JPH0744058A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0744058A
JPH0744058A JP5192236A JP19223693A JPH0744058A JP H0744058 A JPH0744058 A JP H0744058A JP 5192236 A JP5192236 A JP 5192236A JP 19223693 A JP19223693 A JP 19223693A JP H0744058 A JPH0744058 A JP H0744058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
locking
image forming
rotary
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5192236A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukuo Yamaguchi
裕久雄 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5192236A priority Critical patent/JPH0744058A/ja
Publication of JPH0744058A publication Critical patent/JPH0744058A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】装置を高価、かつ大型化することなく、画像形
成過程に合せて帯電用高電圧の切換を正確に行える電圧
切換機構を有した画像形成装置を提供する。 【構成】複写画像形成工程に必要となる異なる高電圧1
00の切換を行なうために、固定接点13と固定接点に
対して相対回転される回転接点15と、回転接点を固定
接点に対する電気的な接続状態に保持する複数の接点手
段Hと、接点手段に接続されてなり相対回転と保持を行
う切換手段Gとを備えた画像形成装置であって、接点手
段Hと切換手段Gにおいて軸支されるとともに回転接点
15を固定した軸体7と、軸体により回転自在に保持さ
れるとともに複写画像形成の装置の駆動手段に歯合した
歯車2と、歯車に対して摩擦従動されるとともにラジア
ル方向に回転接点を接続状態に保持する係止溝4cを形
成し軸体に固定された回転板4と、複写画像形成工程に
応じて係止溝に対して係止する係止手段8,9を具備す

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写画像形成過程に合せ
て帯電用高電圧の切換を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リーダプリンタに代表される
ようにマイクロフィルム等の情報記録媒体の画像を、閲
読スクリーンに拡大投影したり、または感光体上に投影
して複写画像を出力するように構成された装置が知られ
ている。
【0003】このようなリーダプリンタにおいては、マ
イクロフィルム等のネガフィルムから(a)ポジの複写
画像(以後、ネガ・ポジ画像と称す)を得る、(b)ポ
ジフィルムからポジの複写画像(以後、ポジ・ポジ画像
と称す)を作成する、以上の2種類の複写画像形成過程
(以後、複写プロセスと称す)を選択できるものが知ら
れており、当該装置には複写プロセスを選択する際に必
要となる帯電部分に印加する高電圧を上記の複写プロセ
スに適合させて適宜、機械的に切り換える高電圧切換装
置を設けている。
【0004】例えば、特開昭63−58377号公報に
なる高電圧切換装置の構成、動作について添付図面に基
づき、簡単に述べると、図12は従来の接点切換装置の
要部破断図である。また、図13は図12のZ−Z矢視
図である。両図において、基台において回動自在に保持
されている軸77には歯車72が設けられており、コイ
ルバネ73と制御環74とクラッチ胴75とクラッチ筒
76が設けられる一方、コイルバネ73の両端部分は図
13の矢視図に図示のように曲げられている。また、コ
イルバネ73の一方の曲げ部73aはクラッチ胴75の
溝75aに挿入され、片方の曲げ部73bは制御環74
の溝74aに挿入されており、クラッチ胴75と制御環
74の相対位置決めを行うように構成されている。
【0005】以上説明の歯車72、コイルバネ73、制
御環74、クラッチ胴75、クラッチ筒76によりバネ
クラッチ機構(通称、ドグクラッチ)が形成されてお
り、不図示の装置本体の駆動系の一部として設けられた
歯車71に歯合している歯車72が回転すると、歯車7
2の胴部72a及びクラッチ胴75を締め付け保持して
いるコイルバネ73によってクラッチ胴75に回転が伝
導され、クラッチ胴75に固定されたクラッチ筒76及
び軸77が回転する。そして、軸77に固定された回転
板80とこれと一体的に設けられた回転接点81が回転
するように構成されている。
【0006】次に、図12のY−Y矢視断面図である図
14をさらに参照して、制御環74の外周面には、図示
のように一対の回転係止片としての制御爪74A,74
Bが設けられている。そして、これらの制御爪74A,
74Bは複写プロセスに対応して動作されるソレノイド
78のオン、オフに応じてソレノイド板79が制御爪7
4A,74Bに対して選択的に係止するようにしてお
り、制御爪74A,74Bが係止状態になると制御環7
4に滑りが生じ、歯車72の胴部72aに作用していた
コイルバネ73の締め付け力が解除され、クラッチ胴以
降には回転が伝わらなくなるようにしている。
【0007】以上の動作の結果、図15の図12のX−
X矢視断面図に示されるように、回転接点81が固定板
82に固定された固定接点83a,83bの一方と固定
接点83cを選択的に接続される状態になる。即ち、上
述の複写プロセスに対応して、ソレノイド78オン・オ
フ動作により選択された固定接点83aと固定接点83
bのいずれか一方の高電圧が固定接点83cに出力され
るようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしならが、上述の
ようなバネクラッチ機構によれば、バネの締め付け作用
に依存していることから、制御爪74A,74Bの停止
位置に対応する回転接点81の停止位置の変動を避ける
ことは困難であり、接点の接触不良を起こす問題があっ
た。即ち、制御爪74A,74Bの停止位置と回転接点
81の停止位置の関係は制御環74とクラッチ胴75の
相対位置関係により決定されるものであるが、これは、
コイルバネ73の両端曲げ部の相対位置関係によって決
まるものである。
【0009】つまり、コイルバネ73の両端曲げ部の相
対位置はコイルバネ73が歯車72の胴部72のクラッ
チ胴75を締め付け保持した状態での相対位置であるか
ら、両端曲げ部の相対位置精度のほかに、コイルバネ7
3の内径寸法、歯車72の胴部72aの外径寸法、クラ
ッチ胴75の外径寸法によっても変動する。さらに部品
精度以外にもコイルバネの変形やコイルバネと歯車の胴
部およびクラッチ胴とのすべり等、耐久性に起因するも
のである。
【0010】そこで、制御爪74A,74Bの停止位置
に対応する回転接点81の停止位置の変動を避けるため
には、(1)コイルバネ73,歯車72,クラッチ胴7
5の寸法精度を高める。(2)固定接点83a,83
b,83cおよび回転接点81の回転方向の接触面を大
きくする。(3)固定板82を回転方向に調整する構造
にする。等の対処が必要となるが、これら対策はいずれ
も装置を高価、かつ大型化することになる。
【0011】したがって、本発明は上記問題点に鑑みて
なされてたものであり、その目的とするところは、装置
を高価、かつ大型化することなく、画像形成過程に合せ
て帯電用高電圧の切換を正確に行える電圧切換機構を有
した画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上述した課題を解決し、目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は、複写画像形成工程に必要
となる異なる高電圧の切換を行なうために、固定接点と
固定接点に対して相対回転される回転接点と、回転接点
を固定接点に対する電気的な接続状態に保持する複数の
接点手段と、接点手段に接続されてなり相対回転と保持
を行う切換手段とを備えた画像形成装置であって、接点
手段と切換手段において軸支されるとともに回転接点を
固定した軸体と、軸体により回転自在に保持されるとと
もに複写画像形成の装置の駆動手段に歯合した歯車と、
歯車に対して摩擦従動されるとともにラジアル方向に回
転接点を接続状態に保持する係止溝を形成し、軸体に固
定された回転板と、複写画像形成工程に応じて係止溝に
対して係止する係止手段とを具備しており、係止手段が
係止溝に対して係止するようにして回転接点を固定接点
に対して正確位置決めするように働く。
【0013】また、好ましくは、回転板の表裏面におい
て少なくとも2個の係止溝を形成し、係止溝に対して係
止手段が係止するようにして複数の接点手段を増設可能
にしている。
【0014】また、好ましくは、回転板の表面において
少なくとも2個の係止穴を形成し、係止穴に対して係止
手段が係止する状態を検出する検出手段を設けてなり、
検出により係止手段への通電を停止して、係止手段に設
けられた付勢部材により係止状態を保持するようにし
て、係止手段への電気的負担を低減するように働く。
【0015】また、好ましくは、回転板の表裏面におい
て少なくとも3個の係止溝を形成し、係止溝に対して係
止手段が係止するように構成し、係止溝に対して係止手
段が係止する状態を検出する検出手段を設けてなり、検
出により係止手段への通電を停止して、係止手段に設け
られた付勢部材により係止状態を保持するようにして複
数の接点手段を増設可能にするとともに、係止手段への
電気的負担を低減するように働く。
【0016】そして、好ましくは、回転接点と固定接点
が一時的に接触しないか、もしくは接触が不完全な位置
で高電圧の供給を停止するようにして、事故防止を図る
ようにしている。
【0017】
【実施例】以下に本発明の各実施例につき添付図面に基
づいて説明する。 (第1実施例)図1は、高電圧切換装置の全体構成を示
した要部破断図である。本図において高電圧切換装置
は、画像形成装置側の駆動系からの動力により駆動され
る切換機構部Gと、この切換機構部Gにより機械的に切
り替えられる切換接点部Hとからなり、この切換機構G
と切換接点Hの構成部品は図1に図示のように取付板1
6に対して固定されている。
【0018】この切換機構Gは画像形成装置としてのリ
ーダープリンタの駆動系の破線図示の歯車gに常時歯合
するとともに、取付板16により回動自在に軸支されて
いる歯車1に対して噛合している。歯車2は取付板16
により回動自在に設けられている軸体7により回動自在
に設けられており、歯車1に対して歯合しており、複写
の動作中は常に一方的に回転するように構成されてい
る。
【0019】一方、歯車2の回転中心部位には回転係止
板4の軸部4bが潜入した状態で設けられており、軸部
4b回りに歯車2を回転可能に支持するとともに、回転
係止板4と軸体7とは回転係止板4の溝4aに対して挿
入されて軸2に固定された平行ピン6によって一体回転
するように構成されている。
【0020】このように設けられる回転係止板4の軸部
4bには圧縮状態にされるコイルバネ3とバネ押え板5
を介して歯車2が取り付けられており、歯車2の摩擦面
2eと回転係止板4の摩擦面4eの間において摩擦機構
を形成して、歯車2と回転係止板4は設定値以上の外部
制動力であって、回転係止板4が停止される際の力によ
って滑りを生ずるように構成されている。
【0021】次に、以上のように設けられる軸体7の下
方には、切換レバー8を図中の実線と破線図示の位置に
駆動するためのソレノイド機構が設けられている。この
ソレノイド機構は、切換レバー8と取付板16の間に引
張コイルバネ11が張設されており引張コイルバネ11
の付勢力によって切換レバー8は軸部10を支点にし
て、反時計方向(ccw)の力が切換レバー8に作用し
て、切換レバー8が取付板16に設けられた不図示のス
トッパーにつき当たって静止している状態を保持してい
る。
【0022】そして、このように切換レバー8をソレノ
イド9に接続された制御部50からの信号によりオフ状
態に保持することで、反時計方向(ccw)に回転する
と切換レバー8の長腕部8aが回転係止板4の係止溝4
cに対して進入して、短腕部8bが係止溝4dから退避
する状態にしている。
【0023】一方、切換レバー8をソレノイド9をオン
状態に保持する、時計方向(cw)に回転されると、切
換レバー8の短腕部8bが係止溝4dに進入して長腕部
8aが係止溝4cより退避する状態になる。
【0024】また、切換接点部Hは、軸体7に形成され
たDカット部7dにより一体的に固定された回転板14
と、これと一体に回転する回転接点15と固定板12
A、12B、12Cとから構成されている。また、各固
定板12の固定接点13には高電圧供給装置100が接
続されており、異なる三つの帯電器であって、転写帯電
器101、分離帯電器102、定着バイアス103への
高電圧を適宜切換えることが可能となっている。
【0025】次に、図2と図3は固定板12の正面図で
あって、本図に示すように接点13a,13b,13c
が固定板12に取り付けられており、固定接点13c
は、高電圧の供給先100に接続されている。また、固
定接点13aには、ネガ・ポジ画像用の高電圧に、また
固定接点13bにはポジ・ポジ画像用の高電圧が印加さ
れるようになっている。また、回転板14には回転接点
15が図示のように設けられており、回転方向Aに逆ら
うことなく各固定接点に摺動、当接するようにされてい
る。
【0026】また、以上のように本実施例では、回転板
14と回転接点15と固定板12と固定接点13a〜1
3cから構成される部分が一組としてユニット化されて
おり、図1に示すように、ユニットが3組分組み込まれ
ており、異なる三つの帯電器(例えば、転写帯電器、分
離帯電器、定着バイアス)への高電圧を切換えることが
可能となっているが、ユニットの設置個数は3個に限定
されず、2組、4組以上でも良く、装置の仕様に基づき
適宜増減可能なように構成されている。
【0027】次に本実施例による高電圧切換をネガ・ポ
ジ複写プロセスおよびポジ・ポジ複写プロセスの切換の
場合について説明する。
【0028】先ず、ネガ・ポジ複写プロセスの際には、
制御部50からの信号によりソレノイド9がオフ状態に
され、切換レバー8の長腕部8aが回転係止板4の係止
溝4cに進入させる。この状態でネガ・ポジ複写プロセ
スの複写動作に入ると、歯車1および歯車2が回転し、
摩擦機構の作用によって回転係止板4、軸体7に回転が
伝わり、軸体7に固定された回転板14および回転接点
15が一体回転することになる。
【0029】この後に、回転係止板4が所定角度回転す
ると、図1のD−D、H−H矢視断面図である図4、図
5に示すように、切換レバー8の長腕部8aが回転係止
板4の係止溝4cの端部4c−1に対して接触して、回
転係止板4の回転が止まる状態になり、その後に摩擦機
構により歯車2と回転係止板4が滑りを生じる状態にな
る。
【0030】この結果、図に示したように回転接点15
が固定接点13aおよび13cに接続され、固定接点1
3cには固定接点13aの高電圧が出力されるようにな
る。ここで、図4中の「N」は回転係止板4の停止位置
が回転接点15が固定接点13a及び13cに接続する
位置(ネガ・ポジ複写プロセスモード)と一致すること
を示すものである。
【0031】次に、ネガ・ポジ複写プロセスからポジ・
ポジ複写プロセスに切換える場合は、ソレノイド9をオ
ン状態にして、切換レバー8の短腕部8bを回転係止板
4の係止溝4dに進入させる。この後に、複写動作に入
ると、歯車1および歯車2が回転し、切換レバー8の長
腕部8aが回転係止板4の係止溝4cから外されたこと
により、歯車2の回転が回転係止板4、軸体7に伝わ
り、回転板14および回転接点15が回転する。
【0032】ここで、係止溝4dの端部4d−1は係止
溝4cの端部4cAに対して90o位相のズレた位置に
設けられているので回転係止板4がネガ・ポジ複写プロ
セスの位置から90o 回転すると切換レバー8の短腕部
8bが回転係止板4の係止溝4dの端部4d−1に対し
て接触して、回転係止板4の回転が止まり、歯車2と回
転係止板4は滑りを生じる。
【0033】この結果、図3に示すように回転接点15
が固定接点13bおよび13cに接続され、固定接点1
3cには固定接点13aの高電圧が出力される状態にな
る。ここで、図5中の「P」は回転係止板4の停止位置
が、回転接点15が固定接点13b及び13cに接続す
る位置(ポジ・ポジ複写プロセスモード)と一致するこ
とを示すものである。
【0034】以上説明したように、本発明においては、
高電圧の切換動作の際、回転接点を所定位置に確実に停
止させることができ、かつ安価な部品構成により、コン
パクトな構造にすることができる。
【0035】尚、上述した本実施例では、装置本体から
の駆動力を有効活用した結果、上述したユニットは適宜
任意の数だけ設けることができ、しかも増設が容易に行
なえることから、例えば、切換接点Hの部分をユニット
化して高電圧が必要な部分に電圧を印加する場合、切換
高電圧の数に合わせてその切換接点のユニットを組み込
むことができるようになる。ここで、上記の本実施例で
は切換動作中、接点間リークを防止するために、高電圧
切換動作が終了してから固定接点13a,13bに高電
圧が印加されるようにしている。 (第2実施例)次に、第2実施例につき図6乃至図11
に基づいて説明する。
【0036】先ず、図6は第2実施例の概略構成を示す
高電圧切換装置の全体図であって、第1実施例の説明に
おいて既に説明済の構成部分については、同一符号を付
して説明を割愛して、特徴部分に限定して述べる。
【0037】上述の第1実施例では、ポジ・ポジ複写プ
ロセスを選択すると複写動作中ソレノイドは常にオン状
態を持続することになるが、特に、ポジ・ポジ複写プロ
セスで大量枚数の複写処理をするような場合において
は、複写処理時間が長くなり、ソレノイド9への通電が
長時間に及ぶことになり、ソレノイド9の昇温と消費電
力の上昇が発生する。
【0038】そこで、第2実施例においては、ネガ・ポ
ジ複写プロセスと、ポジ・ポジ複写プロセスのどちらを
選択しても高電圧切換動作終了後は、ソレノイド9が必
ず、オフ状態になるようにした点に特徴がある。
【0039】さて、図6において回転係止板17は、軸
体7と一体回転するとともに、回転係止板17を係止す
る係止手段としての切換レバー18の動作により、回転
停止して上記の各接点を接続するように構成されてい
る。また、取付板16の内壁からは、フォトインタラプ
タ19が取付けられている。
【0040】以上の構成において、ネガ・ポジ複写プロ
セスからポジ・ポジ複写プロセスに切換える場合につい
て説明すると、ソレノイド9をオン状態にすると、切換
レバー18が時計方向(cw)に回動して、回転係止板
17の係止溝17aに進入していた切換レバー18の先
端部18aが係止溝17aから外れて、回転係止板17
の係止を解除する状態にする。
【0041】この状態から、複写動作に入ると歯車1お
よび歯車2が回転して、回転係止板17および軸体7が
連動して一体回転する。このようにして、回転係止板1
7が回り始めるとソレノイド9はただちにオフ状態にさ
れて、切換レバー18は反時計方向(ccw)に回動し
て、切換レバー18の先端18aが回転係止板17の表
面17cに当接摺動する状態になる。
【0042】ここで、図7の回転係止板17の平面図に
示すように、回転係止板17の係止溝17bは係止溝1
7aに対して90o 位相のズレた位置に設けられている
ので、回転係止板17がネガ・ポジ複写プロセスの位置
から90o 回転すると切換レバー18の先端18aがバ
ネ11の付勢力の作用により、回転係止板17の係止溝
17bに進入して、回転係止板17の回転が止まる状態
になり、図8に示す状態になる。そして、この状態の時
には、フォトインタラプタ19は回転係止板17の突起
17bを検知しないので、ポジ・ポジ複写プロセスであ
ることを認識する。
【0043】一方、ポジ・ポジ複写プロセスからネガ・
ポジ複写プロセスに切換える場合については、切換レバ
ー18の先端部18aが係止溝17bから外され、回転
係止板17がポジ・ポジ複写プロセスの位置から270
o 回転すると切換レバー18の先端部18aが回転係止
板17の係止溝17aに進入して、回転係止板17の回
転が止まる(図7の状態)。そして、この時フォトイン
タラプタ19は回転係止板17の突起を検知するので、
ネガ・ポジ複写プロセスであることを認識するようにで
きる。
【0044】以上説明したように、第2実施例において
は、ネガ・ポジ複写プロセスとポジ・ポジ複写プロセス
のどちらが選択されても高電圧切換動作終了後は、ソレ
ノイドがオフ状態となるので、上記の効果に加えて、ソ
レノイド駆動のために必要となる電力を無駄に消費しな
くて良くなる。 (第3実施例)次に、第3実施例について、図9乃至図
11に基づいて説明する。図9、10、11は第3実施
例の回転係止板17と切換レバー18との概略構成を示
した図であって、第1実施例の説明において既に説明済
の構成部分については、同一符号を付して説明を割愛し
て、特徴部分に限定して述べる。
【0045】先ず、第3実施例においては、第2実施例
と同様に、切換動作終了後に、ソレノイド9がオフ状態
となるようにするとともに、ネガ・ポジ複写プロセスと
ポジ・ポジ複写プロセスの選択されたモードに応じた切
換レバー8の動作を行なうことによって、切換動作前の
複写プロセスモードを検出しなくても、選択された複写
プロセスモードに確実に切換えられるようにしている。
【0046】以下に、上述の図1と図9乃至図11に基
づいて本実施例の動作について説明するが、第3実施例
においては回転係止板21のみが異なるものであり、こ
の回転係止板21の異なる作用部分について合わせて説
明する。
【0047】まず、ネガ・ポジ複写プロセスモードに切
換える場合について説明すると、第1工程である一時停
止位置を示した、図11において、ソレノイド9をオン
状態にし、切換レバー8の長腕部8aを回転係止板21
の係止溝21a又は21bから退避させ、短腕部8bが
回転係止板21の裏側の係止溝21cに進入させる。そ
して、回転係止板21が回転されて、切換レバー8の短
腕部8bと係止溝21cの端部21c−1とが接触する
状態になると、回転係止板21は一時停止することにな
る。
【0048】一方、係止溝21aの端部21a−1は、
係止溝21cの端部21c−1に対して270o 位相の
ズレた位置に設けられているので、切換動作前がネガ・
ポジ複写プロセスモードの場合、回転係止板21は係止
位置から270o 回転すると停止することになる。
【0049】他方、係止溝21bの端部21b−1は係
止溝21cの端部21c−1に対して180o 位相のず
れた位置に設けられているので、切換動作前がポジ・ポ
ジ複写プロセスモードの場合には、回転係止板21は係
止位置から180o 回転すると停止することになる。図
11は回転係止板21の停止位置が一時停止位置である
ことを示すものである。
【0050】続いて、第2工程のネガ・ポジ複写プロセ
ス位置は、前述の一時停止位置よりソレノイド9をオフ
状態にして、切換レバー8の短腕部8bを回転係止板2
1の係止溝21cより退避させて、長腕部8aを係止溝
21aに進入させる。そして、回転係止板21が90o
回転され、切換レバー8の長腕部8aと係止溝21aの
端部21a−1が接触すると回転係止板21はネガ・ポ
ジ複写プロセスの位置で停止する(図9の状態)。
【0051】以上がネガ・ポジ複写プロセスモードに切
換える場合の動作であるが、当然のことながら第1工程
において歯車2は回転係止板21が少なくとも270o
以上回転できるように駆動を伝えてから、第2工程に移
動するものである。
【0052】次に、ポジ・ポジ複写プロセスモードに切
換える場合について説明する。
【0053】(第1工程)一時停止位置は前述のネガ・
ポジ複写プロセスモードに切換える場合と同じ。
【0054】(第2工程)ポジ・ポジ複写プロセス位置
は一時停止位置よりソレノイド9をOFF状態にし、切
換レバー8の短長部8bを回転係止板21の係止溝21
cより退避させ、長腕部8aを係止溝21aに進入させ
る。
【0055】ここで、係止溝21cの端部21c−2は
端部21c−1に対して20o 位相のズレた位置に設け
られ、係止溝21bの端部21b−2は係止溝21cの
端部21c−1に対して110o 位置のズレた位置に設
けられているので、回転係止板21が係止状態より20
o 以上回転した後にソレノイドをオン状態にし、切換レ
バー8の長腕部8aを回転係止板21の係止溝21aよ
り退避させ、短腕部8bを再び係止溝21cに進入さ
せ、回転係止板21が110o 以上180o 未満回転す
る範囲内にソレノイドをオフ状態にし、切換レバー8の
短腕部8bを回転係止板21の係止溝21cより退避さ
せ、長腕部8aを係止溝21bに進入させる。
【0056】そして、回転係止板21が180o 回転さ
れて、切換レバー8の抽出腕部8aと係止溝21bの端
部21b−1が接触すると回転係止板21はポジ・ポジ
複写プロセスの位置で停止する(図10の状態)。
【0057】以上説明したように、第3実施例において
は、切換動作前の複写プロセスに関係無く、選択された
複写プロセスモードに応じた切換レバーの作動によって
確実に複写プロセスモードの切換えが行なわれる。
【0058】この結果、電源投入時、装置本体はどちら
の複写プロセスモードが選択されているかを認識する必
要がなくなる効果もある。なお、一時停止位置は本実施
例の限りではなく任意に設定できるものであることは言
うまでもない。
【0059】以上説明した実施例によれば、複写プロセ
スに対応して印加する高電圧を切換えるべく画像形成装
置の駆動系から動力を受ける歯車により駆動せしめられ
る切換機構と、この切換機構に連結されて機械的に切換
えられる切換接点とを有し、切換機構は、歯車から回転
駆動されると共に設定値以上の制動力で歯車に対して滑
りを生ずる回転係止板と、回転係止板を選択的に回転方
向で係止する係止手段とを有し、切換接点は回転係止板
と連動する軸に取り付けられた一つの回転接点と回転係
止板の停止時における回転接点のそれぞれの位置におけ
る回転接点のそれぞれの位置に回転接点と接触する固定
接点を設けている。以上から、回転接点の停止位置が変
動すること無く、高電圧の切換が確実に行なえるととも
に、安価で小型な装置を提供することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置を高価、かつ大型化することなく、画像形成過程に
合せて帯電用高電圧の切換を正確に行える電圧切換機構
を有した画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における高電圧切換装置の
全体構成図である。
【図2】固定接点と回転接点の構成及び動作説明図であ
る。
【図3】固定接点と回転接点の構成及び動作説明図であ
る。
【図4】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面図
である。
【図5】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面図
である。
【図6】第2実施例における高電圧切換装置の全体構成
図である。
【図7】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面図
である。
【図8】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面図
である。
【図9】第3実施例における回転板と切換レバーの相対
関係を示した正面図である。
【図10】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面
図である。
【図11】回転板と切換レバーの相対関係を示した正面
図である。
【図12】従来の高電圧切換装置の全体構成図である。
【図13】従来の高電圧切換装置のバネクラッチ機構の
部分詳細図である。
【図14】従来のバネクラッチ機構の詳細図である。
【図15】従来の高電圧切換装置の接点の正面図であ
る。
【符号の説明】 2 歯車 3 コイルバネ 4 回転係止板(回転板) 5 バネ押え板 7 軸体 8 切換レバー(係止手段) 9 ソレノイド(係止手段) 11 引張コイルバネ 12 固定板(接点手段) 13 固定接点 14 回転板 15 回転接点 19 フォトインタラプタ(検出手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写画像形成工程に必要となる異なる高
    電圧の切換を行なうために、固定接点と該固定接点に対
    して相対回転される回転接点と、該回転接点を前記固定
    接点に対する電気的な接続状態に保持する複数の接点手
    段と、該接点手段に接続されてなり前記相対回転と前記
    保持を行う切換手段とを備えた画像形成装置であって、 前記接点手段と前記切換手段において軸支されるととも
    に前記回転接点を固定した軸体と、 該軸体により回転自在に保持されるとともに複写画像形
    成の装置の駆動手段に歯合した歯車と、 該歯車に対して摩擦従動されるとともにラジアル方向に
    前記回転接点を前記接続状態に保持する係止溝を形成
    し、前記軸体に固定された回転板と、 前記複写画像形成工程に応じて前記係止溝に対して係止
    する係止手段とを具備することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記回転板の表裏面において少なくとも
    2個の前記係止溝を形成し、該係止溝に対して前記係止
    手段が係止するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記回転板の表面において少なくとも2
    個の係止穴を形成し、該係止穴に対して前記係止手段が
    係止する状態を検出する検出手段を設けてなり、前記検
    出により前記係止手段への通電を停止して、前記係止手
    段に設けられた付勢部材により前記係止状態を保持する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記回転板の表裏面において少なくとも
    3個の前記係止溝を形成し、該係止溝に対して前記係止
    手段が係止するように構成し、該係止溝に対して前記係
    止手段が係止する状態を検出する検出手段を設けてな
    り、前記検出により前記係止手段への通電を停止して、
    前記係止手段に設けられた付勢部材により前記係止状態
    を保持することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記回転接点と前記固定接点が一時的に
    接触しないか、もしくは接触が不完全な位置で前記高電
    圧の供給を停止することを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
JP5192236A 1993-08-03 1993-08-03 画像形成装置 Withdrawn JPH0744058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5192236A JPH0744058A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5192236A JPH0744058A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0744058A true JPH0744058A (ja) 1995-02-14

Family

ID=16287921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5192236A Withdrawn JPH0744058A (ja) 1993-08-03 1993-08-03 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744058A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0324423B1 (en) Electromagnetic control device for cameras
JPH0331152A (ja) ウェブ保持装置
JP2000270575A (ja) モータ駆動制御装置、モータ駆動制御方法、及び記憶媒体
US5446514A (en) Shutter blades drive mechanism for photographic cameras
US4330198A (en) Magnetic brush developing device for electrostatic copying apparatus
GB2060917A (en) Diaphragm control
JPH0683172A (ja) 画像記録装置
US4720126A (en) Integrated power relay for electric starter motor
US5628041A (en) Film supplying device and method
JPS6352263B2 (ja)
JPH08121502A (ja) フラッパーソレノイド駆動式ラチェット機構
JP3457726B2 (ja) 帯電装置の自動清掃装置
JP4510774B2 (ja) 画像形成装置に用いられる駆動装置
JPH0812380B2 (ja) 複写機の露光光学系駆動装置
US5478022A (en) Overload prevention device of film winding/rewinding motor for a camera
SU1702214A1 (ru) Способ диагностировани роликовой муфты свободного хода привода электрического стартера
JPH08259018A (ja) 給紙装置
US4028951A (en) Motion transforming mechanism
JP2547924B2 (ja) フィルム搬送装置
JPS58209760A (ja) カラ−電子写真複写装置
JP3324488B2 (ja) ジアゾ複写機の自動分離機構
JPS6098424A (ja) 電動巻上げ式カメラ
JP3233008B2 (ja) 熱転写プリンタにおけるリボンカートリッジの装填装置
JP3288914B2 (ja) 画像形成装置
JPH1144329A (ja) 回転伝達遮断停止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001003