JPH0744143A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0744143A JPH0744143A JP5185112A JP18511293A JPH0744143A JP H0744143 A JPH0744143 A JP H0744143A JP 5185112 A JP5185112 A JP 5185112A JP 18511293 A JP18511293 A JP 18511293A JP H0744143 A JPH0744143 A JP H0744143A
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- JP
- Japan
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- image
- distance
- information processing
- enlarged
- area
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 顔の位置が表示装置に含まれているCRT1
0に近づくと、測定回路がその間の距離を計算し、その
情報がCPUに送られる。CPUはメインメモリに保存
されている距離と拡大率の対応を示した式、あるいはテ
ーブルに従って拡大率を決定する。拡大率が決定する
と、マウスのある位置を中心として拡大を行い、CRT
10に拡大画像を表示する。 【効果】 画像表示部とそれを操作する人との距離を測
定し、その距離に従って拡大率を変化させて画面に表示
することで、わざわざ拡大縮小のモードに入り、作業を
する必要がなく、編集作業を中断することなく拡大縮小
が行える。
0に近づくと、測定回路がその間の距離を計算し、その
情報がCPUに送られる。CPUはメインメモリに保存
されている距離と拡大率の対応を示した式、あるいはテ
ーブルに従って拡大率を決定する。拡大率が決定する
と、マウスのある位置を中心として拡大を行い、CRT
10に拡大画像を表示する。 【効果】 画像表示部とそれを操作する人との距離を測
定し、その距離に従って拡大率を変化させて画面に表示
することで、わざわざ拡大縮小のモードに入り、作業を
する必要がなく、編集作業を中断することなく拡大縮小
が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示部を備えた情
報処理装置に関するものである。
報処理装置に関するものである。
【0002】
(1)従来の情報処理装置において、表示画像を拡大さ
せる際には、コマンドやアイコン,メニューなどを選択
して拡大操作を行っていた。この場合、画面の拡大率が
固定であったり、拡大率をマニュアルで設定する方式が
採られていた。
せる際には、コマンドやアイコン,メニューなどを選択
して拡大操作を行っていた。この場合、画面の拡大率が
固定であったり、拡大率をマニュアルで設定する方式が
採られていた。
【0003】(2)また、従来の情報処理装置における
表示部は、一般的に本体に組み込まれたものや、本体外
の場所に単に置くだけのものであった。
表示部は、一般的に本体に組み込まれたものや、本体外
の場所に単に置くだけのものであった。
【0004】(3)さらに、従来の情報処理装置におけ
る画面の拡大方法には、図21に示すように拡大した画
像43を表示画面41いっぱいに表示するものや、図2
2に示すように元の画像42で拡大される領域を示す枠
44を表示し、拡大した画像43を元の画像42とは違
うウインドウ45に表示するものなどがあった。
る画面の拡大方法には、図21に示すように拡大した画
像43を表示画面41いっぱいに表示するものや、図2
2に示すように元の画像42で拡大される領域を示す枠
44を表示し、拡大した画像43を元の画像42とは違
うウインドウ45に表示するものなどがあった。
【0005】
(1)しかし、従来技術の(1)項で述べたように、図
形などを編集しながら拡大縮小などを行いたい場合に
は、編集モードから拡大モードへ移動し、また編集モー
ドへ戻るといったように、一度編集作業から離れる必要
があった。
形などを編集しながら拡大縮小などを行いたい場合に
は、編集モードから拡大モードへ移動し、また編集モー
ドへ戻るといったように、一度編集作業から離れる必要
があった。
【0006】よって本発明の第1の目的は、編集作業を
中断することなく画面の拡大率を変化させることができ
る情報処理装置を提供することにある。
中断することなく画面の拡大率を変化させることができ
る情報処理装置を提供することにある。
【0007】(2)従来技術の(2)項で述べたような
情報処理装置を操作していると、無意識のうちに集中し
て顔を表示部に近づけてしまうことがよくあった。特
に、CRTなどを近い距離で長時間操作すると目に悪
く、また放射線などを考えると、目以外にも人体に様々
な悪影響を及ぼすおそれがある。
情報処理装置を操作していると、無意識のうちに集中し
て顔を表示部に近づけてしまうことがよくあった。特
に、CRTなどを近い距離で長時間操作すると目に悪
く、また放射線などを考えると、目以外にも人体に様々
な悪影響を及ぼすおそれがある。
【0008】よって本発明の第2の目的は、顔が表示部
の方に近づき過ぎるのを未然に防ぐよう構成した情報処
理装置を提供することにある。
の方に近づき過ぎるのを未然に防ぐよう構成した情報処
理装置を提供することにある。
【0009】(3)従来技術の(3)項で述べた図21
の方法では、拡大したまま拡大領域を思った場所へ移動
させるのは難しく、一度元へ戻してから再び拡大するな
どの操作を必要とした。また図22の方法では、拡大領
域を移動するのは容易であるが、拡大画像を別のウイン
ドウに表示するために多くの画面のスペースが必要であ
るなどの欠点があった。
の方法では、拡大したまま拡大領域を思った場所へ移動
させるのは難しく、一度元へ戻してから再び拡大するな
どの操作を必要とした。また図22の方法では、拡大領
域を移動するのは容易であるが、拡大画像を別のウイン
ドウに表示するために多くの画面のスペースが必要であ
るなどの欠点があった。
【0010】よって本発明の第3の目的は、拡大画像を
表示するために多くの画面スペースを必要とせず、ま
た、拡大領域の移動を容易に行い得るよう構成した情報
処理装置を提供することにある。
表示するために多くの画面スペースを必要とせず、ま
た、拡大領域の移動を容易に行い得るよう構成した情報
処理装置を提供することにある。
【0011】
(1)上述した第1の目的を達成するために、本発明
は、画像表示部を有する情報処理装置において、操作者
の目と前記画像表示部との間の距離を測定する距離測定
手段と、前記距離測定手段の測定出力に応答して、前記
画像表示部における画像の拡大率を変化させて表示する
表示制御手段とを具備したものである。
は、画像表示部を有する情報処理装置において、操作者
の目と前記画像表示部との間の距離を測定する距離測定
手段と、前記距離測定手段の測定出力に応答して、前記
画像表示部における画像の拡大率を変化させて表示する
表示制御手段とを具備したものである。
【0012】(2)上述した第2の目的を達成するため
に、本発明は、画像表示部を有する情報処理装置におい
て、操作者の目と前記画像表示部との間の距離を測定す
る距離測定手段と、前記距離測定手段の測定出力に応答
して、前記画像表示部と前記操作者の目との間の距離を
変化させる駆動制御手段とを具備したものである。
に、本発明は、画像表示部を有する情報処理装置におい
て、操作者の目と前記画像表示部との間の距離を測定す
る距離測定手段と、前記距離測定手段の測定出力に応答
して、前記画像表示部と前記操作者の目との間の距離を
変化させる駆動制御手段とを具備したものである。
【0013】(3)上述した第3の目的を達成するため
に、本発明は、画面に表示された画像の一部を拡大して
表示する機能を有する情報処理装置において、画面内の
拡大される元の領域Aと、前記領域Aの画像を拡大率B
で拡大した画像Cを表示するための枠Dを表示する第1
の制御手段と、前記領域Aの中心点の座標と前記枠Dの
中心点の座標を同一もしくは所定の位置関係に設定する
第2の制御手段とを具備したものである。
に、本発明は、画面に表示された画像の一部を拡大して
表示する機能を有する情報処理装置において、画面内の
拡大される元の領域Aと、前記領域Aの画像を拡大率B
で拡大した画像Cを表示するための枠Dを表示する第1
の制御手段と、前記領域Aの中心点の座標と前記枠Dの
中心点の座標を同一もしくは所定の位置関係に設定する
第2の制御手段とを具備したものである。
【0014】
(1)本発明では、表示部を持った情報処理装置におい
て、操作する人の目と表示部との距離を測定し、目と表
示部との距離が変化すると、それに伴って拡大率が変化
して画面に表示されるものである。従って、目が表示部
へ近づけば拡大率の大きい画像が表示され、反対に遠ざ
かると拡大率の小さい画像が表示されるので、広汎な表
示態様を迅速に得ることが可能となる。
て、操作する人の目と表示部との距離を測定し、目と表
示部との距離が変化すると、それに伴って拡大率が変化
して画面に表示されるものである。従って、目が表示部
へ近づけば拡大率の大きい画像が表示され、反対に遠ざ
かると拡大率の小さい画像が表示されるので、広汎な表
示態様を迅速に得ることが可能となる。
【0015】(2)本発明では、表示部を持つ情報処理
装置において、操作する人の目と表示部との距離を測定
し、目と表示部との距離が変化すると、それに伴って表
示部も自動的に動くことになる。
装置において、操作する人の目と表示部との距離を測定
し、目と表示部との距離が変化すると、それに伴って表
示部も自動的に動くことになる。
【0016】このように、目が表示部に近づけば表示部
を目から遠ざけ、逆に目が遠ざかると反対に近づけると
いうように表示部を駆動することで、目と表示部の距離
を一定に保つことができる。
を目から遠ざけ、逆に目が遠ざかると反対に近づけると
いうように表示部を駆動することで、目と表示部の距離
を一定に保つことができる。
【0017】(3)本発明に係る情報処理装置は、画面
に表示された画像の一部を拡大して表示する機能を持っ
た情報処理装置であり、画面内の拡大される元の領域A
と、この領域内の画像を拡大率Bで拡大した画像Cを表
示するための枠Dを持ち、領域Aの中心点の座標と枠D
の中心点の座標が同一あるいはある一定の位置関係にな
るよう制御するものである。また、前記拡大率Bを変更
すること、前記枠Dを移動することによって前記領域A
が移動すること、前記枠D内の一点を指定するとそれに
対応した前記領域Aでの座標に変換されること、前記枠
Dを複数表示すること、前記枠Dの大きさや形状を変更
することも可能である。
に表示された画像の一部を拡大して表示する機能を持っ
た情報処理装置であり、画面内の拡大される元の領域A
と、この領域内の画像を拡大率Bで拡大した画像Cを表
示するための枠Dを持ち、領域Aの中心点の座標と枠D
の中心点の座標が同一あるいはある一定の位置関係にな
るよう制御するものである。また、前記拡大率Bを変更
すること、前記枠Dを移動することによって前記領域A
が移動すること、前記枠D内の一点を指定するとそれに
対応した前記領域Aでの座標に変換されること、前記枠
Dを複数表示すること、前記枠Dの大きさや形状を変更
することも可能である。
【0018】このように本発明に係る情報処理装置で
は、領域Aの中心点の座標と枠Dの中心点の座標が同一
の為、領域Aの上に重ねて拡大画像Cを表示することが
でき、このため、多くの画面スペースを必要としない。
また、枠Dを移動させることで拡大される領域Aが移動
できるので、拡大状態のまま拡大領域を思った場所に移
動することが容易になる。更に、画像Cの一点を指定す
ることで拡大する元の領域内の点を指定することができ
る。また、枠Dを複数表示したり、枠Dの大きさや形状
を変更することも可能である。
は、領域Aの中心点の座標と枠Dの中心点の座標が同一
の為、領域Aの上に重ねて拡大画像Cを表示することが
でき、このため、多くの画面スペースを必要としない。
また、枠Dを移動させることで拡大される領域Aが移動
できるので、拡大状態のまま拡大領域を思った場所に移
動することが容易になる。更に、画像Cの一点を指定す
ることで拡大する元の領域内の点を指定することができ
る。また、枠Dを複数表示したり、枠Dの大きさや形状
を変更することも可能である。
【0019】
【実施例】以下、本発明の各実施例を詳細に説明する。
【0020】実施例1 図1は、本発明を適用した情報処理装置の概略図であ
る。ここで1は本装置を制御するCPUである。2は表
示装置であり、CRTを用いている。3は各デバイスを
接続するバス、4は表示装置2と操作する人との距離を
測定する距離測定装置である。5は画面上の座標を入力
するポインティングデバイスであり、ここではマウスと
する。6はメインメモリである。
る。ここで1は本装置を制御するCPUである。2は表
示装置であり、CRTを用いている。3は各デバイスを
接続するバス、4は表示装置2と操作する人との距離を
測定する距離測定装置である。5は画面上の座標を入力
するポインティングデバイスであり、ここではマウスと
する。6はメインメモリである。
【0021】図2は本実施例の動作を表す流れ図であ
り、CPU1内のメモリ(図示せず)にその制御手順が
記憶されている。
り、CPU1内のメモリ(図示せず)にその制御手順が
記憶されている。
【0022】図3は、距離測定装置4の概略図を示す。
ここで7は超音波発信機、8は超音波受信機、9は距離
を計算する測定回路である。発信機7と受信機8は図4
に示すようにCRT10の上部に取付けられている。
ここで7は超音波発信機、8は超音波受信機、9は距離
を計算する測定回路である。発信機7と受信機8は図4
に示すようにCRT10の上部に取付けられている。
【0023】ここでは距離の測定には超音波を利用して
いる。まず、距離測定回路9から発信機7へ超音波を発
信させる信号が送られ、発信機7はその信号に従って超
音波を発信する。発信された超音波は装置を操作する人
の顔にあたり反射する。その反射した超音波を受信機8
が受信し、受信された信号が測定回路9へ送られる。
いる。まず、距離測定回路9から発信機7へ超音波を発
信させる信号が送られ、発信機7はその信号に従って超
音波を発信する。発信された超音波は装置を操作する人
の顔にあたり反射する。その反射した超音波を受信機8
が受信し、受信された信号が測定回路9へ送られる。
【0024】測定回路9において、超音波が発信されて
から反射して受信されるまでの時間を計測し、反射され
た物体までの距離を算出する(S1)。
から反射して受信されるまでの時間を計測し、反射され
た物体までの距離を算出する(S1)。
【0025】図4に示すように顔の位置が表示装置2に
含まれているCRT10に近づくと、測定回路9がその
距離を計算し、その情報がCPU1に送られる。CPU
1はメインメモリ6に保存されている距離と拡大率の対
応を示した式、あるいはテーブルに従って拡大率を決定
する(S2)。拡大率が決定すると、マウスのある位置
を中心として拡大を行い、CRT10に拡大画像を表示
する(S3)。
含まれているCRT10に近づくと、測定回路9がその
距離を計算し、その情報がCPU1に送られる。CPU
1はメインメモリ6に保存されている距離と拡大率の対
応を示した式、あるいはテーブルに従って拡大率を決定
する(S2)。拡大率が決定すると、マウスのある位置
を中心として拡大を行い、CRT10に拡大画像を表示
する(S3)。
【0026】実施例2 次に、第2の実施例について説明する。本実施例におい
ては、距離を測定する手段として発光素子と受光素子を
用いている。図5に示すようにCRT10の両側に発光
素子と受光素子を並べて、顔とCRT10の距離を測定
する。すなわち、一方の支持部材11には複数の発光素
子が取付けられており、他方の支持部材12には発光素
子に向かい合う形で受光素子が取付けられている。ここ
で、13は発光素子、14は受光素子である。
ては、距離を測定する手段として発光素子と受光素子を
用いている。図5に示すようにCRT10の両側に発光
素子と受光素子を並べて、顔とCRT10の距離を測定
する。すなわち、一方の支持部材11には複数の発光素
子が取付けられており、他方の支持部材12には発光素
子に向かい合う形で受光素子が取付けられている。ここ
で、13は発光素子、14は受光素子である。
【0027】発光素子13から出た光はそれと向かい合
ったそれぞれの受光素子14で検出されるが、間に障害
物があると光は受光素子には届かない。すなわち、光が
検出されない素子のところに顔があると考えることがで
き、顔とCRT10との間の距離を得ることができる。
以上により、求めた距離に応じた拡大率で実施例1と同
様にして拡大画像を表示する。
ったそれぞれの受光素子14で検出されるが、間に障害
物があると光は受光素子には届かない。すなわち、光が
検出されない素子のところに顔があると考えることがで
き、顔とCRT10との間の距離を得ることができる。
以上により、求めた距離に応じた拡大率で実施例1と同
様にして拡大画像を表示する。
【0028】実施例3 次に、第3の実施例について説明する。本実施例におい
ては、距離を測定する手段として図6に示すようにひも
状のものでCRT10と頭を直接接続して距離を測定し
ている。ここで15はCRTと頭を繋ぐためのひもであ
り、16はひもを頭に固定するためのバンド、17はひ
もを巻き取るためのリールである。
ては、距離を測定する手段として図6に示すようにひも
状のものでCRT10と頭を直接接続して距離を測定し
ている。ここで15はCRTと頭を繋ぐためのひもであ
り、16はひもを頭に固定するためのバンド、17はひ
もを巻き取るためのリールである。
【0029】リール17は常にひも15を引っ張った状
態にあり、頭がCRT10に近づいてひも15がたるむ
状態になるとリール17が回転して、たるんだ分のひも
15を巻き取るようになっている。すなわち、頭がCR
T10に近づくと、近づいた分だけリール17はひも1
5を巻き取るために回転するわけであり、この回転の度
合いによりCRTと顔の距離が測定できる。以上によ
り、求めた距離に応じた拡大率で実施例1と同様にして
拡大画像を表示する。
態にあり、頭がCRT10に近づいてひも15がたるむ
状態になるとリール17が回転して、たるんだ分のひも
15を巻き取るようになっている。すなわち、頭がCR
T10に近づくと、近づいた分だけリール17はひも1
5を巻き取るために回転するわけであり、この回転の度
合いによりCRTと顔の距離が測定できる。以上によ
り、求めた距離に応じた拡大率で実施例1と同様にして
拡大画像を表示する。
【0030】実施例4 次に、第4の実施例について説明する。本実施例におい
ては、図7に示すようにCRT10上部に取付けられた
カメラ18で人物を撮り、それを画像処理することによ
って距離を測定している。
ては、図7に示すようにCRT10上部に取付けられた
カメラ18で人物を撮り、それを画像処理することによ
って距離を測定している。
【0031】図8は、カメラ18で撮った画像を輪郭抽
出した画像である。ここで(a)は顔とCRTが適度な
距離にある時、(b)は近づいた時の画像である。この
ように距離が遠い時には輪郭は小さくなり、近くなると
輪郭は大きくなる。従って、輪郭の大きさに対する距離
のデータをあらかじめ測定しておき、画像処理をして輪
郭の大きさを測定することにより、距離を知ることがで
きる。以上により、求めた距離に応じた拡大率で実施例
1と同様にして拡大画像を表示する。
出した画像である。ここで(a)は顔とCRTが適度な
距離にある時、(b)は近づいた時の画像である。この
ように距離が遠い時には輪郭は小さくなり、近くなると
輪郭は大きくなる。従って、輪郭の大きさに対する距離
のデータをあらかじめ測定しておき、画像処理をして輪
郭の大きさを測定することにより、距離を知ることがで
きる。以上により、求めた距離に応じた拡大率で実施例
1と同様にして拡大画像を表示する。
【0032】実施例5 図9は、第5の実施例による情報処理装置の概略図であ
る。ここで、7は超音波発信機であり、8は超音波受信
機である。9は距離を計算する測定回路である。また2
0は表示部を駆動するモーターであり、21はこのモー
ターの制御を行う回路である。
る。ここで、7は超音波発信機であり、8は超音波受信
機である。9は距離を計算する測定回路である。また2
0は表示部を駆動するモーターであり、21はこのモー
ターの制御を行う回路である。
【0033】図10は、本実施例の動作を表す流れ図で
あり、CPU1(図1)内のメモリ(図示せず)にその
制御手順が記憶されている。
あり、CPU1(図1)内のメモリ(図示せず)にその
制御手順が記憶されている。
【0034】距離測定回路9から発信機7へ超音波を発
信させる信号が送られ、発信機7はその信号に従って超
音波を発信する。発信された超音波は装置を操作する人
の顔にあたり反射する。その反射した超音波を受信機8
が受信し、受信された信号が距離測定回路9へ送られ
る。距離測定回路9において、超音波が発信されてから
反射して受信されるまでの時間を測定し、反射された物
体までの距離を算出する(S5)。
信させる信号が送られ、発信機7はその信号に従って超
音波を発信する。発信された超音波は装置を操作する人
の顔にあたり反射する。その反射した超音波を受信機8
が受信し、受信された信号が距離測定回路9へ送られ
る。距離測定回路9において、超音波が発信されてから
反射して受信されるまでの時間を測定し、反射された物
体までの距離を算出する(S5)。
【0035】図11に示すように顔の位置がCRT10
に近づいて、あらかじめ設定された理想的な値よりも測
定された距離が短くなると、制御回路21はCRT10
と顔の適度な距離を保つためにCRT10の駆動量を計
算し、モーター20を駆動してCRT10を遠ざける
(S8)。
に近づいて、あらかじめ設定された理想的な値よりも測
定された距離が短くなると、制御回路21はCRT10
と顔の適度な距離を保つためにCRT10の駆動量を計
算し、モーター20を駆動してCRT10を遠ざける
(S8)。
【0036】またその後、顔の位置が元に戻り、設定さ
れた値よりも測定された距離が長くなると、CRT10
を近づけるようにモーター10が駆動される(S7)。
れた値よりも測定された距離が長くなると、CRT10
を近づけるようにモーター10が駆動される(S7)。
【0037】図12は、CRT10を移動させるための
メカニズムを示している。すなわち、CRTの移動テー
ブル23内に歯車24があり、これをモーター20(図
9)で回転させることによりCRT10が移動する。
メカニズムを示している。すなわち、CRTの移動テー
ブル23内に歯車24があり、これをモーター20(図
9)で回転させることによりCRT10が移動する。
【0038】実施例6 次に、第6の実施例について説明する。本実施例におい
ては距離を測定する手段として、発光素子と受光素子を
用いている。
ては距離を測定する手段として、発光素子と受光素子を
用いている。
【0039】第6の実施例では、図13に示すようにC
RT10の両側に発光素子と受光素子を並べて、顔とC
RTの距離を測定する。一方の支持部材11には複数の
発光素子が取付けられており、他方の支持部材12には
発光素子に向かい合う形で受光素子が取付けられてい
る。13は発光素子、14は受光素子である。
RT10の両側に発光素子と受光素子を並べて、顔とC
RTの距離を測定する。一方の支持部材11には複数の
発光素子が取付けられており、他方の支持部材12には
発光素子に向かい合う形で受光素子が取付けられてい
る。13は発光素子、14は受光素子である。
【0040】発光素子13から出た光はそれと向かい合
ったそれぞれの受光素子14で検出されるが、間に障害
物があると光は受光素子には届かない。すなわち光が検
出されない素子のところに顔があると考えることがで
き、顔とCRT10との間の距離を得ることができる。
以上により、求めた距離に応じて実施例5と同様にCR
T10を移動させる。
ったそれぞれの受光素子14で検出されるが、間に障害
物があると光は受光素子には届かない。すなわち光が検
出されない素子のところに顔があると考えることがで
き、顔とCRT10との間の距離を得ることができる。
以上により、求めた距離に応じて実施例5と同様にCR
T10を移動させる。
【0041】実施例7 次に、第7の実施例について説明する。本実施例におい
ては距離を測定する手段として、図14に示すようにひ
も状のものでCRT10と頭を直接接続して距離を測定
している。ここで、15はCRT10と頭を繋ぐための
ひもであり、16はひもを頭に固定するためのバンド、
17はひもを巻き取るためのリールである。このリール
17は常にひもを引っ張った状態にあり、頭がCRT1
0に近づいてひもが垂む状態になるとリール17が回転
して垂るんだ分のひもを巻き取るようになっている。す
なわち、頭がCRT10に近づくと、近づいた分だけリ
ール17はひもを巻き取るために回転するわけであり、
この回転の度合いによりCRT10と顔の間の距離が測
定できる。以上により、求めた距離に応じて実施例5と
同様にCRT10を移動させる。
ては距離を測定する手段として、図14に示すようにひ
も状のものでCRT10と頭を直接接続して距離を測定
している。ここで、15はCRT10と頭を繋ぐための
ひもであり、16はひもを頭に固定するためのバンド、
17はひもを巻き取るためのリールである。このリール
17は常にひもを引っ張った状態にあり、頭がCRT1
0に近づいてひもが垂む状態になるとリール17が回転
して垂るんだ分のひもを巻き取るようになっている。す
なわち、頭がCRT10に近づくと、近づいた分だけリ
ール17はひもを巻き取るために回転するわけであり、
この回転の度合いによりCRT10と顔の間の距離が測
定できる。以上により、求めた距離に応じて実施例5と
同様にCRT10を移動させる。
【0042】実施例8 次に、第8の実施例について説明する。本実施例におい
ては、図15に示すようにCRT10上部に取付けられ
たカメラ18で人物を撮り、それを画像処理することに
よって距離を測定している。
ては、図15に示すようにCRT10上部に取付けられ
たカメラ18で人物を撮り、それを画像処理することに
よって距離を測定している。
【0043】図16は、図15に示したカメラ18で撮
った画像を輪郭抽出した画像である。ここで(a)は顔
とCRTが適度な距離にある時、(b)は近づいた時の
画像である。このように距離が遠い時には輪郭は小さく
なり、近くなると輪郭は大きくなる。従って、輪郭の大
きさに対する距離のデータを予め測定しておくと、画像
処理をして輪郭の大きさを測定することにより、距離を
知ることができる。以上により、求めた距離に応じて実
施例5と同様にCRT10を移動させる。
った画像を輪郭抽出した画像である。ここで(a)は顔
とCRTが適度な距離にある時、(b)は近づいた時の
画像である。このように距離が遠い時には輪郭は小さく
なり、近くなると輪郭は大きくなる。従って、輪郭の大
きさに対する距離のデータを予め測定しておくと、画像
処理をして輪郭の大きさを測定することにより、距離を
知ることができる。以上により、求めた距離に応じて実
施例5と同様にCRT10を移動させる。
【0044】実施例9 次に、第9の実施例について説明する。
【0045】上述した第8の実施例においてはカメラ1
8で人物を撮り、それを画像処理して距離を測定した
が、この場合、距離だけでなく頭の位置の情報も得るこ
とがでいる。例えば、CRT10を見ている人がCRT
10を真正面から見ていない場合、図17や図18に示
す様に、上下あるいは左右にずれた画像が得られる。
8で人物を撮り、それを画像処理して距離を測定した
が、この場合、距離だけでなく頭の位置の情報も得るこ
とがでいる。例えば、CRT10を見ている人がCRT
10を真正面から見ていない場合、図17や図18に示
す様に、上下あるいは左右にずれた画像が得られる。
【0046】頭がCRTの中心よりも左右どちらかにず
れていると図17に示す様な画像が得られ、上下にずれ
ていると図18に示す様な画像が得られる。このような
場合、画像から顔の中心を検出し、ずれの量を測定し
て、このずれをなくすようにCRTの向きを変化させ
る。
れていると図17に示す様な画像が得られ、上下にずれ
ていると図18に示す様な画像が得られる。このような
場合、画像から顔の中心を検出し、ずれの量を測定し
て、このずれをなくすようにCRTの向きを変化させ
る。
【0047】こういったCRTの駆動メカニズムを図1
9に示す。ここで、29はCRT10を前後に移動させ
る時に駆動する歯車、30はCRT10の向きを左右に
変化させる時に駆動する歯車、31はCRTの向きを上
下に変化させる時に駆動する歯車である。従って図17
のように人の顔の中心が左右にずれている場合には、歯
車30を駆動する。また図18のように人の顔の中心が
上下にずれている場合には、歯車31を駆動する。
9に示す。ここで、29はCRT10を前後に移動させ
る時に駆動する歯車、30はCRT10の向きを左右に
変化させる時に駆動する歯車、31はCRTの向きを上
下に変化させる時に駆動する歯車である。従って図17
のように人の顔の中心が左右にずれている場合には、歯
車30を駆動する。また図18のように人の顔の中心が
上下にずれている場合には、歯車31を駆動する。
【0048】このように、カメラ18から得た画像を処
理し、CRT10と顔との間の距離、上下・左右のずれ
を測定し、そのそれぞれを理想の状態にするように制御
することで、顔とCRT10の距離をあまり近づかない
ように保つことができ、かつ常にCRT10は顔の真正
面を向くように制御することができる。
理し、CRT10と顔との間の距離、上下・左右のずれ
を測定し、そのそれぞれを理想の状態にするように制御
することで、顔とCRT10の距離をあまり近づかない
ように保つことができ、かつ常にCRT10は顔の真正
面を向くように制御することができる。
【0049】実施例10 次に、第10の実施例について説明する。
【0050】図20は本発明の動作を表す流れ図であ
る。図23は本装置の概略図を示しており、46は本装
置を制御するCPUであり、図20に示した制御手順を
内蔵ROMに記憶してある。47は各デバイスを接続す
るバス、48は画面上の座標を入力するポインティング
デバイス、49は表示装置、50はメインメモリであ
る。このメインメモリ50には拡大される領域と表示枠
の中心点Oの座標O(xo,yo )や、拡大率Bの情報
が保存される。
る。図23は本装置の概略図を示しており、46は本装
置を制御するCPUであり、図20に示した制御手順を
内蔵ROMに記憶してある。47は各デバイスを接続す
るバス、48は画面上の座標を入力するポインティング
デバイス、49は表示装置、50はメインメモリであ
る。このメインメモリ50には拡大される領域と表示枠
の中心点Oの座標O(xo,yo )や、拡大率Bの情報
が保存される。
【0051】図24は画面に表示されるアイコンメニュ
ーであり、虫眼鏡アイコン51をポインティングデバイ
ス48(ここではマウスとする)で選択することにより
本装置による処理が開始される。
ーであり、虫眼鏡アイコン51をポインティングデバイ
ス48(ここではマウスとする)で選択することにより
本装置による処理が開始される。
【0052】図25は拡大する場所を指定し、かつ拡大
された画像を表示するための虫眼鏡型の表示枠である。
ここで、52は拡大画像を表示するための枠で、53の
領域に拡大画像が表示される。また、54は虫眼鏡の柄
を表しており、この部分をマウスで操作することで拡大
率を変化させたり、拡大領域を移動させたりする。
された画像を表示するための虫眼鏡型の表示枠である。
ここで、52は拡大画像を表示するための枠で、53の
領域に拡大画像が表示される。また、54は虫眼鏡の柄
を表しており、この部分をマウスで操作することで拡大
率を変化させたり、拡大領域を移動させたりする。
【0053】図26は本実施例において画像を拡大する
様子を示しており、図25に示した虫眼鏡型の表示枠
と、拡大された画像を示してある。
様子を示しており、図25に示した虫眼鏡型の表示枠
と、拡大された画像を示してある。
【0054】以下に、図20の流れ図に従って本実施例
の動作を説明する。ここでは、CADなどの図形を扱う
情報処理装置において、画面上に表示された画像を編集
する際に、この画像を拡大して表示させたい場合を想定
する。
の動作を説明する。ここでは、CADなどの図形を扱う
情報処理装置において、画面上に表示された画像を編集
する際に、この画像を拡大して表示させたい場合を想定
する。
【0055】まず、虫眼鏡アイコンS1をマウスで選択
することにより処理が開始される。図26に示すよう
に、メインメモリ上に表示画像領域55が存在してい
る。56は拡大される領域を示しており、この画像を拡
大率Bで拡大した画像59を展開領域58に展開する。
することにより処理が開始される。図26に示すよう
に、メインメモリ上に表示画像領域55が存在してい
る。56は拡大される領域を示しており、この画像を拡
大率Bで拡大した画像59を展開領域58に展開する。
【0056】次に、この拡大画像を元の表示画像領域5
5に転送するが、その前に虫眼鏡枠で隠れる部分の画像
57を退避領域60に退避させておく。こうして出来た
表示画像情報を表示装置に転送することで、図27のよ
うな画像を表示することが出来る(S11)。これは、
あたかも虫眼鏡を使って拡大しているかのように見え
る。
5に転送するが、その前に虫眼鏡枠で隠れる部分の画像
57を退避領域60に退避させておく。こうして出来た
表示画像情報を表示装置に転送することで、図27のよ
うな画像を表示することが出来る(S11)。これは、
あたかも虫眼鏡を使って拡大しているかのように見え
る。
【0057】以下の操作では2つのボタンを用いて拡大
率の変更や表示枠の移動等を行っているが、ここではマ
ウスの左右のボタンを使用するものとする。
率の変更や表示枠の移動等を行っているが、ここではマ
ウスの左右のボタンを使用するものとする。
【0058】次に、虫眼鏡の柄の部分54にマウスを合
わせ左ボタンをクリックすれば(S12)、メインメモ
リに保存されている拡大率Bの値が増加し、それに従い
表示画像領域の画像情報が書き換えられ、拡大率の上が
った画像が表示領域53に表示される(S13)。また
クリックされるのが右ボタンであれば(S14)、拡大
率Bの値が減少し、拡大率の下がった画像が表示領域5
3に表示される(S15)。
わせ左ボタンをクリックすれば(S12)、メインメモ
リに保存されている拡大率Bの値が増加し、それに従い
表示画像領域の画像情報が書き換えられ、拡大率の上が
った画像が表示領域53に表示される(S13)。また
クリックされるのが右ボタンであれば(S14)、拡大
率Bの値が減少し、拡大率の下がった画像が表示領域5
3に表示される(S15)。
【0059】更に、柄の部分54にマウスを合わせ、左
ボタンを押した状態を保つと(S16)、虫眼鏡型の枠
52は移動モードになり、マウスを動かすことにより枠
の中心点Oの座標(XO ,YO )の値が更新され、虫眼
鏡型の枠が移動し、同時に拡大する領域も移動される。
移動中も点Oの座標変化を表示に反映することで、連続
して変化する拡大画像を表示することが出来る(S1
7)。
ボタンを押した状態を保つと(S16)、虫眼鏡型の枠
52は移動モードになり、マウスを動かすことにより枠
の中心点Oの座標(XO ,YO )の値が更新され、虫眼
鏡型の枠が移動し、同時に拡大する領域も移動される。
移動中も点Oの座標変化を表示に反映することで、連続
して変化する拡大画像を表示することが出来る(S1
7)。
【0060】ここで、ボタンを離すと移動モードから抜
ける(S18)。
ける(S18)。
【0061】図28は、拡大される領域56と、拡大画
像が表示される領域62の関係を示す。それぞれの領域
の中心点Oは同一である。ここで、点Pは拡大画像表示
領域内の任意の点で、点Qはそれに対応した拡大される
元の画像領域上の点である。
像が表示される領域62の関係を示す。それぞれの領域
の中心点Oは同一である。ここで、点Pは拡大画像表示
領域内の任意の点で、点Qはそれに対応した拡大される
元の画像領域上の点である。
【0062】マウスを虫眼鏡の枠の中に持っていき、拡
大された画像のある一点P(XP ,YP )を指定すると
(S19)、拡大されていない状態での座標点Q(X
Q ,YQ )に座標変換される(S20)。これにより、
虫眼鏡の枠の中の拡大画像も、マウスによって編集する
ことが可能となる。
大された画像のある一点P(XP ,YP )を指定すると
(S19)、拡大されていない状態での座標点Q(X
Q ,YQ )に座標変換される(S20)。これにより、
虫眼鏡の枠の中の拡大画像も、マウスによって編集する
ことが可能となる。
【0063】点Pの座標から点Qの座標への座標変換は
下式に示すように変換をすればよい。
下式に示すように変換をすればよい。
【0064】
【数1】
【0065】また、虫眼鏡の柄の部分54にマウスを合
わせ、左ボタンを2回続けてクリックすれば(S21)
虫眼鏡型の枠を表示するのをやめ、拡大処理は終了す
る。
わせ、左ボタンを2回続けてクリックすれば(S21)
虫眼鏡型の枠を表示するのをやめ、拡大処理は終了す
る。
【0066】実施例11 次に、第11の実施例について説明する。
【0067】先の第10の実施例においては、拡大され
る領域の中心点と、表示領域の中心点の座標が同一であ
り、拡大される領域が表示領域よりも小さい為に拡大さ
れる領域のまわりが拡大画像に隠れて見えないといった
問題がある。
る領域の中心点と、表示領域の中心点の座標が同一であ
り、拡大される領域が表示領域よりも小さい為に拡大さ
れる領域のまわりが拡大画像に隠れて見えないといった
問題がある。
【0068】そこで本実施例では、拡大される領域の中
心点O(XO ,YO )と表示領域の中心点R(XR ,Y
R )を図29のようにずらすことによって、この問題を
解決している。ここで、点Q(XQ ,YQ )の座標は下
に示した式で表される。
心点O(XO ,YO )と表示領域の中心点R(XR ,Y
R )を図29のようにずらすことによって、この問題を
解決している。ここで、点Q(XQ ,YQ )の座標は下
に示した式で表される。
【0069】
【数2】
【0070】これにより、図30で表したように拡大さ
れる。ここで、56は拡大される領域を示している。な
お、図22に示した従来の技術では枠45を移動させて
も拡大される領域44は移動しないが、本実施例では枠
52を移動させることによって、拡大される領域56も
移動する実施例12 次に、第12の実施例について説明する。
れる。ここで、56は拡大される領域を示している。な
お、図22に示した従来の技術では枠45を移動させて
も拡大される領域44は移動しないが、本実施例では枠
52を移動させることによって、拡大される領域56も
移動する実施例12 次に、第12の実施例について説明する。
【0071】先の第10の実施例においては、拡大率の
変更を2つのボタンにより段階的に行うものであった。
他方、本実施例では拡大率を変更する手段として、図3
1に示すようなスライド式のメニューを画面に表示し、
これを操作することによって連続的な拡大率の変更を可
能としている。
変更を2つのボタンにより段階的に行うものであった。
他方、本実施例では拡大率を変更する手段として、図3
1に示すようなスライド式のメニューを画面に表示し、
これを操作することによって連続的な拡大率の変更を可
能としている。
【0072】図31において、63はつまみを示してお
り、64はつまみ63の動く溝を示している。画面上に
虫眼鏡アイコンが表示されている場合において、拡大率
を変更したい時にはマウスをつまみ63の位置に持って
いき、左ボタンを押したままマウスを前後に移動させる
と、つまみ63は溝64にそって上下に動く。この情報
をCPUが受け取り、拡大率Bを変更し、それを反映さ
せて拡大画像を表示することにより連続的な拡大率の変
更が可能になり、細かい調整も可能になる。
り、64はつまみ63の動く溝を示している。画面上に
虫眼鏡アイコンが表示されている場合において、拡大率
を変更したい時にはマウスをつまみ63の位置に持って
いき、左ボタンを押したままマウスを前後に移動させる
と、つまみ63は溝64にそって上下に動く。この情報
をCPUが受け取り、拡大率Bを変更し、それを反映さ
せて拡大画像を表示することにより連続的な拡大率の変
更が可能になり、細かい調整も可能になる。
【0073】実施例13 次に、第13の実施例について説明する。
【0074】先の第10の実施例においては、虫眼鏡拡
大枠52は1つしか表示出来なかった。他方、本実施例
では複数の拡大枠を表示し、それぞれの拡大率、中心座
標の値を別々に持つことにより、個別に拡大率の変更
や、枠の移動を行なうことが可能である。
大枠52は1つしか表示出来なかった。他方、本実施例
では複数の拡大枠を表示し、それぞれの拡大率、中心座
標の値を別々に持つことにより、個別に拡大率の変更
や、枠の移動を行なうことが可能である。
【0075】図32は、本実施例の動作を表す流れ図で
ある。本図の内容は、図20と類似しているので説明は
省略する。
ある。本図の内容は、図20と類似しているので説明は
省略する。
【0076】図33は、本実施例において2つの画像を
2つの虫眼鏡拡大枠で拡大する様子を表しており、66
は2つ目の拡大枠、65は2つ目の拡大枠で拡大する画
像、67は2つ目の拡大枠で拡大された画像である。
2つの虫眼鏡拡大枠で拡大する様子を表しており、66
は2つ目の拡大枠、65は2つ目の拡大枠で拡大する画
像、67は2つ目の拡大枠で拡大された画像である。
【0077】本実施例では、マウスで拡大率の変更や移
動が選択された時、どの虫眼鏡枠の所にマウスが存在す
るかを判断し、マウスが存在する虫眼鏡枠の拡大率や中
心点の座標を個別に更新することにより、それぞれの虫
眼鏡枠を個別に操作できる。
動が選択された時、どの虫眼鏡枠の所にマウスが存在す
るかを判断し、マウスが存在する虫眼鏡枠の拡大率や中
心点の座標を個別に更新することにより、それぞれの虫
眼鏡枠を個別に操作できる。
【0078】これまでの拡大方法では、離れた場所にあ
る2つの画像の拡大を同時に見ることが出来なかった
が、本実施例により図33のように少し離れた所にある
2つの画像の拡大画像を同時に、かつ、拡大率を変えて
見ることが可能となる。
る2つの画像の拡大を同時に見ることが出来なかった
が、本実施例により図33のように少し離れた所にある
2つの画像の拡大画像を同時に、かつ、拡大率を変えて
見ることが可能となる。
【0079】実施例14 次に、第14の実施例について説明する。
【0080】先の第10の実施例においては、図26に
示すようにメインメモリ上に表示画像情報の展開領域、
拡大画像情報の展開領域、画像情報退避領域を持ち、ソ
フト的に元の画像上に拡大画像を重ね合わせていた。他
方、本実施例ではこれをハードウェアによって行ってい
る。
示すようにメインメモリ上に表示画像情報の展開領域、
拡大画像情報の展開領域、画像情報退避領域を持ち、ソ
フト的に元の画像上に拡大画像を重ね合わせていた。他
方、本実施例ではこれをハードウェアによって行ってい
る。
【0081】図34は、本実施例による装置の概略図を
示す。ここで、68は画像の重ね合わせを制御する表示
制御装置である。
示す。ここで、68は画像の重ね合わせを制御する表示
制御装置である。
【0082】図35に示すようにメインメモリ上に元の
画像情報aと、拡大画像b、画像aとbが重なる部分を
マスクするための画像cがあり、これらを表示制御装置
68に転送し、そこに存在する図36に示す回路を通す
ことにより、重ね合わされた画像情報がdに出力され
る。ここでen入力がHiならば、重ね合わされた画像
情報が、他方Lowならば、元の画像情報がそのまま出
力される。
画像情報aと、拡大画像b、画像aとbが重なる部分を
マスクするための画像cがあり、これらを表示制御装置
68に転送し、そこに存在する図36に示す回路を通す
ことにより、重ね合わされた画像情報がdに出力され
る。ここでen入力がHiならば、重ね合わされた画像
情報が、他方Lowならば、元の画像情報がそのまま出
力される。
【0083】以上のように、拡大画像の表示をハードウ
ェアによって制御することで、ソフトウェアで行うより
も早い処理が可能となる。
ェアによって制御することで、ソフトウェアで行うより
も早い処理が可能となる。
【0084】実施例15 次に、第15の実施例について説明する。
【0085】実施例10においては虫眼鏡枠の大きさを
一定としたが、本実施例においては図37に示すよう
に、虫眼鏡枠の大きさを自由に変えることを可能として
いる。虫眼鏡の枠の部分52にマウスカーソル71を合
わせ、左ボタンを押し、押した状態のままマウスを動か
すと枠の大きさが変化する。
一定としたが、本実施例においては図37に示すよう
に、虫眼鏡枠の大きさを自由に変えることを可能として
いる。虫眼鏡の枠の部分52にマウスカーソル71を合
わせ、左ボタンを押し、押した状態のままマウスを動か
すと枠の大きさが変化する。
【0086】実施例16 最後に、第16の実施例について説明する。
【0087】実施例10においては虫眼鏡枠を円形とし
たが、本実施例では、図38に示すように虫眼鏡の枠7
1の形を円形ではなく、方形にしている。枠の形を切り
替えられるようにしておくことで、拡大したい図形に合
った枠の形が選べ、画面領域を効率的に使用することが
出来る。
たが、本実施例では、図38に示すように虫眼鏡の枠7
1の形を円形ではなく、方形にしている。枠の形を切り
替えられるようにしておくことで、拡大したい図形に合
った枠の形が選べ、画面領域を効率的に使用することが
出来る。
【0088】
【発明の効果】本発明を実施することにより、以下に列
挙する効果を得ることができる。
挙する効果を得ることができる。
【0089】(1)以上説明したように本発明によれ
ば、画像表示部とそれを操作する人との距離を測定し、
その距離に従って拡大率を変化させて画面に表示するこ
とで、わざわざ拡大縮小のモードに入り、作業をする必
要がなく、編集作業を中断することなく拡大縮小が行え
る。
ば、画像表示部とそれを操作する人との距離を測定し、
その距離に従って拡大率を変化させて画面に表示するこ
とで、わざわざ拡大縮小のモードに入り、作業をする必
要がなく、編集作業を中断することなく拡大縮小が行え
る。
【0090】また、顔を近づければ拡大、遠ざければ縮
小という動作は、人間がものをもっとよく見たい時、顔
をものに近づけて見るという行動と同じであり、より自
然に拡大縮小の操作ができ、とてもユーザーフレンドリ
ーな情報処理装置を実現することができる。
小という動作は、人間がものをもっとよく見たい時、顔
をものに近づけて見るという行動と同じであり、より自
然に拡大縮小の操作ができ、とてもユーザーフレンドリ
ーな情報処理装置を実現することができる。
【0091】(2)また、画像表示部とそれを操作する
人との距離を測定し、その距離に従って画像表示部の方
を移動させることにより、顔が表示装置に近づき過ぎる
のを防ぐことができ、目への悪影響を抑えることができ
る。
人との距離を測定し、その距離に従って画像表示部の方
を移動させることにより、顔が表示装置に近づき過ぎる
のを防ぐことができ、目への悪影響を抑えることができ
る。
【0092】(3)本発明によれば、拡大している画像
領域を移動したい場合、拡大した状態のまま思った所へ
容易に移動することが可能である。また、拡大しようと
する画像と同じ位置に拡大画像が表示される為、画面の
スペースが少なくて済む。
領域を移動したい場合、拡大した状態のまま思った所へ
容易に移動することが可能である。また、拡大しようと
する画像と同じ位置に拡大画像が表示される為、画面の
スペースが少なくて済む。
【0093】更に、拡大枠の真下の画像が拡大されると
いうのは虫眼鏡で拡大している状態と同じであり、拡大
画像の表示枠を移動させることにより、拡大する領域を
移動させるといった操作方法は、実際に虫眼鏡で見てい
るイメージで拡大操作ができる為、非常に動作が理解し
やすく、ユーザーフレンドリーな情報処理装置を実現す
ることができる。
いうのは虫眼鏡で拡大している状態と同じであり、拡大
画像の表示枠を移動させることにより、拡大する領域を
移動させるといった操作方法は、実際に虫眼鏡で見てい
るイメージで拡大操作ができる為、非常に動作が理解し
やすく、ユーザーフレンドリーな情報処理装置を実現す
ることができる。
【図1】本発明を適用した情報処理装置の概略図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の動作を表す流れ図である。
【図3】距離測定装置の概略図である。
【図4】本発明の第1の実施例における装置を示す図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第2の実施例における装置を示した図
である。
である。
【図6】本発明の第3の実施例における装置を示した図
である。
である。
【図7】本発明の第4の実施例における装置を示した図
である。
である。
【図8】図7で示したカメラで撮った画像を輪郭抽出し
た画像であり、(a)は顔とCRTが適度な距離にある
時、(b)は近づいた時の画像を示す図である。
た画像であり、(a)は顔とCRTが適度な距離にある
時、(b)は近づいた時の画像を示す図である。
【図9】本発明を適用したその他の情報処理装置の概略
図である。
図である。
【図10】本発明のその他の実施例の動作を表す流れ図
である。
である。
【図11】本発明の第5の実施例における装置の動作を
説明した図である。
説明した図である。
【図12】CRTを移動させるためのメカニズムを示し
た図である。
た図である。
【図13】本発明の第6の実施例における装置を示した
図である。
図である。
【図14】本発明の第7の実施例における装置を示した
図である。
図である。
【図15】本発明の第8の実施例における装置を示した
図である。
図である。
【図16】カメラで撮った画像を輪郭抽出した画像であ
り、(a)は顔とCRTが適度な距離にある時、(b)
は近づいた時の画像を示す図である。
り、(a)は顔とCRTが適度な距離にある時、(b)
は近づいた時の画像を示す図である。
【図17】本発明の第8の実施例において、カメラで撮
った画像の人物の輪郭が左右にずれているのを示した図
である。
った画像の人物の輪郭が左右にずれているのを示した図
である。
【図18】本発明の第8の実施例において、カメラで撮
った画像の人物の輪郭が上下にずれているのを示した図
である。
った画像の人物の輪郭が上下にずれているのを示した図
である。
【図19】CRTの駆動メカニズムを示した図である。
【図20】第10の実施例の動作を表す流れ図である。
【図21】拡大した画像を表示画面いっぱいに表示する
従来の拡大方法を示す図である。
従来の拡大方法を示す図である。
【図22】拡大した画像を元の画像とは違うウインドウ
に表示する従来の拡大方法を示す図である。
に表示する従来の拡大方法を示す図である。
【図23】本発明を適用したその他の情報処理装置の概
略図である。
略図である。
【図24】画面に表示されるアイコンメニューを示す図
である。
である。
【図25】拡大する場所を指定し、かつ拡大された画像
を表示するための虫眼鏡型の表示枠を示す図である。
を表示するための虫眼鏡型の表示枠を示す図である。
【図26】メインメモリ上に存在する表示画像情報の展
開領域、拡大画像情報の展開領域、画像情報退避領域を
示す図である。
開領域、拡大画像情報の展開領域、画像情報退避領域を
示す図である。
【図27】第10の実施例において画像を拡大する様子
を示した図である。
を示した図である。
【図28】拡大される領域と、拡大画像が表示される領
域の位置関係を示す図である。
域の位置関係を示す図である。
【図29】第11の実施例における拡大される領域と、
拡大画像が表示される領域の位置関係を示す図である。
拡大画像が表示される領域の位置関係を示す図である。
【図30】第11の実施例において画像を拡大する様子
を示した図である。
を示した図である。
【図31】第12の実施例において拡大率を変更する為
のスライド式のメニューを示す図である。
のスライド式のメニューを示す図である。
【図32】第13の実施例の動作を表す流れ図である。
【図33】第13の実施例において2つの画像を2つの
虫眼鏡拡大枠で拡大する様子を表した図である。
虫眼鏡拡大枠で拡大する様子を表した図である。
【図34】第14の実施例における装置の概略図であ
る。
る。
【図35】第14の実施例においてメインメモリ上に展
開される画像情報を示す図である。
開される画像情報を示す図である。
【図36】第14の実施例の表示制御装置内に存在する
画像情報の重ね合わせを制御する回路を示す図である。
画像情報の重ね合わせを制御する回路を示す図である。
【図37】第15の実施例において枠の大きさを変更す
る様子を示した図である。
る様子を示した図である。
【図38】第16の実施例において枠の形状を角型にし
た図である。
た図である。
1 CPU 2 表示装置 3 バス 4 距離測定装置 5 ポインティングデバイス 6 メインメモリ 7 超音波発信機 8 超音波受信機 9 測定回路
Claims (8)
- 【請求項1】 画像表示部を有する情報処理装置におい
て、 操作者の目と前記画像表示部との間の距離を測定する距
離測定手段と、 前記距離測定手段の測定出力に応答して、前記画像表示
部における画像の拡大率を変化させて表示する表示制御
手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 画像表示部を有する情報処理装置におい
て、 操作者の目と前記画像表示部との間の距離を測定する距
離測定手段と、 前記距離測定手段の測定出力に応答して、前記画像表示
部と前記操作者の目との間の距離を変化させる駆動制御
手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】 画面に表示された画像の一部を拡大して
表示する機能を有する情報処理装置において、 画面内の拡大される元の領域Aと、前記領域Aの画像を
拡大率Bで拡大した画像Cを表示するための枠Dを表示
する第1の制御手段と、 前記領域Aの中心点の座標と前記枠Dの中心点の座標を
同一もしくは所定の位置関係に設定する第2の制御手段
とを具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記第1の制御手段
は前記拡大率Bの変更を可能としたことを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項5】 請求項3において、前記枠Dを移動する
ことによって前記領域Aが移動することを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項6】 請求項3において、更に加えて、前記枠
D内の一点を指定するとそれに対応した前記領域Aでの
座標に変換する手段を具備したことを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項7】 請求項1において、前記第1の制御手段
により前記枠Dを複数表示させることを特徴とする情報
処理装置。 - 【請求項8】 請求項1において、前記第1の制御手段
は前記枠Dの大きさおよび形状を変更可能としたことを
特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185112A JPH0744143A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5185112A JPH0744143A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744143A true JPH0744143A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16165075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5185112A Pending JPH0744143A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744143A (ja) |
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1993
- 1993-07-27 JP JP5185112A patent/JPH0744143A/ja active Pending
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