JPH0744102U - 道路設置用の交通ゲ−ト - Google Patents

道路設置用の交通ゲ−ト

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JPH0744102U
JPH0744102U JP1759792U JP1759792U JPH0744102U JP H0744102 U JPH0744102 U JP H0744102U JP 1759792 U JP1759792 U JP 1759792U JP 1759792 U JP1759792 U JP 1759792U JP H0744102 U JPH0744102 U JP H0744102U
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JP1759792U
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泰俊 片山
壮哲 門地
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奈良県
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Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯が容易で、迅速、簡単に設置でき、且つ、
二次的事故につながらない安全な交通ゲ−トを提供する
こと。 【構成】強靭、且つ、軟質の素材で底部が開口した円錐
形殻体1を形成し、逆止弁付き注入口2と排気口3を殻
体側壁に設け、且つ、反射テ−プ4を該側壁に貼着し、
更に耳状連結片8を側壁に突設し、連結片に止着部材を
設け、底部周縁に円形保形板5を接着し、前記素材で形
成した袋状の台座6に保形板を接着すると共に錘部材7
を台座6に装填したエアコ−ン10。及び前記素材で中
空ベルト状であって逆止弁付き注入口16と排気口17
を設け、一方の側壁に反射テ−プで矢印18を表現し、
且つ、両端に止着部材を設けたエアベルト19と前記エ
アコ−ン10の組み合わせ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はエアを圧入した道路設置用の交通ゲ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】
硬質塩化ビニル材製の中空円錐体物体に斜めの縞模様の反射テ−プを貼布した セ−フティコ−ンがあり、道路工事中の現場や、交通事故発生現場の道路上に該 セ−フティコ−ンを配置して人や車両の侵入を防止する交通ゲ−トがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
1. セ−フティコ−ンが硬質のため、嵩高く、一度に多数を持ち運びできず 、又、収納についても広いスペ−スを要する。
【0004】 2. 道路上にセ−フティコ−ンを設置したとき、通行中の車両が誤ってセ− フティコ−ンをはね飛ばして通行人や他の車両や自身の車両を傷つけ、或いは転 倒させて車輪が乗り上げた時ハンドル操作を誤って横転などし二次的事故につな がる可能性がある。
【0005】 3. 交通事故発生時に急行した外勤警察官は有効な交通規制具を持たないた め現場で事故処理班が到着するまで、手信号等で交通整理しているのが現状であ って、交通渋滞を招き易く、又、他の車両が交通整理中を見落として交通事故現 場に突入し居合わせた事故当事者や係員の人身事故を生じたり、或いは事故車両 に衝突するなど二次的事故につながることが多い。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図2に示すように強靭で、且つ、軟質の素材で、例えば軟質塩化ビニル材で底 部が開口した円錐形の殻体を形成し、逆止弁付き注入口と、密栓付き排気口を殻 体の側壁にそれぞれ設けると共に、夜間に車両のライトを受光すると反射し発光 する反射テ−プを殻体の側壁に斜めの縞模様を表現して一体的に貼着、且つ、殻 体の底部周縁に円形の保形板、例えば円形厚紙の円周部を接着する。
【0007】 前記軟質塩化ビニル材で方形の薄い袋状の台座を形成し、該台座の中央部上面 に円形の前記保形板を接着し、且つ、ゴム材製の方形板からなる錘部材を台座の 中へ出し入れ自在に装填してエアコ−ンを形成し、更に殻体の側壁の対称位置に 耳状の一対の連結片をそれぞれ突設し、且つ、各連結片に雄型のホック釦を設け る。
【0008】 図3に示すように前記軟質塩化ビニル材で細長い中空の帯状ベルトを形成し、 該ベルトの両端に前記エアコ−ンの連結片に設けた雄型のホック釦と凹凸嵌合す る雌型のホック釦と、連結用のS字管を係止する円孔をそれぞれ設けると共に、 ベルトの端部寄りに逆止弁付き注入口と、密栓付き排気口をそれぞれ設け、更に ベルトの一方の側壁面に車両の退避方向を指示する前記反射テ−プから成る矢印 を一体的に貼着してエアベルトを形成する。
【0009】 図4に示すようにオ−トバイのマフラ−又は、乗用車のマフラ−に気密に被せ る穴あきのゴム材製の栓体にフレキシブルなベロ−管を接続すると共に、ベロ− 管の先端にノズルを一体的に接合したガス圧入具を形成し、前記エアコ−ン又は エアベルトの注入口から排気ガスを圧入して膨張させ、ガスを排気すると嵩低く 折り畳みができ携帯が容易で、道路上に簡単に設置でき、且つ、二次的事故につ ながらない交通ゲ−トを提供することを目的とする。
【0010】
【作用】
折り畳み状態のエアコ−ンの注入口から排気ガス又はエアを圧入すると円錐形 殻体が膨張して側壁に斜めの縞模様の反射テ−プを貼着した使用状態のエアコ− ンが形成され、単体のエアコ−ンを道路工事中の現場や、交通事故発生現場に設 置する。
【0011】 折り畳み状態のエアベルトの注入口から排気ガス又はエアを圧入すると膨張し た使用状態のエアベルトが形成され、図1に示すように道路上に設置した隣り合 うエアコ−ンの連結片にエアベルトの両端を連結すると道路巾に応じた巾を有す る交通ゲ−トを形成でき、又、図5に示すようにエアベルトの一端に設けた円孔 と、外勤警察官が搭乗するオ−トバイの車輪のスポ−クなどにわたりS字管を用 いて連結し、エアベルトの他端をエアコ−ンの連結片に連結して交通ゲ−トを設 置する。
【0012】
【実施例】
強靭で、且つ、軟質の塩化ビニル材からなる素材を用いて、底部が開口した円 錐形の殻体1を形成し、逆止弁付き注入口2と、密栓付き排気口3を殻体1の側 壁にそれぞれ設ける。
【0013】 夜間に車両のライトを受光すると反射し発光する反射テ−プ4を殻体1の側壁 に斜めの縞模様を表現して一体的に貼着し、或いは前記素材に予め斜めの縞模様 を表現する蛍光塗料を塗布しておく。
【0014】 殻体1の開口した底部周縁に厚紙からなる円形の保形板4の円周部を接着する 。
【0015】 前記軟質塩化ビニル材で方形の薄い袋状の台座6を形成し、該台座6の中央部 上面に前記保形板5を接着し、且つ、ゴム材製の方形板からなる錘部材7を台座 6の中へ出し入れ自在に装填する。
【0016】 殻体1の側壁の対称位置に耳状の一対の連結片8をそれぞれ突設し、且つ、各 連結片8に止着部材を形成する雄型のホック釦9を設けエアコ−ン10を形成す る。
【0017】 尚、ホック釦に代え雌雄のベルクロを連結片に付着してもよく、止着部材の種 類を問わない。
【0018】 前記軟質塩化ビニル材で帯状の中空のベルト11を形成し、該ベルト11の両 端に前記エアコ−ン10の連結片8に設けた雄型ホック釦9と凹凸嵌合する止着 部成の雌型のホック釦12と、道路施設や、外勤警察官が搭乗するオ−トバイ1 3の車輪スポ−クなどへ係止するS字管14の他端を係止する円孔15をそれぞ れ設ける。
【0019】 ベルト11の端部寄りに逆止弁付き注入口16と、密栓付き排気口17をそれ ぞれ設け、更にベルト11の一方の側壁面に車両の退避方向を指示する前記反射 テ−プから成る矢印18を貼着し、又は、蛍光塗料を塗布して表現することによ りエアベルト19を形成する。
【0020】 前記オ−トバイ13のマフラ−20又は、乗用車のマフラ−に気密に被せる穴 あきのゴム材製の栓体21にフレキシブルなベロ−管22を接続すると共に、ベ ロ−管22の先端にノズル23を一体的に接合したガス圧入具24を形成し、前 記エアコ−ン10の逆止弁付き注入口2及びエアベルト19の逆止弁付き注入口 16の排気ガスを圧入して使用状態に膨張させ、又、排気口3又は17から一気 に内部ガスを抜いて嵩低く折り畳むのである。
【0021】 エアコ−ン10は単体で使用し交通規制する場合と、隣り合うエアコ−ン10 の連結片8にわたりエアベルト19の両端をホック釦9と12の凹凸嵌合によっ て連結し、道路巾に応じて適当な巾の交通ゲ−トを形成するのであり、又、オ− トバイ13の車輪スポ−クなどの適所とエアコ−ン10の連結片8にわたりエア ベルト19をS字管14を用いて交通ゲ−トを形成するのである。
【0022】 尚、図中25は歩道側線である。
【0023】
【考案の効果】 エアコ−ン10及びエアベルト19をコンパクトに折り畳むとオ−トバイ13 のボックスに収納して常時携帯でき、事故現場に急行した外勤警察官がエアコ− ン10及びエアベルト19を膨張させ、オ−トバイ13側、あるいは道路施設、 あるいは他の車両とエアベルト19をS字管14で連結し、エアコ−ン10の連 結片8に設けたホック釦9とエアベルト19のホック釦12を嵌合し、早期に交 通ゲ−トを形成できるため、一般ドライバ−を規制でき、渋滞発生を予防できる と共に、事故現場の保存と、第三者の車両が突入して当事者や係員に対する人身 事故の発生や、事故車両への衝突を回避でき、二次的事故の発生を防止できる。
【0024】 又、交通ゲ−トとして単独で使用中のエアコ−ン10に誤って車両が乗り上げ ても、排気口3からガス又はエアが瞬時に抜けるため車両の下方へ巻き込み跳ね 飛ばさないので通行人や通行中の他の車両に衝突し危害を加えることがないので 安全であると共に、ハンドル操作に支障がなく安全である。
【0025】 又、エアコ−ン10にゴム材製の錘部材5を装着しているため強風下でもエア コ−ン10が倒れる恐れがなく、更にエアコ−ン10を構成する殻体1が永年使 用によって損傷した場合、新品のエアコ−ン10にそのまま装填できるため錘部 材5を再使用できる。
【0026】 エアコ−ン10に他の車両が誤って接触しても軟質のため車両を傷つける恐れ がなく、更に接触時のショックを緩和できる。
【0027】 エアコ−ン10にエアベルト19を連結し交通ゲ−トとして使用する場合、エ アベルト19に表現した矢印18によって昼夜を問わず車両の退避方向を遠方か ら確認でき、人や他の車両が万一エアベルト19に突入しても、エアコ−ン10 との連結がホック釦9と12の凹凸嵌合によっているため、エアベルト19が外 れて突入者にダメ−ジを与えないので安全であり、又、矢印18の方向を反転す ると車両の退避方向を反対側へ指示できる。
【0028】 エアコ−ン10及びエアベルト19には排気専用の排気口3又は17を設けて いるため、瞬時にガス又はエアを抜くことができ折り畳みを迅速にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の使用状態を示す一部切欠正面図。
【図2】 本考案に係るエアコ−ンを示す一部破断斜
視図。
【図3】 本考案に係るエアベルト及びS字管を示す
正面図。
【図4】 本考案に係るエアコ−ン及びエアベルトを排
気ガスを利用して膨張させるときに使用するガス圧入具
を示す斜視図。
【図5】 本考案の他の使用状態を示す正面図。
【符号の説明】
1 殻体 216 逆止弁付き注入口 317 密栓付き排気口 4 反射テ−プ 5 保形板 6 台座 7 錘部材 8 連結片 9 雄型ホック釦 10 エアコ−ン 11 ベルト 12 雌型ホック釦 15 円孔 18 矢印 19 エアベルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】強靭で、且つ、軟質の素材で、底部が開口
    した円錐形殻体を形成し、逆止弁付き注入口と密栓付き
    排気口を殻体の側壁にそれぞれ設けると共に側壁の対称
    位置に耳状の連結片を突設し、更に連結片に止着部材を
    設け反射テ−プを殻体の側壁に粘着すると共に殻体の底
    部周縁に円形の保形板の円周部を接着し、且つ、前記素
    材で袋状の台座を形成して該台座の中央部に保形板を接
    着し、更にゴム材製の錘部材を台座内へ装填し形成した
    エアコ−ンからなる道路設置用の交通ゲ−ト。
  2. 【請求項2】前記素材で帯状で中空のベルトを形成し、
    エアコ−ンの連結片に設けた止着部材に接合する止着部
    材を該ベルトの両端に設けると共に、S字管を係止する
    円孔を設け、ベルトの側壁に逆止弁付き注入口と排気口
    をそれぞれ設け、且つ、ベルトの一方の側壁面に車両の
    退避方向を支持する矢印を前記反射テ−プを粘着して形
    成したエアベルトと、前記エアコ−ンとから成る道路設
    置用の交通ゲ−ト。
JP1992017597U 1992-03-30 1992-03-30 道路設置用の交通ゲ−ト Expired - Lifetime JP2520840Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915886U (ja) * 1972-05-15 1974-02-09
JPS5130943U (ja) * 1974-08-29 1976-03-05
JPH01179613U (ja) * 1988-06-08 1989-12-22

Patent Citations (3)

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