JPH0743761Y2 - 簡易音響再生機 - Google Patents

簡易音響再生機

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Publication number
JPH0743761Y2
JPH0743761Y2 JP481791U JP481791U JPH0743761Y2 JP H0743761 Y2 JPH0743761 Y2 JP H0743761Y2 JP 481791 U JP481791 U JP 481791U JP 481791 U JP481791 U JP 481791U JP H0743761 Y2 JPH0743761 Y2 JP H0743761Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
recording groove
sound
needle
recording
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP481791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04101901U (ja
Inventor
文吾 長谷川
益巳 金子
Original Assignee
株式会社オーゼン
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オーゼン filed Critical 株式会社オーゼン
Priority to JP481791U priority Critical patent/JPH0743761Y2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、食品を食する前に、
当該食品に録音されたメッセージや曲等の音響を簡易な
機構で再生して楽しむことができる簡易音響再生機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】食品に付加価値を持たせ当該食品の購買
意欲等を高めるために、従来、食品の表面に対して絵や
メッセージ等をクリーム等によって描いたり、メッセー
ジを表示したメッセージカードを食品に添えることが行
われている。
【0003】また、食品を贈呈するとき等に、その食品
と共に音響によって簡単なメッセージ等を送りたい場合
には、簡単なメッセージ等の音響を記録したIC等が内
蔵されたカード等を、食品に添付すること等が行われて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記食
品の表面に文字や絵等を描いたりメッセージカードを添
えることは一般に良く使用される方法であるため、食品
の購入者への購買意欲を高め難く、また、当該食品を贈
られた者に対する食品自体や当該食品の贈呈者の印象も
弱いので、類似食品との差別化が難しい。
【0005】また、前記のような音響を記録したカード
等を食品に添付することは、簡単なメッセージを伝達す
るには高価であり、また音響再生に複雑な構造が要求さ
れる。
【0006】本考案は上記のような問題点に着目してな
されたもので、前記食品に添付されるカード等に音響を
録音せずに食品自体に音響を録音して、その食品から直
接、メッセージや曲等の音響を簡単な機構で再生して楽
しむことができ、もって食品の付加価値を高めることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の簡易音響再生機は、音響の振動波形に対応
した録音溝が上面に刻まれて、回転若しくは一定方向に
のみ水平移動可能に保持された食品と、先端部を前記録
音溝に摺接して該録音溝を走査する再生針と、その再生
針の固定されて前記再生針からの振動を増幅する振動板
とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】食品に刻まれた録音溝に再生針の先端部を当接
させ、その食品を、録音溝の方向に回転させたり直線移
動させる等、一定の方向に動かすことによって、前記再
生針の先端部で食品上の録音溝を走査させる。
【0009】このとき、前記再生針は、相対的に録音溝
に沿って摺動しながら、その録音溝により振動させら
れ、その振動を振動板に伝達する。すると振動板は、前
記伝達された振動を可聴音の音域まで増幅する。かくし
て、食品の表面に録音された音響が再生される。
【0010】なお、前記再生する音響としては、録音溝
の刻まれた食品に関係ある曲の1フレーズや言葉あるい
は贈呈者のメッセージ等を録音するとよい。また、前記
食品としては、少なくとも表面に録音溝が形成可能な一
定の硬度を有する飴等の食品が適用される。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1,2は本考案に係わる簡易音響再生機構を備
えた食品を示している。
【0012】まず構成を説明すると、上面が長方形に形
成された台1の中央に円柱形状の回転軸棒2が立設さ
れ、また、前記台1と一体になった突設部3が台1の一
辺から上方に向けて突設されて、その突設部3は途中よ
り置き台1の上面に対向して水平に折れ曲がり振動板支
持部3aを形成している。その振動板支持部3aに対し
て振動板4の一端部がピン8によって旋回可能に支持さ
れて、その振動板4は、台1上面に所定の間隔を有して
対向した状態で水平に延設されている。さらに、その振
動板4から下方に向かって、竹や金属等からなる再生針
6が保護具5を介して突設している。
【0013】また、前記台1の上面には食品7が載置さ
れている。その食品7は前記回転軸棒2に摺接する穴7
cを中央に有した円板形状の飴からなり、その上面には
録音した所定の音響の振動波形に対応する上下方向及び
横方向に変化のある3本の録音溝7aが刻まれている。
前記3本の録音溝7aは3種類の録音内容に個別に対応
し、夫々円を描きながら次第に中心(穴7c)方向に向
かって渦巻状に形成されている。そして、前記食品7
は、台1上の回転軸2に前記中央の穴7cを挿入するこ
とで、前記台1の上に回転可能に枢支されている。
【0014】ここで、前記食品7の上面には、指掛け用
の溝7bが設けられ、その食品の裏面には滑りを良くす
るために表面の摩擦係数が低い紙9を被着している。ま
た、再生針6は、前記振動板4の重さによって録音溝7
aに適切な針圧を与えている。さらに、前記録音溝7a
は、特開昭664−14701号公報等に記載されて公
知になっているものであり、本実施例ではその録音溝7
aの本数を3本にしているが、もっと多くても良いし1
本でも構わない。
【0015】前記の構成において、食品7に録音した音
響を再生するときには、再生針6の先端部を再生したい
音響に対応する録音溝7aの一つに当接させ、続いて食
品7の表面に設けられた溝7bに指を引っ掛けて、台1
上の回転軸棒2を軸にして該食品7を回転させる。
【0016】すると、再生針6は、録音溝7aに沿って
摺動することでその録音溝7aを走査し、前記録音溝7
aにより振動させられる。そして、その振動は、再生針
6から振動板4に伝達され、さらに前記振動板4により
増幅されて可聴音の音域になり、「タンジョウビ オメ
デトウ」等の食品7上面に録音されている音響が再生さ
れる。
【0017】食品7である飴を食する場合には、振動板
4を持ち上げ、台1から食品7を外してその食品7を食
する。なお、前記円板状の食品7を回転させる際に、本
実施例では食品7の表面に溝7bを設け、その溝7bに
指を掛けて回転しているが、食品7の側面に凹凸を設け
て当該側面を押して回転させるなど、他の方法で回転さ
せてもよい。
【0018】また、本実施例では、録音溝7aを円を描
きながら次第に中心に向かって形成して渦巻状に設けて
いるが、当該録音溝7aの軌跡は、同心円状等、再生針
6の先端部が走査可能であれば他の軌跡を描いても構わ
ない。
【0019】次に第2実施例を説明する。図3,4は第
2実施例に係わるものである。まず構成を説明すると、
直方体形状の飴からなる食品7に対して、その上面の長
手方向に沿って録音する音響の振動波形に対応した一本
の録音溝7aが刻まれて、当該食品7は箱体10に挿入
されている。前記箱体10は、底面1及び側面3を食品
7に摺接し且つ長軸方向の両面部が開口している。
【0020】前記食品7上面の両縁部は、箱体10の内
面上部の両角部に長手方向に沿って設けられた突起部1
0aによって、摺動可能に上から抑えられ、かくして前
記食品7は長手方向にだけ移動可能に箱体10に保持さ
れている。
【0021】また、前記箱体10の上板3aと食品7の
上面との間に形成された空間に、前記食品7の上面と所
定の間隔を有して対向した振動板4が、その一端部をピ
ン8を介して前記上板3aに支持されて、前記空間内で
振動可能となっている。
【0022】さらに、振動板4から下方に向けて再生針
7が突設され、その再生針7の先端部を食品7の上面に
刻まれた録音溝7aに摺接している。ここで、前記食品
7の長手方向の一方の面部には、紙や板等からなる引き
出し板7dが長手方向に突出している。
【0023】前記構成の簡易音響再生機では、食品7に
設けられた引き出し板7dを指で把持し、箱体10に対
して食品7を長手方向に水平に移動させる。すると、再
生針6の先端部は録音溝7aに沿って摺動し、その録音
溝7aからの振動を振動板4に伝達する。すると、その
振動は振動板4により可聴音の音域まで増幅させられ、
かくして録音されている音響が再生される。
【0024】充分に前記録音されたメッセージや曲の内
容を聞いたら食品7を箱体10から引抜き、そのまま当
該食品7を食する。なお、前記両実施例は夫々一例であ
るので、食品7である飴の形状は、円板形状や直方体形
状に限らず他の形状であってもよい。
【0025】また、再生針6は振動板4の重さで録音溝
7aに適度な針圧を与えているが、再生針6の頭に錘を
取付けたり、ゴム等で録音溝7a方向に再生針6を付勢
して、適度な針圧を確保しても構わない。
【0026】さらに、本実施例では、食品7として飴を
使用したが、クッキーやチョコレート等、食品7の表面
が録音溝7aを形成するのに充分な硬度を有していれば
他のの食品でもよい、よって軟らかいアイスクリーム等
の表面を飴で被包して、その飴の表面に録音溝7aを形
成しても構わない。
【0027】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案の簡易
音響再生機は、食品を食する前に、当該食品に録音され
たメッセージや曲等の音響を再生して楽しむことができ
るので、食品に文字等を表示した従来の食品と比較し
て、食品の購買意欲を高めることができ、また、当該食
品を受け取った人にその食品自体や贈呈者の印象を高め
ることができる等、当該食品の付加価値を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による簡易音響再生機を示す上面図
である。
【図2】同側面図である。
【図3】第2実施例による簡易音響再生機を示す斜視図
である。
【図4】同断面側面図である。
【符号の説明】
1 台 4 振動板 6 再生針 7 食品 7a 録音溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響の振動波形に対応した録音溝が上面
    に刻まれて、回転若しくは一定方向にのみ水平移動可能
    に保持された食品と、先端部を前記録音溝に摺接して該
    録音溝を走査する再生針と、その再生針に固定されて前
    記再生針からの振動を増幅する振動板とを備えたことを
    特徴とする簡易音響再生機。
JP481791U 1991-02-08 1991-02-08 簡易音響再生機 Expired - Lifetime JPH0743761Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP481791U JPH0743761Y2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 簡易音響再生機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP481791U JPH0743761Y2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 簡易音響再生機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101901U JPH04101901U (ja) 1992-09-02
JPH0743761Y2 true JPH0743761Y2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=31734912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP481791U Expired - Lifetime JPH0743761Y2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 簡易音響再生機

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JPH04101901U (ja) 1992-09-02

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