーターを一体的
に設けたので、撮影室を使用するときに、遮蔽体をスラ
イドして入射口を開けると同時にコリメーターを入射口
に装着することができ,また撮影を終わるときに、コリ
メーターを非使用位置にスライドさせると同時に入射口
を遮蔽体により閉鎖することができ、コリメーターの着
脱作業が不要になる。しかも非使用時のコリメーターの
収納スペースも不要となり、撮影室の空間を有効に利用
できる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。なお、従来例と同一の部材には同一の符号を付
して説明は省略する。
第1撮影室6に配置されるコリメーター交換装置19は、
第3図に示すように、第1シャッター11の後部には架台
21が配置され、架台21上には第1コリメーター3Aと第2
コリメーター3Bとが一体的にかつ矢印C,D方向にスライ
ド自在に配設されている。すなわち、第1図,第2図に
示すように、架台21上には3本のガイドレール22が第1
シャッター11の幅方向に取り付けられ、ガイドレール22
上には、第1シャッター11を開放してプラグ10に接続可
能に第1コリメーター3Aおよびビスマスフィルター15付
第2コリメーター3Bが設けられたスライド台23がスライ
ド体24を介して移動自在に配設される。
架台21上のガイドレール22間にはガイドレール22と平行
にねじ軸25が軸受を介して回転自在に配設され、ねじ軸
25の一端部にスライド用モーター26が連結されるととも
に、スライド台23に固定された雌ねじ体27がねじ軸25に
螺合されて切換用スライド装置20が構成される。
コリメーター3A,3Bは一定厚さの外壁28で外周部を遮蔽
されており、スライド台23上の第1、第2コリメーター
3A,3Bは、第1図に示すように隣接する外壁28を共用で
きるため、それぞれ1/2の厚さに形成することができ
る。
したがって、第1、第2コリメーター3A,3Bの幅を小さ
く形成できて切換時のスライドストロークも短くでき、
全体をコンパクトにすることができる。そして、従来の
ように手作業でコリメーターを交換する作業も不要で、
非使用時のコリメーターの収納スペースも不要となり、
第1撮影室6の空間を有効に利用できる。
第2撮影室7において、第3図に示すように、第2シャ
ッター14は遮蔽体29が開口部13の後部に、上方の閉鎖位
置と下方の開放位置の間を昇降自在に配設されている。
第4図,第5図に示すように、この遮蔽体29は四隅のガ
イドローラー30が左右一対の昇降レール31にそれぞれ案
内され、左右両側で上下位置のスプロケット33A,33Bに
巻張されたチェーン34の両端が遮蔽体29に連結される。
そして下部のスプロケット33Bに駆動軸35が連結され、
駆動軸35がギヤボックス36を介して開閉用モータ37およ
び開閉用ハンドル38に連動連結されて切換用スライド装
置32ガ構成される。
遮蔽体29上には、仮想線で示すように、遮蔽体29の開放
位置で開口部13に対向する第3コリメーター3Cが固定さ
れている。
したがって、第2撮影室7を使用するときに、第2シャ
ッター14を開けると同時に第3コリメーター3Cを開口部
13に装着することができ,第3コリメーター3Cの着脱作
業が不要になる。しかも非使用時の第3コリメーター3C
の収納スペースも不要となり、第2撮影室7の空間を有
効に利用できる 第6図は第1撮影室6に配設されたスライド台23の他の
実施例を示す。第1コリメーター3Aと第2コリメーター
3Bは別々に配置され、このスライド台41は、第1コリメ
ーター3Aおよびビスマスフィルター15を載せる平面視逆
L形状の主スライド台41aと、第2コリメータふ3Bを載
せる副スライド台41bからなり、主スライド台41aと副ス
ライド台41bとはロック装置42により連結離脱自在に構
成される。
まだビスマスフィルター15は、、第7図,第8図に示す
ように、上蓋43aが開閉自在な前後面開放の箱体状ケー
ス43内に複数たとえば6枚のフィルター15aが取り出し
自在に格納されている。このフィルター15aは試料Bに
対応して使用枚数を決め、作業員によりケース43内のフ
ィルター15aを出し入れして使用枚数を調整する。しか
し、この調整時に第2コリメーター3Bが取り出し作業に
邪魔になるため、第 図に示すように、ロック装置42を
解除して副スライド台41bを第3コリメーター3Cと共に
離脱側(矢印D方向)にスライドさせることにより、容
易に取り出し作業を行うことができる。
考案の効果 以上に述べたごとく本考案によれば、複数のコリメータ
ーを一体的にかつスライド自在に設けて隣接するコリメ
ーターの外壁を互いに共用させたので、コリメーターの
集合体の大きさを小さく形成できて切換時のスライドス
トロークも短くでき、全体をコンパクトにすることがで
きる。そして、従来のように手作業でコリメーターを交
換する作業も不要で、非使用時のコリメーターの収納ス
ペースも不要となり、撮影室の空間を有効に利用でき
る。
また、入射口を開閉する遮蔽体にコリメーターを一体的
に設けたので、撮影室を使用するときに、遮蔽体をスラ
イドして入射口を開けると同時にコリメーターを入射口
に装着することができ,また撮影を終わるときに、コリ
メーターを非使用位置にスライドさせると同時に入射口
を遮蔽体により閉鎖することができ、コリメーターの着
脱作業が不要になる。しかも非使用時のコリメーターの
収納スペースも不要となり、撮影室の空間を有効に利用
できる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第1図はコ
リメーター交換装置の背面断面図、第2図は同平面図、
第3図は中性子ラジオグラフィ装置の縦断面図、第4図
および第5図はそれぞれ第2シャッターの側面図および
背面図、第6図〜第8図はコリメーター交換装置の他の
実施例を示し、第6図はコリメーター交換装置の平面
図、第7図および第8図はビスマスフィルターの背面図
および側面断面図、第9図は従来の中性子ラジオグラフ
ィ装置を示す縦断面図である。 1……炉心(放射線発生源)、3A……第1コリメータ
ー、3B……第2コリメーター、3C……第3コリメータ
ー、4……中性子ビーム、5……撮影用カセッテ、6…
…第1撮影室、7……第2撮影室、10……プラグ、11…
…第1シャッター、13……開口部、14……第2シャッタ
ー、15……ビスマスフィルター、15a……フィルター、1
9……コリメーター交換装置、20……切換用スライド装
置、22……ガイドレール、25……ねじ軸、26……スライ
ド用モーター、27……雌ねじ体、28……外壁、29……遮
蔽体、31……昇降レール、32……切換用スライド装置、
34……チェーン、37……開閉用モーター、38……開閉用
ハンドル、41……スライド台、41a……主スライド台、4
1b……副スライド台、A……使用済核燃料、B……試
料。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線の入射口に対向して複数のコリメー
    ターを一体的に並設するとともに、隣り合うコリメータ
    ーの遮蔽用外壁を互いに共用させ、これらコリメーター
    をスライドしてそれぞれ入射口に臨ませる切換用スライ
    ド装置を設けたことを特徴とする中性子ラジオグラフィ
    装置。
  2. 【請求項2】放射線の入射口に面して、対向位置から入
    射方向とは直交する面内でスライドして入射口を開閉自
    在に配設された遮蔽体のスライド方向側部にコリメータ
    ーを設け、遮蔽体とコリメーターとをスライドして入射
    口に臨ませる切換用スライド装置を設けたことを特徴と
    する中性子ラジオグラフィ装置。
JP6895190U 1990-06-28 1990-06-28 中性子ラジオグラフィ装置 Expired - Lifetime JPH0743678Y2 (ja)

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JPH0429899U JPH0429899U (ja) 1992-03-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6053122B2 (ja) * 2012-10-12 2016-12-27 浜松ホトニクス株式会社 中性子ラジオグラフィ装置
JP6629153B2 (ja) * 2016-08-18 2020-01-15 株式会社東芝 核燃料の非破壊検査装置及び方法

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