JPH0744365U - 潜熱蓄熱式加温具用の蓄熱ユニット - Google Patents
潜熱蓄熱式加温具用の蓄熱ユニットInfo
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- JPH0744365U JPH0744365U JP070043U JP7004393U JPH0744365U JP H0744365 U JPH0744365 U JP H0744365U JP 070043 U JP070043 U JP 070043U JP 7004393 U JP7004393 U JP 7004393U JP H0744365 U JPH0744365 U JP H0744365U
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 潜熱蓄熱式加温用具に使用される蓄熱ユニッ
トの過冷却現象を防止する。 【構成】 潜熱蓄熱材8を袋体9に密封した潜熱蓄熱体
2と電熱ヒータ3とを一体構造に固着して、電熱ヒータ
3により潜熱蓄熱体3を加熱して蓄熱する蓄熱ユニット
4において、電熱ヒータ3によって加熱される潜熱蓄熱
体2の要部に、蓄熱の度合いを計る温度スイッチ7の部
分より加熱し難い部分15を設けたことにより、電熱ヒ
ータ3から平均的に加熱される部分とされる温度スイッ
チ7を設けた部分の潜熱蓄熱材8よりも、加熱し難い部
分15の潜熱蓄熱材8は、温度スイッチ7が作動した時
点では、潜熱蓄熱材8がすべて溶解することがなく、再
結晶の結晶核として結晶16を残し、これにより、潜熱
蓄熱材8は、過冷却現象を生じることなく確実に放熱す
る。
トの過冷却現象を防止する。 【構成】 潜熱蓄熱材8を袋体9に密封した潜熱蓄熱体
2と電熱ヒータ3とを一体構造に固着して、電熱ヒータ
3により潜熱蓄熱体3を加熱して蓄熱する蓄熱ユニット
4において、電熱ヒータ3によって加熱される潜熱蓄熱
体2の要部に、蓄熱の度合いを計る温度スイッチ7の部
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分15の潜熱蓄熱材8は、温度スイッチ7が作動した時
点では、潜熱蓄熱材8がすべて溶解することがなく、再
結晶の結晶核として結晶16を残し、これにより、潜熱
蓄熱材8は、過冷却現象を生じることなく確実に放熱す
る。
Description
【0001】
本考案は、長距離輸送自動車に使用される潜熱蓄熱式仮眠マットや、その他の 潜熱蓄熱式加温用具に使用される蓄熱ユニットに関する。
【0002】
従来の蓄熱式仮眠マットやその他の暖房等の加温具に使用される潜熱蓄熱ユニ ットは、蓄熱体を加熱する電熱ヒータが、相変化によって熱を蓄熱する蓄熱体に 、できるだけ均一に接して、蓄熱体を均一に速やかに加熱するようにしている。 さらに、その蓄熱体の蓄熱完了は、蓄熱体の温度を適正に計りうる部分に設け た温度スイッチにより、蓄熱体が所定温度に達すると自動的に電気回路を遮断し て蓄熱を停止するようになっている。
【0003】
蓄熱体を加熱して蓄熱するに際して、蓄熱体における蓄熱材が全て均一に蓄熱 状態に相変化(液化)させられると、放熱に際しての再結晶するための結晶核が 不在となって、過冷却現象を起こし、蓄熱した熱エネルギーを放出(固化)でき なくなる。
【0004】
本考案によれば、潜熱蓄熱材を袋体に密封した潜熱蓄熱体と電熱ヒータとを一 体構造に固着して、電熱ヒータにより潜熱蓄熱体を加熱して蓄熱する蓄熱ユニッ トにおいて、電熱ヒータによって加熱される潜熱蓄熱体の要部に、蓄熱の度合い を計る温度検出手段の部分より加熱し難い部分を設けたことにより、上述の課題 は解決される。
【0005】 加熱し難い部分は、潜熱蓄熱体の外周より、電熱ヒータ部分の外周を若干小さ く構成して、蓄熱体の外周を加熱のし難い部分とするのがよい。 また、加熱し難い部分は、潜熱蓄熱体の外周より、電熱ヒータ部分の外周を若 干小さく構成するとともに、電熱ヒータ部分一側縁を蓄熱体の外側縁接近させて 重ねることにより、電熱ヒータ部分の外側縁から離れた蓄熱体の外周を、加熱の し難い部分とするのもよい。 さらに、加熱し難い部分は、潜熱蓄熱体を密封した蓄熱体の適所に吸熱部材を 密着させることにより、この吸熱部材を密着させた部分を電熱ヒータ部材により 加熱し難い部分とするのもよい。
【0006】
電熱ヒータから平均的に加熱される部分とされる温度スイッチを設けた部分の 蓄熱体の蓄熱材よりも、加熱し難い部分の蓄熱材は、温度スイッチが作動した時 点では、蓄熱材がすべて溶解することがなく、再結晶の結晶核として結晶体が残 されている。これにより、蓄熱材は、過冷却現象を生じることなく確実に再結晶 して放熱する。
【0007】
図1は、本考案の一実施例を示すもので、この本考案は、図3に示す、車載用 蓄熱式仮眠マット(1)に適用されたものの要部縦断面を示している。
【0008】 仮眠マット(1)は、長距離運送用自動車において使用され、自動車の運転中に 、走行時に発電される電力を利用し、潜熱蓄熱体(2)と電熱ヒータ(3)を具備す る複数の蓄熱ユニット(4)に、前記走行中の発電電力を電熱ヒータ(3)を介して 、熱に変換して蓄熱体(2)に蓄熱し、自動車を停車して、運転者が仮眠するに際 して、蓄熱した熱を利用して暖をとるようにしたものである。 本考案は、上記仮眠マット(1)に複数個使用されている蓄熱ユニット(4)に関 するものである。
【0009】 仮眠マット(1)における蓄熱ユニット(4)は、上下にほぼ同じ厚さをなす保温 断熱用のウレタンフォーム(5)(5)の間に、電熱ヒータ(3)の側を下にして挟ま れている。
【0010】 各蓄熱ユニット(4)には、異常加熱を防止する温度ヒューズ(6)と、適当な加 熱温度を検出するサーモスタット型の温度スイッチ(7)とが装着され、それらは 、潜熱蓄熱材料(8)を偏平な袋体(9)に収納した蓄熱体(2)における、電熱ヒー タ(3)が密着する面と反対側の面に、密着して設けられている。
【0011】 温度スイッチ(7)は、電熱ヒータ(3)によって加熱される蓄熱体(2)における 、温度上昇を代表する平均的な加熱部分、例えば偏平な袋体(9)の偏平面の中央 部に設けられている。
【0012】 蓄熱体(2)は、フェルト製の含浸母材(10)に、潜熱蓄熱材(8)(例えば硫酸ナ トリュウム系の蓄熱材)を溶解した状態で含浸させ、周囲を非通気性の合成樹脂 製の袋体(9)で密閉したものである。
【0013】 電熱ヒータ(3)は、シリコンゴム絶縁被覆コードヒータ(11)を、所要の間隔で 折り返し蛇行させて、そのコードヒータ(11)の上下の両面を、内面を粘着性とし たアルミシート材(12)で覆って、1枚のシート状の面発熱体を構成してなるもの である。
【0014】 面発熱体状をなす電熱ヒータ(3)における発熱する部分の外端でなる外形は、 蓄熱体(2)の外形より若干小さめに作られており、蓄熱体(2)に電熱ヒータ(3) を、一側縁を接近させて両者を重ね合せて、両面粘着シート(13)でそれらを一体 固着すると、他方の側縁間に若干の隙間(a)ができる。
【0015】 この隙間(a)を、コードヒータ(11)の線間ピッチ(b)の半分よりも大きくなる ように、電熱ヒータ(3)の外形を定めると、蓄熱体(2)の間隔(a)のところの周 辺部分(14)は、電熱ヒータ(3)の他の部分で加熱されるところよりも加熱し難い 部分(15)となる。
【0016】 これにより、蓄熱体の(2)のほぼ中央部に設けられた温度スイッチ(7)が、所 定の温度を検出し、その部分の蓄熱材(7)が十分に溶解して蓄熱されたときには 、周辺部(14)の加熱し難い部分(15)は、若干加熱度合いが不足するので、その部 分の潜熱蓄熱材(7)の中に、溶解しないで結晶(16)のままの未溶解部分が残る。
【0017】 この未溶解で残った結晶(16)は、放熱に際しての結晶核となり、この残留した 未溶解の結晶(16)がある限り、蓄熱された潜熱蓄熱材(7)は、過冷却現象を起こ さない。
【0018】 なお、電熱ヒータ(3)の外形を、蓄熱体(2)の外形より若干小さめに作り、両 者の中心を合せて重ねることにより、四周に若干の隙間(a)を形成し、加熱し難 い部分を構成してもよい。
【0019】 図2は、他の実施例を示すもので、電熱ヒータ(3)の外形は、蓄熱体(2)の四 周を、中央部と同じ程度に、十分に加熱しうる大きさを持っている。
【0020】 蓄熱体(2)の適所には、吸熱性の高い材料の吸熱部材(17)が付着してある。 この吸熱部材(17)は、金属等の比熱の大きい材料で、この吸熱部材(17)の付着 した部分の潜熱蓄熱材(8)は、他の部分に比べて熱が吸熱部材(17)に吸収されて 溶解し難く、加熱し難い部分(15)を形成している。
【0021】 これにより、中央部分の潜熱蓄熱材(8)が溶解して、温度スイッチ(7)を作動 した時点においても、吸熱部材(17)の付着する部分においては、未溶解の結晶(1 6)が残留する。 なお、吸熱部材(16)は、金属に限ることはなく、比較的熱伝導率が高く、比熱 の大きいものが好ましい。 例えば、水または他の液体を密閉した袋にいれたようなものでもよい。
【0022】
本考案によれば、潜熱蓄熱材の蓄熱に際して、過冷却現象を生じせしめるよう な事態を起こすことなく、蓄熱と放熱の繰り返しを、確実に行わせることができ る。
【図1】本考案の一実施例を示す仮眠用蓄熱マットの要
部縦断面図である。
部縦断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す第1図同様の仮眠用
蓄熱マットの要部縦断面図である。
蓄熱マットの要部縦断面図である。
【図3】本考案が適用される車載用蓄熱式仮眠マットの
概要を一部切欠して示す斜視図である。
概要を一部切欠して示す斜視図である。
(1)仮眠マット (2)潜熱式蓄熱体 (3)電熱ヒータ (4)蓄熱ユニット (5)ウレタンフォーム (6)温度ヒューズ (7)温度スイッチ (8)潜熱蓄熱材料 (9)袋体 (10)含浸母材 (11)コードヒータ (12)アルミシート材 (13)両面粘着シート (14)周辺部分 (15)加熱し難い部分 (16)結晶 (17)吸熱部材 (a)隙間 (b)線間ピッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 潜熱蓄熱材を袋体に密封した潜熱蓄熱体
と電熱ヒータとを一体構造に固着して、電熱ヒータによ
り潜熱蓄熱体を加熱して蓄熱する蓄熱ユニットにおい
て、 電熱ヒータによって加熱される潜熱蓄熱体の要部に、蓄
熱の度合いを計る温度検出手段の部分より加熱し難い部
分を設けたこと特徴とする潜熱蓄熱式加温具用の蓄熱ユ
ニット。 - 【請求項2】 加熱し難い部分が、潜熱蓄熱体の外周よ
り、電熱ヒータ部分の外周を若干小さく構成して、蓄熱
体の外周を加熱のし難い部分としてなる請求項1に記載
の潜熱蓄熱式暖房具用の蓄熱ユニット。 - 【請求項3】 加熱し難い部分が、潜熱蓄熱体の外周よ
り、電熱ヒータ部分の外周を若干小さく構成するととも
に、電熱ヒータ部分の一側縁を蓄熱体の外側縁接近させ
て重ねることにより、電熱ヒータ部分の外側縁から離れ
た蓄熱体の外周を、加熱のし難い部分としてなる請求項
1記載の潜熱蓄熱式暖房具用の蓄熱ユニット。 - 【請求項4】 加熱し難い部分が、潜熱蓄熱体を密封し
た蓄熱体の適所に吸熱部材を密着させることにより、こ
の吸熱部材を密着させた部分を電熱ヒータ部材により加
熱し難い部分としてなる請求項1に記載の潜熱蓄熱式暖
房具用の蓄熱ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070043U JP2585983Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070043U JP2585983Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用加温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744365U true JPH0744365U (ja) | 1995-11-14 |
| JP2585983Y2 JP2585983Y2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=13420163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993070043U Expired - Lifetime JP2585983Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 自動車用加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585983Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013076522A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Daiken Corp | 潜熱蓄熱材への蓄熱方法、及び潜熱蓄熱材を用いた室内温度の制御方法 |
| JP2018173242A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 東邦瓦斯株式会社 | 潜熱蓄熱材の過冷却防止方法、及び潜熱蓄熱槽 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993070043U patent/JP2585983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013076522A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Daiken Corp | 潜熱蓄熱材への蓄熱方法、及び潜熱蓄熱材を用いた室内温度の制御方法 |
| JP2018173242A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 東邦瓦斯株式会社 | 潜熱蓄熱材の過冷却防止方法、及び潜熱蓄熱槽 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585983Y2 (ja) | 1998-11-25 |
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