JPH0744326Y2 - 熱交換器の曲げ装置 - Google Patents

熱交換器の曲げ装置

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JPH0744326Y2
JPH0744326Y2 JP1991032396U JP3239691U JPH0744326Y2 JP H0744326 Y2 JPH0744326 Y2 JP H0744326Y2 JP 1991032396 U JP1991032396 U JP 1991032396U JP 3239691 U JP3239691 U JP 3239691U JP H0744326 Y2 JPH0744326 Y2 JP H0744326Y2
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JP
Japan
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heat exchanger
bending
mounting plate
drum body
plate
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JP1991032396U
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JPH05216U (ja
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謙治 戸倉
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Rhythm Kyoshin Co Ltd
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Kyoshin Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として熱交換器、更
に詳しくは多数枚の放熱フィンと複数の管とにより形成
された熱交換器に対して所定の曲げ加工を施すために使
される熱交換器の曲げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種熱交換器の曲げ装置として
は、特開平1-258819号公報に記載の熱交換器の曲げ装置
が存在する。
【0003】即ち、上記公報に記載された熱交換器の曲
げ装置は、図7に示すように熱交換4を水平状態に載
置するベースプレート21(熱交換器載置プレ−ト2)
と、該ベースプレート21に載置された熱交換器4の一端
側をシリンダー22を介して支持して垂直方向に回動する
チャック23と、該チャック23と同軸回転する曲げ型24
、前記熱交換器4の他端側をより熱交換器4を水平方
向に押圧する押圧装置とから構成され、使用に際して
は、ベースプレート21に載置された熱交換器4の一端側
をシリンダー22を介してチャック23で支持し、その後曲
げ型24に沿って前記チャック23を垂直方向に回動すると
ともに、ベースプレート21を曲げ型24の周速度と同一速
度で前方へ移動することで熱交換器4の曲げ加工を行う
べく使用し、曲げ型23の曲率を変更する場合又は複数の
積層された熱交換器を(例えば二層、三層)曲げる場合
は、そのつど曲率の相違する曲げ型23を取り替えること
で曲率の変更等を行うものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の熱交換器の曲げ装置は、熱交換器の一端側をシリン
ダーの押圧力を調整しながら支持するために、その支持
作業が煩雑であり、また曲げ加工を行う際、ベースプレ
ート21を曲げ型24の周速度と同一速度で前方へ移動する
ことで熱交換器4の曲げ加工を行うものの、該熱交換器
4は複数の薄板状の放熱フィンに管体を挿通することで
構成されてなるために、ベースプレート21の移動だけで
は十分に熱交換器4を保護することができずフィンや管
の変形等を引き起こすという問題点があった。
【0005】また、曲率を変更する場合は、曲率の相違
する曲げ型を準備して置く必要があることから該曲げ型
の収納スペースの確保やコスト等も非常に高価となると
ともに、曲げ型の脱着に手間がかり時間ロスが発生する
ことで交換作業が煩雑であるという欠点があった。
【0006】それ故に、本考案はフィンや管の変形等を
引き起こすことなく曲げ加工を行うことができるととも
に、曲げ型の煩雑な交換作業や時間ロス等なく、生産効
率の極めて高い熱交換器の曲げ装置を提供することを課
題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本考案の熱交換器
の曲げ装置は、装置本体1に水平移動可能に設けられ
熱交換器載置プレ−ト2と、該熱交換器載置プレ−ト2
の一端側に設けられた軸支部2aを支点に該熱交換器4を
支持した状態で他端側を垂直状態に起立させる起立装置
2bと、前記熱交換器載置プレ−ト2が起立する際、載置
された熱交換器4を押圧することで所定の曲率に曲げる
ドラム体5とからなる熱交換器の曲げ装置において、前
記ドラム体5の外周面には、曲率の異なる少なくとも二
種以上の曲面5a…が、前記熱交換器4の一端側を保護し
た状態で固定するための保護体5c…を介して設けられ、
且つ前記熱交換器載置プレ−ト2には、ドラム体5の曲
面5a…に沿って熱交換器4を曲げる際、前記熱交換器4
を載置した状態を保持しつつ前記熱交換器載置プレ−ト
2上を所定の範囲でスライド移動するスライドプレート
3が設けられてなることにある。
【0008】
【作用】上記構成からなる熱交換器の曲げ装置は、先ず
装置本体1の上面に水平状態に設けられた熱交換器載置
プレ−ト2に熱交換器4を載置するとともに、該熱交換
器4の一端側をドラム体5の曲面5a…の境界部に設けら
れた保護体5c…で保護した状態で固定し、その後前記熱
交換器載置プレ−ト2をドラム体5の一方の曲面5a…に
沿って垂直状態に起立させるべく回動して熱交換器4の
曲げ加工を行う。 この際、前記熱交換器載置プレ−ト2
には所定の範囲でスライド移動するスライドプレート3
が設けられてなるために、前記熱交換器4はスライドプ
レート3に保持された状態を維持ししつ曲げ加工される
ために過度の押圧力が加わることなく曲げ加工できる。
【0009】しかも、曲げ加工の曲率を変更する際は、
前記ドラム体5を回転させて他方の曲面に変更した後
に、熱交換器載置プレ−ト2をドラム体5の他方の曲面
5aに沿って水平移動させながら垂直状態に起立させるべ
く回動して曲率の相違する熱交換器4の曲げ加工を行う
ことができることとなる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に従って説明
する。
【0011】第1図に於いて、1は熱交換器の曲げ装置
本体で、該装置本体1の上面には、一端側に設けられた
軸支部2aを前記装置本体1に形成された長尺状の穿設孔
1aに挿通し、他端側の下面に起立用のシリンダー2b,2b
が設けられた熱交換器載置プレ−ト2が水平及び垂直移
動すべく設けられてなる。
【0012】3は前記載置プレ−ト上の所定範囲でスラ
イド移動するスライドプレ−トを示す。5は上記スライ
ドプレ−ト3上に載置された熱交換器4の一端側を押圧
して所定曲率の曲げ加工を行うべく、両端面の略中央部
分に設けられた螺子部5dを前記装置本体1のドラムプレ
ート7aに形成された切欠孔7dに係入することで回転自在
に軸支されたドラム体で、該ドラム体5の外周面には熱
交換器4の厚さが一列仕様の際の曲率からなる曲面5aと
二列仕様の際の曲率からなる曲面5bとの二種の曲面が設
けられてなる。5c,5cは前記ドラム体5に設けられた各
々曲率の異なる曲面5a,5bの境界部でドラム体5の軸長
方向に沿って設けられ保護体で、該保護体5c,5cは前記
熱交換器4の一端側を押圧する際に、前記熱交換器4を
保護した状態で固定すべく樹脂性で構成されてなる
【0013】前記ドラム体5の両端面の所定の箇所に
は、ドラム体5の回転を停止させるためのシリンダ−6
のストッパ−ロッド(図示せず)を挿脱可能な複数の孔
5eが穿設さられてなる。
【0014】7は前記ドラム体5の両端を軸支するドラ
ムプレ−ト7aを昇降させて該ドラム体5の外周面で前記
熱交換器4の一端側を押圧するための押圧機構で、前記
装置本体1内に設けられた突出片7bに前記ドラムプレ−
ト7aを回動自在に軸支すると共に前記装置本体1の上端
側に設けられてなる。
【0015】本実施例に係る熱交換器の曲げ装置は以上
の構成からな、次に係る装置を用いて厚さの異なる一
列仕様と二列仕様の熱交換器の曲げ加工を行う場合につ
いて説明する。
【0016】先ず、第2図に示すように一列仕様の熱交
換器4をスライドプレ−ト3上に載置し、その後押圧機
構7を介して軸支されてなるドラム体5を降下させ、
め設けられた一列仕様の厚さの際の曲率を有する曲面5a
側の保護体5cで押圧することにより、前記熱交換器4の
一端側を固定した状態で前記スライドプレ−ト3上に載
置することができる。 この際、前記ドラム体5は予め前
記装置本体1に設けられたシリンダ−6のストッパ−ロ
ッド(図示せず)を前記ドラム体5の両端面の孔5eに挿
入させることで回転停止状態することができる。
【0017】その後、第3図のように、前記シリンダ−
2b,2bを伸長(矢印A)させて前記装置本体1の溝部1a
にスライド自在に挿通された軸支部2aを支点として前記
熱交換器載置プレ−ト2を垂直方向に起立(矢印B)さ
る。 この際、前記載置プレ−ト2とスライドプレ−ト
3は互いに摺動しながら前記スライドプレ−ト3上に載
置した熱交換器4をドラム体5の曲面5aに沿って押圧す
ることで所定の曲率に曲げることができる。
【0018】次に、第4図に示すように、上記ドラム体
5の両端面の孔5eに挿入されたストッパ−ロッドを挿脱
て前記ドラム体5を二列仕様の厚さの際の曲率を有す
る曲面5bに沿って回転(矢印C)させ、その後前記一列
仕様の場合と同様にシリンダ−2b,2bを伸長させて前記
装置本体1の溝部1aにスライド自在に挿通された軸支部
2aを支点とし前記熱交換器載置プレ−ト2を垂直方向に
起立させることで、二列仕様の熱交換器8の曲げ加工を
行うことができる。
【0019】尚、上記実施例では、外周面に曲率の異な
る二種の曲面5a,5bの設けられたドラム体5を使用した
が、本考案のドラム体5の曲面の形成はこれに限定され
るものでなく、例えば図5に示すように各々半径の異な
る円弧部を有する断面視扇型5fの組合せや、図6に示す
ように一枚の板体5gをロ−ル状に加工することで形成し
てもよい。要は、ドラム体5の外周面を二種以上の曲率
の異なる曲面で形成さ れているならその具体的な形状や
組合せは限定されるものでない。
【0020】更に、上記実施例に於いて、ドラム体5の
軸長方向に沿って設けられた保護体5cは樹脂性よりなる
が、前記熱交換器4を前記装置本体1上に固定すると共
に前記ドラム体5の押圧時による該熱交換器4の変形等
保護するものであれば金属であってもよくその材
質、形状や数量等も決して限定されるものではない。
【0021】
【考案の効果】叙上の様に、本考案の熱交換器の曲げ装
置は、載置された該熱交換器の一端側を保護体で保護し
た状態に固定し、その後前記熱交換器載置プレ−トをド
ラム体の一方の曲面に沿って水平移動させながら垂直状
態に起立させて、熱交換器の曲げ加工を行なうととも
に、熱交換器載置プレ−トに設けられたスライドプレー
トを所定の範囲でスライド移動することで、従来のよう
に熱交換器の曲げ加工の際、曲げ型(ドラム体)の周速
度と同一速度で前方へ移動するベースプレート(熱交換
器載置プレ−ト)を使用する場合に比し、常に押圧状態
を調整した状態で曲げ加工を行うことができるので、熱
交換器のフィン及び管を変形等することなく確実に熱交
換器の曲げ加工を行うことができ、作業効率の向上を図
ることができるという顕著な効果がある。
【0022】また、ドラム体の外周面には曲率の異なる
少なくとも二種以上の曲面が設けられてなるために、従
来のように曲率を変更する場合に、曲率の相違する曲げ
型を準備したり、収納スペースの確保やコスト等も非常
に高価となるようなことなく、低コストで熱交換器を生
産できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に於ける熱交換器の曲げ装置の一実施例
を示す斜視図
【図2】一列仕様の熱交換器の曲げ加工前の状態を示す
側面図。
【図3】一列仕様の熱交換器の曲げ加工時の状態を示す
側面図。
【図4】二列仕様の熱交換器の曲げ加工時の状態を示す
側面図。
【図5】ドラム体の他実施例を示す側面図。
【図6】ドラム体の他実施例を示す側面図。
【図7】従来の熱交換器の曲げ装置を示す斜視図。
【符号の説明】
1…装置本体 2…熱交換器載置プレ−ト2a…軸支部 2b…起立装置 3…スライドプレ−ト 4…熱交換器 5…ドラム体 5a…曲面 5c…保護体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体1に水平移動可能に設けられた
    熱交換器載置プレ−ト2と、該熱交換器載置プレ−ト2
    の一端側に設けられた軸支部2aを支点に熱交換器4の一
    端側を支持した状態で他端側を垂直状態に起立させる起
    立装置2bと、前記熱交換器載置プレ−ト2が起立する
    際、載置された熱交換器4を押圧することで所定の曲率
    に曲げるドラム体5とからなる熱交換器の曲げ装置にお
    いて、前記ドラム体5の外周面には、曲率の異なる少な
    くとも二種以上の曲面5a…が、前記熱交換器4の一端側
    を保護した状態で固定するための保護体5c…を介して設
    けられ、且つ前記熱交換器載置プレ−ト2には、ドラム
    体5の曲面5a…に沿って熱交換器4を曲げる際、前記熱
    交換器4を載置し状態を保持しつつ前記熱交換器載置
    プレ−ト2上を所定の範囲でスライド移動するスライド
    プレート3が設けられてなることを特徴とする熱交換器
    の曲げ装置。
JP1991032396U 1991-02-06 1991-02-06 熱交換器の曲げ装置 Expired - Lifetime JPH0744326Y2 (ja)

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JPH05216U JPH05216U (ja) 1993-01-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4614449B2 (ja) * 2005-12-12 2011-01-19 日立アプライアンス株式会社 熱交換器曲げ装置、熱交換器製造方法及び空気調和機
JP5012972B2 (ja) * 2010-07-30 2012-08-29 ダイキン工業株式会社 熱交換器の曲げ加工方法及び熱交換器

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JPS63157723A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Inoue Sangyo Kk ロ−ル曲げ装置
JPH0698399B2 (ja) * 1988-04-07 1994-12-07 ダイキン工業株式会社 熱交換器のl曲げ装置
JPH0698400B2 (ja) * 1989-03-14 1994-12-07 ダイキン工業株式会社 熱交換器の複列曲げ装置

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JPH05216U (ja) 1993-01-08

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