JPH0743881Y2 - リミツトスイツチのシール構造 - Google Patents

リミツトスイツチのシール構造

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JPH0743881Y2
JPH0743881Y2 JP5901789U JP5901789U JPH0743881Y2 JP H0743881 Y2 JPH0743881 Y2 JP H0743881Y2 JP 5901789 U JP5901789 U JP 5901789U JP 5901789 U JP5901789 U JP 5901789U JP H0743881 Y2 JPH0743881 Y2 JP H0743881Y2
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JP
Japan
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carbide chip
cemented carbide
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fixed
switch
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真喜人 森井
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Omron Corp
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【考案の詳細な説明】 〈考案の分野〉 この考案は、スイツチ開閉用の作動軸の前端部に、被検
知物に当接される超硬チツプが保持される超硬チツプホ
ルダを固定したリミツトスイツチのシール構造に関する
ものである。
〈従来の技術と課題〉 従来のこの種スイツチとして、第2図に示すように互に
対向配設される発光および受光素子101,102を収容した
スイツチケース103に軸受104を固定し、上記軸受104と
同軸上に配設された操作体105に超硬チツプホルダ106を
固定し、上記軸受104と超硬チツプホルダ106との間に復
帰コイルばね107を介設して、上記発光素子101と受光素
子102との間の光路を開閉するシヤツタ108をもつた作動
軸109を上記超硬チツプホルダ106の中央孔110に圧入し
て固定するとともに、上記軸受104に軸動可能に支承さ
せ、上記超硬チツプホルダ106の前面に形成された凹部1
11に超硬チツプ112を嵌着するとともに、接着剤113を介
して上記作動軸109の前端面に固着し、操作体105とスイ
ツチケース103との間をゴムキヤツプ114でシールしたも
のがある。
すなわち、これは、超硬チツプ112に被検知物が当る
と、復帰コイルばね107のばね力に抗して作動軸109が後
方へ軸動し、発光素子101と受光素子102との間の光路が
閉じられ、上記被検知物が超硬チツプ112から離れる
と、逆の動作で上記光路が開放される。
ところで、この種スイツチでは、作動軸109と超硬チツ
プ112との間のシール性を確保する必要がある。上記従
来のものは、作動軸109を超硬チツプホルダ106の中央孔
110に圧入・固定しているが、両者109,110間には微小な
隙間が存在するため、シール性を得ようとすれば、作動
軸109の圧入長lを長くしなければならず、換言すれば
超硬チツプホルダ106の軸方向の厚さが大となつて小形
化が困難となる。
さらに、超硬チツプホルダ106と作動軸109との間のシー
ル性を接着剤113でも得ているが、取り扱いが面倒であ
るうえ、接着剤113が熱膨張すると、この部分のシール
性能が低下を強いられる。
また、上記従来のものは、ゴムキヤツプ114の前端部114
aを、超硬チツプホルダ106の前部の溝106aに嵌着したE
形リング114により、超硬チツプホルダ106の後端つば部
106aと操作体105とで挟持させているため、E形リング1
14の嵌着状態によつては上記ゴムキヤツプ114の前端部1
14aに対する挟持力にばらつきが生じ、安定したシール
性が得られにくくなる。
〈考案の目的〉 この考案は上記従来のものの不具合を解消するためにな
されたもので、温度変化になくシール性の向上が図れ、
小形化も可能で製作の容易なリミツトスイツチのシール
構造を提供することを目的としている。
〈考案の構成と効果〉 この考案に係るリミツトスイツチのシール構造は、スイ
ツチケースの前壁部側に軸動可能に貫通保持された作動
軸と、上記作動軸と同軸上に配設された超硬チツプホル
ダと、上記作動軸と同軸上に配設された超硬チップホル
ダと、上記作動軸に形成された段部と超硬チツプホルダ
の後面との間に挟着・固定されるワツシヤと、上記超硬
チツプホルダの前面側に保持される超硬チツプと、上記
超硬チツプホルダとスイツチケースの前壁部との間にま
たがつて配設されるシール用ゴムキヤツプとを備え、上
記作動軸の前端部を上記超硬チツプホルダに形成された
中央孔に嵌入して溶接で固定し、上記超硬チツプを超硬
チツプホルダの前面に形成された凹部に圧入して固定し
て、上記ゴムキヤツプの前端部を上記超硬チツプホルダ
と上記ワツシヤとの間で締付・固定したものである。
この考案によれば、作動軸を超硬チツプホルダに溶接で
固定したから、超硬チツプホルダの中央孔と作動軸との
密着性が上り、上記超硬チツプホルダの厚さを小さくし
て小形化を図り易くなり、さらに超硬チツプの固定も接
着剤を使用しないので、工数が削減されるとともに、熱
的影響を受けることなく、シール性が確保される。ま
た、超硬チツプホルダと作動軸の段部で挟着・固定され
たワツシヤと上記超硬チツプホルダとでゴムキヤツプの
前端部を締付・固定したので、この部分の緊密な固定状
態が得られシール性が高められる。
〈実施例の説明〉 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて説明す
る。
第1図はこの考案に係るリミツトスイツチのシール構造
の一例を示す断面図である。
同図において、1はケース本体2とカバー3とからなる
スイツチケースで、内部には、互に対向する発光および
発光素子4,5が収容されている。上記カバー3に形成さ
れた凹所6の底壁には、軸受7が固定されている。8は
上記軸受7と同軸上に配設された超硬チツプホルダ、9
は上記超硬チツプホルダ8と上記軸受7との間に介在さ
れた復帰コイルばねである。10は上記軸受7に軸動可能
に支承された作動軸であり、その後端面には、上記発光
素子4と発光素子5との間の光路を開閉するシヤツタ11
が突設されている。
12は上記超硬チツプホルダ8に形成された中央孔であ
る。上記作動軸10の前端部10aは小径に形成されてお
り、上記中央孔12に嵌入されるとともに、レーザ溶接で
上記超硬チツプホルダ8に固着されている。13は上記作
動軸10の前端部10aに貫通されたワツシヤであり、該作
動軸10の段部14と上記超硬チツプホルダ8の後面とに挟
着・固定されている。15は超硬チツプであり、上記超硬
チツプホルダ8の前面に形成された凹部16に圧入して固
定されている。17は上記超硬チツプホルダ8とスイツチ
ケース1側との間をシールするためのシールゴムであ
り、その前端部17aは上記超硬チツプホルダ8の後面に
形成された環状溝18に嵌入されて上記ワツシヤ13で締付
・固定され、また後端部17bは凹所6の底壁内面に固定
リング19で固定されている。
上記構成において、超硬チツプホルダ15に被検知物が当
ると、作動軸10は超硬チツプホルダ8とともに復帰コイ
ルばね9のばね力に抗して後方へ軸動し、シヤツタ11に
より発光素子4と受光素子5との間の光路が閉成され、
被検知物が超硬チツプ15から離れると、上記とは逆の動
作で作動軸10が前方へ復帰し、上記光路が開放される。
ここで、作動軸10の前端部10aを超硬チツプホルダ8の
中央孔12に嵌入してレーザ溶接で固定したから、圧入構
造に比して作動軸10と中央孔12の内壁との間の密着性が
高まり、緊密な固定状態が得られる。したがって、上記
作動軸10と超硬チツプホルダ8との固定長lを小さくで
き、換言すれば超硬チツプホルダ8の軸方向の厚さを小
さくして小形にすることが可能となる。
また、上記超硬チツプ15を超硬チツプホルダ8の凹部16
に圧入で固定し、しかも接着剤を用いずにシール性も得
られるため、接着剤の面倒な取り扱い工程が省け、生産
効率を高めることができる。さらに接着剤の熱膨張によ
るシール性の低下といつた問題もなく、換言すれば温度
変化に関係なく良好なシール性能を確保することができ
る。
また、ゴムキヤツプ17の前端部17aが作動軸10の段部14
と超硬チツプホルダ8とに挟着・固定されたワツシヤ13
により、超硬チツプホルダ8に締付・固定されているの
で、締付力が一定で、この部分の固定状態のばらつきが
少なく、シール性の向上が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るリミツトスイツチのシール構造
の一例を示す断面図、第2図は従来のリミツトスイツチ
のシール構造を示す断面図である。 1…スイツチケース、8…超硬チツプホルダ、10…作動
軸、12…中央孔、13…ワツシヤ、14…段部、15…超硬チ
ツプ、16…凹部、17…ゴムキヤツプ、17a…ゴムキヤツ
プ前端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイツチケースの前壁部側に軸動可能に貫
    通保持された作動軸と、上記作動軸と同軸上に配設され
    た超硬チツプホルダと、上記作動軸に形成された段部と
    上記超硬チツプホルダの後面との間に挟着・固定される
    ワツシヤと、上記超硬チツプホルダの前面側に保持され
    る超硬チツプと、上記超硬チツプホルダとスイツチケー
    スの前壁部との間にまたがつて配設されるシール用ゴム
    キヤツプとを備え、上記作動軸の前端部を上記超硬チツ
    プホルダに形成された中央孔に嵌入して溶接で固定し、
    上記超硬チツプを超硬チップホルダの前面に形成された
    凹部に圧入して固定して、上記ゴムキヤツプの前端部を
    上記超硬チップホルダと上記ワツシヤとの間で締付・固
    定したことを特徴とするリミツトスイツチのシール構
    造。
JP5901789U 1989-05-22 1989-05-22 リミツトスイツチのシール構造 Expired - Lifetime JPH0743881Y2 (ja)

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JPH02150625U JPH02150625U (ja) 1990-12-27
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