JPH0743804A - 機能選択装置 - Google Patents

機能選択装置

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JPH0743804A
JPH0743804A JP5208721A JP20872193A JPH0743804A JP H0743804 A JPH0743804 A JP H0743804A JP 5208721 A JP5208721 A JP 5208721A JP 20872193 A JP20872193 A JP 20872193A JP H0743804 A JPH0743804 A JP H0743804A
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JP5208721A
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English (en)
Inventor
Katahide Hirasawa
方秀 平沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US08/633,525 priority patent/US6424376B1/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
    • H04N23/633Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders for displaying additional information relating to control or operation of the camera
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Viewfinders (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作者が目で確認することなく機能の選択を
確実に行なえることは勿論、操作者が機能選択を希望す
る時にのみ、機能の種類をファインダー等の表示手段に
表示することができると共に、操作者が見ている機能メ
ニューに対応する機能を動作させることができる機能選
択装置を提供する。 【構成】 操作者がE,Mスイッチ34を操作したとき
にのみ、操作者が選択する機能の種類がモニター12a
により該操作者の視野内に表示され、また、前記操作者
がE,Mスイッチ34を操作したときにのみ、前記モニ
ター12aにより表示された機能の種類を前記操作者が
見たことが中央演算処理装置15により検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の機能装置に搭載
されている複数の機能の中のいずれかの機能を、操作者
が必要に応じて選択する際に用いられる機能選択装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】「状況の変化を目で観察しながら、その
状況に応じた機械操作を行なう」という行為が必要な機
能装置は、民生用としても、また、その他の専門的な分
野(以下、専門用という)においても非常に多い。民生
用としては、自動車やカメラがその代表例であり、専門
用としては、顕微鏡を具備した加工装置やビデオカメラ
を使った遠隔装置等がその代表例である。
【0003】特に、カメラや顕微鏡等のような、操作者
が目を接眼部に当てながら機械操作を行なう機能装置に
おいて、その機械操作を行なうためのスイッチや操作部
材の位置は、目でいちいち確認しなくても操作者に明確
に分かるように配置しなければならない。何故ならば、
操作をする度に、スイッチや操作部材の位置を確認する
ために接眼部から目を離していたのでは、操作者が煩わ
しさを抱くのみならず、スイッチや操作部材の位置を確
認している間は、状況の変化を目で確認することができ
なくなり、これによって適切な操作を妨げる恐れがある
からである。
【0004】このため、スイッチや操作部材の配置に関
しては、従来から種々の工夫がなされている。
【0005】例えば、カメラの分野においては、カメラ
を手で握った状態で自然に指が置かれる部分にレリーズ
ボタンを配置したり、ビデオカメラでは上記と同様の方
法によって、親指が置かれる位置に記録開始スイッチ
を、また、人差し指と中指が置かれる位置に変倍スイッ
チをそれぞれ配置することが一般的になっている。更
に、付属する複数のスイッチについては、大きさを変え
たり、或いは感触に特徴を持たせるために、スイッチの
表面を粗面にして、機能装置の多機能化に対しても、容
易にスイッチの種類を識別し、誤りなく操作できるよう
な対策が施されている。
【0006】一方、特に民生用の機能装置においては、
小型軽量化が多機能化と共に急速に進みつつあり、該小
型軽量化に伴う実質的な表面積の減少から、「スイッチ
が配置できない」、「各スイッチの大きさや形に特徴を
持たせるだけのスペースが稼げない」等の問題が浮上し
ている。また、特に多機能化に伴い、「複数のスイッチ
それぞれに固有の感触を持たせるだけの粗面の種類が足
りない」という問題も浮上している。
【0007】図27は、従来のビデオカメラにおける基
本的な機能選択スイッチの配置例を示す図である。同図
において、1はビデオカメラで、そのボディ2の一側面
には、文字タイトルの重ね撮りを行なうか否かを選択す
るスイッチ3,フェード撮影を行なうためのスイッチ
4,日付を写し込むスイッチ5,オートフォーカスをマ
ニュアルフォーカスに切り替えるスイッチ6等がそれぞ
れ配設されている。また、撮影時に撮影者(操作者)が
右手でボディ2を保持したときに該撮影者の人差し指と
中指が位置する部分のボディ2には、それぞれテレ方向
とワイド方向の変倍スイッチ7,8がそれぞれ配置され
ている。そして、撮影者が目9でボディ2のファインダ
ー10を覗きながら被写体11を撮影する時、上述した
各スイッチ3〜8等を必要に応じて操作するものであ
る。
【0008】従って、従来のビデオカメラ1では、撮影
中に多数のスイッチ3〜8等を操作しなければならず、
その操作はかなり煩わしく、不確かなスイッチの選択を
余儀なくされ、誤操作を起こす恐れが多分にあるという
問題点がある。
【0009】ビデオカメラにおける実際の多機能機種に
おいては、図27に示す各スイッチ3〜8に加え、更に
別のスイッチが追加されており、このような多くのスイ
ッチを、目で確認することなく確実に操作することは現
実的に無理である。
【0010】このような問題を解決するために、本発明
の出願人は先に、撮影の際に覗くファインダー内にカメ
ラの機能メニューを表示し、接眼部に配設された「視線
検出装置」によって観測される撮影者の視線から、撮影
者が、ファインダー内に表示されている機能メニューの
うちのどの機能メニューを見ているかを判別し、撮影者
が見ている機能メニューに対応する機能を作動させるこ
とによって、撮影者がファインダーから目を離さなくて
も、機能選択が適切に行なえる方法(以下、先願発明と
いう)を提案した(特願平3−257795号及び特願
平4−202号)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記先願発明にあって
は、選択可能な機能メニューはファインダー内に表示さ
れるが、該機能の選択が必要になる機会は、全体の操作
(撮影)機会に比べれば極めて少ない。従って、前記機
能メニューを常にファインダー内に表示する必要はな
く、また、前記機能メニューが常にファインダー内に表
示されていると、該ファインダー内を覗いて撮影してい
るときに煩わしいと共に、ファインダー内を覗きながら
行なう操作に支障をきたさない範囲で機能メニューを該
ファインダー内に表示する必要があるため、機能メニュ
ーの数が限定されるという問題がある。
【0012】また、操作者の視線を常に観測し、操作者
が見ている機能メニューに対応する機能を動作させる準
備を常時行なっていると、操作者がある機能メニューを
誤って見たときに、カメラが誤動作を起こす恐れがあ
る。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、操作者が目で確認することなく
機能の選択を確実に行なえることは勿論、操作者が機能
選択を希望する時にのみ、機能の種類をファインダー等
の表示手段に表示することができると共に、操作者が見
ている機能メニューに対応する機能を動作させることが
できる機能選択装置を提供することにある。
【0014】また、本発明の第2の目的は、第1の目的
に加えて、操作の煩雑さを大幅に軽減した機能選択装置
を提供することにある。
【0015】更に、本発明の第3の目的は、第1の目的
に加えて、機能メニューの誤視による機能装置の誤動作
を防止し得ると共に、視線による機能メニューの選択機
能の更なる有効活用を図れる機能選択装置を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の第1発明(請求項1)は、複数の機能
が搭載され且つ操作者が状況の変化を目視により観察し
ながら当該状況に見合った機能を選択操作する機能装置
に装備されて前記機能を選択する機能選択装置であっ
て、前記操作者が選択する機能の種類を該操作者の視野
内に表示する表示手段と、前記操作者の視線を観測する
視線観測手段と、該視線観測手段の観測結果に基づいて
前記表示手段により表示された機能の種類を前記操作者
が目視したことを検出する目視検出手段と、該目視検出
手段の検出結果を前記操作者に通知する通知手段と、前
記目視検出手段の検出結果によって前記操作者が目視し
た機能の種類に対応する機能を実行する実行手段と、前
記操作者が操作したときにのみ前記表示手段を実行する
ための情報を入力する第1入力手段と、前記操作者が操
作したときにのみ前記目視検出手段を実行するための情
報を入力する第2入力手段とを具備したことを特徴とす
るものである。
【0017】また、同じく第1の目的を達成する上で、
前記通知手段を、検出された機能の表示方法を変更する
手段としたり、前記表示手段による表示領域外の領域を
前記操作者が機能を選択すること以外の動作への移行機
能とする機能移行手段を具備したり、前記目視検出手段
を実行後に前記操作者が機能を選択すること以外の動作
へ移行する動作移行手段を具備することが望ましい(請
求項2〜4)。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために本
発明の第2発明(請求項5)は、複数の機能が搭載され
且つ操作者が状況の変化を目視により観察しながら当該
状況に見合った機能を選択操作する機能装置に装備され
て前記機能を選択する機能選択装置であって、前記操作
者が選択する機能の種類を該操作者の視野内に表示する
表示手段と、前記操作者の視線を観測する視線観測手段
と、該視線観測手段の観測結果に基づいて前記表示手段
により表示された機能の種類を前記操作者が目視したこ
とを検出する目視検出手段と、前記視線観測手段の観測
結果に基づいて前記表示手段により表示された機能の種
類を前記操作者が目視していないことを検出する非目視
検出手段と、前記目視検出手段の検出結果によって前記
操作者が目視した機能の種類と対応する機能を実行する
第1実行手段と、前記操作者が操作したときにのみ前記
表示手段,視線観測手段,目視検出手段,非目視検出手
段,第1実行手段をそれぞれ実行するための情報を入力
する入力手段とを具備し、前記入力手段は、複数の操作
形態をとることを特徴とするものである。
【0019】また、同じく第2の目的を達成する上で、
前記視線観測手段または前記目視検出手段によって検出
された機能の種類の表示方法をその他の機能の種類の表
示方法と異ならせる表示方法変更手段を具備したり、前
記第1実行手段を実行する際当該実行している機能の種
類の表示方法をその他の機能の種類の表示方法と異なら
せる第2の表示方法変更手段を具備したり、前記非目視
検出手段により前記操作者が機能の種類を目視していな
いことを検出したときに前記第1実行手段を実行するた
めの情報が前記複数の入力手段によって入力された場合
に前記第1実行手段を実行しないように制御する第1制
御手段を具備したり、前記非目視検出手段により前記操
作者が機能の種類を目視していないことを検出したとき
に前記第1実行手段を実行するための情報が前記複数の
入力手段によって入力された場合に前記表示手段による
表示とは異なる表示を行なう第2表示手段を具備した
り、前記複数の入力手段を前記操作者が操作していない
とき前記表示手段,視線観測手段,目視検出手段,非目
視検出手段,第1実行手段を実行しないように制御する
第2制御手段を具備したり、前記複数の入力手段のうち
第n番目の前記手段を実行するための入力手段がその状
態を満足していなければ第n+1番目の前記手段を実行
するための入力手段からの情報を受け付けないように制
御する第3制御手段を具備したり、前記複数の入力手段
のうち第n番目の前記手段を実行するための入力手段が
その状態を満足していなければ第n番目以降の前記手段
を実行しないで第n−1番目の前記手段を実行する状態
に移行する実行状態移行手段を具備することが望ましい
(請求項6〜12)。
【0020】更に、上記第3の目的を達成するために本
発明の第3発明(請求項13)は、複数の機能が搭載さ
れ且つ操作者が状況の変化を目視により観察しながら当
該状況に見合った機能を選択操作する機能装置に装備さ
れて前記機能を選択する機能選択装置であって、前記操
作者が選択する機能の種類を該操作者の視野内に表示す
る表示手段と、前記操作者の視線を観測する視線観測手
段と、該視線観測手段の観測結果に基づいて前記表示手
段により表示された機能の種類を前記操作者が目視した
ことを検出する目視検出手段と、該目視検出手段の検出
結果によって前記操作者が目視した機能の種類と対応す
る機能を実行する実行手段と、前記表示手段により表示
される機能の種類の表示位置を変更する表示位置変更手
段とを具備したことを特徴とするものである。
【0021】また、同じく第3の目的を達成する上で、
前記表示手段により表示される機能の種類を無効とする
無効手段を具備したり、前記表示手段により表示される
機能の種類を追加する追加手段を具備したり、前記表示
手段により表示される機能の種類を変更する変更手段を
具備することが望ましい(請求項14〜16)。
【0022】
【作用】第1発明(請求項1)の機能選択装置は、操作
者が第1入力手段を操作したときにのみ、操作者が選択
する機能の種類が表示手段により該操作者の視野内に表
示され、また、前記操作者が第2入力手段を操作したと
きにのみ、前記表示手段により表示された機能の種類を
前記操作者が見たことが目視検出手段により検出され
る。これにより、操作者が目で確認することなく機能の
選択を確実に行なえることは勿論、操作者が機能選択を
希望する時にのみ、機能の種類(機能メニュー)をファ
インダー等の表示手段に表示することができると共に、
操作者が見ている機能メニューに対応する機能を動作さ
せることができる。
【0023】また、第2発明(請求項5)の機能選択装
置は、上述した第1発明の作用に加えて、操作者が入力
手段を操作したときにのみ、該操作に対応する表示手
段,視線観測手段,目視検出手段,非目視検出手段,第
1実行手段がそれぞれ実行され、前記入力手段は、複数
の操作形態をとる。これにより、上述した第1発明の効
果に加えて、操作の煩雑さを大幅に軽減し得る。
【0024】更に、第3発明(請求項13)の機能選択
装置は、上述した第1発明の作用に加えて、表示手段に
より表示された機能の種類の表示位置が、表示位置変更
手段により変更される。これにより、上述した第1発明
の効果に加えて、機能メニューの誤視による機能装置の
誤動作を防止し得ると共に、視線による機能メニューの
選択機能の更なる有効活用を図れる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図26に基づ
き説明する。
【0026】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1〜図5に基づき説明する。図1は、本発明の第1
実施例に係わる機能選択装置を備えたビデオカメラの構
成を示すブロック図であり、同図中、11はビデオカメ
ラで、そのファインダー(ファインダーユニット)12
は、赤外光発生装置12aと、接眼レンズ12bと、光
電変換素子12cと、モニター12dとからなる。そし
て、赤外光発生装置12aからの赤外光は、接眼レンズ
12bを介して撮影者(操作者)の眼球13に照射さ
れ、該眼球13で反射する。該眼球13で反射した赤外
光は、光電変換素子12cにより受光され、その受光像
が電気信号に変換されて視線位置解析装置(視線観測手
段)14へ送られる。
【0027】視線位置解析装置14は、光電変換素子1
2cから入力される電気信号に基づいて、撮影者がファ
インダー12のモニター12dのどこを見ているかを観
測するために、撮影者の視線を解析するものである。視
線位置解析装置14から出力される撮影者の視線位置情
報信号は、マイクロコンピュータ等の中央演算処理装置
15に入力される。この中央演算処理装置15は、本ビ
デオカメラ11全体を制御するものである。
【0028】16は、機能メニュー表示用のキャラクタ
ジェネレータであって、中央演算処理装置15から出力
される制御信号により制御される。機能メニューの表示
/非表示や、機能メニューの種類及びモニター12dへ
の表示位置等は、中央演算処理装置15の制御により決
定される。中央演算処理装置15がキャラクタジェネレ
ータ16を制御してモニター12dへ機能メニューを表
示するための機能メニュー表示信号(文字情報信号)
は、該キャラクタジェネレータ16から重畳装置17に
入力される。
【0029】重畳装置17は、キャラクタジェネレータ
16から入力される機能メニュー表示信号と、後述する
撮像光電変換素子21から入力される映像信号とを重畳
して、ファインダー12のモニター12d上に映し出す
ものである。重畳装置17に入力される映像信号は、フ
ォーカスレンズ18,変倍レンズ19,絞り20等の光
学系を介して撮像光電変換素子21に投影される被写体
22の像情報である。
【0030】撮像光電変換素子21は、駆動回路23に
より駆動されており、該駆動回路23は、同期信号発生
回路24から駆動タイミングを示す信号が入力されてい
る。該同期信号発生回路24は、中央演算処理装置15
及びキャラクタジェネレータ16に対し、ファインダー
12のモニター12d上の表示位置を確認するための垂
直同期信号と水平同期信号とを出力している。
【0031】フォーカスレンズ18,変倍レンズ19,
絞り20は、それぞれに対応するアクチュエータ25,
26,27により移動される。これらのアクチュエータ
25,26,27は、それぞれに対応するドライバ2
8,29,30により駆動される。これらのドライバ2
8,29,30は、光学系制御装置31により制御され
る。該光学系制御装置31は、中央演算処理装置15と
通信路32を介して相互通信可能に接続されている。
【0032】33は、プルアップ抵抗、34は、撮影者
が機能メニューを選択するときに操作するスイッチ(以
下、E.Mスイッチという)である。該E.Mスイッチ
34は、常開型の押しボタン式スイッチよりなり、図3
に示すように外装部34aの開口部34bから露出して
いる押しボタン部34cがその弾性力に抗して操作者の
指34dにより押されると、該押しボタン部34cの裏
面に設けられた導電体34eが基板34f上に設けられ
た第1接点34gと第2接点34hとに接触して両接点
34g,34hが導通状態となる。また、両接点34
g,34hが非導通状態となっていないときは、バッテ
リ34jとプルアップ抵抗33とによってプルアップさ
れていた出力ライン34kが設置される。そして、前記
指34dによる押しボタン部34cの押圧を解除すると
押しボタン部34cは、自身の弾性力により初期位置に
復帰し、これに伴って導電体34eが第1接点34gと
第2接点34hとから離間し、両接点34g,34hが
非導通状態となり、出力ライン34kはバッテリ34j
とプルアップ抵抗33とによってプルアップされる。
【0033】このように構成されたE.Mスイッチ34
は、図2に示すようにビデオカメラ11のボディ35の
一側面の略中央部に配設されている。そして、撮影者が
簡単にE.Mスイッチ34を手探りで捜し出して操作で
きるように、該E.Mスイッチ34の周辺には類似した
スイッチを配置しないような工夫がなされている。ま
た、本発明を用いれば、機能を選択するためのスイッチ
が極めて少なくなるので、ビデオカメラ11のボディ3
5の一側面の比較的広い面積にE.Mスイッチ34を1
個だけ配置することも可能である。
【0034】尚、図2中、36,37は、テレ方向とワ
イド方向の変倍スイッチ7,8で、撮影時に撮影者(操
作者)が右手でボディ35を保持したときに該撮影者の
人差し指と中指が位置する部分のボディ35にそれぞれ
配置されている。
【0035】図4は、ファインダー12のモニター12
d上に映し出される映像の一例を示す図である。同図
中、38は、モニター12dの管面で、該管面38に
は、被写体22の像22aの他に、タイトル39や日付
け40がそれぞれ表示されている。また、モニター12
dの管面38には、機能メニューとして、タイトル39
の表示及び重畳記録のオン/オフを行なう「TITLE
ON(OFF)」41,オートフォーカス動作のオン
/オフを行なう「AF ON(OFF)」42,フェー
ド撮影を実行するための「FAED」43,日付け40
をオン/オフする「DATE ON(OFF)」44が
それぞれ重畳表示されている。
【0036】図5は、モニター12dの管面38に表示
された機能メニューを撮影者が見ながら、E.Mスイッ
チ34を操作して機能選択を行なうために中央演算処理
装置15内において実行されるプログラムの処理の流れ
を示すフローチャートである。
【0037】図5において、本処理動作の実行が開始さ
れると、まず、ステップS5−1で「メニュー選択フラ
グ」が立っているか否かを判別する。該「メニュー選択
フラグ」は、撮影者によって既に機能が選択され、命令
の実行がなされ始めているか否かを判別するフラグであ
る。この時点でメニュー選択はまだ未実行であるので、
「メニュー選択フラグ」は立っていない。従って、前記
ステップS5−1での判別結果は否定(NO)となっ
て、次のステップS5−2へ進む。
【0038】該ステップS5−2ではE.Mスイッチ3
4が閉成されているか否かを判別し、該E.Mスイッチ
34が開成されていると判別されると、ステップS5−
3へ進んで、「選択モードフラグ」が立っているか否か
を判別する。該「選択モードフラグ」は、E.Mスイッ
チ34を一度閉成操作することによって、機能選択可能
な状態になったか否かを示すフラグである。この時点で
E.Mスイッチ34は全く閉成されていないので、「選
択モードフラグ」も立っていない。従って、前記ステッ
プS5−3での判別結果は否定(NO)となって、次の
ステップS5−4へ進み、メニューキャンセル、即ちモ
ニター12dの管面38に表示された機能メニューの表
示を消去し、撮影者に機能の選択を行なわせないように
した後、前記ステップS5−1へ戻る。
【0039】一方、前記ステップS5−2でE.Mスイ
ッチ34が閉成されていると判別されると、ステップS
5−5へ進んで、E.Mスイッチ34が開成されたか否
かを開成されるまで繰り返して判別する。該ステップS
5−5でE.Mスイッチ34が開成されたと判別される
と、上述したように機能メニューがモニター12dの管
面38に表示され、撮影者は該管面38に表示された機
能メニューの中から特定の機能を注視し、再度E.Mス
イッチ34を閉成する。前記ステップS5−5での判別
は、仮に撮影者が第1回目にE.Mスイッチ34を長い
間閉成していても、不用意に特定の機能を選択するとこ
ろの処理まで進んでしまわないようにするためである。
【0040】また、前記ステップS5−5でE.Mスイ
ッチ34が開成されたと判別されると、ステップS5−
6へ進み、前記「選択モードフラグ」が立っているか否
かを判別する。上述したように、第1回目にE.Mスイ
ッチ34が「閉」→「開」された場合は、この時点以降
で機能メニューを管面38に表示するものであるから、
ここで「選択モードフラグ」は立っていない。従って、
前記ステップS5−6での判別結果は否定(NO)とな
って、ステップS5−7へ進む。このステップS5−7
で機能メニューを管面38に表示した後、次のステップ
S5−8で前記「選択モードフラグ」を立てる。次い
で、ステップS5−9で図1の中央演算処理装置14か
らの視線座標情報を取り込んで、視線の位置を確認しな
がら、次のステップS5−10で視線位置に該当する機
能メニューを、選択される機能候補としてノミネートし
た後、前記ステップS5−1へ戻る。
【0041】撮影者が機能選択を視線によって行なって
いる間、E.Mスイッチ34は開成状態のままである。
該E.Mスイッチ34が開成している場合、撮影者が機
能選択を希望していないか、機能選択中かのいずれかで
あるが、今回は、前記「選択モードフラグ」が立ってい
るので、前記ステップS5−1,ステップS5−2,ス
テップS5−3を順次経て、上述したステップS5−7
以降の処理を繰り返して実行する。
【0042】撮影者が機能を選択し、その機能メニュー
を注視しながらE.Mスイッチ34を再度閉成した後、
再度開成すると、今度は前記「選択モードフラグ」が立
っているので、前記ステップS5−6での判別結果は肯
定(YES)となり、ステップS5−11へ進む。この
ステップS5−11では、前記ステップS5−10にお
いてノミネートされた機能メニューが有効であるか否か
を判別する。即ち、撮影者が確実に特定の機能メニュー
を注視しながらE.Mスイッチ34を閉成したか否かが
不確実な場合、前記ノミネートされた機能メニューは無
効として再び前記ステップS5−7以降の処理を繰り返
して、再度機能メニューの選択動作をやり直す。
【0043】一方、前記ステップS5−11において前
記ノミネートされた機能メニューが有効であると判別さ
れると、次のステップS5−12へ進んで、選択された
機能メニューのみの表示を残して、選択されなかった機
能メニューの表示を消去する。そして、次のステップS
5−13で「メニュー選択済みフラグ」を立て、次のス
テップS5−14で図1の中央演算処理装置15から光
学系制御装置31に命令信号を出力して後、前記ステッ
プS5−1へ戻る。
【0044】この時点では「メニュー選択済みフラグ」
が前記ステップS5−13において立っているので、前
記ステップS5−1での判別結果は肯定(YES)とな
り、ステップS5−15へ進む。このステップS5−1
5では、前記ステップS5−14で図1の中央演算処理
装置15から光学系制御装置31に出力された命令信号
による命令の実行が完了したか否かを判別する。該命令
の実行が完了したか否かの判別は、中央演算処理装置1
5が通信路32を介して光学系制御装置31と通信する
ことによって可能である。そして、前記命令の実行が完
了していなければ、前記ステップS5−12以降の処理
を実行して、前記命令信号の出力を継続する。
【0045】一方、前記ステップS5−15で命令の実
行が完了したと判別されると、次のステップS5−16
へ進んで前記「選択モードフラグ」と「メニュー選択済
みフラグ」とをそれぞれリセットする。その後、ステッ
プS5−17で管面38上に表示されている機能メニュ
ーを消去した後、前記ステップS5−1へ戻り、再度第
1回目のE.Mスイッチ34の操作が行なわれるのを待
機する。
【0046】以上の動作を要約して説明すると、撮影者
がE.Mスイッチ34を1回閉成すると機能選択モード
に移行し、前記図3に示す「TITLE ON(OF
F)」41,「AF ON(OFF)」42,「FAE
D」43,「DATE ON(OFF)」44のような
機能メニューがモニター12dの管面38上に重畳表示
される。撮影者は前記機能メニューの内、希望する機能
メニューを注視しながら再びE.Mスイッチ34を閉成
する。これで機能メニューのうちの特定の機能メニュー
に対応する機能に対して撮影者から実行命令がなされた
と判断し、選択された機能メニューの表示を残し、その
他の機能メニューの表示を消す。
【0047】次いで、前記選択された機能メニューに対
応する機能を実行し、その実行完了と共に、残る機能メ
ニューの表示をも消す。そして、自動的に次の機能メニ
ューの選択の希望が撮影者からなされるまでの待機状
態、即ち、E.Mスイッチ34が初めて撮影者によって
閉成される前の状態に戻る。
【0048】以上の動作を行なうことによって、機能メ
ニューの表示・選択・決定は、撮影者がそれを希望して
いる時にのみ行なわれ、それ以外の場合には、誤動作を
防止する上からも全く機能しないようにすることができ
る。即ち、機能メニューの表示は、撮影者が機能選択を
希望してE.Mスイッチ34を初めて閉成した時にの
み、選択された機能の実行が開始されるものである。
【0049】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図6に基づき説明する。尚、本実施例において、ビデ
オカメラの構成は上述した第1実施例における図1に示
す構成と同一であるから、図1を流用して説明する。図
6は、本発明の第2実施例に係わる機能選択装置におけ
る中央演算処理装置15内において実行されるプログラ
ムの処理の流れを示すフローチャートである。
【0050】図6における各ステップS6−1〜ステッ
プS6−4,ステップS6−5,ステップS6−6,ス
テップS6−8〜ステップS6−17は、上述した第1
実施例における図5の各ステップS5−1〜ステップS
5−4,ステップS5−6〜ステップS5−17とそれ
ぞれ対応している。図5と図6との相違点は、ノミネー
トされた機能メニューが有効か否かを判別するステップ
の位置である。即ち、図5の場合、ノミネートされた機
能メニューが有効か否かを判別するステップS5−5が
ステップS5−4とステップS5−6との間にあるのに
対して、図6の場合、ノミネートされた機能メニューが
有効か否かを判別するステップS6−7がステップS6
−6とステップS6−8との間にある。
【0051】本実施例によれば、ステップS6−4とス
テップS6−6との間からノミネートされた機能メニュ
ーが有効か否かを判別するステップS6−7を削除した
ことにより、撮影者が一度E.Mスイッチ34を「閉」
→「開」して、機能メニューを管面38上に表示させた
後、機能の特定を何も行なわずに機能選択モードから抜
けたい場合、ステップS6−10〜ステップS6−13
の処理の中で、機能メニュー以外のところを注視し、ス
テップS6−9及びステップS6−4で再度E.Mスイ
ッチ34を「閉」→「開」することにより、意図的に無
効な機能メニューのノミネートを行なうことができる。
【0052】ステップS6−5及びステップS6−6の
処理を経て、ステップS6−7でノミネートされた機能
メニューが無効であると判別されたときは、ステップS
6−16へ進み、次のステップS6−17で機能選択モ
ードから抜けるように設定すれば、撮影者の意図する通
り、何等特定の機能を実行せずに機能選択モードから抜
け出すことが可能になる。
【0053】前記ステップS6−7でノミネートされた
機能メニューが有効であれば、上述した第1実施例にお
ける図5のステップS5−8と同様にステップS6−8
で命令信号が出力され、この場合の処理の流れは、図5
の場合と実質的に変わらない。
【0054】(第3実施例)次に、本発明の第3実施例
を図7〜図10に基づき説明する。尚、本実施例におい
て、ビデオカメラの構成は上述した第1実施例における
図1に示す構成と同一で、ファインダーのモニター上に
映し出される映像の一例も、図4と同様であるから、図
1及び図4を流用して説明する。
【0055】図7は、上述した各実施例における図5及
び図6のステップS5−13及びステップS6−13で
実行される機能メニューのノミネートの処理状況を撮影
者にどの様にして知らせるかについての処理の流れを示
すフローチャートである。また、図8は、図7のステッ
プS7−5で実行される総ての機能メニューの点灯処理
の詳細を示すフローチャートである。更に、図9は、図
7の処理による表示方法を用いた場合の上述した各実施
例における図5及び図6のステップS5−8及びステッ
プS6−8で実行される命令信号出力処理の流れを示す
フローチャートである。
【0056】まず、図7のステップS7−1で、撮影者
が図4に示す如く管面38に表示されている「TITL
E ON(OFF)」41を注視しているとすると、ス
テップS7−5で一旦全部の機能メニューを点灯(点滅
ではない)させ、次のステップS7−6で「TITLE
ON(OFF)」41のみを点滅させる。図5及び図
6のステップS5−13及びステップS6−13で点滅
表示されている機能メニューについては、図5及び図6
のステップS5−10及びステップS6−10の処理を
通っても点滅し続けるようにしておく。
【0057】前記ステップS7−5で一旦総ての機能メ
ニューを点灯させる理由を以下に述べる。前記図5及び
図6のステップS5−10〜ステップS5−13及びス
テップS6−10〜ステップS6−13の処理を行なっ
ている時点で、撮影者は機能メニューの特定を済ませて
いないため、いろいろな機能メニューを注視することに
なる。注視した機能メニューのみが点滅し、その他の機
能メニューは点灯し続けることによって、撮影者が機能
メニューをビデオカメラ11側でも認識していることが
確認できる。
【0058】つまり、撮影者が注視していない機能メニ
ューは点灯させなくてはならない。1回前まで注視して
いた機能メニューが点滅していても、今回注視している
機能メニューが別のものであれば、1回前の機能メニュ
ーは点滅から点灯に変わり、今回注視されている機能メ
ニューが点滅しなければならない。従って、今回新たに
別の機能メニューを点滅させる前に、1回前まで点滅し
ていた機能メニューを点灯に切り換えるための処理ステ
ップS7−5が必要なのである。
【0059】前記図5及び図6によれば、撮影者が機能
メニューを選択している間、ビデオカメラ11は周期的
にステップS5−13及びステップS6−13を繰り返
すことになる。従って、図7のステップS7−5を周期
的に通過することになるが、該ステップS7−5を通る
度に総ての機能メニューを一旦点灯させていては、点滅
の周期と前記図7のステップS7−5での点灯のタイミ
ングが合わず、不自然な点滅を行なってしまう可能性が
ある。そこで、例えば前記図7のステップS7−5にお
いて実行される処理を図8に示すように行なえば、前記
不自然な点滅を取り除くことが可能になる。
【0060】図8は、前記図7のステップS7−5にお
いて実行される総ての機能メニューの点灯処理の流れを
示すフローチャートである。特定の機能メニューのみが
点滅しているとき、該点滅期間の点灯時には総ての機能
メニューが点灯していることになる。そこで、図8のス
テップS8−1では該点滅期間の点灯時、即ち総ての機
能メニューが点灯するまで待機し、総ての機能メニュー
が点灯したところで、次のステップS8−2に進んで総
ての機能メニューの点滅の禁止を行なう。そして、例え
ば図7のステップS7−6を、消灯から点滅を開始する
処理にしておけば、不自然でなく点滅する機能メニュー
の変更と点滅表示ができるようになる。再び図7に戻っ
て、同図のステップS7−2で撮影者が管面38に表示
されている「AF ON(OFF)」42を注視してい
るとすると、ステップS7−7で一旦総ての機能メニュ
ーを点灯(点滅ではない)させ、次のステップS7−8
で「AF ON(OFF)」42のみを点滅させる。
【0061】また、ステップS7−4で撮影者が管面3
8に表示されている「FADE」43を注視していると
すると、ステップS7−11で一旦総ての機能メニュー
を点灯(点滅ではない)させ、次のステップS7−12
で「FADE」43のみを点滅させる。
【0062】更に、ステップS7−4で撮影者が管面3
8に表示されている「DATE ON(OFF)」44
を注視しているとすると、ステップS7−9で一旦総て
の機能メニューを点灯(点滅ではない)させ、次のステ
ップS7−10で「DATEON(OFF)」44のみ
を点滅させる。
【0063】これら「AF ON(OFF)」42,
「FADE」43,「DATE ON(OFF)」44
の場合も、上述した「TITLE ON(OFF)」4
1の場合と同様に処理されることにより、不自然でなく
点滅する機能メニューの変更と点滅表示ができるように
なる。
【0064】図9及び図10は、上述した図7の処理に
基づく機能メニューの表示方法を用いた場合の図6にお
けるステップS6−8で実行される命令信号出力処理の
流れの詳細を示すフローチャートである。
【0065】例えば、「AF ON(OFF)」42が
点滅していた場合、撮影者は「AFON(OFF)」4
2を注視しながらE.Mスイッチ34を「閉」→「開」
した、即ち「AF ON(OFF)」42を撮影者が特
定したことになる。従って、図9のステップS9−1及
びステップS9−6の判別処理をそれぞれ通ってステッ
プS9−7に進み、一旦総ての機能メニューを消去す
る。そして、次のステップS9−8で現在が「AF O
N」ならば「AF OFF」にすべくステップS9−9
へ、また、現在が「AF OFF」ならば「AF O
N」にすべくステップS9−11へそれぞれ進む。
【0066】前記ステップS9−7で総ての機能メニュ
ーを消去するのは、前記ステップS9−9、または前記
ステップS9−11で撮影者が選択した機能メニューの
みを表示するためである。前記ステップS9−9では
「AF OFF」を点灯させ、次のステップS9−10
で「AF OFF」命令信号を出力する。また、前記ス
テップS9−11では「AF ON」を点灯させ、次の
ステップS9−12で「AF ON」命令信号を出力す
る。
【0067】他の機能メニューについても同様である
が、「TITLE ON(OFF)」41及び「DAT
E ON(OFF)」44については、図4に示すよう
に具体的な表示が存在するので、ステップS9−2及び
図10のステップS9−14で一旦総ての機能メニュー
を消去した後、特に選択された機能メニューを表示しな
くても、撮影者が明らかに動作結果を確認することがで
きる。従って、次の図9のステップS9−3及び図10
のステップS9−15の判別処理を通った後、機能メニ
ューの表示を行なわずに、図9のステップS9−4,ス
テップS9−5及び図10のステップS9−16,ステ
ップS9−17で動作命令信号の出力処理を行なってい
る。
【0068】「FADE」43については、図示しない
記録開始/待機切り換えスイッチと連動してフェード
(FADE)動作が行なわれる。即ち、「FADE」モ
ードにしておいて記録開始スイッチを押すと、一旦画面
が白くなって記録が開始され、次第に白画面から実際の
撮影画面にフェードされる。同様に記録中に「FAD
E」モードにしておいて記録停止スイッチを押すと、実
際の撮影画面から白画面にフェードされて撮影を停止す
る。
【0069】従って、「FADE」モードについては、
「これからフェード動作を行なう」という待機中には、
管面38上に表示が必要であるが、「やっぱりフェード
動作はさせない」という非待機中には前記表示が必要で
ない。このため、図10のステップS9−22でフェー
ド待機命令信号を出力する時のみ「FADE」と表示す
ることにし、図10のステップS9−21でフェードを
キャンセルする場合は、「FADE」の表示を消去した
ままにする。
【0070】第1〜第3実施例に係わる機能選択装置に
よれば、操作者が希望した時にのみ機能メニューを選択
するモードに移行し、この時初めて機能メニューが表示
され、機能メニュー選択モードでない時には機能メニュ
ーが表示されない。従って、操作者が機能メニューの選
択を希望しない時には、機能メニューの表示によって操
作者の視野を妨げるという事がない。また、操作者が機
能メニューの選択を希望する時にのみ、その機能メニュ
ーを表示するので、操作者は機能装置が選択モードにな
ったことを効率的に容易に確認することができる。ま
た、操作者が注視する機能メニューを他の機能メニュー
と異なった表示方式(例えば点滅)にすることによっ
て、操作者は自らの視線と機能装置の認識とが等しいこ
とを確認することができるので、機能選択の誤りを除去
することができる。更に、操作者は、特定機能の実行命
令を視線とスイッチの両方の操作によって機能装置に伝
達するので、操作者の意図する通りに機能装置を機能さ
せることができる。
【0071】尚、上記第1〜第3実施例は、ファインダ
ー12を覗きながら操作を行なうビデオカメラ11に適
用したが、これに限られるものではなく、同様の技術思
想に基づいて、物体を観察しながら複数の機能を操作者
が選択する装置のうち、操作者の視線を観測できるもの
については、本発明をそのまま適用できることは勿論で
ある。
【0072】(第4実施例)次に本発明の第4実施例を
図11〜図14に基づき説明する。尚、本実施例におい
て上述した第1実施例と同一部分については、図面に同
一符号を付して説明すると共に、図4を流用して説明す
る。図11は、本実施例に係わる機能選択装置を備えた
ビデオカメラの構成を示すブロック図であり、同図にお
いて図1と異なる点は、図1のプルアップ抵抗33と
E.Fスイッチ34とが、スイッチユニット45と該ス
イッチユニット45に電源電圧を供給するライン46に
変更されていることである。
【0073】スイッチユニット45は、常開型の押しボ
タン式スイッチよりなり、図12及び図13に示すよう
に外装部45aの開口部45bから露出している押しボ
タン部45cを有している。該押しボタン部45cの裏
面には、同心円状の第1導電体45d及び第2導電体4
5eが設けられている。そして、押しボタン部45cが
その弾性力に抗して撮影者の指(図示省略)により浅く
押されると、まず第1導電体45dが基板45f上に設
けられた第1接点45gと第2接点45hとに接触して
両接点45g,45hが導通状態となる。これにより、
それまで第1抵抗45jによってのみプルアップされて
いた出力ライン45kの電圧が、第1抵抗45jと第2
抵抗45mとにより分圧された電圧に変化する。
【0074】更に、押しボタン部45cがその弾性力に
抗して撮影者の指(図示省略)により深く押されると、
第2導電体45eが基板45f上に設けられた第1接点
45gと第3接点45nとに接触して両接点45g,4
5nが導通状態となる。これにより、出力ライン45k
は、第3接点45n,第2導電体45e及び第1接点4
5gを介して接地される。
【0075】そして、前記指による押しボタン部45c
の押圧を解除すると押しボタン部45cは、自身の弾性
力により初期位置に復帰し、これに伴って両導電体45
d,45eが第1接点45g〜第3接点45nから離間
し、各接点45g〜45nが非導通状態となり、出力ラ
イン45kは第1抵抗45jによってのみプルアップさ
れる。
【0076】以上詳述したスイッチユニット45の押し
ボタン部45cの押し具合と出力ライン45kの出力電
位との関係を、「電源電圧5V、第1抵抗45j及び第
2抵抗45mの抵抗値は互いに等しい」とする条件でま
とめると、下記表1のようになる。
【0077】
【表1】 この表(1)にて明確なように押しボタン部45cの押
し具合によって2段階の状態を有するスイッチユニット
45によって、1つの出力ライン45kから3通りの状
態を検出できるようになる。また、第2接点45hと第
1接点45gが開いていて第3接点45nと第1接点4
5gが閉じている状態は、図12及び図13の構造から
はあり得ない。従って、撮影者の視線による機能メニュ
ーの選択を更に確実に且つ効率よく行なうことができ
る。
【0078】図14は、図12及び図13に示すスイッ
チユニット45を用いた視線による機能メニューの選択
方法を説明するための中央演算処理装置15内で実行さ
れる処理の流れを示すフローチャートである。同図のス
テップS13−1,ステップS13−4〜ステップS1
3−7,ステップS13−9,ステップS13−10,
ステップS13−11,ステップS13−12,ステッ
プS13−14は、上述した第1実施例における図5の
ステップS5−1,ステップS5−5〜ステップS5−
8,ステップS5−10,ステップS5−12,ステッ
プS5−13,ステップS5−15,ステップS5−1
7にそれぞれ対応している。
【0079】まず、ステップS13−1で後述する「機
能メニュー選択フラグ」の状態によって、機能メニュー
が既に選択され、命令の実行に移行しているか否かを判
別する。第1回目は機能メニューの選択がなされていな
いので、次のステップS13−2に進む。このステップ
S13−2ではスイッチユニット45の第1接点45g
と第2接点45hが閉じられているか否かを判別する。
第1接点45gと第2接点45hが閉じられていなけれ
ばステップS13−13に進み、「機能メニュー選択フ
ラグ」をリセットした後、次のステップS13−14で
管面38上に表示されている機能メニューを消去して、
前記ステップS13−1に戻り、再び同様の処理を行な
いながら、第1接点45gと第2接点45hが閉じられ
るのを待つ。
【0080】前記ステップS13−2で第1接点45g
と第2接点45hが閉じられたことを確認すると、次の
ステップS13−3で第1接点45gと第3接点45n
が閉じらているか否かを判別する。第1接点45gと第
3接点45nが閉じらていなければ、撮影者はスイッチ
ユニット45の押しボタン部45cを浅く押しながら、
管面38上に表示されている機能メニューを見て機能の
選択を行なおうとしているものとして、ステップS13
−9に進んで、管面38上に図4に示すような機能メニ
ューの表示を行ない、次いで、ステップS13−10で
視線座標を取り込む。その後、ステップS13−11で
視線位置に該当する機能メニューを、選択される機能の
候補としてノミネートした後、前記ステップS13−1
に戻る。
【0081】このように撮影者がスイッチユニット45
の押しボタン部45cを浅く押しながら第1接点45g
と第2接点45hが閉じた状態を維持すれば、ステップ
S13−1〜ステップS13−3→ステップS13−9
〜ステップS13−11の処理を繰り返し、撮影者はそ
の間、管面38に表示された機能メニューの選択を視線
によって自由に行なえる。
【0082】前記ステップS13−3で第1接点45g
と第3接点45nが閉じられたことを確認すると、ステ
ップS13−4でノミネートされた機能メニューが有効
か否かを判別する。即ち、撮影者が確実に特定の機能メ
ニューを注視しながらスイッチユニット45の押しボタ
ン部45cを深く押したか否かを判別する。撮影者が特
定の機能メニューを注視しながらスイッチユニット45
の押しボタン部45cを深く押したか否かが不確かな場
合、ノミネートされた機能メニューは無効であるとし
て、撮影者が押しボタン部45cを深く押している間、
ステップS13−5で警告表示(例えば、総ての機能メ
ニューを点滅させる)を行なった後、前記ステップS1
3−1に戻る。
【0083】この場合、撮影者が押しボタン部45cか
ら指を離すことによって、上述したように前記ステップ
S13−13及び前記ステップS13−14で機能メニ
ューの選択は総てキャンセルされる。
【0084】撮影者は前記ステップS13−8で警告表
示が出た場合、押しボタン部45cから指を一旦離し、
再度押しボタン部45cを押すことで、もう一度機能メ
ニューの選択動作をやり直すことができる。押しボタン
部45cから指を一旦離し、再び押しボタン部45cを
押す行為は撮影者にとっても極めて一般的な動きであ
り、また、この一連の機能メニューの選択動作のやり直
し操作によって、撮影者に「登録処理を経由しないとや
り直しができない」という不便な印象を与えることがな
くなる。
【0085】また、押しボタン部45cから指が離れて
いれば、前記ステップS13−8からステップS13−
1,ステップS13−2を通ってステップS13−1
3,ステップS13−14のリセット処理に移行するの
で、前記選択動作のやり直し時に実際の処理上も登録処
理を通過しない。従って、誤って別の機能メニューを登
録してしまうということもなくなる。
【0086】前記ステップS13−4でノミネートされ
た機能メニューが有効である場合、次のステップS13
−5で選択された機能メニューのみを管面38上に表示
し、次いでステップS13−6で「機能メニュー選択済
みフラグ」を立て、次のステップS13−7で選択され
た機能メニューに従って命令信号を中央演算処理装置1
5から光学系制御装置31に向けて出力する。その後、
前記ステップS13−1に戻る。
【0087】この時点では「機能メニュー選択済みフラ
グ」が前記ステップS13−6において立っているの
で、前記ステップS13−1からステップS13−12
に進み、命令の実行が完了したか否かを判別する。該命
令の実行が完了したか否かの判別は、中央演算処理装置
15が通信路32を介して光学系制御装置31と通信を
行なうことによって可能である。そして、命令の実行が
完了していなければ、前記ステップS13−5〜ステッ
プS13−7の処理を行なった後、前記ステップS13
−1に戻って命令信号の出力を継続する。
【0088】前記ステップS13−12で命令の実行が
完了したことが確認されると、前記ステップS13−1
3,ステップS13−14を介して「機能メニュー選択
済みフラグ」のリセットと機能メニュー表示の消去を行
なった後、前記ステップS13−1に戻って、再び第1
回目の押しボタン部45cの押圧操作が行なわれるまで
待機する。
【0089】本実施例に係わる機能選択装置によれば、
複数回の操作が必要な機能選択用スイッチに対して、各
操作において異なった出力が出るような改善を加えたこ
とによって、操作者はスイッチ操作そのもので、どの操
作を行なっているかを容易且つ確実に判別することがで
きる。また、第n番目の操作を行なうためのスイッチの
状態を満足しなければ、「第n+1番目のスイッチの切
り換えを受け付けない」、または「第n番目のスイッチ
の切り換え状態が解除された場合には、それ以降の操作
を総てキャンセルし、n−1番目のスイッチの操作状態
に戻る」ようにすることにより、例えば一連の操作の途
中で機能の選択そのものを中止したい場合に、一種類の
出力形態しか持たないスイッチでは必ず一連の操作を総
て経由しなければ初期状態に戻れなかった煩わしい操作
が、第1番目のスイッチ操作を行なわない状態(スイッ
チがオフ状態)にすることにより、1一回で初期状態に
戻れるようになる。また、押し加減によって出力形態が
変化するようなスイッチ構造とすることにより、操作者
は1つのスイッチについて、押し方を変更するだけで上
記複数回の操作を行なうことが可能となり、途中で操作
を中止したいときには該スイッチを指から離すだけで前
記操作を中止することができる。また、上述したような
機能と、操作者が注視している操作の種類や現在実行し
ている操作の種類、及び操作者の操作が適切でない時の
警告表示を行なう機能を合わせ持つことにより、操作の
繁雑さが大幅に軽減される。
【0090】尚、本実施例におけるその他の構成及び動
作は上述した第1実施例と同一であるから、その説明を
省略する。
【0091】(第5実施例)次に本発明の第5実施例を
図15〜図19に基づき説明する。尚、本実施例におい
ては上述した実施例と基本的には同一であるから、図
4,図5,図11〜図14を流用して説明する。
【0092】本実施例は、下記(1)〜(5)の機能メ
ニュー移動登録手順を実行することができるようにした
ものである。 (1)通常のスイッチ操作を行なうときには図14で説
明した機能メニューの選択動作と同様の処理になる。 (2)スイッチユニット45の押しボタン部45cを浅
く押したまま所定時間待機していると、機能メニュー位
置を移動し、新しい位置に機能メニューを登録すること
ができる。 (3)スイッチユニット45の押しボタン部45cを浅
く押したまま移動したい機能メニューを見続けている
と、やがて見続けている機能メニューのみの表示とな
り、その機能メニューが視線位置に従って移動するよう
になる。 (4)所望の位置に視線で機能メニューを移動させ、ス
イッチユニット45の押しボタン部45cを深く押す
と、その位置に機能メニューが移動する。 (5)スイッチユニット45の押しボタン部45cを深
く押した時、既に別の機能メニューがその位置に登録さ
れていると、登録されている総ての機能メニューがファ
インダー12の管面38上に点滅表示され、警告する。
【0093】図15は、撮影者の操作手順を示すフロー
チャートである。同図のステップS14−1で、どの機
能メニューを移動するかを図4の表示を見ながら選定す
る。該選定が完了したら、ステップS14−2で図12
及び図13に示すスイッチユニット45の押しボタン部
45cを浅く押しながら前記選定した機能メニューを見
続け、ステップS14−3で前記選定した機能メニュー
のみの表示になるまで、そのまま待機する。そして、選
定した機能メニューのみの表示になれば、該機能メニュ
ーは視線位置に追従して移動するので、ステップS14
−4で視線によって所望位置へ機能メニューを移動し、
次のステップS14−5で押しボタン部45cを深く押
す。
【0094】次いで、ステップS14−6で機能メニュ
ーの表示の確認作業を行なった結果、図4で表示してい
た総ての機能メニューが点滅表示されたならば、該機能
メニューの移動先に既に別の機能メニューが登録されて
いるので、ステップS14−10で既に登録されている
機能メニューの位置と種類を確認し、次のステップS1
4−11でやり直しの必要を認識し、ステップS14−
9で押しボタン部45cから一旦指を離した後、本処理
動作を終了するか、再度やり直す。
【0095】一方、前記ステップS14−6で移動した
い機能メニューが1回点滅して表示されたならば、機能
メニューの移動は成功したので、ステップS14−7で
機能メニューの位置を確認し、ステップS14−8で機
能メニューの移動が成功したことを確認し、前記ステッ
プS14−9で押しボタン部45cから一旦指を離した
後、本処理動作を終了する。
【0096】図16及び図17は、図12及び図13に
示すスイッチユニット45を用いた視線による機能メニ
ューの選択方法を説明するための中央演算処理装置15
内で実行される処理の流れを示すフローチャートであ
る。同図の処理は、図14と同様に中央演算処理装置1
5の内部で実行されるものであり、また、機能メニュー
の設定に用いるスイッチは、図12及び図13に示すス
イッチユニット45で、押しボタン部45cの押し具合
によって出力の状態が異なるものである。
【0097】図16のステップS15−1で機能メニュ
ーが選択されてその機能が実行されているか(機能メニ
ュー選択済みか)否かを判別する。機能メニュー選択済
みではないと判別されると、次のステップS15−2で
スイッチユニット45の押しボタン部45cが撮影者に
よって浅く押されているか否かを判別する。押しボタン
部45cが浅く押されているとすると、次のステップS
15−3に進んで、本実施例の主たる機能であるところ
の一連の機能メニュー登録動作が完了し、且つ撮影者が
押しボタン部45cから一旦指を離したか否かを判別す
る。
【0098】一連の機能メニュー登録動作が完了する
と、機能メニュー登録済みフラグがセットされたまま押
しボタン部45cの「浅押し」を検出するので、押しボ
タン部45cから一旦指が離れるまでは、その後の処理
を実行せずに前記ステップS15−2に戻る。
【0099】前記機能メニュー登録動作が完了していな
い場合はステップS15−4で押しボタン部45cが撮
影者によって深く押されているか否かを判別する。押し
ボタン部45cが深く押されていない場合には、撮影者
が図14で説明した機能メニューの選択を行なっている
か、若しくは機能メニュー登録を行なおうとしているも
のとして、図17のステップS15−11に進む。この
ステップS15−11では、後述する「機能メニュー登
録中フラグ」がセットされているか否かを判別する。こ
の判別により機能メニューの選択を行なっているのか否
かを判別する。
【0100】ステップS15−11で「機能メニュー登
録中フラグ」がセットされていないと判別されると、次
のステップS15−12へ進んで図4に示すような機能
メニューの表示を行ない、次いでステップS15−13
で撮影者の視線位置を検出し2次元座標として取り込
む。
【0101】この視線位置取り込み方法としては、例え
ば、図19に示すように、管面38全体を9つの領域に
分割し、その領域1〜9のうちのどの領域に撮影者の視
線が属しているかを判断する。そして、次の図17のス
テップS15−14で視線位置に対応した機能メニュー
を候補としてノミネートし、次のステップS15−15
の処理に移る。
【0102】ここまでの処理は、基本的には上述した図
14における機能メニューの選択動作と同一である。ま
た、視線位置と機能メニューの対応は、例えば、図19
の領域1に視線位置があるときは、図20に示すテーブ
ルから「TITLE ON/OFF」という機能メニュ
ーが候補として選択される。
【0103】図17に戻って、前記ステップS15−1
5ではカウンタCmの値がしきい値Cmlimを上回っ
たか否かを判別する。上回っていなければ次のステップ
S15−16でカウンタCmの値をインクリメントした
後、前記ステップS15−1へ戻る。これにより、結局
カウンタCmの値がしきい値Cmlimを上回らない限
り、押しボタン部45cを浅く押しているときの動作は
図14の場合の機能メニューの選択処理動作と変わらな
い。
【0104】押しボタン部45cを浅く押し続けている
限り、処理は図16のステップS15−1〜ステップS
15−4→図17のステップS15−11〜ステップS
15−16のループを巡回する。
【0105】経時に伴い、前記図17のステップS15
−15でカウンタCmの値がしきい値Cmlimを上回
ると、ステップS15−17に進みカウンタCmの値を
0にリセットする。次いで機能メニューの登録動作に移
行したとして、ステップS15−18で「機能メニュー
登録中フラグ」をセットした後、次のステップS15−
19へ進んで前記ステップS15−14においてノミネ
ートされている機能メニュー、即ち撮影者が押しボタン
部45cを浅く押し続けながら見ていた機能メニューの
みを表示し、その他の機能メニューを消去する。
【0106】次いで、ステップS15−21に進んで撮
影者の視線位置(今回は初めてステップS15−17を
経てステップS15−21に至ったので、ステップS1
5−12の後にステップS15−13で取り込んだ位
置)に、前記ステップS15−19において残った機能
メニューを表示し、その後、前記図16のステップS1
5−1へ戻る。
【0107】この時点で撮影者が押しボタン部45cを
浅く押し続けるとすると、処理のループは図16のステ
ップS15−1〜ステップS15−4を経て図17のス
テップS15−11に至り、該ステップS15−11で
「機能メニュー登録中フラグ」がセットされているの
で、ステップS15−20へ進み視線座標を取り込む。
そして、ステップS15−21で前記ステップS15−
20において得られた視線座標にノミネートされた機能
メニューを表示し、撮影者が押しボタン部45cを浅く
押しながら視線を移動させる。すると、図18に示すよ
うに、「FADE」43が(イ)の位置→(ロ)の位置
→(ハ)の位置→(ニ)の位置のように、図16のステ
ップS15−1〜ステップS15−4〜図17のステッ
プS15−11→ステップS15−20→ステップS1
5−21のループを巡回しながら、当該視線位置にノミ
ネートされた機能メニューが移動する。
【0108】撮影者が、例えば図18の(ニ)の位置に
「FADE」43を移動させてから、この状態で押しボ
タン部45cを深く押すと、処理は図16のステップS
15−4からステップS15−5に移る。このステップ
S15−5では「機能メニュー登録中フラグ」がセット
されているか否かを判別し、セットされていない場合に
は、図14におけるステップS13−4〜ステップS1
3−8と同様の機能メニューの実行処理を、図16にお
けるステップS15−6〜ステップS15−10の処理
を通して実行する。また、「機能メニュー登録中フラ
グ」がセットされている場合は、前記ステップS15−
5から図17のステップS15−22の処理へ移行す
る。
【0109】撮影者が押しボタン部45cを深く押した
ということは、撮影者が視線の位置に機能メニューを移
動しようとしていることになるから、ステップS15−
22で撮影者が機能メニューを移動しようとしている位
置に既に機能メニューが存在しているか否かを判別す
る。上述したように、前記視線座標は図19のような領
域1〜9として捕え、また、その各領域1〜9に機能メ
ニューが存在しているか否かの確認は、図20のような
テーブルを中央演算処理装置15の内部に備えておくこ
とによって容易に行なえる。
【0110】前記図17のステップS15−22で機能
メニューの重畳が確認された場合は、ステップS15−
27へ進んで、これまで撮影者の視線位置に追従して移
動していたノミネートされた機能メニューを消去し、そ
の代わりにステップS15−28で図20のテーブルに
記憶されている総ての機能メニューを当該位置に点滅表
示することで、撮影者に警告を発すると共に、既に登録
されている機能メニューの種類と位置の確認を促す。そ
の後、前記図16のステップS15−1へ戻る。
【0111】前記ステップS15−22で機能メニュー
の重畳が確認されなかった場合、ステップS15−23
へ進んで、これまで視線位置に従って表示位置を変更し
ていた機能メニューを撮影者の視線位置に固定し、次の
ステップS15−24で図20のテーブル内に記憶され
ている機能メニューの変更を行なう。該変更処理が正常
に終了したならば、次のステップS15−25で新たに
登録された機能メニューを1回点滅表示して、撮影者に
機能メニューの登録が終了したことを知らせ、次のステ
ップS15−26で「機能メニュー登録済みフラグ」を
セットする。
【0112】この後、前記図16のステップS15−1
へ戻り、撮影者が機能メニューの登録を終了したとして
押しボタン部45cから指を離したならば、前記ステッ
プS15−2からステップS15−30へ進む。そし
て、このステップS15−30で「機能メニュー選択済
みフラグ」を、次のステップS15−31で「機能メニ
ュー登録中フラグ」を、更に次のステップS15−32
で「機能メニュー登録済みフラグ」をそれぞれリセット
し、次いでステップS15−33で機能メニューをキャ
ンセルした後、前記ステップS15−1へ戻る。
【0113】また、撮影者が機能メニューの登録を済ま
せた後も押しボタン部45cを押し続けている場合、処
理は前記ステップS15−2から前記ステップS15−
3へ移行し、「機能メニュー登録済みフラグ」がセット
されているか否かを判別し、セットされている場合は前
記ステップS15−2へ戻る。このようにすることによ
り、撮影者が機能メニューを登録した後において押しボ
タン部45cを押し続けていても、新たに機能メニュー
の登録処理に移行し、誤って機能メニューの再登録を行
なってしまうことを防いでいる。
【0114】一方、前記ステップS15−1で機能メニ
ューが選択済みであれば、ステップS15−29へ進ん
で、命令の実行が完了したか否かを判別する。完了して
いれば前記ステップS15−30へ、完了していなけれ
ば前記ステップS15−7へそれぞれ進む。
【0115】以上の処理を実行することにより、上述し
た(1)〜(5)の機能メニューの移動登録手順を実行
することができる。
【0116】(第6実施例)次に、本発明の第6実施例
を図21〜図26に基づき説明する。
【0117】尚、本実施例においては上述した第4及び
第5実施例と基本的には同一であるから、図4,図5,
図11〜図14,図19,図20を流用して説明する。
【0118】本実施例は下記の(1)〜(6)の処理を
行なえるようにしたものである。 (1)通常のスイッチ操作を行なうときには、図5及び
図14で説明した機能メニューの選択処理と同様の処理
になる。 (2)スイッチユニット45の押しボタン部45cを浅
く押したまま所定時間待機していると、撮影者が登録し
たい任意の新しい機能メニューを任意の場所に登録する
ことができる。 (3)スイッチユニット45の押しボタン部45cを浅
く押したまま暫く待っていると、やがて総ての機能メニ
ューが消去し、視線位置を示すマーカーのみの表示とな
り、該マーカーが視線位置に従って移動するようにな
る。 (4)所望の位置に視線でマーカーを移動させ、スイッ
チユニット45の押しボタン部45cを深く押しながら
ビデオカメラ11の機能ボタン(例えば、ズームTEL
Eボタン)を押すと、その位置に該機能ボタンに対応す
る機能メニュー(例えば、TELE)が表示される。 (5)スイッチユニット45の押しボタン部45cを深
く押したとき、既に別の機能メニューがその位置に登録
されていると、該登録されている総ての機能メニューが
ファインダー12の管面38上に点滅表示され、警告す
る。 (6)機能メニューの誤視等による誤動作を防止する目
的等により、機能メニューをキャンセルしたい時には、
前記機能ボタンを押さずにスイッチユニット45の押し
ボタン部45cを深く押すことにより、視線によって指
定された機能メニューの表示を消去することができる。
【0119】図21は、撮影者の操作手順を示すフロー
チャートである。同図のステップS19−1で新規登録
したい機能メニューの選定を行なう。該新規登録したい
機能メニューとは、図20と同様のテーブル内に登録さ
れていない機能メニューで、しかも後述する図26に示
す各機能スイッチが有する機能と同等の機能である。
【0120】次のステップS19−2で図12及び図1
3に示すスイッチユニット45の押しボタン部45cを
浅く押し、次のステップS19−3で図4に示す機能メ
ニューの表示が消去され、視線位置に応じて移動する例
えば、「*印」等のマーカー56(図25参照)が図1
1におけるファインダー12のモニター12dの管面3
8上に表示されるまで待機する。マーカー56が表示さ
れたならば、ステップS19−4へ進んで、機能メニュ
ー登録を行ないたい所望の位置に視線でマーカー56を
移動させ、次のステップS19−5でスイッチユニット
45の押しボタン部45cを深く押す。
【0121】次いで、ステップS19−6へ進んでモニ
ター12dの管面38上の表示内容を確認するが、この
とき既に登録されている総ての機能メニューが点滅表示
されたならば、マーカー56の位置に別の機能メニュー
が登録されているので、ステップS19−13へ進ん
で、この事実を確認した後、ステップS19−14でス
イッチユニット45の押しボタン部45cから指を離
す。
【0122】その後、ステップS19−15で機能メニ
ューの登録が中止か否かを判別し、中止と判別すればス
テップS19−16へ進んで、そのまま放置し、次のス
テップS19−17で機能メニューの登録がキャンセル
されたか否かを判別する。キャンセルされなければ前記
ステップS19−16へ戻り、機能メニューがモニター
12dの管面38上に表示されなくなれば機能メニュー
の登録はキャンセルされたことになるので、本処理動作
を終了する。
【0123】前記ステップS19−15で機能メニュー
の登録が中止でないと判別された時、即ち機能メニュー
の登録のキャンセルを行なうと判別された時は、ステッ
プS19−18へ進み、スイッチユニット45の押しボ
タン部45cを再び深く押す。すると、マーカー56の
位置に既に登録されていた機能メニューがキャンセルさ
れる。該キャンセルの完了は、点滅表示されている機能
メニューの内、マーカー56の位置にある機能メニュー
だけが消去されるので、次のステップS19−19で目
的の機能メニューが消去されたか否かを、消去されるま
で繰り返して判別する。そして、機能メニューが消去さ
れれば、ステップS19−20で機能メニューがキャン
セルされたことを確認した後、本処理動作を終了する。
【0124】一方、前記ステップS19−6においてマ
ーカー56が点滅表示された場合は、その位置に既に登
録された機能メニューが存在していないので、機能メニ
ューの新規登録が可能である。そこで、ステップS19
−7で機能メニューの登録位置(マーカー56の位置)
を確認した後、ステップS19−8でスイッチユニット
45の押しボタン部45cから一旦指を離す。その後、
ステップS19−9へ進み、機能メニューの登録を中止
するか否かを判別し、中止すると判別すれば前記ステッ
プS19−16及びステップS19−17を順次経由し
て、本処理動作を終了する。
【0125】また、前記ステップS19−9において機
能メニューの登録を中止せず新規登録すると判別された
場合は、ステップS19−10へ進んで前記ステップS
19−1において選定した機能メニューに対応する機能
スイッチをオンにし、次のステップS19−16で前記
選定した機能メニューがモニター12dの管面38上に
表示されたか否かを、表示されるまで繰り返して判別す
る。そして、前記選定した機能メニューがモニター12
dの管面38上に表示されれば、次のステップS19−
12へ進み、機能メニューの新規登録が完了したことを
確認した後、本処理動作を終了する。
【0126】一方、登録されている総ての機能メニュー
が点滅表示されていれば、マーカー56の位置に別の機
能メニューが登録されているので、ステップS19−1
3でこの事実を確認し、次のステップS19−14で一
旦押しボタン部45cから指を離す。この後、ステップ
S19−15で機能メニューの登録を中止すると判断し
た場合は、ステップS19−16へ進んで、そのまま放
置し、次のステップS19−17で機能メニューの表示
がなされないと機能メニューの登録はキャンセルされた
ことになるので、本処理動作を終了する。
【0127】次に、上記(1)〜(6)の処理及び図2
1の操作をどのように行なうかについて、図22〜図2
4に基づき詳細に説明する。同図の処理は、上記図14
及び図16,図17の処理と同様に中央演算処理装置1
5の内部で実行されるものである。また、機能メニュー
の設定に用いるスイッチは、図12及び図13に示すス
イッチユニット45であって、押しボタン部45cの押
し具合によって出力の状態が異なるものである。
【0128】図22のステップS20−1で後述する
「位置登録済みフラグ」がセットされているか否かを確
認する。「位置登録済みフラグ」がセットされていない
場合は、ステップS20−2で機能メニューが選択され
且つその機能が実行されているか(機能メニュー選択済
みか)否かを判別する。機能メニュー選択済みでなけれ
ばステップS20−3で押しボタン部45cが浅く押さ
れているか否かを判別する。押しボタン部45cが撮影
者によって浅く押されているとすると、ステップS20
−4で一連の機能メニューの登録動作が完了し撮影者が
押しボタン部45cから指を一旦離したか否かを判別す
る。
【0129】一連の機能メニューの登録動作が完了して
いる場合、「機能メニュー登録済みフラグ」がセットさ
れたまま押しボタン部45cが浅く押されていることを
検出するので、押しボタン部45cから指が一旦離れる
までは、その後の処理を実行せずに前記ステップS20
−3へ戻る。
【0130】前記一連の機能メニューの登録動作が完了
していない場合は、「機能メニュー登録済みフラグ」が
セットされないので、ステップS20−5へ進んで、押
しボタン部45cが深く押されているか否かを判別す
る。深く押されていない場合は、撮影者が図14で説明
した機能メニューの選択を行なっているか、若しくは機
能メニューの登録を行なおうとしているものとして、図
23のステップS20−12へ進む。
【0131】このステップS20−12では「機能メニ
ュー登録中フラグ」がセットされているか否かを判別す
る。この判別によって、機能メニューの選択を行なって
いるのか、登録を行なっているのかを判別する。前記ス
テップS20−12で「機能メニュー登録中フラグ」が
セットされていない場合、ステップS20−13へ進ん
で、図4のような機能メニューの表示を行ない、次のス
テップS20−14で視線位置を検出して2次元座標と
して取り込む。
【0132】前記視線位置の取り込み方法としては、例
えば、図19に示すように、領域1〜9のうちのどの領
域に撮影者の視線が属しているかを判別する。次いで、
ステップS20−15で視線位置に対応した機能メニュ
ーを候補としてノミネートし、次のステップS20−1
6へ進む。
【0133】このステップS20−16ではカウンタC
mの値がしきい値Cmlimを上回ったか否かを判別す
る。上回っていない場合はステップS20−17でカウ
ンタCmの値をインクリメントした後、前記図22のス
テップS20−1へ戻るので、結局カウンタCmの値が
しきい値Cmlimを上回らない限り、押しボタン45
cを浅く押しているときの動作は、図14における機能
メニューの選択動作と変わらない。押しボタン45cを
浅く押し続けている限り、処理は図22のステップS2
0−1〜ステップS20−5→図23のステップS20
−12〜ステップS20−17のループを巡回する。
【0134】経時に伴い前記図23のステップS20−
16においてカウンタCmの値がしきい値Cmlimを
上回ると、ステップS20−18へ進みカウンタCmの
値を0にリセットする。更に、機能メニューの登録動作
に移行したとして、ステップS20−19で「機能メニ
ュー登録中フラグ」をセットする。ここまでの処理は基
本的には図16及び図17で説明した機能メニューの選
択動作と同じ動作である。
【0135】次に、図23のステップS20−20で図
4に示すような機能メニューの表示を一旦総て消去し、
ステップS20−22で前記ステップS20−14にお
いて検出した撮影者の視線位置にマーカー56を表示し
た後、前記図22のステップS20−1へ戻る。尚、撮
影者の視線位置は領域ごとに離散化した表示でも構わな
い。
【0136】この時点で撮影者が押しボタン部45cを
浅く押し続けるとすると、前記図23のステップS20
−19において「機能メニュー登録中フラグ」がセット
されているので、前記ステップS20−12での判別結
果は肯定(YES)となり、ステップS20−21へ進
み視線座標を取り込む。そして、次のステップS20−
22で前記ステップS20−21において得られた視線
座標にマーカー56を表示する。即ち、撮影者が押しボ
タン部45cを浅く押しながら視線を移動させると、図
25に示すようにマーカー56が(イ)の位置→(ロ)
の位置→(ハ)の位置→(ニ)の位置のように、図22
のステップS20−1〜ステップS20−5→図23の
ステップS20−12→ステップS20−21→ステッ
プS20−22のループを巡回しながら、当該視線位置
にマーカー56が移動する。
【0137】撮影者が、例えば、図25の(ニ)の位置
に視線を移動させてから、この状態で押しボタン部45
cを深く押すと、前記図22のステップS20−5にお
ける判別結果は肯定(YES)となり、ステップS20
−6へ進み「機能メニュー登録中フラグ」がセットされ
ているか否かを判別する。セットされていない場合は、
ステップS20−7へ進み、ノミネートされた機能メニ
ューが有効か否かを判別する。有効でなければ、ステッ
プS20−11で総ての機能メニューをて点滅表示させ
ることによって警告表示した後、前記ステップS20−
1へ戻る。
【0138】また、前記ステップS20−7においてノ
ミネートされた機能メニューが有効であると判別された
場合は、前記図16におけるステップS15−7〜ステ
ップS15−10と同様のステップS20−8〜ステッ
プS20−11を実行する。
【0139】また、前記ステップS20−6において
「機能メニュー登録中フラグ」がセットされている場合
は、図23のステップS20−23へ進み、マーカー5
6の位置を固定する。撮影者が押しボタン部45cを深
く押したということは、撮影者が視線の位置に機能メニ
ューを新規登録しようとしていることになるから、次の
ステップS20−24で撮影者が新規登録しようとして
いる位置に既に機能メニューが存在しているか否かを判
別する。
【0140】上述したように、視線座標は図19に示す
ような領域1〜9として捕え、また、その各領域1〜9
に機能メニューが存在するか否かは、図20のようなテ
ーブルを中央演算処理装置15の内部に備えておくこと
により、容易に判別することができる。
【0141】前記図23のステップS20−24で機能
メニューの重畳が確認された場合は、ステップS20−
28へ進んで、これまで撮影者の視線に追従して移動し
ていたマーカー56を消去し、その代わりにステップS
20−29で図20のテーブル内に記憶されている総て
の機能メニューを当該位置に点滅表示することで、撮影
者に警告を発すると共に、既に登録されている機能メニ
ューの種類と位置の確認を促す。その後、後述するステ
ップS20−26へ進む。
【0142】また、前記ステップS20−24で機能メ
ニューの重畳が確認されなかった場合は、ステップS2
0−25へ進み、これまで視線位置に従って表示位置を
変更していたマーカー56を前記固定位置で点滅させ、
次のステップS20−26で機能メニューの位置を登録
したことを示す「位置登録済みフラグ」をセットする。
【0143】また、前記ステップS20−24において
機能メニューの重畳があった場合或はなかった場合のい
ずれの場合でも、前記ステップS20−26で「位置登
録済みフラグ」はセットされ、また、前記ステップS2
0−23において固定されたマーカー56の位置は、そ
のまま保存される。そして、その後、ステップS20−
27で撮影者が押しボタン部45cから指を離すまで待
機し、該押しボタン部45cから指が離れたならば、本
処理動作を終了する。
【0144】一方、前記図22のステップS20−1に
おいて「位置登録済みフラグ」がセットされている場合
には、図24のステップS20−36へ進む。このステ
ップS20−36ではカウンタCwの値が所定値Cwl
imを上回ったか否かを判別する。このカウンタCwの
機能については後述する。
【0145】カウンタCwの値が所定値Cwlimを上
回っていない場合は、ズームTELEキー等の機能スイ
ッチがオンされたか否かを次のステップS20−37で
判別する。機能スイッチを押すことによって、撮影者は
該機能を視線位置の機能メニューとして希望する場所に
登録できるものである。機能スイッチがオンされた場
合、該スイッチに対応する機能が何であるかを判別する
機能判別コードをステップS20−38で所定のメモリ
に記憶し、次のステップS20−39でマーカー556
の位置に対応する図20のテーブルのアドレスに前記機
能判別コードを記憶する。
【0146】次いで、ステップS20−40でマーカー
56の位置に登録する機能メニューを表示し、機能メニ
ューの登録が受け付けられたことを撮影者に知らせる。
更に、ステップS20−41で「機能メニュー登録済み
フラグ」をセットし、次のステップS20−42で「位
置登録済みフラグ」をリセットした後、ステップS20
−43でカウンタCwの値を0にリセットする。その
後、前記図22のステップS20−1へ戻る。
【0147】また、前記図24のステップS20−37
において機能スイッチがオンされない場合は、ステップ
S20−44へ進み、撮影者が押しボタン部45cを再
度深く押したか否かを判別する。押しボタン部45cを
再度深く押すことによって、マーカー56を固定した位
置の機能メニューを消去することができる。該消去操作
は、前記ステップS20−37からステップS20−4
4へ移行した後の処理によって行なわれる。
【0148】前記ステップS20−44で押しボタン4
5cが深く押されたことを確認すると、ステップS20
−45で前記機能判別コード記憶用メモリをクリアし、
ステップS20−46でマーカー56の位置に対応する
図20のテーブルのアドレスに前記メモリの内容を転送
する。更に、今後の当該位置の機能メニューの表示をス
テップS20−47で消去した後、前記ステップS20
−42へ進んで「位置登録済みフラグ」をリセットす
る。
【0149】次に、前記機能判別コード記憶用メモリを
利用した機能メニューの新規登録方法について、図26
を用いて説明する。
【0150】図11における中央演算処理装置15の内
部には、図示しない各種の制御スイッチが接続されてい
る。その代表的なものは、図26に示すTWスイッチ4
6,TITLE ON/OFFスイッチ47,AF O
N/OFFスイッチ48,DATE ON/OFFスイ
ッチ49,REC STARTスイッチ50,FADE
ON/OFFスイッチ51,BACK LITE C
ONTROLスイッチ52,DIGITAL EFFE
CTスイッチ53,IMAGE STABILIZE
ON/OFFスイッチ54,REC PAUSEスイッ
チ55である。TWスイッチ46はズーム動作を行なう
変倍スイッチ、TITLE ON/OFFスイッチ47
はタイトルの記録動作をオン/オフするスイッチ、AF
ON/OFFスイッチ48はオートフォーカス動作を
オン/オフするスイッチ、DATE ON/OFFスイ
ッチ49は日付の記録動作をオン/オフするスイッチ、
REC STARTスイッチ50は記録動作を開始させ
るスイッチ、FADEON/OFFスイッチ51はフェ
ード動作をオン/オフするスイッチ、BACKLITE
CONTROLスイッチ52は逆光を補正するスイッ
チ、DIGITAL EFFECTスイッチ53はディ
ジタル効果を応用した操作を行なうスイッチ、IMAG
E STABILIZE ON/OFFスイッチ54は
防振動作をオン/オフするスイッチ、REC PAUS
Eスイッチ55は記録動作を待機状態にするスイッチで
ある。
【0151】これらの各スイッチ46〜55が押された
か否かは、信号線57を介して中央演算処理装置15の
内部にある機能コード変換ブロック58に接続されてお
り、該機能コード変換ブロック58で押されたスイッチ
の機能を中央演算処理装置15の内部で判別可能なコー
ドに変換して、機能判別コード記憶メモリ59に記憶す
る。機能コード変換ブロック58には、登録した機能メ
ニューをキャンセルするためのメモリクリア命令信号が
入力できるようになっており、この命令信号が機能コー
ド変換ブロック58に入力されると、該機能コード変換
ブロック58は機能判別コード記憶メモリ59をクリア
する。
【0152】機能判別コード記憶メモリ59に記憶され
た機能判別コード、またはクリア情報は、信号線60を
介して図20のテーブルの該当アドレスにコピーされ
る。
【0153】前記図24のステップS20−44におい
て押しボタン部45cが深く押されたことを確認できな
い場合、撮影者は機能スイッチも機能メニュー選択スイ
ッチ(スイッチユニット45)の深押しもしていないの
で、機能メニューの新規登録や、取り消しを行なう意思
があるのか否かを判別することができない。そこで、カ
ウンタCwを設け、前記機能スイッチ及び機能メニュー
選択スイッチのいずれも押されていない場合に、図24
のステップS20−48でカウンタCwをインクリメン
トした後、前記図22のステップS20−1へ戻る。
【0154】前記機能スイッチ及び機能メニュー選択ス
イッチのいずれも押されていない場合には、処理が図2
2のステップS20−1→図24のステップS20−3
6→ステップS20−37→ステップS20−44→ス
テップS20−48→図22のステップS20−1のル
ープを巡回するので、カウンタCwの値が処理を1巡す
るごとに増加し、やがて所定値Cwlimを上回る。そ
して、Cw>Cwlimとなったとき、前記図24のス
テップS20−36からステップS20−42→ステッ
プS20−43を経て前記図22のステップS20−1
へ戻った後、前記ステップS20−2からステップS2
0−30へ進む。
【0155】このステップS20−30では、命令の実
行が完了したか否かが判別され、完了しなければ前記ス
テップS20−8へ進み、完了すればステップS20−
31で「機能メニュー選択済みフラグ」を、ステップS
20−32で「機能メニュー登録中フラグ」が、ステッ
プS20−33で「機能メニュー登録済みフラグ」がそ
れぞれリセットされ、次のステップS20−34で機能
メニュー記憶メモリがクリアされ、ステップS20−3
5で機能メニューがキャンセルされ、その後、前記ステ
ップS20−1へ戻る。このように機能メニュー登録動
作は総てキャンセルされてしまう。即ち、撮影者が機能
メニューの登録を中断したい場合には、そのまま放置し
ておけば所定時間経過後に登録動作をキャンセルするこ
とができる。
【0156】また、前記ステップS20−3においてス
イッチユニット45の押しボタン部45cがオンされて
いない場合も、同様に前記ステップS20−31〜ステ
ップS20−35を実行することによって、機能メニュ
ー登録動作は総てキャンセルされてしまう。
【0157】第5〜第6実施例に係わる機能選択装置に
よれば、位置が固定されていた視線による機能メニュー
選択における機能メニュー位置を、操作者の使い易い位
置に移動できるばかりではなく、操作者が便宜のために
新たに追加したい機能メニューがあるときには、操作者
が所望の位置にそれを追加することができる。また、操
作者が必要としない機能メニューについては、これをキ
ャンセルできるので、機能メニューの誤視による機能装
置の誤動作を防止することができると共に、表示画面内
の表示内容の整理及び視線による機能メニュー選択機能
の有効活用をより一層図れる。
【0158】
【発明の効果】以上詳述したごとく、本発明の第1発明
に係る機能選択装置によれば、操作者が目で確認するこ
となく機能の選択を確実に行なえることは勿論、操作者
が機能選択を希望する時にのみ、機能の種類をファイン
ダー等の表示手段に表示することができると共に、操作
者が見ている機能メニューに対応する機能を動作させる
ことができる。
【0159】また、本発明の第2発明に係る機能選択装
置によれば、上述した第1発明の効果に加えて、操作の
煩雑さを大幅に軽減し得る。
【0160】更に、本発明の第3発明に係る機能選択装
置によれば、上述した第1発明の効果に加えて、機能メ
ニューの誤視による機能装置の誤動作を防止し得ると共
に、視線による機能メニューの選択機能の更なる有効活
用を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる機能選択装置を備
えたビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【図2】同ビデオカメラの外観図である。
【図3】図1及び図2に示すビデオカメラにおけるE.
Mスイッチの構成を示す図である。
【図4】図1に示すビデオカメラにおけるファインダー
のモニターの管面上に表示された機能メニューの表示例
を示す図である。
【図5】本実施例の機能選択装置における機能選択処理
の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例に係わる機能選択装置にお
ける機能選択処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3実施例に係わる機能選択装置にお
けるメニューノミネート処理の流れを示すフローチャー
トで、図5及び図6におけるメニューノミネート処理ス
テップの詳細説明図である。
【図8】図7における全メニュー点灯処理ステップの流
れを示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3実施例に係わる機能選択装置にお
ける命令出力処理の流れを示すフローチャートで、図5
及び図6における命令出力処理ステップの詳細説明図で
ある。
【図10】本発明の第3実施例に係わる機能選択装置に
おける命令出力処理の流れを示すフローチャートで、図
5及び図6における命令出力処理ステップの詳細説明図
である。
【図11】本発明の第4実施例に係わる機能選択装置を
備えたビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【図12】図10に示すビデオカメラにおけるスイッチ
ユニットの構成を示す図である。
【図13】図11のA−A線に沿う底面図である。
【図14】本発明の第4実施例に係わる機能選択装置に
おける機能選択処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図15】本発明の第5実施例に係わる機能選択装置に
おける操作者の操作手順を示すフローチャートである。
【図16】同機能選択装置における操作者の操作手順と
各種の処理を実行する具体的な方法を示すフローチャー
トである。
【図17】同機能選択装置における操作者の操作手順と
各種の処理を実行する具体的な方法を示すフローチャー
トである。
【図18】同機能選択装置におけるファインダーのモニ
ターの管面上に表示された機能メニューの移動例を示す
図である。
【図19】同機能選択装置における表示領域の概念図で
ある。
【図20】同機能選択装置における機能メニューを記憶
するテーブルを示す図である。
【図21】本発明の第6実施例に係わる機能選択装置に
おける操作者の操作手順を示すフローチャートである。
【図22】同機能選択装置における操作者の操作手順と
各種の処理を実行する具体的な方法を示すフローチャー
トである。
【図23】同機能選択装置における操作者の操作手順と
各種の処理を実行する具体的な方法を示すフローチャー
トである。
【図24】同機能選択装置における操作者の操作手順と
各種の処理を実行する具体的な方法を示すフローチャー
トである。
【図25】同機能選択装置におけるファインダーのモニ
ターの管面上に表示されたマーカーの移動例を示す図で
ある。
【図26】同機能選択装置における機能判別コード記憶
用メモリを利用した機能メモリの新規登録方法を説明す
るための図である。
【図27】従来のビデオカメラにおける基本的な機能選
択スイッチの配置例を示す図である。
【符号の説明】
11 ビデオカメラ(機能装置) 12a モニター(表示手段、第2表示手段) 14 視線位置解析装置(視線観測手段) 15 中央演算処理装置(目視検出手段、非目視検出
手段、通知手段、実行手段、第1実行手段、機能移行手
段、動作移行手段、表示方法変更手段、第2の表示方法
変更手段、第1,第2,第3制御手段、実行状態移行手
段、表示位置変更手段、無効手段、追加手段、種類変更
手段) 34 E.Mスイッチ(第1,第2入力手段)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能が搭載され且つ操作者が状況
    の変化を目視により観察しながら当該状況に見合った機
    能を選択操作する機能装置に装備されて前記機能を選択
    する機能選択装置であって、前記操作者が選択する機能
    の種類を該操作者の視野内に表示する表示手段と、前記
    操作者の視線を観測する視線観測手段と、該視線観測手
    段の観測結果に基づいて前記表示手段により表示された
    機能の種類を前記操作者が目視したことを検出する目視
    検出手段と、該目視検出手段の検出結果を前記操作者に
    通知する通知手段と、前記目視検出手段の検出結果によ
    って前記操作者が目視した機能の種類に対応する機能を
    実行する実行手段と、前記操作者が操作したときにのみ
    前記表示手段を実行するための情報を入力する第1入力
    手段と、前記操作者が操作したときにのみ前記目視検出
    手段を実行するための情報を入力する第2入力手段とを
    具備したことを特徴とする機能選択装置。
  2. 【請求項2】 前記通知手段は、検出された機能の表示
    方法を変更する手段であることを特徴とする請求項1記
    載の機能選択装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段による表示領域外の領域を
    前記操作者が機能を選択すること以外の動作への移行機
    能とする機能移行手段を具備したことを特徴とする請求
    項1記載の機能選択装置。
  4. 【請求項4】 前記目視検出手段を実行後に前記操作者
    が機能を選択すること以外の動作へ移行する動作移行手
    段を具備したことを特徴とする請求項1記載の機能選択
    装置。
  5. 【請求項5】 複数の機能が搭載され且つ操作者が状況
    の変化を目視により観察しながら当該状況に見合った機
    能を選択操作する機能装置に装備されて前記機能を選択
    する機能選択装置であって、前記操作者が選択する機能
    の種類を該操作者の視野内に表示する表示手段と、前記
    操作者の視線を観測する視線観測手段と、該視線観測手
    段の観測結果に基づいて前記表示手段により表示された
    機能の種類を前記操作者が目視したことを検出する目視
    検出手段と、前記視線観測手段の観測結果に基づいて前
    記表示手段により表示された機能の種類を前記操作者が
    目視していないことを検出する非目視検出手段と、前記
    目視検出手段の検出結果によって前記操作者が目視した
    機能の種類と対応する機能を実行する第1実行手段と、
    前記操作者が操作したときにのみ前記表示手段,視線観
    測手段,目視検出手段,非目視検出手段,第1実行手段
    をそれぞれ実行するための情報を入力する入力手段とを
    具備し、前記入力手段は、複数の操作形態をとることに
    より前記各手段の所定のものを指定実行することを特徴
    とする機能選択装置。
  6. 【請求項6】 前記視線観測手段または前記目視検出手
    段によって検出された機能の種類の表示方法をその他の
    機能の種類の表示方法と異ならせる表示方法変更手段を
    具備したことを特徴とする請求項5記載の機能選択装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1実行手段を実行する際当該実行
    している機能の種類の表示方法をその他の機能の種類の
    表示方法と異ならせる第2の表示方法変更手段を具備し
    たことを特徴とする請求項5記載の機能選択装置。
  8. 【請求項8】 前記非目視検出手段により前記操作者が
    機能の種類を目視していないことを検出したときに前記
    第1実行手段を実行するための情報が前記複数の入力手
    段によって入力された場合に前記第1実行手段を実行し
    ないように制御する第1制御手段を具備したことを特徴
    とする請求項5記載の機能選択装置。
  9. 【請求項9】 前記非目視検出手段により前記操作者が
    機能の種類を目視していないことを検出したときに前記
    第1実行手段を実行するための情報が前記複数の入力手
    段によって入力された場合に前記表示手段による表示と
    は異なる表示を行なう第2表示手段を具備したことを特
    徴とする請求項5記載の機能選択装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の入力手段を前記操作者が操
    作していないとき前記表示手段,視線観測手段,目視検
    出手段,非目視検出手段,第1実行手段を実行しないよ
    うに制御する第2制御手段を具備したことを特徴とする
    請求項5記載の機能選択装置。
  11. 【請求項11】 前記複数の入力手段のうち第n番目の
    前記手段を実行するための入力手段がその状態を満足し
    ていなければ第n+1番目の前記手段を実行するための
    入力手段からの情報を受け付けないように制御する第3
    制御手段を具備したことを特徴とする請求項5記載の機
    能選択装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の入力手段のうち第n番目の
    前記手段を実行するための入力手段がその状態を満足し
    ていなければ第n番目以降の前記手段を実行しないで第
    n−1番目の前記手段を実行する状態に移行する実行状
    態移行手段を具備したことを特徴とする請求項5記載の
    機能選択装置。
  13. 【請求項13】 複数の機能が搭載され且つ操作者が状
    況の変化を目視により観察しながら当該状況に見合った
    機能を選択操作する機能装置に装備されて前記機能を選
    択する機能選択装置であって、前記操作者が選択する機
    能の種類を該操作者の視野内に表示する表示手段と、前
    記操作者の視線を観測する視線観測手段と、該視線観測
    手段の観測結果に基づいて前記表示手段により表示され
    た機能の種類を前記操作者が目視したことを検出する目
    視検出手段と、該目視検出手段の検出結果によって前記
    操作者が目視した機能の種類と対応する機能を実行する
    実行手段と、前記表示手段により表示される機能の種類
    の表示位置を変更する表示位置変更手段とを具備したこ
    とを特徴とする機能選択装置。
  14. 【請求項14】 前記表示手段により表示される機能の
    種類を無効とする無効手段を具備したことを特徴とする
    請求項13記載の機能選択装置。
  15. 【請求項15】 前記表示手段により表示される機能の
    種類を追加する追加手段を具備したことを特徴とする請
    求項13記載の機能選択装置。
  16. 【請求項16】 前記表示手段により表示される機能の
    種類を変更する種類変更手段を具備したことを特徴とす
    る請求項13記載の機能選択装置。
JP5208721A 1993-07-30 1993-07-30 機能選択装置 Pending JPH0743804A (ja)

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