JPH0743904A - 画像形成転写材料用ポリエステルフィルム - Google Patents
画像形成転写材料用ポリエステルフィルムInfo
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- JPH0743904A JPH0743904A JP18532693A JP18532693A JPH0743904A JP H0743904 A JPH0743904 A JP H0743904A JP 18532693 A JP18532693 A JP 18532693A JP 18532693 A JP18532693 A JP 18532693A JP H0743904 A JPH0743904 A JP H0743904A
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- G—PHYSICS
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- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】色ズレのない高品質な画像を得ることのできる
印刷材料を提供する。 【構成】フィルム面内の熱膨張係数αtの最大値と最小
値との差Δαtが1.0×10-5/℃以下、かつαtの
最大値αtmaxが2.5×10-5/℃以下であること
を特徴とする画像形成転写材料用ポリエステルフィル
ム。
印刷材料を提供する。 【構成】フィルム面内の熱膨張係数αtの最大値と最小
値との差Δαtが1.0×10-5/℃以下、かつαtの
最大値αtmaxが2.5×10-5/℃以下であること
を特徴とする画像形成転写材料用ポリエステルフィル
ム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成転写材料用ポ
リエステルフィルムに関する。詳しくは、本発明は、ポ
リエステルフィルム上に着色感光層を有する画像形成材
料を用いてフルカラー画像を形成させる印刷方法におい
て、色ズレによる画像品質の低下を起こすことなく、高
品質画像を形成転写できるポリエステルフィルムに関す
る。
リエステルフィルムに関する。詳しくは、本発明は、ポ
リエステルフィルム上に着色感光層を有する画像形成材
料を用いてフルカラー画像を形成させる印刷方法におい
て、色ズレによる画像品質の低下を起こすことなく、高
品質画像を形成転写できるポリエステルフィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ポリ
エステルフィルム上に着色感光層を設けた画像形成材料
を用い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色
の画像をそれぞれ別の画像形成材料に現像形成させたも
のを順次一枚の受像体に転写することにより、フルカラ
ー画像を完成させる印刷方法が用いられている。かかる
印刷方法は、例えばカラー印刷における本印刷の前の色
校正に好ましく用いられている。このような印刷方法に
おいては、一枚のフルカラー印刷を行うために複数枚の
画像形成転写材料を用い、受像体に対する画像の位置を
厳密に合わせて転写させることが必要である。すなわ
ち、各色の画像の位置合わせが不十分であると色ズレを
起こしてしまうため、得られる多色画像の品質が著しく
低下してしまう。かかる問題点を解決するために、各色
の画像を現像した転写シートの位置合わせを精度良く行
う方法が考えられるが、機械的に位置合わせ精度を向上
しても色ズレの問題は十分に解決されるものではなく、
場合によっては目視で検知される程度の色ズレが生じて
しまう。
エステルフィルム上に着色感光層を設けた画像形成材料
を用い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色
の画像をそれぞれ別の画像形成材料に現像形成させたも
のを順次一枚の受像体に転写することにより、フルカラ
ー画像を完成させる印刷方法が用いられている。かかる
印刷方法は、例えばカラー印刷における本印刷の前の色
校正に好ましく用いられている。このような印刷方法に
おいては、一枚のフルカラー印刷を行うために複数枚の
画像形成転写材料を用い、受像体に対する画像の位置を
厳密に合わせて転写させることが必要である。すなわ
ち、各色の画像の位置合わせが不十分であると色ズレを
起こしてしまうため、得られる多色画像の品質が著しく
低下してしまう。かかる問題点を解決するために、各色
の画像を現像した転写シートの位置合わせを精度良く行
う方法が考えられるが、機械的に位置合わせ精度を向上
しても色ズレの問題は十分に解決されるものではなく、
場合によっては目視で検知される程度の色ズレが生じて
しまう。
【0003】色ズレに対しては支持体フィルムの寸法変
化も影響するので、寸法変化を各色で同じにして色ズレ
を抑制する方法が考えられる。すなわち、二軸配向ポリ
エステルフィルム製造においては、いわゆるボーイング
現象によりフィルムの幅方向の位置により、かかる寸法
変化は一定とはならないので、フィルム製造時の中央部
分のみを使用することや、両サイドでも左右同じ部分を
使用する等の対策を行い、色ズレを改善することが考え
られる。しかしながら、フィルムの取り位置を指定する
方法では、生産効率が悪く、また左右を取り違えて品質
を著しく悪化させる等の問題が生じる可能性がある。
化も影響するので、寸法変化を各色で同じにして色ズレ
を抑制する方法が考えられる。すなわち、二軸配向ポリ
エステルフィルム製造においては、いわゆるボーイング
現象によりフィルムの幅方向の位置により、かかる寸法
変化は一定とはならないので、フィルム製造時の中央部
分のみを使用することや、両サイドでも左右同じ部分を
使用する等の対策を行い、色ズレを改善することが考え
られる。しかしながら、フィルムの取り位置を指定する
方法では、生産効率が悪く、また左右を取り違えて品質
を著しく悪化させる等の問題が生じる可能性がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み鋭意検討を行った結果、色ズレの発生は、機械的
位置合わせ精度に加え、転写シートの支持体であるポリ
エステルフィルムの寸法安定性と関連が深く、色ズレを
防止して高品質のフルカラー画像を安定して得るために
は、支持体のフィルムとして熱膨張係数の面内方向での
最大値、およびその異方性が小さいフィルムを用いるこ
とが好適であり、かつフィルムおよび画像形成転写材料
の生産性を向上できることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
に鑑み鋭意検討を行った結果、色ズレの発生は、機械的
位置合わせ精度に加え、転写シートの支持体であるポリ
エステルフィルムの寸法安定性と関連が深く、色ズレを
防止して高品質のフルカラー画像を安定して得るために
は、支持体のフィルムとして熱膨張係数の面内方向での
最大値、およびその異方性が小さいフィルムを用いるこ
とが好適であり、かつフィルムおよび画像形成転写材料
の生産性を向上できることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
【0005】すなわち、本発明の要旨は、フィルム面内
の熱膨張係数αtの最大値と最小値との差Δαtが1.
0×10-5/℃以下、かつαtの最大値αtmaxが
2.5×10-5/℃以下であることを特徴とする画像形
成転写材料用ポリエステルフィルムに存する。
の熱膨張係数αtの最大値と最小値との差Δαtが1.
0×10-5/℃以下、かつαtの最大値αtmaxが
2.5×10-5/℃以下であることを特徴とする画像形
成転写材料用ポリエステルフィルムに存する。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
いうポリエステルとは、芳香族ジカルボン酸またはその
エステルとグリコールとを主たる出発原料として得られ
るポリエステルであり、繰り返し構造単位の80%以上
がエチレンテレフタレート単位またはエチレン−2,6
−ナフタレート単位を有するポリエステルを指す。そし
て、上記の範囲内であれば、他の第三成分を含有してい
てもよい。芳香族ジカルボン酸成分としては、例えば、
テレフタル酸および2,6−ナフタレンジカルボン酸以
外に、例えば、イソフタル酸、フタル酸、アジピン酸、
セバシン酸、オキシカルボン酸(例えば、p−オキシエ
トキシ安息香酸等)等を用いることができる。グリコー
ル成分としては、エチレングリコール以外に、例えば、
ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタン
ジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ネオ
ペンチルグリコール等の一種または二種以上を用いるこ
とができる。
いうポリエステルとは、芳香族ジカルボン酸またはその
エステルとグリコールとを主たる出発原料として得られ
るポリエステルであり、繰り返し構造単位の80%以上
がエチレンテレフタレート単位またはエチレン−2,6
−ナフタレート単位を有するポリエステルを指す。そし
て、上記の範囲内であれば、他の第三成分を含有してい
てもよい。芳香族ジカルボン酸成分としては、例えば、
テレフタル酸および2,6−ナフタレンジカルボン酸以
外に、例えば、イソフタル酸、フタル酸、アジピン酸、
セバシン酸、オキシカルボン酸(例えば、p−オキシエ
トキシ安息香酸等)等を用いることができる。グリコー
ル成分としては、エチレングリコール以外に、例えば、
ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブタン
ジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ネオ
ペンチルグリコール等の一種または二種以上を用いるこ
とができる。
【0007】また本発明のフィルムは、取扱い性を向上
するため、表面に適度な突起を形成させて滑り性を与え
ることが好ましく、通常、フィルム中に粒子を含有させ
る。かかる粒子の例としては、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、シリカ、カオリン、タルク、二酸化チタ
ン、アルミナ、硫酸バリウム、フッ化カルシウム、フッ
化リチウム、ゼオライト、硫化モリブデン等の無機粒
子、架橋高分子粒子、シュウ酸カルシウム等の有機粒
子、およびポリエステル重合時に生成させる析出粒子を
挙げることができる。ここで言う析出粒子とは、例えば
エステル交換触媒としてアルカリ金属またはアルカリ土
類金属化合物を用いた系を常法により重合することによ
り反応系内に析出するものを指す。また、エステル交換
反応あるいは重縮合反応時にテレフタル酸を添加するこ
とにより析出させてもよい。これらの場合、リン酸、リ
ン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リン酸トリブチ
ル、酸性リン酸エチル、亜リン酸、亜リン酸トリメチ
ル、亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリブチル等のリン
化合物の一種以上を存在させてもよい。また、エステル
化工程を経る場合にもこれらの方法で不活性物質粒子を
析出させることができる。例えば、エステル化反応終了
前または後にアルカリ金属またはアルカリ土類金属化合
物を存在させ、リン化合物の存在下あるいは非存在下に
重縮合反応を行う。
するため、表面に適度な突起を形成させて滑り性を与え
ることが好ましく、通常、フィルム中に粒子を含有させ
る。かかる粒子の例としては、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム、シリカ、カオリン、タルク、二酸化チタ
ン、アルミナ、硫酸バリウム、フッ化カルシウム、フッ
化リチウム、ゼオライト、硫化モリブデン等の無機粒
子、架橋高分子粒子、シュウ酸カルシウム等の有機粒
子、およびポリエステル重合時に生成させる析出粒子を
挙げることができる。ここで言う析出粒子とは、例えば
エステル交換触媒としてアルカリ金属またはアルカリ土
類金属化合物を用いた系を常法により重合することによ
り反応系内に析出するものを指す。また、エステル交換
反応あるいは重縮合反応時にテレフタル酸を添加するこ
とにより析出させてもよい。これらの場合、リン酸、リ
ン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リン酸トリブチ
ル、酸性リン酸エチル、亜リン酸、亜リン酸トリメチ
ル、亜リン酸トリエチル、亜リン酸トリブチル等のリン
化合物の一種以上を存在させてもよい。また、エステル
化工程を経る場合にもこれらの方法で不活性物質粒子を
析出させることができる。例えば、エステル化反応終了
前または後にアルカリ金属またはアルカリ土類金属化合
物を存在させ、リン化合物の存在下あるいは非存在下に
重縮合反応を行う。
【0008】本発明のフィルムに含有させる粒子は、好
ましくは平均粒径が0.01〜5.0μm、さらに好ま
しくは0.1〜3.0μmの範囲である。平均粒径が
5.0μmを超えると、表面粗度が大きくなりすぎて画
像の鮮明さが損なわれることがある。また、平均粒径が
0.01μm未満では、突起形成が不十分なためフィル
ムの取扱い性の向上効果が劣ることがある。かかる粒子
の含有量はポリエステルに対し、0.001〜10.0
重量%であることが好ましく、さらに好ましくは0.0
1〜5.0重量%、特に好ましくは0.05〜2.0重
量%である。粒子の含有量が0.001重量%未満では
フィルムの取扱い性が劣る傾向があり、一方、10.0
重量%を超えると、表面粗度が大きくなりすぎたり、フ
ィルムの透明性が悪化したりする等の理由で、画像の鮮
明さが損なわれる恐れがある。フィルムに含有させる粒
子は、1種類でもよいが、粒子種や粒径が異なる2種類
以上を含有させてもよい。
ましくは平均粒径が0.01〜5.0μm、さらに好ま
しくは0.1〜3.0μmの範囲である。平均粒径が
5.0μmを超えると、表面粗度が大きくなりすぎて画
像の鮮明さが損なわれることがある。また、平均粒径が
0.01μm未満では、突起形成が不十分なためフィル
ムの取扱い性の向上効果が劣ることがある。かかる粒子
の含有量はポリエステルに対し、0.001〜10.0
重量%であることが好ましく、さらに好ましくは0.0
1〜5.0重量%、特に好ましくは0.05〜2.0重
量%である。粒子の含有量が0.001重量%未満では
フィルムの取扱い性が劣る傾向があり、一方、10.0
重量%を超えると、表面粗度が大きくなりすぎたり、フ
ィルムの透明性が悪化したりする等の理由で、画像の鮮
明さが損なわれる恐れがある。フィルムに含有させる粒
子は、1種類でもよいが、粒子種や粒径が異なる2種類
以上を含有させてもよい。
【0009】粒子を含有するポリエステルの製造に際し
て、粒子はポリエステルの合成反応中に添加してもポリ
エステルに直接添加してもよい。合成反応中に添加する
場合は、粒子をエチレングリコール等に分散させたスラ
リーとして、ポリエステル合成の任意の段階で添加する
方法が好ましい。一方、ポリエステルに直接添加する場
合は、乾燥した粒子として、または、水あるいは沸点が
200℃以下の有機溶媒中に分散したスラリーとして、
2軸混練押出機を用いてポリエステルに添加混合する方
法が好ましい。なお、添加する粒子は、必要に応じ、事
前に解砕、分散、分級、濾過等の処理を施しておいても
よい。粒子の含有量を調節する方法としては、上記した
方法で高濃度に粒子を含有するマスター原料を作ってお
き、それを製膜時に、実質的に粒子を含有しない原料で
希釈して粒子含有量を調節する方法が有効である。
て、粒子はポリエステルの合成反応中に添加してもポリ
エステルに直接添加してもよい。合成反応中に添加する
場合は、粒子をエチレングリコール等に分散させたスラ
リーとして、ポリエステル合成の任意の段階で添加する
方法が好ましい。一方、ポリエステルに直接添加する場
合は、乾燥した粒子として、または、水あるいは沸点が
200℃以下の有機溶媒中に分散したスラリーとして、
2軸混練押出機を用いてポリエステルに添加混合する方
法が好ましい。なお、添加する粒子は、必要に応じ、事
前に解砕、分散、分級、濾過等の処理を施しておいても
よい。粒子の含有量を調節する方法としては、上記した
方法で高濃度に粒子を含有するマスター原料を作ってお
き、それを製膜時に、実質的に粒子を含有しない原料で
希釈して粒子含有量を調節する方法が有効である。
【0010】本発明のフィルムの表面粗度は、画像の鮮
明さを向上させるために、Raが0.10μmを超えな
い範囲、さらには0.050μmを超えない範囲が好ま
しく、取扱い性を向上させるためには、Raが0.00
3μm以上、さらには0.005μm以上であることが
好ましい。また、着色感光層に光を照射して画像を形成
させる際に、光を基材フィルムの面側から照射すること
があり、特にこのような場合は、画像の鮮明さを向上さ
せるためにフィルムの光線透過率が高い方が好ましい。
具体的には、波長360nmの光線透過率が50%以
上、さらには60%以上であることが望ましい。
明さを向上させるために、Raが0.10μmを超えな
い範囲、さらには0.050μmを超えない範囲が好ま
しく、取扱い性を向上させるためには、Raが0.00
3μm以上、さらには0.005μm以上であることが
好ましい。また、着色感光層に光を照射して画像を形成
させる際に、光を基材フィルムの面側から照射すること
があり、特にこのような場合は、画像の鮮明さを向上さ
せるためにフィルムの光線透過率が高い方が好ましい。
具体的には、波長360nmの光線透過率が50%以
上、さらには60%以上であることが望ましい。
【0011】本発明のフィルムは、1層からなるフィル
ムであってもよく、複数の層からなる積層フィルムでも
よい。積層フィルムの場合、例えば3層構造の外層を構
成する層に上記した粒子を含有させ、中間層には粒子を
実質的に含有させないか、または外層よりも少量の粒子
含有量とすることにより、フィルムの取扱い性と透明性
とを高度に満足させることができる。すなわち、上記し
た光線透過率を高くすることができ、画像の鮮明さを向
上できる。また該中間層に安価な原料を配合すること
は、原料コストの点で有利である。かかる安価な原料と
しては、例えば再生原料、実質的に粒子を含有しない直
重ポリエステル原料等が挙げられる。また、積層フィル
ム法を用いて表裏の面が異なる表面粗度を有するフィル
ムとすることによってもフィルムの取扱い性と画像品質
とを同時に向上させることができるようになるため好ま
しい。
ムであってもよく、複数の層からなる積層フィルムでも
よい。積層フィルムの場合、例えば3層構造の外層を構
成する層に上記した粒子を含有させ、中間層には粒子を
実質的に含有させないか、または外層よりも少量の粒子
含有量とすることにより、フィルムの取扱い性と透明性
とを高度に満足させることができる。すなわち、上記し
た光線透過率を高くすることができ、画像の鮮明さを向
上できる。また該中間層に安価な原料を配合すること
は、原料コストの点で有利である。かかる安価な原料と
しては、例えば再生原料、実質的に粒子を含有しない直
重ポリエステル原料等が挙げられる。また、積層フィル
ム法を用いて表裏の面が異なる表面粗度を有するフィル
ムとすることによってもフィルムの取扱い性と画像品質
とを同時に向上させることができるようになるため好ま
しい。
【0012】本発明のフィルムの極限粘度は、通常0.
50以上であり、0.55以上が好ましい。極限粘度が
0.50未満の場合は、製膜時にフィルム破断が起こり
やすくなる傾向がある。極限粘度の上限は、ポリマー製
造時の生産性の点から、通常1.0以下である。積層フ
ィルムの場合、それぞれの層の極限粘度は同じであって
も異なっていてもよいが、表面層が内層より高い極限粘
度を有する場合に、フィルム製造時や画像形成材料とし
て裁断する際のスリット性が良好となるため好ましい。
本発明のフィルムは、フィルム面内方向の熱膨張係数α
tの最大値と最小値との差Δαtが1.0×10-5/℃
以下、かつαtの最大値αtmaxが2.5×10-5/
℃以下であることが必要である。Δαtが1×10-5を
超えたり、αtmaxが5×10-5を超える場合は、転
写されて得られたフルカラー画像の色ズレが著しく、画
像品質が低下してしまう。かかる現象の理由は以下のよ
うに考えられる。すなわち、各色の画像形成のための現
像は、室温付近の温度で行われるのに対し、画像転写は
60℃〜130℃の温度で行われることから、画像形成
と画像転写のそれぞれの温度の差によるフィルムの寸法
変化が起こり、色ズレの原因となってしまう。このとき
の寸法変化はフィルムのαtにより異なるため、フィル
ム面内方向でのαtに異方性があり、それが各色のフィ
ルムで異なる場合、著しい色ズレの原因となってしま
う。また、αtの最大値が大きい場合も、各色の転写位
置を精密に合わせることが困難となるため色ズレの原因
となる。Δαtは、好ましくは5.0×10-6以下、さ
らに好ましくは3.0×10-6以下である。また、αt
maxは、好ましくは2.0×10-5以下、さらに好ま
しくは1.5×10-5以下である。αtmaxの下限は
特にないが、ポリエステルフィルムの場合、通常1.0
×10-6程度が下限である。
50以上であり、0.55以上が好ましい。極限粘度が
0.50未満の場合は、製膜時にフィルム破断が起こり
やすくなる傾向がある。極限粘度の上限は、ポリマー製
造時の生産性の点から、通常1.0以下である。積層フ
ィルムの場合、それぞれの層の極限粘度は同じであって
も異なっていてもよいが、表面層が内層より高い極限粘
度を有する場合に、フィルム製造時や画像形成材料とし
て裁断する際のスリット性が良好となるため好ましい。
本発明のフィルムは、フィルム面内方向の熱膨張係数α
tの最大値と最小値との差Δαtが1.0×10-5/℃
以下、かつαtの最大値αtmaxが2.5×10-5/
℃以下であることが必要である。Δαtが1×10-5を
超えたり、αtmaxが5×10-5を超える場合は、転
写されて得られたフルカラー画像の色ズレが著しく、画
像品質が低下してしまう。かかる現象の理由は以下のよ
うに考えられる。すなわち、各色の画像形成のための現
像は、室温付近の温度で行われるのに対し、画像転写は
60℃〜130℃の温度で行われることから、画像形成
と画像転写のそれぞれの温度の差によるフィルムの寸法
変化が起こり、色ズレの原因となってしまう。このとき
の寸法変化はフィルムのαtにより異なるため、フィル
ム面内方向でのαtに異方性があり、それが各色のフィ
ルムで異なる場合、著しい色ズレの原因となってしま
う。また、αtの最大値が大きい場合も、各色の転写位
置を精密に合わせることが困難となるため色ズレの原因
となる。Δαtは、好ましくは5.0×10-6以下、さ
らに好ましくは3.0×10-6以下である。また、αt
maxは、好ましくは2.0×10-5以下、さらに好ま
しくは1.5×10-5以下である。αtmaxの下限は
特にないが、ポリエステルフィルムの場合、通常1.0
×10-6程度が下限である。
【0013】本発明においては、フィルムの熱膨張係数
が上記のとおり特定範囲にあることが必要であるが、画
像形成転写材として使用する場合、特にその版のサイズ
が大きい場合、フィルム製造時特に幅方向に物性の分布
があることが画像品質を低下させることがある。従っ
て、本発明のフィルムの熱膨張係数の要件は、画像形成
転写材の全体にわたって満足されていることが画像品質
を高度に満足するために好ましい。かかる特性を有する
フィルムとするためには、フィルムの複屈折率Δnが
0.030以下、平均屈折率nave が1.595以上で
あることが好ましい。ここで、Δn、nave は、フィル
ムの面方向での主配向方向の屈折率をnγ、面内で主配
向方向と垂直の方向の屈折率をnβ、フィルムの厚み方
向の屈折率をnαとしたときに、以下の式で表される。
が上記のとおり特定範囲にあることが必要であるが、画
像形成転写材として使用する場合、特にその版のサイズ
が大きい場合、フィルム製造時特に幅方向に物性の分布
があることが画像品質を低下させることがある。従っ
て、本発明のフィルムの熱膨張係数の要件は、画像形成
転写材の全体にわたって満足されていることが画像品質
を高度に満足するために好ましい。かかる特性を有する
フィルムとするためには、フィルムの複屈折率Δnが
0.030以下、平均屈折率nave が1.595以上で
あることが好ましい。ここで、Δn、nave は、フィル
ムの面方向での主配向方向の屈折率をnγ、面内で主配
向方向と垂直の方向の屈折率をnβ、フィルムの厚み方
向の屈折率をnαとしたときに、以下の式で表される。
【数1】Δn=(nγ−nβ) nave=(nα+nβ+nγ)/3
【0014】Δnが0.030を超えると、フィルムの
αtをはじめとする熱的寸法安定性の異方性が大きくな
る傾向があり、色ズレの原因となる恐れがある。また、
nave が1.595未満ではαtmaxが大きくなった
り、フィルムの収縮率が大きくなり、転写画像の品質低
下をもたらすことがある。Δnはさらに好ましくは0.
020以下、特に好ましくは0.010以下であり、n
ave はさらに好ましくは1.600〜1.610であ
る。さらに、本発明のフィルムは100℃での収縮率が
縦、横ともに1.0%以下であることが好ましい。かか
る収縮率が大きい場合は、フィルム表面に着色感光層を
形成させる工程でフィルムが歪んだりシワが入ったりす
る問題が生じたり、画像転写工程での寸法変化により画
像品質が低下することがある。
αtをはじめとする熱的寸法安定性の異方性が大きくな
る傾向があり、色ズレの原因となる恐れがある。また、
nave が1.595未満ではαtmaxが大きくなった
り、フィルムの収縮率が大きくなり、転写画像の品質低
下をもたらすことがある。Δnはさらに好ましくは0.
020以下、特に好ましくは0.010以下であり、n
ave はさらに好ましくは1.600〜1.610であ
る。さらに、本発明のフィルムは100℃での収縮率が
縦、横ともに1.0%以下であることが好ましい。かか
る収縮率が大きい場合は、フィルム表面に着色感光層を
形成させる工程でフィルムが歪んだりシワが入ったりす
る問題が生じたり、画像転写工程での寸法変化により画
像品質が低下することがある。
【0015】本発明のフィルムの厚みは通常20〜25
0μm、好ましくは30〜150μmの範囲である。2
0μm未満ではフィルムの腰の強さが不足するため、着
色感光層を形成させる工程や、感光、現像して画像を形
成させる工程、および画像転写工程でフィルムの搬送に
支障をきたしたり、フィルムにシワが発生する等の問題
が起こることがある。また、250μmを超える厚みの
フィルムは逆に腰が強すぎて、搬送し難かったり、転写
時の濃度ムラが発生する等の問題が起こることがある。
0μm、好ましくは30〜150μmの範囲である。2
0μm未満ではフィルムの腰の強さが不足するため、着
色感光層を形成させる工程や、感光、現像して画像を形
成させる工程、および画像転写工程でフィルムの搬送に
支障をきたしたり、フィルムにシワが発生する等の問題
が起こることがある。また、250μmを超える厚みの
フィルムは逆に腰が強すぎて、搬送し難かったり、転写
時の濃度ムラが発生する等の問題が起こることがある。
【0016】次に、本発明のフィルムの製造法を具体的
に説明するが、本発明の要旨を超えない限り、以下のも
のに限定されるものではない。ポリエステル原料を、常
法により乾燥した後、押出機に供給する。次いで、ポリ
マーを融点以上の温度で溶融押出してスリット状のダイ
から溶融シートとして押し出す。次に、ダイから押し出
された溶融シートを、回転冷却ドラム上でガラス転移温
度以下の温度になるように急冷固化し、実質的に非晶状
態の未配向シートを得る。この場合、シートの平面性を
向上させるため、シートと回転冷却ドラムとの密着性を
高めることが好ましく、本発明においては静電印加密着
法および/または液体塗布密着法が好ましく採用され
る。静電印加密着法とは、通常、シートの上面側にシー
トの流れと直交する方向に線状電極を張り、該電極に約
5〜10kVの直流電圧を印加することによりシートに
静電荷を与え、ドラムとの密着性を向上させる方法であ
る。また、液体塗布密着法とは、回転冷却ドラム表面の
全体または一部(例えばシート両端部と接触する部分の
み)に液体を均一に塗布することにより、ドラムとシー
トとの密着性を向上させる方法である。本発明において
は必要に応じ両者を併用してもよい。
に説明するが、本発明の要旨を超えない限り、以下のも
のに限定されるものではない。ポリエステル原料を、常
法により乾燥した後、押出機に供給する。次いで、ポリ
マーを融点以上の温度で溶融押出してスリット状のダイ
から溶融シートとして押し出す。次に、ダイから押し出
された溶融シートを、回転冷却ドラム上でガラス転移温
度以下の温度になるように急冷固化し、実質的に非晶状
態の未配向シートを得る。この場合、シートの平面性を
向上させるため、シートと回転冷却ドラムとの密着性を
高めることが好ましく、本発明においては静電印加密着
法および/または液体塗布密着法が好ましく採用され
る。静電印加密着法とは、通常、シートの上面側にシー
トの流れと直交する方向に線状電極を張り、該電極に約
5〜10kVの直流電圧を印加することによりシートに
静電荷を与え、ドラムとの密着性を向上させる方法であ
る。また、液体塗布密着法とは、回転冷却ドラム表面の
全体または一部(例えばシート両端部と接触する部分の
み)に液体を均一に塗布することにより、ドラムとシー
トとの密着性を向上させる方法である。本発明において
は必要に応じ両者を併用してもよい。
【0017】本発明においては、このようにして得られ
たシートを2軸方向に延伸してフィルム化する。延伸条
件について具体的に述べると、前記未延伸シートを好ま
しくは70〜150℃、さらに好ましくは80〜130
℃の温度範囲で、まず一方向にロールもしくはテンター
方式の延伸機により一段または多段で2.2〜6倍、好
ましくは2.5〜5倍の倍率で、延伸後のΔnが0.0
80以下、好ましくは0.065以下、さらに好ましく
は0.050以下となるように延伸を行う。次に一段目
と直交する方向に好ましくは80〜150℃、さらに好
ましくは90〜120℃の温度範囲で2.5〜5倍、好
ましくは3.0〜4.5倍に延伸を行い、2軸に配向し
たフィルムを得る。なお、また、前記未延伸シートを面
積倍率が10〜40倍になるように同時二軸延伸するこ
とも可能である。
たシートを2軸方向に延伸してフィルム化する。延伸条
件について具体的に述べると、前記未延伸シートを好ま
しくは70〜150℃、さらに好ましくは80〜130
℃の温度範囲で、まず一方向にロールもしくはテンター
方式の延伸機により一段または多段で2.2〜6倍、好
ましくは2.5〜5倍の倍率で、延伸後のΔnが0.0
80以下、好ましくは0.065以下、さらに好ましく
は0.050以下となるように延伸を行う。次に一段目
と直交する方向に好ましくは80〜150℃、さらに好
ましくは90〜120℃の温度範囲で2.5〜5倍、好
ましくは3.0〜4.5倍に延伸を行い、2軸に配向し
たフィルムを得る。なお、また、前記未延伸シートを面
積倍率が10〜40倍になるように同時二軸延伸するこ
とも可能である。
【0018】かくして得られたフィルムを通常、180
〜240℃で熱処理する。熱処理時に2〜15%の範囲
で弛緩を行うことが好ましい。また、熱処理後、冷却ゾ
ーンで縦方向または横方向または縦横両方向に弛緩を行
うことが好ましい。また、本発明のフィルムは、フィル
ム上に形成させる着色感光層等の機能層との接着性を高
めるため、フィルム表面に塗布層を設けてもよい。塗布
層は、フィルム製造工程内で設けてもよいし、フィルム
製造後に塗布してもよい。特に塗布厚みの均一性や、生
産効率の点で、フィルム製造工程の縦方向延伸後、横延
伸工程にはいる前に塗布する方法が好ましい。塗布剤の
例としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレ
ン、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリアリレ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアルコール、ポリウレタンな
どの樹脂およびこれらの樹脂の共重合体や混合体などを
挙げることができるが、これらに限定されるわけではな
い。これらの中で最も好ましい塗布剤樹脂は、ポリエス
テル系樹脂である。
〜240℃で熱処理する。熱処理時に2〜15%の範囲
で弛緩を行うことが好ましい。また、熱処理後、冷却ゾ
ーンで縦方向または横方向または縦横両方向に弛緩を行
うことが好ましい。また、本発明のフィルムは、フィル
ム上に形成させる着色感光層等の機能層との接着性を高
めるため、フィルム表面に塗布層を設けてもよい。塗布
層は、フィルム製造工程内で設けてもよいし、フィルム
製造後に塗布してもよい。特に塗布厚みの均一性や、生
産効率の点で、フィルム製造工程の縦方向延伸後、横延
伸工程にはいる前に塗布する方法が好ましい。塗布剤の
例としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレ
ン、ポリアクリレート、ポリカーボネート、ポリアリレ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルアルコール、ポリウレタンな
どの樹脂およびこれらの樹脂の共重合体や混合体などを
挙げることができるが、これらに限定されるわけではな
い。これらの中で最も好ましい塗布剤樹脂は、ポリエス
テル系樹脂である。
【0019】本発明における塗布剤は、水を媒体とする
塗布剤であることが望ましい。水を媒体とする場合は、
界面活性剤などによって強制分散化した塗布剤であって
もよいが、好ましくはポリエーテル類のような親水性の
ノニオン成分や、四級アンモニウム塩のようなカチオン
性基を有する自己分散型塗布剤であり、さらに好ましく
は、アニオン性基を有する水溶性または水分散性樹脂塗
布剤である。なお、本発明においては、製膜に供するポ
リエステル全量に対し、10重量%程度以下の他のポリ
マー(例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポ
リアミド、ポリイミド等)を含有させることができる。
また、必要に応じ、酸化防止剤、熱安定剤、潤滑剤、帯
電防止剤、染料、顔料等の添加剤を配合してもよい。
塗布剤であることが望ましい。水を媒体とする場合は、
界面活性剤などによって強制分散化した塗布剤であって
もよいが、好ましくはポリエーテル類のような親水性の
ノニオン成分や、四級アンモニウム塩のようなカチオン
性基を有する自己分散型塗布剤であり、さらに好ましく
は、アニオン性基を有する水溶性または水分散性樹脂塗
布剤である。なお、本発明においては、製膜に供するポ
リエステル全量に対し、10重量%程度以下の他のポリ
マー(例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド、ポ
リアミド、ポリイミド等)を含有させることができる。
また、必要に応じ、酸化防止剤、熱安定剤、潤滑剤、帯
電防止剤、染料、顔料等の添加剤を配合してもよい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げてさらに詳細に
説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下
の実施例によって限定されるものではない。なお、実施
例における種々の物性および特性の測定方法、定義は下
記のとおりである。実施例および比較例中「部」とある
は「重量部」を示す。 (1)平均粒径 島津製作所製遠心沈降式粒度分布測定装置(SA−CP
3型)で測定した等価球形分布における積算体積分率5
0%の粒径を平均粒径とした。 (2)ポリマーの極限粘度〔η〕 ポリマ−1gをフェノール/テトラクロロエタン=50
/50(重量比)の混合溶媒100ml中に溶解し、3
0℃で測定した。
説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下
の実施例によって限定されるものではない。なお、実施
例における種々の物性および特性の測定方法、定義は下
記のとおりである。実施例および比較例中「部」とある
は「重量部」を示す。 (1)平均粒径 島津製作所製遠心沈降式粒度分布測定装置(SA−CP
3型)で測定した等価球形分布における積算体積分率5
0%の粒径を平均粒径とした。 (2)ポリマーの極限粘度〔η〕 ポリマ−1gをフェノール/テトラクロロエタン=50
/50(重量比)の混合溶媒100ml中に溶解し、3
0℃で測定した。
【0021】(3)熱膨張係数αt 真空理工(株)製TMAを用い、5mm幅、25mm長
(測定方向)のサンプルフィルムに、200g/mm2
の張力をかけ、5℃/minで昇温したときの温度・伸
び図より30〜50℃の2点を直線で結び、その勾配を
求めた。なお、180゜にわたり10゜毎に測定した結
果、αtの最小値と最大値が得られる方向は、いずれの
サンプルもフィルム面内の主配向方向と(γ方向)、γ
方向と直交する方向(β方向)に一致した。 (4)Δnおよびnave アタゴ光学社製アッベ屈折計を用いて23℃にてナトリ
ウムD線に対するフィルムの厚さ方向の屈折率nα、フ
ィルム面内の主配向方向の屈折率nγおよびその面内で
直交する方向の屈折率nβを測定し、以下の式よりΔ
n、nave を算出した。
(測定方向)のサンプルフィルムに、200g/mm2
の張力をかけ、5℃/minで昇温したときの温度・伸
び図より30〜50℃の2点を直線で結び、その勾配を
求めた。なお、180゜にわたり10゜毎に測定した結
果、αtの最小値と最大値が得られる方向は、いずれの
サンプルもフィルム面内の主配向方向と(γ方向)、γ
方向と直交する方向(β方向)に一致した。 (4)Δnおよびnave アタゴ光学社製アッベ屈折計を用いて23℃にてナトリ
ウムD線に対するフィルムの厚さ方向の屈折率nα、フ
ィルム面内の主配向方向の屈折率nγおよびその面内で
直交する方向の屈折率nβを測定し、以下の式よりΔ
n、nave を算出した。
【数2】Δn=(nγ−nβ) nave=(nα+nβ+nγ)/3
【0022】(5)中心線平均粗さ(Ra) (株)小坂研究所製表面粗さ測定機(SE−3F)を用
いて次のようにして求めた。すなわち、フィルム断面曲
線からその中心線の方向に基準長さL(2.5mm)の
部分を抜きとり、この抜き取り部分の中心線をx軸、縦
倍率の方向をy軸として粗さ曲線y=f(x)で表した
とき、次式で与えられた値を〔μm〕で表した。中心線
平均粗さは、試料フィルム表面から10本の断面曲線を
求め、これらの断面曲線から求めた抜き取り部分の中心
線平均粗さの平均値で表した。なお、触針の先端半径は
2μm、荷重は30mgとし、カットオフ値は0.08
mmとした。 Ra=(1/L)∫0 L|f(x)|dx
いて次のようにして求めた。すなわち、フィルム断面曲
線からその中心線の方向に基準長さL(2.5mm)の
部分を抜きとり、この抜き取り部分の中心線をx軸、縦
倍率の方向をy軸として粗さ曲線y=f(x)で表した
とき、次式で与えられた値を〔μm〕で表した。中心線
平均粗さは、試料フィルム表面から10本の断面曲線を
求め、これらの断面曲線から求めた抜き取り部分の中心
線平均粗さの平均値で表した。なお、触針の先端半径は
2μm、荷重は30mgとし、カットオフ値は0.08
mmとした。 Ra=(1/L)∫0 L|f(x)|dx
【0023】(6)画像形成転写材料としての実用特性 本発明のフィルムの片面に、常法により着色感光層を形
成し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのモデル
パターン画像を露光現像し、実際に受像紙に転写させて
得られたカラー印刷画像を以下の点に関して評価した。 色ズレ ランク4;色ズレはまったく無く、極めてシャープな画
像が得られた。 ランク3;極わずかに色ズレが見られるが、実用上問題
ない。 ランク2;画像の場所により、やや色ズレが目立つ。 ランク1;全体に色ズレが見られ、画像の品質は極めて
劣るものである。 画像濃度 ランク4;適正な画像濃度が得られ、濃度ムラもない。 ランク3;わずかに濃度ムラが見られるが、実用上問題
ない。 ランク2;部分的に濃度ムラが目立つ。 ランク1;画像全体に濃度が薄かったり、濃度ムラがあ
り、品質が劣る。
成し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのモデル
パターン画像を露光現像し、実際に受像紙に転写させて
得られたカラー印刷画像を以下の点に関して評価した。 色ズレ ランク4;色ズレはまったく無く、極めてシャープな画
像が得られた。 ランク3;極わずかに色ズレが見られるが、実用上問題
ない。 ランク2;画像の場所により、やや色ズレが目立つ。 ランク1;全体に色ズレが見られ、画像の品質は極めて
劣るものである。 画像濃度 ランク4;適正な画像濃度が得られ、濃度ムラもない。 ランク3;わずかに濃度ムラが見られるが、実用上問題
ない。 ランク2;部分的に濃度ムラが目立つ。 ランク1;画像全体に濃度が薄かったり、濃度ムラがあ
り、品質が劣る。
【0024】実施例1 ジメチルテレフタレート100部、エチレングリコール
60部および酢酸マグネシウム4水塩0.09部を反応
器にとり、加熱昇温するとともにメタノールを留去して
エステル交換反応を行い、反応開始から4時間を要して
230℃まで昇温し、実質的にエステル交換反応を終了
した。次いで、平均粒径1.5μmのシリカ粒子0.3
部をエチレングリコールスラリ−として添加した。スラ
リー添加後、さらにリン酸0.03部、三酸化アンチモ
ン0.04部を加え、徐々に反応系を減圧とし、温度を
高めて重縮合反応を4時間行い、極限粘度0.62のポ
リエステル(1)を得た。また、別途、上記のシリカ粒
子を添加しない以外は、上記と同様にエステル交換反
応、重縮合反応を行い、実質的に不活性粒子を含まない
極限粘度0.65のポリエステル(2)を得た。原料ポ
リエステル(1)と原料ポリエステル(2)とを、2
5:75(重量比)の割合でブレンドし、常法により乾
燥し、溶融押出機により溶融押出して無定形シートを得
た。次いで、上記の無定形シートを、70〜100℃で
予熱して、縦方向にフィルム温度90℃で2.3倍延伸
した後、フィルム温度を保ったまま、さらに90℃で
1.2倍延伸した。次いでフィルムをテンターに導き横
方向に110℃で3.8倍延伸し、235℃で熱処理を
行った後、230℃で5%幅方向に弛緩し、引き取り速
度を調節して縦方向にも若干の弛緩を行って、厚み75
μmの二軸配向フィルムを得た。
60部および酢酸マグネシウム4水塩0.09部を反応
器にとり、加熱昇温するとともにメタノールを留去して
エステル交換反応を行い、反応開始から4時間を要して
230℃まで昇温し、実質的にエステル交換反応を終了
した。次いで、平均粒径1.5μmのシリカ粒子0.3
部をエチレングリコールスラリ−として添加した。スラ
リー添加後、さらにリン酸0.03部、三酸化アンチモ
ン0.04部を加え、徐々に反応系を減圧とし、温度を
高めて重縮合反応を4時間行い、極限粘度0.62のポ
リエステル(1)を得た。また、別途、上記のシリカ粒
子を添加しない以外は、上記と同様にエステル交換反
応、重縮合反応を行い、実質的に不活性粒子を含まない
極限粘度0.65のポリエステル(2)を得た。原料ポ
リエステル(1)と原料ポリエステル(2)とを、2
5:75(重量比)の割合でブレンドし、常法により乾
燥し、溶融押出機により溶融押出して無定形シートを得
た。次いで、上記の無定形シートを、70〜100℃で
予熱して、縦方向にフィルム温度90℃で2.3倍延伸
した後、フィルム温度を保ったまま、さらに90℃で
1.2倍延伸した。次いでフィルムをテンターに導き横
方向に110℃で3.8倍延伸し、235℃で熱処理を
行った後、230℃で5%幅方向に弛緩し、引き取り速
度を調節して縦方向にも若干の弛緩を行って、厚み75
μmの二軸配向フィルムを得た。
【0025】実施例2 2つの押出機を使い、実施例1で製造したポリエステル
(1)とポリエステル(2)とを40:60(重量比)
の割合でブレンドした原料を両方の外層、他の用途のフ
ィルム製造時の耳部等から得た再生ポリエステル(3)
とポリエステル(2)とを40:50(重量比)の割合
でブレンドした原料を内層として共押出法により積層し
た2種3層構造のシートを製造した。再生ポリエステル
(3)は、平均粒径2.6μmのシリカ粒子を0.05
重量%含有し、極限粘度は0.58であった。次いで、
得られたシートを縦方向に85℃で3.7倍、横方向に
110℃で3.6倍延伸した後、220℃で熱処理し
て、全厚み80μm、外層が共に2μmの二軸配向フィ
ルムを得た。
(1)とポリエステル(2)とを40:60(重量比)
の割合でブレンドした原料を両方の外層、他の用途のフ
ィルム製造時の耳部等から得た再生ポリエステル(3)
とポリエステル(2)とを40:50(重量比)の割合
でブレンドした原料を内層として共押出法により積層し
た2種3層構造のシートを製造した。再生ポリエステル
(3)は、平均粒径2.6μmのシリカ粒子を0.05
重量%含有し、極限粘度は0.58であった。次いで、
得られたシートを縦方向に85℃で3.7倍、横方向に
110℃で3.6倍延伸した後、220℃で熱処理し
て、全厚み80μm、外層が共に2μmの二軸配向フィ
ルムを得た。
【0026】実施例3 実施例1と同様にして、平均粒径2.5μmのシリカ粒
子を0.3重量%含有し、極限粘度0.67のポリエス
テル(4)を得た。ポリエステル(4)とポリエステル
(2)とを15:85(重量比)でブレンドし、実施例
1と同様にして無定形シートを製造した。得られたシー
トを縦方向に90℃にて3.6倍、横方向に130℃に
て4.0倍延伸し、215℃にて熱処理した後200℃
にて幅方向に4.5%弛緩を行った。さらに引取速度を
調節して縦方向にも若干の弛緩を行いながら巻き取りを
行い、厚み75μmの二軸延伸フィルムを得た。
子を0.3重量%含有し、極限粘度0.67のポリエス
テル(4)を得た。ポリエステル(4)とポリエステル
(2)とを15:85(重量比)でブレンドし、実施例
1と同様にして無定形シートを製造した。得られたシー
トを縦方向に90℃にて3.6倍、横方向に130℃に
て4.0倍延伸し、215℃にて熱処理した後200℃
にて幅方向に4.5%弛緩を行った。さらに引取速度を
調節して縦方向にも若干の弛緩を行いながら巻き取りを
行い、厚み75μmの二軸延伸フィルムを得た。
【0027】比較例1実施例2において、延伸倍率のみ
を変更し、縦方向に3.4倍、横方向に4.0倍延伸
し、厚み80μmの二軸配向フィルムを得た。 比較例2 実施例2において、熱処理温度を190℃とした以外は
実施例2と同様にして、厚み80μmの二軸配向フィル
ムを得た。実施例1〜3、比較例1、2で得られたフィ
ルムに着色感光層を形成して画像形成転写材料を得、そ
の特性を評価した。得られた結果をまとめて下記表1お
よび2に示す。
を変更し、縦方向に3.4倍、横方向に4.0倍延伸
し、厚み80μmの二軸配向フィルムを得た。 比較例2 実施例2において、熱処理温度を190℃とした以外は
実施例2と同様にして、厚み80μmの二軸配向フィル
ムを得た。実施例1〜3、比較例1、2で得られたフィ
ルムに着色感光層を形成して画像形成転写材料を得、そ
の特性を評価した。得られた結果をまとめて下記表1お
よび2に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明の、面内方向の熱膨張係数の最大
値および異方性が小さいフィルムは、画像形成転写材料
としたとき、色ズレによる画像品質低下を起こさない極
めて高品質のフルカラー印刷画像を得ることができ、そ
の工業的価値は高い。
値および異方性が小さいフィルムは、画像形成転写材料
としたとき、色ズレによる画像品質低下を起こさない極
めて高品質のフルカラー印刷画像を得ることができ、そ
の工業的価値は高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルム面内の熱膨張係数αtの最大値
と最小値との差Δαtが1.0×10-5/℃以下、かつ
αtの最大値αtmaxが2.5×10-5/℃以下であ
ることを特徴とする画像形成転写材料用ポリエステルフ
ィルム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18532693A JPH0743904A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 画像形成転写材料用ポリエステルフィルム |
| DE4426457A DE4426457A1 (de) | 1993-07-27 | 1994-07-26 | Polyesterfolie für bildbildendes Übertragungsmaterial |
| US08/273,179 US5474844A (en) | 1993-07-27 | 1994-07-26 | Image-forming transfer material including a polyester film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18532693A JPH0743904A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 画像形成転写材料用ポリエステルフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743904A true JPH0743904A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16168873
Family Applications (1)
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Cited By (1)
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