JPH0744413U - キャビネットの抽斗施錠および安全係止装置 - Google Patents

キャビネットの抽斗施錠および安全係止装置

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JPH0744413U
JPH0744413U JP4529892U JP4529892U JPH0744413U JP H0744413 U JPH0744413 U JP H0744413U JP 4529892 U JP4529892 U JP 4529892U JP 4529892 U JP4529892 U JP 4529892U JP H0744413 U JPH0744413 U JP H0744413U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 キャビネットにおける全抽斗の施錠と安全係
止とを行う安全係止装置。 【構成】 第1の作動杆26はキーシリンダ錠20によ
り上下動される。第2の作動杆38は第1の作動杆に対
し鍵板44を介して連結され、施錠位置とその上方の解
錠位置との間を移動する。第1の作動杆に対し該解錠位
置と安全係止位置との間を移動可能である。第2の作動
杆が解錠位置にあるとき、抽斗14を引き出すと、係合
ピン18は第2の作動杆38に固設されたガイド部材4
2の傾斜溝42Aを抽斗の引き出し方向に通過し、第2
の作動杆を解錠位置から安全係止位置へと移動させる。
係合突片40は第2の作動杆が安全係止位置へと上昇す
るとき第1の作動杆26に設けられた係止具32に係合
して第2の作動杆を安全係止位置に保持する。ガイド部
材の後部面は第2の作動杆が施錠位置及び安全係止位置
にあるとき抽斗の係合ピンと当接して抽斗の引き出しを
阻止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、書類等のファイリング用のキャビネットにおける全ての抽斗の同時 施錠と、一つの抽斗を引き出した際の他の抽斗の引き出し移動の阻止とを行うこ とができるキャビネットの抽斗施錠および安全係止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数段の抽斗を有するキャビネットにおいては、抽斗内の秘密保持等のために 全ての抽斗に対して施錠する施錠装置が一般に設けられている。また、複数段の 抽斗を有するキャビネットにおいては、同時に複数個の抽斗が引き出されると重 心が不安定になりキャビネットが倒れてしまう虞れがあることから、実公昭56 −20547号公報に開示されているように、1つの抽斗の使用中に他の抽斗の 引き出し移動を阻止する安全係止装置を設けることが一般的である。さらには、 実公昭63−13722号公報に開示されているように、これら両装置を組み込 んだキャビネットも用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、全抽斗の施錠と安全係止とを行うことができる従来のキャビネ ットにおいては、施錠装置と安全係止装置とが各々独立に組み込まれており、そ れらの動作も各々独立になされるものとなっているため、キャビネットの内部構 造が複雑なものとなり、部品点数が多く組立て作業を著しく困難にする原因とな っていた。
【0004】 したがって、本考案の目的は、キャビネットにおける全抽斗の施錠と安全係止 とを行うことができる一体化構造の施錠および安全係止装置を提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、複数段の抽斗を出し入れ可 能に収容するキャビネット本体と、キャビネット本体の側壁内面に沿って配設さ れ施錠操作部により上下動される第1の作動杆と、第1の作動杆に対し該第1の 作動杆と連動して施錠位置とその上方の解錠位置との間を移動可能に且つ第1の 作動杆に対し該解錠位置とその上方の安全係止位置との間を移動可能に係合部材 を介して連結された第2の作動杆と、第1及び第2の作動杆に設けられ、第2の 作動杆が上昇するとき互いに係合して第2の作動杆を安全係止位置に保持する保 持部材と、各抽斗の側部に突設された係合ピンと、各係合ピンに対応して第2の 作動杆に固設されたガイド部材とを備えたキャビネットの抽斗施錠および安全係 止装置であって、各ガイド部材には第2の作動杆が解錠位置にあるとき係合ピン を抽斗の引き出し方向に通過させると共に第2の作動杆を解錠位置から安全係止 位置へと移動させる前下がりの傾斜溝が形成され、該傾斜溝の上方及び下方のガ イド部材の後部面は第2の作動杆が施錠位置及び安全係止位置にあるときそれぞ れ収納位置にある抽斗の係合ピンと当接して抽斗の引き出しを阻止するようにな っていることを特徴とするものである。
【0006】 請求項2記載の考案は、上記構成のキャビネットの抽斗施錠および安全係止装 置において、キャビネット本体が所定の抽斗の前面を覆う少なくとも1つの跳ね 上げ式の扉を備え、係合部材が第1の作動杆の上下移動と連動して扉の施錠及び 開錠を行う鍵板を構成していることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
請求項1記載のキャビネットの抽斗施錠および安全係止装置においては、第2 の作動杆が解錠位置にあるとき、各ガイド部材の傾斜溝はキャビネット本体ない に収納されている各抽斗の係合ピンを抽斗引き出し方向に通過させ得る位置にあ るので、所望の抽斗を引き出すことができる。何れか1つの抽斗が引き出される とき、係合ピンが対応するガイド部材の前下がりの傾斜溝を通過しつつその傾斜 溝に沿ってガイド部材を上方に押すので、第2の作動杆は解錠位置からその上方 の安全係止位置へと移動する。そして、第2の作動杆が上昇するとき、保持部材 が互いに係合して第2の作動杆を第1の作動杆に対し安全係止位置に保持する。
【0008】 第2の作動杆が安全係止位置にあるときは、キャビネット本体内に収納されて いる他の抽斗の係合ピンは対応するガイド部材の傾斜溝の下方の後部面に当接す ることにより、該他の抽斗の引き出し移動が阻止される。一方、第2の作動杆が 安全係止位置にあるとき引き出された抽斗に対応するガイド部材の傾斜溝の前端 開口は該抽斗の係合ピンを受け入れる位置にあるので、引き出された抽斗は支障 なくキャビネット本体内に戻すことができる。
【0009】 その抽斗をキャビネット本体内に戻すときは、係合ピンが対応するガイド部材 の傾斜溝を通過しつつ該傾斜溝に沿ってガイド部材を下方に押すので、その力で 保持部材が互いに離脱し、第2の作動杆が安全係止位置から下降して解錠位置に 戻る。したがって、その後所望の抽斗を引き出すことが可能となる。
【0010】 施錠操作部を施錠操作すると第1の作動杆が下方に移動するので、第2の作動 杆は係合部材を介して第1の作動杆と連動し解錠位置から施錠位置へと下降する 。第2の作動杆が施錠位置にあるとき、各ガイド部材の傾斜溝の上方の後部面が 収納位置にある抽斗の係合ピンと当接する位置にあるので、全ての抽斗の引き出 し移動が禁止される。
【0011】 請求項2記載のキャビネットの抽斗施錠および安全係止装置においては、キャ ビネット本体が所定の抽斗の前面を覆う少なくとも1つの跳上げ式の扉を備え、 係合部材が第1の作動杆の上下移動と連動して扉の施錠及び開錠を行う鍵板を構 成しているので、施錠操作部を解錠操作して各抽斗の施錠を解除したときに跳上 げ式の扉も同時に解錠されるので、その扉を開けて抽斗を引き出すことができる 。
【0012】
【実施例】
以下、添付図面を参照しながら本考案の実施例につき詳細に説明する。
【0013】 図1は本考案を適用するファイリング用キャビネット10の斜視図である。こ のキャビネット10は、左右の側板12A,12Bを有するキャビネット本体1 2と、3段の抽斗14,16とを有している。下方の2段の抽斗16は把っ手1 6Aを把持して前方に引き出せば書類が容易に出し入れできるので、前面壁を有 する箱形のものとなっている。一方、高い位置にある最上段の抽斗14では書類 の出し入れが容易でないため、その前面が開放された形状をなしており、キャビ ネット本体12には抽斗12の前面を覆うための跳上げ式の扉15が設けられて いる。更に、その作用は後述するが、各抽斗14,16の両側部には係合ピン1 8が設けられている。また、キャビネット本体12の上板部前面にキーシリンダ 錠20が取り付けられており、キー操作によって後述の如く、全部の抽斗14, 16及び跳上げ式の扉15の施錠及び解錠を行うことができるようになっている 。
【0014】 図2はファイリング用キャビネット10の要部の分解斜視図であり、図1の右 側上方部に対応している。以下に説明する構造はキャビネット10の左側におい ても同様である。以下においては図3と図4をも併せて参照する。キャビネット 本体12の右側側板12Bの前部内側は、図に示すような断面形状の側板前補強 部材22がスポット溶接されている。この側板前補強部材22は、縦方向に形成 された縦溝24を有しており、この縦溝24は底面24Bと両側面24Aとを有 している。また、側板12Bとの間に空間を有する部分には孔22Aと22Bと が形成されている。これらの孔の作用は後述する。
【0015】 上記縦溝24には断面がコの字状の第1の作動杆26が上下方向に摺動可能に 挿入されている。その第1の作動杆26の上端には孔30Aを有したコの字状の 断面を有する鍵棒受け板30が第1の作動杆26と向かい合わせ方向にスポット 溶接によって固定されている。この孔30Aに係合している鍵棒28を上記のキ ーシリンダ20のキー操作によって回転させて第1の作動杆26を縦溝24に対 して上下に摺動させることができる。この鍵棒受け板30の直下には一方の保持 部材をなすプラスチック製の係止具32が係止具取付板34を介して取り付けら れている。この係止具取付板34は第1の作動杆26に対してスポット溶接され て固定されている。更にその下方の所定位置には係止孔36Aを有した鍵板係止 板36が第1の作動杆26に対してスポット溶接されて固定されている。
【0016】 コの字状の断面形状を有する第2の作動杆38が第1の作動杆26に対向する 向きで重ねて配設され、互いに上下方向に摺動可能に構成されている。この第2 の作動杆38の上端には他方の保持部材をなすプラスチック製の係止突片40が 固定されている。この係止突片40は係止具32に対しスナップイン嵌合可能に 形成されている。これら保持具としては例えば実開昭56−20547号に開示 されているものを用いることができる。また、係止具32と係合突片40とは上 下逆に第1及び第2の作動杆に取り付けてもよい。
【0017】 更に各抽斗14,16の側部の係合ピン18に対応する位置にはプラスチック 製のガイド部材42が第2の作動杆38に対して例えばワンタッチの押し込み方 式で固定されている。この3個のガイド部材42は同一形態であり、キャビネッ ト10の前方に向かって前下りの傾斜溝42Aを有し、この傾斜溝42Aは各抽 斗の係合ピン18を通過させることができるものとなっている。またガイド部材 42の傾斜溝42Aの上方及び下方の後部面は抽斗の係合ピン18を係止するこ とのできる係止面42Bをなしている。各抽斗を引き出す際に上記係合ピン18 とガイド部材42の傾斜溝42Aとが摺接するだけであり、この傾斜溝は短く、 かつ、このガイド部材はプラスチック製であるためほとんど騒音は発生しない。
【0018】 第2の作動杆38には上下に長い長孔38Aが形成されている。一方、図3を も併せて参照すると分かり易いが、鍵板44なる部材の軸44Aが上述の側板前 補強部材22の孔22Aに軸支されて回動可能に取り付けられている。該鍵板4 4の後端係合部44Bは、第2の作動杆38の長孔38Aを通して第1の作動杆 26に固定された鍵板係止板36の係止孔36Aに係合している。すなわち、鍵 板44は第1の作動杆26と第2の作動杆38とを連結する係合部材としての役 割も果たしている。また図3に示されているように、鍵板44の前端係合部44 Cは跳上げ式の扉15の係合孔15Aに係合可能に構成されている。すなわち、 第1の作動杆26の上下移動に伴って鍵板44が軸44Aを中心として回動し、 これによって鍵板44の前端係合部44Cが跳上げ式の扉15の係合孔15Aに 係合し、またその係合が解除される。
【0019】 上記鍵板44の側面を覆って該鍵板の作動を保護するプラスチック製のカバー 部材46が、上下の係止部46Bを上述した側板前補強部材22の孔22Bに係 止させることによって固定されている。このカバー部材46には鍵板44の作動 を干渉しないように切り欠き46A,46Cが設けられている。またその内部の 下方にマグネット48を保持しており、内部に鉄片15Bを固定した跳上げ式の 扉15を閉じる場合にその扉を閉位置で保持する役目を果たす。この扉15がカ バー部材46に直接接触することを避けると共に確実に閉じるために、マグネッ ト48の前部に貼り付けた鉄片50に吸着させる。
【0020】 以下においては図5から図7を参照しながら、以上の構成による装置の作動を 説明する。図5は解錠操作したときの状態を示しており、このとき、第1の作動 杆26は所定量持上げられており、第2の作動杆38は第1の作動杆26により 鍵板44の後端係合部44Bを介して施錠位置から解錠位置まで同様に持ち上げ られている。この状態では、各抽斗14,16の側部の係合ピン18は第2の作 動杆38に固定されている各ガイド部材42の傾斜溝42Aに侵入可能に臨んだ 位置にある。また、鍵板44はその後端の係合部44Bが第2の作動杆38の長 孔38A内で上方に引き上げられており、このため軸44A(図3参照)を中心 として回動し、前端の係合部44Cが跳上げ式の扉15との係合が解除されてい る。以上の状態のため、何れの抽斗14,16も引き出すことができる。
【0021】 また、施錠状態にすると図6の状態になる。この状態では図2に示す鍵棒28 の作用によって第1の作動杆26が下方位置に押し下げられており、このため鍵 板44の後端係合部44Bは下降し、軸44Aを中心に回動して前端係合部44 Cが最上段の抽斗14の前部を覆う跳上げ式の扉15に係合する。これと共に第 1の作動杆26の鍵板係止板36の係止孔36Aに係合している鍵板44の後端 係合部44Bが第2の作動杆38の長孔38Aの下縁に当接し、該第2の作動杆 38を解錠位置から施錠位置へと引き下げる。このため、第2の作動杆38に固 定されているガイド部材42もその分位置を下げる。その結果、各抽斗14,1 6の側部の係合ピン18との相対位置がずれ、該各係合ピン18はガイド部材4 2の傾斜溝42Aの上方の後部係止面42Bと当接することとなる。したがって 、何れの抽斗をも引き出すことはできなくなる。
【0022】 このように、本実施例では、鍵板44の後端係合部44Bを介して第1の作動 杆26と第2の作動杆38とが連結されているため、キー操作による第1の作動 杆26の上下動に連動して第2の作動杆38が解錠位置と施錠位置との間を上下 動することができる。一方、鍵板44と第2の作動杆38との係合は長孔38A により遊嵌状態となっているので、後述の図7において説明するように、第2の 作動杆38は第1の作動杆26に対し解錠位置とその上方の安全係止位置との間 を移動することができる。
【0023】 第2の作動杆38が図5に示す解錠位置にあるとき、跳上げ式の扉15を上方 へ跳ねあげて、最上段の抽斗14を引き出すと図7のようになる。この場合、抽 斗14の側部の係合ピン18は前下りに傾斜した傾斜溝42Aを水平に通過する ので、ガイド部材42は第2の作動杆38と共に上昇し、最も上昇した位置すな わち安全係止位置で第2の作動杆38の上端の係止突片40が第1の作動杆26 の係止具32に押入される。これら係止突片40と係止具32はプラスチックで できており、係合は弾性的に行われ、力を作用させれば再び引き離すことができ る。すなわち、抽斗14をキャビネット本体12内に押し込めば、その係合ピン 18がガイド部材42の傾斜溝42Aを後方に通過する際にガイド部材42は第 2の作動杆38と共に下降するため、両係止部材40,32は分離し、第2の作 動杆38は図5の解錠位置に戻る。したがって、他の抽斗16を引き出すことが できるようになる。
【0024】 再び抽斗14を引き出した状態の図7に戻ると、該抽斗14を引き出す作用に よって第1の作動杆26に対して第2の作動杆38が上昇するため、残りの抽斗 16の側部の係合ピン18に対してガイド部材42が上昇している。したがって 、各係合ピン18は各ガイド部材42の傾斜溝44Aの下方の後端係止面42B に当接することとなる。したがって、キャビネット本体12内に収納されている 抽斗16を引き出そうとすると係合ピン18がガイド部材42の係止面42Bに 当接するので抽斗16の引き出し移動が禁止される。同様に、下方の何れかの抽 斗16,16を引き出すと、残りの抽斗14,16の引き出し移動が阻止される 。したがって、重心バランスの不安定化によるキャビネット10の傾斜や転倒を 防止することができる。
【0025】 なお、上記実施例では最上段の抽斗14のみを前面開放形の抽斗とし、キャビ ネット本体12にその前面を覆う跳上げ式の扉15を設けたが、複数弧若しくは 全ての抽斗を同様の前面開放形抽斗とし、各々に跳上げ式の扉を設けてもよい。 また、全ての抽斗を上記実施例の抽斗16と同様の構成としてもよい。この場合 、跳上げ式の扉15を省略することができ、さらに、跳上げ式の扉15を施錠す るための鍵板44を省略することができる。この場合には、第1の作動杆26と 第2の作動杆38とを連結するために、上記実施例における鍵板44の後端係合 部44Bと同等の係合部材を第1の作動杆26に固着又は一体形成すればよい。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案によれば、第1の作動杆と第2の作動 杆との連係動作により、全ての抽斗の施錠と解錠との切換えと、何れか1つの抽 斗が引き出されたときの残りの抽斗の安全係止とを行うことができるので、構造 が簡素化され、部品点数が低減され、組立て性に優れた一体形施錠および安全係 止装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る装置の適用されているファイリ
ング用キャビネットの斜視図である。
【図2】 本考案の一実施例に係る施錠および安全係止
装置の主要部の分解斜視図である。
【図3】 図2に示す施錠および安全係止装置の主要部
の側面図である。
【図4】 図2に示す施錠および安全係止装置の主要部
の平面図である。
【図5】 図2に示す施錠および安全係止装置の作動説
明図であって、解錠状態の側面図である。
【図6】 図2に示す施錠および安全係止装置の作動説
明図であって、施錠状態の側面図である。
【図7】 図2に示す施錠および安全係止装置の作動説
明図であって、安全係止状態の側面図である。
【符号の説明】
12 キャビネット本体 14,16 抽斗 15 跳上げ式の扉 18 係合ピン 20 キーシリンダ錠(施錠操作部) 26 第1の作動杆 28 鍵棒 32 係止具(保持部材) 38 第2の作動杆 38A 長孔 40 係止突片(保持部材) 42 ガイド部材 42A 傾斜溝 42B 後部係止面 44 鍵板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】キャビネットの抽斗施錠および安全係止
装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段の抽斗を出し入れ可能に収容する
    キャビネット本体と、キャビネット本体の側壁内面に沿
    って配設され施錠操作部により上下動される第1の作動
    杆と、第1の作動杆に対し該第1の作動杆と連動して施
    錠位置とその上方の解錠位置との間を移動可能に且つ第
    1の作動杆に対し該解錠位置とその上方の安全係止位置
    との間を移動可能に係合部材を介して連結された第2の
    作動杆と、第1及び第2の作動杆に設けられ、第2の作
    動杆が上昇するとき互いに係合して第2の作動杆を安全
    係止位置に保持する保持部材と、各抽斗の側部に突設さ
    れた係合ピンと、各係合ピンに対応して第2の作動杆に
    固設されたガイド部材とを備え、各ガイド部材には第2
    の作動杆が解錠位置にあるとき係合ピンを抽斗の引き出
    し方向に通過させると共に第2の作動杆を解錠位置から
    安全係止位置へと移動させる前下がりの傾斜溝が形成さ
    れ、該傾斜溝の上方及び下方のガイド部材の後部面は第
    2の作動杆が施錠位置及び安全係止位置にあるときそれ
    ぞれ収納位置にある抽斗の係合ピンと当接して抽斗の引
    き出しを阻止するようになっていることを特徴とするキ
    ャビネットの抽斗施錠および安全係止装置。
  2. 【請求項2】 キャビネット本体が所定の抽斗の前面を
    覆う少なくとも1つの跳ね上げ式の扉を備え、係合部材
    が第1の作動杆の上下移動と連動して扉の施錠及び開錠
    を行う鍵板を構成していることを特徴とする請求項1に
    記載のキャビネットの抽斗施錠および安全係止装置。
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JPS62193071U (ja) * 1986-05-29 1987-12-08
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