JPH0743729A - 液晶セルのギャップ出し方法及びその装置 - Google Patents
液晶セルのギャップ出し方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0743729A JPH0743729A JP20824493A JP20824493A JPH0743729A JP H0743729 A JPH0743729 A JP H0743729A JP 20824493 A JP20824493 A JP 20824493A JP 20824493 A JP20824493 A JP 20824493A JP H0743729 A JPH0743729 A JP H0743729A
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- Japan
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- crystal cell
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2枚のガラス基板の周縁を含む全面に均等な
圧力を作用させて液晶セルのギャップ出しをする方法及
びその装置を提供することを目的とする。 【構成】 液晶セルSを微少な隙間を保って空中で保持
した状態にして圧縮気体を液晶セルSの外表面に作用さ
せギャップG出しを行なう方法及びその装置
圧力を作用させて液晶セルのギャップ出しをする方法及
びその装置を提供することを目的とする。 【構成】 液晶セルSを微少な隙間を保って空中で保持
した状態にして圧縮気体を液晶セルSの外表面に作用さ
せギャップG出しを行なう方法及びその装置
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2枚の電極付ガラス基板
をシ−ル接着剤を介して仮止めした液晶セルのギャップ
出し方法及びその装置に関する。
をシ−ル接着剤を介して仮止めした液晶セルのギャップ
出し方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】従来上記のような液晶セルのギャ
ップ出しは、ガラス基板の周縁上下を弾性パッキンによ
りクランプし、2枚のガラス基板の背面に圧縮気体を作
用させてギャップ出しをするものが特開昭63−163
423号公報等により公知にされている。しかしこのよ
うな液晶セルのギャップ出しにおいては、圧縮気体がガ
ラス基板と、弾性パッキンとの間から漏れるのを防ぐた
めに弾性パッキンによるクランプ圧力を高めにする必要
があり、このためガラス基板の弾性パッキンに接する部
分は潰れ過ぎてしまいギャップ精度が悪くなる問題があ
った。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもので2枚
のガラス基板の周縁を含む全面に均等な圧力を作用させ
て液晶セルのギャップ出しをする方法及びその装置を提
供することを目的とする。
ップ出しは、ガラス基板の周縁上下を弾性パッキンによ
りクランプし、2枚のガラス基板の背面に圧縮気体を作
用させてギャップ出しをするものが特開昭63−163
423号公報等により公知にされている。しかしこのよ
うな液晶セルのギャップ出しにおいては、圧縮気体がガ
ラス基板と、弾性パッキンとの間から漏れるのを防ぐた
めに弾性パッキンによるクランプ圧力を高めにする必要
があり、このためガラス基板の弾性パッキンに接する部
分は潰れ過ぎてしまいギャップ精度が悪くなる問題があ
った。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもので2枚
のガラス基板の周縁を含む全面に均等な圧力を作用させ
て液晶セルのギャップ出しをする方法及びその装置を提
供することを目的とする。
【0003】
【問題解決のための手段】本発明における液晶セルのギ
ャップ出し方法は、2枚の電極付ガラス基板をシ−ル接
着剤を介して仮止めした液晶セルを、上面に枠体を設け
た加圧板の枠体上に載置する工程と、該液晶セルを載置
した加圧板を上方に配置されてその下面に枠体を設けた
加圧板に対し、前記液晶セルの上面が上方の枠体との間
に微少な隙間を画成するまで上昇させる工程と、該両加
圧板と両枠体及び2枚のガラス基板とにより画成する両
空間に圧縮気体を同時に供給して該液晶セルを空中に浮
き上がらせて空中で保持すると共に両ガラス基板の外面
に圧縮気体による圧力を作用させて両ガラス基板間のギ
ャップを所定間隔に縮少させる工程とから成る。
ャップ出し方法は、2枚の電極付ガラス基板をシ−ル接
着剤を介して仮止めした液晶セルを、上面に枠体を設け
た加圧板の枠体上に載置する工程と、該液晶セルを載置
した加圧板を上方に配置されてその下面に枠体を設けた
加圧板に対し、前記液晶セルの上面が上方の枠体との間
に微少な隙間を画成するまで上昇させる工程と、該両加
圧板と両枠体及び2枚のガラス基板とにより画成する両
空間に圧縮気体を同時に供給して該液晶セルを空中に浮
き上がらせて空中で保持すると共に両ガラス基板の外面
に圧縮気体による圧力を作用させて両ガラス基板間のギ
ャップを所定間隔に縮少させる工程とから成る。
【0004】また本発明における液晶セルのギャップ出
し装置は、下加圧板の上部に圧力保持用の下枠体を密閉
固着すると共に該下枠体内部に通じる圧縮気体の給気孔
若しくは給気管を下加圧板若しくは下枠体に貫通して設
け、該下加圧板の上方にその下面に上枠体を密閉固着し
た上加圧板を配設すると共に該上枠体内部に通じる圧縮
気体の給気管若しくは給気孔を上枠体若しくは上加圧板
に貫通して設け、前記下加圧板を前記下枠体上に設置さ
れた液晶セルの上面が前記上枠体との間に微少の隙間を
画成する高さ位置まで昇降されるように構成したことを
特徴とするものである。
し装置は、下加圧板の上部に圧力保持用の下枠体を密閉
固着すると共に該下枠体内部に通じる圧縮気体の給気孔
若しくは給気管を下加圧板若しくは下枠体に貫通して設
け、該下加圧板の上方にその下面に上枠体を密閉固着し
た上加圧板を配設すると共に該上枠体内部に通じる圧縮
気体の給気管若しくは給気孔を上枠体若しくは上加圧板
に貫通して設け、前記下加圧板を前記下枠体上に設置さ
れた液晶セルの上面が前記上枠体との間に微少の隙間を
画成する高さ位置まで昇降されるように構成したことを
特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
により、液晶セルを空中に浮かせた状態で保持しながら
ガラス基板全面に均等な圧力を作用させて液晶セルのギ
ャップ出しをすることになり、ガラス基板の周縁部にお
いても余分な力が加わらないためギャップ精度が向上さ
れる。
により、液晶セルを空中に浮かせた状態で保持しながら
ガラス基板全面に均等な圧力を作用させて液晶セルのギ
ャップ出しをすることになり、ガラス基板の周縁部にお
いても余分な力が加わらないためギャップ精度が向上さ
れる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳しく説
明する。図1は液晶セルのギャップ出しを行なっている
状態を示す模式図であって、図示されない昇降コントロ
−ル機構により昇降される下加圧板1の上面には下枠体
2が密閉固着されており、該下枠体2の内側上部は上広
がりに傾斜した傾斜面2Aが形成されている。また前記
下加圧板1には側面から中央部を通って上面に抜け下枠
体2内に開口する圧縮気体の給気孔1Aが穿孔されてお
り給気孔1Aは図示されない窒素ガス供給源に開閉弁な
どを介して連通されている。さらに下加圧板1の上方に
は紫外線を透過する材質で成る上加圧板3が固定配設さ
れていて、該上加圧板3の下面には、上枠体4が密閉固
着されている。また該上枠体4の内側下部は下広がりに
傾斜した傾斜面4Aが形成されていると共に側部には圧
縮気体の給気管4Bが貫通挿入されている。該給気管4
Bと前記給気孔1Aとは同一配管を介して窒素ガス供給
源に連通されている。
明する。図1は液晶セルのギャップ出しを行なっている
状態を示す模式図であって、図示されない昇降コントロ
−ル機構により昇降される下加圧板1の上面には下枠体
2が密閉固着されており、該下枠体2の内側上部は上広
がりに傾斜した傾斜面2Aが形成されている。また前記
下加圧板1には側面から中央部を通って上面に抜け下枠
体2内に開口する圧縮気体の給気孔1Aが穿孔されてお
り給気孔1Aは図示されない窒素ガス供給源に開閉弁な
どを介して連通されている。さらに下加圧板1の上方に
は紫外線を透過する材質で成る上加圧板3が固定配設さ
れていて、該上加圧板3の下面には、上枠体4が密閉固
着されている。また該上枠体4の内側下部は下広がりに
傾斜した傾斜面4Aが形成されていると共に側部には圧
縮気体の給気管4Bが貫通挿入されている。該給気管4
Bと前記給気孔1Aとは同一配管を介して窒素ガス供給
源に連通されている。
【0007】このように構成された装置は2枚の電極付
ガラス基板5.6を紫外線硬化性樹脂で成るシ−ル接着
剤7.7を介して仮止めした液晶セルSのギャップGを
均一に縮少させるものであるがその手順としては前記下
枠体2の上部に液晶セルSを載置した後下加圧板1を所
定位置まで上昇させる(図1の状態)。この下加圧板1
の上昇は下枠体2上の液晶セルSの上面が、前記上枠体
4の下面との間に微少な隙間を画成するまで上昇させ
る。次に給気孔1A及び給気管4Bを介して下加圧板
1、下枠体2及びガラス基板5で画成する空間8と、上
加圧板3、上枠体4及びガラス基板6で画成する空間9
に窒素ガスを供給する。
ガラス基板5.6を紫外線硬化性樹脂で成るシ−ル接着
剤7.7を介して仮止めした液晶セルSのギャップGを
均一に縮少させるものであるがその手順としては前記下
枠体2の上部に液晶セルSを載置した後下加圧板1を所
定位置まで上昇させる(図1の状態)。この下加圧板1
の上昇は下枠体2上の液晶セルSの上面が、前記上枠体
4の下面との間に微少な隙間を画成するまで上昇させ
る。次に給気孔1A及び給気管4Bを介して下加圧板
1、下枠体2及びガラス基板5で画成する空間8と、上
加圧板3、上枠体4及びガラス基板6で画成する空間9
に窒素ガスを供給する。
【0008】このようにして窒素ガスを空間8.9へ供
給することにより液晶セルSは図1のように空中に浮き
上がり、ガラス基板5.6の外表面に圧縮気体(窒素ガ
ス)による均一な圧力を加えるようになると共に窒素ガ
スは上下枠体4.2とガラス基板6.5との間の隙間か
ら排出されて、液晶セルSを空中で保持しながらギャッ
プGを図示されないスペ−サ−の高さまで均一に縮少
し、ギャップ出しが行なわれる。この状態を続ける中で
上加圧板3の上方から液晶セルSに向けて紫外線が照射
され紫外線硬化性樹脂で成るシ−ル接着剤7.7を硬化
させて液晶パネルが製造される。尚、上記実施例におい
てはシ−ル接着剤7.7として紫外線硬化性樹脂を使用
し、紫外線を照射して硬化させているが熱硬化性樹脂を
シ−ル接着剤として使用し空間8.9に加熱圧縮気体を
供給して熱により硬化させるようにしてもよい。この場
合上加圧板3は紫外線を透過させる材質にする必要はな
くなる。その後、窒素ガスの供給を停止させ、下加圧板
1を下降させて製造された液晶パネルを取り出し新しい
液晶セルを下加圧板1の上に載せて上記の作動をくりか
えし行なうものである。尚実施例では上下枠体4.2に
傾斜面4A、2Aを設けているが特別に設けなくてもよ
い。
給することにより液晶セルSは図1のように空中に浮き
上がり、ガラス基板5.6の外表面に圧縮気体(窒素ガ
ス)による均一な圧力を加えるようになると共に窒素ガ
スは上下枠体4.2とガラス基板6.5との間の隙間か
ら排出されて、液晶セルSを空中で保持しながらギャッ
プGを図示されないスペ−サ−の高さまで均一に縮少
し、ギャップ出しが行なわれる。この状態を続ける中で
上加圧板3の上方から液晶セルSに向けて紫外線が照射
され紫外線硬化性樹脂で成るシ−ル接着剤7.7を硬化
させて液晶パネルが製造される。尚、上記実施例におい
てはシ−ル接着剤7.7として紫外線硬化性樹脂を使用
し、紫外線を照射して硬化させているが熱硬化性樹脂を
シ−ル接着剤として使用し空間8.9に加熱圧縮気体を
供給して熱により硬化させるようにしてもよい。この場
合上加圧板3は紫外線を透過させる材質にする必要はな
くなる。その後、窒素ガスの供給を停止させ、下加圧板
1を下降させて製造された液晶パネルを取り出し新しい
液晶セルを下加圧板1の上に載せて上記の作動をくりか
えし行なうものである。尚実施例では上下枠体4.2に
傾斜面4A、2Aを設けているが特別に設けなくてもよ
い。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなように
液晶セルを微少な隙間を保って空中で保持した状態にし
て圧縮気体を液晶セルの外表面に作用させてギャップ出
しを行なうためガラス基板に機械的なクランプ圧力を加
えずに保持でき、ガラス基板の保持による変形がなくな
り、ギャップ精度が向上する。また圧縮気体によりガラ
ス基板を均一に押圧するためギャップ精度はさらに向上
されることになり液晶パネル構造の歩留りが向上される
等種々の利点があり、その効果は著大である。
液晶セルを微少な隙間を保って空中で保持した状態にし
て圧縮気体を液晶セルの外表面に作用させてギャップ出
しを行なうためガラス基板に機械的なクランプ圧力を加
えずに保持でき、ガラス基板の保持による変形がなくな
り、ギャップ精度が向上する。また圧縮気体によりガラ
ス基板を均一に押圧するためギャップ精度はさらに向上
されることになり液晶パネル構造の歩留りが向上される
等種々の利点があり、その効果は著大である。
【図1】本発明の実施例を示すものにして液晶セルのギ
ャップ出し状態を示す模式図である。
ャップ出し状態を示す模式図である。
1 下加圧板 1A 給気孔 2 下枠体 3 上加圧板 4 上枠体 4B 給気管
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚の電極付ガラス基板をシ−ル接着剤
を介して仮止めした液晶セルを、上面に枠体を設けた加
圧板の枠体上に載置する工程と、該液晶セルを載置した
加圧板を、上方に配置されてその下面に枠体を設けた加
圧板に対し、前記液晶セルの上面が上方の枠体との間に
微少な隙間を画成するまで上昇させる工程と、該両加圧
板と両枠体及び2枚のガラス基板とにより画成する両空
間に圧縮気体を同時に供給して該液晶セルを空中に浮き
上がらせて空中で保持すると共に両ガラス基板の外面に
圧縮気体による圧力を作用させて両ガラス基板間のギャ
ップを所定間隔に縮少させる工程と、から成る液晶セル
のギャップ出し方法 - 【請求項2】 下加圧板1の上部に圧力保持用の下枠体
2を密閉固着すると共に該下枠体2内部に通じる圧縮気
体の給気孔1A若しくは給気管を下加圧板1若しくは下
枠体2に貫通して設け、該下加圧板1の上方にその下面
に上枠体4を密閉固着した上加圧板3を配設すると共に
該上枠体4内部に通じる圧縮気体の給気管4B若しくは
給気孔を上枠体4若しくは上加圧板3に貫通して設け、
前記下加圧板1を、前記下枠体2上に載置された液晶セ
ルSの上面が前記上枠体4との間に微少の隙間を画成す
る高さ位置まで昇降されるように構成したことを特徴と
する液晶セルのギャップ出し装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05208244A JP3112221B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液晶セルのギャップ出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05208244A JP3112221B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液晶セルのギャップ出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743729A true JPH0743729A (ja) | 1995-02-14 |
| JP3112221B2 JP3112221B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16553044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05208244A Expired - Fee Related JP3112221B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液晶セルのギャップ出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112221B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006184807A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板貼り合わせ装置及び基板貼り合わせ方法 |
| JP2006227181A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板反転装置、基板反転方法および基板製造装置 |
| JP2007115554A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hosiden Corp | コネクタ |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP05208244A patent/JP3112221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006184807A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板貼り合わせ装置及び基板貼り合わせ方法 |
| JP2006227181A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板反転装置、基板反転方法および基板製造装置 |
| JP2007115554A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hosiden Corp | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3112221B2 (ja) | 2000-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |