JPH0743800A - カメラのフィルム巻戻し装置 - Google Patents
カメラのフィルム巻戻し装置Info
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- JPH0743800A JPH0743800A JP18992193A JP18992193A JPH0743800A JP H0743800 A JPH0743800 A JP H0743800A JP 18992193 A JP18992193 A JP 18992193A JP 18992193 A JP18992193 A JP 18992193A JP H0743800 A JPH0743800 A JP H0743800A
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- Japan
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- film
- rewinding
- motor
- switch
- gear
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻戻し動作の途中で巻戻し速度を変更できる
フィルム巻戻し装置を提供する。 【構成】 途中巻戻しスイッチS3が設けられている。
カメラには、フィルム巻戻しモードに高速モードと低速
モードが与えられている。例えば高速モードでフィルム
の巻戻そうとして巻戻しを開始したが低速モードであっ
た場合、途中巻戻しスイッチS3をオンにすると、巻戻
し動作の途中であっても高速モードに変更される。逆の
場合には、巻戻し動作の途中に低速モードに変更され
る。
フィルム巻戻し装置を提供する。 【構成】 途中巻戻しスイッチS3が設けられている。
カメラには、フィルム巻戻しモードに高速モードと低速
モードが与えられている。例えば高速モードでフィルム
の巻戻そうとして巻戻しを開始したが低速モードであっ
た場合、途中巻戻しスイッチS3をオンにすると、巻戻
し動作の途中であっても高速モードに変更される。逆の
場合には、巻戻し動作の途中に低速モードに変更され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのフィルム巻戻
し装置に係り、特に、巻戻し速度に、高速低速といった
2種類以上のモードが選択的に設定可能な装置に関す
る。
し装置に係り、特に、巻戻し速度に、高速低速といった
2種類以上のモードが選択的に設定可能な装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術・発明の解決課題】フィルムの給送速度を
撮影シーンに応じて切り換えられるカメラは従来から知
られており、その速度変更は、簡単にはモータの回転速
度を変更することで行える。
撮影シーンに応じて切り換えられるカメラは従来から知
られており、その速度変更は、簡単にはモータの回転速
度を変更することで行える。
【0003】従来のカメラでは、フィルム巻戻し速度を
高速か低速かの所定の速度に切換手段で予め選択してお
き、所定枚数撮影後にオートリターンで巻戻すか、任意
枚数撮影後に巻戻し釦を操作して巻戻すかであった。そ
の巻戻し速度は、巻戻し動作中は設定された速度を変更
することはできず、巻戻し動作が一旦開始されると、動
作中に巻戻し速度を変更したくても変更できないという
事情があった。
高速か低速かの所定の速度に切換手段で予め選択してお
き、所定枚数撮影後にオートリターンで巻戻すか、任意
枚数撮影後に巻戻し釦を操作して巻戻すかであった。そ
の巻戻し速度は、巻戻し動作中は設定された速度を変更
することはできず、巻戻し動作が一旦開始されると、動
作中に巻戻し速度を変更したくても変更できないという
事情があった。
【0004】本発明は上述のごとき従来の技術的課題に
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、フィルムの巻戻し速度に二
つ以上のモードを有するカメラにおいて、巻戻し動作中
に巻戻し速度を変更できる装置を提供することにある。
鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、フィルムの巻戻し速度に二
つ以上のモードを有するカメラにおいて、巻戻し動作中
に巻戻し速度を変更できる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカメラのフ
ィルム巻戻し装置は、上述のごとき従来技術の課題を解
決し、その目的を達成するために以下のように構成され
ている。即ち、複数のフィルム巻戻し速度が選択可能に
設定されているカメラのフィルム巻戻し装置において、
巻戻し動作中においても作動可能な巻戻し速度切換手段
を備えている。
ィルム巻戻し装置は、上述のごとき従来技術の課題を解
決し、その目的を達成するために以下のように構成され
ている。即ち、複数のフィルム巻戻し速度が選択可能に
設定されているカメラのフィルム巻戻し装置において、
巻戻し動作中においても作動可能な巻戻し速度切換手段
を備えている。
【0006】
【作用および発明の効果】本発明に係るカメラのフィル
ム巻戻し装置では、フィルムの巻戻し動作中に巻戻し速
度切換手段を作動させることができる。したがって、巻
戻し動作の途中であっても、この巻戻し速度切換手段を
操作すると巻戻し速度を変更できる。
ム巻戻し装置では、フィルムの巻戻し動作中に巻戻し速
度切換手段を作動させることができる。したがって、巻
戻し動作の途中であっても、この巻戻し速度切換手段を
操作すると巻戻し速度を変更できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るカメラのフィルム巻戻し
装置の一実施例について、図1から図9を参照して説明
する。
装置の一実施例について、図1から図9を参照して説明
する。
【0008】図1にフィルム巻上げ巻戻し装置の駆動系
を示す。図1において1はフィルム給送用モータであ
り、そのプラス端子に+VDD、マイナス端子にGNDを
加えると正転し、プラス端子にGND、マイナス端子に
+VDDを加えると逆転する。モータ1の回転軸には歯車
2が圧入されている。
を示す。図1において1はフィルム給送用モータであ
り、そのプラス端子に+VDD、マイナス端子にGNDを
加えると正転し、プラス端子にGND、マイナス端子に
+VDDを加えると逆転する。モータ1の回転軸には歯車
2が圧入されている。
【0009】歯車4および6とレバー5とで遊星歯車機
構が構成されており、太陽歯車4の軸P1にレバー5が
回動自在に取り付けられ、レバー5の先端には遊星歯車
6が取り付けられて太陽歯車4に噛合している。レバー
5と遊星歯車6との間にはフリクション機構が設けられ
ており、太陽歯車4が図において時計方向に回転すると
レバー5が軸P1の周りに時計方向へ回転し、遊星歯車
6を巻戻し歯車列9の歯車9aに噛合させる。
構が構成されており、太陽歯車4の軸P1にレバー5が
回動自在に取り付けられ、レバー5の先端には遊星歯車
6が取り付けられて太陽歯車4に噛合している。レバー
5と遊星歯車6との間にはフリクション機構が設けられ
ており、太陽歯車4が図において時計方向に回転すると
レバー5が軸P1の周りに時計方向へ回転し、遊星歯車
6を巻戻し歯車列9の歯車9aに噛合させる。
【0010】太陽歯車4は減速歯車列3を介して歯車2
に接続されており、モータ1の回転が減速して伝達され
る。
に接続されており、モータ1の回転が減速して伝達され
る。
【0011】図1において8は、増速歯車列7を介して
歯車2に接続された歯車であり、モータ1の回転が増速
して伝達される。歯車8にはエンコーダ部8aが一体的
に設けられている。エンコーダ部8aは、図3に示すフ
ォトカプラ32の間に配置され、フォトカプラ32から
パルス信号を出力するようになっている。
歯車2に接続された歯車であり、モータ1の回転が増速
して伝達される。歯車8にはエンコーダ部8aが一体的
に設けられている。エンコーダ部8aは、図3に示すフ
ォトカプラ32の間に配置され、フォトカプラ32から
パルス信号を出力するようになっている。
【0012】モータ1が逆転方向に回転すると、太陽歯
車4およびレバー5は時計方向に回転し、遊星歯車6が
歯車列9の歯車9aに噛合して巻戻し歯車列9に逆転動
作の回転が伝達される。巻戻し歯車列9の最終歯車は巻
戻し歯車10に噛合しており、モータ1が逆転すると歯
車10は時計方向に回転する。歯車10には巻戻しフォ
ーク17が一体的に設けられており、フィルムパトロー
ネのスプール軸と噛み合う。したがって、モータ1が逆
転するとフィルムがパトローネ内に巻戻される。
車4およびレバー5は時計方向に回転し、遊星歯車6が
歯車列9の歯車9aに噛合して巻戻し歯車列9に逆転動
作の回転が伝達される。巻戻し歯車列9の最終歯車は巻
戻し歯車10に噛合しており、モータ1が逆転すると歯
車10は時計方向に回転する。歯車10には巻戻しフォ
ーク17が一体的に設けられており、フィルムパトロー
ネのスプール軸と噛み合う。したがって、モータ1が逆
転するとフィルムがパトローネ内に巻戻される。
【0013】一方、モータ1が正転すると、太陽歯車4
は反時計方向に回転し、遊星歯車6を太陽歯車4の周り
に反時計方向へ回転させて巻上げ歯車列11の歯車11
aに噛合させる。巻上げ歯車列11の最終歯車は巻上げ
歯車12に噛合しており、モータ1が正転すると巻上げ
歯車12は反時計方向に回転する。巻上げ歯車12には
スプール13が一体的に取り付けられており、スプール
13は、フィルムのパーフォレーションの穴部と係合す
る少なくとも一つの爪13aを有している。したがっ
て、スプール13にフィルムが巻き付いている状態でモ
ータ1が正転すると、フィルムの巻上げ動作が行われ
る。
は反時計方向に回転し、遊星歯車6を太陽歯車4の周り
に反時計方向へ回転させて巻上げ歯車列11の歯車11
aに噛合させる。巻上げ歯車列11の最終歯車は巻上げ
歯車12に噛合しており、モータ1が正転すると巻上げ
歯車12は反時計方向に回転する。巻上げ歯車12には
スプール13が一体的に取り付けられており、スプール
13は、フィルムのパーフォレーションの穴部と係合す
る少なくとも一つの爪13aを有している。したがっ
て、スプール13にフィルムが巻き付いている状態でモ
ータ1が正転すると、フィルムの巻上げ動作が行われ
る。
【0014】図2にフィルム巻上げ巻戻し装置のフィル
ム給送経路を示す。図中16は、カメラの骨格をなすボ
ディ(構造体)であり、画枠16a、スプール室16
b、パトローネ室16cを区画形成している。スプール
室16b内には前述のスプール13が設けられており、
フィルムがスプール13によって巻上げられると、巻上
げられたフィルムはスプール室16b内に収納される。
ム給送経路を示す。図中16は、カメラの骨格をなすボ
ディ(構造体)であり、画枠16a、スプール室16
b、パトローネ室16cを区画形成している。スプール
室16b内には前述のスプール13が設けられており、
フィルムがスプール13によって巻上げられると、巻上
げられたフィルムはスプール室16b内に収納される。
【0015】パトローネ室16c内には、前述の巻戻し
フォーク17が設けられており、パトローネ室16cに
パトローネが収納されるとパトローネのスプール軸が巻
戻しフォーク17に係合し、スプール軸とフォーク17
とが一体的に回転可能となる。
フォーク17が設けられており、パトローネ室16cに
パトローネが収納されるとパトローネのスプール軸が巻
戻しフォーク17に係合し、スプール軸とフォーク17
とが一体的に回転可能となる。
【0016】図中14は従動スプロケットであり、複数
の爪14aがフィルムのパーフォレーションの穴部と係
合する位置に設けられている。この従動スプロケット1
4は、フィルムがスプール13によって巻上げられるか
巻戻されるかで給送されると、このフィルムの給送に連
動して回転する。従動スプロケット14には、後述のス
イッチS1(図3参照)が設けられており、従動スプロ
ケット14が回転すると、フィルムが1コマ分だけ送ら
れる間にオン・オフを複数回繰り返し、パルス信号SP
を発生する。このパルス信号によりフィルム給送状態を
モニタできる。
の爪14aがフィルムのパーフォレーションの穴部と係
合する位置に設けられている。この従動スプロケット1
4は、フィルムがスプール13によって巻上げられるか
巻戻されるかで給送されると、このフィルムの給送に連
動して回転する。従動スプロケット14には、後述のス
イッチS1(図3参照)が設けられており、従動スプロ
ケット14が回転すると、フィルムが1コマ分だけ送ら
れる間にオン・オフを複数回繰り返し、パルス信号SP
を発生する。このパルス信号によりフィルム給送状態を
モニタできる。
【0017】図中15はフィルム検知ピンであり、ばね
(不図示)の力によって図の下方へ付勢されている。フ
ィルム検知ピン15がフィルムによって図の上方へ押し
上げられ、ピン15の先端15aがボディ16の面16
dと大略同一面上にくると、スイッチS2(図3参照)
がオンになる。
(不図示)の力によって図の下方へ付勢されている。フ
ィルム検知ピン15がフィルムによって図の上方へ押し
上げられ、ピン15の先端15aがボディ16の面16
dと大略同一面上にくると、スイッチS2(図3参照)
がオンになる。
【0018】図中18は圧板であり、ボディ16のスト
ッパ(不図示)に押し付けられる。そして、圧板18と
ボディ16の面16dとの間にはフィルムの通り道とな
る隙間tが形成される。フィルムは、この隙間を通るこ
とによって平面性が確保される。
ッパ(不図示)に押し付けられる。そして、圧板18と
ボディ16の面16dとの間にはフィルムの通り道とな
る隙間tが形成される。フィルムは、この隙間を通るこ
とによって平面性が確保される。
【0019】次に、本実施例が用いられるカメラの回路
ブロック図を図3に示す。図中31はカメラのシーケン
ス制御や露出の演算制御等の機能をはたすカメラ制御用
マイクロコンピュータ(以下、CPUと言う)であり、
以下に示すようなデータバスや入出力端子等を備えてい
る。Mは前述のフィルム給送用モータ1であり、正転で
前述のスプール13を回転させてフィルムを巻上げ、逆
転で前述の巻戻しフォーク17を回転させてフィルムを
巻戻す。
ブロック図を図3に示す。図中31はカメラのシーケン
ス制御や露出の演算制御等の機能をはたすカメラ制御用
マイクロコンピュータ(以下、CPUと言う)であり、
以下に示すようなデータバスや入出力端子等を備えてい
る。Mは前述のフィルム給送用モータ1であり、正転で
前述のスプール13を回転させてフィルムを巻上げ、逆
転で前述の巻戻しフォーク17を回転させてフィルムを
巻戻す。
【0020】図中32はフォトカプラ32からなるモー
タエンコーダであり、前述の歯車8のエンコーダ部8a
が回転すると、発光ダイオード32aによる発光がフォ
トトランジスタ32bによりパルスMP信号として出力
される。
タエンコーダであり、前述の歯車8のエンコーダ部8a
が回転すると、発光ダイオード32aによる発光がフォ
トトランジスタ32bによりパルスMP信号として出力
される。
【0021】スイッチS1およびS2は上述のとおりで
あり、スイッチS3は途中巻戻しスイッチである。途中
巻戻しスイッチS3は、使用者が撮影の途中で(未撮影
フィルムの残っている状態で)フィルムを巻戻したいと
きに、途中巻戻し釦を押すとスイッチS3がオンにな
り、離すとオフになる。
あり、スイッチS3は途中巻戻しスイッチである。途中
巻戻しスイッチS3は、使用者が撮影の途中で(未撮影
フィルムの残っている状態で)フィルムを巻戻したいと
きに、途中巻戻し釦を押すとスイッチS3がオンにな
り、離すとオフになる。
【0022】スイッチS4は、後述する第2巻上げモー
ド切換スイッチであり、スイッチS4がオンになると第
2巻上げモードでフィルム巻上げが行われ、オフ状態で
は通常モードの第1巻上げモードでフィルムが巻上げら
れる。RESET端子は、抵抗R1によって電圧VDDに
プルアップされているリセット端子であり、Lレベルか
らHレベルに変化したときにCPU31がリセットされ
る。33はCPU31にクロック信号を与えるための水
晶発振器である。
ド切換スイッチであり、スイッチS4がオンになると第
2巻上げモードでフィルム巻上げが行われ、オフ状態で
は通常モードの第1巻上げモードでフィルムが巻上げら
れる。RESET端子は、抵抗R1によって電圧VDDに
プルアップされているリセット端子であり、Lレベルか
らHレベルに変化したときにCPU31がリセットされ
る。33はCPU31にクロック信号を与えるための水
晶発振器である。
【0023】以下、カメラの動作をフローチャートに基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0024】まず第1巻上げモードの巻上げ動作を図4
を用いて説明する。露光手段(図示せず)によりボディ
16の画枠16aを通して被写体像をフィルムの未露光
部分に露光したことを検出手段(図示せず)で検出する
と、ステップ#101でスイッチS4の状態を判別す
る。スイッチS4がオフだと第1巻上げモードであり、
ステップ#102へ進んで第1巻上げ動作を行う。
を用いて説明する。露光手段(図示せず)によりボディ
16の画枠16aを通して被写体像をフィルムの未露光
部分に露光したことを検出手段(図示せず)で検出する
と、ステップ#101でスイッチS4の状態を判別す
る。スイッチS4がオフだと第1巻上げモードであり、
ステップ#102へ進んで第1巻上げ動作を行う。
【0025】ステップ#101でスイッチS4がオフで
あることを検出すると、ステップ#102でモータ1に
正転回転の通電を行う。モータ1が正転すると歯車2が
モータ1と一体的に回転され、歯車2の回転は減速歯車
列3を介して太陽歯車4に伝えられ、太陽歯車4は反時
計方向に回転し、その周りを遊星歯車6が反時計方向に
回転して巻上げ歯車列11の歯車11aに噛合する。モ
ータ1の正転は巻上げ歯車列11を介して巻上げ歯車1
2に伝達され、フィルムがスプール13に巻き取られ
る。
あることを検出すると、ステップ#102でモータ1に
正転回転の通電を行う。モータ1が正転すると歯車2が
モータ1と一体的に回転され、歯車2の回転は減速歯車
列3を介して太陽歯車4に伝えられ、太陽歯車4は反時
計方向に回転し、その周りを遊星歯車6が反時計方向に
回転して巻上げ歯車列11の歯車11aに噛合する。モ
ータ1の正転は巻上げ歯車列11を介して巻上げ歯車1
2に伝達され、フィルムがスプール13に巻き取られ
る。
【0026】フィルムがスプール13に巻き取られる
と、従動スプロケット14がフィルムの給送に従動して
反時計方向へ回転し、スイッチS1によってパルス信号
SPが発生する。ステップ#103ではパルス信号SP
の数をカウントしており、ステップ#104ではパルス
信号SPの数が所定値Aとなるのを待っている。
と、従動スプロケット14がフィルムの給送に従動して
反時計方向へ回転し、スイッチS1によってパルス信号
SPが発生する。ステップ#103ではパルス信号SP
の数をカウントしており、ステップ#104ではパルス
信号SPの数が所定値Aとなるのを待っている。
【0027】フィルムがスプール13によって巻上げら
れ、1コマ相当分の長さのフィルムが巻き取られると、
パルス信号SPのカウント数は所定値Aとなってステッ
プ#105へ進む。ステップ#105では、モータ1に
t1時間だけブレーキをかけ、ステップ#106でモー
タ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#107でスタンバイ状態となってフィル
ムの巻上げが終了する。
れ、1コマ相当分の長さのフィルムが巻き取られると、
パルス信号SPのカウント数は所定値Aとなってステッ
プ#105へ進む。ステップ#105では、モータ1に
t1時間だけブレーキをかけ、ステップ#106でモー
タ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#107でスタンバイ状態となってフィル
ムの巻上げが終了する。
【0028】次に、第2巻上げモードの巻上げ動作を図
5を用いて説明する。露光手段による露光が終了し、ス
テップ#101(図4)でスイッチS4のオン状態が検
出されるとステップ#121へ進む。ステップ#121
ではモータ1正転回転の通電が行われる。モータ1が正
転すると、第1巻上げモータ1の場合と同様に回転が巻
上げ歯車12に伝達され、フィルムがスプール13に巻
き取られる。
5を用いて説明する。露光手段による露光が終了し、ス
テップ#101(図4)でスイッチS4のオン状態が検
出されるとステップ#121へ進む。ステップ#121
ではモータ1正転回転の通電が行われる。モータ1が正
転すると、第1巻上げモータ1の場合と同様に回転が巻
上げ歯車12に伝達され、フィルムがスプール13に巻
き取られる。
【0029】モータ1の回転は、上述のように巻上げ系
に伝達されると同時に、増速歯車列7を介して歯車8に
も伝えられる。歯車8の回転によりエンコーダ部8aも
一体的に回転し、パルスMPが出力される。ステップ#
122でパルスMPの周期Wがカウントされ、ステップ
#123では周期Wが所定値W1よりも小さくなるのを
待っている。
に伝達されると同時に、増速歯車列7を介して歯車8に
も伝えられる。歯車8の回転によりエンコーダ部8aも
一体的に回転し、パルスMPが出力される。ステップ#
122でパルスMPの周期Wがカウントされ、ステップ
#123では周期Wが所定値W1よりも小さくなるのを
待っている。
【0030】モータ1への通電が開始されてモータ1の
回転数が大きくなるとパルスMPの周期が小さくなり、
所定値W1よりも小さくなるとステップ#124へ進ん
でモータ1への通電がオフにされる。
回転数が大きくなるとパルスMPの周期が小さくなり、
所定値W1よりも小さくなるとステップ#124へ進ん
でモータ1への通電がオフにされる。
【0031】モータ1への通電がオフにされると、モー
タ1の回転数は小さくなってパルスMPの周期Wが大き
くなる。ステップ#125でパルスMPの周期Wがカウ
ントされ、ステップ#126ではパルスMPの周期が所
定値W2より大きくなるのを待っており、パルスMPの
周期Wが所定値W2よりも大きくなるとステップ#12
1へ戻ってモータ1への通電が行われる。
タ1の回転数は小さくなってパルスMPの周期Wが大き
くなる。ステップ#125でパルスMPの周期Wがカウ
ントされ、ステップ#126ではパルスMPの周期が所
定値W2より大きくなるのを待っており、パルスMPの
周期Wが所定値W2よりも大きくなるとステップ#12
1へ戻ってモータ1への通電が行われる。
【0032】ステップ#121からステップ#126ま
でのルーチンでモータ1の回転数は所定値に保たれ、所
定値の回転数(第1巻上げモードより遅い回転数)で回
転されたモータ1によりフィルム巻上げが行われる。
でのルーチンでモータ1の回転数は所定値に保たれ、所
定値の回転数(第1巻上げモードより遅い回転数)で回
転されたモータ1によりフィルム巻上げが行われる。
【0033】一方、ステップ#121〜#126と並行
して、ステップ#131で従動スプロケット14に取り
付けられたスイッチ(図示せず)によるパルスSPをカ
ウントしている。第1巻上げモードと同様に、ステップ
#132ではパルスSP数が所定値Aになるのを待って
おり、モータ1への通電開始からのパルスSP数が所定
値Aになると、ステップ#121〜#126のルーチン
から抜け出してステップ#133へ進んでモータ1にt
2時間だけブレーキをかけ、ステップ#134でモータ
1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフにし、
ステップ#135でスタンバイ状態となってフィルムの
巻上げが終了する。
して、ステップ#131で従動スプロケット14に取り
付けられたスイッチ(図示せず)によるパルスSPをカ
ウントしている。第1巻上げモードと同様に、ステップ
#132ではパルスSP数が所定値Aになるのを待って
おり、モータ1への通電開始からのパルスSP数が所定
値Aになると、ステップ#121〜#126のルーチン
から抜け出してステップ#133へ進んでモータ1にt
2時間だけブレーキをかけ、ステップ#134でモータ
1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフにし、
ステップ#135でスタンバイ状態となってフィルムの
巻上げが終了する。
【0034】第2巻上げモードでのフィルム巻上げで
は、モータ1の回転数を所定値(第1モード時よりも低
速)に保つことで給送音を抑えて静かに巻上げられる。
は、モータ1の回転数を所定値(第1モード時よりも低
速)に保つことで給送音を抑えて静かに巻上げられる。
【0035】次に、使用者が撮影途中(カメラに装填さ
れたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みとした
状態)で途中巻戻し釦を押すことで、フィルムをパトロ
ーネに巻戻すフィルム途中巻戻しの動作を図6を用いて
説明する。途中巻戻しスイッチS3がオンにされると、
ステップ#151にてモータ1に逆転方向の通電が行わ
れる。モータ1の逆転が歯車2および減速歯車列3を介
して伝達され、太陽歯車4を時計方向に回転させる。し
たがって、遊星歯車6も太陽歯車4の周りを時計方向に
回転し、巻戻し歯車列9の歯車列9aに噛合う。これに
よりモータ1の逆転が巻戻し歯車列9を介して巻戻し歯
車10、巻戻しフォーク17に伝達されてこれらを時計
方向に回転させ、スプール13に巻き取られていたフィ
ルムをパトローネ内に巻戻す。
れたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みとした
状態)で途中巻戻し釦を押すことで、フィルムをパトロ
ーネに巻戻すフィルム途中巻戻しの動作を図6を用いて
説明する。途中巻戻しスイッチS3がオンにされると、
ステップ#151にてモータ1に逆転方向の通電が行わ
れる。モータ1の逆転が歯車2および減速歯車列3を介
して伝達され、太陽歯車4を時計方向に回転させる。し
たがって、遊星歯車6も太陽歯車4の周りを時計方向に
回転し、巻戻し歯車列9の歯車列9aに噛合う。これに
よりモータ1の逆転が巻戻し歯車列9を介して巻戻し歯
車10、巻戻しフォーク17に伝達されてこれらを時計
方向に回転させ、スプール13に巻き取られていたフィ
ルムをパトローネ内に巻戻す。
【0036】モータ1の回転は、上述のように巻戻し系
に伝達されると同時に、増速歯車列7を介して歯車8に
も伝えられる。歯車8の回転によりエンコーダ部8aも
一体的に回転し、パルスMPが出力される。ステップ#
152でパルスMPの周期Wがカウントされ、ステップ
#153では周期Wが所定値W3よりも小さくなるのを
待っている。
に伝達されると同時に、増速歯車列7を介して歯車8に
も伝えられる。歯車8の回転によりエンコーダ部8aも
一体的に回転し、パルスMPが出力される。ステップ#
152でパルスMPの周期Wがカウントされ、ステップ
#153では周期Wが所定値W3よりも小さくなるのを
待っている。
【0037】モータ1への通電が開始されてモータ1の
回転数が大きくなるとパルスMPの周期Wが小さくな
り、所定値W3よりも小さくなるとステップ#154へ
進んでモータ1への通電がオフにされる。
回転数が大きくなるとパルスMPの周期Wが小さくな
り、所定値W3よりも小さくなるとステップ#154へ
進んでモータ1への通電がオフにされる。
【0038】モータ1への通電がオフにされると、モー
タ1の回転数は小さくなってパルスMPの周期Wが大き
くなる。ステップ#155でパルスMPの周期Wがカウ
ントされ、ステップ#156ではパルスMPの周期が所
定値W4より大きくなるのを待っており、パルスMPの
周期Wが所定値W4よりも大きくなるとステップ#15
1へ戻ってモータ1への通電が行われる。
タ1の回転数は小さくなってパルスMPの周期Wが大き
くなる。ステップ#155でパルスMPの周期Wがカウ
ントされ、ステップ#156ではパルスMPの周期が所
定値W4より大きくなるのを待っており、パルスMPの
周期Wが所定値W4よりも大きくなるとステップ#15
1へ戻ってモータ1への通電が行われる。
【0039】ステップ#151からステップ#156ま
でのルーチンでモータ1の回転数は所定値に保たれ、所
定の回転数で回転されたモータ1によりフィルム巻戻し
が行われる。
でのルーチンでモータ1の回転数は所定値に保たれ、所
定の回転数で回転されたモータ1によりフィルム巻戻し
が行われる。
【0040】一方、ステップ#151〜#156のルー
チンと並行して、ステップ#161ではスイッチS2が
オフになるのを待っている。ステップ#151〜#15
6によってフィルムが巻戻され、フィルムに対するフィ
ルム検知ピン15の先端15aの当接が外れると、フィ
ルム検知ピン15がばね(図示せず)の力によって下方
へスライドし、スイッチS2がオフになる。スイッチS
2がオフになると、ステップ#162へ進んでモータ1
にt3時間だけブレーキをかけ、ステップ#163でモ
ータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#164でスタンバイ状態となってフィル
ム巻戻し終了の表示が行われる。フィルムは先端がパト
ローネから出た状態で巻戻し終了となる。
チンと並行して、ステップ#161ではスイッチS2が
オフになるのを待っている。ステップ#151〜#15
6によってフィルムが巻戻され、フィルムに対するフィ
ルム検知ピン15の先端15aの当接が外れると、フィ
ルム検知ピン15がばね(図示せず)の力によって下方
へスライドし、スイッチS2がオフになる。スイッチS
2がオフになると、ステップ#162へ進んでモータ1
にt3時間だけブレーキをかけ、ステップ#163でモ
ータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#164でスタンバイ状態となってフィル
ム巻戻し終了の表示が行われる。フィルムは先端がパト
ローネから出た状態で巻戻し終了となる。
【0041】なお、フィルム先端をパトローネ内に収納
したい場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先
端収納モードを選択する。この場合、ステップ#161
でスイッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所
定MPパルス数の間だけステップ#151〜#156の
ルーチンが続けられ、ステップ#162でモータ1にブ
レーキがt3時間かけられ、ステップ#163でモータ
1のブレーキがオフになり、フィルム先端はパトローネ
内に収納された状態で巻戻しが終了する。
したい場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先
端収納モードを選択する。この場合、ステップ#161
でスイッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所
定MPパルス数の間だけステップ#151〜#156の
ルーチンが続けられ、ステップ#162でモータ1にブ
レーキがt3時間かけられ、ステップ#163でモータ
1のブレーキがオフになり、フィルム先端はパトローネ
内に収納された状態で巻戻しが終了する。
【0042】以上に説明したのは通常の巻戻し動作であ
るが、スイッチS4の状態(第1巻上げモードであるか
第2巻上げモードであるか)に拘わらず常にこの動作
(第1巻戻し動作)で巻戻しが行われる。
るが、スイッチS4の状態(第1巻上げモードであるか
第2巻上げモードであるか)に拘わらず常にこの動作
(第1巻戻し動作)で巻戻しが行われる。
【0043】本実施例では、巻戻し途中で速度を切り換
えて第2巻戻し動作でフィルムを巻戻すことが可能であ
り、以下に第2巻戻し動作への切り換えについて図7を
参照して説明する。フィルム巻戻しが開始され、図6の
ステップ#151〜#156でモータ1が所定の回転数
で回転し、フィルムが巻戻されている途中(第1巻戻し
動作中)にスイッチS3が再度オンにされると、ステッ
プ#151〜#156のルーチンから抜け出してステッ
プ#181へ進む。ステップ#181では、モータ1に
逆転のフル通電が行われ、通常の回転数よりも大きな回
転数でモータ1は回転する。したがって、フィルムは通
常の速度よりも速い速度で巻戻される。
えて第2巻戻し動作でフィルムを巻戻すことが可能であ
り、以下に第2巻戻し動作への切り換えについて図7を
参照して説明する。フィルム巻戻しが開始され、図6の
ステップ#151〜#156でモータ1が所定の回転数
で回転し、フィルムが巻戻されている途中(第1巻戻し
動作中)にスイッチS3が再度オンにされると、ステッ
プ#151〜#156のルーチンから抜け出してステッ
プ#181へ進む。ステップ#181では、モータ1に
逆転のフル通電が行われ、通常の回転数よりも大きな回
転数でモータ1は回転する。したがって、フィルムは通
常の速度よりも速い速度で巻戻される。
【0044】ステップ#182では、通常巻戻しと同様
にスイッチS2がオフとなるのを待っており、スイッチ
S2がオフになるとステップ#183へ進んでモータ1
にt4時間ブレーキをかける。そしてステップ#184
でモータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオ
フにし、ステップ#185でスタンバイ状態となって巻
戻しが完了する。なお、このモードにおいてもフィルム
先端をパトローネに収納したい場合は、上述と同様に切
換スイッチでフィルム先端収納モードを選択する。この
場合、ステップ#182でスイッチS2がオフになった
後に所定時間もしくは所定MPパルス数の間だけモータ
1への通電を続け、ステップ#183へ進めばよい。
にスイッチS2がオフとなるのを待っており、スイッチ
S2がオフになるとステップ#183へ進んでモータ1
にt4時間ブレーキをかける。そしてステップ#184
でモータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオ
フにし、ステップ#185でスタンバイ状態となって巻
戻しが完了する。なお、このモードにおいてもフィルム
先端をパトローネに収納したい場合は、上述と同様に切
換スイッチでフィルム先端収納モードを選択する。この
場合、ステップ#182でスイッチS2がオフになった
後に所定時間もしくは所定MPパルス数の間だけモータ
1への通電を続け、ステップ#183へ進めばよい。
【0045】通常の巻戻しでは、モータ1の回転数を所
定値に保つことで給送音を抑えた静かな巻戻しが行われ
るが、急いで巻戻したい場合には巻戻し途中に再度巻戻
し釦を押すことで、モータ1への通電をフル通電とし、
モータ1の回転数を最大にして速く巻戻すことができ
る。ただし、この場合フィルム給送音が大きくなること
は避けられない。
定値に保つことで給送音を抑えた静かな巻戻しが行われ
るが、急いで巻戻したい場合には巻戻し途中に再度巻戻
し釦を押すことで、モータ1への通電をフル通電とし、
モータ1の回転数を最大にして速く巻戻すことができ
る。ただし、この場合フィルム給送音が大きくなること
は避けられない。
【0046】以上の説明では、撮影途中(カメラに装填
されたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みとし
た状態)で途中巻戻し釦を押すことで巻戻しを開始させ
たが、フィルム巻上げの途中でフィルムのツッパリを検
知したり、所定枚数の撮影を終了したことを検知して自
動でフィルムの巻戻しを開始させる場合も同様である。
この場合は、スイッチS3が一度オンになると第2巻戻
し動作が行われる。
されたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みとし
た状態)で途中巻戻し釦を押すことで巻戻しを開始させ
たが、フィルム巻上げの途中でフィルムのツッパリを検
知したり、所定枚数の撮影を終了したことを検知して自
動でフィルムの巻戻しを開始させる場合も同様である。
この場合は、スイッチS3が一度オンになると第2巻戻
し動作が行われる。
【0047】また、上述の実施例では、フィルム巻戻し
が開始されると低速低騒音巻戻しとなり、巻戻し途中で
スイッチS3がオンになると高速巻戻しに切り換わるよ
うに構成されているが、逆にフィルム巻戻しが開始され
ると高速巻戻しとなって、巻戻し途中にスイッチS3が
オンになった場合に低速低騒音巻戻しに切り換わるよう
にしても良い。あるいは、低速低騒音巻戻しで開始する
か高速巻戻しで開始するかを、使用者が任意に設定でき
るようにしても良い。
が開始されると低速低騒音巻戻しとなり、巻戻し途中で
スイッチS3がオンになると高速巻戻しに切り換わるよ
うに構成されているが、逆にフィルム巻戻しが開始され
ると高速巻戻しとなって、巻戻し途中にスイッチS3が
オンになった場合に低速低騒音巻戻しに切り換わるよう
にしても良い。あるいは、低速低騒音巻戻しで開始する
か高速巻戻しで開始するかを、使用者が任意に設定でき
るようにしても良い。
【0048】以下、高速巻戻しで開始し、巻戻し途中で
スイッチS3がオンとなった場合に低速低騒音巻戻しに
切り換わる別の実施例の動作を、撮影途中(カメラに装
填されたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みと
した状態)で途中巻戻し釦が押されて巻戻しが開始され
る途中巻戻しの動作をもとに説明する。なお、フィルム
巻上げ中のツッパリを検知したり、所定枚数の撮影を終
了したことを検知して自動でフィルムの巻戻しを開始さ
せる場合も同様である。
スイッチS3がオンとなった場合に低速低騒音巻戻しに
切り換わる別の実施例の動作を、撮影途中(カメラに装
填されたフィルムを、使い切らずに途中まで撮影済みと
した状態)で途中巻戻し釦が押されて巻戻しが開始され
る途中巻戻しの動作をもとに説明する。なお、フィルム
巻上げ中のツッパリを検知したり、所定枚数の撮影を終
了したことを検知して自動でフィルムの巻戻しを開始さ
せる場合も同様である。
【0049】図8において、途中巻戻しスイッチS3が
オンになると、ステップ#191でモータ1に逆転方向
の通電が行われ、前述の場合と同様に巻戻し歯車10に
回転が伝えられてフィルム巻戻しが行われる。同時にモ
ータ1の回転は歯車8にも伝達されエンコーダ部8aに
よりパルスMPが出力される。ステップ#192ではス
イッチS2がオフになるのを待っている。フィルムが巻
戻されてフィルムに対するフィルム検知ピン15の先端
15aの当接が外れると、フィルム検知ピン15がばね
(図示せず)の力によって下方へスライドし、スイッチ
S2がオフになる。スイッチS2がオフになると、ステ
ップ#193へ進んでモータ1にt5時間だけブレーキ
をかけ、ステップ#194でモータ1のブレーキを解除
してモータ1への通電をオフにし、ステップ#195で
スタンバイ状態となってフィルム巻戻し終了の表示が行
われる。フィルムは先端がパトローネから出た状態で巻
戻し終了となる。
オンになると、ステップ#191でモータ1に逆転方向
の通電が行われ、前述の場合と同様に巻戻し歯車10に
回転が伝えられてフィルム巻戻しが行われる。同時にモ
ータ1の回転は歯車8にも伝達されエンコーダ部8aに
よりパルスMPが出力される。ステップ#192ではス
イッチS2がオフになるのを待っている。フィルムが巻
戻されてフィルムに対するフィルム検知ピン15の先端
15aの当接が外れると、フィルム検知ピン15がばね
(図示せず)の力によって下方へスライドし、スイッチ
S2がオフになる。スイッチS2がオフになると、ステ
ップ#193へ進んでモータ1にt5時間だけブレーキ
をかけ、ステップ#194でモータ1のブレーキを解除
してモータ1への通電をオフにし、ステップ#195で
スタンバイ状態となってフィルム巻戻し終了の表示が行
われる。フィルムは先端がパトローネから出た状態で巻
戻し終了となる。
【0050】フィルム先端をパトローネ内に収納したい
場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先端収納
モードを選択する。この場合、ステップ#192でスイ
ッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所定MP
パルス数の間だけモータ1への通電が続けられ、ステッ
プ#193でモータ1にブレーキがt5時間かけられ、
ステップ#194でモータ1のブレーキがオフになり、
フィルム先端はパトローネ内に収納された状態で巻戻し
が終了する(第2巻戻し動作)。
場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先端収納
モードを選択する。この場合、ステップ#192でスイ
ッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所定MP
パルス数の間だけモータ1への通電が続けられ、ステッ
プ#193でモータ1にブレーキがt5時間かけられ、
ステップ#194でモータ1のブレーキがオフになり、
フィルム先端はパトローネ内に収納された状態で巻戻し
が終了する(第2巻戻し動作)。
【0051】この第2巻戻し動作中にスイッチS3がオ
ンになると、図9のステップ#201へ進み、モータ1
への通電がオフにされる。ステップ#202でパルスM
Pの周期Wがカウントされ、ステップ#203で周期W
が所定値W4より大きくなるのを待っている。
ンになると、図9のステップ#201へ進み、モータ1
への通電がオフにされる。ステップ#202でパルスM
Pの周期Wがカウントされ、ステップ#203で周期W
が所定値W4より大きくなるのを待っている。
【0052】モータ1への通電がオフにされてモータ1
の回転数が小さくなると、パルスMPの周期Wが大きく
なり、所定値W4よりも大きくなると、ステップ#20
4へ進んでモータ1に逆転方向の通電が行われる。
の回転数が小さくなると、パルスMPの周期Wが大きく
なり、所定値W4よりも大きくなると、ステップ#20
4へ進んでモータ1に逆転方向の通電が行われる。
【0053】モータ1への通電が行われるとモータ1の
回転数が大きくなり、パルスMPの周期Wが小さくな
る。ステップ#205でパルスMPの周期Wがカウント
され、ステップ#206でパルスMPの周期Wが所定値
W3よりも小さくなるのを待っており、これが所定値W3
よりも小さくなると、ステップ#201へ戻ってモータ
1への通電がオフにされる。
回転数が大きくなり、パルスMPの周期Wが小さくな
る。ステップ#205でパルスMPの周期Wがカウント
され、ステップ#206でパルスMPの周期Wが所定値
W3よりも小さくなるのを待っており、これが所定値W3
よりも小さくなると、ステップ#201へ戻ってモータ
1への通電がオフにされる。
【0054】一方、ステップ#201〜#206のルー
チンと並行して、ステップ#211ではスイッチS2が
オフになるのを待っている。ステップ#201〜#20
6によってフィルムが巻戻され、フィルムに対するフィ
ルム検知ピン15の先端15aの当接が外れると、フィ
ルム検知ピン15がばね(図示せず)の力によって下方
へスライドし、スイッチS2がオフになる。スイッチS
2がオフになると、ステップ#212へ進んでモータ1
にt6時間だけブレーキをかけ、ステップ#213でモ
ータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#214でスタンバイ状態となってフィル
ム巻戻し終了の表示が行われる。フィルムは先端がパト
ローネから出た状態で巻戻し終了となる。
チンと並行して、ステップ#211ではスイッチS2が
オフになるのを待っている。ステップ#201〜#20
6によってフィルムが巻戻され、フィルムに対するフィ
ルム検知ピン15の先端15aの当接が外れると、フィ
ルム検知ピン15がばね(図示せず)の力によって下方
へスライドし、スイッチS2がオフになる。スイッチS
2がオフになると、ステップ#212へ進んでモータ1
にt6時間だけブレーキをかけ、ステップ#213でモ
ータ1のブレーキを解除してモータ1への通電をオフに
し、ステップ#214でスタンバイ状態となってフィル
ム巻戻し終了の表示が行われる。フィルムは先端がパト
ローネから出た状態で巻戻し終了となる。
【0055】フィルム先端をパトローネ内に収納したい
場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先端収納
モードを選択する。この場合、ステップ#211でスイ
ッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所定MP
パルス数の間だけステップ#201〜#206のルーチ
ンが続けられ、ステップ#212でモータ1にブレーキ
がt6時間かけられ、ステップ#213でモータ1のブ
レーキがオフになり、フィルム先端はパトローネ内に収
納された状態で巻戻しが終了する。
場合は、切換スイッチ(図示せず)でフィルム先端収納
モードを選択する。この場合、ステップ#211でスイ
ッチS2がオフになった後に所定時間もしくは所定MP
パルス数の間だけステップ#201〜#206のルーチ
ンが続けられ、ステップ#212でモータ1にブレーキ
がt6時間かけられ、ステップ#213でモータ1のブ
レーキがオフになり、フィルム先端はパトローネ内に収
納された状態で巻戻しが終了する。
【図1】 本発明に係るカメラのフィルム巻上げ巻戻し
装置の一実施例において、その駆動系を示す説明図であ
る。
装置の一実施例において、その駆動系を示す説明図であ
る。
【図2】 本発明に係るカメラのフィルム巻上げ巻戻し
装置の一実施例において、そのフィルム給送経路を示す
説明図である。
装置の一実施例において、そのフィルム給送経路を示す
説明図である。
【図3】 本発明の一実施例が用いられるカメラの回路
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】 本発明の一実施例における第1巻上げモード
の巻上げ動作を示すフローチャート図である。
の巻上げ動作を示すフローチャート図である。
【図5】 本発明の一実施例における第2巻上げモード
の巻上げ動作を示すフローチャート図である。
の巻上げ動作を示すフローチャート図である。
【図6】 本発明の一実施例におけるフィルム途中巻戻
しの動作を示すフローチャート図である。
しの動作を示すフローチャート図である。
【図7】 本発明の一実施例における第2巻戻し動作へ
の切り換えを示すフローチャート図である。
の切り換えを示すフローチャート図である。
【図8】 本発明の他の実施例において、巻戻し動作が
高速巻戻しで開始され、その動作途中で途中巻戻しスイ
ッチがオンとなった場合に行われる、低速巻戻しへの切
り換えを示すフローチャート図である。
高速巻戻しで開始され、その動作途中で途中巻戻しスイ
ッチがオンとなった場合に行われる、低速巻戻しへの切
り換えを示すフローチャート図である。
【図9】 本発明の他の実施例において、第2巻戻し動
作中に途中巻戻しスイッチがオンとなった場合の動作を
示すフローチャート図である。
作中に途中巻戻しスイッチがオンとなった場合の動作を
示すフローチャート図である。
1 モータ 2 歯車 3 減速歯車列 4 太陽歯車 5 レバー 6 遊星歯車 7 増速歯車列 8 歯車 8a エンコーダ部 9 巻戻し歯
車列 9a 歯車 10 巻戻し
歯車 11 巻上げ歯車列 12 巻上げ
歯車 13 スプール 13a 爪 14 従動スプロケット 14a 爪 15 フィルム検知ピン 15a フィ
ルム検知ピンの先端 16 ボディ 16a 画枠 16b スプール室 16c パト
ローネ室 17 巻戻しフォーク 18 圧板 31 CPU 32 フォト
カプラ 32a 発光ダイオード 32b フォ
トトランジスタ 33 水晶発振器 S1 パルス
発生スイッチ S2 フィルム検知スイッチ S3 途中巻
戻しスイッチ S4 第2巻上げモード切換スイッチ
車列 9a 歯車 10 巻戻し
歯車 11 巻上げ歯車列 12 巻上げ
歯車 13 スプール 13a 爪 14 従動スプロケット 14a 爪 15 フィルム検知ピン 15a フィ
ルム検知ピンの先端 16 ボディ 16a 画枠 16b スプール室 16c パト
ローネ室 17 巻戻しフォーク 18 圧板 31 CPU 32 フォト
カプラ 32a 発光ダイオード 32b フォ
トトランジスタ 33 水晶発振器 S1 パルス
発生スイッチ S2 フィルム検知スイッチ S3 途中巻
戻しスイッチ S4 第2巻上げモード切換スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のフィルム巻戻し速度が選択可能に
設定されているカメラのフィルム巻戻し装置において、 巻戻し動作中においても作動可能な巻戻し速度切換手段
(S3)を備えたことを特徴とするカメラのフィルム巻
戻し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18992193A JPH0743800A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カメラのフィルム巻戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18992193A JPH0743800A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カメラのフィルム巻戻し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743800A true JPH0743800A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16249443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18992193A Pending JPH0743800A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | カメラのフィルム巻戻し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743800A (ja) |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP18992193A patent/JPH0743800A/ja active Pending
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